教えて掲示板の質問

「家庭環境について」に関する質問

  • 受付終了

ゆうさん

こんにちは。初めて相談をさせていただきます。
私は20代前半の社会人です。

家庭環境について、悩んでいます。
まず今の心境は、「あんな風に育てられたから私は今こうなったんだ。」
という悲観的な気持ちです、

幼い時から、両親が私にやって欲しいことを押し付けるような家庭でした。
私に英語を習わせ、私がある日勇気を出して「私は英語の仕事には就きたくない」
と話すと、「これだけお金をかけてきたのに何言ってるの」と、言われてしまったのを
深く記憶しています。
両親は押し付けた自覚は全くないと思います。私の将来の為を思ってのことだと受け取っていますが、
幼いときはいつも、両親が喜んでくれるので、英語の習い事に通い続けました。

また、高校受験の時は、父の母校を受けてほしいということで受験をしました。
試験を受けた直後の感覚では、落ちたかも...という手応えでしたので、
母に正直にそのように伝えると、「全然勉強してなかったもんね」と、
今まで自分が人生で一番必死にやってきたことを否定されました。
そもそも私は違う高校に行きたかったけれど、父の母校に行って欲しいと言われたので
気持ちを切り替えて必死に勉強していたのに、その言葉は辛く感じました。
そしてその日からしばらく、母はショックを受けたのか実家に帰ってしまい、
私は家で、妹から母が悩んでいることについて責められ、父からは声をかけられず、
試験に落ちたかもしれない辛さに耐えていました。
結果、試験には合格していました。
それを両親に伝えると、「がんばっていたもんね、よくやったね」と
今までのことが嘘かのように褒めてくれました。
嬉しかったけれど、正直、複雑な気分でした。

就職は、幼い頃からこれを目指したらどうかと言われているものがあり(英語をつかう仕事です)
大手から内定をもらうことができ、そこに就職をしました。
(こちらも幼い頃から言われていた為、自由に夢を語れる妹がうらやましかったです。)
就職について、両親は大変喜んでくれました。
実家を離れなければいけなくなり、たくさんお金の面で工面してもらいました。
しかし、続けていると、やっぱりこれは私が本当にやりたかったことではないと気付きました。
本当に自分で夢を見て就いた仕事でないため、辛いことを乗り越える力がなかったのです。
そして、結婚が決まったというのもあり、仕事を辞めることにしました。
両親には相談していて、「そんなに辛いならやめなさい」と言われていました。
そしてやっと上司に退職について伝えることができた旨を両親に話すと、
「裏切られた」という言葉を掛けられました。その時に実感が湧いたからだと思います。

私は今まで両親が引いたレールの上で生きてきたんだと就職してから
思い知らされた気がしています。
やっとそれに気付き、自分のしたい結婚の道を選ぶことができたと喜びも感じています。
しかし、特に父は動揺しており、結婚相手が挨拶に来る前日、食事会の前日は
お酒を浴びるように飲み、私を叩く等の暴力をします。(昔からお酒を飲むと気性が荒くなり、叩かれる等は日常茶飯事でした。)

両親にとっては、今まで、私のためにやってきたことばかりだと思います。
私が選択してきてしまったことですが、私からすると、
両親が喜んでくれるから自分のやりたいことを選んでこなかった。やらされてきた。
という感覚です。
退職してからは実家に戻り、別の仕事をしていますが、
家族よりも友人との時間を優先してしまっています。
父からは暴力を数々受けてきたというのもあり、
話をしたくない状況です。
日常的に、「家にいる時間を取って家の手伝いをしろ」「一人暮らしでお金をかけてきてやったんだからもっと感謝しろ」と言われています。
でも、現在、感謝の気持ちが湧き上がってきません。手伝いのために家にいることも理解ができません。
大切に育ててくれた、病気の時に助けてくれた、などの感謝はもちろんありますが
恨みを持ってしまっています。

親に感謝をする、家にいる時間をとる等、当たり前なことで、この歳になって言われることではないなと
この場で相談するのは恥ずかしいです。
しかしこのままでは結婚後、ほぼ縁を切ったような状態になってしまいそうで、怖いです。
このように親への恨みがあることはおかしいでしょうか。
家庭環境ではなく、自分自身の考え方の問題でしょうか。
状況改善のためにはどうしていったらよいか、教えてください。

※私の気持ちで書いているので一方的な内容かもしれません。



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2016年9月14日 02時37分

教えて掲示板の回答

池袋カウンセリングルーム フェリシテ

池袋カウンセリングルームフェリシテです。

まず、お伝えしたいのは、あなたが感じていらっしゃることは「心的事実」といって、
心が感じた事実に他ならないということです。
それに気づくようになったのですね。

いまの行動の流れは、ご自身の気持ちに気づき、ご両親の呪縛・・・レールから
降りようとしている。
まず、その点を評価してあげることはできませんか?

これから、本当の意味でのご自身の人生が始まります。

その前のこころのまとめ・立て直しを行う事は、有意義なことだと思います。

取り急ぎ、一度ご連絡くださいませんか。
こちらのカウンセリングルームでは同じように家族関係に悩む(ここではアダルトチルドレンと読んでいますが)の方が訪問されます。
おためしを含め、スカイプや電話でのカウンセリングも実施しています。

ご一緒に考えていきましょう。

心からお待ちしております。

http://felicite-c.com

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2016年9月21日 08時00分


これまでの生様が素直に伝わってきました。
家庭環境について悩んでいるとのことですが、書かれたことから考えれば、色々な葛藤はあるとしても比較的恵まれた環境のなかで過ごしてきたと見えます。
「感謝の気持ちが湧き上がってきません。」と書いてありますが、無理やりそうすることもないでしょう。
結婚することになっているとのことですが、とりあえずは結婚の準備など目先のことに注力されたらよろしいかと思います。
ゆうさんの性格はバランスがとれていると思われるので、時間の経過とともに、おのずから感謝の気持ちが出てくるでしょう。それまでは自然体で、流れにまかせる感じ。。。

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2016年9月17日 10時45分


カウンセリングルーム・エンパシー

回答へのお礼とコメントありがとうございました。

親からの愛は、子どもに見返りを求めたり、恩を着せたりしない無償の愛です。

見返りを求めたり、恩を着せたりする親の背後にあるのは支配欲です。

あなたは親の顔色を伺う幼少期を過ごされて、不必要な罪悪感を植えつけられ、自尊心を失ってしまったと思います。

子供の心は親に見返りを求めたり、恩を着せられたりすると、怒りや悲しみを感じて曇ってしまいます。

あなたが親になる前に、一日も早く精神的に成熟しなければなりません。

親の呪縛から解き放たれたい子どもは少なくありません。

娘を自分の所有物と勘違いし、娘を支配し、娘に依存する親から脱却することが世代連鎖を断ち切ることに繋がると思います。

本当の親子の愛情、思いやりとは、依存しあうことではなく、 お互い精神的にも自立し、 相手の自分の違いをはっきり理解した上で敬い、感謝することだと思います。

本当の自信というものは、何かが人より上手に出来るとか、人が持っていないものを持っているとかではありません。

「自分は愛されている、自分は愛される価値がある」そう思えることが真の自信につながります。 

ただ目の前にいる「ありのままのその子」に対して愛情をもって、「そのままのあなたが大好き」そのメッセージが最も子どもに自信をつけると共に、最も子どもの向上心を引き出します。

長文になりますので、続きは先メルアドへご連絡いただければ補足回答いたします。



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2016年9月16日 15時57分


カウンセリングスペース ヒーリングフォレスト

はじめまして、ゆうさん。
書き込まれたお悩み、拝見しました。

初めにお伝えしておきたいことは、ご自身は何も間違っていない、考え方も
おかしくはない、という事です。

これまでのご自身の人生、ご両親に喜んでもらう事だけを考え、
ご両親にとっての「良い子」を演じて来てしまった、そこに気付けた今、
もう「良い子」を演じる必要はありません。

これからの人生は、ご自身が「自分自身」を生きて行けば良い、それだけです。
例え、結婚されてご両親と疎遠になってしまったとしても、それも人生です。

ただ、憎いご両親ではあっても、理由はどうあれ、ご自身をここまで
育ててくれたのも、そのご両親であることは忘れず、育ててくれたから
今がある事に対しての感謝の気持ちは忘れないでください。

その気持ちさえ持っていれば、いずれお互いに理解し合える日は来ると思います。
今は無理にご両親の思いに近付こうとはせず、ご自身の想いに忠実に
生きましょう。

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2016年9月16日 15時08分


ファミリーカウンセリングの母親研究所

あなたの家庭環境をあなたは選べずに誕生されてきました。
今の心境は「あんな風に育てられたから私は今こうなった」と悲観的になっていらっしゃいますが、家庭環境ではなく、自分自身の考え方の問題でしょうか?とも考察していらっしゃる頭の良い方ですね。

あなたのお考えのように、どんな環境であれ、その環境の中で、どう判断するかは本人自身です。

親の期待に応えようとするのは、多くの長子に見られます。親に認められることで、家庭の中に自分の居場所を見つけようとするからです。ですから、親に期待されるとそれに応えることで、自分の居場所作りになるので、一生懸命期待に応えようとします。
親の期待に応えられると「ほめられ」期待に応えられないと、批判されるという状況があると、子どもはほめてもらいたくて、親の期待に応えようと努力します。あなたは、自分の考えを優先するよりも、親の考えを優先してこられたと思います。

しかし、大人になり、自分のやりたいことではなかったと気づかれたことは、素敵なことです。これから先あなたの人生はご両親よりも長くなります。今気づかれたのであれば、自分の人生を歩む決心をされたのでしょうか?

自分自身の道を歩みたいと思われていらっしゃるのであれば、専門家であるセラピストにご相談されたら如何でしょうか?

紙面上でアドバイスを受けても、変化は難しいでしょう。
それはあなた自身の物の見方、考え方、行動の仕方が定着していて、一度定着してしまった考え方を簡単には改善できないからです。

ご自分の幸せの為にもセラピーをお受けになってみませんか?

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2016年9月16日 10時30分


状況改善のためにはどうしていったらよいか?
というお問い合わせですが、
これは、よくあなたの心を聞いてくれる人に話すことによって、自分の中にある解答を探すことが出来ます。
他人から与えられたものは、一時的でしかありません。

ズルズルと時間を浪費することなく、あなたの心の中を「話す」作業を始めてください。

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2016年9月16日 10時29分


カウンセリングルーム・エンパシー

あなたの自我状態は協調的な良い子タイプだと思います。親や他人の評価を気にして遠慮がちになってしまい、なかなか自分の考えを言えず、嫌なことや辛いことでも我慢してしまう。

こういう人は、ストレスを溜めこみやすく、消極的で他人に依存しがちです。
よい子タイプの人は、ストレスを感じやすく生きがいを感じにくいといわれています。

あなたの心の中には、成長を途中の子どもの自分がいます。
専門的には、インナ-チャイルドといいます。

今後、健康的な大人として生きていくために、内なる子どもを癒す作業が必要です。
親に変わることを求める必要はありません。

なぜなら、簡単に理解できる親なら始めからあなたにそんな思いはさせなかったはずです。
大人の自分が子どもの自分の気持ちに共感し、癒すことが大切です。

それと、あなたの子どもに対して負の連鎖がないように、あなたの代で断ち切ってしまうことも大事です。

「許したくない」の裏腹は、「許したい」です。
本当は許したいのですが、今のあなたは許せないだけの感情の方が強いようです。

怒りや憎しみの感情対策や、インナチャイルドの癒し方に興味がありましたら、mental@r-empathy.comでご連絡ください。

無料の幅を拡大して、ご教授致します。
一人で抱え込むより、誰かに頼る方がズット楽ですよ。

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2016年9月16日 07時36分


お礼コメント

カウンセリングルーム・エンパシー様

ご回答ありがとうございます。
普段から、本当にストレスを溜めやすいです。

インナーチャイルドという名前は聞いたことがあっても
まさか自分のなかにあるものだとは思っていませんでした。
成長途中の子供を癒す、とは一人では難しそうに思いますので
カウンセリングを考えてみたいと思います。

お忙しい中ご回答ありがとうございました。

2016年9月16日 07時59分

メンタルケアルームBeーハート

ゆうさん、はじめまして。
メンタルケアルームBe-ハートの瀧口です。

文面を読ませていただきました。

親への恨みがあるのはおかしいかという点については、心理カウンセリングでは一般的によくある極めて多いお悩みのひとつです。
なんらおかしいことではありません。

それが数十年前の、他人からみたら小さな事と思われるようなことでも、その人にとっては心に刺さった棘のようなものとして残って、それが痛み続けるというのは通常のことです。

英語を勉強する件、お父様の高校へ進学する件、合否でのご両親や妹さんとのいきさつなど、客観的に現実をみれば、たしかにゆうさんは傷ついたのだと思います。大事なのは、そのこと自身です。
きっと合否に関しての矛盾した態度や言葉、それにご両親の「自分の都合」のようなものを感じとって不信感をもったり、気持ちが混乱したりしても不思議はありません。なぜならばそこにはご両親の矛盾したメッセージがあるからです。また、これまでのご両親の接し方や関わり方に「自分がコントロール(支配)された」と感じたり、思うのもなんら不思議ではありません。

つらかったかと思います。

そして、ゆうさんのつらさはご両親を大事に思いたい、愛したい、信頼したいという気持ちが強くある一方で、でも、どうしても昔のつらい記憶から恨んでしまう、愛したくとも愛せない、信頼したくともどこかでできない、という相反する感情が生まれてしまうところにあるのではないかとも感じました。(推測を多く含みます。違っていたらごめんなさい。)

もしもこういう部分があるのだとしたら、この真逆の感情自体が心を真っ二つに引き裂くのでとてもつらくなってしまうのです。

ゆうさんご自身も書かれているように、ご両親もすべては善意だったのかもしれません。
これは長男や長女など第一子については親は子育てに慎重になりがちであり、心の余裕もないことから起こりがちなのですが、子供側からはそんなことはわかりません。
あまりに心配すぎて、結果、ああしろこうしろという支配的な関わりになってしまう。
相手のためと思いすぎて、逆の結果になるということは親子関係にかぎらずよくあります。

ただ、それらの整理はまずゆうさんご自身が傷ついた事実をすべてカウンセリングなどで消化してからのほうがよいでしょう。
傷ついた事実はあるのですから。
その後、ある段階でご両親や家族への想いや関わりなどについて「捉え直す」、また必要かつ可能ならばご家族にも家族療法などで関わっていただくなどして過去の整理ができるかと思います。

自分のしたい結婚を選ぶ、ということがゆうさんはできました。これはじつはとてもすごいことです。
一生、自分で選ぶことのできないまま親のレールから外れることのできない人もいるのですから。
心の力はしっかりあると思います。

もしかしたらこちらにご相談されたのも、ご自分の選択で結婚し、新たな家族・家庭を築く前に、一度ご自分の過去や家族関係などを見直したいと思われたからなのではないでしょうか。(これは完全な推測です。違っていたらごめんなさい。)
そうであるならば、これは前向きな心の働きです。

社会人経験もあるようですし、ご自分の人生選択もできています。
これらを考えると、ご自分の心をみつめ、傷に向き合い、ご両親との関係性も変えられる可能性は十分あるように思います。

ご質問の「自分自身の考え方の問題」かとある部分については、ちょっと考え方を変える、というだけでは解決しないでしょう。
「考え方を変える」にしても、一度はこれまでの感情を放出してしまったほうがうまくいくでしょうし、楽になれるでしょう。

いささか推測を多く含みました。誤解や間違いがありましたらお許しください。
文面からだけの判断になりますが、ゆうさんならば今一歩の勇気できっと今よりも楽になれるでしょう。

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2016年9月16日 02時21分


お礼コメント

瀧口様

ご回答ありがとうございます。
恨みがあるということはおかしいことではないと
伺い、安心しました。
私の友人から、親孝行のために
何かをしたというのをよく耳にしますので、
未だにそういう気持ちが起きないということを
恥ずかしく思っていました。

仰る通りで、
結婚が決まったことにより、
自分が子供や家族に同じ思いをさせないように、
今の思いを打ち明けて、
心を健康にしておきたかったのです。
カウンセリングはしたことがないのですが
少し考えてみようと思います。

お忙しい中ご回答ありがとうございました。

2016年9月16日 07時55分

ゆうさん内容を拝見させて戴きました。
そのつらい気持ちを正直に話してくれてありがとう。

両親の言われた事をちゃんとこなした事は凄いことです。
その間は、辛いことなど良く頑張りましたね。

ゆうさんのお父様は
(昔からお酒を飲むと気性が荒くなり、叩かれる等は日常茶飯事でした。)
これは、子供のうちにその姿を見せられるとトラウマの傾向になります。
恐怖を覚え、言いたいことを言えない(自身の意志が言えない)子供に育ちます。

また、ゆうさんのお父様・お母様の育った環境も原因もあります。

子供は、親の姿を観て育つといいます。
ゆうさんからすれば、正直の気持ちを伝えてもそれを受け止める
心の器が無いと受け止めれません。

ゆうさんからしたら、えっ?と言う気持ちと正直、複雑な気分になるんだよ。

・私は今まで両親が引いたレールの上で生きてきたんだと
・このままでは結婚後、ほぼ縁を切ったような状態
・親への恨みがあること

今まで経験よりこの気持ちへとつながります。
推測ですが両親は、仲が良い感じですか?
もしね、両親が仲がいいとね愛情を注いでいると大方、この気持ちには
ならないですよ。

良く世間では子供目線でと言うでしょ?
ではなく、子供目線よりもっと低く見ないといけないだよ。
これはね、お父さんとお母さんに知って貰いたいです。
そうするとねゆうさんの先程の気持ちが沸かなく穏やかな気持ちになるんだよ。

家庭環境ではなく、自分自身の考え方の問題でしょうか。
状況改善のためにはどうしていったらよいか、教えてください。
と言う内容から、そうならない為に今度は、自身の生まれてくる
子供に教えるといいのではないかな。
私達は悩んでいるあなたに寄り添った方法でアドバイスし、
サポート・お手伝いしておりますからいつでも言ってね。

話せる事からでいいんで悩みを整理をしてみませんか・・・・

悩み相談室 ひだまりの会
http://hidamarino-kai.jimdo.com/

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2016年9月15日 22時58分


お礼コメント

ひだまりの会様

ご回答ありがとうございます。
言いたい事を言えない人に育つ、
というのは確かにそうなのかもしれません。
私は今でも自己主張が苦手です。

両親が仲がいいとこういう気持ちにならない、
ということですが、
本当に仰る通り、私の両親は仲が良くありません。
両親の仲については書いていなかった分、
驚きました。そういう影響もあるのですね。

一番不安なのは、自分に子供が出来たときに、
無意識に同じことをしてしまわないか
ということです。
自分の子供には絶対にそのような
思いをさせないようにしたいと思っています。

お忙しい中ご回答ありがとうございました。

2016年9月16日 02時03分

ファミリーカウンセリング高尾

はじめまして
「父からは暴力」とのことですから、明らかにトラウマ(心の傷)が原因と思います
ので、ご自分を責める必要はありません。
改善のためには、信頼できるカウンセリングを受けられることをお勧めいたします。
まずは、費用や労力のご負担が少ないメールやLINEによる相談から始められることをお勧めいたします。

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2016年9月15日 22時47分


お礼コメント

米田様

ご回答ありがとうございます。
幼い頃から理不尽な理由で
頭を叩かれたりすることがあり、
20代半ばになっても、
押し倒され、叩かれることがありました。
家族全員が、よくあることと捉えており、
お酒を飲む父に話しかける私が悪いと言われてきました。
でも、もしかしたら影響があったのかもしれませんね。
カウンセリングについて、考えてみようと思います。

お忙しい中ご回答ありがとうございました。

2016年9月16日 02時07分

心理カウンセリング らしんばん座

ゆうさん、こんにちは。
カウンセリングルーム「らしんばん座」と、申します。

ご両親に対して、恨みを持ってしまうのですね。
ずっとご両親が引いたレールの上で生きて来たんだと、気づいてしまったのですね。

そうですね。確かにゆうさんのこれまでの人生は、ご両親の望んだ人生でした。そして、ご両親の望むとおりにゆうさんが行動すれば、それは良い事。そうでなければ、認められない・・・
このような環境の中で、育って来たのですね。

確かに、ご両親が望む生き方、それはそれで素晴らしい物かもしれません。しかしそれは、ご両親の人生であって、ゆうさんの人生ではありません。
ゆうさんはゆうさん、ご両親はご両親で、別の人格です。ですから本来、とやかく言われる筋合いはないはずです。

そして今は、ゆうさんの望む生き方をしているのですね。
それはそれで、良い事です。ゆうさんご自身の人生を、獲得したわけですから。

でもご両親は、ゆうさんに対して感謝する事を要求してくるのですね。
何かご両親は、ゆうさんの事を銀行預金みたいに思っているように見えてしまいます。これだけ投資をしたんだから、その投資した分に利子を付けて返せと言っているようです。
しかしゆうさんは、預金ではありません。利子を返す義務などありません。

誰かを喜ばせるために生きる人は、素晴らしいです。しかし誰もが、誰かを喜ばせるために生きているわけではありません。
ゆうさんの人生は、ゆうさんの物です。
今の状態で、親御さんに感謝をする気持ちになれない事は、ごく自然な事だと思います。

結婚後は、縁を切ったような状態になることを、怖れているのですね。
結婚後にご両親とは、自然に距離を置くようになるとは思いますが、縁が切れてしまうと言うほどではないと思います。
ご両親とは距離を置く事で、何か今までとは違った見方をする事が出来ると思います。
そして、ゆうさんご自身が、今度は「親」になった時。親御さんの思いが、思い当たるようになると思います。
その時に、どう感じるかですね。感謝するという思いも、その時に新しい局面を迎える事になるかもしれません。

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2016年9月15日 19時16分


お礼コメント

らしんばん座様

ご回答ありがとうございます。
両親の望む通りでないと認められない環境、
まさに仰る通りです。

自分の思い通りのことをしていくことが、
少し悪い事のように感じてしまっており、
結婚を決めましたが、
こんな風に幸せになっていいのかと罪悪感もあります。
しかし、「良い事」と言ってくださり、安心しました。

銀行預金、本当にそのような状態ですので
大変納得できました。
また、自分も親になったときには気を付けなければと
思いました。

お忙しい中ご回答ありがとうございました。

2016年9月16日 01時51分

追加コメント

ゆうさん、ご返答ありがとうございます。

>結婚を決めましたが、
>こんな風に幸せになっていいのかと罪悪感もあります。

いわゆる「過保護、過干渉」な親御さんは、子供が自分の意思で親から離れて行ってしまうのを、とても恐れています。
それで罪悪感を持たせて、離れていかないように仕向けます。
しかし、先の回答にも書きましたが、ゆうさんの人生はゆうさんものです。

ゆうさんが親御さんから離れてしまう事で、親子の関係が終わってしまうわけではありません。
むしろ、新しい局面が始まると言う事が出来ます。

だから、勇気を持って、進んで下さい。

2016年9月16日 19時38分

澤田和彦カウンセリングルーム 丸和サワダ株式会社

 ゆうさん、初めまして 心理カウンセラーの澤田と申します。
宜しくお願い致します。

 ご相談内容を拝見させて頂きました。
親の価値観だけを押し付けられ続けた事に、大きな憤りをお持ちで
ありましたり 親の敷いたレールを歩み続けた事で…ゆうさん
ご自身の存在価値観をも見失っていらっしゃる状態であります事を
順を追って説明させて頂きます。

 結論から申し上げますと、ゆうさんが仰っておられます事は正しい事
です。親に感謝できないお気持ちは正直なお気持ちで本音だと感じます

> まず今の心境は、
> 「あんな風に育てられたから私は今こうなったんだ。」
> という悲観的な気持ちです、

ずっと長きに渡りまして、こちらの正直なお気持ちを発す事に我慢に
我慢をされて来た事だと思いますが・・・
もう我慢されなくても大丈夫ですよ。
ゆうさんの本音にアプローチさせて頂きます。

 親の敷いたレール、すなわち親の価値観の押し付けは現代では
アダルトチルドレンや毒親と呼ばれており・・・ゆうさんと同様のお悩み
の方は少なくない現状でもあります。

 人の人格形成や性格が形成されます成長過程と致しまして
物心が付く幼少期から子供時代、思春期にかけての周囲の環境が
大きく影響されます。ゆうさんの場合ですと、家庭環境が全てと
言っても過言ではありません。

 親の価値観の押し付けは、親の操り人形の様に・・・ゆうさんの
大切な存在価値観を妨げておられた事は確かな事実でございます
本来であれば、幼少期や子供時代というのは
親にやんちゃを言ったり我がままを言って、親が我がままを聞いて
くれたことに対しまして・・・思いっきり親に甘えて、自己の存在価値観と
いうものを見出していく大切な時期です。

 しかしながら、ゆうさんの幼少期・子供時代・思春期にかけまして
親の顔色を窺う様に…絶えず親の気持ちを優先して来られた事だと
存じます。親の気持ちを優先して来られたにも関わらず
父親の母校受験に不合格なのかも知れないという不安も受け入れて
貰えず、大きな孤独感に脅えておられた事だと想像しております。
 そして、合格という結果だけで・・・どれ程手の平が変わってしまう
のか?ゆうさんという内面の人間性を認めてくれた事があるのか?
という人の本質まで見失ってしまう様な悲観的なお気持ちだった
のではないでしょうか?

 実際にアダルトチルドレンや毒親にお悩みになられる方々に共通
されておられる親の像と致しまして、
親自身がアダルトチルドレンや毒親という事にお気付きになって
いないという事です。すなわち、親自身が親の価値観を押し付けて
いる事や親が敷いたレールを押し付けている事に
お気付きにならないという事です。

 こちらは、人の深層心理という概念からも
モラルハラスメントやパワーハラスメントの人が自身がそうである事に
気付けない事と同様に・・・ご本人の中では「あなたの為に〇〇して
あげている」と大きく錯覚している事が背景に存在致します。

 従来、この様な環境でお悩みになるケースに多く存在する事と
致しまして、ご自身の存在価値観を見出せない事から「自立する」と
いうことに難題を抱える事がございます。

 しかしながら、ゆうさんがご結婚という決断をして頂いたお気持ちを
察しますと・・・「この間々ではいけないんだ」という前向きなお気持ち
が存在されたからこそ、無意識の中で自立へ道=自尊心を育んで
下さったのではないかと感じております。

 ご結婚され親から離れて生活される事は、自立していかれる事に
とてもプラスになる事です。もう今後は親の操り人形にならなくても
良いんだ・・・と、旦那さんと新た生活・人生を歩んで行かれる事が
最優先として、ゆうさんのこれからに活かして下さいましたら幸いで
ございます。

 従いまして、親の価値観だけを押し付けられた事実に関しまして
ゆうさんが悪いなんて事は全く持ってございません。
今まで長きに渡りまして、誰にも言えず我慢されて来られたと思い
ますが、良くぞこちらのサイトでお話し下さいました。
ありがとうごます。
 私の順を追っての説明が、ゆうさんの心に届いて下さいます事を
心から願っております。

 ゆうさんに取って、ゆうさんらしい生き方に辿り着いて下さいね。
ご不明な点がございましたら、ご遠慮なくご質問下さい。
宜しくお願い致します。

 心理支援士(有資格者) 心理カウンセラー
 取締役 澤田和彦のカウンセリングルーム
 丸和サワダ 株式会社

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2016年9月15日 19時15分


お礼コメント

澤田様

私の記載した一つ一つから丁寧に回答いただき、
心より感謝申し上げます。
私の考えが間違っていないということ、非常に安心しました。
自分の書ききれなかった思いや経験も、全て読み取って下さりました。

最近では、仕事の中で教育をすることがあります。
私が教えている後輩が、大変マイペースで、
イライラしてしまい、私の考えやあるべきスピード感を
無理矢理押し付けてしまうことがありました。
社会人同士ですので、なんとかうまくやれるものの、
自分の子供が出来たときに、私も両親のように
自分の価値観を押し付けてしまうことがあったら...と不安に思います。

自分の新たな人生を歩むことが最優先、
ということについても、大変安心しました。
自分の思い通りの幸せになることが
いけない事という気持ちが少しあり、
ちょっとした罪悪感を感じていました。
澤田さんからのお言葉で、その感情に間違いがある
と気付かされました。

お忙しい中親身になっていただき、ありがとうございました。

2016年9月16日 01時43分

追加コメント

 ゆうさん、コメントありがとうございます。
ゆうさんに取りまして、私から順を追って説明させて頂きました事に
ご理解を下さいまして 誠にありがとうございます。

又幼少期や子供時代の様子についても
とても当て嵌まられる思いが存在されたんですね。

 社内におきまして、教育を担当される職務の中で ゆうさん
ご自身の価値観を押し付けておられるのではないかと不安が
多いという事ですが…
ゆうさんご自身の中で、親と同様の事をしている…と
お気付きになって頂きました事にとても大きな意味を持っておられます

 こちらは「潜在意識」と呼ばれますもので、幼少期から子供時代
思春期にかけてと長い年月の蓄積に伴って・・・無意識の中で
親からの潜在意識が植え付けられております。

 従いまして、社内で後輩などに同様の事を行ってしまう事や
ご自身のお子様にも同様の事を繰り返してしまうのではないかと
不安を抱えられる事は、ゆうさんに限らず多くの方が同様の
お悩みを抱えられております。

 反面教師の様に、そんな親には絶対になりたくないと
お考えになられる方々にも無意識の中で・・・気が付いてみると
親と同様の言動に至っておられる事は多く存在しており
気が付くまでに非常に時間がかかったケースや、指摘を受ける
まで気が付かないケースも少なくない現状でもございます。

 やはりこちらは「潜在意識」が背景にございますので
もちろん、ゆうさんご自身のせいではございませんので
どうかご安心下さい。早い段階でお気付きになって頂いた事で
改善していかれる事にも効果は生じると感じております。

 更に、ご結婚される事で・・・ご自身だけが幸せになっても
良いのかと不安を抱かれます事も同様に起こり得る事でございます
親の操り人形というのが無意識の中で、前提となっておられます
背景が大きな要因となっておりますが
ゆうさんご自身の中で、自立していく事=ゆうさんご自身を最優先
していかれる事にお気付きになって下さいました事が今後の
大きなキーワードにもなって来られる事だと存じます。

 自由になって良いんだ、自分を大切にして良いんだ、大切な
存在価値観を持っているんだ…とお考え頂ける事が
今後の大きな打開策として重要視して頂けたらとても幸いで
ございます。

 ご結婚という目標に向けまして、ゆうさんご自身をより表現できます
ことを心から願っております。宜しくお願い致します。

2016年9月16日 10時02分

Happy Life

ゆう様、初めまして。

happylifeの
村田と申します。

お悩みを読ませて
頂きました。

読んでいて
共感出来ることが
多々あり、
書かせて頂きました。

私も基本、両親が
決めたことに反対せず
親が引いてくれた
レールの上を歩いていましたし、
私には無理だと言っても
「あなたが決めたんでしょ」と
言いがかりを言われたりしてましたので、
未だに両親には何も言わずに過ごしています。

特にゆう様は長女と
言うこともあり、
期待とこの子だけは
なんとかいいところへと言う
お気持ちがご両親には
あったのでしょう。

まだゆう様はお若いので、
恨みしかないのかもしれませんが、
年齢を重ねていくうちに
恨みの他に様々な感情が
出てきます。

今はご自身の家庭を
大切にしてあげてください。

いろんな事を言っていても、
ご両親はあなたの幸せが
一番の幸せなのですから。

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2016年9月15日 18時21分


お礼コメント

村田様

ご回答ありがとうございます。
共感していただき、自分だけではないのだと
大変心強く思いました。
「あなたが決めたんでしょ」という言葉、
本当によく親から言われます。

将来、恨みの気持ちから、
違った気持ちを持てることを願い、
今の自分の家庭を大切にしていきたいと思います。

お忙しい中ご回答ありがとうございました。

2016年9月16日 02時10分

こんにちは
メンタルコンサルタント本多誠です。

あなた自身でよく理解され、決断されたと思います。

人には必ず、選ばなかった道があります。
私も含め、ご両親にもあります。
それをあなたにさせようとするのは間違っていますが、
それに乗っかってきたのもあなたが選択したことです。

恨みというのは、人生の幸福度を下げます。
しかし、その感情は使い方次第で最高の人生を作ってもくれます。

「愛憎」という言葉があります。
これは、愛が深ければ深いほど憎しみも深くなるという意味です。
逆も然り、憎しみが深いほど愛情も深くすることができます。

親に感謝だけ伝えてみましょう。
そうすることで、親自身が考え今までを反省することでしょう。
敵意には好意を持って返すことをおすすめします。

その他
結婚生活を充実させる、夫婦のコミュニケーション法
離婚しない夫婦がやっている、あること
夜の営みを根本的に変え、より関係を強固にする方法
など、ご興味があればHPよりご相談ください。

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2016年9月15日 18時16分


お礼コメント

本多誠様

ご回答ありがとうございます。
全く仰る通りで、
恨んでいると気付いた時、最悪な気分になります。

「敵意には好意を持って返す」ということ、
大変勉強になりました。

お忙しい中ご回答ありがとうございました。

2016年9月16日 02時13分