教えて掲示板の質問
「中年引きこもりニート」に関する質問
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匿名希望さん
はじめまして。
弟が30歳になるのですが引きこもりニートがいつまで続くのか不安です。
10代の頃から不登校引きこもりでした。今まで2回程バイトはしていますが、長く続きませんでした。
学生時には父親に、いじめでもないならなぜ学校に行かないんだ。それはサボリだろ。と怒られ
優等生になれとは言ってない、学校にちゃんといけっていう最低限の事しか望んでない。と毎日何故なんだ?明日は行け!と言われていました。だんだんと学校に行く時間になると発熱や腹痛の症状が出るようになりいくつかの病院で検査やカウンセリングを本人は嫌がりましたが受けさせました。原因は不明、カウンセリングでも問題がないと言われたらしいです。
両親が説教するか病院等に連れて行くが18歳くらいまで続きました。その後はたまに怒ったりしていましたが現在は放置しています。私は、20歳くらいから時々外へ連れ出したりしていましたが、他の家族は我関せず、もう今では気分で説教するだけで基本的に弟とは関わりを持ちたくない状態です。だんだんと本屋や電機店やスーパーには、1人で行けるようになりました。
出かけた時にハローワークにも連れて行ったら、汗がすごくて不機嫌になってしまいました。
ですが、働かず生活費も入れないのに光熱費はかなり使う。家事も気分でしかしない。一体いつまで続くのか。両親や兄弟も経済的に苦しくなってるのにアニメやネット三昧な弟に嫌悪感を持っています。
私ももう疲れました。父は時々怒鳴ると自己満足してしまうし、母は父に味方するのに、父が居ない時は弟を甘やかしてしまうし。兄弟は、ほぼ家に帰ってこなくなりました。
母が私に実家に居て欲しい(生活費の面、精神的に)というのもあり居ましたが、一体いつまで?両親が亡くなった後はどうするの?兄弟は絶対面倒見ない関わりたくないと言ってるし。(私を含めみんな低所得なので経済的にも余裕がないし、精神的にも余裕がないです。)
弟は、家族は自分より頭が悪い尊敬できる人間でもないからと見下しています。そして、自分がこうなのは両親のせい、兄弟せいだと言ってます。自分は被害者だと思ってるような言動です。
いつまで続くのか。弟が死ぬまででしょうか。弟は放っておいてくれたらいい、死ぬんだったらそれまでとか言ってましたけど、そんな気ないくせによく言うと思ってしまいます。
もうしんどいです。。。最近は弟と話すことも苦痛に感じます。言葉を交わしたくもない。居なくなればいいのに。自分がこんなに冷たい気持ちになるなんて思いませんでした。同時にそんな事を思う自分が大嫌いです。
弟はどうしたら自立出来るのでしょうか?
いつまで続くのでしょうか?
もう限界です。
2015年9月27日 07時12分
教えて掲示板の回答
R Lab of the hypnosis - アール・ラボ -
はじめまして。
お悩みを拝見しました。
ご家族にも頼ることができず、お一人で苦しんでこられたんですね。
カウンセリングですが、私たちカウンセラーはクライアントと信頼で
繋がっています。
弟さんに変わる気持ちがない、カウンセリングを受ける気が無い場合、
期待する効果を得ることは難しいと思います。
ですが、方法がないわけではありませんよ。
今回のご相談者様のように、ご家族に対して心配事を抱えられている方は
たくさんいます。
ご家族への気持ちや環境など様々ありますので、お話を聞かせていただき
どうすれば弟さんが自立していけるか、一緒に考えていきませんか?
ご相談をお待ちしています。
*☆*。大阪市淡路のカウンセリングルーム
R Lab of the hypnosis - アール・ラボ - 。*☆*
http://r-lab.co/
※メール相談も受付中です:rlab.of.the.hypnosis@gmail.com
2015年10月3日 17時50分
ファミリーカウンセリング八王子
はじめまして
かなり厳しい状況なので、お一人の力だけで今の状況を改善しようと無理に考えなくとも良いと思います。少なくとも、専門家からのアドバイスが、その都度必要だと思います。ご連絡いただければ、あなたに合ったアドバイスを差し上げられますので、いかがでしょうか?お一人で考えるより、ご連絡ください。メールでの対応も可能です。
2015年9月30日 22時53分
愛知ミッション
匿名希望 さん
初めまして、愛知ミッションの平田です。
そうした弟さんがいると気が気でないですよね。
過去、20代の女性の引きこもり、30代女性の引きこもりに対処して社会復帰に成功しています。いずれも数か月以内です。現在、40代の男性の引きこもりの方のコミュニケーションのトレーニングをしています。
結局、そうした方は、コミュニケーションに問題を抱えてるんです。お父さんのコミュニケーションも一方的ですし、逆にお母さんは甘やかしているようです。
また食事も影響があります。甘いものばかりで、栄養のないものを食べているとエネルギーがなくなり、気力が薄れます。
そして、まず最初に問題のある弟さんの前にお母さんのコミュニケーションを変えていくことが大切です。なぜなら、良くなってきてもお母さんが甘やかしていたら、改善が長引くからです。
ですから、手順としては、
1. 食事の改善(もし、きちんとしたものを食べていないのなら)
2. 普段接しているお母さんのカウンセリング
3. 弟さんのコミュニケーションの改善トレーニング
以上が必要と思われます。この手順に沿ってご家族の援助がきちんとあれば、状態にもよりますが、半年以内には、社会復帰できると思います。
詳しい状況はお聞きしないと分からないで、ご興味があれば、連絡ください。
2015年9月29日 20時00分
マインド・レスキュー『シェーズ』
匿名希望さん、はじめまして。
私は大阪で心理カウンセラーをしています井手と申します。
30歳になる弟さんが引きこもりで不安に感じていらっしゃるのですね。
他のご兄弟が放っておく中で、お姉さんであるあなたが
外へ連れ出してあげたことで「ひきこもり」が改善したんですね。
素晴らしいことです。あなたはとても優しい方ですね。
「家族は自分より頭が悪い尊敬できる人間でもないからと見下しています。そして、自分がこうなのは両親のせい、兄弟せいだと言ってます。自分は被害者だと思ってるような言動です」
弟さんのこういう感覚は引きこもり特有の感覚ですが、
実際は失敗を恐れる気の弱い性格がその裏にあることが多いのです。
お会いしていないので断定はできませんが、
私は弟さんは病人ではないような気がします。
心理カウンセリングとコーチングを組み合わせてみてはいかがでしょう?
1:本人に現状を正しく認識してもらう
2:目標をもってもらう
3:自分に合った努力を続ける
これを強制ではなくご本人に気づいていただき、
ご本人の意思で実践していただくということです。
弟さんへの想いとご自身の人生を考えて、
苦しんでこられましたね。
しんどい時はメッセージをください。
いつでもお待ちしています。
2015年9月29日 17時44分
ソーシャルサポートMaple
はじめまして。
Mapleの安芸川ユキです。
お話の内容から、現在の弟さんの日常生活、将来的にも考えると、心痛く、大変苦労されているかと思います。
引きこもりは、青年期まではよくあることですが、長期的になると難しいと言われています。しかし、決して治す手段がない訳ではなく、御家族、周囲の理解と本人の努力が必要になります。
以下、ご参考にして頂ければと思います。
最初は、本人以外の御家族だけで、相談支援機関、保険機関に事情を相談した方が良いと思います。先ずは御家族が引きこもりに対してのご理解と協力が必要になります。
また、引きこもりの方の多くは、いきなり連れていかれても、対人恐怖、知らない人へ懸念を抱きやすく、不安定な心理状態になります。
弟さんには、一番会話ができる御家族からの説明を経て、相談、保険機関に同行された方が良いと思います。
診療につきましては、引きこもりを専任とする、また実績がある心療内科、精神科の先生に診て頂くことが一番だと思います。
近年では通院され、社会的に疎通の兆しが出てくれば、主治医の先生、相談カウンセラー、御家族、ご本人を交えて協議し、社会復帰に向けたデイケアなど利用しながら、就業へStepUpしていくケースが多く見られます。
是非、カウンセラーの先生方の情報を元に、支援機関、良きドクターに頼ってみては如何でしょうか。
ソーシャルサポートMaple 安芸川ユキ
2015年9月29日 14時52分
旭カウンセリングルーム
「不登校の心理」と言って原因が必ずあります。思春期専門の病院に行きましたか?それでも「原因不明」とは間違った診断をしていますね。また、カウンセリングもきちんとした資格を持った所ならば少しは回復するはずです。時間制限のあるカウンセリングでなく、延長して聴き受け止める所ならば延長料金は取りませんよ。ただ単に回復を待っているだけでは駄目です。再度、専門病院で「診断を受けて下さい。」それから、カウンセリングに入って良いか医者と相談して下さい。無意味にカウンセリングに行かないように。性格検査などしてもらって適切なカウンセラーを探してr下さい。「精神的な病気」があれば、投薬治療と併用して行って下さい。
2015年9月29日 14時16分
池袋カウンセリングルーム フェリシテ
池袋カウンセリングルームフェリシテの芝崎と申します。
ご家族の二十年近くに渡る葛藤が、大変お辛かっただろうと斟酌いたします。
ご両親も年を重ね、質問者さんもご自身の幸福を追求したいと思う自然の変化。
おっしゃる通り、皆様に体力的経済的に余力がまだなんとかあるうちに、次の手を取るべきかと思います。
ひきこもりは怠けのようにいわれますが、もちろん違いますし、二十年近くのひきこもりとなると様々に様子が変わってきます。
多くの長期ひきこもりのかたに、精神的な障害がみられることが多いことが報告されています。
統合失調、うつ、対人恐怖、そうでなくとも強い社会への不信感や自尊心低下があります。
ご両親を強く見下すのもその一つです。
本当は、医療機関の診断を受けるのがいいのですが、ご本人がいかないから困っておいでなのでしょう。
お住いの地域の福祉センターに、または発達障害支援センターに電話してみてください。
ケースバイケースの対応なので、相談に乗ってくれるとおもいます。
また、厚生労働省 ひきこもり で検索すると、地域医療機関のリストもあります。
また、紹介されるとおもいますが、家族むけのエンカウンターグループに参加されることをお勧めします。同じような立場の方々との体験共有は、何かのヒントになると思います。
最後に、
弟さんも、質問者さんも、ご家族も、皆さん本当に苦しいとおもいます。
立ち直りにあたっては家族全体が変わることが多分求められ、苦しいこともあるかと思います。
お体だけは、どうぞご自愛ください。
2015年9月29日 11時57分
ライフストーリー研究所
匿名希望様
はじめましてらいふすとーりーのひろゆきです。
私の意見を伝えさせて頂きます。
人を援助するということはとても体力や精神力が伴い、
これまであなた含めて家族がとても努力なさってきたことがうかがえます。
あなたの弟さんへのかかわりにより一人でだんだんと外出できるようになったということはとてもすごいことだなぁ~と思いました。
どうでしょうか?
もうかぞくだけでの支援に限界がきているのではないでしょうか?
そこで、あなたにはご足労かけるのですが、市町村内の行政機関等で中年者の引きこもり等に関する支援事業がないのか探してみてください。
また、もう一度になるのですが、今度は、引きこもりを専門にしている専門家に相談してはいかがでしょうか?
それらの情報を基にして一度弟さんとこれからについて話してはいかがですか?
弟さんも今の状況がいいというわけではないと考えていないと思います。
弟さんは、ほっといてくれというのは、たぶん弟さんの気持ちを理解してもらえないこと(弟さんの発言権やその存在含め)を弟さんの中で感じているから、周りの人たちと関わると弟さんの考えなど含めたことが頭ごなしに否定されてしまうので、そのように距離を測っているように私には考えられますので、弟さんにきいてみたらいかがですか?この状況をいつまで続ける?と。弟さんの返事がとちらにしても、
こういう支援があるよ、こういう専門家がいるけれどどうする?、あなたと同じようないひとがいっぱいいてこんな風によくなった人たちがいるよなど、それらの情報についてお互いにはなしあってみてはどうでしょうか?それについて弟さんがどんな風にいま考えているのか、感じているのか?それらに耳を傾けてみるともしかしたら、
弟さんが動き出すヒントがあるかもしれません。
もう一つ、あなたや家族には心理的援助による精神的な負荷がかかっていますので、そこからくる精神的なストレスを緩和することを考えなければなりません。
今の状況ですとたぶんあなたに相当な負担があるように感じますが、
これらの精神的ストレスを減らすためにも上記の行政機関や専門家と家族とのかかわりについて考えていかなければなりません。
また現状のストレスを緩和させるためにも、あなたも一度このようはことで援助している家族支援の集まりや専門家に相談したほうがよろしいかと思います。
長い文章となりましたが簡単に下記をご検討していただければと私は思います。
■弟さんのことについて最寄りの市町村の行政機関へ支援活動があるのか相談してみる。
■同時に引きこもりを専門家にする専門家に相談する(ここは行政機関窓口でご紹介してもらってもいいかと思います。)。
*もしくは、地方になるのですが、引きこもりの支援をしている精神科医の斎藤環先生がおりますのでご自身でコンタクトをとりご相談してもいいのではないかと思います。
下記精神科医:斎藤環先生の勤務先
http://www.sofu.or.jp/hikikomoripage.html
http://www.cocorono.jp/index.html
■あなたのこころの負担を軽減できるようなことを探す。もしくは、同じように支援している家族の集まりを探して参加して意見交換をしてみる。また、専門家に相談して指示を仰ぐ。
家族の支援・援助だけでは無理であれば、専門家に願いしてご協力を願うということも視野にいれて考えてみていただければ幸いです。
当然費用等の関係があるかと思いますので、その辺とも話し合ってのことは前提ですけれども。
すこしでもご参考にしていただければ幸いです。
ありがとうございました。
2015年9月29日 11時36分