教えて掲示板の質問

「感情のコントロール」に関する質問

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1さん

初めまして

私は27歳の女性です
去年結婚したばかりの新米主婦です

旦那に対して感情のコントロールができない事に悩んでいます

怒りの感情と怒った後の自分を責めて落ち込む感情がほとんど毎日の様に続きます
いつもその事で旦那を落ち込ませてしまい、本当に申し訳ないです
旦那は本当に思いやりがあって優しくしてくれているのにちょっとした事でイライラする自分が嫌です
旦那がそんな私を受けとめようとしてくれてるのは分かっているのに嫌な事を言う自分が許せません

昔から喜怒哀楽の感情表現がはげしく、子供っぽくワガママなので家族や友達ともよく衝突していました
けど最近はそんな事もなくなってきたのに旦那に対しては上手く出来ません

私は4年程前に過労でウツ病になりました
病院の先生には会社を辞める様に進められました
会社を辞めた途端に震えや動悸や何も考えられなくなる状態からは抜けれたので先生にその旨を説明し通院を止めました
けどそれから自分に自信が持てずすぐに自分や旦那をけなしてしまい旦那とケンカした後は軽いウツの様な状態になります

これ以上旦那を苦しめたり傷付けたりしたくないのに感情をコントロール出来ません


長文になりましたが何かアドバイスを頂きたいです
よろしくお願いします

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2010年9月17日 02時56分

教えて掲示板の回答

心にゆとりの毎日を

はじめまして まなさん
心にゆとりの毎日を 東原です。

感情のコントロールでは諸先生方のご意見を、
参考にされると良いと思います
また、自分を客観的に見ることは回復の兆しの表れだと思います。

旦那さんに対する気遣いもすばらしいと思います。
それでいて、さらに自分を変えようとしているように思えます。

よく、なさっているのではないでしょうか。
人はすぐに変化できるものではありません。
失敗を繰り返しながら学んでいきます。
ですから人は皆、失敗をする権利があるのです。
しかし、やり直す権利も持っています。
それが人間なのです。
やり直すことをあきらめない限り必ず、解放の道は見えてきます。

ただ、気になったのは以前の心療内科に通われて、
会社を辞めて気分が変わったことです。

これは、自分を変えているのではなく、環境を変えただけです。
ですから、同じような状況になればまた、ウツの症状が出てくるのは考えられることです。
NLP(神経言語プログラミング)では
それをニューロロジカルレベルといいます。

自分や自分の価値観を変えることで周りが変化してくるのです。
ですから、先に自分の環境や行動を無理に変えても
同じ問題に遭遇します。

人は何事にも行動する理由があります。
それで、会社での自分が耐えられなかったことが
何かを思い起こすことが大切です。
無意識に行動するのではなく確かな理由があるのです。
それは、何だったのでしょう?

思い当たるのであれば、そのことを解決すると
夫との感情をコントロールできるかもしれません。

『症状に隠されている本当のメッセージ』それを知るところから、
問題の解決は始まります。
しかし、通常それらを知るのは本人だけでは相当困難なことです。

そのために良い相談者を見つけください。回復の道は必ずあります。

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2010年9月19日 22時15分


TAO心理カウンセリング学院

まな様
はじめまして。
TAO心理カウンセリング学院の津田と申します。
諸先生方がアドバイスをされていらっしゃいますので、重ならない部分を記したいと思います。
結婚されてからの食生活はいかがでしょうか?
甘いものやインスタント食品をよく摂られていませんでしょうか?
甘いものを多く摂ると感情のコントロールができにくくなります。
また、ビタミンB群が少なくなっても些細なことに過敏になりやすくなります。
レバーや豆類をとられていらっしゃるでしょうか?
実際の食生活をもう一度見直してみることも大切だと思います。

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2010年9月18日 08時00分


セラピーラボ プリマヴェーラ

まなさん

こんにちは。
プリマヴェーラの江見と申します。

感情のコントロールに困っていらっしゃるということですので、
私が師から教わった感情について、簡単にお伝えいたします。
(深い内容なので、文章だけではお伝えしきれないのですみません)


・感情はエネルギーだということ
・感情には、快と不快の2種類しかないこと
 (人は内側と外側で起きていることが一致すると快であり、
 不一致だと不快である)
・一度生まれた感情は、表現しないと消えないこと


この中で難しいのは、不快な感情が生まれた時です。
不快な感情も、内側と外側で一致すれば、それは快となりますが、
それは後で不調和となり自分に返ってくるからです。

したがって、不快な感情は、それを実現させるのではなく、
表現をして、早く流した方が、自分の幸せの時間が長くなります。
私の場合、トイレットペーパーに書いて、トイレに流し(笑)、忘れます。

では、まなさんの場合はどうでしょうか?
何に対して怒ってしまうのでしょうか?

ここから先は、カウンセラーの方のお力をお借りした方がいいと思います。
まなさんの内側で起きているものを、引き出してもらってください。


ただ、日常のささいなことに、イライラされているのでしたら、
トイレットペーパーでも、普通の紙でもいいので、
感情を言葉や文書にして、そのイライラ感情と一緒に流しましょう(捨てましょう)。

次に快の感情が生まれることをしましょう。
要は、自分の好きなことをしたり、おいしいもの食べたり、
心地いい環境に身をおいたりします。

これを繰り返していく内に、感情とうまくあえるようになるでしょう。

市川海老蔵さんが言っていましたが、
おしくらまんじゅう夫婦を目指してください。


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2010年9月18日 05時13分


はじめまして、カウンセラーの松村と申します。

感情をコントロールしたいのに、できない。
出来ない自分に落ち込んでしまうし、自分を許す事も出来ない。
そんなまなさんが、苦しんでおられる様子がはっきり伝わってまいりました。

まず感情についてお話しさせて頂きます。
感情は何らかの形で表に出す、または消化しなければいつまでも心に残るものです。
過去の嫌な事を思い出して悲しくなるのもその為です。

感情を表に出さずにいられない、というのは、
もう心に、これ以上嫌な感情をしまっておけるほどの余裕がない、
という事ではないでしょうか?

あなたの心に溜まった悲しみや怒り、そんなネガティブな感情の浄化、
つまり、あなたがあなたの心と向き合う事が、
まず必要なのかもしれません。


もう一つ、パートナーの事についてお話しさせて下さい。
パートナーとはいつも、あなたがなりたいあなたになる為に、
一番助けてくれる存在だ、という事を私は信じています。

あなたが他の人には上手く接することができても、旦那様にはできないというのは、
あなたの旦那様という存在があなたを映す鏡となって、あなたに対して、
これはあなたのなりたいあなたとは違う部分ですよ。
と教えてくれ、気づかせてくれているのです。

それはあなたがなりたいあなたになる為には、絶対必要な事だったのです。
ですから旦那様に対して申し訳ない、そんな気持ちを抱くよりも、
助けてくれて、気づかせてくれてありがとう、と感謝してあげてください。

旦那様の思いやりや優しさ、そういったものに気づく事が出来る、という事は、
それはそのままあなたの中にも確かにあるものだ、という事です。
なにしろあなたを映す鏡なのですから。


心からネガティブな感情が出てくる原因というのは、
いろいろな要因が複雑に絡まりあっている為、
文章での説明だけで推測する事も、また解決法をお伝えする事も限界があります。

その要因を詳しくお調べし、解決法をあなたが今すぐできる形で、
尚且つそれをやれば解決する事をあなたが信じられる形で提示するには、
実際にカウンセラーと会ってお話しされる事が早い方法であるかと思います。

長文失礼いたしました。
あなたにいつも心の平和と、笑顔がある事を心より祈っております。

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2010年9月18日 00時41分


総合占いアンスール

こんにちは。marin.R(まりん.あーる)でございます。

ご相談者様は、とても真面目な方だと思います。
まじめ過ぎるゆえに、悩んでしまわれるのだと思います。

「カンペキ」をめざさないこと、「こうでなければいけない」をとっぱらってしまいましょう。

また、私は医師ではないので、詳しいことは書けないのですが、
イライラしてしまうのは、食生活を改善されたほうがいいと思います。
(栄養のバランスが偏ると、イライラすることが多くなります。)
栄養士さんに相談したり、インターネットで調べてみるといいですよ。

人間ですから、イライラすることもあれば、けんかしてしまうことはあります。
そんな自分を「人間らしい」と認めて、愛してあげてください。

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2010年9月17日 22時57分


はじめまして。メールカウンセリングmind'sの猿橋と申します。

本文を拝読させて頂きました。お辛い気持ち察し致します。

旦那様に対して感情のコントロールが出来ないことで悩んでいらっしゃるのですね。

具体的にどんなことに対してなのでしょうか。行動ですか、言動ですか。

コントロールできないモヤモヤ感をメモ用紙でも良いですし、頭の中でも良いので思いつくだけ描いてください。自然と霧が晴れたかのように、具体化されてくると思います。

○○が○○なので○○なのだ。というような感じで絡まった気持ちが解けてくると思います。そうなれば、感情のコントロールというより管理が出来ると思います。

旦那は本当に思いやりがあって優しくしてくれている。旦那がそんな私を受けとめようとしてくれてる。とありますが、あなたが本当に求めている優しさと受け止め方が違っているからイライラしたり嫌なことを言ってしまうのではないでしょうか。

家庭内だけで感情を吐き出せるもの、家庭外でないと感情を吐き出せないものとありますから信頼できる人が居たら話をしてみてはいかがでしょうか。

そんなに自分自身を追い込んだり、悲観的にならないで下さい。誰にでもあることです。特別なことではありませんので、自分自身を大切にして下さい。

自分に自信が持てない。自尊心を自ら低下させてしまってるのが原因と思います。
ありのままの自分で良いのです。抑制しなくても良いのです。あなたにはあなたの枠組みがあるのですから自分らしく過ごしてください。

くれぐれもお体だけはご自愛してください。



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2010年9月17日 19時46分


はじめまして、e-夫婦で夫婦カウンセラーを行っています酒井と申します。

お悩みについて、拝見させていただきました。
自分自身を責めてしまうことは、本当に苦しいことですね。

また、それを受け止め支えようとしている旦那様も奥様が苦しまれている状況を身近に感じ、ご自身を不甲斐なく感じられて落ち込まれてしまったりするのではないでしょうか。

ご相談の内容を受けて、確認させていただきたいことがあります。

どんな状況でも受け止めてくれる、思いやりのある旦那様に対して
イライラが出てくるというのは、不満があるということでしょうか?
何か奥様の気に障る行動をされるとか・・・

そうであれば、お互い本音でぶつかり合うことが一番だと思います。
お互いの意見を受け入れてこそ、いい夫婦関係が出来上がります。

上記の原因ではなく、原因はご自身にあると思われていますか?

そうであれば、現状の夫婦関係においても、「こんな妻でなければならない」、「こんな状況ではいけない」等、無意識にご自身にプレッシャーを与え続けているのかも知れません。

そのストレスが、旦那様やご自身にぶつけてしまっているのではありませんか。

そんな完璧な奥様になる必要はないのです。
完璧ではなくても、お互い居心地のいい環境をゆっくり作りあげていけばいいのです。
「気にしなくてもいいんだ」と思い続けて、今は旦那様に思い切り甘えてもいいと思います。

もしくは、自分の気持ちを整理するために 一時的にご実家に帰られたり、独り旅に出てみたりして、旦那さまと少しの期間だけ離れてみてはいかがですか。
そして、取り巻くプレッシャーから解放され、自分自身を冷静に見つめ直してみる。
すると、自然と支えてくれていた旦那様のありがたみや感謝の念が浮かんできて、また良好な夫婦関係に戻れるのではないでしょうか。

それはまるで、故郷を離れて感じる家庭の温かさや、親の優しさを痛感するかのごとく。

一時的に、自分自身と向き合える時間と環境作りが必要なのではないかと察します。

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2010年9月17日 18時13分


カウンセリングのクレア

「カウンセリングのクレア」長谷川です。はじめまして。

既に、各先生方よりさまざまなアドバイスがいただけているようなので、ザックリとした書き方になってしまって申し訳ありませんが、元々の生真面目な性格からか過去にうつを経験されたのこと。
そういった経験を通じてか、すこし心が過敏になってしまっているような印象をお受けします。

人にはそれぞれ、いろいろなものを受け取る「アンテナ」があると想像してみてください。
「心が過敏になる」・・・そのアンテナが必要以上に「大きく」なってしまっているのが今の状態なのかもしれませんね。

ご自身で判っていながらも、大きく拡げすぎたアンテナが取り込む必要のないメッセージまでキャッチして、それについつい反応してしまっている状態なのかもしれません。
そしてご自身が発信する「後悔の念」まで自分のアンテナがキャッチしてしまい自己嫌悪を感じたり・・・

各先生方のさまざまなアドバイスを心に留めた上で、あわせて「自分の心のアンテナ」を意識してみるようにしてみてください。
文面から拝見するに、とても心の大きな優しい旦那さまがおられるようですね。
よいパートナーに恵まれることは本当に素晴らしいことです。

お悩みになられている今は、「心のアンテナ」を無駄な電波をキャッチしないよう、キュッと縮めるイメージを持って旦那さまと接してみてください。
きっとステキな「愛の電波」だけを捕まえることができると思います。

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2010年9月17日 15時59分


一二三廊

まな様、
はじめまして、一二三廊と申します。

まなさんは、とても聡明な方ですが、素直な心をいつも頑なに閉ざしておられるようです。
その理由の一つに愛に対していつも欲するお気持ちが強く、それがもっともっととエスカレートしていて、それを相手にわかってほしいというお気持ちを素直に仰るよりも感情的になってしまわれているようです。
愛することよりも愛されることを無意識にご主人に試していたり、もっと私を見て、愛してというお気持ちではないでしょうか。

しかし、愛は心が満たされずに乾いているために欲するものですので、すぐに飲み干してしまいます。そしてまた心は乾いていきます。

本当に心が愛で満たされる気持ちはとても心の安定した、胆の据わった状態です。その満たされた愛は相手から与えてもらう愛ではなくて自分から与えるために湧き出る愛情のことです。
相手のために与えたい喜んでほしいという気持ちが計算ではなくただとめどなく溢れ出てくるもの。そして溢れ出る愛は湧き出る泉のように溢れるばかりで無くなりません。

愛は人のために与えられる無償の心です。

まなさんのこころをご自身の愛情で満たしてみてください。
相手に与える、そして愛する心です。
感じてみてください...ご主人が何を望んでおられるのか。
まなさんがご主人を愛してこそご自分を変えられると思います。

そしてご主人のよろこびこそ、まなさんに心から愛されることではないでしょうか?

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2010年9月17日 15時12分


サイコ・ジェントルマン

まなさん、はじめまして。

サイコ・ジェントルマンの大畑です。

旦那さんに対してついつい感情になってしまうのですね。
対人関係で人間誰しも「感情」が無意識に出てしまうことは良くあることです(親密な関係になる程)。

結婚されて間もないので旦那さんとの慣れていない結婚生活でストレスが溜まってしまっているかもしれませんね。


でも、人間は「感情」や「欲求」を表に出すのは悪いことではありません。
むしろ、「感情」を無理やり押さえ込んでしまうのは良くありません。


また、過労からうつ病になられたのですね。
そして、会社を辞めて「震えや動悸や何も考えられなくなる状態」からは抜けれた。
これはむしろ良いことと捉えてください。

そのことで、今度はまなさんご自身に自信が持てなくなってしまった。

あまり、ご自分を責めなくても良いですよ。むしろ、まなさんはそれなりに頑張ってきたのですから。



そこで、私としてのご提案ですが、これは「認知行動療法」の一つなのですが、
旦那さんに対して「1日あたり何回怒りの感情をぶつけたか!」をカレンダー形式で「怒りの回数のデータ」を取ってみて下さい。
これはできるだけなら旦那さんに協力していただけるなら、旦那さんにデータを記入していただいたほうが良いかもしれません。
たとえば、カレンダーの日付の余白に「正」という形で何回感情的に怒ったかを記入するといった形です。

また、できれば「怒りをぶつけた原因」も記入すると良いです。


このように「1日の回数データ」を取ることで、
まなさん自身も時間が経つにつれて客観的になれて冷静に自分自身を見つめることができるようになります。
ただ、毎日のように「データ」をとってもらうので深く悩む必要はありません。


そして、1日の回数が減ってきたら、まなさん自身の「感情コントロール」に対する「悩み」が解消されてくるでしょう。


また、怒りの回数が減ってきた段階で、時間がとれれば「旦那さんとのホットブレイクタイム」をとっていくのもお勧めです。
このホットブレイクタイムはできるだけ「2人きりの状態」ではなくて「周囲に人がいる場所」の環境でお勧めします。


たとえば、月に一回は旦那さんと映画を見に行く。
週末には2人で買い物に行って喫茶店ですごす等。
(周囲に人がいますし、感情をぶつけにくいので)



それでも、感情がコントロールできずに悩むのであれば、カウンセリングを受けていただくこともお勧めです。
悩みを打ち明けて話すということは心がスキッとするからです。


以上で長文となりましたが、まなさんと旦那さんとの結婚生活が円滑にいくように応援しています。

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2010年9月17日 14時55分


聖母治療院

まなさん、初めまして。
漢方紫禁堂鍼灸院の加藤と申します。

他の先生方から有益なアドバイスが寄せられていますので、私からはひと言だけ─。


実は私自身のことなのですが、相手に伝えようとする気持ちが強ければ強いほど、

またその情報量が多かったり、内容が濃かったりした場合・・・

簡潔に要領よく話すことができずに、相手と自分にイライラしてしまうことがあります。

相手に対しては 「なかなか分かってくれない」 「違う! そうじゃなくって・・・」

というような具合。

自分に対しては 「どうして話し方が下手なんだろう」 「どうしてもっと冷静になれないのか」

と自責の念に駆られます。

結局、相手に対して気持ちの 「思い入れ」 が強いほど、感情的になってしまいます。

どうでもいい人や、どうでもいい情報は右から左へ受け流すくせに・・・対人関係でも打算的な面があるのかな・・・でも、そういう人間臭い自分も悪くないかな? と思いながら過ごしています。

旦那さんに対する思い入れが強いから、旦那さんに分かって欲しいから─。

だから余計に饒舌になってしまい、喋るエネルギーの割に共感度が低いと、さらにまた語気を強くしてしまう・・・。

慌てて、焦って、早く伝えようとすると、かえって話が的確に伝わらず、じれったくなったり、表情やしぐさなど言葉以外で強調 (補強) しようとするものです。

最終的に旦那さんとケンカになったあと、自責の念に駆られるのでしょうね。

私もウツ病の経験者ですが、わがままな人はウツ病になりません。

むしろわがままを聞く側・受け止める側の人がウツ病にかかります。

まなさんも、根本的にマジメで、ウソが嫌いで、ご自分にも厳しい部分がありませんでしょうか?

いわゆる 「自己中」 の人でウツ病の人を、私は見たことがありません。

きっと相手の方、特に旦那さんに対して一生懸命だからこそ、旦那さんに対してありのままでいたいと願うお気持ちが強いから、今回のご相談に至っていらっしゃると思います。

上記のとおり、回答者の私も、私生活では話下手で、気ばかり焦るために冷静さを失うこともたびたびあります。

まなさんと同じように相手からたしなめられたとき、やはり凹みます。

でも、思うのです。

「私の話に嘘はなく、心も透明・・・だけど表現が不器用なだけ」

全然回答になっていませんね(笑)

カウンセラーの中にも同じようなタイプの人がいるという 「反面教師」 として、まなさんが決して特殊な性格の方ではないということを確かめられれば幸いです。

長文にて失礼いたしました。

ご夫婦仲良く、末永くお幸せに!

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2010年9月17日 14時43分


はじめまして。『U・M・Iのカウンセリング』の野村です。

旦那様に対して感情のコントロールが出来ない事に悩まれているのですね。
そして怒りの感情と怒った後の自分を責めて、旦那様を落ち込ませていることを
申しわけないとも思うわかですね。



感情のコントロールが出来ないことには、本当に苦しいし自分を責めてしまう気持ち、
無理はないですね。それだけ相手に訴えたいことが心の中にあるのかもしれませんね。

表向きでは怒りの感情のように見えるかもしれません、
『愛』だったり『思いやり』の感情がそういう形で出ているのかもしれません。
旦那様を大切に思ってるが故の行動かもしれません。



そうだったとしても、上手く本当の感情表現が出来た方が楽ですよね。
一つの意見として申し上げるなら、「いだかれた感情を紐解いてみる」というのはどうでしょう?

怒ったりした後でいいので、少し落ち着いてから、「なんで私今怒ったんだろう?」とか、
「何が私の感情をかき立てたんだろう?」とか、ご自分の中のもう一人の自分が
語りかけてくるように感情を紐解いてみるのです。



そうすると、怒りの根源が全然違った場所にあることに気づいたりすることが多いです。
まなさんのご様子を文章で伺っている限りでは、まなさんはそういうことが
出来る方のようにお見受けします。このご質問文を書かれている時は少なくとも、
ご自分を客観的に見ておられます。もちろんいつもそいうことが出来るとは限りません。
ふっと時折、思い出してみてください。



そして、もし出来るなら、感情を紐解いてみた結果を、旦那様にお伝え出来れば最高です。
なかなか勇気と訓練がいりますが、とても大事です。



例えば、「私はさっきあなたにこんなことを言ったけど、実は全然違うことが原因だった。
ごめんなさい。」とか、「私はさっき怒ってしまったけど、本当はあなたに
こう思ってたからだったの」など。



それを繰り返していくうちに、感情のコントロールが自然と出来ていくことが多いです。
あくまで一つの意見なので、あまり参考にならなければ無視してください。



まなさんと旦那さまが、強い絆で今後の結婚生活を送られることを、
陰ながら応援しています。

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2010年9月17日 11時43分


お礼コメント

はじめまして。
おこたえいただき、ありがとうございます。

私が怒る理由で共通することは
「愛情」や「思いやり」がもっと欲しいというトコロです。
今の態度は冷たいとか、今の発言は思いやりがないとか…
旦那が私を愛してくれてることも、思いやってくれていることも
分かっているはずなのに細かいところが気になります。

本当に自分、自分という感じで嫌になります…

いつも喧嘩した後は冷静になって私はこんなことが伝えたかったと話し、
旦那は俺はこう思ったと伝えてくれるのですがこんな感じで大丈夫なのでしょうか?

もう少し「いだかれた感情を紐解いてみる」ことに
丁寧に時間をかけてみようかと思います。

本当にありがとうございます。

2010年9月18日 08時42分

まなさん、はじめまして。
ハートケアサロンの奥山と申します。
宜しくお願いします。

 旦那さんが優しくなまなさんを受け止めてくれようとしているのに「旦那に対して感情コントロールができない事で悩んでいます」とのこと。
 本当に自分の感情をコントロールすることの難しさは、私達が人間に生まれたものとしての永遠の課題かもしれませんね。家庭でも、隣近所でも、地域でも、学校や会社でも、ましてや友達や恋人の間でさえトラブルは絶えませんね。些細なことで相手を罵倒してしまう「心のからくり」とは、本当に何なんでしょうね。
 過労によるうつ状態も会社を辞めたことで回復でき、新しい新婚生活が始まり、今が一番幸せな時期のはずなのに、どうして私だけがこんなに苦しまなければならないのかと、更に自分を追い込んでいる状態から早く抜け出したい思いで、ちょっと心に余裕がなくなっているかもしれませんね。

 過剰に責任感や罪悪感を感じて、自分自身を否定的に見ていませんか?これは、自分にとって大事な人には絶対に認められなければならない。さもなければ自分は人間として不適格で価値のない駄目な人間だ!!と自分自身を非難する自分です。ここからは、強い不安感や抑うつ感、絶望感、無価値感などの感情が生まれています。

 自分を取り巻く世界に対して否定的ではありませんか?相手は、どんな場合でも絶対私に配慮して、親切で公平な愛情を込めて接しなければならない。さもなくば相手は酷い人間で存在する価値はない!!と他者を非難する自分です。ここからは、激しい怒りや激しい興奮の感情が生まれます。

 絶望感を中心にした将来に対する否定的な見方をしていませんか?私の住んでいる状況は絶対に居心地がよく楽しく満たされなければならない。さもなければ私は我慢できず、そんな世の中は最低で耐えられない!!と不条理感を抱く自分です。ここからは、自分を憐れみ、強いフラストレーションの感情が生まれます。

 感情の起こりは、「欲求」です。まなさんが今持っている自分の欲求を、上述の3点で確認してみてはいかがでしょうか。欲求は、満たされれば問題は生じませんが、満たされないと、それを何かのせいにしがちです。たぶんまなさんの欲求が満たされていないとしたら、そのはけ口となるのは最も身近な存在である旦那さんになっているように思われます。

 まなさんは、旦那さんに対する思いやりがありながら、自分自身に対する欲求に気付いていないのかもしれません。それが特に強いフラストレーションになっているように思われます。自分の本当の欲求を見つけて、そして見つめ直して下さい。自分の欲求に気付くと「何だ、こんなことで苦しんでいたんだ」と気持ちがす?と楽になるかもしれませんよ。

 もしどうしてもという場合にはカウンセリングを受けることも検討されてはいかがでしょうか。

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2010年9月17日 11時20分


お礼コメント

はじめまして。
おこたえいただき、ありがとうございます。

ご指摘頂いた通り、私は自分自身を否定的に捉えがちだと思います。
仕事を辞めた自分も、主婦を上手くこなせない自分も、
かなり多くの自分に否定的です。

自分の取り巻く世界…特に自分の身近な世界に関してはそうです。
旦那と喧嘩をするときの私はこれだと思います。
旦那にもっと優しくして欲しい、もっと大切にして欲しい。
あれこれ要求していると思います。

将来に対する…に関しては自分自身を否定する気持ちとすこし似ています。
仕事をしていない自分に不安です。

この3つで考えると私は仕事に対する欲求があると思います。
好きな仕事でウツになった自分を否定的にとらえています。
よく働く旦那にも仕事に対する嫉妬があると思います。
仕事をしたいのに仕事をしていない自分の将来が不安です。
なんとなく自分の欲求が見えてきた気がします。
この欲求をどう叶えてあげるかをじっくり考えたいなと思います。

本当にありがとうございます。

2010年9月18日 08時23分

心の相談室

こんにちは。心理カウンセラーの近藤敏広です。
感情のコントロールが出来なくてもそんなに落ち込む事はないですよ。
町を歩いている人が100人いるとしたら、そのなかで1人コントロールできている人が居れば多いほうです。
そうは言っても、これではお困りの回答にはなりませんよね。
相手に当たってしまうというのは、実は心を許していることの裏返しであることが多いのです。
私の3分の1くらいのお年だと思いますが、こんな時は、あいての良い所を見てあげることが大切です。
でもそれだって、そう簡単にできませにんよね。
カウンセリングの方法に行動療法というものがあります。
まず、部屋のなかにあなた一人でいてください。その次に立っている感覚、部屋の匂い、着ている服について思いを巡らせてください。
呼吸できること、物が見えること、その一つ一つに「有り難う」といってみてください。
もちろん言葉にだすと変な人と思われるかもしれませんが、一歩歩けることごとに、心のなかで有り難うと言ってみてください。
暫くするとあなたの半径2メートルくらいのところが、暖かく(気分的にでも)感じられて来ます。
それを繰り返していると、他人を見る時も暖かい目でみる訓練ができます。
これを繰り返してみてください。
始めてだと難しいかもしれませんが、不明な所はお問い合わせください。
それでは失礼します。

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2010年9月17日 10時55分


お礼コメント

はじめまして。
おこたえいただきありがとうございます。

感情のコントロールって出来ないものなのですね。
私は今まで出来ることが当たり前なのではと思っていたので、
出来ない自分に嫌気がさしていました。

心を許している裏返しとのことは本当にそうだと思います。
私は身内の人や、自分の大切な人に厳しいと言われたことがあります。
大好きであればあるほど、怒ったときの感情も大きいです…

けど、かなり具体的なアドバイスを頂けたのでぜひ実践しようと思っています。
素敵な方法で少し希望が持てました。

本当にありがとうございます。

2010年9月18日 07時59分

カウンセリングオフィスin北九州office hayakawa

初めまして。office HAYAKAWAの早川と申します。

ご主人に対し、感情のコントロールができないとのこと。

あなた様にはまだ、ご主人に分かって欲しい気持ち、認めて欲しいお気持ちが、あなた様の中のどこかにあるのではないでしょうか。

本当は、その気持ちを分かってもらっていない、認めてもらっていないという気持ちがあるのではないでしょうか。


気持ちは、認められ、受け容れてもらう事で、徐々に落ち着いていきます。

アドバイスなどではなく、その気持ちに共感してもらったり、認めてもらったり、受け入れてもらう事は、心の安定のためにとても大切な事です。

ご自身をずいぶん責めていらっしゃるご様子。

感情を人にぶつけるには、ぶつける他なかった事情が必ずあります。

ご自分を責めてこられ、ずいぶん苦しかったでしょう。
痛かったでしょう。


感情のコントロールは、感情を抑えようとすればするほどコントロールできなくなります。

まずは安全な場所で、今溜まっている感情を出したり、受け入れてもらったり、認めてもらう事が必要になります。

そのために、カウンセリングを利用するのも一つの手段です。

あなた様ご夫婦が、苦しめたり傷つける事のない夫婦関係になれるよう、祈っています。

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2010年9月17日 09時59分


お礼コメント

初めまして。
お応え頂きありがとうございます。


おっしゃる通りで私は旦那に認めて欲しい、分かって欲しい気持ちがあります。自分はその気持ちが人一倍強い気がします。旦那は理解しようと努力してくれているのに、そんなエゴを押しつける自分がどうも好きになれません。

感情は抑えようとするとコントロール出来なくなるのですね。確かに今まで抑えようとすればする程怒りや悲しみが止まらなかった気がします。

病院でウツと診断されるのが怖くて行っていなかったのですが自分の感情と上手く付き合う為にも心理カウンセリングも一つの手段として視野に入れようと思いました。

本当にありがとうございます。

2010年9月17日 11時27分

はじめまして、ハートスプリントの池上と申します。

相談内容を読ませていただきました。感情のコントロールがうまく出来ずに困っておられるのですね。

大切にしたい、傷つけたくない旦那様に当たってしまうのは、とても辛いことですよね。

ひとつ、まな様に知っておいていただきたいのは、誰しも家族にだけ出す感情、表す感情というものがあります。すぐ感情的になる自分、寂しがり屋な自分、あるいは強がりな自分等等です。

まな様とご主人は結婚なされ、家族になりました。今まで恋人として接していた関係が夫婦、家族となりました。夫婦・家族という関係において、心を許して、家族にしか出さない感情、怒りや我がままが出るようになったのではないかと思います。これは逆に言えば、一番旦那様にこころを許している、開いていると取る事もできます。冷静な時に「時にはつい怒こっちゃうけど、本心じゃないから気にしないでね」とお話をしておくのも効果的かと思います。

加えて、発想の転換をしてみることもお勧めします。怒りやイライラを出してはいけない、言ってはいけない、と抑え付けているから爆発してしまう感情なのでは、と思います。普段から素直に怒りやイライラを出そう出そうと思うと、意外に落ち着いていられるものです。

一般的には良い事、結婚や出産、内親者の結婚などもストレスになると言われています。今までになかった、結婚(夫婦生活)というストレスがかかっているのかも知れません。

また、以前うつ病に罹っていたそうですが、その時から、内面的に弱い、感情的になり易い性格になってしまったのかも知れません。以上のことを試しても怒ってしまう、イライラしてしまう場合は、内科や心療内科に行って、抗不安薬を処方してもらうことも選択肢の一つです。抗不安薬は気持ちを落ち着ける作用があり、抗うつ薬などと違って作用が緩和で、胃腸障害や便秘などの副作用も少なく、安心して飲めます。気持ちが安定するまで、薬の力を借りるのも悪くは無いと思います。

最後に、心理カウンセリングや認知行動療法といったものを受けて、感情との向かい合い方、処理の仕方、イライラしない自分作りをするのも手段の一つです。

いろいろ書き連ねてしまいましたが、一つでもまな様の役に立つ情報があれば幸いです。

まな様がうまく自分の感情と付き合える方法を見付けられる事をお祈り申し上げます。

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2010年9月17日 05時44分


お礼コメント

初めまして。
早々に回答して頂いて
ありがとうございます。


色々試してみる方法を教えて頂いてホッとしています。自分では考えても考えても手詰まりの状態だったので出来る事があるというだけで何だか救われます。

以前かかったうつ病で性格が変わったのではというご指摘にはかなり思いあたる節があるのでハッとしました。そんな事ってあるんですね。

まずはやれる事からやって行きたいと思います。旦那を大切にしたいし、これ以上自分の事も嫌いにはなりたくないです。

今まで自分の事なのに感情をコントロール出来ないなんて私って頭がおかしいと思っていましたが『自分の感情と付き合う』『自分作りをする』というスタンスで大丈夫なんだと目から鱗です。

色々やってもダメならプロの手を借りるのも一つの方法ですよね?煮詰まると辛いので、その事を頭に置きながら旦那と自分と向き合います。

本当にありがとうございました。少し前向きな気持ちになれそうです。

2010年9月17日 08時00分