教えて掲示板の質問

「小学3年生の娘がいじめられます」に関する質問

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みかさん

小学3年生の娘が、学校でいじめられ、どうしたらよいかと悩んでいます。
2年生までは、友達が多く、特に大きな問題はありませんでした。
性格は優しく、「隣の子が困っていると、さりげなく教えてあげています。」など、担任の先生は言って下さっていました。
頼まれると、特に何も思わずやってしまうところがあります。
そして気がついたら、色々な頼み事をされてしまっている…という事も多いです。

3年生に入ってすぐ「お姫さまごっこ」という遊びが始まり(2年生の他のクラスで流行っていたものが、たまたま3年生のクラスにその時のメンバーが多く、3年生でも再び始まった様です)、娘は3年生になりたてで、訳の分からないまま、流れで「召使い」役になってしまいました。
その時点で私は危惧はしていたのですが、やはり段々エスカレートし、お姫様役の子達が、娘に体操服の袋を持って来させる。雑巾を洗わせる。ロッカーの掃除をさせる。など、ごっこ遊びだったものが、日常生活にもお及び、娘が「いやだ」というと叩かれる。といった具合になってしまいました。
叩かれる事が頻繁になり、廊下で娘がお姫様役の子に怒鳴られている所を他のクラスの子が目撃し、それが私の耳に入り、その時点で担任の先生に相談をしました。

学校カウンセラー、学年主任とも相談をして頂いた様で、すぐに「お姫様ごっこはしないように」という先生のお達しで、お姫様ごっこは中止。
それからしばらくは大丈夫だったのですが、クラスでの娘の立ち位置は、お姫様ごっこで「召使い」になったことで定着してしまっていたようで、
最近になって、そのお姫様ごっこの姫役だった子達が、登下校時に「荷物持たせゲーム」のような事を始め、ジャンケンに負けた人が荷物を持たされる、というものが始まりました。
娘は、ジャンケンに勝っても、「なんだか意地悪をしている様でいやだ」という事で、パスをしたり、なるべく軽いものを持ってもらったりをしていたようですが、
昨日、髪がぼさぼさで帰宅したので事情を聞くと、左手にランドセル、右手に荷物を持たされ、両手が効かない状態でランドセルを開けられ傘の袋を取られ、着用していたネックウォーマーを外され、どこかに捨てに行ってしまったそうです。
取りに行こうとすると、持っている荷物を引っ張るので、取りに行けず、それでも娘が泣かないので、
ポニーテールの髪をひっぱり、ボサボサになってしまったそうです。

最近は、毎日とても自信がなさそうで、私と話しをする時も、自信の無い雰囲気で話しをしてくる事があり、娘の存在が否定されてしまっている様で、3年生の体験が、娘の心の傷にならなければ良いのですが、とても心配です。

取りあえず、担任の先生に相談に行くつもりです。
まず、首謀者の女の子たち2名と、のこり3年間、クラスを配慮して欲しい旨をお願いしようと思っています。
その他、首謀者の女の子達の保護者の方には、このような事があった、という事は伝えたほうが良いでしょうか?
どのような方向性でもっていくのが良いのか、教えて下さいますと助かります。
よろしくお願いいたします。



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2016年2月27日 16時14分

教えて掲示板の回答

心理カウンセリングルーム「My essence Cafe」

みかさん、初めまして。カウンセラーの高橋と申します。

イジメ問題・・・永遠にイジメはなくなりませんよね。本当に心痛いですよね。

みかさんに知っていていただきたいことは、他のカウンセラーの方も仰っておられるように、「イジメは虐める側に問題がある」ということです。

そう、幸せな人は他人を苛めようなんで思わないものですよね。
むしろ自分の幸せな気持ちを分けてあげたい・・・そのくらい優しくなれるものではないでしょうか?意識的にしろ、無意識的にしろ、行動は心の反映だと思います。

ご自分の子育ての方法が悪かったのではと振り返られるお気持ちは分かります。

いつも自分の在り方を振り返ることは、とても大切なことですよね。

それと同時に・・・子供から見てみると、「自分が苛められている」「悩んでいること」で、大好きなお父さんやお母さんが自分を責めたりする姿は本当に辛いことで、もしかしたら苛められてる自分が悪いんだと思ってしまうこともあるかも知れません。

同じ振り返るのなら、子供の個性を見つけてどう伸ばすかに思いを馳せませんか?

いつでもお子さんの味方になってあげてください。「どんなあなたでも大好きよ」「そのまんま、私の大事な娘よ」・・・その思いが、子供さんの強さにつながるように思います。


今の状態が続くのであれば、担任との連絡を取りながら、親御さん同士でお話しをする機会を設けてもらうことも意味があるかも知れません。
現実を知っていただくことも大切になってきます。

それぞれの家庭の家族関係や考え方に違いがあるので、すべて分かり合うことは難しいでしょう。

あくまでサポート的な環境を整えるということで、親の話し合いを行うとして、本当の解決はお子さんがどのような行動を選んでいくかだと思います。

どんなことに不安で、どんなことがいやで、どうしてそう思うのか?

お子さんの気持ちを、これからも聞き出してあげましょうね。

今時期のお子さんにとって、親の理解が何よりの栄養源だと思います。
みかさんも一人で抱え込まず、またご自分を責めずに、お子さんを信じてあげてください。

そのためにも、みかさんに信用できる相談相手がいらっしゃることが、何よりの強みになってくると思います。



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2016年2月29日 20時56分


お礼コメント

ご回答をいただきありがとうございました。
お礼のご返信が遅くなりすみません。
「幸せな人は、他人を苛めようとは思わない。」とのお考えに、深く共感いたします。
娘に対しての言動に、「そんな言葉、よく思いつくな」と思うものも多々あり、
(この場に投稿するのを差し控えてしまうくらい、ひどい言葉を投げつけられた事もあり…)
小学校3年生で、そういう言葉を人に投げつける。その言葉を思いつく。という事自体に、驚く事もあります。

おっしゃるように、いつも娘の味方でいようと思います。
あとは、処世術といいますか、うまくかわす方法ですね。。
上手に、相手を怒らせずにするっと切り抜ける方法。。そういう術を、少しずつ考えていこうと思います。3年生で、まだまだそういった処世術には長けていない娘ですので、親子で模索していこうと思います。
丁寧なご回答をありがとうございました。ここで頂いた言葉を励みに、見守っていこうと思います。

2016年3月9日 11時21分

(株)心理臨床センターしおやま

 いじめ問題は、する側はなんとなくちょっとした不満のはけ口としてやってしまいます。しかし、受ける側は多大の傷つきを感じるものです。
 おっしゃる通り、学校側にしっかり実情を話される方がいいと思います。そして、保護者にも事実を話しておくことが賢明です。
 いじめのメカニズムというのは、なかなか明らかになりません。私の考えでは、こうあらねばならないという道徳倫理の考えと、こうしたい、ああしたいという欲求の思いとの戦いの中で、どこか満たされない思いのはけ口として、無意識のうちに利用されてしまうものと考えられます。私は、そういう問題の中で、自ら命を断ってしまった中学生のご家族の面接をした経験があります。ひどいとそこまで行くこともありますので、お子さんをしっかり守ってあげてください。
 見えない心の世界は、理解することが難しいものです。

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2016年2月29日 15時14分


お礼コメント

娘に対して発せられる言葉にも、「なぜこんな言葉を投げつける必要があるのだろう?」と思ってしまいます。
そこまで、いじめる側が追いつめられているのか…とも思います。
人を傷つけないでは自分を保てないというか、、そんな闇を感じ、暗澹とした気持ちになります。
学校側には事情を話しましたが、首謀の子の親御さんにどの程度伝わっているのかは分かりません。3年生でこの状態、、と思うと、末恐ろしい気もします。
とにかく今は、関わらない。物理的に離す。事をまずは徹底しようと思います。
ご回答を頂きありがとうございました。

2016年3月9日 10時48分

「あおぞら」人生相談&心理カウンセリング

 カウンセラー&ライフセラピストの松下です。

お子様の事でのお悩み一日でも早い解決をお考えの事と
思います。

私には3人の娘がおりまして、現在長女は嫁ぎ、次女が社会人
3女が学生です。

実は上の二人が不登校を経験しておりまして、当時大変心配し
悩みました。

長女は教師からのイジメ、次女は同級生からのイジメでした。

当初いじめを知り私が学校に話合いに赴くつもりでしたが
二人に「それだけはやめてほしい」と懇願され、妻と話合って
子供達の意向に沿ってあげる事にしました。

子供たちが自分の意思で学校に行きたいと意思表示するまで、待つという
方法を選択しました。

只勉強の遅れを心配しましたが、二人とも妻と協力し頑張ってくれました。
運動不足は近所のスポーツジムの活用や休みの時は極力家族で屋外活動を
するように努めました。

おかげさまで長女は某私立大に合格し5大商社への就職を果たし、次女も 
アート関係の仕事につき充実した生活を送っています。


お子様のイジメの実態を再現しますと「お姫様役の子達が、娘に体操服の袋を持って来させる。雑巾を洗わせる。ロッカーの掃除をさせる。など、ごっこ遊びだったものが、日常生活にもお及び、娘が「いやだ」というと叩かれる。といった具合になってしまいました。」


叩かれる事が頻繁になり、廊下で娘がお姫様役の子に怒鳴られている所を他のクラスの子が目撃し、それが私の耳に入り、その時点で担任の先生に相談をしました。

学校カウンセラー、学年主任とも相談をして頂いた様で、すぐに「お姫様ごっこはしないように」という先生のお達しで、お姫様ごっこは中止。
それからしばらくは大丈夫だったのですが、クラスでの娘の立ち位置は、お姫様ごっこで「召使い」になったことで定着してしまいました。

ある調査機関の小学校や中学のイジメの実態調査では、学校でイジメが発生した場合ほとんどが対処療法しかされないという事です。

御姫様ごっこがイジメのきっかけだった場合、お姫様ごっこをやめさせる事で一件落着という対処の仕方です。

イジメをする子供達のほとんどは育っている家庭の両親や兄弟、姉妹の誰からか
ほぼ100%近くイジメを受けています。
イジメはその子共達にとってストレスの解消手段なのです。

従って先生たちが根本的な解決をしない限り、イジメを止められた子供達は
必ず報復をします。

先日有った川崎の19歳の少年が中学生の男の子を殺した動機も「報復」でした。」

学校では子供達にイジメがどれほど人の心を傷つけるか、徹底した指導はほとんど行われないという事です。

学校の先生たちはイジメについて生徒の自殺でも起きない限りほとんど、真剣に
対応してくれません。

「理由は忙しくて出来ない」「いじめられる方に問題がある」「いじめる子供さんのご父兄が協力してくれない」以上のような理由です。

私達夫婦はそんな学校に頼るより自分たちで子供を守る事を選択しました。

どのように子供を守ればよいかは、夫婦、子供達兄弟姉妹、イジメらてているお子さん、すなわち「家族全員での話し合い」が最も大切です。

貴方様がご心配されている「最近は、毎日とても自信がなさそうで、私と話しをする時も、自信の無い雰囲気で話しをしてくる事があり、娘の存在が否定されてしまっている様で、3年生の体験が、娘の心の傷にならなければ良いのですが、とても心配です」

私達の娘たちはイジメから解放するために学校を休めさせたしばらくは、一歩も外に出れない位落ち込み、苦しそうでした。

しかし私達家族がみんなで支える姿勢で家庭をとにかく明るく楽しい家庭に変えました。

その結果娘たちは以前の本当に明るい元気な子供に戻ってくれたくましくもなってくれました。

そのことがあってから現在まで私達の3人姉妹は本当に仲が良く今でも交流を頻繁に続けてくれています。

当相談ルームは相談の現在起きている悩みや苦しみ、ストレスに対する
対症療法(現在起きている悩みだけを一時的に改善、解決する心理手法)
はいたしません。対処療法ではなく原因そのものを制御又は排除し
完全完治を目指すため
「原因療法」(現在の苦しみや悩みが起きている原因を発掘し原因を削除
又は変えてしまう療法)「スキーマ療法」(相談者の方がなぜ改善、完治  できていくかの段階をしっかり理解把握でき、他の悩みが発生した時自分で何とか解決できるようになる力を付ける療法)を中心に対応させていたたいています。

お嬢さんのイジメによる心と体の現在の症状が起きているのはお嬢さんの気質と性格が原因で起こってしまっている可能性もあると考えて頂いた方が良いと思います。

出来ましたらお母様の観察診断でお嬢様の「どの気質が原因になっているのか」、「どの性格が症状を重くしているのか」をしっかり把握されると良いと思います。

私たちの相談ルームでは、悩みの元をなくし必ず完治させることをめざし徹底した
診断と施療を行います。

私たちの相談ルームでは最初相談に来られた方がどんなに辛そうな、
悲しそうな、あるいは心配そうな表情でお越しになっても、
カウンセリングが終わってお帰りになる時、
ほとんどの方が驚くほど笑顔で希望に満ちた表情に変わられ、
足取りも軽くお帰りになられます。
(電話でのご相談でも同じです。)
とても有意義で心が幸せに楽しくなる、相談ルームです。
ご心配はいりません。
安心してご連絡ください。

当相談ルームでは直接お逢いしての面談カウンセリング又は
固定電話・携帯電話・スマホ・スカイプを使ったご相談、どちらでも
選択 可能です



   「悩み、改善、解決完治を目指す」
    人生相談&心理カウンセリング
       「あおぞら」 
     電話080-3397-2297
     ホームページ http://ai-aozora24.jimdo.com/     ご予約・お問い合わせのアドレスです
http://www.ai-aozora.com/%E3%81%94%E4%BA%88%E7%B4%84-%E3%81%8A%E5%95%8F%E5%90%88%E3%82%8F%E3%81%9B/
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2016年2月29日 12時54分


お礼コメント

丁寧で温かなお言葉をありがとうございました。
ご連絡が遅くなりすみませんでした。
その後、学校の担任の先生に相談をし、来年度からのクラス分けの配慮をしてもらうようにお願いしてきました。
小学校、中学校と配慮して頂く予定です。
相変わらず厳しいクラスの状況で、先日は疲れている様子でしたので1日だけお休みをさせました。
娘の心に少しでも寄り添えるよう、しばらく見守っていこうと思います。
ご丁寧なコメントをありがとうございました。

2016年3月9日 10時43分

メンタルケアルームBeーハート

みかさん、はじめまして。
Be-ハートの瀧口です。

娘さんが学校でいじめられているとのことで大変ご心痛かつ、娘さんの事がご心配かと思います。
正直、仮にこのまま放置したとしたら友人たちの行為はどんどんエスカレートするように感じます。
最初はほんとうに遊びだったのかもしれませんが、もはやいじめの範疇です。

みかさんも書かれていますが、一番は首謀者の子と距離を置くことかと思います。
そのためには、まず学校、担任をはじめとした先生と親密な関係をみかさんが築くことです。
学校、先生との関係が良好であればその後の対処もしやすくなります。
首謀者の親御さんに関しても、みかさんが直接対処するよりも学校、先生経由のほうが第三者(学校、先生)のクッションが入るので相手の親御さんも冷静に受け入れやすいことが通常です。
ただ中には「逆ギレ」するような親もいます。
その場合には、その都度適切な対処が必要です。
これらは相手方の出方次第という側面もありますので、できればそういった相談の経験のあるカウンセラーと協力をしたほうがスムーズに話がいくことが多いでしょう。
また、娘さんの心のケアも必要かもしれません。
娘さんは自己否定感が強くなってしまっているかもしれません。
いじめにあった子はよく「いじめにあうのは自分が弱いからだ、自分が悪いからだ」と思ってしまうことが多いのですが、娘さんも同じ心理状態にある可能性があるからです。自分は悪くないのだということをみかさんをはじめとした周囲の理解や心理カウンセリングなどで思わせてあげるのがベストかと思います。
ただみかさんも書かれていますが、まずは環境を変えていじめの状況をなくすことが先決かと思います。
ここから先は学校の対応がどうであるのか、相手の子や親がどう行動するのかなどで変化しますので控えさせていただきますが、もしも何か対応に困ったことがありましたらお気軽にpcメールのBheart@outlook.jpまで御相談いただいてもかまいません。3往復までは無料となっています。
文面からはみかさんはかなりしっかりした方に感じます。ただこういう問題は第三者に関与してもらったほうがスムーズに事が運ぶことがあります。
ご自分だけで抱え込まずに、できるだけオープンにされたほうがよいかと思います。犯罪も、いじめも、一番の弱み、弱点はオープンな状況にされてしまうことです。
そこでは意外なほど無力になります。

いじめの原因は、いじめる側の心にあります。
いじめられる側の行動や考え、性格などはただのきっかけにすぎません。
なぜならば、いじめっ子は常にいじめる相手を探しているからです。
クラスや学校が変われば、いじめる相手も変わるのはそのためです。
娘さんの優しい性格は、つけこまれるポイントになってしまったかもしれませんが、あくまで悪いのはいじめる側です。
今後の社会的スキルとしていじめっ子への対処法を身につける手法もありますが、まずは娘さんをきちんと肯定してあげることが肝要です。すでにみかさんはおわかりかと感じていますが。

ちょうどクラス替えもあるなどよいタイミングでもあります。
事態が収束するか、悪化するかのタイミングでもあるかもしれません。
先述しましたが、もしもご不安があったり、事態が思わぬ方向へ向かったりした場合など何かありましたらお気軽にご相談ください。

状況が良い方向へ向かうことを願っています。


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2016年2月28日 15時34分


お礼コメント

こんばんは。はじめまして。みかと申します。
この度は、さまざまな角度からのアドバイスをありがとうございます。

この半年近く、お姫様ごっこから始まり、今回の出来事に関しても、娘がどうしてこのような目にあってしまう事になったのか。私の育て方が、いじめられやすくなってしまう育て方をしてしまったのか…。など思い悩む事もあり、娘のみならず、私自身も自分を振り返りながら、良い方向を模索してきました。
「いじめの原因は、いじめる側の心にあります。
いじめられる側の行動や考え、性格などはただのきっかけにすぎません。」
とのお言葉に、私自身救われ、少し落ち着きを取り戻すきっかけとなりそうです。
本当にありがとうございます。

私の父からも、出来るだけオープンにしたほうがいい。とアドバイスを受けたところです。
まずはクラス分けの配慮をしてもらうよう、要望をするつもりですが
その後、相手方の親御さんへどのような対応をするか、まだ決めかねています。
お姫様ごっこの件を相手の親御さんが知っているのか。今回の件も、どのように伝えるのが一番良いのか。相手の親御さんが、どの程度、担任の先生との個人面談などの機会にどのような話をしているのか、、など先生にも伺い、今後の対応を決めていきたいと思います。
娘にとって、何が一番いいのかを真剣に考えていきたいと思っております。

適切かつ温かいアドバイスに、本当に感謝いたします。
ありがとうございました。

2016年2月28日 20時34分

追加コメント

みかさん、コメントありがとうございます。

一般によくイメージされるように虐待を受けている子がいじめの対象になりやすいことも多いのですが、現実にはじつは愛情深く育てられたお子さんほどいじめに遭いやすい傾向もあります。
みかさんの文面を読ませていただいて娘さんはその優しい行動から後者のほうだろうと感じました。
理由は、いじめをする子は何らかの理由で心に怒りや憎しみ、鬱積したマイナス感情を持っているので、幸せそうな、かつ反撃しない優しい子を標的にしがちだからです。
簡単な言葉を使えば、「八つ当たり」や「やっかみ」「嫉妬」といったことです。
だからいじめの原因は100%、いじめる側にあるのです。

コメントにありました「親御さんへどのような対応をするか」ですが、これはとても微妙な問題を含みます。
直接、みかさんがお話するのはリスクがあります。
きちんとした常識ある社会人ならば、話が通じるでしょう。しかし、「逆ギレ」してみかさん家族や娘さんを敵対視するなど問題がこじれる可能性があります。その場合にも、対処はできるのですが。
あくまで現状、かつ文面を読ませていただいた範疇だけの判断になりますが、一番よい方法と考えられるのは、「お姫さまごっこ」から「荷物持たせゲーム」にいたる一連の出来事を「広い意味での問題行動」として学校や先生に理解していただき(放置すればいじめ行為が悪化、エスカレートすることも含めてです。)、一種の教材のような形でこれらは他人をひどく傷つける悪いことなのだとこれらに関わった子以外にも広く教育する手法です。(親御さんへはその過程で「こういう問題が起こっている」という形で知らせるのです。きちんとした親御さんならば自分の子供に確認をするでしょう)
「お姫さまごっこ」を禁止しても、表面だけ変えた「荷物持たせゲーム」にすり替わっていじめ行為が止まらなかったのも、いじめの首謀者がまるっきり自分が悪いことをしたと自覚せず反省もしていないことから起こっていると思われます。
そこに多くの第三者(クラスメートや先生、必要ならば親御さんたち)が関わり、かつ必ずしもいじめの首謀者をつるしあげたり悪者扱いしない手法をとれば、無用の敵対関係が発生しない可能性はあります。うまくいけばクラスメートたちがいじめ行為の監視役になってくれるのです。
ただ、この手法はいくらか話が大きくなりがちなこと、そして学校長や学年主任、担任の先生方の意識や意欲が高く、人間性がある程度高いレベルにあることが前提です。忙しいから(実際、忙しいのは知っていますが)という理由で何もしないタイプの人では無理でしょう。
うまくいけばスムーズにいじめ状況は縮小するでしょう。(完全になくすのはいじめる側の心の問題が解決しないと無理です。しかし、問題行動をきわめて小さくすることはできます。じつはこれに似た手法を私自身が塾講師時代に行い、一定の効果がありました)
また過去に私が関わったケースでは、学校によってまるで天と地の差があるのが現状です。地のほうの学校や教師なら事態は悪化するでしょう。
だからこそ、この種の問題は難しいのです。
学校や先生がどういったタイプなのか、意欲はあるのか、意識は高いのか、事なかれ主義でないかなど見極めなくてはなりません。
また同じ人でも親密な関係を築いておくと対応が違うのも事実としてあります。
最悪なのは学校や先生とも敵対し、いじめっ子の親とも敵対してしまうケースです。
それを防ぐためにも、できるだけクレームや指摘といったニュアンスではなく、相談といった形がよいかと思います。(その過程で学校や先生の資質も見極められるでしょう)
ですから話をするスタンスとしては、学校にいる全員がどうすればよりよく過ごしていけるのかといった学校全体をより良くするというニュアンスでお話をしたほうが、先生にしろ相手の親御さんにしろ受け入れやすい話になるでしょう。(なぜいじめの被害に遭ったほうがここまで配慮しなければならないのかと正直、私も思うのですが)
かなりまわりくどい、かつ面倒なほど相手に配慮したやり方ですがリスクは低いかと思います。

ただ、いじめの問題解決は簡単ではありません。
複雑な人間関係にもかかわることですし、深い心の問題(いじめっ子の)でもあるからです。
ひとつ条件が違えば逆効果になることもありますし、案外スムーズに解決してしまうこともあります。
(たとえばクラス替えで物理的接触がなくなったことだけで収束する可能性も0ではありません)
ですからまずは情報収集と状況把握が必要でしょう。
もちろんいじめの度合いや娘さんの心理状態が切迫しているような場合などは早くかつ多少強引でも学校を休ませる、転校させるなど厳正な対処をしたほうがよい場合もあります。

私はよくサーフィンに例えることがあります。
基本の解決プランは設計しておいても、波の大きさや強さ、自分の置かれた状況などからその時々で臨機応変に対処する。
ときには自分の身を守るためには海にとび込んだり(他のサーファーとぶつかりそうになった)、早く砂浜にあがったり(鮫がでた)したほうがよいケースもあるでしょう。

裏を返せば、どんな時も対処法はあるということです。

とくにお子さんのことでもあり、みかさんはいろいろな思いを抱えられていることかと思います。
ただ優しく育った娘さんは人として立派ですし、そのように育てられたみかさんも親として立派なのです。
最終的には、愛情深い人間が幸せになり、そうでない者は孤独になるのが鉄則です。
いまはとてもお辛い状況かと思います。
しかし、同じ状況は続きませんし、状況は変えられます。

もしも行き詰まりなどありましたら、お気軽にご連絡ください。

2016年2月29日 01時56分

お礼コメント

その節は、色々なアドバイスをいただきありがとうございました。
その後学校へ赴き、担任の先生に相談をしてきました。
小学校、中学校とクラス分けの際の配慮をお願いしてきました。
ご回答くださったように、1つの提案として、今回のお姫様ごっこや荷物持たせゲームの件を、道徳などの教材として使用してみてはどうか、学年でこういう問題を共有してみるのはどうか、などを提案してみました。
担任の先生はとても丁寧に話しを聞いてくださりました。実際に学校の教材として使えるのかは分かりませんが、こちらからの提案として、話はできたと思っています。

この間、先生が「この給食袋洗ってきてくれる人ー!」と言ったのを、娘が「はーい!」と志願し、洗う人のいない給食袋を「お母さん、これ洗ってもらえるかな?もらってきたからね。」と持ち帰りました。
3年生になり、自分が友達に手伝った事が、逆に悪用といいますか、利用されてしまった感があり、これがトラウマとなり娘の良い面がなくなってしまうのでは…と危惧していましたが、給食袋を持ち帰った娘を見て、とてもうれしい気持ちになりました。
そういう面を見守り、ゆっくりと育んであげたい。と思った次第です。

「いじめの原因は、いじめる側の心にあります。
いじめられる側の行動や考え、性格などはただのきっかけにすぎません。」
とのお言葉が、本当に助けになりました。ありがとうございました。

クラスの雰囲気は荒れており、先生も攻撃の対象となる事もあるようで
殺伐とした状況があります。あと少しでこのクラスも解散となりますので、それまで、なんとか娘が通い切ることができますように、と祈る気持ちです。
どんな時にも人を攻撃せずにはおれない、といった雰囲気を、その首謀者の子には感じています。なぜそんなに切羽詰まっているのか、不思議な思いもしています。
ですが、相手を変えるより、まずは物理的に離れる。など対策を取ろうと思います。
本当に色々アドバイスをありがとうございました。

2016年3月9日 11時11分

人の個性というのは千差万別とも言われている様に他にも、個性学という学問がありその個性学では人を大きく分けて3分類しております、それによりますと 見方、考え方、捉え方などが、180度違うようです。それは、親子兄弟であっても違うそうです、当然上手くいくわけがありません、相手に合わせるか、自分に合わせてもらうか、でもそれよりも歩み寄りのようです。個性学を勉強したい方は、http://www.koseigaku.co.jp/で検索してみてください。その他心と体の無料相談は 駆け込み寺・安心サロン http://anshin-salon.com/へご相談くださいませ。

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2016年2月28日 13時13分


お礼コメント

個性学、とは初めて知りました。人によって物の見方、考え方は全く違う、という観点から物事を見ますと、自分の考え=人の考え、とはならず、客観的に物事が見られて、自分の考えの押しつけにならずいいですね。。
歩み寄り、という言葉がずっしりときます。娘をいじめられてしまうと、相手に対して良い感情が持てませんが、そこにとらわれてしまうと、状況を改善するには難しくなってしまうかもしれませんね。
また、ホームページなども拝見させていただきます。
貴重なアドバイスをありがとうございました。

2016年2月28日 20時19分


娘さんの優しい性格にお友達は付け込んで、
何かと命令し、攻撃の対象にするようです。

ネックウォーマーを捨てたのは、うらやましいと思ったか、
失くして悲しむのを見たいか?嫉妬もあると思われます。

人に思いやりを持つことは大切ですが、叩かれたら、
叩き返す、言われたら言い返す、身を守る事も必要です。

護身術では受け身で、相手の手を取る、腕をつかむ、
相手をかわす、腕で防御する姿勢など教えてくれます。
相手に痛みを与える訳ではありません。

娘さんが荷物持たせゲームで、パスしたり、軽いモノを
持ってもらったり、友達からしたらゲームのルールを無視して
いると取られたかも知れません。

普段から断るもの上手でなく、召使にもされてしまうので、
『いやだ』とストレートに言うのではなく、断る言葉を
考えておいても良いですね。

『ホントに悪いんだけど~ちょっとトイレ』
『お姫様でも雑巾しぼり出来ないとダメよ~』
『シンデレラだって掃除してお姫様になったんだよ~』

いじめる子は愛情不足があると思われますので、
普段から良い所を見つけ、例え心では思っていなくても、
誉める、おだてる。などの作戦が必要です。

先生に連絡し、相手の親には先生から連絡して
もらう方が無難ですが、万が一
相手の親から苦情が来ても、娘さんが不利にならないよう、
対処できるようにしてください。

幸いなのは、クラス替えがあることです。
娘さんがいじめをかわす技を覚え、お母さんの愛情が
あれば克服していくでしょう。

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2016年2月27日 23時12分


お礼コメント

色々な視点を頂き、ハッとさせららました。
荷物持ちゲームで、娘がパスをしたら、ルール違反な感じがする、というのは、
「それはあるな」と思いました。
子供の世界でのちょっとした暗黙のルールなどもありますよね。そこをうまく、皆の雰囲気に乗りながら、楽しく過ごせる術、というのも大切な事ですよね。。

今年度のクラスにおいては、クラスがはじまった頃から召使い役をしてしまった事で、しばらくその役をやる事で、自分の尊厳のようなものを忘れてしまい、(逆らうと叩かれたりしたので…)自分の意見を伝える事が怖くなってしまっているのかもしれないです。
でも、相手を怒らせずに、うまくかわすような言葉をきちんと身につけることも大切だなーと、オリエンタルライフさんのご回答を見て思いました。
親として、この点を、少し考え娘に伝えてみようと思います。

荷物を持たせる事も、ジャンケンに勝って荷物を持たせてしまったら、何か言われる。と思い、「私はいい」としてしまうのかもしれません。そこをつけ込まれて、今度はジャンケンをしていないのに持たせられてしまう、、という悪循環ですね。

相手を少しほめてみる。なども参考になりそうです。
本当に、1年ごとにクラス替えのある学校で良かったと思っています。
娘の小学校生活が「辛く苦しい思い出」にならないよう、上手に再スタートが切れるよう
担任の先生と話し合って来ようと思います。
貴重なご意見をありがとうございました。

2016年2月28日 12時45分

洞内整体

初めまして、洞内と申します。

内容拝見してさせていただきました。お子様がこのような状況にあり非常にお辛い事と思います。
どのような方向性で持っていくのが良いかは、より詳細な部分を知らない私が申し上げられる事ではないのですが、とりあえず担任の先生に相談しに行くというのは娘さんが希望された事でしょうか?娘さんがそうして欲しいと仰しゃるならそうした方がいいです。もし、娘さんの意向を聞いていないのであれば、もしかすると、娘さんにとってはやって欲しくない事かもしれません。仮にクラスを三年間別にしてくれたとしても、学校で会わない訳ではありませんし、その子達から避けるようになり、それが娘さんのトラウマにはならないだろうかと心配です。そういった大人側の対応は根本解決には至らないのでとりあえずの対処としては有効ですが解決とは言えません。今回のお姫様ごっこを禁止する例からもお分かりの通りです。次なる問題を生む可能性があるのです。

もしも、可能なのであれば娘さんが当事者達と話をして解決することが今後を考えると理想です。しかし、本人が望まない限りそうさせるべきではありませんが。まずは、お母さんは娘さんの最近の元気の無さを見てとても心配している等の正直な気持ちを話してみて下さい。
そして娘さんはどうしたら解決すると思うのか、すぐに答えが出なくても(すぐに答えが出ない場合の方が多い)そばで見守り答えを導く助けをしてあげて下さい。決して大人側の意見に合わさせようとはしてはいけません。

他の先生方の回答も参考にしながら、お母さん自身もどうしたいかを考えて頂きたいと思います。完璧な答えはありません。もしも、私の方法をやってみるのであれば、親子で相談した結果を1度ご連絡頂ければ、またご案内できる事があるかもしれません。

両者が納得のいく解決ができる事を祈っております。

info@horanai-seitai.com

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2016年2月27日 18時53分


お礼コメント

ありがとうございます。
そうですね。。娘ですが、大騒ぎはして欲しくないようですが、
「自分が言った」というのが公にならないのであれば、相手の親御さんにこの事を知って欲しい。との思いはあるようです。
3年生なので、まだまだ自分で大胆な行動を起こしたり、やられないようにする術を知らず、これから体験して学んで行く事だとは思います。
このまま、放置がなかなかできない、(相手の子は、娘が泣く事を臨んでいる様で、泣かないならなんとか泣かせたい。と思っているので、少し危険なのです。下校時に突き飛ばされでもしたら、大事につながる可能性もあるので、心配しています)。
担任の先生と相談しながら、物理的に、どうやったら距離を取らせる事ができるのか、など相談したいと思っています。
子供が自分の頭で考え、どうやったらいいのか、どうしたいのか、問いかける事もとても大切だ、という事を頭に入れ、私も考えていこうと思います。
適切なアドバイスをありがとうございました。

2016年2月28日 12時35分

Freedom Counseling School

はじめまして、

コメント拝見いたしました。

男性カウンセラーです。

「小学3年生の娘がいじめられます」とのことですね!

今は、まだ子供たちはじゃれ合っているように見えますが、

ご心配でしょうね!

まずは、自分のお子さんを励ますことから始めてください。

過剰に反応すると・・・お子さんが困ります。

優しい性格のお嬢さんですので・・・

「あなたは優しい子供だから、将来大きくなったら今以上に素敵な女性になれるのよ」 など・・・

プラスのメッセージを送り続けてください。

相手方の親御さんには事実だけを伝えて感情的にならないように

した方が良いと思います。

いじめている意識があれば別ですが・・・

これも、親御さん同士が気まずい関係ですとあとあと~~

話がややこしくなりますので、良くことばを選んで伝えてください。


今の状態ではこんな感じのアドバイスしかできませんが・・・

シンデレラはいじめられて素敵な王子様と出会うことが出来ます。

カウンセラーは魔女にはなれませんが、

お母様がそのアシストをしてあげること!

前向き・肯定的にご指導ください。

参考まで

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2016年2月27日 18時49分


お礼コメント

ありがとうございます。
そうですね、親ですとどうしても自分の子供がいじめられた、となると過剰反応してしまいますが、子供の立場で考えると、大騒ぎしないで。。という気持ちがありますよね。
学校と相談してみますが、相手の親御さんに対しても、冷静に対応したいと思います。
アドバイスをありがとうございました。

2016年2月28日 12時26分

フリーダム・サポート

初めまして、

神奈川県横浜市のフリーダム・カウンセリングと申します。
http://freedom-counseling.jimdo.com/
045-972-2001

標記の件、拝見させて頂きました。

ご心痛のことと存じます。

まずは、カウンセリングも大事なことだと思います。

と、同時に「いじめの実態」を調査し、教育委員会に直接届けなければ

学校側は、大抵が加害児童を呼び、「注意」をするまでにとどまります。

しかし被害にあわれている児童の心の傷は大きく、そのまま成長してしまうと、

いろいろな精神的に障害が出てくる可能性もありあす。

カウンセリングと同時に、独自にいじめ実態を調査することをお勧めいたしま

す。

幸い弊社の関連企業、

「フリーダム探偵社」 http://freedom-tantei.jimdo.com/いじめ実態調査詳細/

では、いじめを許すことなく、徹底的に調査しております。

探偵社のホームページをご覧頂ければ幸いでございます。


お子様のことを考えて一度お気軽に、お電話頂ければ幸甚でございます。

045-972-2001



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フリーダム・カウンセリング  受付センター
〒227-0043
 神奈川県横浜市青葉区藤が丘2-4-3 藤が丘会館
TEL 045-972-2001
HP   http://freedom-counseling.jimdo.com/
Mail counsering@freedom-consulting.co.jp
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違反報告

2016年2月27日 18時18分


お礼コメント

色々な対応方法が有る事を教えていただき、ありがとうございます。
学校と相談してみた後、色々な方法も模索したいと思います。
参考になるご意見をありがとうございました。

2016年2月28日 12時27分