教えて掲示板の質問

「母(親)との確執」に関する質問

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はるちゃんさん

お世話になります。
先日、「親を夫を許せない」と投稿させていただいた者です。
http://kaunse-navi.com/question/disp_question/id/4619/
沢山のお返事、ありがとうございました。


そのことに関連しておりますが、実は今、どうしたらいいのか?と思っております。

親(母とは)、一年前に、過去の辛かった気持ちを母に話しましたが、意見が合わず、今、私が一方的に距離を置くようにしてます。
携帯は一切つながらないようにしてます。
先日父から一年ぶりに連絡をもらい、内容は、「弟の結婚が決まった」という連絡でした。が、母は、私が生まれて初めて、このような態度をしたことに、ショックを受けてると、
「お母さんと何があった?お母さんはああいう性格だから・・」と聞いてきました。
父には、こんな状態にしたことに対して謝罪し、
「性格の問題ではない。母が私にしたこと、言ったこと、言葉で子供だった私を傷つけたことへの謝罪を求めたが、結局、認めず、言い訳と逆キレと泣き落としできた事が許せなくなった」と話しました。
そして、母がそうなったのは、父にも原因があり、私は父にも沢山否定されてきた事など、話しました。
母もですが、父も、私に今まで、どんなことを言ったのか覚えてない。と言い張りました。
そのうえで、「~してやったじゃないか」と恩を着せる言い方で来ました。
その時は、弟の結婚の話があったので、そこまでで電話を切りました。

そして、弟も、今の状態を知ってるので、すべて話。理解は得てます。

その後、母は弟に、私と連絡を取れるようにしてほしいと言ってると言ってきましたが、
今はその気になれないと断り、今は、同じ状態です。

弟の結婚式には参列する事は弟に話しました。
しかし、今の状態では、親(母)と顔を合わせたくない状態です。
親を許せないないからです。
弟の結婚式まで、あと、2か月です。自分の気持ちを書くだけ書いて、親に送ろうか、とも思い、
書いてみましたが、書き出すと恨みつらみ沢山出てきて、何十枚にもなります。

親も70代80代の高齢ではあります。
あんな手紙を書いて、どうなるのか?とも考え、出せずにいます。
でも、後2か月で、嫌でも親と顔を合わせることになります。
弟の結婚相手やその親御さんにそんな姿を見せるのも、問題だとは思ってます。

結婚式には家族で参列するので、元々、否定的な考えの夫にも、初めて、このことを話ました。
案の定、否定され
「お前はそうやって、親が許せない。~が許せない、一生生きて行くつもりか?」と、
今度は自分の恨みつらみも私にぶつけてきました。
それに関しては、私も気持ちをぶつけ、夫が会話を切ったので、そのままです。
でも、夫のいう事もわかります。自分でも、いつまでこんなことをしてるの?と思います、
でも、自分の中に、残った、「親から沢山否定されてきた辛さ」をどう消化していいのかもわかりません。

40年もかけて、やっと親に言えた事だったのに、母は受け取らずでした。
そんな親に気持ちをすべてぶつけて、手紙を書いて送っても良いものか?
あと2か月で、気持ちの整理などできません。
弟にもいらぬ心配をかけ、申し訳ないとおもってます。

手紙・・・・親に送ってもいいのでしょうか?
父とは、電話で話は少しはできたので、父とはもしかすると会話はできるかもですが…
恐らく今のままで式に出ても、母とは顔さえあわさない状態になりそうです。

相手を攻撃すると、自分を攻撃してる事になる。と聞きましたが…
気もちは収まりません。
私はどうしたらいいのでしょうか?


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2015年9月2日 08時18分

教えて掲示板の回答

初めまして。
毒母からの卒業専門カウンセラー 千田 るいです。

とても辛いお気持ちわかります。
何故なら私がそうだったからです。

ご相談者さんは、
長年本当に我慢されてこられたと思います。

経験者にしか理解できないことがあります。
それは、その心情、両親との関係です。

お母様も、お父様も、実は悪い事をしているのを
理解しているんです。ですが、それを認めたくないから
わからないふりをしたりしています。
(これには勝手な理由があります。)

ご相談者さんは、都合よい物言いをされてきたこと、
周囲との関係を保つために、中立の立場になられてきたのだ思います。
また、その中で環境状態を理解していない、
様々な周囲の意見に混乱されているのだと思います。

それには、現代の日本には、「親を大事にする」
という上辺の道徳だけが残っています。
(これには、日本の歴史上理由があります)
親を嫌いになれというものではないのも、
ご相談者さんの意見をみていると察していらっしゃるかと思いますし、
なにより、ご両親の事を考え今まで我慢されてきたのだと思います。

私は両親から虐待を受けていましたが、
両親の事は大好きでした。

今では、何が正しく正しくないのかをしっかり
理解しておりますので、
両親の教育を行っております。

謝罪を求めた事。
とても勇気のいる事だったかと思います。
素晴らしい行動力です。

元々ご両親から攻撃されていたのは、
ご相談者さんですよね?
それは、返してあげないと、
他の所から様々な形でご両親に返ってきます。

ご相談者さんは、本当にとても優しい方なのだと思いますよ。

詳しく家庭環境を聞かせて頂ければ、
さらに、詳しく納得できるお話ができるかと思います。
一人で悩まずにいつもでもご相談くださいね。

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2015年9月8日 01時19分


追加コメント

元々ご両親から攻撃されていたのは、
ご相談者さんですよね?
それは、返してあげないと、
他の所から様々な形でご両親に返ってきます。


あなたがなにが、どう苦しかったのかをご両親に伝えてください。
他人の事を常に気を使ってこられたのでしょうから、
他人がどう思うかではなく、
自分がすっきりできる方向を選択してください。
ご相談者さんが、小さい時から心の成長が大人にならなければ、
いけない状態だったのですから。

2015年9月8日 22時25分

いくえい心理カウンセラ-室

可愛さ余って憎さ百倍。  とはよく云ったもので

可愛がり方の加減が度を越したり 極端になると 終いには冷静さまで見失って
憎しみへと豹変してしまう。

まあ、そのような意味でしょう。

つまり、愛情と憎しみとは 背中合わせな表裏一体の関係にあるようです。
云い方を変えれば、一触即発の危険性を常時孕んでいる。

要するに
親子の適度な距離感がおざなりになっているか。 あるいは
厳しさと優しさ。 期待感とおおらかさ。

のような心理的バランスが大きく偏っている。

そんな心のアンバランス状態が 我が子なのに憎しみでしか関係性を保てない。
などという 親子関係を作り上げてしまうのだろう。


あるいは
親子間に決定的とも云える性格の不一致がある場合、よしんば
関係修復へ向けて双方・涙ぐましい努力で歩み寄ろうとしたところで
結局は喧嘩別れ、物別れ終わってしまいます。

つまりは、相性があまりにも悪すぎるんですね。


親子の付き合い方も、ケ-スバイケ-スだし 人それぞれです。
肉親である以上 絆を大切に情愛に満ち満ちていなければならない。

なんて 事は無い訳です。

顔を合わせると、いつも互いを非難し合うような親子関係。

それが、分かっているのなら

/ 会いもしないし、連絡も取り合わない・・・所謂、音信不通のような親子の距離 /

もアリだと思うし、それで心の平穏が保てるのなら

それこそが、相談者にとっての 適度な距離感と云えるでしょうね。


憎しみの感情というのは 頭で分かっていても安易に割り切れる程
ココロは単純ではありません。

本人が、心底納得できなければ 物事を前に進めるなんて無理な話です。
なので、相談者の中に多少でも迷いや躊躇があれば

行動は控えるのが 妥当な判断のように思えます。


相手を攻撃すると 自分を攻撃してることになる。
誠に その通りでしょうね。

自分を追い詰め苦しめてきた者たちに 同様の辛さ苦しみを求め続ければ
その執念の分だけ 彼らへの執着はいつまでも残り続けます。
つまり、憎しみが消えることは永遠に無い訳です。

憎しみ続ける・・・その心的エネルギ-は想像を絶するモノです。
心にかかる負担も並大抵ではありません。

でも、自分の心をだましだましあいてを許せるハズもありません。

許せるタイミングは


飽くまでも、寸分たがわずに納得できた時だけです。

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2015年9月4日 21時09分


「あおぞら」人生相談&心理カウンセリング

 カウンセラー&人生相談師の松下愛ノ助です


 貴方様のご相談の文章を読ましていただき、このお悩みの解決の為の
ポイントになるような部分を抽出してみましたのでご確認ください。


1、夫のいう事もわかります。自分でも、いつまでこんなことをしてるの?と思います、でも、自分の中に、残った、「親から沢山否定されてきた辛さ」をどう消化していいのかもわかりません。

2、40年もかけて、やっと親に言えた事だったのに、母は受け取らずでした。
そんな親に気持ちをすべてぶつけて、手紙を書いて送っても良いものか?
あと2か月で、気持ちの整理などできません。

3、弟にもいらぬ心配をかけ、申し訳ないとおもってます。

4、 手紙・・・・親に送ってもいいのでしょうか?

5、父とは、電話で話は少しはできたので、父とはもしかすると会話はできるかもですが…

6、恐らく今のままで式に出ても、母とは顔さえあわさない状態になりそうです。

7、相手を攻撃すると、自分を攻撃してる事になる。と聞きましたが…
気もちは収まりません。

8、 私はどうしたらいいのでしょうか?


貴方様のご相談の内容を読ましていただきながら
 私が育った家庭の事で、35年間父を恨んできたことの体験に
 あまりにも似た状況で驚いていまいました。

 私は3人兄弟での2番目で上に兄(長男)がおりました。下は妹でした。

父親が秀才で京大を卒業し大学、高校とも野球部でピッチャー、学生時代に英語は独学で堪能、バイオリンとピアノを弾きこなし夜遅くまで専門書を読んでいたようです。

私の兄は父親の遺伝でしょうか中学で県下で模擬テストの成績がいつも5番以内スポーツ万能で野球部のピッチャーでした。
 
高校は県下一の進学校で成績もトップ、しかし高校2年の時突然歯車が狂いました。 そのまま行けば大学は東大か京大と担任の先生からもお墨付きでした。

一方私はスポーツは万能でしたが勉強の方は兄や父と違いまあまあでした。

父親は性格や,やることがあまりにも自分に似ている兄を嫌いました。

その頃父自身の不遇の時代にも重なったのも原因の一つだと思います。

それと父は生まれてすぐ父親を亡くしさらに産後のひだちが悪く寝たきりの母親も
4歳の時亡くし女中さんひとりの手で育っていました。

そんな父は、おそらく生涯1度も兄をほめた事はなかったでしょう。

親として誉め方も接し方も一緒に遊んだりする事を学ぶ機会も全くなかった人でした。


私達兄弟は父親と一緒にただの1度も一緒に遊んだ事も記憶もありません。
父が魚釣りに行く海岸に後ろからついて行った記憶が障害に1回だけでした。

父は良食卓を囲んでいつも説教話で「お前たちは大学に行く必要はない、だから学費は出さない」「もし大学に行きたければ自分の金で行け」

これが口癖でした。

私はそんな家庭が暗く嫌でy中学を出たら家を出ました。
県外の高校に働きながら通いました。


結局兄は大学にも行かず仕事も転々と変え、麻雀やパチンコ、競輪、競馬にめり込み四十代の若さでアルチューの症状も重なり非業の最期を遂げてしまいました。
いつも酒に酔うと「お父さん。お父さん」と言って泣いていました。

あんなに優秀で将来の可能性が大きかった兄が父親から全く誉められず、認められず大学も否定され本当に苦しかったと思います。

兄が可愛そうで仕方が有りませんでした。

私が心理カウンセラーをめざし心理学を勉強している中で人の性格、特に大人の人の性格を変えるにはどうしたら良いのかについて、たくさんの心理学の本や資料を読みあさりましたが中々見つからず困っていました。


そんな中、世界中の偉人で何万人、何十万人、場合によっては何百万人の人の性格(考え方の癖)を変えてしまった人はいなかったのかなぁと、ふと考えてみました。

その中で思いついたのがイギリスの植民地であったインドの独立を成し遂げたガンジーさん、南アフリカの黒人への人種差別を続けてきた白人との争いを沈め、和解を成し遂げた故マンデラ大統領、そして30年間も自宅軟禁で耐えて武力闘争を拒否して結局軍に考え方を改めさせた、ミャンマーのアウンサースーチーさんでした。

お三人とも民衆が武力闘争による革命に進もうとする考え方を制止し、自分の平和的な運動の姿を見せながら,軍人政治家たちの心の説得をするという方法で志、目的を達成した方たちでした。

私は以来大人の人の性格や考え方を変えさせるには絶対の原則があるという事に着目しました。

その方法を貴方様に、お伝え致します。

貴方様はこれまで生きてこられて、「本当にお世話になった人」、「自分の人生の師と仰ぐのような方」「人間的にも素晴らしい方で今でも尊敬・敬愛できる方」はおられませんか?

私は人生の師と仰ぐ方が2人おられます。お一人は僕が高校生時代とてもやんちゃだったのに、
いつも暖かい目で僕を見てくれ信頼してくれた、「A先生」そして僕が経営コンサルタントの会社を立ち上げ、初めて大きなプロジェクトを全面的に任せていただいた大きなホテルのN02の「B、常務さん」。

今でも書中見舞い、年賀状も欠かさず、時々電話で近況をかたりあっています。
そのお二人から「注意を受けたり、アドバイスされたら」ほとんど100%受け入れます。
「先生ありがとうございます、そのようにやってみます」と。

大人の私達は人から「あなたのこんなところは良くないからやめなさいよ」とか「あなたのその性格は変えた方がいいよ」と言われてもほとんど受け入れませんし、変えませんね。

しかし自分が尊敬する信頼する人、又は心から愛する人から「こうしたらいいよ」と言われましたら
まず受け入れます。

という事は、今の怒りと恨みが渦巻いた状態で「お母さまに貴方がどんな事を言われたとしても、たとえ手紙に書かれても全く逆の効果しかないと思います」

貴方様ご自身がお母様から尊敬と信頼を現在得られておられますでしょうか?


貴方様はお母様様に何を求めておられるのですか?

「40年間貴方を苦しめて申し訳なかった。すべて私が悪かった。許して欲しい」と
言わせたいのでしょうか?

どうしても、何が何でもそうされたいのであれば、方法は一つしかありません。

「貴方様がお母様に尊敬、信頼され、心から愛される存在にまずなるという事なのです」

私はカウンセラーを長年やらしていただきこの方法で離婚寸前のご夫婦や喧嘩の絶えなかった親子の方
など多くの方々の関係の修復や再縁を果たしてまいりました。

では具体的どのようにすれば自分が相手の方にとって「尊敬と信頼と愛情」を得られるかについて
お話します。

まずその為には自分自身の「性格や気質、価値観」を知る必要があります。

それは3つの心理療法である、自己診断方式を活用します。

性格は39種類あるといわれています。私達が生まれてから以降の育った環境で育まれるものです。
したがって性格は変えられます。

気質は基本的には6種類ですが複合気質の場合63種類になります。

気質はお母さんのお腹の中に誕生した時、DNA・遺伝子として私たちの脳に組みこまれ伝達物質の
発現の癖で特徴が現れます。したがって簡単には変えられません。」

しかし発現を抑制したりすることはできます。

3つ目が自分の価値観をしっかり知る、という事です。「自分はどんな生き方が自分の本当の価値観に合っているのか」「自分は本当は何を重視した生き方が良いのか」、これは心理療法の自己診断によってすべて明らかにできます。

以上の3つの方法でまずご自分の事をしっかり掴まれたうえで、「変えたい性格を変えられ、抑制したい気質を抑制され、価値観に基ずき生き方を決断され」念の為お母様の気質も貴方様の観察診断で明確になります。

性格の診断や分析、気質の診断や分析そして価値観の診断や分析すべてカウンセラーが貴方様と一緒に行いますので全くご心配いりません。ご安心ください。

ここまで来ましたらあとはお母様との関係を再構築するための具体的な方法やながれを
カウンセラーが数案提案しますので、ご自分が最もやりやすい方法をご選択ください。

このような流れでこれまで多くの皆さまが親子、夫婦、家族関係の修復や再生、再縁に成功されておられます。


貴方様が今の貴方様の心もちで過ごされますと、貴方様のお子さんに同じような
気質や性格を引き継いでしまう危険性があります。

なぜかというと貴方が憎むお母様の性格はお母様が「育った環境の影響で育まれたもの」、「気質はお母様のご先祖様からDNAや遺伝子で引きき継がれてしまったもの」だからです。

貴方様の代でこの負の遺産を清算することが、貴方様の血を受け継ぐ子孫が同じような苦しみに遭遇する可能性を断ち切ってしまうという事です。

私たちの相談ルームでは最初相談に来られた方(電話相談でも同じです)がどんなに辛そうな悲しそうな、あるいは心配そうな表情でお越しになっても、カウンセリングが終わってお帰りになる時、
「ほとんどの方が」驚くほど笑顔で希望に満ちた表情に変わられ、
足取りも軽くお帰りになられます。

とても有意義で心が幸せに楽しくなる、相談ルームです。ご心配はいりません。
安心してご連絡ください。

この行程を踏まれて貴方の本当の自分を知られることは、将来かなり役立つと思います。

どうぞ気軽な気持ちでカウンセリングの扉を開いてみてください。

欧米の先進国ではカウンセリングを利用して心の調子を整える事は
日常的に行われています。日本も徐々に欧米に近づいてきているようです。

「悩み、改善、解決完治を目指す」人生相談&心理カウンセリング
       「あおぞら」 松下愛ノ助 他カウンセラー一同
     電話0120-874-116
     ホームページ http://ai-aozora.jimdo.com/




ご予約・お問い合わせのアドレスです
http://www.ai-aozora.com/%E3%81%94%E4%BA%88%E7%B4%84-%E3%81%8A%E5%95%8F%E5%90%88%E3%82%8F%E3%81%9B/
  どうぞコピーしてお使いください

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2015年9月4日 17時43分


カウンセリングルーム・エンパシー

手紙を出すことについては、悪いことではないと思います。しかし、お母さんがお手紙の内容をわかってくれるかという点については、いささか疑問です。

分かってくれるお母さんだったら、あなたをそのような気持ちにさせなかったはずです。

前にも試し見たようですが、通じなかったみたいですので、今回も同じ結果になるような気がします。

「私をわかってくれなかった」、「私にひどいことした」母親を、許せないという気持ちを分析すると「許せない」と言っている人は、「許したい」って言っていのです。

「嫌い」と言っている人は「好きになりたい」と言っているのです。ほんとは、許したいのでしょう。

そのほうが良いことは分かっているのだと思います。でも、「許せない」という気持ちの裏には、「裁き」の感情があると感じます。

どうすれば許せるのか?それは、謝罪か罰のいずれかだと思います。つまり、「謝ったら許してもいい、ひどい目に遭ったら、許してもいい」という気持ちです。

この気持ちの奥には何があるのかというと「あのときの、自分のつらさをわかって欲しい」という気持ちです。

つらかった、悲しかった、苦しかった、痛かった、さびしかった、等の気持ちをわかってほしいという本音が隠れています。

わかってもらえないから、この気持ちのやり場がなくてその相手を裁きたくなるのです。

たとえ相手が謝ったとしても許せないときもあります。許せないこともあります。相手が謝らなければ、それ以上に終わらなくなってしまいます。

では、どうすれば終わりが来るのか?心に刺さっているトゲを抜くことです。トゲの痛みがあるから許せないのです。

あなたは、このトゲが痛むたびに「許せない」という感情に駆られるのでしょう。

カウンセリングで、心に刺さったままのトゲを抜いてしまえば、痛みやネガティブナ感情を手放すことができます。

興味がありましたら「mental@r-empathy.com」までご連絡ください。最短で解決のお手伝いをさせて頂きます。

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2015年9月3日 19時51分


心理カウンセリング らしんばん座

ベルさん、こんにちは。
カウンセリングルーム「らしんばん座」と、申します。

親御さんを、許す事が出来ないのですね。
この「許せない」と言う気持ちを、どうすれば良いのか、途方に暮れていらっしゃるのですね。

そうですね。
ベルさんのお悩みの件で、ベルさんとご両親との間でいくら会話をされても、結局は平行線だと思います。
相手は確かに、「そんなことは言っていない」と言い張るだろうし、「~してやったじゃないか」と、恩を着せてくる事になります。
これは必ずしも、ご両親が意識的にそうしているというわけではなくて、人間関係の間で「やった。やらなかった」の問題は、えてしてこんなふうになってしまいます。
言って見れば、「足を踏まれた者は、その痛さを忘れないが、踏んだ者は、その痛さに気がつかない」と言う事になります。

ベルさんは、お母様に対して、気持ちを全てぶつけた手紙を出そうと思っていらっしゃるのですね。

まずベルさんは、その手紙を書いてみたのですね。
書いた時のお気持ちは、どうでしたか?
お気持ちは、すっきりとしましたか?
それとも、「よくもここまで、恨みつらみを憶えているものだ」と、うんざりしませんでしたか?
ただ、書く事自体は、無駄な事ではありません。ベルさんの今のお気持ちを、文章にすることで、若干なりとも客観的に見る事が出来るようになりますから。
出来ればその手紙を書いて数日経ってから、もう一度読んでみる事をお勧めします。
書いた時の思い、読んだ時の思い。何がしかの変化に、気がつくかもしれません。

さらに進んで、そのような手紙をすべてファイルに綴じて、保管しておくのも良いかもしれません。
いつかそれを読んで、「あの時は、何故こんな事を思っていたの?」と、ばかばかしく思われるようになるかもしれません。

今手紙を書いている時は、ベルさんはあくまでもベルさんの今の思いを、思いつくまま書いています。
しかし、後からそれを読み返してみると言う事は、一段高い位置から、ご自身を見下ろすような感じになります。
同じ問題でも、少し離れた位置から見直してみると、違って見えるようになると思います。

この問題は、ベルさん一人の問題です。
ご主人のおっしゃる、「親が許せない。~が許せないで、一生生きて行くつもりか?」も、ある意味当を得ています。
その手紙を、実際にお母様に出す事は、お勧めしません。

まず、自分を許してあげて下さい。
今、ベルさんが持っている幸せを見つめて下さい。

ベルさんの、その悔しい気持ちを終息させるために、カウンセリングを受けてみてください。
カウンセリングを受けることで、自分を許す術、今の幸せに注目する術を見つけ出す事が出来ると思います。

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2015年9月3日 19時21分


メールカウンセリング「こころカフェ」

初めまして、心理カウンセラーをしております
新すみなと申します。

ご相談を読ませていただきました。
以前にも、お母様のことで相談されていますが、
その後も許せない気持ちが解消されていないのですね。

お母様があなたの気持ちをわかってくれない。
それがずっとこの先も残ると思います。
どうして今になって高齢のご両親に恨みや憎しみをぶつけようとするのでしょうか。
40年もしまってきた感情が今になって溢れてしまった原因があるのではないかと
考えられます。
旦那さんやお子さんとの関係はいかがですか?
うまくいかないことをご両親のせいだと悲観したことはありませんか?

思いをつづった手紙をお母様に送ることは悪いことだとは思いませんが、
少しあてつけのような気がします。
少し冷静になって、あたなのためにも自分を見つめなおしてみませんか。
このままでは心も体も疲れてしまいます。
お母様があなたに向けてきた言葉や行動に縛られず、幸せな日々を過ごせるよう
にしましょう。

メールでのカウンセリングを行っていますので、ご相談お待ちしています。


心理カウンセラー
新 すみな

メールカウンセリング 「こころカフェ」
HP: http://merrymoc.wix.com/net-counseling-room
mail: sunnysideup_0702@yahoo.co.jp

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2015年9月3日 18時07分


LPT心理カウンセラー やぐちくみこ

ベルさん、こんにちは。前回も回答させていただきました、やぐちくみこです。

手紙についてですが、結論から言えば、恨みつらみだけを綴ったものだけを送るのではなく、感謝の気持ちと、今後はどのような関係を望んでいて、自分が率先して、その望んでいる方へ向かって努力していこうと思っている、というものを一緒に送られるのが望ましいです。

とは言っても、なかなか感謝の気持ちなど出てくるか?と言えば、今の状態では難しいかもしれませんね。

ですが参考までに、下記をチャレンジしてみてください。


できれば、恨みつらみ、ネガティブな気持ちを躊躇せず、どんどん書き出して、それを読み上げて、その後、ビリビリに破ったり、くちゃくちゃにして思いっきりゴミ箱に投げつけたりと、捨てるというプロセスを行ってみてください。
それを何度も繰り返してみる。
時々、そんな中でも、両親に対して、何か少しでも、ありがとう、と言えることは何だろう?とご自身に問いかけてみてください。その際にも、紙とペンを持って向き合ってみて欲しいのです。その時、すぐに書けなくても大丈夫です。
書けたら、読んでみる。そして、その紙は捨てないで、気がつくたびに付け足していってください。
また、本当は、どんな関係を望んでいるのか、それも書き出してみてください。

こんなステップを試してみてください。

ただ2ヶ月先の弟さんの結婚式までに、どの程度までラクに、その日を迎えられるかは、なんとも言えませんが・・・。



気になったのは、送っても良いかどうか?とご相談されることです。
どんなお気持ちがあってのことでしょうか?

恨みつらみだけの手紙を送ってスッキリするかと思いきや、実は、その後、そのような内容を送ってしまった自分に自己嫌悪や罪悪感をもってしまうのではないか?
あるいは、どうせわかってもらえず、逆切れされるだけかも?
また自分を否定されるのではないか?
などのお気持ちがあるのかもしれませんね。


以前もお母様さまに対して、お話ししたけれども、「そんなつもりはない」と否定されたとおっしゃっておりましたが、
そうなんです。相手は「そんなつもりはない」のです。こちら側からしたら、冗談じゃない!と思っても、です。
なので、そんなつもりのない相手に、こちら側がいくら言っても、見ている世界が違うので、なんの解決も、進展もありません。



それをなんとなくご自身でも感じているのではないでしょうか?

だからこそ今までも、両親から受けてきたことに対する恨みばかりで生きてきた自分自身に
自己嫌悪や罪悪感に苦しんでいるのではないでしょうか。
そこにエネルギーを使って、消耗して、さらに、怒りのエネルギーが湧いているのではないでしょうか?


以前も書きましたが、ご自身の未完了の感情(インナーチャイルド)を解放し、完了させていくことです。
そして両親を許そうとするのではなく、まず最初に、ご自身を許すことが先決です。
それなしに、他者を許すことは非常に困難です。

そして、それらを行っていくプロセスはご自身では難しいと思いますので
カウンセリングやセラピーというものでサポートを受けてみられることが良いかと思います。

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2015年9月3日 16時32分