教えて掲示板の質問

「うつ病の診断と家族の無理解について」に関する質問

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すずかさん

今年(2011)の五月の下旬頃から新しい職場に転職しました。

最初の一ヶ月はなんともなく、順調にいっていたのですが、ちょうど一ヶ月経ったくらいから、

吐き気、腹痛、頭痛、めまい、食欲不振(一日におにぎり半分ほど)、睡眠障害(一日に2時間ほど)などの症状が出てきまして、

耐えられずに、市内で評判のいい心療内科へ行ってみることにしました。

すると、何回目かの診断の際、うつ病で診断書を出すから休んだほうがいいと言われ、とりあえず一ヶ月の診断書を出してもらい、休職したのですが、肉体的にも精神的にも辛い日々が続いたので、結局退職することにしました。

現在、半年近く無職で通院しています。

自分はうつ病だと診断され、抗うつ剤や入眠剤などを処方され服用していたのですが、

両親が全くといっていいほどうつ病だということを理解してくれません

心配しているというだけで、理解しようという感じがしません。

病院の先生に渡された、うつ病の方の家族へのパンフレットというものを渡したところ、

母親はふーんといってぱらぱらとめくるだけ

父親に至ってはそういうのは母さんに任せたと言って笑いながら自分の部屋へ戻っていきました

正直そのときはショックで言葉もでず、怒る気にもなれず、ただ虚しさがこみ上げてきただけでした

そして、その後も父親は私の部屋にきて、早く働け!と怒鳴ったり、

母親も、理解してほしいとかばっかりであんたなにもやってないじゃない!働くなり職安いくなりしなさいよ!と言ってきました

ですが、やはり家族には理解してほしいので、とりあえず母に、俺の通ってる病院にいって、先生に話を聞いてきてほしいと言って、母一人で、話を聞きにいってもらいました

これで少しは理解してくれるだろう。家にいても落ち着けるだろう。と思ったのですが、

その後もなにも変わりません。

医師と母の間にどういう話し合いがあったのかは、母に聞いてみたのですがあやふやな返答ばかりで、具体的にはなにもわかりませんでした。

そして後日、母が一緒に病院にいくと言ってきました。

今までこんなことなかったのにいきなりどうしたんだ?と思ったのですが、断る理由も無かったので一緒にいくことになりました。

そして母と一緒に診察室に入り診察してもらうと、

いきなり先生が、働かないとダメですよ。置いていかれますよ。社会に取り残されますよ。あなたが一番よくわかってるはずなんですがねぇ。など、

正直言うと、私への説教としか聞こえず、

そして、薬についてなんだけども、全部やめますか?といきなり言われ、

私は唖然として、いや、寝る前の薬はないと眠れないです、、、としか言えず、

結局七種類の抗うつ剤などから、一種類の整腸用の漢方薬と、二種類の入眠剤になりました。

こんなことはありえるんですか?

正直親も医師もとてもじゃないですが信用できなくなり、

今本当にどうしていいかわからないです。

うつ病じゃないならいいのですが、うつ病じゃなかったのならなぜ今まで抗うつ剤や精神安定剤などを処方していたのか、

母になにか言われたから、そういうことになったのか

病院の診察の際には、嘘も誇張もいっさいせず、自分の状態や、薬を飲んでどうだったかなど話しています。

もし、本当はうつ病でないのに薬代をとるためや、診察代を取るためにそう診断していたり、母から話を聞いていきなり診断を変えたのなら、

なんのための病院なんだよ、、、と思ってしまいます。

今は、二週間前に処方してもらった薬を飲んでるおかげか落ち着いていて、でもいろいろ考えてしまいます。

もう自分ではどうしたらよいかわからず、助けを求めるような形ですが、たまたまこの掲示板を見つけたので、投稿させていただきました。

まとまりのない無い文章ですが、専門的な知識のある方の意見を聞かせていただきたいです。

長文失礼しました。

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2011年12月22日 20時11分

教えて掲示板の回答

のりむら事務所

はじめまして《仙台・のりむら事務所》細川です。

まず感じた事は>評判のいい心療内科、との事です。

この現代においても、まだ詳細な原因やメカニズムの解明されていない『うつ』という病の治療は、実はそうそう簡単なものでもありませんし
一朝一夕に治るようなものであれば、それは『病』ではありません。

そしてほとんどの精神疾患がそうであるように
骨折や腫瘍のように、病状も目に見えなければ=回復も目に見えるものではありません。

言ってみれば『詐病=病気のふりをする』ことも簡単です。

とても残念な事ではありますが、そのような『偽患者』さんの多いのも精神関連の病院にはありがちなことで
医師も慎重になって来ています。

実際、ほんとうの意味での『良い医師』であればこそ!
たった数回の診察で『うつ』の『診断書』を出すような事はしません。特に心療内科では!!!

(※心療内科では『うつ』とはなかなか診断しないもの。『うつ』とはたいがい精神科で診断される名前です)

人の心はあくまでアナログであり
1「意欲はありますか?」→×
2「眠れますか?」→×
3「食欲はありますか?」→×
なんて、簡単なデジタル処理のような白黒で簡単に診断出来るようなものでは無いという事です。

そう、そのとても残念な事、として
>患者さんの言う事をすぐに聞く
>患者さんの思う、要望通りの薬を沢山出してくれる
>患者さんの希望通りの診断をする
そういった医療機関の評判こそ『良い』ものなのです。

勿論、患者さんの言う事ならば大した検査や経過観察もなしに鵜呑みにする医師は
患者さんの家族の話も鵜呑みにします。

本当に『いい医師』とは、あくまで病気を治してくれる医師であって
話のうまい・調子のいい・人当たりのいい・優しいだけの人間ではありません。

要するに、誰に対しても『都合がいい』『八方美人』医師であって、そこに『根本からこの病を完治させてあげよう』という厳しさ、本当の優しさは存在しません。
医師も人間ですから、当たり前に性格があります。


そして現在日本のように簡単に大量の向精神薬、睡眠薬を医師が処方するような国は、まず他に類を見ません。

医師はサービス業者であってはなりません。
だからといってボランティアでもない。
『商売』のなかには『薬を沢山出す事』も含まれます。

あなたが本気で治りたいと願うのであれば、治してくれない人間の言う事をいちいち真に受けて聞く必要はありません。

それこそが『病」の本格的な完治を遅らせる原因ともなりかねない状況です。

(カウンセラーにも同じ事が言えます。)

完璧な医師、完璧なカウンセラーを探す事はとても難しい事でしょう。


しかし1つだけ言えるのは
薬を減らされようが、断たれようが、診断と治療法が適切で正しければ!あなたの症状は確実に緩和され、間違いなく改善〜治療されて行きます。

患者さんであるあなたにとって、優しいだけが治療・改善>完治への道ではありません。


しかしながら
もしあなたが本当に良い医師・カウンセラーに巡り会えた時、あなたはそれを皆に教えるでしょうか?
(完治した後ならば話は別でしょうが)
例えばラーメン屋でも行列が出来るようになると質が落ちる。
=病院もカウンセリングも患者さんが多くなれば、それだけあなたの待ち時間も増えて診察時間は短くなる訳です。
そこに何の得もありませんよね?


少しばかり厳しい意見になってしまったかも知れません。

ですが、ここに寄せられた文面の中からも相当に厳しく、辛い状況であると察する事のできる状態であるあなたは、とりあえず今『治る事』『楽になれる事』だけを考えて、できるだけ冷静に行動して下さい。

周囲の理解を得たからと言って>治る
それが病気ではありません。周囲に惑わされる事、それは治療を遅らせるだけです。


追加で、処方されているお薬に『プラサボ』という効果が出ているだけの可能性もあります。
(※詳細は『プラセボ』または『プラセボ効果』という言葉を調べてみて下さい。)


ただ、現在まるで信頼関係のとれていない今の病院は変えた方が賢明かも知れません。

どうかあなたが本当の意味での良い医師、または良いカウンセラーとの新しい出会いによって、現在の状態から改善の方向に向かわれますよう、期待しています。


どうかどうかご自愛頂きたい!

長文お許し下さい。


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2012年1月1日 03時57分


こんばんは、ご相談ありがとうございます。

医師とお母様との間で、どういう会話がなされたのかわかりませんが

治療方針を定め、実行できるのは医師だけの権利です。

その治療判断に対して、「なぜなんだろう」とあれこれ考えているよりも

この医師との信頼関係を損ねていることが問題ですので

このクリニックから、カウンセラーのいるクリニックに

まずは変更されることをお勧めします。

そこで、再度診察を受けて、納得をされることが必要かと思います。

そして、お父様やお母様へのうつ病への理解不足に対しては

現在の日本では、うつ病に対する理解も進んでいないのが実情であり

私たちカウンセラーも努力しないといけないと痛感しているところです。

現状を嘆くことよりも、まずはあなた自身の病気の改善を図り

明るい未来へ踏み出す一歩としましょう。

カウンセラーはあなたを支援しています。

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2011年12月29日 19時30分


オフィスオオヤマ

私もうつ病でした。

病気と言うのはどれもそうですが、個人差があります。
一人一人違うので当たり前ですが・・・

そして、医師もそれぞれです。
一番大切なのは、自分自身がどうしたいか?

それを真剣に自分に聞いてみてください。
もう一度働いて自分の夢を見つけ実現させたい?
お金持ちになりたい?
テレビに出てスターになりたい?
このまま休んで家にいた方が楽だな?

どれを選ぶのもあなた次第です。
薬はあくまでも症状を抑えるだけのものです。

大切なのはあなたの脳をどのように活かすかなのです。
人はなりたいと思うものになれます。
日本は自由の国です。

しかし、あなたが本気でなりたいと思い、あきらめないと思わなければ
あなたの脳はラクな方へ流されてしまします。
脳は、あなたの脳もアインシュタインの脳も同じものがついています。

その偉大な脳をどのように使うかは、あなたが決めるのです。
少しずつ自信のもてること、自分が楽しくってしかたのないことをやってみてください。
あなたが、憧れている物や人がいれば、
それがあなたの本当にやりたいことであることが多いです。

私は、お医者様やご両親のように、働きなさいとは言いません。
それを決めるのはあなたなのです。
私が感じるのは、あなたの才能は無限にある。
その可能性を放棄するのはもったいない・・・

人は、しっかり眠り、20分有酸素運動をし、栄養のあるものを食べる。
この基本を継続すれば、病気なるとしたら、脳にストレスを感じ
どこかに異常をきたすだけなのです。
とてもシンプルです。

いつも、機嫌の良い自分でるために、楽しくて正しいこと。
ずっとやっていても苦にならないくらい、のめりこめる事が見つけられれば
あとは、時間がすべて解決してくれます。
あなたにはできます。
自分を愛して、両親も愛してください。
両親の為に何かしてあげてください。
あなたが今そこに生きていることそのことだけでも奇跡なのです。
感謝した時感謝を感じた時まわりが変わり始めます。

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2011年12月26日 17時49分


成功報酬型カウンセラー

心を元気にするパワーセラピー心強化法 阪急庄内駅前の東洋心理学カウンセラーです。

どうしようもない医者ですね、さっさと別のところに替えましょう。はなしにならない。

ご両親もあなたのうつによくないので早急に家を出ないといけません。というのは、もしこのままだといずれ希死念慮に行き着くかもしれないからです。

そうならないためにも家をでて自活しましょう。市役所で相談して生活保護を受ければいいです。

そして生活を安定させてからやっと治療に専念できるというものです。当方はうつにピッタリのセラピー心強化法で、1年程度で緩解できますので是非どうぞ。

スカイプをお持ちでしたらそちらからでも当方と話せます。あとはやる気です。連絡ください。http://singaku.biz/page1

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2011年12月26日 16時32分


カウンセリングルーム佐世保

初めまして、カウンセリングルーム佐世保の中坂と申します。
すずかさんのご相談を拝見しまして、家族の病気への理解に加えて、担当医師からの一種の暴言を受けられ、大変苦しい思いをされてあるんですね。しんどいですね。お辛い気持ち察します。

まずは、現在の病院をやめられ、カウンセリングが受けられる臨床心理士がいる病院に転院されたほうがいいかと思います。
病院の医師も相性がありますし、この病気は、まずは、心のわだかまりを吐き出すことです。そのために臨床心理士をお勧めします。
カウンセラーは、病気の診断や投薬は禁じられていますが、うつ病の薬を突然、中断することは通常ありません。減薬していくなどしていかないと逆に副作用があるとされています。

しばらく通院されて、落ち着かれましたら、病院からリワークセンター(各都道府県の行政機関がうつ病から復職を希望する方のために設置)などを紹介していただいて、就職への準備期間を設けられた方がいいかと思います。お母さんや家族への病気の理解についても、臨床心理士や新しい医師に相談されてみてください。

うつ病は、1か月の休職ですぐに治るというものではありません。今は、もうしばらくの休養と投薬が必要でしょう。
しばらくは、お体をご自愛ください。体が休んでくれと訴えているのもうつの症状です。今はすなおに、気持ちを緩めて過去のことも「まぁ、いいか」ぐらいの気持ちで
自分をいたわってください。そしてすずかさんが、元気に社会に復帰されますことを願っています。何かの参考になれば幸いです。

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2011年12月26日 16時27分


カウンセリング憩い

本当は医師の診断に文句はつけられないのですが、あえて個人的に言わせてもらいます。
何じゃそりゃ!

頼みの綱の医師に掌返されたときの怒りやショックを思うと、個人的に腹がたってしかたありません。
よくお一人で頑張られてきたと思います。
ご両親に対し、あなたが理解をして欲しい、助けて欲しいと思うのは、当然の要望だし、権利だと思います。詳しい事はわかりませんが、早急にやる事はセカンドオピニオン。
医者を変えて下さい。何回変えても良いんですから。
今必要なのはご家族の助けですが、恐らくお二人とも鬱がわからないし、怖いし、逃げてらっしゃるのではないかと推測できます。
今までの関係がわかりませんので、なんとも言えせんが。あなたご自身は間違ってません。

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2011年12月26日 16時20分


新川公園前メンタルカウンセリング

新川公園前メンタルカウンセリング 心理カウンセラー千嶋のりえです。

ご相談ありがとうございます。

あなたの状況であれば、完全に医師との信頼関係が破綻しています。

カウンセリングを設けている心療内科に再受診されてはいかがでしょう。

親御さんの意見によって、医師の態度が変わる等と言う事は考えられない事ですが、例えば、家族から薬物依存の心配を訴えられて、改善策として見直しをされたケースはありました。

あなたに該当するかどうかは分かりませんが、参考になれば幸いです。


理解の薄い環境では、苦痛だと思います。
しかし、治療はあなたの体の事なのです。
前向きに治療できる環境になることを願っています。


良いお年をお迎えください。


心理カウンセラー 千嶋のりえ

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2011年12月26日 16時19分