教えて掲示板の質問

「一生懸命になるといっぱいいっぱいになります。怠け者なんでしょうか?」に関する質問

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まりおさん

こんばんは。
30代の既婚女性です。

自分自身のことで悩んでいます。

結婚2年目、旦那さんは優しくて、仲も良いです。
今年、鍼灸師の資格もとったので、出張で、ぼちぼちですが
親戚や友人、知人相手に治療をしています。

せっかく資格をとったので、生かしていきたいし、
鍼灸の治療をしたり、勉強をするのは楽しいです。

それに、これから先のことを考えると、
私もしっかり働いて稼げた方がいいなとは思います。

もっとバリバリ働いたり、勉強したい、という気持ちはあるんですが、
一生懸命やろうとすると、考えるだけで疲れてしまったり
いっぱいいっぱいになってしまいます。

いっそ、お仕事するのは辞めて、家事や出産のことを考えた方が
合ってるのかな、と思う時もあります。

何かしてないと不安だという気持ちがすごくあります。

今のとこ、生活に困るほどではないので、
そんなに仕事をがんばらなくてもいいよ、と旦那さんは言ってくれます。

恵まれた環境にいるのは分かってるんですが、
それに浸りきることもできないし、かといって、
突き抜けるほどがんばることもできない、中途半端な状態が半年ほど続いています。
それが、とても不安ですが、どっちにも行けない状態です。

今、どういう状態なのか、私に必要なことは何か、アドバイスいただけると嬉しいです。

よろしくお願いします。



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2011年11月2日 00時41分

教えて掲示板の回答

いくえい心理カウンセラ-室

心理カウンセラ-の下地 勝彦(しもじ かつひこ)と申します。
質問文、読ませて頂きました。
本来なら、新婚気分さえまだ幾分残っていたりして、チョットの出来事にも自然にしあわせ感が溢れてきて、弾むような日々を楽しんでいる筈なのに ―――
 
結婚に対しても、自分自身の事でも、「決してこんな筈じゃなかったのに‐‐‐」と、気持ちもつい沈みがちなのかも知れません。

しかし、あまり落ち込み過ぎないで下さい。
[あなたのケ-スは、――― ]
/現在の状況を作り出してしまうような決定的なネガティブ要因があなたにある‐‐‐というわけではありません/
【生き方の素材としては、とても優秀な能力を持っているにも拘らず‐‐その事をあまりにも直接的に追求するあまり、こころのバランスの崩れ、という症状となって現れているのではないか、と考えられます】

/従って、理性と感情・欲求との自然な調和を図っていくようなアプロ-チが求められ
  るでしょう/

[では、具体的にはどうすれば良いのでしょうか。]
恵まれた環境に浸る事も、好きな仕事に対して突き抜ける程頑張る事も―――
どっちにも行けない状態である事をあなたは実感しています。

恐らく何も策を講じなければ、永遠に今の状態のままかも知れない‐‐‐という事にあなたは気づいていないのかも知れません。

[実際の貴方は、――― どちらかを選んだ時に、もし失敗したらどうしよう!‐‐と思う
                と怖くてどちらも選べない、のかも・・]

あなたは、自分らしさを求めようとする素晴らしい一面を持っています。
           ①物事に対する熱中性 ②目標に邁進する真摯な姿勢
           ③妥協を決して許さない厳しさ ④物事を曖昧にしない明確さ

これらは、成功をつかむ為に欠かせない条件でもあります。

[このような能力は、全て理性の働きによるものです。]
/一生懸命になるとどうしても、いっぱい・いっぱいになってしまう程に理性の働きが
 強すぎるのです。
 それでもまだ、自分の事を怠けているからなのか?‐‐‐と疑う程に、あなたの理性に
 よる感情や欲求へのコントロ-ルは過剰さえも通り越して極度になりつつある、のか
 も知れないような状態と言えます。

            ①常に何かしていないと※不安
            ②中途半端な状態が※不安
と感じてしまう貴方の心には、
将来への不安に対して、少しでも備えておきたいという、人生への安定志向が伺える半面、
【その為には、漠然さ‐‐‐曖昧さ‐‐‐妥協する事‐‐‐少し立ち止まって考える時間‐‐‐
 失敗や誤り‐‐‐チョットした息抜き‐‐‐などをどうしても許せない自分が居るようです】

これらは、私達がヒトとして◆理性の働きが生まれる以前からずっと、ごく自然な感情や欲求の表現として大切にしてきたものばかりです。

[いっぱい・いっぱいになりやすいのは――― ]
そうした、ヒトとして大切な感情や欲求を押し殺し過ぎているから‐‐‐

あなたに必要な事は‐‐
 
/これまで積み上げてきた貴方の能力を維持しつつ―――ヒトは飽くまでも生身であり、
 それ故、迷ったり‐‐立ち止まったり‐‐曖昧になってしまったり‐‐失敗できないと思う
 となかなか選択できなかったり‐‐中途半端をあとで後悔してみたり‐‐して、

 揺れる気持ちと折り合いをつけながら生きていくもの。そして、※まず、今を生きなければ、その積み重ねとして
 決して将来へは繋がらないんだ!

 と言うことを少しだけでも意識してみる事ではないでしょうか。

【それが、将来への不安と今を自分らしく生きる事との――自然な調和なのかも知れません】

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2011年11月9日 21時57分


心と体のバランス教室

初めまして
心と体のバランス教室の肥後と申します。

相談内容を拝見しました。突き抜けるほどがんばっていないと不安になるのですね。
体の中に無意識に緊張しているまりおさんがいませんか。
その緊張は体の肩や腰に痛みとして現れていませんか。
気持ちががんばりすぎて体が受け入れられず不安となり
現れているような気がします。
まりおさんもご存知のように、心と体が互いに協力しバランスを取りながら
人間という一つのユニットを作っています。
まりおさんの緊張を緩めてあげれば、おのずと不安も緩んでくるのではないでしょうか。
鍼灸で緩めてもいいし、ストレッチ動作、運動、呼吸法などを使い緩めてもいいと思います。

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2011年11月8日 10時41分


こんばんは、横浜のカウンセラーのHaruです。
ご相談、ありがとうございました。

鍼灸師の資格をとられたんですね。
素晴らしいことだと思います。

そして楽しくても、一生懸命にばりばりやると
いっぱいいっぱいになってしまうんですね。

それは、「あなたの生き方、考え方」に行動がマッチしていない
ことだと思います。

あなたにとってストレスのない、そして迷いのない
気持ちのいい人生の過ごし方が大切です。

まずは、感じるままに行動し、過ごしてみましょう。

「あなたの人生です。あなたはあなたの人生を生きましょう」




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2011年11月7日 23時12分


みちのくカウンセリングセンター

 みちのくカウンセリングセンターの千葉と申します。
仕事と家事も皆一生懸命やろうとしていっぱいいっぱいになつているように
思います。
どっちもやりたいのなら「ほどほど」にやることです。
家事のみでもストレスになりますし、両方やられたらどうでしょうか?
但し、全てはほどほどにです。
 ストレスマネジメントという言葉もあります。人は誰でも毎日エネルギーが
変わります。朝起きた時の体調でその日のエネルギーがわかります。
優先順位を決めて、もう少しやれそうだというところで止めるのが、ほどほど
です。
家事・出産を考えたい時にはそちらに比重を移す。しばらく休むことも必要
でしょう!
ほどほどを心掛けて下さい。

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2011年11月7日 21時24分


 はじめまして。
 さいたま市でカウンセリングをしておりますHappy Seven Gateの相澤と申します。

 鍼灸師の資格取得、おめでとうございます☆ 
  
 これから、資格を本格的に、職業として活かすか、それとも家事や育児の合間にする程度で、無理せずにいた方が良いか、迷っていらっしゃるのですね。

 友人、知人には治療を実践なさっていらっしゃるのですよね。
 資格を学び始めた頃に比べたら、すごく前進なさっていらっしゃいますよね。

 もっとバリバリ働きたい、という思いが強いと、それはご自分でご自分にプレッシャーをかけてしまっていることになりませんように、リラックスなさってくださいね。

いまは、相談者様に、一番合うスタイルで、つまりご自分のペースで、

①まずはできることから、無理のない範囲で、期間・回数を決めて取り組み、人脈を広げていかれること。

②その都度、出来たこと、成し得たことを、ご自分で認め、評価していくこと。

③治療内容、サービスを再検証していくこと。

これらの繰り返しをされてはいかがでしょうか。

それがこれからの自信につながっていかれると思います。

相談者様が【怠け者】ということは決してないように思いますよ☆
むしろ真面目で、慎重な方、計画的に進めたい方なのだと思います。

目標に向かって、ゆっくりでも取り組まれていれば、相談者様らしい歩みで、進んでいらっしゃるのですから、あまり行動を起こす前に、怖がらず、悩まずにいてくださいね。

なお、カウンセラーを介在させることで、お気持ちをスッキリ軽くし、今後の目標なども、設定しやすくなると思います。
 

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2011年11月7日 21時19分


オフィスオオヤマ

はじめまして!
心理カウンセラーの大山です。

鍼灸の治療をしたり、勉強をするのは楽しい

これが全てですね!
楽しいことを極めるのです。

そのことが必ずあなたを『極楽』にしてくれます。

あなたが寝食を忘れるくらい、楽しい仕事をしていると
周りの人々も幸せ感を感じ、集まってくれます。

まだまだ、資格を取ったばかりですよね!
桃栗3年柿8年。
継続は力です。

好きなら尚のこと、続けられる方法を工夫してください。
工夫は無数にあります。

そして、人間は、60兆個の細胞からできていて、
細胞にはバイオリズムがあることを知ってください。

細胞の強い時に、行動し、弱い時は休むのです。
人間は6時間は寝ないといけません。
そして、20分以上の継続した運動をしないといけません。

無理をするのではなく、20年30年続けられる工夫をしてください。
人間の脳細胞は誰しも同じ数だけついているのです。
あなたには無限の可能性があることを知ってください。

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2011年11月7日 20時13分


Counseling Room Allottee

まりおさん はじめまして カウンセリングルームアロッティーの野村です。

ご相談拝読いたしました。

早速ですが、質問させていただきます。

まりおさんにとっての一生懸命とは何処までをさすのでしょうか?

鍼灸師は集中力のいる仕事ですし、技術を磨くにはいろんな人を

治療していかなければなりませんし、勉強も必要ですね。

患者はまりおさんを信頼して鍼灸治療を受けられるので

今のまりおさんなら、私は治療を拒みます。

大変厳しい答えですが、患者としては当然だと思います。

そこで、提案があります。

まりおさんは鍼灸が楽しい、勉強がしたいと思われてるのですから

自分の楽しめる範囲、そして勉強にも励める時間を取りながら

家庭生活を営めるか考えてみてください。

こころが落ち着いてこそ、まりおさんの技術が生かされるのです。

二者択一の考えではなく、生活のためでもなく

資格を生かし続けるには、どこまでお客さんを取るのが

自分にとっていいのか考えてみてください。

そうすれば無理なく続けていけるのではないでしょうか?

文面からは出張と書かれていますので、今の提案は難しくはない

と思うのですが・・・・・。

仕事は人生の潤滑油です。特に自分の技術を生かす仕事は

まりおさんを輝かしてくれるはずです。

気持ちの切り替えができるようにメンタルを鍛えてください。

よければご相談ください。

http://counseling.allottee.com/

相手の気持ちがわかる鍼灸師さんになられることを願っています。


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2011年11月7日 19時13分


ストレス ケア グループ

本当によくわかります。私自身もそうでしたから。

ご相談者さんは、きっと真面目で不器用、そしてちょっと貧乏性なところがあるのかもしれないですね(悪い意味ではありませんよ)

人間の生きて行く道は、幾通りもあります。この道を行ったからといって、それが最善であるとは誰にもわかりません。このような時に行きあたりばったりになるには、あなたの気持ちはあまりにも理性的です。そういう人に、「もっと肩の力を抜いて」とか、「順番に計画を立てて」なんて言ってみても、それができるくらいなら、とっくにやっていますものね。

「そう考えるあなたがいる」、と一歩引いてみてみると、全く怠け者ではないし、周囲の人へもよく気遣うとても心の優しい人間性を持った人だと言えます。ただ今は、心が少し疲れた状態なので、上手に心をやすませることができれば、また一つ人生で山を越えたことになります。

脳科学的にいうと、単純記憶は20代でピークを迎えます。つまり20代の脳はひたすら「受入れ」に徹するのです、そして迎えた30代。いきなりビジョンを構築するのは誰にだって過酷です。それを無理にしぼりだそうとすると、心は死んでしまいます。

今は何もしていないんじゃなくて、心に貯金をしている時と考えればいかがでしょうか。
疲れたら休めばいいんです。今あなたが休んでいるのは、次へすすむために必要な時間だと思うようにしてはいかがでしょうか。心の疲れがとれた時、必ずやらなくてはならない事がみえてきます。

もしもお一人で、自分の立ち位置が確認できない場合は私共のような、カウンセラーとお話しされるもの一案です。より客観的にご自身がどこにいるのか把握できると思います。

                                                孝庵

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2011年11月7日 17時24分


新川公園前メンタルカウンセリング

新川公園前メンタルカウンセリング 千嶋です。

ご相談ありがとうございます。

今の状況は焦燥感が大きくあるでしょうか?

このような時、体が辛ければ、それに従う感じでご自身を労わってください。



あなたは、一日の時間の中で、ゆっくりする事や、ボーっとする事に罪悪感はないでしょうか。

もし、休息に対し、いけない感情があれば、ここは改善された方がよいでしょう。

焦りが起きる時の時期的な波の把握と、心に余裕が無く空回りの症状が出ている時は、物事の決定や迅速な判断は出来るだけ他者に相談するなど、個人で抱え込まない方が良いと思います。

落ち込みの時期を把握し、気分の高揚するきっかけも掴んでおくと良いと思います。


落ち込むと、体が動かない事への罪悪感が増す傾向にあります。
次に、少し改善して、高揚した感じには、遅れを取り替えそうとする焦りが起こります。

仮にこれを繰り返しているとすれば、波の腺が明白になるので、自分の心のバランスを掴むことが出来ると思います。

記憶しておくと、心得が出来るので、次回に備える余裕も出来ると思います。

大事な事は、自身の限界を超える前に気付く事です。

休暇をとる時には、一切のこだわりを捨てて、堂々と休んでください。


進む事より、止まれることの方がずっと大事なのです。

心理カウンセラー 千嶋のりえ

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2011年11月7日 17時18分