教えて掲示板の質問

「第三子を産まない理由(凍結受精卵をお腹に戻さない理由)」に関する質問

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トリケラトプスさん

初めて投稿いたします、トリケラトプスと申します。

不妊治療に苦労されている方が多い中、大変贅沢な悩みかと思いますが
どうぞお知恵をお貸しください。

私には体外受精で授かった長男4歳と次男2歳がおります。
忙しいながらも幸せな日々を過ごしております。

実は、次男を妊娠する際にできたもう1つの受精卵がありまして
3年間凍結保存しておりました。
そろそろ妊娠出産をと思ったのですが、
夫は経済的な理由で反対しております。
定年退職まであと15年しかなく、上の子達もまだ小さいからです。

私はあるときから受精卵を擬人化してしまって、
卵ちゃんが病院で父母のお迎えを待っているのかと
かわいそうで不憫で仕方ありません。

そこでご相談というかお願いがあります。
もし受精卵をお腹に戻さず産まなかったときのために
後々後悔しない理由付けをしたいのです。
経済的に・・・だけでは心が納得しなくて困っています。
長男次男を目一杯愛する・・・というのも余計に卵ちゃんがかわいそうで。

たぶん自分では解決できません。
妊娠出産のリミットは3月(助成金を申請するなら)です。
ひとことでいいので何かアドバイスをいただけると嬉しいです。
気持ちを転換したいと思っています。

ここまで読んでいただきましてありがとうございました。
どうぞよろしくお願いします。

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2016年2月5日 09時11分

教えて掲示板の回答

いくえい心理カウンセラ-室


独りで抱え込むには 荷が重すぎるようでもあり
やたら踏み込んで回答するのも どうかと思う。 とても難解なケ-スではあります。

たとえ自分に好都合な理屈に過ぎなくても
大義名分としての理由付けを得ることで 救われた気分に浸れるなら
それはそれで 大切なことです。

ここで相談者の足元を逐一ほじくり返したところで それは却って苦しめるだけ。

そこで今回は ある一点にフォ-カスして何らかの選択肢を提示できればと
思います。

卵ちゃんが可愛そうで 不憫で・・   そんな下りがあるのですが
この言い回しこそが 何か突破口になりそうな気がします。

一見すると 優し気な感じに包まれますが どこか違和感も拭えません。
 /優しさをあまりに はき違えてないか ?/
                       抑えきれない疑念でした。

今、相談者は満ち足りた日常にあります。
そんな中 新たな望みが顔を出します。 そのどちらも手に入れる選択も
もちろんアリです。

でも現実に目を向けると
明らかに壊れそうな そんな危険が感じ取れるのも確かです。
若しかしたら 新たな望みと引き換えに
今まで当たり前にあった幸せの日々を失うかも知れません。

そんなひっ迫した状況に今ある事。 ソコから目を背けないで欲しいのです。

/今まで信じて疑わないで来た 自分なりの優しさの解釈/
 でも 現実はどうでしょうか。


   優しさと云う名の善人が居たとしましょう。
   そんな善人でも 何かの拍子に悪に堕ちる時もあります。

   優しさに溢れた善の心であっても
   それを守り抜く 凛とした強さが無い為に
   結果として 悪に加担してしまう事もあります。


ただ純粋に猫かわいがりな優しさは 時に現実から遠く離れ
              新たな災難の火種とさえ なりかねないのです。


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2016年2月6日 03時02分


お礼コメント

お返事ありがとうございます。
他のカウンセラーの先生とは違って、クールに分析し、私の視点とは違うアドバイスをしてくださったことに感謝します。

そうです。
屁理屈でいいから、産まない理由が欲しいんです。
自分を正当化して救われた気分になって今後の人生を歩みたいのです。

だから一番求めている答えは
『受精卵なんて命じゃないからかわいそうじゃない』だとわかってます。
でも、性別も血液型も個性も決まっているのは事実で、長男次男の寝顔を見ていると『もう1人はどんな子なんだろう…』って想ってしまうのです。

優しさに溢れた善の心であっても
   それを守り抜く 凛とした強さが無い為に
   結果として 悪に加担してしまう事もあります。

当初は『この命を守れるのは自分しかいない!』と息巻いて準備を進めてきたのですが、直前になって迷っている時点で強さがありませんね。
他のものをすべて捨ててまで選択するか…と言われたら顔を背けてしまいます。

善意の選択をしたつもりが悪に加担するケースを自分なりに考えてみました。

・反対を押しきって移植したため、夫婦仲がわるくなって離婚にいたる
・移植して絨毛検査をしたら染色体異常があって中絶せざるをえなくなる
・妊娠中のトラブルで、赤ちゃんや自分が死亡または障害が残る
・将来経済的に苦しくなって、子供たちの夢を叶えてやれなくなる
・私の持病が悪化して子育てはおろか自分の世話もできなくなる

私の中では一人よがりの言い訳だったのですが、書き出してみると違いますね。
これらを回避する選択もじゅうぶんアリなように思えてきました。

ただ後悔の念が押し寄せてきたときのために、
心に留めて置きやすいようなフレーズにしておきたいんですね。
前向きな感じの。
それがうまく思い浮かばずに悶々としているところです。

私の心に波紋を投げかけてくださったおかげで一歩前進することができました。
いただいたメッセージを印刷して、しばらく持ち歩かせてください。
それでもなお困ったら、直接相談したいです。
よろしくお願いいたします。


2016年2月9日 13時36分

R Lab of the hypnosis - アール・ラボ -


トリケラトプスさん。はじめまして。

大阪市のカウンセリングルーム R Lab(アールラボ)です。

気持ちの切り替えができず、ずっと悩んできたんですね。

頭ではわかっていても気持ちがついていかず
ずっと苦しい思いをされてきたことと思います。

旦那さんから経済的な理由で反対されていても、
トリケラトプスさんは本当は産みたいと思って
いるのではないでしょうか。

産まなかった時の理由を考えるのではなく、
どうすれば、旦那さんが産むことに納得してくれるかを
前向きに考え、実践してみるのも良いかもしれませんよ。

ですが、不安な気持ちもあるかと思います。
どうすれば、気持ちを整理し、本当にやりたいことを
叶えていけるようになれるか一緒に考えていきませんか?

ご相談をお待ちしています。

*☆*。大阪市淡路のカウンセリングルーム
   R Lab of the hypnosis - アール・ラボ - 。*☆*
     http://sub.r-lab.co/
 ※メール相談も受付中です:rlab.of.the.hypnosis@gmail.com

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2016年2月5日 20時37分


お礼コメント

お返事ありがとうございます。

カウンセラーの方々が、見ず知らずの私のために大真面目に相談にのってくださっていて恐縮します。

夫が納得してくれればいいのですが、3年かけてもくつがえりませんでした。
長男の時も次男の時も、反対していたのに渋々協力してもらって授かったという感じです。
今回は私に移植するだけですから強行突破できなくもないのですが、
年齢的な将来の不安もあるためためらってしまうのです。

私のやりたいことが本当に出産なのか、心の中を整理してみようと思います。
難しくなったらまた相談させていただきますね。


2016年2月9日 11時43分


難しいですね。
ご主人は経済的理由を挙げておられますが、
心が納得しないのが問題ですね。

擬人化してまで、卵ちゃんを産みたい気持ちはあり、
なかなか諦められないと思います。
「もし受精卵をお腹に戻さず産まなかったときのために
後々後悔しない理由付けをしたいのです。」
とありますが、

子供に恵まれない夫婦に譲る選択は考えています?
そうなると、子供に恵まれなかった夫婦に喜んで
もらえたので卵ちゃんも幸せだと思います。
病院などで養子縁組の相談やカウンセリングしてもらえる
でしょうか?

簡単に割り切れる問題ではないですし、3月まで考える
時間はあります。過去に同じような体験した方に
巡り合えると良いですね。



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2016年2月5日 20時30分


お礼コメント

共感してくださってありがとうございます。

擬人化…ですが、東尾理子さんの妊活ブログで、
『(凍結)卵ちゃん、いつか迎えに行くからね』とのコメントを見たのがきっかけです。
それまでは排卵してる卵といっしょで意識せずに過ごしてきたのですが、
このコメントを見て、
『受精卵だから性別も血液型も顔立ちも決まっている命』だと気付いてしまい、廃棄することができなくなってしまったのです。

【子供に恵まれない夫婦に譲る選択肢】ですか!
それはまったく考えてなかったです。
確かにご夫婦にも卵ちゃんにも喜んでもらえるかもしれず、冷静に考えるとベストな選択肢ですね。
そんなアイデアがあるなんて思いもよらず、第三者に相談するとプランCが出てきて参考になるなぁと思いました。

採択はできませんが、この問題をちょっと離れた視点で見つめることができました。
気持ちを転換させていただいたことに感謝いたします!





2016年2月9日 11時32分

「あおぞら」人生相談&心理カウンセリング

初めまして

カウンセリング&人生相談「あおぞら」の
松下愛ノ助です。

ご相談の文章をつぶさに読ましていただきまして、お悩みの深さに
対し本当にお気の毒に思いました。

貴方様のお心に添ってアドバイス、サポートさせていただきます。

ご相談の文章の中に、お悩みの解決につながる
可能性のある部分を抽出させていただきました。

1 ,次男を妊娠する際にできたもう1つの受精卵がありまして
3年間凍結保存しておりました。
そろそろ妊娠出産をと思ったのですが、
夫は経済的な理由で反対しております。
定年退職まであと15年しかなく、上の子達もまだ小さいからです。


2,私はあるときから受精卵を擬人化してしまって、
卵ちゃんが病院で父母のお迎えを待っているのかと
かわいそうで不憫で仕方ありません。

3,相談というかお願いがあります。
もし受精卵をお腹に戻さず産まなかったときのために
後々後悔しない理由付けをしたいのです。
経済的に・・・だけでは心が納得しなくて困っています。

貴方様のご相談の文章を読ましていただきまして、お子さんへの慈愛の深さに
感服しました。

貴方様のご相談の文章の後半にあります

「受精卵をお腹に戻さず産まなかったときのために
後々後悔しない理由付けをしたいのです。」

私共の相談ルーㇺでは過去に貴方様と同じようなお悩みを抱えて
ご相談にいらっしゃってそのお悩みの解決の実績を積み無事解決させていただいてきております。

その方法をお伝えいたします。

私達人間はこの世に生まれてきてから様々の体験を重ねて育ちますが
特に幼少期から少年、少女期に心に深い傷を負うような一種のトラウマを
自分の脳に記憶という形で残してしまいます。

トラウマは普段は出てきませんが、似たような出来事とか、その時の雰囲気が同じとか、少しでもそのトラウマに近い、似ていると感じる部分があると心がパニックを
起こす場合があります。

その多くの方が悩まされるそのトラウマを解決し、お救いするのが心理療法である
「心傷連想法」そして「再解決法」です。

このたびの貴方様のお悩みである「卵ちゃん」への対応の仕方で
最もふさわしい解決法が「心傷連想法」そして「再解決法」を用いる事が
よろしいかと存じます。

この「心傷連想法」そして「再解決法」は直接私共の相談ルーㇺにいらっしゃっても
遠方でご来所出来ないん場合でも電話やスカイプを使ってでも可能です。

カウンセラーが貴方様の脳の中に瞑想のかたちで、必要なイメージを描くことが出来る機能を活かし
そこに「卵ちゃん」に登場していただきます。そして貴方様の思いを中心に、「卵ちゃん」に語っていただだきます。
カウンセラーがその時「卵ちゃん」になってお母様とお話することも可能です。

私達人間の脳はたとえ空想の中に出てくる場面でもリアルに場面を想定し
言葉を交わし合いますと、そのことが現実世界で起こっているものとして記憶する「イメージスプリクト」という素晴らしい機能を持っています。

事前に貴方様と私共のカウンセラーが話合い、貴方様と卵ちゃんが語り合う脚本を
お作りしその脚本に添ってお話していただきます。

この方法でこれまでお腹のお子様を流産されたりして亡くさた方も心の整理を
お付けになり、穏やかに暮らしておられます。

貴方様がこのままのお辛い状況を続けておられた場合、うつ症や自律神経失調症になってしまう危険性も有りますので、お早めにお悩みの解決を計られる事をお勧めいたします。



私たちの相談ルームでは最初相談に来られた方(電話相談でも同じです)がどんなに辛そうな悲しそうな、あるいは心配そうな表情でお越しになっても、カウンセリングが終わってお帰りになる時、
「ほとんどの方が」驚くほど笑顔で希望に満ちた表情に変わられ、
足取りも軽くお帰りになられます。

とても有意義で心が幸せに楽しくなる、相談ルームです。ご心配はいりません。
安心してご連絡ください。

どうぞ私共のカウンセリングルームの扉を開いてみてください。

欧米の先進国ではカウンセリングを利用して心の悩みを整える事は
日常的に行われています。日本も徐々に欧米に近づいてきているようです。

「悩み、改善、解決完治を目指す」人生相談&心理カウンセリング
       「あおぞら」 松下愛ノ助 
     
      電話080-3397-2297
     ホームページ              http://ai-aozora23.jimdo.com/

ご予約・お問い合わせのアドレスです
http://www.ai-aozora.com/%E3%81%94%E4%BA%88%E7%B4%84-%E3%81%8A%E5%95%8F%E5%90%88%E3%82%8F%E3%81%9B/
  どうぞコピーしてお使い

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2016年2月5日 18時12分


お礼コメント

見ず知らずの私のためにすごく丁寧にお返事を書いてくださり、治療法を詳しく示してくださったことに、心から感謝いたします。
以前海外ドラマで、流産した女性が野原にいって風船を放つというシーンがあったのですが、あれも治療の一環だったのでしょうか。

実はカウンセラーの先生方のお返事を拝見するうちに、結論は出ないものの心が少し軽くなったんです。
肩の荷を持ってもらえたような気がして。
それに、こうして悩んでいることも卵ちゃんへの愛なのかなと思ったりして。
なので、トラウマや自律神経失調症にまでいたらない気がします。

HPを拝見し、数年前に大好きだった伯母が自殺したことを思い出しました。
あの時に相談したかったです。
今後も身内の死に直面すると思うので、ぜひ頼らせてください。

この度はありがとうございました。
いつか相談させていただく日を楽しみにしています。
(悩みない人生の方がいいに決まっていますが)

2016年2月9日 12時06分

池袋カウンセリングルーム フェリシテ

池袋カウンセリングルーム フェリシテの芝崎です。

とても難しい問題ですね。

正解はおそらくありません。

おっしゃるように、どう意味づけを自分でできるかにかかっています。

こちらでは女性のライフキャリアカウンセリングをしております。

仕事のみでなく、人生そのものを有意義に生きられるようにするカウンセリングです。

一度ご相談ください。

http://felicite-c.com

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2016年2月5日 17時48分


お礼コメント

芝崎さまの柔和な表情にホッと一安心しました。
顔写真があると、文章を読んでいても声で聞こえてくるような感じで良いですね。

そして、【とても難しい問題ですね】と共感してもらえただけで、このサイトで質問した価値があったと思いました。

少しだけ荷が軽くなったような気がするので、他のカウンセラーの言葉も参考にして、もう一度考えてみようと思います。

早速のご返信、ありがとうございました!

2016年2月9日 11時10分