教えて掲示板の質問
「回避性人格障害?」に関する質問
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優子さん
初めまして。こちらのサイトを拝見し,「自分が『回避性人格障害』ではないのか」と思い,相談させていただきます。
学生ですので,引きこもり等にはまだなっていませんが,時間の問題のような気がします。
友人が遊びに誘ってくれても「自分のために割かせた時間が申し訳ない」とか,はっきりいえば,自分が「友人が仲良くしてくれる価値のある人間」と思えません。
めだった長所もなく,「どうして親も友人も自分なんかを構ってくれるんだろう。」という思考にとらわれ,素直に喜ぶことができません。
ひどいときには,自分の存在がすべてを悪いほうに流しているような気さえしてきます。
これはやはり一度病院に行くべきなのでしょうか。
来年から大学なので,このままではいけないと考えています...
2015年6月23日 00時23分
教えて掲示板の回答
メールカウンセリング「こころカフェ」
こんにちは、心理カウンセラーをしております
新すみなと申します。
回避性パーソナリティ障害は,傷つきと失敗を恐れることから、人と接触したり、何かにチャレンジすることを避けてしまうことを特徴とするパーソナリティ障害です。
どうせ自分は失敗してしまう、どうせ自分は人から嫌われてしまうという否定的な思い込みが強くなり、
相手が好意を抱いてくれていても、自分はどうせ退屈で魅力のない人間なので嫌われてしまうからと思い込み、身を引いてしまうこともあります。
こちらを読んでみて、あてはるところはありますか?
これから大学生活が待っていて、楽しいことも不安なこともあると思います。せっかくのあなたの人生なので楽しく過ごして欲しいです。
上記の障害は、思い込みから始まるため、根拠のないことが多いのです。
あなたの考え方を少し変える訓練をすることで、解消される問題かもしれません。
カウンセリングを受けることで、私たちもお力を注ぐことができます。
病院に行くことで、安心を得ることはできるかもしれませんが、ご相談を読んだところまだ医師の治療や薬に頼る段階ではないかもしれません。
一度、病院に行く前にご相談いただければと思います。
心理カウンセラー
新すみな
メールカウンセリング 「こころカフェ」
HP: http://merrymoc.wix.com/net-counseling-room
2015年6月24日 12時41分
お礼コメント
>あてはるところはありますか?
申し訳ないのですが,あげていただいたものにはすべてに該当します。
サポートをしていただくため,一度カウンセリングを受けてみようかと考えています。
丁寧な回答,ありがとうございました。
2015年6月24日 20時59分
旭カウンセリングルーム
自分で勝手に病気の診断をしない事。私達カウンセラーも診断は医者にしてもらいます。そして、それに適したカウンセリングを行うのです。性格検査やストレス検査はしますが、病名は医者の分野ですから適した医者を紹介します。逆に心療医がカウンセリングを受けに来ています」。自分の病院のカウンセラーは事務的らしいから。それぞれ専門分野があるのです。「人格障害」は診断が難しいから個人の医者でなく、大きな病院の精神科に行ってください。彼らも専門分野がありますから。例えば「思春期外来」の医者には、通常の医者とは異なるのです。診断を間違えると全て意味がなくなります。「思春期外来の医者は少ないから困るのですが。」年齢的に考えると開業医の精神科は避けてください。親と同伴で大きな病院に行ってください。
2015年6月23日 20時41分
お礼コメント
他の先生もおっしゃっていましたが,勝手に診断してはよくないのですね…。
どこかで時間を作り,カウンセリングや診察などを受けてみようと思います。
ありがとうございました。
2015年6月24日 20時52分
心理カウンセリング らしんばん座
優子さん、こんにちは。
カウンセリングルーム「らしんばん座」と、申します。
優子さんはご自分が、「回避性人格障害」なのではないかと、思っているのですね。
昭和の頃は、たいがいの家に「家庭の医学」という、病気の辞典みたいな本がありました。
「これこれ、こんな症状が出ている人は、○○病です」みたいに、手軽に「診断」が出来る本ですが、それを読んでいると「自分も○○病じゃないか?」と思えてしまうものでした。
自分で症状だけをつなぎ合わせていると、たいがい何かの病気に行きあたってしまいます。
実際に優子さんが、「回避性人格障害」かは、精神科のお医者さんが診断して、初めて「そうだ」と言われない事には、断定できるものではありません。
したがって、このサイトに居るカウンセラーが、診断をするという事はありません。
ただ、自信が無かったり、自罰的だったりする所が、気になるのですね。
そうですね。人は誰でも、恥ずかしいとか、自信が無いと思う事は有ると思います。
それは、言わば普通の感情です。
おそらくその自身の無さは、優子さんが小さかった頃から、親御さんから厳しくしつけられたり、逆に過保護に育てられたりしているうちに、基本となる考え方のパターンになって来たのだと思います。
「もっと上手くできるはずだ」とか、「人前で恥ずかしい事をしないように」とか教育されて。
ただ、その育てられ方は、間違ってはいなかったはずです。
しかしそれが、考え方の癖になってしまうと、問題になります。
つまり、「いつも最高の結果を出さなければいけない」とか、「間違ってはいけない」といった考え方が高じて、最後には「そうでない人は、存在価値が無い」とまで、思いこんでしまう事です。
これは、物事の捉え方の問題なので、結果の如何にかかわらず、自分で修正する事が出来ます。
全てを悪い方に流すと言う考え方を、止めてみてください。
その考え方に気がついたら、「また、いつもの癖だ」と思って、それ以上悪く考える事を止めてみてください。
そうすれば、徐々に自信がつくようになってくると思います。
2015年6月23日 19時27分
お礼コメント
「癖」としてしまうという発想はありませんでした。自分である程度止められるよう,努力してみようと思います。
ありがとうございました。
2015年6月24日 20時49分
はじめまして。
ご質問を拝見いたしました。
ご心配されている病気の疑いがあるかどうかは医師でないと診断は出来ないのでご了承下さい。
ただ、自分に自信がないようにお見受けします。自己肯定感といいますが、これが満たされていないと、自分を価値のない人間だと思ってしまいがちになります。簡単に言うと、ネガティブになりがちになります。
高校三年生ということで、成長過渡期の色々考える時期でもあるので、敏感にもなられていることもあるかもしれません。私も同じ年の頃、ひどく自分というものを考えてしんどかった時期があります。
でも、価値って自分が決めるものではないんですよね。自分は自信がなくても、周りにとってはそうじゃないですし、自分に自信満々でも周の評価は低かったり。
構ってくれるってことは、何もお情けでかわいそうだから相手にしてやろうと思ってのことではないと思いますよ。ご質問者様が価値の無い嫌な人なら、いちいち構ってられないものです。でも、皆さんは単純にご質問者様のことが好きなのでしょう。かけがえのない家族であり、友人なのだと思います。
今は色々と考えられることでしょう。なので、素直に喜ぶことが出来ないかもしれません。でも、人の価値は、頭が良いとか、絵を描くのが上手いとか、スポーツ万能とか、そういうものではないと思いますよ。あなたという存在がすでに価値なんです。
ご家族を思ってみて下さい。
ご飯を作ってくれるから大切なのですか?
働いてくれるから大切なのでしょうか?
ただいてくれるだけで価値ですよね。ご質問者様も周囲にとっては同じです。ただご質問者様という人自体が価値なんです。といっても、しんどい時にはピンとこないかもしれませんね。
参考になるかは分かりませんが、私は今、当時の自分に向かっていたしんどかった経験は自分というものや価値観が出来上がる上で大切なことだったと思いますよ。
2015年6月23日 18時31分
お礼コメント
とりえもない人間なのに,と考えるたびに自分が他人をそう見てしまっているんだろうか,と考えていました。そんなんじゃなくても一緒にいてくれる友人を大事にしようと思います。ありがとうございました。
2015年6月24日 20時44分
ふくろうココロの相談室
優子さんはじめまして
ふくろうココロの相談室の瀧波 昌和です。
宜しくお願いします。
優子さんの周りにはきっと優子さんを大切に思っている人が大勢いるのではないでしょうか?
それはご両親であったり、友人であったり、嫌いな相手に時間を割くなんてことは誰もしないと思います。それをわざわざ優子さんを自分たちの輪に引き込もうとするのかは優子さん自身が気づいていない魅力があるのかもしれませんし、知らず知らず、優子さんが周りに良い影響を与えているのかもしれないと思います。
もし聞けるならですが、『私のどこが好き?』と聞いてみると意外な自分を発見できるかもしれませんよ。
私は『回避性人格障害』じゃなくて、ちょっと引っ込み思案なだけなんだと思いますよ。
時には背伸びして見てください。きっと自分の素晴らしさに気づけると思いますよ
--
□■<ふくろう ココロの相談室>========
瀧波 昌和 (たきなみ まさかず)
E-Mail: mas.t@fccounseling.jp
WebPag:http://fccounseling.jp
======================■□
2015年6月23日 18時09分
お礼コメント
引っ込み思案という考えは全くありませんでした…! 思ったことを少しずつでも話してみようと思います。ありがとうございました。
2015年6月24日 20時42分
「あおぞら」人生相談&心理カウンセリング
カウンセラー&ライフセラピストの松下です。
私たちの相談ルームはお悩みの完全解決、完治を目指しておりますので
少々辛口の事を申し上げるかもしれませんが、ご容赦下さい
貴方様のご相談の大切な部分だけ抽出してみました。
1、 「自分が『回避性人格障害』ではないのか」と思い,相談させていただきます。
2、引きこもり等にはまだなっていませんが,時間の問題のような気がします。
3、友人が遊びに誘ってくれても「自分のために割かせた時間が申し訳ない」とか,はっきりいえば,自分が「友人が仲良くしてくれる価値のある人間」と思えません。
めだった長所もなく,「どうして親も友人も自分なんかを構ってくれるんだろう。」という思考にとらわれ,素直に喜ぶことができません。
4、ひどいときには,自分の存在がすべてを悪いほうに流しているような気さえしてきます。
5、これはやはり一度病院に行くべきなのでしょうか。
来年から大学なので,このままではいけないと考えています...
その 疑問にお答えいたします
確かに「友人が仲良くしてくれる価値のある人間」と思えません」や
「ひどいときには,自分の存在がすべてを悪いほうに流しているような気さえしてきます。」と思い詰める所は回避性パーソナリティ障害に合致する部分をj感じます。
現在の心境のままいくらお付き合いしても同じことの繰り返しだと思います。
貴方様の他者に対する感情をこれまでと違うものに替えなければ同じです。
貴方の現在の状況は貴方様の性格が大きく影響しています。
人の性格は大きく分けて通常13種類、詳細に分けますと39種類に分けられます。
性格はほとんど貴方が生まれてから育ってこられた環境で育まれます。
貴方の現状を立て治すためには、どの性格が男性に対する不安感や依存心を発生させているかを特定し、その性格を変える必要があります。
当相談ルームは相談の現在起きている悩みや苦しみ、ストレスに対する
対症療法(現在起きている悩みだけを一時的に改善、解決する心理手法)
はいたしません。
私たちは完全完治を目指すために
「原因療法」(現在の苦しみや悩みが起きている原因を発掘し原因を削除
又は変えてしまう療法)と「スキーマ療法」(相談者の方がなぜ改善、完治できていくかの段階をしっかり理解把握でき、その後、他の悩みが発生した時でも自分で何とか解決できるようになる力を付ける療法)を中心に対応させていただいています。
今回の貴方様の悩みに流れている心のなかの核にあるものを推察しますと、
育ってこられた環境の影響の他場合によっては
貴方様が幼児期から少年期に至る間に体験された心傷体験(トラウマ)
又は貴方様の何代か前の先祖の方が体験された心傷体験(トラウマ)
の影響の可能性も否定できません。心傷体験は遺伝子やDNAに組み込まれ
潜在的な記憶として残ります。
トラウマと言いましてもすべて衝撃の大きなものだけではありません。
幼児時代に身近な人から怒鳴られたり、場合のよっては貴方の存在そのものを否定、拒否されたりした事で、不安感や恐怖感を感じて自己否定感や自己価値感が高まりその後時々、発症する症状は決して珍しい症状ではありません。
この顕在的及び潜在的な心傷体験はカウンセリングの初めの段階での総合アセスメント(お聴き取り・問診)で発掘します。
心象体験が発掘され原因が明確になった場合、「心想風景連想法」及び「イメージ療法」で貴方様のトラウマの内容を書き換えてしまう「再解決法」を行いトラウマを変更し取り去ります。
原因を知らないで改善や解決が出来るものは何もありません。
ガンでも胃でも肝臓でも病んだ部分をあらゆる方法でしっかり検査します。
原因を把握しないで手術したら大変な事になります。命さえ失ってしまいます。
改善、解決する、というのは、分かったマイナスの原因を排除したり、
取り替えたりしなくてはならないからです。
原因が分からない為に、原因の排除や性格、気質の改善などが、これまで
行われていなかった、という事です。
それとご自分の生き方、未来の希望、展望、夢が無いか、弱い為
「自分はどう生きたい」
「自分は何を大切に生きて行きたい」「本当の自分」の目指す生きる道を見出していない場合も、潜在的なトラウマが
マイナスに発現し影響する大きな原因になっている場合もあります。
今貴方に起こっている心の症状は、
「これ以上このままでいてはだめだよ」、このままだと
・人と交わることの多い仕事を避けてしまう
・好感を持たれていると確信が持てない相手には、近寄れない
・相手からの拒絶を恐れるあまり、親密な関係に踏み込めない
・社会的状況で、恥をかくことや、相手から拒絶される可能性を常に意識してしまう
・対人状況で、普段の自分らしく振舞えない
・劣等感が強い
・恥をかくのを恐れて、新しいことにチャレンジできない
「何とかしなさいよ」という脳からの警告です。
この機会に単なる応急処置ではなく
根本的な悩みの改善に取り組みましょう。
どうしたらちゃんと言いたい事を言い合えたり他者に対すして回避的行動をとらずいいお付き合いができるようになるでしょうか」
このご質問に関しては、私たちの60分間の「大切な人との会話のスキルアップ講座」(電話でも行っています)で驚くほど、「言いたい事を相手を傷つけないやり方で伝えられる会話法」でも習得できます。
私たちの相談ルームでは、お悩みの完治を常に目指し、取り組んでいます
ご相談者の方が「ありがとう!本当に良くなりました。
「改善解決しました、本当にありがとう」の声をいたたくまで
カウンセリングそしてご支援を続けます。ご安心下さい
私たち相談ルーム「あおぞら」のモットーです
1、ご相談案件について、きわめて具体的な改善、解決の道筋を明確にご提案し
示すことが出来る創造力のある専門家です
2、人生上で調子か良かった時期も、どん底の時期も両方、実際体験してきた
人生経験の豊富な専門家が揃っています
3、どんな困難な相談案件でも逃げない、必ず解決の糸口はあると信じ、前向きに
考え、取り組む専門家です
4、相談者と共に良い結果が出る最後まで頑張る専門家です
5、「こうなりたい」「こう解決したい」と、ご相談者のご希望、ご期待を中心に添えて
解決案を探求、明示する、情熱的で冷静な専門家、そんな専門家に相談の依頼
をしてください。
6、しかし人は良い解決方法だとと分かっていても、出来ない、続かないということも
あります。
そんな場合、私たちの相談ルームではあなた様が「本当の貴方に変われる」た
めに必要な事が自然に出来る為の教室も開いています。
必ず貴方様のご期待にお答えできると信じます。
少し難しそうに感じましたか?
私たちの相談ルームでは最初来られた方がどんなに辛そうな、悲しそうな、あるいは心配そうな
表情でお越しになっても、カウンセリングが終わってお帰りになる時、
「ほとんどの方が」「驚くほど笑顔で希望に満ちた表情に変わられ、足取りも軽くお帰りになられます。
とても有意義で心が幸せに楽しくなる、相談ルームです。ご心配はいりません。
安心してご連絡ください。
現在みなさまへの「感謝のキャンペーン」中でカウンセリング料も特別割引料金
でお手軽料金になっています。
人生相談&心理カウンセラー
「あおぞら」 松下愛ノ助
電話0120-874-116
ホームページ http://ai-aozora.jimdo.com/
ご予約・お問い合わせのアドレスです
http://www.ai-aozora.com/%E3%81%94%E4%BA%88%E7%B4%84-%E3%81%8A%E5%95%8F%E5%90%88%E3%82%8F%E3%81%9B/
です。コピーしてご利用ください
2015年6月23日 18時05分
お礼コメント
ありがとうございます。特に思い当たるようなトラウマも存在しませんが,それを探すためにも一度カウンセリングを受けてみようかと思います。
2015年6月24日 20時40分