教えて掲示板の質問
「あるトラブルがもとで人間関係がうまくいきません。」に関する質問
- 受付終了
かよりんさん
今、子供が二人います。
上の子が幼稚園に通っている時に一人の人とのトラブルがきっかけで私が幼稚園や私の住む団地全体に私が悪い人とのレッテルが貼られました。
下の子が幼稚園に行く時はそういうことの無いようにと気をつけていましたが、上のこの時の噂が尾を引き、さらに信頼していた人に裏切られてまたも悪い人とのレッテルが貼られ、私自身が悪い人間だと思えてならなくらり、人と話をする事も構えてしまい、更に悪循環になり毎日が苦痛です。
こんな私に生まれてきた子供たちがかわいそうになってしまいます。
旦那にも相談できません。私を嫌いになってしまうと思って。
でも、どうにかしたいと思っています。でもどうしていいのかがわかりません。
これからもここに住み続けなくてはいけない。状況は変わらない。どうしたらいいですか?
自分自身が壊れてしまいそうで怖いです。
2011年11月3日 17時29分
教えて掲示板の回答
いくえい心理カウンセラ-室
心理カウンセラ-の下地 勝彦(しもじ かつひこ)と申します。
質問文、読ませて頂きました。
社会生活を営んでいく上で、人間関係上のトラブルは枚挙に遑(いとま)がありませんが、この問題の本質には、※/ある種の集団心理の恐ろしさ/
が垣間見えます。
[正義について考える時 ――― ]
生きていく為に仕方なく、社会性を第一に考えて 「長い物に巻かれた方が得策」な場合と、
自身の名誉や誇りを毀損(きそん)するような、突き詰めて言えば生き方そのものに繋がるような自己の正当性という意味合いを持つ場合
があるのではないか、と考えます。
貴方の場合は、生き方そのものを支えているヒトとしての尊厳に関わる決して譲ってはいけないケ-スのように思います。
人には、周りから認められる事で自己を評価したり自身の存在意義を確認しようとする心理が働きやすい為、孤立無援状態の中で自分を信じきれない事態に陥ってしまうのは無理の無い事かも知れません。
[事の経緯を推察するところ ――― ]
トラブルの相手方は、たぶん、自分の存在自体こそ正義‐‐‐と考えるようなタイプで
ちょっとでも異議を唱えようものなら周りの大勢を味方に手なずけて集中攻撃をかけて
相手を痛めつけようと思っているのでしょう。
この場合、間違っても自分の誇りを投げ捨てて相手にひれ伏すような言動をとってはいけません。それは、相手の思うつぼにはまる、事を意味します。
[集団の一人ひとりは、凶暴でも残虐でもなくごく普通の人達なのに]
集団の中で特定の対象に対する憎悪や敵意、不信感などが高じると、その
状況を共有する集団の中に共通の価値判断や状況認識が生まれます。
この場合、個人対個人のケ-スに比べて 【極端な言動を生じやすい】と言われています。
[それでは、このような状況にどう対処すればよいのでしょうか]
できるのなら、夫なり頼れる存在の人に味方になってもらって少しでも支えてもらった方が理想なのですが、
それも難しいような状況ですね。
/そうであるなら、あなた自身でこの局面を打開していく以外に道はありません/
【貴方にとって、二人の我が子の存在こそ最も大切‐‐と考えるのなら‐‐‐】
我が子が健やかに成長していく為に、たとえ
四面楚歌‐‐針のむしろ‐‐孤立無援状態のなかに在ったとしても
自分の一番大事な我が子を守る為に、◆【自分は決して間違ってなんかいない】と堂々と生きてください。
あなたの母親としての※確かな生き様を見る事で
二人のお子さんもきっと、【自慢のおかあさん】として、力強く成長していけるのではないでしょうか。
あなたのそんな生き方は、自己否定によって生じる悪循環の軽減に繋がるし、
表面的には貴方の事を非難している人にしてみても、こころを動かされる何らかの変化をもたらすかも知れません。
[貴方の予想しているように、今の状況はそう容易には変わらないでしょう]
/しかし、そのうち必ず、潮目は変わります/
世の中には常に、何らかの要因によって変化していくような作用が生じようとします。
毎日が苦痛の連続で、そのうち自身が壊れてしまいそうで怖い!
その苦痛と恐怖心を打ち消すだけの大地のような力が―――
/母親の我が子を思う無償の愛情/
には存在するのだと確信しています。
2011年11月12日 23時42分
初めまして。心理カウンセリング・癒しのセラピールーム『М☆シャベル』の古山と申します。
ご相談内容拝見させていただきました。
ずっとお一人で抱えていらっしゃったんですね。
辛かったですね。
でもここへ話しにきてくれた、それがあなたの自分とお子さんのために必死になっている姿だと感じ、心が温かくなります。
そして、こんなにも苦しんでいるあなたが、日々孤独の中で悲しみに暮れていると思うと、胸が痛みます。
とても寂しいでしょうね。
私も団地で育ったので、その集合住宅ならではの 人間関係を、環境の様子をよく存じております。
だからこそ、縮こまって身を押し鎮めて、気の狭い思いをさせてしまっていると、あなたのお子さんたちに、こんな母で申し訳ないと、罪悪感でいっぱいなんですね。
本当に様々な 方がいらっしゃるのでしょうね。
でも、どんな人であれ、仲間外れや、陰口をすることがいけないことであり、その心の弱さに仲間を増やして円陣を組むという 愚かな方法を選ぶ方ばかりではありませんよ。
意外と、皆さんもあなたと同じように心の不安をつい抱え、だからこそ人を傷つけようとしてしまうんです。
そういった弱さに比べたら、あなたは こうやって第三者の意見を求めて 良き策を考える、見つけようとする勇気は、とても強い心だと思います。
ぜひ、カウンセラーに、不安や悲しみ、寂しさ、全てをお話しになって、まずは心の落ち着きを取り戻すことから始めて見ませんか?
そして、あなたの問題改善策をじっくり考えることで、毎日の景色も環境も、良い方向へ変わっていく可能性があります。
私は、幼稚園教諭の経験があり、特に最も皆さんが抱えていらっしゃる、保護者同士の付き合い、トラブルに立ち会ってきました。
ぜひ、お力になれれば幸いです☆
2011年11月11日 11時28分
はじめまして!
“こころの扉”メンタルケア淡路の仲野と申します。
トラブルの原因は何かわかりませんが、それで悪い人のレッテルを貼られたというのは解せませんね!
人も集団になると、一人の言葉が全体に伝わり集団心理が働いて実態とかけ離れた風評が伝わっていくものですが、中には思慮のある人もいますのであまり気にすることはないです。
むしろあなた自身が自分の評価を気にするあまり潰れてしまうことの方が怖いですね!
自尊の念はだれにもありますが、自分以上でも以下でもありませんからありのままでいいのです。
他人にもっと高い評価を得たいと思うのは自然かも知れませんが、評価するのは他人です、自分ではありません。
ありのまま振舞うことが正当な評価に繋がっていくものです、今は悪い人と言われていても、だんだん変わっていくと思います。
悪びれず、あくまでありのままの自分を通すことだと思います。
自分は他人より劣っていると思う、劣等意識は自分の人生の立ち位置を自己否定、他者肯定のポジションにおいてしまうので、それが高じると精神不安に陥り、潜在化して慢性的な劣等感が心の奥に居座ることで、あなたの将来を狂わせてしまいます。
はやく立ち位置を対等なポジションに置いてください、そうすれば苦しみの悪循環から開放されていきます。
そうです、問題は他者の風評ではなくて、あなた自身の心の中に存在するのです。
あなたが他人から悪く言われる何かがあるのかも知れませんよ!
あるいは印象が人に悪感情をもたれることもあるかも知れません、また言葉がそうかも知れません。
人は言葉の内容より第一印象でほとんど決めてしまうので、自分では分からないことが多いです。
でも捨てたのもではありませんよ!世の中はもっと広いです、救いの神もいます。
広い心で悪評もまた自分の一部だと思って世渡りしようではありませんか。
“この世で起きた事はこの世で解決できない筈はない” 大丈夫やー
困った時の相談は“こころの扉”メンタルケア淡路まで: http://kokolo.rakurakuhp.net
2011年11月10日 11時41分
心と体のバランス教室
初めまして
心と体のバランス教室の肥後と申します。
人と話をする事も構えてしまい、更に悪循環になり毎日が苦痛でなのですね。また自分自身が壊れてしまいそうで怖いのですね。
そのなかでもどうにかしたいとの気持ちをお持ちなのはとてもえらく、勇気があると思います。普通なならもう逃げだしているかもしれません。とてもすごいことです。
状況は変わらないがどうしたらよいかなのですが、
かよりんさんの住む団地全体にかよりんさんが悪い人のレッテルを貼られたとのことですが、団地全体が本当にそうですか。一人ぐらい団地の中に悪いレッテルを貼っていない人はいませんか。必ずいるはずです。その人を探してみてください。みんな窮屈に生きているものですよ。そのような人と話があったりして、意気投合したりします。
そこから状況を変えてみてください。かよりんさんは勇気ある方だと思います。
2011年11月10日 11時09分
かよりんさん はじめまして。
さいたま市でカウンセリングしていますHappySevenGateの相澤と申します。
幼稚園でのお母さん同士の付き合いで、ある人とトラブルになられたのですね。
それがきっかけで、かよりんさんが「悪い人」とレッテルを貼られて、とてもお辛い経験をなされたことと思います。
ところで、私は客観的に文面を拝読し、【「悪い人」とレッテルを貼られた】と、かよりんさんがご自分に対して思い込んでいる可能性があるのではないかと感じました。
すると、人は、相手に対して警戒心が強まり、オープンにコミュニケーションすることに抵抗をもちますよね、疑心暗鬼になって、心を閉ざしてしまいますよね。
そして、今の状況を招いてしまった可能性もあるのではないでしょうか・・・。
かよりんさんは、これから人間関係を広げていきたいと思われますか?
何か誤解されていると感じる人と、和解したいと思いますか?
もしもYESでしたら、不本意かも知れないと思うことがあるかもしれませんが、一提案としてです。
一歩譲るつもりで、コンタクトをとりたい人に、へりくだって、そして肩の力を抜いて、接してみてください。必要以上に心配しなくても大丈夫ではないかと。
状況が詳しく分からないので、具体的に書けませんが。
実は私も誤解が生じて、女性同士で一気に溝ができてしまった経験があります。
そしてその【溝】は、実は自分が【溝ができた】との思い込みから招いたものだと、今なら理解できるのです。
勇気を出して、誤解を解こうとして正直にありのまま、私を避けたと思えた相手に連絡したら、溝が埋まった、という経験があるからです。
案外、そんなもので、お互いの疑う心が、関係性を遠ざけてしまっているだけの場合もあります。ケースバイケースですが、女性同士の人間関係では、意外と多いケースです。
ちょっと勇気を出して、そして誤解を解こう、親しくなろうと思ってへりくだってアプローチしたら、誤解が解け、距離が埋まった、という場合は多くあります。
逆にいうと、お互いのコミュニケーション不足と思い込みが、多くの誤解を招いてしまっているだけ・・・、の場合が多かったりします。
お一人で抱えずに、相手に心を開いてみてください。
まずは御主人や、身近なお友達に相談してみることからでもよいと思います。
2011年11月10日 10時41分
かよりんさん、こんばんは。
横浜のカウンセラーのHaruです。
ご相談、ありがとうございます。
レッテルを用意して、そこにあなたを非難している言葉を書きましょう。
そして身体に貼って、その感情を噛みしめましょう。
そしてレッテルをそっとはがしましょう。
読み終えたならば、レッテルは冷蔵庫にぺたっと貼りましょう。
もうあなたの身体にレッテルははられていません。
周りの誰もが気にしてはいないのです。
このように、新しい自分に変わったことを強く意識して
新たに一歩を踏み出しましょう。
思考でいくら考えていても、袋小路です。
考えることが状況をさらに悪くします。
行動で変えていきましょう。
2011年11月9日 21時55分
オフィスオオヤマ
はじめまして!
心理カウンセラーの大山でございます。
この相談内容では少しわかりずらいのですが、
あなた本人が、親から劣等感を植え付けられていませんでしたか?
親から誰かと比べられたり、
親の機嫌を取らないといけない状況だったりしませんでしたか?
もしくは、逆に一人っ子で親に甘やかされて育ってきませんでしたか?
あなたは自分自身に劣等感を持っていますね!
だとしたら、まず、『自分を許す』と口に出して言ってください。
自分を許して、過去は変えられないことを知ってください。
今までの人生、自分が選んできた人生です。
嫌なことから逃げることも、できたはずなのに、
正しいことをすることを親や周りから強要され、
自分に自信を持てなくなっていませんか?
自分に劣等感を与える人には、近寄らないことです。
人生は付き合う相手で大きく影響を受けます。
自分の機嫌を取れなくなってしまうような人とは話さないようにしましょう!
あなたは、自由で平和な国、日本に生まれてきて「ついている」のです。
世界では年間1億人が餓死しています。
着るものも、住むところもありますよね!
それだけで「ついている」のです。
親の劣等感は、子供に劣等感を植え付けることになります。
あなたが、それを断ち切らないといけません。
人は、自分が思っているほど他人のことは気にしていませんよ!
「ついている」「幸せ」「嬉しい」プラスの言葉を口に出して、
自分の劣等感を追い出してください。
人間の脳は、すばらしいものなのです。
地球という星は、人間という生き物を繁栄させた、奇跡の星なのです。
日本に生まれて、地獄に生きないでください。
自分を許し、人も許す。
満面の笑顔で、相手の話には大きくうなずき話をきちんと聞きましょう!
自分を愛していない人は、人にも愛されません。
正しい正しくないの判断は今すぐやめて、
選択の判断基準は、楽しくて正しいことです。
それは、誰でもないあなたが自由に選べることを知ってください。
2011年11月9日 19時40分
色日和 ofude
はじめまして 色日和ofudeと申します。
人間関係のトラブルはつらいですねぇ
たったひとりの人のために そんなに長くあなたが苦しむなんて。。。
こうなった現状は把握できませんが。。。
あなたは あなたのお子様たちのたったひとりのお母さんなんですから
自信をもってください。
人があれこれ言うことで疑心暗鬼になり ますます人間関係を築くのも
お辛いでしょうが、お子様に罪はないのですよ。
お子様は、お母さんがただ笑顔で迎え入れてくれるだけで
幸せな気持ちになるものです。
周りの環境は お子様の成長と共に変化します。
このまま永遠に続くことはありません。
今は、大切なお子様の成長を、お子様のかわいい仕草のひとつひとつを
楽しむ大切な期間だと考え直して前に向かっていきませんか?
あなたが 幸せそうな顔で過ごしていると
きっと こころある方は あなたの味方になってくれるはずです。
きっと、今は
家族の充電期間ですよ!
ご家族の絆をぎゅっと深めていてください。
2011年11月9日 19時14分
新川公園前メンタルカウンセリング
新川公園前メンタルカウンセリング 千嶋です。
大変な思いをされていますね、良い方法を考えてゆきましょう。
あなたの置かれている立場は、とても孤独に感じます。
まず、ここから変えてゆくべきだと思うのです。
人は、孤独によってどんどん崩壊する弱さを持っています。
この弱点に注意しながら、あなたの心の怒りや我慢や悲しみを吐き出す必要があります。
今の状態では限界でしょう・・お子様の生活にも影響してしまうでしょうから、身近な手段から選んでみると良いと思います。
あなたの心の安全確保が優先です。
お近くでカウンセリングを受ける事をおすすめいたします。
カウンセラーを味方に、あなたの孤独の解消から行ってください。
その後の展開に沿いながら、得策を生み出して行くことを心掛けて頂ければと思います。
孤独と焦りの感情からは、良い方向性は見出せません。
あなたの安心を一番に考え、無理のない生活を送ってください。
お母さん、頑張り過ぎないでください。
心理カウンセラー 千嶋のりえ
2011年11月9日 15時22分
カウンセリングルーム佐世保
初めまして、カウンセリングルーム佐世保の中坂と申します。
かよりんさんのご相談を拝見しまして、人間関係のトラブルから、お子様にも影響があるようで、大変おこまりなんですよね。苦しいですよね。しんどいですね。お辛い気持ち察します。
でも、かよりんさんが、ここに相談されました勇気と、こどもたちやご主人に迷惑をかけたくないという優しさを感じました。
そこのところは、自分自身の心を癒し、いたわる意味でも、まず、自分自身をえらいなとほめてみてください。
今、かよりんさんにとって、大切なことは、今、かかえてあるトラブルを一人でかけこまず、誰かに話して、重荷を軽くしてください。
何よりも、勇気をもたれて、ご主人に話して、味方になってもらってください。かよりんさんは、優しさのあまりにご主人に話すのをためらってあるように感じますが、家族を守る意味でも、お互いに助けあって、解決されることをお勧めします。
どうしても、話ができないとのことでしたら、カウンセラーに、今のモヤモヤした気持ちを吐き出して、ぶつけてください。
カウンセラーは、相性もありますが、かよりんさんの気持ちに寄り添い、全力でサポートします。トラブルの内容によっては、ご主人と出向いて、今後の解決策を探し出してみるのもいいかと思います。
かよりんさん、一人で悩まないでください。きっと解決策はみつかると思います。かよりんさんのトラブルが解決し、幸せな生活をとりもどされることを願っています。何かの力になれば幸いです。
2011年11月9日 14時58分