教えて掲示板の質問
「大学1年生です。生き甲斐がありません。」に関する質問
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純一さん
はじめまして、純一と申します。
19歳になったばかりの男性です。
昨年、希望していた県内トップの大学に合格し、晴れて大学生になったのですが、毎日一人ぼっちで目的もなくただ自宅と大学を往復する毎日です。
興味があり法学部に入ったのですが、競ったり互いに高め合える相手がいないと急にどうでもよくなるものですね、学業も適当に手を抜くようになり、前期では半分近くも単位を落としてしまいました。
大学進学までは親の敷いたレールでここまでやってきただけで、全く自分の意思なんてものはありませんでした。
もちろんやりたい仕事なんてないですし、特に満足できるような趣味もありません。
自宅通学ですが、片道2時間もかかるため、サークル活動とかもいまさら始められません。
大学の近くに一人暮らしをしようとも考えましたが、仕送りをしてくれないとのことで、結局は自立できずじまいです。
バイトは一応していますが、職場でも浮いていますし、特に打ち込める趣味もないので、ただお金が貯まるのを満足するだけで、何の希望も見えない毎日です。
何か生活に変化を起こそうと旅に出てみたりバイクを買ってみたりいろいろやってみましたが、結局のところ自分を認めてくれる存在が家族以外にいないため、生きる意味とか生きる希望が全く湧いてきません。
最近はもう自分から他人を避けるようになっています。
他人が怖くて仕方ありません。他人と話して認められたいのに、「自分はこんなリア充と一緒にいられない」なんて決めつけて関わろうとすることができません。
同い年の人が大学生になってとても楽しそうにしていたり、髪を染めてチャラチャラしているのを見ているとものすごく鬱になって死にたくなります。
幸か不幸か、僕はお酒も好きだし、可愛い女の子も好きなんで、周囲の人がそうやって楽しんでいるのを見てものすごく寂しい気持ちになります。
毎日電車で通勤していますが、たまに魔が差した時にはいっそこのまま電車に飛び込んで楽になりたいとさえ思っています。
どうにか救いの道はないでしょうか。
生き甲斐がなくて自暴自棄なまま今を生きている状態です。
このままだと学業も人間関係も自分自身も何もかもがダメになってしまいそうです。
どうすればよいのでしょうか。
2012年2月12日 00時35分
教えて掲示板の回答
こんばんは、ご相談ありがとうございます。
ご相談内容からは、人生への漠然とした悩み、不安を抱え
生きているのが辛い状態と思われます。
この不安がどこからくるのか、深層心理を探る方法を提案します。
深層世界にあなたの気づきがあると思われます。
カウンセリングとともに、イメージセラピーやヒプノセラピーをお勧めします。
一日も早く、穏やかな心が戻ることを願っています。
2012年2月24日 00時22分
メールカウンセリングをしています藤田です。
今回のご相談ですが、3点大事なことがあるかと思われます。
まずは、親の敷いたレールでここまでやってきたということですが、たとえ親の敷いたレールとはいえ、県内トップの大学に合格したことは純一さんの努力があったからこそです。そのことはとても誇れることであり、素晴らしいことだと思います。
そして、ご自身でも興味があった法学部に合格されたのですから、すごいことだと思います。
ご自分の今の気持ちを良く自覚されていますし、向上心が高い方だと感じました。
ここで大学に入る目的について、少し考えて見ましょう。
大学受験のために必死で勉強をされたのは、競いあうためだったのでしょうか?
法学部に興味をお持ちになったのは、なぜなのでしょうか?
大学に入って何をしたかったのでしょうか?
親の敷いたレールに乗り、大学受験という難関を突破しました。
その後は、あなたが思うレールを引いてみてはどうでしょう。
今現在やりたい仕事がないと思っていたり、見つけれらなくても、法学部に入学をして勉強をする中で、見つけて行けたらよいのではないかと思います。
その為の大学生活であり、そういう時間が今はあるということです。
2点目ですが、他の人が楽しそうだとしても、それはうわべだけそう見えていることもあります。本当のところは誰にも分かりません。
なので、他人と比較しない方が良いです。
バイトをしたり、バイクを購入し、新たな生活を試みて旅に出るというように、純一さんはとても前向きに考え、行動されていると思います。
一人ぼっちで寂しい。
お酒も好きで、可愛い女の子も好きで、楽しく話してみたい。
友達を作り、大学生活を謳歌したいという欲求が純一さんの中にはありますね。
でも、それが出来ない。
認めてもらいたい、自分を受け入れてもらいたいという気持ちがあっても他人を避け、関わることが怖いと感じている為に、また大学生活が今は自分の思うような楽しい場所ではないと感じているので、バリアをご自身で作っていることでしょう。
ほんの少し勇気をだして、少しづつバリアを外して行けば良いのですが・・・。
毎日顔を合わせる人と挨拶をしてみるなど、簡単なことから始めてみてはどうでしょう。
自分を受け入れて欲しい、認めて欲しいというのは誰にでもある気持ちですから、純一さんも相手を受け入れ、認める気持ちがないとバリアを外すことは出来ません。
そして、一番大事なことは自分自身で自分を認めて、受け入れることなのです。
最後に、生きがいがなく自暴自棄のまま今を生きているとあります。
生きがいってなんでしょうか?
あなたが思う生きがいとは、どんなことでしょうか?
このこともご自身で考えて見て下さいね。
2012年2月23日 16時01分
愛知ミッション
初めまして、愛知ミッションの平田です。
ものごとは、その中に入り込んで自分で価値を見出していかないと受身ではいつまでたっても幸せになりません。
また、相手から認めてもらうのではなくて、相手を認めてあげることで人間関係は成り立ちます。
自己啓発に役立つものや、生き方に関する本は読んだことがありますか?
男性であれば、自分で人生を作っていく必要があります。
自分が受身では生活できないような環境に追い込んだ方がいいかと思います。一人で住むのもいいでしょう。
あるいは、ボランティアで東北地方に一度行ってみるとまた人生感が変わるのではないでしょうか?
2012年2月22日 23時17分
はじめまして。Heartful partnerの外村です。
純一さんは、他人に認められることがとても大切と考えており、特にやりたいこともなく生き甲斐がないと感じられて、とても辛くなってしまっているのですね。
私自身、純一さんのような思いをして辛かった経験があります。
純一さんのように、大学まで親のレールにしかれて生きている人、自分の意志などなくても生きている人はたくさんいます。それで満足出来てしまっているのです。純一さんは自分で気づいていないのかもしれませんが、人より高次な欲求を求めています。
マズローという心理学者は、人の欲求を、下から順に本能的欲求、安全の欲求、所属の欲求、承認の欲求、自己実現の欲求と5段階に分けています。詳しくはここでは語れませんが、多くの人は所属の欲求、承認の欲求の段階にいます。だから人と群れて楽しんでいます。しかし、純一さんは既にその欲求は満たされているため、サークルや、他人とただ楽しんでいるだけでは満たされないのです。高校時代に、競い合って高めあうという、所属と承認の欲求を満たしてしまっているようです。
ですから、純一さんは自己実現の欲求を満たすべく苦しんでいるのです。これはとても難しい問題で、そう簡単に見つかりません。ヘッセという小説家は「人の天職とは、自分自身に達することだ」と言っているほどです。
私自身はその状態から抜けるのに5年近くかかりました。その間は純一さんと同様の気持ちです。しかし、その期間がないと自分を見つめることが出来ません。
言うなれば、今の純一さんの状況は将来のために準備期間です。自我を持ち初めて、自分でこれから歩きだすための準備期間です。
さらに詳しくご相談されたい場合は別途ご連絡ください。
2012年2月22日 23時07分
純一さん、こんにちは。
カウンセリングへいおんの中島です。
最近ネットで「リア充」という言葉の意味を知り、深く考えさせられました。
このような言葉が生まれるということ自体が、問題なのかもしれませんね。
つまり、純一と同じような感覚の若者が、相当数いらっしゃると言うことです。
まず申し上げたいことがあります。
こういう考え方もあるのだと思われてください。
日本人の場合、特に周りの環境に影響されやすい傾向にあります。
現在の純一さんの状況に、純一さん自身が強く影響されているわけです。
だとしたら逆もまた、しかり。
ご自分の環境をメインにお考えてみてはいかがでしょう。
周囲の一見しあわせそうに見える若者よりも、自分の環境が全てなのだと思ってみることです。
あくまで「思ってみる」にとどまってください。
最初は困難かもしれませんが、それを繰り返してゆくと周囲のことがあまり気にならなくなります。
つまり、ご自分なりの「しあわせ感」が生まれてくるのです。
人間はハッピーでなければ生きていけない生き物なのです。
そして人生には波があり、今の立場がずっと続くはずがないのです。
何でもよろしいです。
こうやってネットできるのであれば、そこにも「しあわせ」は存在します。
かの「電車男」さんのように。
肝心なことは、「見つける」という意志です。
現在の環境に負けないで、むしろその中に「しあわせ」を見出してみましょう。
応援しています。
2012年2月22日 18時00分
新川公園前メンタルカウンセリング
新川公園前メンタルカウンセリング 心理カウンセラー千嶋のりえです。
ご相談ありがとうございます。
あなたは自身の気持ちで、現状を回復できるのだと感じます。
虚無感や空虚な気持ちは、あなたが現段階で成長過程だからなのでしょう。
幼いのではなく、新世界での始まりです。
あなたの心には、他者と比較してまう感情が大きいようですが、たとえ同調したところで悩みの解決は尽きないと思います。
物事の納得に高い基準を設けている以上、何時までも継続する様に思います。
あなたは、生き甲斐なんて無くてよいのです。
必要なのは自分の為に生きる毎日です。
学校が不向きであれば、無理に在校する必要もありません。
本当に自活したいのなら、親の言いなりにならなければ良いだけです。
そこからのリスクや努力は図り知れないものでしょうが、空虚な毎日で死を意識するより余程健全だと思います。
こう考えて、あなたの現状はダメなものか?自分がダメにしようとしているものか?分ると思うのです。
あなたの心は、今とても依存を求めていて、対人関係に注意が必要です。
悪い問題に引き込まれやすい状況でもあります。
勧誘や購入には、最大の注意をはらってください。
また、自身の寂しさを紛らわせたい等の気持ちで宗教的な「セミナー」などの参加もご注意下さい。
一人で考えが煮詰まった時には、カウンセリングを受けてはいかがでしょう。
あなたの本当の良さを見つけることは可能です。
自分の存在を心から誇ってください。
心理カウンセラー千嶋のりえ
2012年2月22日 17時38分
はじめまして、心理セラピスト KENです。
純一さん、実は私の大学生活も全く同じようでした。それも、バイトで稼いだお金は、家族に巻き上げられ、自分で使うこともできませんでした。
友人もいませんでした。唯一、講義の合間に持参したラケットで同じクラスの人とボレーボレーをやっていました。
ですから、結婚式にも大学関係者は一人も呼べませんでした。
さて、このように似たような学生生活を送っていた私がアドバイスできるのは、家族でもいいので、できるだけ話をする時間を多く持つことです。
また、2時間の通学時間でも夜や休日には時間が取れるでしょうから、サークルに入ることをお勧めします。バイトより、サークルの方が大事です。
バイクがあるのならツーリングサークルでも良いではありませんか。あなたは、他人が嫌いかもしれませんが、他人はあなたのことをそれほど嫌ってはいないのです。
どんな人でも話しかけられて嫌な人はいないのです。あなたも、人から話しかけられて、適当に応えておけばいいのですから、気を重くする必要はありませんよ。
大学は、勉強するためにあるのではなく、人と知り合って、楽しく遊ぶためにあるものだと心から思っています。
私もバイク乗りなので、思うのですが、ソロツーリングでいろいろなところを走ってみるのも精神的にはいいですよ。
とにかく、とにかく、人に話しかけましょう。きっと、趣味が同じとか、相性があう人が友人となり、見違えるような人生が開けます。一人でも顔見知りができれば、それをきっかけに人生はバラ色になります。
毎日必ず一人には話しかける習慣を持ちましょう。これで展開が変わらなかったら、私を詐欺師と思っていただいて結構です。
2012年2月22日 17時28分