教えて掲示板の質問

「アドラー心理学の目的論について」に関する質問

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波斯猫さん

アドラー心理学の「目的論」という理論は、

科学的には証明されていないみたいですが、

みなさんは、どれくらい信用が置けると考えていますか?


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2016年3月20日 06時26分

教えて掲示板の回答

すみません、アードラーは劣等感と補償については少し読んだのですが、目的論についてはあまり読んでないのでネットで調べてみました。

原因論:感情や行動は過去の原因から生み出される
目的論:全ての感情や行動はある目的を達成するために生み出される

アドラー心理学の軸となる考え方が「目的論」です。
日本で有名な心理学者ユングとフロイトは「原因論」を唱えていました。
違いは以下のとおりです。
原因論:感情や行動は過去の原因から生み出される
目的論:全ての感情や行動はある目的を達成するために生み出される。
アドラー心理学の軸となる考え方が「目的論」です。
日本で有名な心理学者ユングとフロイトは「原因論」を唱えていました。
違いは以下のとおりです。
原因論:感情や行動は過去の原因から生み出される
目的論:全ての感情や行動はある目的を達成するために生み出される。
性格は目的如何によって変えられるという思想です。ここで思想といったのは、あくまで心理学というのは仮定でしか無いとおもうからです。フロイトもユングもフランクルもアードラーも偉大な思想家でしかなかったのです。そしてどの思想も科学的には実証されていません。臨床例が残されているだけです。

アドラーはこのように述べています。
『私たちは自分の目的に合った意味付けをしている』
起きる出来事には意味はないのです。ただの事実でしかないのです。
ただの事実に意味をつけているのはあなたなのです。
(流れで表すと、原因=目的+事実になります)
人間はある目的を達成するために都合の良い原因を生み出しているということです。
原因論では相対性が皆無なのです。

以上、ネットからの抜粋ですみません。(抜粋先の記事を書かれた方に感謝します。)
http://xn--cck1d7d6c.com/8items/teleology/


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2016年3月25日 06時44分


お礼コメント

ありがとうございます。
大変、参考になりました。

2016年3月27日 11時19分

R Lab of the hypnosis - アール・ラボ -

雉さん。はじめまして。

大阪市のカウンセリングルーム アール・ラボです。

信用の有無ではなく、考え方の1つと捉えています。

できごとに意味付けをする、自我や感情、思考などは
その人の生き方や環境によって異なります。

また、感情や思考などは存在しているけれども
目に見えない領域であるため科学的に証明することは
不可能だと思っています。

ご参考になれば幸いです。
雉さんがアドラー心理学に興味を持った
きっかけがあれば教えてくださいね。

*☆*。大阪市淡路のカウンセリングルーム
   R Lab of the hypnosis - アール・ラボ - 。*☆*
     http://sub.r-lab.co/
 ※メール相談も受付中:rlab.of.the.hypnosis@gmail.com

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2016年3月23日 22時35分


お礼コメント

なるほど、科学的に証明するのは

不可能なわけですね。

私は、アドラー心理学の入門書を読んで

興味を持ちました。

2016年3月27日 11時14分

高輪台ヒプノセラピールーム

わたし的には心理学を科学と考えるタイプですが

新しい説というのは、すぐに

良い悪いと判断できないものだと思いますね。

もしかしたら何十年先にはよくない説というのもありますので・・。

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2016年3月21日 13時16分


お礼コメント

そうですよね、時間と共に

学説に対する評価も変わる可能性がありますよね。

2016年3月27日 11時10分

イナミ 

心理学で約に立つところもありますが、
都合よく解釈する方によっては
洗脳本とか自己啓発本ではないでしょうか?

私は、あーこういう考え方もあるんだなとか、
可能性は秘めているくらいにしか
この本は考えてません。

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2016年3月21日 12時47分


お礼コメント

なるほど、ありがとうございます。

2016年3月27日 11時09分

楽桜堂(らくおうどう)

面白い質問ありがとうございます

西洋の心理学者にはいろいろな人が出て

より完成に向かっています

私は個人的にユングが好きで

ユング派のケンウィルバーといったかなりスピリチュアルな心理学者もいますし

枝分かれして今も進行形で先人の思想を補足するような研究は進んでいます

アドラーも大事な考え方を当時提案した偉大な心理学者です

「嫌われる勇気」というアドラーの考えを元とした本が売れてますが

勘違いしやすいのは、フロイト・ユングのような過去にさかのぼってトラウマ的なことを見なくていいかというと

そうではなく、それぞれの考えのいい点を取り入れていく事が大切です

アドラーは詳しくないのであまり答になってないかもしれません

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2016年3月21日 12時12分


お礼コメント

なるほど、それぞれの心理学の
善い点を取り入れていくんですね。
ありがとうございます。

2016年3月27日 11時08分

メンタルケアラボ仙台

心理学を科学的に証明するというのは難題だと私は考えています。

思想と科学という垣根がある為

私達のカウンセリングにおいての改善がないと科学(薬物療法)に移行するのだと

思います。

本題とずれましたが、アドラー心理学における「目的論」については

信用が置ける置けないという事でもないとおもいます。

この目的論を言い訳に使っている方もいれば

本当の自分と考えを遂行する為に使っている方もいます。

原因論を肯定するための目的論になっては

進化、進歩はとまってしまいますが

原因論から得た事を具現化させる為の目的論は

人間の考え方を大きく成長、進化、進歩させるものと考えます。

よって、難しいことなどに向かって行けるのではないでしょうか。

難しい事が出来なかった、失敗したということもありますが

それにより目的論が信用できないという事にはならないですよね。



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2016年3月21日 11時26分


お礼コメント

ありがとうございます。

2016年3月27日 11時07分