教えて掲示板の質問
「母と母に似た人が怖い」に関する質問
- 受付終了
みっちゃんさん
私は昔から母親と同じくらいの年の女性との関係で悩んでしまいます。
気がついたことは皆母と同じ特徴を持った人が苦手ということです。
・すぐにカッとなりやすく感情的
・相手に対して批判的
・コミュニケーションが一方的でこちらの立場を考えない
・いつも誰かに対して怒りを持っている
・我侭で自分のことは見えない人
そして意地の悪い表情が特徴的。
私を見張っているような視線、相手の欠点を探るような表情が怖いです。
苦手なタイプの前に出ると私は硬直してしまいます。
そしてなぜかこのタイプに目を付けられてしまいます。
意地悪な視線が怖くて会社を2~3日休むこともあり
動悸がしたり緊張で吐き気がしたこともある位です。
このことは会社の誰にも相談できずにいるのも辛いです。
実の母親との関係も良いものとは言えません。
(母に自覚はありません)
昔から短気で感情的な母には気を使って、怒らせないようにしてきました。
私の服装や化粧の仕方への干渉もありますし
いい大人で恋愛するのも当然なのに、デートは○時までね!と束縛したり。
それがとても苦痛だった時期もありました。私の気持ちなんて知らないでしょう。
ハッキリ言ってこんな母が重たいです。
なのに母は私と一緒に出掛けたりしたいみたいで私にべったりです。
嫌ですが邪険にするのは可愛そうな気がして付き合います。
母と母に似た他人との距離のとり方がわかりません。
そして囚われているようで苦しい感情をどうしたらいいのかもわかりません。
アドバイス宜しくお願いします。
2012年1月18日 09時29分
教えて掲示板の回答
みっちゃん様
はじめまして。相澤と申します。
ご相談拝読いたしました。整理しますと、
①【母との関係】・・母の過干渉や執着への、みっちゃん様の嫌悪感。
②【母に似た人が怖く、視線が気になり会社を2-3日休んでしまう】他者との関係性、苦手意識から職場を休んでしまう、避けてしまう、というお悩みですね。
①母が苦手ということと、②母に似た人が怖い、視線が怖く会社を休む。との関連性は、今回ご相談で重ね合わせていらっしゃいますが、みっちゃん様が苦手なことを、【母】に多く投影しておられる可能性が浮かびあがります。
また、会社を休むと、その罪悪感から、ますます「母に似た人」からの視線が怖く感じられてしまうのではないでしょうか・・。
母に似ていない人の視線は、そんな時はどのように認識なさっておられますか?もしくは意識されてはいませんか?
一ついえることは、「人は、自分の見たいように、外側を見て、情報を受け取りやすい傾向にある」ということです。それから、カウンセリングを通して、あらゆる関係性や出来事を、再度検証したり、客観視していくことにより、認識の変化が得られる、ということです。
さらに、カウンセリングを通じてご自分の特性なども客観視できると思います。ご自分を知ることが、「母に似た人」を含めた他者との関係性を変える一歩です。
みっちゃん様の年齢もわかりませんが、働いていて、母と住みたくなければ、別々に暮らし、親の援助を受けずに生計維持し、自立することも選択肢も一つです。
カウンセリングでは、【苦手だから離れる。別々に暮らす】というレベルから、さらに進んで【自立し、親の嫌いな部分が、なぜ嫌いだったか分かる】より深い感情レベル、自己変容レベルへ到達できる可能性があります。
自己探求していくプロセスで、母との関係も、他者との関係も、変容する可能性はあります。それは【自分が変わる】から。自分を客観視でき、変化を内側に招き入れるからです。
2012年1月27日 15時19分
こんばんは、ご相談ありがとうございます。
カウンセリングで多いのは家族問題で
特に母と子の関係は、永遠の課題です。
子は産まれると、母の庇護のもと生育し
自立とともに、母と境界線が引かれます。
しかし、生育期間に母の影響が強かった場合
自立してもその影響が残ります。
生育歴で起きた出来事を呼び起こし
解決させることで母からの呪縛から
逃れられます。
家族療法を得意とされるカウンセラー
をお訪ねになってください。
あなたの課題は必ず解消されます。
2012年1月26日 18時10分
オフィスオオヤマ
こんにちわ!
心理カウンセラーの大山です。
年齢の記載が明確でないので
的確ではないと思いますが、
お母様とは一度離れて暮らされて方が良いと思います。
人生一回きり、自分をネガティブな気持ちにさせる人とは
たとえ家族・兄弟・親族であっても話さない、近寄らない事です。
それは、あなたへの愛情でも何でもなく
自分自身の劣等感の押し付けでしかありません。
あなたの人生はあなたが選ぶべきです。
楽しくて正しいことを選んでHAPPYな毎日を過ごしましょう!
そういう人の周りには、楽しい人が集まります。
けん引の法則と言います。
あなたが今望まない人を心の中で嫌がるだけでは、
逆に嫌な人を引き寄せているのです。
それは、嫌な人を大きく意識しているからです。
お母様はあなたの代わりに生きてはくれません。
あなたの人生は今までもこれからもあなたに選ぶ権利と自由と責任があるのです。
2012年1月25日 16時31分
はじめまして。
カウンセリング・ヒーリングルームの向坪です。
・すぐにカッとなりやすく感情的
・相手に対して批判的
・コミュニケーションが一方的でこちらの立場を考えない
・いつも誰かに対して怒りを持っている
・我侭で自分のことは見えない人
このような人は 一般的に みんな苦手ですよね。
少なくても、こういう人が大好きという人はいません。
お母様に似ているからに限りません。
あなたは このこととは別に お母様が負担になっているのではありませんか?
苦手な人を すべて お母さんに似ているからと
言い訳にしているのです。
あ母さんと 苦手な人を 別に考えましょう。
そして意地の悪い表情が特徴的。
私を見張っているような視線、相手の欠点を探るような表情が怖いです。
これは、人それぞれの表情や 顔のつくりから
そのように 感じてしまう思い込みかもしれませんね。
ただ お話から お母様はあなたが愛おしくてしょうがないことは感じます。
人は、自分が持っているものにばかり 目がいきがちです。
それが お母様には あなたなのでしょう。
お母様の好きそうな物(事)に誘ってみてはいかがですか。
関心を あなたから 他の物に向けるきっかけを作ってあげるのです。
別問題として 「苦手なタイプの人」との関わりは、
仕事などの環境上 避けられない場合は
人ごとにしてしまいませんか?
この人は こういう人。はいはい・・。位の気持ちで
割り切ったり、受け流してみるのも 一つです。
避けられる人であれば 関わらない。
合う 合わない。
誰しもあって当たり前なのですから、
むしろ ない人は いないと思いますよ。
2012年1月25日 15時35分
カウンセリングのクレア
会話セラピー「カウンセリングのクレア」の長谷川です。こんにちは。
動悸がしたり緊張で吐き気するとのことですが、いわゆる「パニック」でしょうか。
お母様がパニックの原因というのは大変な不幸ですね。
アメリカの文献ですので、年齢は若干の差が見られるかもしれませんが、お母様の特徴は「9歳までに理不尽な攻撃を強く経験された方に共通する自己防衛のための攻撃性」のように思われます。
単なるネグレクト(育児放棄)とかではなく、誰かから理不尽な人格否定のような、子供本人ではどうしようもない問題を押し付けられた。例えば容姿をけなされたり、人としての存在意義などを強く否定された子供さんなどに後年強く表れるリアクションの代表的なものです。
このタイプの方の特徴としてはあなたもご指摘されているように「本人に自覚がない事」、つまり幼いころに身に着けたやり方として脳髄反射的に問題行動を起こします。
最良の方法はまずパニックのもとを取り除くことですが、お母様をどうにかしちゃうわけにもいかないところがあなたの辛いところです。
なかなか難しい事とは思いますが、いずれにしろお母様と距離を取ることがまず第一です。あわせてカウンセリングでも病院でも結構なのでパニック症状の対策をとることが必要です。
ただ、お母様も同様ですが、あなたもお母様に子供のころから同じ扱いを受け続けてきたわけですから、その根は相当深いと考えてよいと思います。
こちらのサイトにご質問を寄せられたのを一つのキッカケとして、お母様と距離を取る、何らかのセラピー(カウンセリングや病院です)を始めるなどの行動に移してみてはいかがでしょう?そうでないとあなたの人生が困難なものになってしまうかもしれません。
あなたの人生を今より良いものにするため頑張ってください。
2012年1月25日 15時23分
こんにちは。
ダイアネティックスセンター赤坂でカウンセラーを担当しています。
ご質問の件ですが、これは「反応心」による影響です。
「反応心」とは、あまり知られていませんが、誰でももっている心です。
「反応心」とは、過去に起こった肉体的な苦痛や精神的な苦痛を正確に記録している心なのです。
そのため、後になって似たような状況が起こると、過去に経験した苦痛と同一視して、毎回、同じように身体や思考に反応がでます。
防衛本能から発達したものですが、動物のレベルでは役に立ちますが、人間にとっては、本人もコントロールできない領域なので、かえって害となってしまいます。
お母様と似たような特徴をもった人が苦手とのことですが、「反応心」の影響です。
お母様とその人は別の人ですが、「反応心」は、似た部分に反応するため、あなたに影響を与え、悩ませます。
これを再刺激といいます。
似たようなタイプの人が嫌い・怖い
変えなくてはいけないとわかっているのに、気がつくといつも同じ思考パターン
病気やケガをした後、なおった確信がもてない・不安がある
は、反応心の典型例です。
「反応心」に記録された出来事は、いくら時間がたっても、影響力がなくなることはありません。
刺激されればされるほど、影響力は強くなっていきます。
まずは、できるだけ反応心を刺激しない環境に身をおき、反応心を取り除くことが重要です。
反応心は、オーディティングという方法で、安全に、誰でも、取り除くことができます。
オーディティングは、一般的なカウンセリングとは違っています。
人間は、本来、自分で自分を良くすることが可能です。
そのために、オーディティングという方法をとり、カウンセラーからの評価やアドバイスというのはありません。
また、催眠も薬も使いません。
自分自身の理性、行動力、元気を、自分で取り戻していくのがベストです。
ご質問・ご興味あれば、ご連絡ください。
また詳しくご案内いたします。
TEL:03-3797-6888 カウンセラー根岸
2012年1月25日 15時12分
新川公園前メンタルカウンセリング
登別市 新川公園前メンタルカウンセリング 心理カウンセラー千嶋のりえです。
ご相談ありがとうございます。
あなたのように、母子関係での問題で悩み続ける人は大変多いです。
考えられる問題点に、連鎖の状態があります。
お母様は、その母親から同様の経験をされている可能性があるのです。
更に、祖母も同様の母子問題を抱えていた可能性に繋がります。
あなたは、この依存の連鎖を断ち切ることが出来ます。
母子依存の怖い点は、一生母親の顔色を見ながら暮らし、結末は憎しみ合いになる事です。
また、依存傾向の母親は、将来的に認知症になる可能性が大きいようです。
あなたは、この違和感に絶える必要はありません。
娘への激しい行動管理は母親のエゴなのです。
必要以上の干渉は、自身の心を満たす為で、あなたには関係ないのです。
ですから、あなたは自立を目指す事です。
この問題は、将来、お子様の関係にも影響します。
実際、当方での経験ですが、孫の教育に介入しすぎたり、娘夫婦の生活に過干渉だったり、年中家族での揉め事を抱える家庭は多いのです。
どのケースも、娘側は結果的に「お母さんがかわいそう」と言う仕組みになっています。
しかし、一方ではかわいそうと思いながら、内面では憎しみに溢れています。
このバランスの悪さによって、体調を崩してカウンセリングにたどり着く方は多いです。
自身の問題を振り返って、お互いの生活を尊重できる母子関係を目指してください。
そして、将来、自分は真似をしない心を持ってください。
カウンセリングでは、母子依存の相談も出来るのです。
自力での改善に疲れた時は、カウンセリングを検討ください。
きっと、あなたとお母様の未来に役立つものと思います。
心理カウンセラー 千嶋のりえ
2012年1月25日 14時51分