教えて掲示板の質問
「娘の嫉妬(赤ちゃんがえり)に困っています」に関する質問
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みきさん
私は昨年秋にお互い子供がいる者同士で再婚しました。
夫には小学4年の娘、私には5歳の息子がいます。
再婚した当初は赤ちゃんがえりは目立たなかったのですが、息子が夫と仲良くなるにつれて娘が嫉妬し始めました。
少しでも息子が夫に近付いたり話しかけたりしただけで嫉妬します。
夫が息子をかまったり話に答えると、娘は自分にも同じようにやってと求めます。
別の部屋で夫と息子が話していると、激怒し私にもやって!と。
最後には号泣したり、私達に隠れて息子に意地悪をします。
しかし夫が居ない時間はそんなこともないのです。
夫の帰宅後や休日などは夫にべったりとくっ付き、夫も困り果てています。
とにかく離れようとしないので夫は何も出来ない状態です。
例えば、食事中も食事が摂りにくいほど隣に寄り添ったり膝の上に乗ってきたり、
夫が立てば歩けば座れば常にそれに付きまとったり、息子が近づけば阻止したり、
これが自宅内だけでなく外出先でも同じなのです。
外出先では恥ずかしくてなりません。
元々比較的、自分の事を自分で行わない娘でしたので「なんでもお父さんがやってくれる」と言って行おうとしなかったのですが、今はもう5年生になるのだし、修学旅行などに行って自分一人で出来なかったら恥ずかしいよ、皆が行っているのだから頑張ろうね、○○ちゃんは出来るよ、と言って自分でさせるようにし始めました。(5歳の息子が行っていることさえしないのです。これを見た息子は自分もやらないと言う時があり困ります)
ちなみにたまに息子も嫉妬(赤ちゃんがえり)します。
その都度言い聞かせ息子は気持ちをコントロール出来るようになってきたのですが、娘はコントロール出来ないと言うようでどんどん嫉妬心が深くなっているようです。
せっかく子供達が一緒に暮らしたいと言って幸せに過ごすために再婚をしたのに・・・。
これでは娘が可哀そうにですし、息子にも良くない状態です。
なにか良い方法があれば是非教えて頂けると嬉しいです。
よろしくお願い致します。
2012年1月24日 09時57分
教えて掲示板の回答
はじめまして。
カウンセリング・ヒーリングルームの向坪です。
娘さんの言動は、当然と言えば当然です。
考えてみてください。
今の感情が激しすぎてお困りのようですが、わかりやすことではありませんか。
これをぐっと我慢して「いい子」でいたら、
もっとかわいそうではないですか?
だから、6才の息子さんも心配です。
言い聞かせて コントロールなんて できているとは思いません。
我慢なのだと思います。
娘さんの立場になってみてください。
決してはじいているのではないことは、大人だからわかることです。
今まで自分だけのお父さんだったのに、弟と関わっていることが しかっり
理解できなのです。
ご主人もどこかで無意識に、実子ではないために
余計に関わろうとしているのでしょう。
今は兄弟一緒にというのは 少し 時間をおいてみてはいかがでしょう。
先にお姉ちゃんに うんと関わり、次に弟にと 心がけると良いと思います。
年齢が大きい分、様々なこともわかるので お姉ちゃんだから
先に ということなら、息子さんも ある程度わかってくれると思います。
外でも中でも、子どもが親に甘えることは恥ずかしいことではありません。
甘える時に しっかり甘えておくことが
その後の成長にも 大事なことですよ。
2012年2月6日 09時07分
初めまして。
とても大変な毎日を過ごされていますね。
お察しします。
お嬢様は今、お父様の愛が大変欲しがっているのではないかと想います。
赤ちゃん返りをする時の娘さんを、お父様は抱き締めてあげていますか?
息子さんとお話をしていて、娘さんが入って来た時に、優しく良いよと抱き寄せてあげていますか?
娘さんが欲しいのはお父様からの「確かな愛情」です。
そしてみき様とお嬢様の関係はいかがでしょうか?
みき様はお嬢様に愛していると伝える事が出来ていますか?
お嬢様が「自分はお父さんからもお母さんからも愛されている」と感じる事が出来たなら、
お嬢様の赤ちゃん返りは少しでも落ち着いてくるのではないかと想います。
もちろん息子さんにも同じように、愛情をたっぷりと注いであげて下さい。
赤ちゃん返りはおさまります。
子供さん自身が「安心出来たら」必ず落ち着いてくると想いますので、
今はまずお嬢様をしっかりと抱き締めてあげる事、
大好きだよ、大丈夫だよ、という言葉かけをたくさんしてあげる事、
それをたくさんしてあげて、お嬢様が安心出来る場所を作ってあげて下さい♪
解決に向かう事をお祈りいたします。
2012年2月1日 21時41分
はじめまして、こんにちは。
ダイアネティックスセンター赤坂の根岸と申します。
子供には、両親の存在はたいへん大きいです。
もしもご両親が喧嘩したりすれば、それがストレスとなる一方、両親に頼らないと生きていけないので、心に葛藤をもちます。
「味方の判定」というものがあります。
人はだれでも、自分が大変なときに助けてくれた人を「味方」とインプットします。
その人を味方として保持し続ける限り、生存できると無意識のうちに考えるのです。
「なんでもお父さんがやってくれる」というのがキーワードだと思います。
まさしくその通りに娘さんは行動していて、「お父さん」という存在がいるところで、自分は生存できると判断したことがあるのでしょう。
かつてのご主人との関係で、似たような状況が娘さんにあったのではないでしょうか。
ただし、これは病気でもなんでもありません。
これがなぜ起こるかというと、「反応心」による影響です。
「反応心」とは、あまり知られていませんが、誰でももっている心です。
(トラウマと呼んだりもします。)
「反応心」は、過去に起こった肉体的な苦痛や精神的な苦痛を正確に記録します。
そのため、後になって似たような状況が起こると、過去に経験した苦痛と同一視して、毎回、同じように身体や思考に反応がでます。
反応心は、防衛本能から発達したものです。
これは動物のレベルでは役に立ちますが、人間にとっては、本人もコントロールできない領域なので、かえって害となってしまいます。
似たようなタイプの人が嫌い・怖い
変えなくてはいけないとわかっているのに、気がつくといつも同じ思考パターン
病気やケガをした後、なおった確信がもてない・不安がある
いつも繰り返す、不可解な行動
は、反応心の典型例です。
娘さんが病気や怪我をしたり精神的に困った状態にあるとき、「お父さんがなんでもやってくれる」という判断が入り込むと、娘さんにとっては「お父さん」という存在が生存に重要人物(味方)となります。
以降、反応心が刺激されるたびに(娘さんが「お父さん」と聞いたり見たりするたび)、生存するためにお父さんを味方につけようと行動します。
繰り返しますが、病気でもなんでもありませんし、反応心はだれでももっている心です。反応心は、オーディティングという方法で、安全に、誰でも取り除くことができます。(子供であれば9歳以上)
薬をのませたりしては絶対にいけません。
人間は、本来、自分で自分を良くすることが可能です。
お母さんと娘さんで、元気を取り戻していきましょう。
ご質問あれば、ご連絡ください。
www.dianetics.org
TEL:03-3797-6888 カウンセラー根岸
2012年2月1日 10時33分
のりむら事務所
初めまして!仙台市より、のりむら事務所〜千葉と申します。
ハッキリ言って、ここの文面だけで察するには、あなた様の仰る「赤ちゃんがえり」というものの定義がよく理解出来ません。
>あなた様を困らせる駄々をこねる=赤ちゃんがえり?という事でしょうか。
本来、あなた様の意志で再婚なされたのでは無いでしょうか?
再婚も問題も全て、お子様の意志に任せたのですか?
そこにあなた様の意志は無かったのですか?
「恥」は自宅の中なら良いのでしょうか?
そして>恥ずかしい事は、悪い事でしょうか?
誰に対して、恥ずかしいのでしょうか?
小学4年生という事であれば、言葉もきちんと通じます。
少しずつであっても、大人にある事情だって理解出来ない事は無い筈です。
娘さんの血は、あなた様のものを分けた子供ではありませんが、あなた様の子供です。
きちんと娘さんとも向き合って、じっくり話を聞いてあげて欲しいと願います。
娘さんの「駄々の理由」を、きちんと言葉にさせて、聞いてあげて頂きたい!
>あなた様は誰かに嫉妬(赤ちゃんがえり)した事なんて無かったですか?
嫉妬は悪い事ですか?
当たり前の、人間の感情ではないですか?
あなた様という、新しい母を持った(義理の)娘さんを
あなた様は「可哀想」と思ってしまう。。。
そんなあなた様の本心に、娘さんは気づいていらっしゃるのでは無いでしょうか?
まずはあなた様自身が、誇りを持って下さい!!!
(義理の)娘さんは、あなたという「誇るべき、素晴らしい母」を持てたのだと言う事を!
まずは、あなた様が先に自信を持って下さい。
自信を持って、叱るべき時は叱る!
あなた様のお子様達は、決して「可哀想」なんかじゃありません。
恥じる事等、何一つありません。
2012年2月1日 00時57分
お礼コメント
のりむら事務所〜千葉様、ご回答をありがとうございました。
再婚に当たっては当然に全てを子供たちの意志に任せたわけではありません。
しかし子供たちが拒否をしたら諦めざるを得なかったと思います。
恥ずかしい事は悪い事ではないと思います。
しかし良い事ばかりではないとも思います。
恥ずかしい思いをすることも成長の一つだとも思います。
私も先生同様に小学4年生ですから、話せば理解できると思っていました。
例えば「今、お父さんは食事中だから食事を摂るためには膝に座ったりしないで・・・」ときちんと解るように説明をしてあげます。
今、何故このような事をしてはいけないのか、どうすれば良いのか自分で考えて、解らない時は大人がアドバイスをしてあげる、、、。
そしてどうしてそのような行動をとってしまうのか父親も聞いてあげるようにしています。(私も息子に聞くようにしています)
上記の先生のコメントにも書かせて頂きましたが実母に色々言われているようで、私には踏み込めない領域があります。
どうしてあげることもできないことがあります。
しかし先生のアドバイスのように、もっと私が自分に自信をもって誇りを持って接してあげても良いのですね。
実母ではないですが、娘を息子同様に愛しています。
一緒に暮らし始めてまもないですが、手もかかる分、我が子の様にとても可愛いです。
だからこそ、愛情をもって、「叱るべき時は叱る!」で良いのですね。
笑顔と愛情あふれる家族になれるようにがんばります。
千葉先生、ありがとうございました。
2012年2月1日 10時44分
新川公園前メンタルカウンセリング
新川公園前メンタルカウンセリング 心理カウンセラー千嶋のりえです。
ご相談ありがとうございます。
毎日大変なご様子ですね。
お子様の成長を心から喜べる方法を考えましょう。
まず、問題行動を起こす本人のことに集中しましょう。
お嬢さんの行動は、通常の赤ちゃんがえりと呼ばれる事でしたら、半年から1年くらいで収まるはずです。
しかし、そこに他の問題要素があったとしたら、良く考えてあげなければいけません。
お嬢さんの立場を思って見ましょう。
小学4年生は約10年の人生が在ります。
お嬢さんは、この10年を穏やかな気持ちで、何の不安も無く生きてきたでしょうか?
子供の人生にしては、随分たくさんの苦痛を味わってはいないでしょうか?
そうして、お嬢さんの立場になり、このお子様の心を体験してください。
お嬢さんには、血縁の実父が存在します。
あなたの息子さんの血縁者があなただけである様に、お嬢さんにはたった一人の父親なのです。
10年の人生で、大人を良く観察する知恵も持ったでしょう。
そして、自身ではどうにもならない環境に何とか適応しようと、精一杯良いところを見せて来たことでしょう。
たった十歳の子供の、健気さが想像できます。
お嬢さんは、真実を実感したいのでしょう。
この家庭は、本当に永遠のものなのか・・色んな手段で確認しているのでしょう。
あなたには大変な毎日かも知れませんが、お嬢さんの成長には必要な作業かもしれません。
そして、何よりあなたにその状態をさらけ出している事は、安心しきった証拠だと思います。
他人の目を気にする気持ちは良く分かるのです。
しかし、良い大人になる為の作業は、見た目はみっともないものなのかも知れません。少なからず、私たちもそんな心配をされて大人になってきたのだと思います。
あなたの存在は、お嬢さんの安心の核になります。
将来、きっとこの状況を笑って思い出せる、穏やかで暖かい家庭になります。
あなたの心に余裕が感じられない時は、何時でもここに来て吐き出してください。
他人に口外が難しい事柄です。
あなたには、安全な場所が必要です。
あなたの心が穏やかであれば、それで良いのです。
それには、無理をしないでください。
心理カウンセラー 千嶋のりえ
2012年1月30日 19時40分
お礼コメント
新川公園前メンタルカウンセリング 心理カウンセラー千嶋のりえ様、ご回答をありがとうございます。
娘と会話をする時間を大切にしたいと思い、再婚をした日から今日まで息子の幼稚園の迎えを遅くして、娘が帰宅して習い事などに行くまでの時間を私と娘の時間を過ごすようにしています。
先生のおっしゃるとおり娘が父親に見せない部分をさらけ出してくれているのは少しは安心しはじめてくれているのかなと思います。
それが本当にそうであればとても嬉しい一歩です。
実は娘は実母といつでも連絡がとれる環境にあるのです。
自分専用の携帯電話を持っている為、何かあると実母に連絡をしているようです。
文通も行っています。
また同じマンションに叔母が住んでおり、そこにも毎朝寄ってから学校に登校しています。帰宅の前にも寄っているようです。
叔母からは実母の手紙の内容を聞かされて気分の良いものではありません。
私たちの事を良くない風に書いてあるようです。
(母親は自分だけだからとか、血の繋がりのない人間の言う事は聞くなとか、我慢ばかりして可哀そうだねとか・・・)
私としては娘にも息子にも同じように躾をしてやりたいと思っています。
あいさつさえ出来なかった娘が、息子が元気よく挨拶をするのを見て少しづつ出来るようになり、今では言われなくても自然に挨拶やお礼が言えるようになって来ました。
そんな小さなことの積み重ねですが、娘も息子も出来なかった事が出来るようになればたくさん褒めてあげます。
子供たちの成長が心から喜べる方法・・・。
もっともっと自分なりに悩んで考えて頑張りたいと思います。
将来、こんなこともあったね話せる日がくると信じて。
のりえ先生、温かいお言葉をありがとうございました。
2012年2月1日 10時19分