教えて掲示板の質問
「社会不安障害」に関する質問
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ふわりさん
はじめまして、こんにちは。
私は都内で家事手伝いをしている者ですが、
高校3年の春に何の原因もなく、突然気分が沈むようになり
現在に至る約9年半、落ち込みや対人恐怖、醜形恐怖のような症状に悩まされています。
ちなみに短大1年の秋に初めて心療内科に行き、抑うつ状態という診断で
ルボックスとトレドミン、その後、社会不安障害も追加されワイパックスを6年間飲んでいました。
薬のお陰で完治とはいかないまでも、ある程度の落ち込みや過度な緊張感からは解放されたのですが、
過眠、顎から胸、背中にかけてのニキビ、多汗、耐性がついて効かなくなる等の問題で、今は断薬している状態です。
1年前までは何とか人並みにならなくてはと気を張ってアルバイトをしたり、友人と会ったりして自己流のリハビリをしていましたが、対人恐怖に伴う手の震えや顔の痙攣、吃音、赤面など症状が悪化する一方で、今は家族と接したり、家事をする生活にとどまっています。
最近では半ば諦めというか、もしかするとこれは根本的な性格の問題で、一生治らないのではないかと思うようになり、薬さえ飲めばメンタルヘルスは完治するんだという希望的観測も薄らいできています。
ただ達観できているわけではないので、これから自分はどうするべきなのか
分からない状態です。
拙い文章で恐縮ですが、お時間がございましたら是非アドバイスの程宜しくお願いいたします。
失礼します。
2011年11月26日 15時08分
教えて掲示板の回答
いくえい心理カウンセラ-室
はじめまして、
心理カウンセラ-の下地 勝彦(しもじ かつひこ)と申します。
物事に対する正確性‐‐細やかな気配り‐‐責任感の強さ‐‐心配性‐‐恥ずかしがりや
など、
性格形成の基礎となる【素質】も様々ですが
これらの素質は ―――
/両親の【性格に関わる遺伝子】を子供独自の
全く新しい遺伝子の組み合わせとして引き継ぐ/
事で形作られます。
[分かりやすく言えば]
生まれながらにして、すでに【素質】を持ち合わせている、
‐‐という事になります。
そして、誕生後の家庭環境や社会環境などを通して、経験を重ねていく中から
【素質】に対するその人なりの応用によって『性格』が形成されていきます。
[社会不安障害について考える時 ――― ]
その背景には、◆【そうなりやすい素質】が隠れている場合が多いと言われています
【社会不安障害を招きやすい素質とは‐‐‐】
[一般的には] 〔1〕引っ込み思案で恥ずかしがりや 〔2〕心配性
〔3〕粘り強くて努力家 〔4〕責任感が強くて几帳面
〔5〕周りの自分を見る目が異常に気になる ‐‐
などが挙げられるようです。
社会不安障害の発症年齢は比較的若く、幼少期や思春期の頃に発症しやすい
と考えられています。
そして、「赤面症」や「吃音」などの傾向は、その『前期的な症状』と位置づけられ、
その傾向は成長とともに次第に軽減・解消されていく
と考えられて来ましたが、
成人後もずっと引きずっていて
/診断を受けるまで、自らの症状を自覚できていないケ-スが殆ど/
というのが実際のようです。
その為、気付かないまま症状が進行し限界まで達した時、何の前触れも無く
/突如、発症したように感じてしまうのです/
[社会不安障害というのは ――― ]
脳そのものの病気ではなく、過剰や‐‐極度の‐‐ストレス因や
【そうなりやすい素質】などが背景となって、※強い不安を生じさせ
その極度の不安感が様々な症状を引き起こして、
しまいには、日常生活にも支障を来してしまうような状態の事を指します。
[専門の医療機関などで【抗不安薬】などを処方するのは――― ]
ストレスによって、バランスを崩してしまった脳機能を服用によって
一時的にバランスを取り戻す事で、症状を改善させようとするもの
です。
/しかし、その根本のストレス因を軽減・解消しない限り、服用を続けざるを
得ない‐‐というケ-スもないとは言い切れません/
◆◆ [社会不安障害が長期に亘ってもなかなか回復されない最大の要因は]
周りに比べて出遅れてしまった自分を取り戻そうと『焦るあまり』
一刻も早く元気にならなければ、と自らにプレッシャ-をかけすぎたり‐‐
目に見える改善が見られない事の原因は自分にある、と自分を責めすぎたり‐‐
そして、そのうちに疲れ果ててしまって、諦め気分に陥ったり‐‐
する事にもあるようです。
[社会不安障害を余計に悪化させてしまう最大の要因は ―――]
/どうしても過剰に意識してしまう‐‐強すぎる理性によるコントロ-ル/
の存在です。
〔1〕書く事を意識し過ぎるあまり、手が震えて書けなくなるのが‐‐‐【書けい】
〔2〕上手く話さなければいけない、と意識し過ぎる結果として‐‐どもってしまう
のが‐‐‐【吃音】
ヒトの自然な感情である
【不安や恐怖】を理性の働きにまかせて
『~こうあるべき』 『~してはいけない』 『回復するには、こうすべき』
という、想いが強すぎると
どうしても余計に意識し過ぎてしまいます。
そして、意識が強くなる程、不安や恐怖を高めてしまう‐‐という悪循環を招いて
しまうのです。
【ごく自然なあなたらしい笑いを取り戻す為にも ――― 】
/生まれた時から、ずっとあなたの中に存在してきた‐‐【そうなりやすい素質】を/
これも、まぎれもなく自分の中の一部なんだ!‐‐‐ と
受け入れてみる―― 事はできないでしょうか?
2011年12月7日 00時04分
心と体のバランス教室
初めまして
心と体のバランス教室の肥後と申します。
お薬を6年間飲み続け副作用のため、断薬しているのですね。
そして、最近では半ば諦めというか、もしかするとこれは根本的な性格の問題で、一生治らないのではないかと思うようになっているのですね。
不安について心と体のバランス教室のHPより抜き取り載させていただきます。
原因があって不安になるのは不安障害ではありませんし、脅威に対するごく自然な反応で、脅威のため脳が反応した結果です。しかし実際に脅威となるものがないのに不安になるのは、扁桃体が発する警報解除信号を適切に作動させることができなくなり、前頭前野が扁桃体をしっかりとコントロールしていないからでず。脳の主要な抑制神経伝達物質であるGABAや鎮静効果のあるANP、ドーパミンやノルアドレナリンのバランスをとるといわれているセロトニンが不足した結果です。
有酸素運動は、セロトニンやGABA、ANPを増やす効果あります。また筋肉の緊張ほぐし、不安な症状を改善するだけでなく、不安障害の特質を根本的に解消できます。体が落ち着いていれば、脳は心配しにくくなります。ストレッチ動作には、筋肉の緊張をゆるめ、本人が痛みに気づき、痛みを受けいれ痛みが消える過程を取ることにより、恒常性を司る島皮質に落ち着きを取り戻させる効果があります。
参考にしていただければ幸いです。
2011年12月5日 10時51分
ヒーリング研究室スピリチュアルカウンセラー柴田 勝
こんにちは、スピリチュアルカウンセラーの柴田勝です。
私のはスピリチュアルな回答になりますが、よろしかったらお読み下さい。
あなたのオーラを霊視すると、赤と緑のオーラが目立ちます。
赤緑は腹にため込むのが嫌いで何でも話で解決しようとします。
思った事を口に出来ないとスッキリしません。裏表のある人を嫌います。
しかしクヨクヨ悩んで落ち込むと、すごく長く落ち込んでしまいます。
あなたの場合は、思春期の頃まだ自分を知らずに落ち込む癖がでて、どんどん波長
が下がったのではないでしょうか?それを精神的な病と思ったのではないですか?
人は皆、自分の波長が落ち込み始めると、誰かと話すのが恥ずかしくなったり、かた
い表情になったりもします。顔が引きつったり、惨めな気持ちになり妙な悲観的な気分
になったりします。まず自分の気質を知る事が大変重要です。自分の良い所を3つ、悪
い所を3つぐらい紙に書き出してみましょう。大切なのは、自分で直したい所も2つ3つ
書いて財布などに入れて置くと良いです。自分の苦手な所が出たら「ここは直したい
所だ」と明るく直すぐらいの方が気楽に色々な所を治せるでしょう。何度もチャレンジし
てみて下さい。自分の病は必ず治ると、信じる方が良い結果に繋がります。
まず、クヨクヨ悩んで落ち込む癖があるなら直してみると良いでしょう。
青いネックレスやパワーストーン「冷静さを意味する色」などを身に付け、冷静に考え
行動する事もおすすめです。
病は気からという言葉もあります。焦らずに一歩一歩進んでみて下さい。
人それぞれで、集団行動が好きな人と、一人でいる方が落ち着く人もいます。
あなたはどちらが好きですか?後者なら自分の時間を大切にするのも良いでしょう。
2011年12月3日 13時37分
カウンセリングスペース ヒーリングフォレスト
はじめまして、ふわりさん。
だいぶ長い事、悩んでおられるようですね。
ご自身では「何の原因も無く、突然に…」と
書かれておられますが、気付いておられないところ、
意外なところに原因があり、その大元を見付ける事が
ご自身が快復されるきっかけにもなると思います。
そのためには、カウンセリングは有効な手段です。
時間は掛かるかも知れませんが、ご自身の不安を
カウンセリングの場で話され、快復されていく事を
お祈りしております。
2011年12月2日 19時18分
こんにちは、ご相談ありがとうございます。
ここに相談されていることは
とても前向きだと思います。
そして次のステップは
生きる糧となる、目標を掲げることです。
その目標設定をカウンセラーは支援し
達成のために寄り添います。
あなたに、「生きる力」を届けたいです。
2011年12月2日 17時32分
はじめまして!
“こころの扉”メンタルケア淡路の仲野と申します。
精神障害で社会生活に支障をきたす毎日はとても辛いですね!
若くてこれからと言う時期に思うように活動できない苦しさは察してあまりあります。
心療内科で処方箋で薬をもらって治療していたようですが、薬には副作用が必ず伴いますので、考えものですよ、よくはなるものの完治はしないです。
うつや不安神経症は器質的には脳神経のセロトニン不足であるとも言われているので完治は難しく、精神を安定させ長く治療しなければならないと思います。
でも外的な心の傷で起ったものならばほぼ元に戻る場合もありますし、心理療法で心の傷を癒す治療もありますね。
根本的な性格の問題ではなくて心のポジションが自己否定、他者肯定に置いているため劣等意識が潜在化していて、あなたの心を支配しているせいだと思いますよ。
本来の自分を既に見失っているので、他人や社会が怖く感じるのだと思います、ありのままの自分に戻る必要がありますが難しいことでもあります、それでもあえて挑戦することです。
私は不安障害をもっていますが自律訓練法とハーブ健康飲料で克服できましたこれはセロトニンをつくる物質を多く含むハーブです、自律訓練法も自分一人でできます。
いまではほとんどパニック発作も起らず社会生活に支障がないところまで回復できました。
私のプライベートな事柄なのでここでお答えできませんが、あなたが必要を感じたならばホームページからアクセスくださればお答えできます。
ただ、一ついえることはプラス思考でプラスの行動をとることです。
まず一歩足を踏み出すことで心の持ちようが変わるきっかけが掴めます、2歩目を踏み出すことでものの見方が変わってきます。
悲観的なことは考えず絶えず前を向いてプラスに前進するのです。
あなたの症状は全てあなたの心の中にある意識から起っているので、心のもちようをプラスに変換していくことで立ち直ってくると思います。
叩けよ!さらば開かれん“こころの扉”求めよさらば与えられん“こころの幸せ” 大丈夫やー!
困った時の相談は“こころの扉”メンタルケア淡路まで: http://kokolo.rakurakuhp.net
2011年12月2日 17時29分
心と体のバランス教室
初めまして
心と体のバランス教室の肥後と申します。
ふわりさん9年半も落ち込みや対人恐怖、醜形恐怖のような症状に悩まされ、つらい思いをしてきているのですね。
カウンセリングには、本人の無意識の中にある原因を探しながらそれに向き合い受け入れたりすることにより症状の回復を待つの方法があったり、対人恐怖、醜形恐怖のような症状に悩まされていないときはないのか。ない時はどういう時なのか。症状に悩まされていないときの自分をよく観察するところか始めたリするなど多くのセラピーがあります。
あと心と体は、一つになって人間というユニットを作っています。
体からのアプローチも試みてはいかがでしょうか。
体に過緊張を取るにはどうした良いか。よく眠るためにはどうしたらよいか。食事は正しくとったり、規則正しい生活も大事です。ストレスの解消するにはどうしたらいいかなど、やれることがいっぱいあるかもしれません。
自分に合ったセラピーにめぐる会えたらいいですね。
2011年12月2日 15時40分
ハートウェーブ中央
はじめまして
ハートウェーブ中央の北島です。
私も、パニック障害、鬱病、無気力感などから立ち直ってきたカウンセラーです。
色々な先生方が言われていますように、治ります。現に私も治っていますし、カウンセラーになる前は、ベンチャー企業を起業したこともあります。
パニックや不安障害は、ある程度薬で抑えることができますが、その後鬱系にシフトしてゆく傾向があるようです。
不安などの感情と闘うこと自体が意味のないことで、感情を流していくことが大切です。
考え方を変え、感情を流すことを覚えるといいですよ。
ここでは、少し長くなるので詳細は書きませんが、例えば、何かに対し不安と感じた場合、それを取り去ろうと戦えば、更に、不安を意識し、その感情が倍増しますので、戦うことが更に不安を呼ぶのです。
薬などで、少し落ち着いている間に色々な療法で治されるといいと思いますよ。
カウンセリングでももちろんよくなります。
私のホームページにも、ブログにも色々書いてありますので参考にしてください。
また、ご希望でしたら、私の書籍を無料で差し上げますのでメールくださればデータ版をお送りします。
とにかく、心のトリックを理解し、学習することで治るものです。
そのうち、何かのキッカケがあなたを変えることも可能です。
まだまだ、先は長いので良き人生を送ってください。
そうなります。
2011年12月2日 15時20分
カウンセリングルーム佐世保
初めまして、カウンセリングルーム佐世保の中坂と申します。
ふわりさんのご相談を拝見しまして、長い間、病気に悩まされ、大変苦しい思いをされてあるんですよね。しんどいですね。お辛い気持ち察します。
ふわりさんの病気について、カウンセラーは、診断や投薬を禁じられていますのでご了承くださいね。
ただ、もう一度、病院での適切な診断と治療をまずは、お勧めします。ただし、病院は、臨床心理士がおられてカウンセリングができると、自分で気づいていない心の傷を癒すことも可能ですのでそういう病院を選ばれてください。医師には、以前の投薬での副作用を話して、きちんと処方してもらってください。
それである程度落ち着かれましたら、医師の許可もいただいて、対面カウンセリングを受けられて、心の重荷があれば、それをおろし、今後の方向性をいっしょに
なって探し出されてもいいかと思います。
また、行政機関でも、社会復帰プログラムを提供しているところもありますので、病院などに相談して紹介してもらうのも選択肢にいれられておいてください。
ふわりさんのお辛い病気が癒され、社会復帰できますことを願っています。ふわりさんが、ここに相談されました勇気は、病気を治す一歩です。自分自身を労わり、癒す意味でも、自分に「えらいな」と声をかけて、辛い気持ちを緩めてください。何かの力になれば幸いです。
2011年12月2日 14時22分
Counseling Room Angel Heart(エンジェル・ハート)
はじめましてふわり さん。群馬県で認知行動療法専門のカウンセリングを行って
いるCounseling Room Angel Heartの唐澤と申します。
社会不安障害で長年お悩みのようですね。
私のルームでも多くの社会不安障害の方が見えられます。
社会不安を始めとした精神疾患の多くは認知療法では、自分の考えが引き起こして
いると考えています。
例えば人と接した際に、私の言動や態度を相手はどのように思っているだろう?
または感じているのだろう?って思いませんか?そして緊張する為心臓の鼓動
が激しくなる。吐き気がする。
その為今度は身体の反応に注目し、緊張して動悸がしてきた。気持ち悪くなって
来た。って考えていませんか?
簡単に言ってしまうとこれらの考えを繰り返す事で、気分も悪くなり、さらに不安に
感じる考えを生じ、ますます不安になっていくのです。
これが不安障害のシステムです。
これが判ると、治し方も見えてきます。この人は私の事・・・という考えから始まって
いるのです。ですからこの考え修正する。もしくは、この考えが頭に浮かばなく
なれば、緊張や不安は起こらないと思いませんか?
薬はいわば不安を抑える。麻痺させるだけであり、薬を飲んだからと言って、この
マイナスな考えが変わる訳ではありません。
ある程度落ち着いても、このマイナスな考えをすれば、不安や緊張は生まれてしまい
ます。
ですから、不安障害は決して治らない病気などではないのですよ。
考え方を修正出来るようになれば、治ってしまう病気なのです。
私のところでも10年20年と悩まれている方の多くが治られている事実があるの
ですから。
ですから決して諦めず、お近くの認知療法等のカウンセラーに相談されてみて下さい
認知療法は現実療法です。プラス思考ではりません。
根拠のない都合の良い考えを信じるのではなく、不安に思っている事が現実の
様々根拠を見つけ、現実的な証拠で証明する事で、不安に思うに値しない事
を知るのです。 現実的な証拠があり、納得できるので、不安な考えを生じなく
することができるのですよ。
ふわり さんの不安が1日も早く解消されます事を心よりお祈りしております。
2011年12月2日 14時18分
新川公園前メンタルカウンセリング
新川公園前メンタルカウンセリング 心理カウンセラー 千嶋です。
ご相談ありがとうございます。
長い年月、ご苦労されて来ましたね。
あなたの心配されている症状の中の、吃音は心因性であればカウンセリングで回復いたします。
ここから、一つずつ自信を持てれば、赤面や痙攣もよくなる可能性はあると思います。
吃音の治療は、対面よりも電話の方が回復が早い場合もあります。
ですから、対面のカウンセリングと併行して受けて見るのも効果的かも知れません。
あなたの状況は、様々な不安や恐怖が混じりあい、単独では解決が難しいこともあると思うのです。
孤独感や閉塞感の中からは、良い答えは見つけ難いものです。
気持ちが落ち着いている時、カウンセリングを受けてください。
そして、自身のこれまでの整理を行って見ると良いと思います。
辛い気持ちの中でも、冷静でしっかりしているあなたは、自尊心が高いのだと感じました。
自分のこと、ずっと好きでいてください。
そして、焦らずに行動してください。
貴重なご相談に感謝いたします。
心理カウンセラー 千嶋のりえ
2011年12月2日 14時08分