教えて掲示板の質問
「劣等感からの妬み」に関する質問
- 受付終了
たぬきさん
33歳独身です。
私は小さい頃から要領が悪い、頭が悪いとクラスメイトに 大人になってからは職場の上司
に言われてきました。様々な職を転々とし、今は短時間の単純な仕事をしており毎日楽しい
こともなく過ごしています。接客業をしてきましたが、長続きせず失敗を糧に出来ず、傷として
残り、仕事を探すのもあれはできないこれもできないと 選択の幅が狭まっていきました。
私は自分の評価を他人の評価で判断してしまい、異常に人の目を気にします。
なので、少し冷たくされると落ち込み、できる人と比べられると死にたくなります。30代になり
ますますひどくなりました。
そして、だんだん妬みの感情が出てきました。私は周りに気を使って愛想よくしているのに、
私には素っ気なく(挨拶しても返してこない)、他の人には愛想よくしている同年代の人。癖が
ある性格なのですが職場では受け入れられ仕事も続けています。それも妬ましく、結婚して
子供のいる友人にも嫉妬してしまいます。自分自身結婚は興味ないのですが、幸せそうだと
羨ましいです。結婚して家庭がある兄にも、しっかりしている義理姉にも嫉妬し苦しいです
親も、もう若くありません。自分の将来が不安で仕方ありません。
ちなみに母は過干渉ですが、私は10倍くら言い返す、干渉してきそうなことは、内緒にして
さっさと一人で決めるのでアダルトチルドレンではないと思います。
今の職場ではせめて、嫌なことから逃げないで努力しょうとしているのですが、年配の職場の
人が嫌なことから逃げても平気なのも許せないのです。
自分が甘いのはよくわかっているのですが、妬み、僻み、人を許せなくなっていくのを
止めるにはどうしたらいいでしょうか。
カウウンセラーの紹介は求めていません。アドバイスをよろしくお願いします。
2015年10月1日 12時45分
教えて掲示板の回答
はじめまして。カウンセラーの熊山と申します。
あなたの言うとおり、人間の思考は、過去の視点から現在を眺め、判断を下し、現実をすっかり歪めてしまいます。現在のあなたは、ネガティブな思考が無意識的に作り上げた「にせの自分」です。安心して下さい。
他人の言動に依存しないでください。他人の言い方や振る舞い方は、その人の課題であって、あなたの課題ではありません。他人の課題で、あなたが悩んだり責任を感じる必要はまったくありません。自分が幸福になるのに、他人があるやり方で行動するのを待つことは、自分の幸福を自分の外部のものに頼ることになります。またそれは、自分の力を人に明け渡すことであり、あなたがどう感じるかを他人に決定させてしまいます。自分が何を感じるかは自分の選択であることを知ると、自分の感情を静めることができます。あなたは、自分の素晴らしい感情を他人や外部の状況に頼る必要はありません。
次の質問を自分にしてあげて下さい。
「私は、自分の人生の豊かさや幸せという権利よりも、他人の言動の権利を優先するのか?」
「私は、自分の人生を、他人に委ねるのか?」と。
これらの答えに正直に生きて下さい。
「すでにそうであるもの」に対して分析したり抵抗するのではなく、「あるがままをすべて素直に受け入れる」ことができた時、あなたの心は解放され、自由を獲得し、喜び、愛、平和を感じることができるでしょう。
「他人の人生(言動・課題)に依存しない」で、「自分の人生(使命・課題)に没頭する」ようにしてください。
私たち人間は、生まれた時から「選択の自由」という権利(恩恵)が与えられています。これは、自分の人生に責任があるという意味でもあります。
「選択の自由」は毎日、私たちに尋ねています・・・
「幸せを感じる生き方をしますか?」それとも、「不幸を感じる生き方をしますか?」と。そして、この選択ができるのは、唯一、あなただけなのです。
誰もあなたの心を傷つけることはできません。体を傷つけることはできても、誰もあなたの心を傷つけることはできないのです。
唯一、傷つけることができるとしたら、それはあなた自身だけなのです。
人生の過去と未来は幻です。私たちに光が当てられているのは、「いま、この瞬間」現在だけなのです。「いま、この瞬間」を生きてください。
そして、「本当の自分」を見つけて、あなたの人生に、「幸せな物語」を創造して下さい。
ご参考になれば幸いです。
2015年10月3日 08時50分
吉岡心理相談室
お話聞かせて頂きました。
小さいときから,また大人になっても要領が悪い,頭が悪いと
言われて来たのですね。
色々な人がいますよ。
頭の良い人,覚えが上手に出来ない人,太っている人,痩せている人・・・
と・・・
そして,それぞれ,誰でも,自分の願いと違って,
不得意な事はありますよ。
私は書いてあった
>母は過干渉ですが、私は10倍くら言い返す、干渉して
きそうなことは、内緒にして
さっさと一人で決めるのでアダルトチルドレンではないと思います。
と言うところが気になりました。
育つ中で
認められる事が少なかったのではありませんか?
そして,お兄さんとも比べられませんでしたか?
未だ33才です。
そして,親を頼らないで決める事ができる大人になりました。
育ててくれた親への恩は忘れず
これからは人としての生き方を学んではいかがでしょう。
要領が悪くたって,頭がわるくたって大丈夫ですよ。
要領が悪い位の方が,安心出来ますよ。
ご自分の良いところは何ですか?
自分の出来る事は何ですか?
自分の楽しみを見つけて人生を楽しむ・・・,
>今の職場ではせめて、嫌なことから逃げないで努力しょうと
しているのですが、
素晴らしいですよ。逃げないで努力出来るのですね。
>年配の職場の人が嫌なことから逃げても平気なのも許せないのです。
年を重ねると,嫌な人になる事もあります。
ご自分はそうならない事に気をつけて行く・・・。
好きな事を見つけて
明るい方を見て下さい。
何か見つかると思いますよ。
応援していますね。
2015年10月2日 22時35分
ことゆめ心理カウンセリング
いとうさんへ
はじめまして、ことゆめと申します。
>私は小さい頃から要領が悪い、頭が悪いとクラスメイトに
Co:「頭が悪い」だなんて、随分意地の悪いことを言うクラスメイトに当たってしまったんですね。
>大人になってからは職場の上司に言われてきました。
Co:上司の方は自分の望んだように仕事をして貰えないと感じ、苛立ったのですね。
>様々な職を転々とし、
Co:様々な仕事に取り組んでみたということが意欲的で立派だと思います。
>今は短時間の単純な仕事をしており毎日楽しいこともなく過ごしています。
Co:楽しいことはほしいですね。
>接客業をしてきましたが、長続きせず失敗を糧に出来ず、傷として残り、仕事を探すのもあれはできないこれもできないと 選択の幅が狭まっていきました。
Co:どういうジャンルのお仕事がお好きですか?
>私は自分の評価を他人の評価で判断してしまい、異常に人の目を気にします。
Co:私も元々そういう傾向があるので、その状態に対するお気持ちはよくわかります。
>なので、少し冷たくされると落ち込み、できる人と比べられると死にたくなります。
Co:そのお気持ち、とてもよくわかります。
>30代になりますますひどくなりました。
Co:ひどくなった原因で思い当たることはありますか?
>そして、だんだん妬みの感情が出てきました。私は周りに気を使って愛想よくしているのに、私には素っ気なく(挨拶しても返してこない)、他の人には愛想よくしている同年代の人。
Co:ああこれもよくわかります。
こういう事って不快ですよね。
>癖がある性格なのですが職場では受け入れられ仕事も続けています。それも妬ましく、
Co:こんな嫌な態度を取る人が何故?
と思いますよね。
周囲の見る目の無さに納得がいきませんよね。
>結婚して子供のいる友人にも嫉妬してしまいます。自分自身結婚は興味ないのですが、幸せそうだと羨ましいです。結婚して家庭がある兄にも、しっかりしている義理姉にも嫉妬し苦しいです
Co:ご自分に幸福感があれば違って感じられるのでしょうね。
>親も、もう若くありません。自分の将来が不安で仕方ありません。
Co:不安を抱えながら生活していくのは辛いですね。
>ちなみに母は過干渉ですが、私は10倍くら言い返す、干渉してきそうなことは、内緒にしてさっさと一人で決めるのでアダルトチルドレンではないと思います。
Co:ご自分のことを一人で決められる自立心はご自分を支える土台になるものなので、それがあってとてもいいと思います。
>今の職場ではせめて、嫌なことから逃げないで努力しょうとしているのですが、年配の職場の人が嫌なことから逃げても平気なのも許せないのです。
Co:公平ではないですものね。
理不尽には納得いきませんよね。
>自分が甘いのはよくわかっているのですが、
Co:甘いとは全く感じません。
>妬み、僻み、人を許せなくなっていくのを止めるにはどうしたらいいでしょうか。
Co:ご自身が幸せ感を掴むことだと思います。
ご自分で「これだけは」と思うものかあれば、人の事が気にならなくなります。
ご自分の好きなものを大切にすることから始められるといいと思います。
この会話から何か少しでもヒントになることが見付かるといいなと思います。
ことゆめ
2015年10月2日 10時09分
Counseling Room ROSEMARY
いとうさん、はじめまして。ヒーリングルーム ローズマリー と申します。よろしくお願いいたします。
これまで転職を繰り返してきた際に様々な失敗を経験され、それが傷となって残ってしまった。
そのためか仕事を探すときの選択肢が狭まってしまった、とのことですね。
失敗は誰でも心に傷を負います。自分に自信が無い人はその傷が大きくなりがちです。
何かをしようとすると「失敗」することが先に頭に浮かんできてしまうので、思い切ったチャレンジがしにくくなります。
それだけ慎重になってしまうのですね。
それゆえに、人からの評価に対してとても敏感になります。
そして、自分のスキルアップのために何かをするということよりも、低い評価を得ないように無難に行動する、ということになりがちです。
高い評価を目指す(高い目標値をクリアすること)のではなく、良くない評価を得ないよう、低い目標値をクリアすることで精いっぱいになってしまうのです。
それだけ、いとうさんの心が委縮してしまい、のびのびと生きていられなくなってしまっているのだと思います。
そしてそれが、人に対して「嫉妬」という感情を抱くことにつながっているのでしょうね。
この嫉妬は、いとうさんご自身の「苦しい!」「助けて!」という、傷を負った心の叫び。
心がいっぱいいっぱいになってしまって悲鳴を上げているのだと思います。
そのように苦しい感情を抱いている時に、誰が人に対して優しい気持ちを向けることができるでしょうか。
妬んだり僻んだりという感情は、人として当然おこる感情なのです。
人は、自分が幸せな優しい気持ちになってはじめて、人に対しても優しい気持ちを抱けるものです。
ですから、今のいとうさんの感情を否定する必要はないのです。
いとうさんはご自分に対して「甘い」とおっしゃっていますが、決してそうではないと思いますよ。
今のいとうさんの嫉妬や僻み、許せないという気持ち、それらは人間としての当然の感情なんだよ、と、むしろご自分に対してもっと甘くしてあげる、許してあげることが大事です。
嫌なことから逃げないようにしなければならない
人に対して嫉妬してはいけない
羨ましいなどと思ってはいけない
そのようにご自身に対して厳しく考えるから、苦しくなってしまっているのです。
今は人のことを気にするよりも、ご自身の心の傷を癒してあげることを考えましょう。
嫉妬したっていいんですよ、天使にならなくていいんです。
止めよう、と思えば思うほど、心は反対の方向へ進んでしまうものです。
ああ、自分は今、この人のこういうところに嫉妬しているんだな、と認識し、認識するだけに留めておきましょう。
そして嫉妬していることについて「悪評」をつけないことです。
そうして少しずつ、あなたの心を解放してあげましょう。あなたの心が今より少しだけ自由を感じられるようになったら、きっと嫉妬する度合いも少なくなっていることに気づくようになるでしょう。
また何かありましたらご相談くださいね。
2015年10月1日 21時20分
初めまして電話カウンセラー大山桃子です。
小さい頃から要領が悪い、頭が悪いとクラスメイトに 大人になってからは職場の上司に言われてきたんですね。様々な職を転々とし、今は短時間の単純な仕事をしており毎日楽しいこともなく過ごしているんですね。接客業をしてきたけど、長続きせず失敗を糧に出来ず、傷として残り、仕事を探すのもあれはできないこれもできないと 選択の幅が狭まっていきたんですね。
自分の評価を他人の評価で判断してしまい、異常に人の目が気になるんですね。
少し冷たくされると落ち込み、できる人と比べられると死にたいくらい辛い思いになるんですね。30代になりますますひどくなってきたんですね。
だんだん妬みの感情が出てきたんですね。私は周りに気を使って愛想よくしているのに、皆は素っ気なく(挨拶しても返してこない)、他の人には愛想よくしている同年代で癖のある性格なの人は職場で受け入れられ仕事も続けているんですね。それも妬ましく、結婚して子供のいる友人にも嫉妬してしまうんですね。自分自身結婚は興味ないけれど、幸せそうだと羨ましく思うんですね。結婚して家庭がある兄にも、しっかりしている義理姉にも嫉妬し苦しいんですね。
自分の将来が不安で仕方ないんですね。
年配の職場の人が嫌なことから逃げても平気なのも許せないのですね。
自分は甘いとおもうのですね。妬み、僻み、人を許せなくなっていくのを止めるにはどうしたらいいのか知りたいのですね。
拝見させていただきました。
『気を使って愛想よくしている』この事によって何を手に入れようとしていますか?
『幸せそうだと羨ましく思う』『しっかりしている義理姉』自分が欲しいものやなりたい状態を誰かが持っていて自分にはそれが無いし手に入れられないとしたら羨ましく思いますよね?
『嫌なことから逃げても平気』自分がやりたいけど我慢している事を人がやると腹立たしく思いますよね?
こうしないといけない。努力して、我慢して、我慢しても自分には手に入れる事ができないというような記憶の反応と思われます。
劣等感というのもそもそも劣っているように感じているという事でそれは
あなたの中でそう『感じている』という事です。
ではなぜ『こうしないといけない。努力して、我慢して、我慢しても自分には手に入れる事ができない』と思うようになったのか?
という部分ですが詳しくお話を聴かないとわかりません。
ただ私の想像するところ
幼少期に躾が始まるころにあなたの中に設定された記憶であると思われます。
誰かが悪いのではなくて、もちろんあなたも何にも悪くありません。
要するに『思い込み』です。
例えば愛されて幸せに暮らすためには
『気を使って愛想よくしないといけない』そして『努力して、我慢して我慢しないといけない』等の思い込みが強く『それ』を一生懸命にやっているのにいつまでたっても手に入らないというような悪循環になっているのではないかと想像されます。
勿論『気を使って愛想よくする』というのは良いとは思いますがバランスがくずれて
『気を使って愛想よくしないといけない!』という風になるとどんな状況でも自分自身にそれをさせて辛くなったりします。努力する事や我慢する場面もあると思いますが
『努力して我慢しないといけない!』となると辛くなりますよね。
あなたはご自分に甘いのではなくとても『厳しくし過ぎている』と想像されます。
あなたが許すのは自分自身だと思われます。
『今まで本当によく努力して我慢してきたね』と自分に言ってあげてください。
幸せや楽しさを『私は手に入れられない』という事自体、誤解であることを理解していただけたらと思います。
ここでの回答で私のできる事はこれくらいになります。
2015年10月1日 20時44分