教えて掲示板の質問

「集団登校にはいっていけない。」に関する質問

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1さん

7歳の男の子での相談です。
とても、遅くから生まれた子なので、家族みんなで大切に育てすぎたせいか、長男の小さい時にくらべ、とてもわがままで、短気?!のように思います。でも、とても活発で、スポーツが大好きで外で遊ぶ事も大好きな健康な子なのですが、今年4月から小学校に行き、夏休みまでは、集団登校にも
入って(普通の子と変わらずぐらいの緊張はありましたが)学校にも1日も休まず行きました。が夏休みに色んな所にお出かけする機会が多く、その度に、車に酔う事が多く、休み後半ぐらいからは、近所のスーパーに行く為
に車に乗るっと思うと、もう気分が悪く、「おかあさん、トイレはある?」と
行くところすべてにトイレの存在が気になるようになってました。
その状態で9月にはいり、いざ、学校へ。となったのですが、集団登校で学校に行く!と、ランドセルを背負うと、気分がわるく、嘔吐(何も出ないのですが・・。)するようになった為、先生に相談し、ランドセルは少しお休みし
手提げかばんで集団登校に行きました。が、やはり、その中に入る事が難しいらしく、「おかあさん、ついて来て。」と「帰りもお迎え来て」と、いっしょに後の方で歩きたがるように。それでも、学校では、普通に生活(楽しそうに)しているようで、近所の1年生の友達とも、学校から帰ってからも遊びたがってもいます。集団登校の中の上級生に、問題があるような子もいません。
初めは、「学校に行く途中にもし、気分が悪く、もどしてしまったら、どうしょう」という不安があるのだろうっと思っていたのですが、、、
あまり、親が長く、集団登校について登校すると、周りから子供がかえって
孤立するような感じもしますし、ひどくなって学校に行けなくなるのでは?
甘えだけなのでは?近所の上級生に朝、一緒に行ってもらうよう頼む事は
この子にとって、いい事となるのか?
と色々、思うのですが、、、、
本人が、普段とっても勝気な性格で、口も悪く、、、、、親をてこずらせる程
やんちゃな男の子なので、
精神的にそれほどきつい事と思っていた。という事に驚いています。
これから、その集団登校入っていけるよう。
子供に、どのようなアドバイスをしてあげればいいのか?

このような事で恐縮ですが、私にアドバイスいただけませんでしょうか?



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2010年9月8日 09時55分

教えて掲示板の回答

カウンセリングルームBloom〈ブルーム〉

さくらんぼさん、はじめまして。
bloomの原島と申します。

大切に育ててきた息子さんが、急に集団登校できなくなって、
さくらんぼさんとしては、驚きとなぜ?でいっぱいですよね。

緊張はありながらも、夏休み前は平気だったわけですもんね。
夏休みにお出かけする中で、トイレの存在が気になるようになっていかれたんですね。

心と身体の関係は密接に繋がっています。
気分が悪くなるのはわがままでもなく、本当に起こってきます。
さくらんぼさんも、先生に相談されてランドセルをお休みにしたりと、
息子さんのことをとっても大切に思っていることが感じられます。
本来、活発で、スポーツ好きで健康なお子さんですもんね。

「おかあさん、ついて来て。」と「帰りもお迎え来て」と言われると、
このままでいいのかな?とか、孤立してしまうのでは?とも感じますよね。

今は息子さんも、自分でなぜこうなるのか分からず、とっても不安だと思います。
きっと、甘えだけではないと感じますが、さくらんぼさんはいかがですか?
普段とっても勝気な性格なんですよね、息子さん。
夏休み明けから学校に行けなくなるようなことはよくあります。

今は、集団登校入るのが息子さんとって辛いのであれば、
息子さんの望むように一緒について行ってあげたらいかがでしょうか?
「ついて来て」、「帰りもお迎え来て」と言える息子さんであれば、
もう大丈夫となった時もしっかりともう一人で行けると教えてくれるはず。

今は息子さんの心の味方になってあげられるのはさくらんぼさんだけです。
また、さくらんぼさんご自身も不安もあるし、どう対処したら?という思いもありますよね。
さくらんぼさんご自身がカウンセリングを受けられるのもお勧めします。
私が所属する団体で、不登校や引きこもりの背景をお伝えする支援会も行っています。

なぜ、子供の心のエネルギーが低下するか?を知ると少し楽になります。
一日も早く、息子さんが元気に過ごせるようになるのを願っています。

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2010年9月23日 16時43分


お礼コメント

ありがとうございます。
今はまだ、学校について行っておりますが、帰りのお迎えの距離がすこしずつ
短くはなってきています。あせる気持ちはありますが、今は時間をかけて
おっしゃっていただいたように「大丈夫となった時もしっかりともう一人で行けると教えてくれるはず。」を信じて、前向きに対応していきたいと思います。
はげましの言葉、又よきアドバイスを本当にありがとうございます。

2010年9月24日 10時44分

播州カウンセリング研究所

メールを拝見しました。
メールのご主旨は、7歳になるご子息が、車酔いしたり、外出時にトイレがあるかどうかを気にしたり、9月からは登校時に、気分が悪くなり、付き添いを要求するようになられた、と云うことですね。
そして、この状態を続けて良いか、ご子息にどうアドバイスすればよいか、と云う、お尋ねですね。

まず、登下校についてお答えします。
多分、このまま付き添い登校を続けられても、いずれ、時間が解決するだろうと思いますが、より早い解決方法は、以下の通りです。

付き添い登校は、当分の間、続けつつ、おりを見計らって、漸次、付き添い登校の距離を縮めていく工夫をされるのが、最も賢明な策であろう、と思います。

始めの1週間は、100%付き添い、
次の1週間は、80%付き添い、
次の週は、70%・・・と云う具合に、
漸次、付き添う距離を短縮していきます。

つまり、今週は教室まで、第2週目は下駄箱のある場所まで、第3週目は校門まで、第4週目は、校門が見える街角まで、と云う具合に、付き添いの距離を縮めて行きます。
大部分の子どもは、この方法で、ほぼ100%解決します。
集団登校は、30?40%付き添い登校が出来るようになった時点で、合流します。
お子様は、学年相当の列に入れ、お母様は子どもたちの集団の、最後尾の列からついて行かれるようにします。
その頃になれば、お母ちゃん、もういいよ!、と仰るかも知れません。

お子様へのアドバイスですが、上のような、付き添い登校が、お子様への何よりの安心材料になるわけですし、
また、次第に添え木をはずして、自立を促す方法、即ち、付き添いの距離を短縮していくことが、自立への無言のアドバイスになるわけです。

車酔いと、トイレの心配の件ですが、7歳ですから1?2年生かと思いますが、登下校だけでなく、日常生活を活発にさせ、様々な出来事をほめて気分を高め、自信を持たせてあげれば、次第に忘れていかれるのではないでしょうか。

もしも、どうしても改善できなければ、お近くの中学校のスクールカウンセラーにご相談されれば、お子様への適切な対応(例えば遊戯療法など)で、治してくれるでしょう。
中学校の教頭先生に、「カウンセリング希望」と電話を入れられれば、相談日を設定して下さる筈です。
スクールカウンセラーは、年間35週、決められた曜日に、中学校に来校して、相談者をお待ちしています。

以上、簡単ですが、私の考えを述べさせていただきました。

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2010年9月11日 03時10分


お礼コメント

ありがとうございます。
コメントをしたつもりでいたのですが、入っていなくて、、、、
こんなに遅くなり、申し訳ございません。
実は、距離を縮める方法で、今、日々学校の送り迎えをしています。
帰りのお迎えは、本当に短い距離ですむようになってきました。
ただ、慣れてきたかな?と思ったら、又休日、連休がきたりで、一進一退ですが
気長に「お母ちゃん、もういいよ!、」の言葉を信じ、日々自信が少しでもつくよう
・・・子供共々、成長したいと思います。
本当にありがとうございました。

2010年9月24日 10時54分

一二三廊

さくらんぼ様

はじめまして、一二三廊と申します。

お子様はお母様の愛を確認されているように思います。
乗り物に酔われて辛かった経験から防衛本能がはたらく原因にはなられたのでしょうが、乗り物酔いはその環境(いつもとは違う環境)に対して拒否反応を示してることが多いものです。
つまり、わがままで強い人ほど、自分の知らない場所を受け入れられずに苦しむことがあります。

知ってるから(または経験があるから)人は強くなれるのであって、知らないから不安、心配、嫌という逆の心の表れでもあります。

お子様の心の中に未知の世界には不安で嫌なこともあるのだという認識がうまれ、自分は不安なんだよという気持ちをお母様に理解してほしいと訴えているのだと思われます。

お子様は愛されていることを十分わかっていらっしゃいますが外ではそのコントロールが効かなくて不安になる。言葉に出して大好きというスキンシップなどはっきりした確証がほしいのかもしれません。

お子様にとって学校は親から離れた社会ですので特に不安になることが多いと思われます。常に今までは家族が自分の回りにいたわけですからランドセルを着けた瞬間からお母さんからしばし離れることになることを認識されて不安になる事も考えられます。


例えば家でお母様を手こずらせるのも、僕を見てというアピールに思えます。本当に愛されてるのか子どもは敏感に感じとります。だから不安になって親の愛を確認します。


不安と甘えをゆるぎない強さに変えるのはお母様の愛だけだとお母様も認識してください。母の愛を外でもお子様の心の中で揺るぎないものにするためには...


愛と接し方にお母様のエゴや頭で考えてしまうことがないか?本当にこの子のために愛を与えているか?世間体や回りを気にしながらエゴで接していないか?なぜという疑問にお子様を心で受け止めて寄り添ってあげられているか?

愛は頭で与えるものではなく、心で受け止めて与えるものですので今後の生き方にも影響してきますので不安を取り除くためにも、お子様の不安な心を頭ではなく心で理解してあげてほしいと思います。

つまり、いままでの親子関係を見直すための機会が与えられているのだと思います。




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2010年9月10日 14時47分


お礼コメント

ありがとうございます。
「親子関係を見直すための機会」と、再度、愛情の与え方
を見つめなおしてみたいと思います。
この度は本当にありがとうございました。

2010年9月10日 15時57分

TAO心理カウンセリング学院

さくらんぼ様
はじめまして。
TAO心理カウンセリング学院の津田と申します。
お子様のことご心配だと思います。
メンタル的な対応につきましては、諸先生方がアドバイスをされてらっしゃいますので、重ならないようなところをコメントさせていただきたいと思います。

お食事はいかがでしょうか?
ビタミンB群が足りなくなると車酔いがひどくなったりすることがあります。
そのことがきっかけで、条件付けがされてしまったのかもしれません。
レバーや豆類を食べてもらうようにすることも大切だと思います。
また、ファーストフードや甘いもの、ジュース類は避けられたほうがいいと思います。
毎日の食生活から見直されてみてはいかがでしょうか?

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2010年9月10日 06時19分


お礼コメント

ありがとうございます。
車酔いに栄養バランスも関係するんですね。
普段からジュースはのませすぎないようにはしてきましたがビタミンBとるようこころがけるようします。

2010年9月10日 09時38分

さくらんぼさん、こんにちは。 「ききたま」のアオキです。

お子さんが集団登校の中に入って行きにくくなっている状況、ご心配されるのも無理ありません。母親の立場からすれば、ちゃんと他の子と同じように集団登校できるよう元に戻って欲しいと思われるでしょう。

お子さんの今までの経緯を詳しく書き込んでいただきありがとうございます。
集団登校できなくなってきているのには、それまでに流れがありますね。
車に酔うようになった→→スーパーなどへの買い物へ車で行く際に「トイレある?」と確認するようになった→→学校に行くためにランドセルを背負うと吐き気をもよおすようになった→→集団登校がしにくくなった

これを動きだけで見直していくと
車で移動する際に酔う→→スーパーへの車の移動の際トイレ確認をする→→学校へ移動するためランドセルを背負うと吐き気がする→→集団で学校へ移動することが困難になった

どうでしょう。すべて「移動」することが絡んでいますね。
ここで気付かれたかもしれませんが、車の有る無しに関わらず、どこかに移動するということが、一番最初の車まで逆行して反応しているのかもしれませんね。
それをよく表しているのが、「トイレある?」という問いかけです。
この吐く可能性のためにトイレを確認していますが、スーパーにはあっても、通学途中に寄れるトイレというのがないのは、お子さんも分かっているのでしょう。
ですから、「学校に着くまで(家に着くまで)トイレには行けない。もし途中で気分が悪くなって吐いたらどうしよう」という考えが連鎖的に起こっているように感じます。

お子さんにはまだまだ親の存在が必要な年齢ですから、お子さんが一緒についてきてほしいと助けをもとめている場合は、しばらく様子を見るという意味でも、登下校に付き添ってあげてみてください。
付き添う際に、ビニール袋と紙袋を持参して、「もし気分が悪くなって吐きそうになっても大丈夫だからね。ちゃんと袋があるからね」、と袋を見せて声かけをするようにしてください。

しばらく一緒に登下校して、気分が悪くなることや、嘔吐するようなことがなければ、袋を持たせて、集団登校の輪に入って登校してみることを促してみてください。
その際、「お母さん、みんなの後ろからちゃんとついて行って見てるから、大丈夫だよ。袋もちゃんともってるから、気持ち悪くなったらお母さんのところにきて、それを使えばいいからね」、と声かけしてあげ、実際に集団登校の少し後ろをついていってあげてください。

そうやって、徐々に「トイレの存在」、「移動」の不安を解消して行きましょう。
この不安を解消することで、お子さん自身が、「車に酔う」ということだけが問題だったのだと気づくようになるでしょう。







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2010年9月10日 00時10分


お礼コメント

ありがとうございます。
移動に関しては夏休みずいぶん無理をさせてしまったと思います。
「袋を持参する」不安がすこしでも少なくなるようやってみようと思います。

2010年9月10日 09時55分

Therapy WING

さくらんぼ様

初めまして神山と申します。

お子さんの集団登校について、とてもご心配のここと思います。

お子さんについてですが、車酔いの体験が、シートの背の感触や皮のにおいなどからランドセルと結びつき、ランドセルを背負うたびに嫌な感覚が思い出されていたものと考えます。さらに登校および下校時とはランドセルを背負うときですので、車酔いの体験がランドセルからさらに登下校に結びついてしまったものと考えます。後ろを歩きたがるのは、他の子と異なりお母さんについてきてもらっているからかもしれません。

まずお子さんが、”本当は”他の子と同じように登下校したい気持ちがあるのか確認しましょう。もしあるなら、はじめにお子さんが車に乗っていて楽しかった体験を聞いて、その体験について一緒に話して、思い出してみましょう。車に乗ることに対して変化が現れたら、ランドセルを背負って当下校できていたときの感覚や気分について聞いて思い出してみましょう。さらにランドセルを背負うことについて変化が現れたら、ランドセルを背負って集団で当下校したらどのような楽しいことがありそうか聞いて、一緒に話してみましょう。
また、「みんなと同じように登下校できるようになるのに、お母さんは何ができる?」
と最後に訪ねてみるのもいいでしょう。

気分が悪いときは本人も本当につらいと思いますのであまり無理はなさらずに。
今どうであろうとお子さんは自分の力で行けるようになる、とお子さん自身の力を信じることが大切です。



良い結果を期待しています。

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2010年9月9日 00時31分


お礼コメント

ありがとうございます。
ランドセルから車酔いにつながる・・・。以外でした。
子供の事をこの年になっても理解できていないことに痛感します。
とても、参考になりました。
本当にありがとうございました。

2010年9月9日 09時50分

Counseling Room Allottee

さくらんぼさんへ Counseling Room Allotteeの野村です。

ご心配ですね。でも大丈夫。7歳の子はとても順応性があります。そして繊細な神経

を持っています。無理に一人で行かせないで、今は彼は母親の力が必要なのでしょ

う。

家族みんなで大切に育てすぎたせいか、長男の小さい時にくらべ、とてもわがままで、短気?!のように思います。

これは、彼の性格というより育てられ方ではないでしょうか? 聞いてもらえるからわ

がままになる。思うようにならないから短期になる。彼を大切にするならけじめを教えて

あげてください。最初はなぜ?と思って反抗するかもしれません。今まで許されてきた

ことを「駄目」と言われれば誰でもそうなります。彼のために少し接し方を変えてあげて

ください。きちんと説明してあげてください。わかるように。

集団登校のけんですが、彼の不安?を聞いてあげてください。

夏休みに車に酔ったとき、なにか失敗することがありましたか?

トイレに間に合わなかったとか?

甘えだけなのでは?

甘えさせてあげてください。でも、日常生活のルールを守ることは大切なことだと教え

てあげてください。

学校では、普通に生活(楽しそうに)しているようで、近所の1年生の友達とも、学校か

ら帰ってからも遊びたがってもいます。

遊ばしてあげてください。遊んで帰ってきたら話を聞いてあげてください。

きっと「なにか」彼のこころに一人で行きたくない理由があるのでしょう。

いそがないでください。

学校で普通に過ごし、お友達と一緒にあ遊びたい気持ちがある。上級生に問題はな

いのですね?

ランドセルも復活されたほうがいいかもしれません。

みんなと違うと言うのは子供にとって「不安」なのかもしれません。

大人から考えればみんなは一人で行ってるのに、親がついていくほうが・・・。と思うの

ですが、子供の考えは大人とは少しちがうようです。

子供に、どのようなアドバイスをしてあげればいいのか?

アドバイスではなく、気持ちをきいてあげてください。

今学校に送り迎えすること、甘やかしてる甘えてると思わないようにしてください。

彼の気持ちを少しずつ聞きだし、送り迎えも学校まででなく途中までとか、様子を見な

がら距離を減らして、最後にはお友達と行くというまでつきあっつてあげてください。

彼の不安を取り去れるのはお母さんの理解です。

きっと元気に登校するようになりますよ。

最後に病院には行かれてるのですよね?

背負うと、気分がわるく、嘔吐(何も出ないのですが・・。)

病気の原因だけはお医者様ではっきりさせておいてくださいね。

何もなければ、気の済むまでつきあってあげてください。

















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2010年9月8日 22時52分


お礼コメント

ありがとうございます。
病院で先生のほうから子供に どこもわるくないよ とじっくり説明してくれました。
私自身新学期早々おやすみする・・・などすごくあせりがあったように思います。
じっくりかまえて子供の声をしっかり聞いて理解することにつとめます。
登下校もつきそいたいとおもいます。

2010年9月9日 11時48分

サイコ・ジェントルマン

さくらんぼ様

初めまして、「サイコ・ジェントルマン」の大畑です。

ご相談いただきまして、ありがとうございます。


お子様のことで心配なのですね。私も小学1,2年生の頃は夏休みがあけて学校が始まると、「何ともいえない緊張感や「学校生活の不安」に包まれたのを憶えています。


お子様が「ランドセルが重い!」と感じることはお母さんの元を離れて慣れていない「学校生活」に緊張や不安の表れだと思われました。

ランドセルを背負う=慣れていない学校生活に対する不安・緊張の表れだと思われます。

でも、7歳の年頃なんて「お母さんと一緒に家にいたい!」とか「慣れていない学校に行きたくない!」
という気持ちが強いのは当たり前だと思います。

この場合、お子様はまだ7歳ですので、態度などに対してきつく叱らないで、毎日,
お子様と接する時間をできるだけ多くとるようにしてあげてください。

たとえば、
・学校から帰ったらお子様の話(学校であった話)をゆっくり聞いてあげる。
「学校で何かあった?」というような感じで聞いてあげる。

・一緒に学校の宿題をやってみる。
・一緒にテレビを見る。等・・。

一緒にいる時間を多く作ればお子様も徐々に「学校生活に対する不安」が和らいでくると思います。

とにかく焦らずに上記のことを毎日習慣になれば、少しずつ良くなるとおもいますので、頑張ってみて下さい。
応援しています。

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2010年9月8日 21時49分


お礼コメント

ありがとうございます。
七歳の年頃、お母さんとはなれたくない・・・当たり前。なんだかほっとして涙がでそうでした。
どうしてうちの子が・・・というあせりがすごくありました。
じっくりかまえてしっかり話をきいて登下校にもつきそっていこうと思います。

2010年9月9日 12時04分

聖母治療院

さくらんぼさん、はじめまして。
漢方紫禁堂鍼灸院の加藤と申します。

お子さんは、

「普段とても勝気な性格で、口も悪く、親をてこずらせる程やんちゃで活発で、スポーツが大好きで外で遊ぶ事も大好きな健康な男の子」

という面があるとともに、嘔吐に対する不安や恐怖があるようですね。

登校前の吐き気は、理由や原因は分からなくても、とにかく 「学校へ行きたくない」 というシグナルです。

このとき、いくら理由をたずねても、原因を探っても、お子さん本人にも思い当たることがないことが多いです。

ただ、 「吐き気」 は、心の中の声が身体に現れている 「表現」 ですので、ゲッと繰り返しながら涙をためているときは、学校を休ませてあげてください。

多分さくらんぼさんは、普段の元気なお子さんの様子とのギャップに戸惑われつつも、

「学校は行くべき」 「欠席してはいけない」

という観念との間で試行錯誤していらっしゃることと拝察します。

いわゆる 「不登校」 の子の多くは、学校を休めば日常生活に支障がないのですが、投稿を拝読しますと、

「夏休みに色んな所にお出かけする機会が多く、その度に、車に酔う事が多く、休み後半ぐらいからは、近所のスーパーに行く為に車に乗るっと思うと、もう気分が悪く、 『おかあさん、トイレはある?』 と行くところすべてにトイレの存在が気になるようになって」

いらしたのですね。



恐らくお子さんは、非常に感受性が高く、大胆なようで慎重派、無謀なようで緻密なお心をお持ちだと感じました。

と同時に、7歳という年齢から、外的な刺激を心の中で理解する力や表現力に乏しく、現在のような依存的な部分が出てきているのだと思います。

私から申し上げられることは、以下の2つです。

?嘔吐や排泄の不安を訴えたときは、無理をさせないで休ませること。

?現在の状態は、確実に成長している証拠だと受け止められて、長い目でその身体と心の成長を見守ってあげること。

人は固定観念で物事をとらえます。

親も、 「それまでの自分の子供の性格」 という固定観念の枠組みにとらわれ、ともすればその成長を抑圧したり誘導したりしがちです。

お子さんは確実に元気に成長していると思いますよ。

いろいろな場面で、お子さんの表情や視線、話し方などを観察してあげましょう。

時にはお子さんと同じ目線で(お子さんは年上・同級の人しか知りませんので)、お子さんに教えて貰うぐらいの接し方をするのも、お子さんに優越感を与え、かつ親御さんにもお子さんの発育状況が分かる一石二鳥の触れ合い方です。

どうぞ、あまりご心配にならず、たくましく成長されていらっしゃるお子さんを、これまで以上にのびのびと伸びるよう支えてあげてください!

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2010年9月8日 21時34分


お礼コメント

ありがとうございます。
 恐らくお子さんは、非常に感受性が高く、大胆なようで慎重派、無謀なようで緻密なお心をお持ちだと感じました。
とお書きくださいました。私自身子供の性格は?ときかれるとここまで認識していなかったと思います。がまったくこのとおりです。先生から教えていただいた事をしっかり理解し、子供が成長しているんだ。と信じて焦らずうけとめていくようつとめていきたいと思います。

2010年9月9日 12時28分

ご相談ありがとうございます。

お子様のことが心配でお辛い気持ち察し申し上げます。
お母様も体調を崩さぬようご自愛下さい。

遅く生まれた子でも早く生まれた子でも、わが子というものは可愛いものです。
たくさんの愛情を注いであげてください。

お子様にとってお母様から離れることは辛いことだと思います。
登校するにしても、一時は離れてしまいますので悲しくなってしまうのでしょうね。

夏休み明けということで、尚更だと思います。充実した毎日を過ごしになった証ではないでしょうか。

断定はできませんが、一過性と思います。お友達と上手に触れ合うことが自然と身についてくると緩和されると思います。また、学校での楽しい過ごし方なども少しづつ分かってくると思いますので、あまり心配せずに見守ってあげてください。

下校してきたら、今日はどうだった?お友達と何して遊んだの?といった軽い問いかけを習慣づけて行かれたら良いと思います。

お母さんも一緒になって成長して行きましょう。応援しています。

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2010年9月8日 20時49分


お礼コメント

ありがとうございます。
私自身教育は 共育 とおもいながらやってきましたが
やはりすごく焦ります。反省もしきりです。
が、私も一緒に成長できるよう、焦らず子供と向き合うようつとめます。

2010年9月9日 12時43分

賢者の杖

さくらんぼ様

初めまして「賢者の杖」の松浦です。

お子様の事を考えると、自分の事以上に不安になってしまいますよね。

私は現在、妊娠のため、退職をさせて頂きましたが、
最近まで、小学校で心の相談員の仕事をさせて頂いておりました。
私の見ていた児童の中にも同じ様なお子様もいらっしゃいました。
その経験からお話をさせて頂きます。

まず、7歳ということですので、まだランドセルが重たく感じることがあります。
大体、小3ぐらいまではランドセルを理由に「学校に行きたくない」という児童が多いです。

そして、「お母さんが大好き」という事。
私の見ていた児童も、学校側や、クラスメイトに問題があるわけではなく、
お母さんと一緒にいたい。
お母さんに自分の頑張っている姿を見て欲しい。
と、いう気持ちが強いように思われました。

また、特に夏休み明け。
きっと気分も悪いこともありましたが、楽しい夏休みを過ごされたのでしょうね。
大体どの児童も夏休み明けは1ヶ月ぐらいは、登校をしぶります。

ちなみに私が見ていた児童ですが、小1の児童の場合は小2までには改善いたしました。
お母様にお願いしたことは、
様子を見ながら少しずつ距離を置いてもらう事です。
もちろん、様子を見ながらです。
お子様の負担が無いように。
そして、距離を置いていく際は、きちんとお母様とお子様とお話し合い(約束)をしてもらいます。
一方的に約束するのではなく、
「お母さんが一緒に学校に行くと、その時間にお家の事が出来なくて困ってしまうの。明日は〇〇まででいい?」
と、いう様に。お互いの妥協案を話しあってください。
そして、その別れの際、私が見ていた児童と親御さんはハイタッチをしていました。
ハイタッチが出来ない場合は、今日は約束が守れない。と、いうこと。
その場合はお子様を責めないでください。
「今日は辛かったね。明日は頑張ろうね」
と、いう程度にしてあげてください。
お子様だって、約束は守りたいし、お母さんの負担にはなりたくありませんから。

焦らず、穏やかな気持で接してあげてください。
小2までで改善したお母様も
「小学校卒業するまでと覚悟をしていたけれど、1年以内に改善して良かった」
と、言われてました。

お母様自身の負担も大きいですが、応援しています。

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2010年9月8日 10時51分


お礼コメント

早々にご回答ありがとうございます。
お返事がおそくなりましたが、じっくり読んでみて、確かに心当たりが、、、
この夏休みに子供にとって今までにないほど、楽しく、ストレスフリーの時間をすごし、、甘えさせすぎてしまった。などなど、、、、
ハイタッチも含め、参考になりました。
本当にありがとうございました。

2010年9月8日 13時18分