教えて掲示板の質問

「父との死別を体験してから、感情がない」に関する質問

  • 受付終了

ひとみさん

質問させて頂きます。

昨年の3月に、父が末期ガンで他界しました。ガンが発覚してから半年もせずに他界し、年齢も若かったためもの凄く辛く悲しかったです。当時は大学3年生で、今年の3月に大学を卒業したのですが、就職活動が出来ず今は求職中です。

父が亡くなってから数ヶ月後、ある日泣いている時に気づいたのですが、心の中が全く悲しいや辛いと感じていませんでした。
ちょうど一年ほど前から今までその状態が続いていて、今では父に会いたいという気持ちや、父を恋しく思う気持ちも全くありません。父が亡くなってから、全てが「無」です。今でも毎日涙は出るのですが、頭の中は何も考えないようにしてるかのように真っ白です。辛くも悲しくもないので楽と言えば楽なのかもしれませんが、人間味がなく自分がロボットみたいで居心地が悪いです。
父が生きている頃は本当に仲が良く、亡くなってからは会いたい気持ちが強すぎて胸が張り裂けそうでしたが、気づいたらその気持ちすらなくなっていて、自分でも困っています。父がこの世に生きていたという実感さえ感じません。もちろん生きていたことは事実ですが、元々存在しなかったのではと感じることもあります。
感情がないため幸福感を感じないので、何かをする気が全く起きません。就職活動も積極的に行えず、この状態から抜け出したいと思っているのですが、どうしても一日中横になってしまいます。人に会うのも本当に面倒なので、ほぼ毎日家に居ます。もうこんな生活にうんざりしています。

感情を取り戻すには、何をしたら良いでしょうか?
こうなった原因を考えたのですが、辛い時に家族を含め周りに話せる人がいなかったのがひとつの要因であると考えます。また、人に弱っている自分を見せることに嫌悪感を抱いてしまう性格にも問題があったかなと思います。
母親や兄弟は精神論で乗り越えろという考え方なので、家族に話してもいつまでも引きずるなといった事ばかり言われ、困っています。好きでこの状態になったわけではありませんし、乗り越えられるなら乗り越えたいです。
そうなると、やはりカウンセリングを受けた方がよいでしょうか?
もしくはサポートグループなどの力を借りた方が良いでしょうか?(どちらも父の死は自力で乗り越えられると思い避けてきました。)
私は今の自分の状態は、精神疾患というより死別を体験した人の正常な反応であると思うので、病院に行くほどではないと考えています。
しかし、一年以上経っても感情が戻らないので、本当に困っています。
もし何かアドバイスがあれば、教えて下さい。
ちなみに信仰はなく、非科学的なものには興味がないので、そういう類のアドバイスは結構です。
よろしくお願いします。

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2015年6月18日 03時37分

教えて掲示板の回答

(株)メンタルサポート研究所グループ ハートピースフル綱島

こんにちは。


お父さまがお亡くなりになり、
とても辛くて悲しかったですね。


現在、感情を感じられなくなっているのは、
もしかしたら無意識で感じないようにしているのかもしれませんね。


感情を取り戻すのは、
無意識でご自身を守っている部分もあると思うので、
ひとりの力だと、
なかなか難しいと思います。


じっくり丁寧にカウンセラーとお話しを重ねながら、
あなたの心のペースに合わせて
進めていかれるのが良いかと思います。


カウンセラーは大勢いますので、
ご自身に合ったカウンセラーや療法を
参考にご覧になってみて下さい。
http://nowhereiam2012.com


お試しで受けることも出来ます。


ご質問等ありましたら、
お気軽にお問い合わせください。


気持ちが楽になって、なりたい自分になれるよう
寄り添いながら、一緒に進んでいきます。

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2015年6月19日 20時59分


「あおぞら」人生相談&心理カウンセリング

私たちの相談ルームはお悩みの完全解決、完治を目指しておりますので
かなり辛口の事を申し上げるかもしれませんが、ご容赦下さい

貴方様のご相談の大切な部分だけ抽出してみました。


1、昨年の3月に、父が末期ガンで他界しました。ガンが発覚してから半年もせずに他界し、年齢も若かったためもの凄く辛く悲しかったです。当時は大学3年生で、今年の3月に大学を卒業したのですが、就職活動が出来ず今は求職中です。

2、父が亡くなってから数ヶ月後、ある日泣いている時に気づいたのですが、心の中が全く悲しいや辛いと感じていませんでした。
ちょうど一年ほど前から今までその状態が続いていて、今では父に会いたいという気持ちや、父を恋しく思う気持ちも全くありません。父が亡くなってから、全てが「無」です。

3、今でも毎日涙は出るのですが、頭の中は何も考えないようにしてるかのように真っ白です。辛くも悲しくもないので楽と言えば楽なのかもしれませんが、人間味がなく自分がロボットみたいで居心地が悪いです。

4、父が生きている頃は本当に仲が良く、亡くなってからは会いたい気持ちが強すぎて胸が張り裂けそうでしたが、気づいたらその気持ちすらなくなっていて、自分でも困っています。父がこの世に生きていたという実感さえ感じません。もちろん生きていたことは事実ですが、元々存在しなかったのではと感じることもあります。

5、感情がないため幸福感を感じないので、何かをする気が全く起きません。就職活動も積極的に行えず、この状態から抜け出したいと思っているのですが、どうしても一日中横になってしまいます。人に会うのも本当に面倒なので、ほぼ毎日家に居ます。もうこんな生活にうんざりしています。

6、感情を取り戻すには、何をしたら良いでしょうか?

7、こうなった原因を考えたのですが、辛い時に家族を含め周りに話せる人がいなかったのがひとつの要因であると考えます。また、人に弱っている自分を見せることに嫌悪感を抱いてしまう性格にも問題があったかなと思います。

8、母親や兄弟は精神論で乗り越えろという考え方なので、家族に話してもいつまでも引きずるなといった事ばかり言われ、困っています。好きでこの状態になったわけではありませんし、乗り越えられるなら乗り越えたいです。

9、そうなると、やはりカウンセリングを受けた方がよいでしょうか?
もしくはサポートグループなどの力を借りた方が良いでしょうか?(どちらも父の死は自力で乗り越えられると思い避けてきました。)
10、私は今の自分の状態は、精神疾患というより死別を体験した人の正常な反応であると思うので、病院に行くほどではないと考えています。

10、しかし、一年以上経っても感情が戻らないので、本当に困っています。
もし何かアドバイスがあれば、教えて下さい。


貴方様の現状の状況を客観的に分析してみて、
「軽度のうつ症だと思われます」「全て自分のせいではありません」
「貴方はおかしくはありません」今軽度のうつ症の状態だという事です。

お父様の接死体験が原因で発症した軽度のうつ症です。
特にお父様と関係が良かったという事も接死体験の影響は大きかったと思います。

お父様の対する感情が亡くなられてから驚く程変わられたのは、お父様からの
愛情が深かった為、お父様の死からの落胆や悲しみからの自立は早くなります。
ごく自然な事です。

しかし「感情がないため幸福感を感じないので、何かをする気が全く起きません。就職活動も積極的に行えず、この状態から抜け出したいと思っているのですが、どうしても一日中横になってしまいます。人に会うのも本当に面倒なので、ほぼ毎日家に居ます。もうこんな生活にうんざりしています。」

この幸福感を感じないから、何かをする気が起きない、就職活動も積極的に行えない、
一日中横になっている、このこととお父様の死と直接は関係が無いと思います。

貴方の軽度のうつ症は自立心があるにも関わらず、自分がこれから生きて行く方向性がまだ定まって
いないため、貴方の自尊心と現状の情けない自分との落差に心の葛藤が起きておられると推察されます。
貴方が「もうこんな生活はうんざり」と思われる感情がそのことを物語っています。

チャンスです。貴方は自分の生きる道、人生上の価値観を掴む絶好の機会です。



貴方様の軽度のうつ症の改善、完治そして貴方様の人生上の生きる方向性すなわち価値観を発掘することの大切な施療は専門のカウンセラーとの共同作業が
必要だと思います。

私たちが改善解決を自信をもって表明出来る理由は下記の通りです。
当相談ルームは貴方様に現在起きている悩みや苦しみ、ストレスに対する対症療法(現在起きている悩みだけを一時的に改善、解決する心理手法)ではなく軽度のうつ症になる、原因そのものを制御又は排除し完全完治を目指すため「原因療法」(現在の苦しみや悩みが起きている原因を発掘し原因を削除又は変えてしまう療法)「スキーマ療法」(相談者の方がなぜ改善、完治できていくかの段階をしっかり理解把握でき、他の悩みが発生した時自分で何とか解決できるようになる力を付ける療法)を中心に対応させていたたいています。



私たちの相談ルームに毎日直接又は電話でのご相談に、多くのご相談者の方お見えになります。

今回の貴方様の悩みに流れている核にあるものを推察しますと、「ご自分を大切に思っておられない」
「ご自分の心も体も大事にしたいと思っておられない」現象が現れています。

「貴方様に悩みが次つぎおきる」それは何処から来ているのか、、その原因を知ることです。

原因を知らないで改善や解決が出来るものは何もありません。
分かった原因を排除したり、取り替えたりしなくてはならないからです。

過去に合った事にこだわり、そのことで悩む自分について、見つめ直す必要があるのではないでしょうか。

そうしないと、一生、過去を引きずったまま生きる、辛い人生になってしまいます。



浅田真央さんが2014年のサチオリンピックで本人も周囲もきっと「金メダルを取れる」とほぼ確信していたのに
初日がミスの連続で何と16位に付け、2日目に自己最高得点を出したのに最終結果が6位に終わりました。

彼女はリンクから引き上げるとき大きな拍手と歓声に手を挙げる事も無く、大粒の涙を手で押さえながら控室に駆け込み号泣していました。

彼女はその後放心したような表情で「これから先の事は今何も考えれません」といって輝きも自信も失って本当に可愛そうでした。

ここで申しあげたいのは、どんなに優れた才能や、過去の実績があっても、未来の進む道が見えなかったら、落ち込むのです
場合によっては命まで落とす人も少なくないのです

半年後の先日の未央ちゃんの記者会見で「もう一度、新しい自分で、スケートを目指します」と決心そのことを発表してかたら、
輝くような素敵な笑顔が回復してきました。

彼女は「今までの延長ではなく、新しい浅田真央です」と強調していましたね。

人間は未来の「自分の価値観に添った未来へのすすむ道」が見えなければ落ち込んでしまうのです。

本当に大変ですよね。本当に大変ですが、このままの状態が進みますと、うつが重症化し、自律神経失調症が発症していく危険性を心配します。

今貴方に起こっている心と体の症状は、。

「これ以上このままでいてはだめだよ」、「何とかしなさいよ」という
貴方の命を守っている脳からの警告です。

この機会に単なる応急処置ではなく
根本的な心と心の不調から起きる落ち込みの改善にも取り組みましょう。



就活する場合、大切な事は単に求人誌やハローワークを使ったのやり方では、入社してから
「こんなはずじゃなかった・この会社、職場は自分に合っていない」と転職の
繰り返しになってしまいます。

まず職場を探す前に貴方ご自身の生き方に関する元になる価値観を明確にするという事です。
自分が本当に求める自分の思考の基本となる「生きる方向性、すなわち貴方の価値観を」しっかりつかみとるという事です。

「自分は何を大切に生きるのか」「どんな事に強い興味や共感を感じるのか」を自己認知するという事です。そのやり方は全てカウンセラーがお教えいたし貴方との共同作業ます。
求人誌やハローワークだけでは、貴方様が心の底から望まれる生き方やで満足できる仕事は見つかりません。

二種類の自己診断方式で「ご自分が本当に求める仕事の分野・業種、職場の雰囲気や業種、職種がはっきり浮かび上がってきます。
その思考性に合致した会社を探します。

この心理療法でこれまで多くの皆さんがご自分の職業、職種、仕事の分野、会社の選択に成功しそれに基ずいた「天職」につかれ、成果を収めていらっしゃいます。

必ず上記の方法で貴方の進むべき道が見つかると思います。
この段階で貴方様が転職される決心をされる場合、私たちがご一緒に貴方様にふさわしい
転職先探しのお手伝いもいたします。安心してください。これまでほぼ100%成功しています。

それと新しい職場に出来るだけ早く適応し、うつ症になりにくい心の改善も必要です。

その方法をご紹介します。全く同じストレスの条件でも、うつにかかる方とかからない方が存在します。
その違いはその方の気質や性格が大きく影響します。

1、貴方様の生れつきの気質、(貴方様がお父様やお母様そしてそれ以前のご先祖様から引き継いでおられる気質)については、基本気質が6種類さらにその基本気質を重複して持っておられる方を分析しますとさらに63種類の気質が存在します。その気質野の中に悩んでしまいやすい気質の要素を把握します

貴方様が悩んでしまう、気質のほとんどは貴方様が生まれるときに背負ってこられた遺伝子やDNAなど貴方の祖先の方々から受け継いだものです。貴方の脳に存在する様々の伝達物質(アドレナリンやセロトニンなど)の作用からくる「思考の癖」を祖先から引き継いでいる事がとても大きく影響しています。

2、その他に貴方様が誕生してから,育った環境で育まれた性格
  (基本的な性格分類が13種類細分化しますとさらに45種類にわたります)、
について、ストレスを感じてしまう原因となっている、性格要素を把握、分析します。
対人依存性や自己否定性、自己抑制性その他10種類にわたる、貴方の性格はほとんど生まれて
からの環境で貴方自身の性格として培われてしまいます。

3、さらに日常的に起きる様々のストレスや課題を解決する為に必要な、貴方様の現在の力を、
  貴方様の自己診断(チエックシート)の結果で分析します。

以上の方法で貴方様が悩んでおられるうつ症が発症してしまう
「本当の原因」を掴むことができます。その時ほとんどの方が「そうだったんですね!」
「本当に私が悩む癖は、ここから来ていたんですねー」と感動し納得されます。

原因がつかめたら貴方様と一緒にうつになりやす、マイナスの原因をプラスにするための行動計画や
日常のストレスへの対処方法など極めて具体的なプランを数案作成し最も貴方が「これだったらできそう、
やってみたい」と思われた案を3案から5案、選択していただきにそのやり方を明日からでもできるように、
分かりやすくご指導させていただきます。
日常生活で取り入れていただくやり方だけでも、驚くほど貴方様のこころの症状が軽くなります。

悩みや苦しみを抱えて相談に来られた、ほとんどの方が、その効果を2~3週間で実感され
心の変化、体調の回復も含め、喜びそして感動の「先生、おかげさまで希望が湧いてきました!」
「自分が変わっていく実感がつかめます!」と明るくなられたご様子のご連絡をいただいています。


以上のような課程を経て今回の問題をクリアーされましたら、これから新たなストレスが発生しても
ご自分で改善解決(セルフカウンセリング)できるようになります。

当相談ルームでは直接又は電話(スカイプ)にてカウンセリング、ご相談をお受けしますので、
お気軽にお問い合わせください。、

私たち相談ルーム「あおぞら」のモットーです

1、ご相談案件について、きわめて具体的な改善、解決の道筋を明確にご提案し
  示すことが出来る創造力のある専門家です
2、人生上で調子か良かった時期も、どん底の時期も両方、実際体験してきた
  人生経験の豊富な専門家が揃っています
3、どんな困難な相談案件でも逃げない、必ず解決の糸口はあると信じ、前向きに
  考え、取り組む専門家です
4、相談者と共に良い結果が出る最後まで頑張る専門家です
5、「こうなりたい」「こう解決したい」と、ご相談者のご希望、ご期待を中心に添えて
解決案を探求、明示する、情熱的で冷静な専門家、そんな専門家に相談の依頼
  をしてください。
  
 あなたは必ず「本当の自分のまま、生きる事の意味や心穏やかな幸せ感を実感できる生き方」を
   手に入れる事ができます。

当相談ルームのカウンセラーはこの問題について貴方様に的確なアドバイスとその後のサポートができると確信しています。安心してご相談してください。


 

   必ず貴方様のご期待にお答えできると信じます。

少し難しそうに感じましたか?   
私たちの相談ルームでは最初相談に来られた方がどんなに辛そうな、悲しそうな、
あるいは心配そうな表情でお越しになっても、カウンセリングが終わってお帰りになる時、
「100%の方が」驚くほど笑顔で希望に満ちた表情に変わられ、足取りも軽くお帰りになられます。
(電話でのご相談でも同じです。)
とても有意義で心が幸せに楽しくなる、相談ルームです。ご心配はいりません。
安心してご連絡ください。
現在みなさまへの「感謝のキャンペーン」中でカウンセリング料も特別割引料金
でお手軽な料金になっています。



   人生相談&心理カウンセラー
       「あおぞら」 松下愛ノ助
     電話0120-874-116
     ホームページ http://ai-aozora.jimdo.com/
     ご予約・お問い合わせのアドレスです
http://www.ai-aozora.com/%E3%81%94%E4%BA%88%E7%B4%84-%E3%81%8A%E5%95%8F%E5%90%88%E3%82%8F%E3%81%9B/

又はno0109ai@yahoo.co.jp   です。コピーしてご利用ください。



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2015年6月19日 13時54分


追加コメント

連答申し訳ありません
ご質問者様 他の回答者様におわび致します

2015年6月19日 07時49分

カウンセリングルーム Flow 電話カウンセリング

はじめましてカウンセリングルームFlowの馬場と申します
ひとみさんのお悩みを拝見し書かせていただきます

お父様との死別後感情がなくなりお困りであるということで

読ませていただいたところ

感情が麻痺なさっているように感じますがいかがでしょうか

涙を流すことが続いておられること

また現状に困ると感じて もしくは 考えておられるのかもしれませんが

死別後の悲しみがとても大きな物だったのでしょう

それに耐えるため感情を押さえ込み耐える必要があったのでしょう

ですが感情が無くなったわけではなく

それは有ることに気づいていないということなのではないでしょうか

大きな感情は時に心だけでなく体にも負担を与えます

それがこの1年半に影響を与えているのでしょう

ではどうすれば良いのかです

まずご自身の書かれたこの文章をもう一度読み返してください

そして気持ちや感情を表す語句を探してください

ご自身の感情に気づけなくなって以降の部分で構いません

そしてその語句を

私は今~ている

~の部分に当てはめ小声で構いませんつぶやいてみてください

それが自身の気持ちへの気づきを促すでしょう

これが参考となれば幸いです
ご質問等ございましたら
出張カウンセリングもおこなっておりますので
どうぞご連絡ください

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2015年6月19日 07時40分


Counseling Room ROSEMARY

ひとみさん、はじめまして。ヒーリングルーム ローズマリー と申します。よろしくお願いいたします。

お父様をお若くして亡くされ、現在は求職中とのことです。
そして、ご自身では感情をなくしているように感じられるのですね。


人間は愛する人、大切な人を亡くした場合、大きな悲しみ(悲嘆=グリーフ)を感じます。
悲嘆はいくつかのプロセス(だいたいは4段階)を経て、やがてはその悲しみを乗り越えていくのです。

けれど人によりその悲嘆のプロセスや期間には差があり、長い人では数年にも亘る場合があります。

別離の直後はご葬儀など、多くの人と関わらなければならないために「気丈に」対応したり、忙しくて思い切り泣く時間がなかったり、または「泣いてはいけない」と涙をこらえてしまうので、心が麻痺してしまいます。

ご葬儀が終わって少し落ち着いた頃から故人に対する喪失感をおぼえ、それと同時に日常生活を立て直さなければならない忙しさもあり、たいへん心が不安定になります。
この頃から、故人を求める気持ちが強くなり、「死」を受け入れたくない、現実を信じることができない、そういう気持ちも沸き起こってきます。

数か月後には周囲の人たちと故人のことを話したりすることが徐々に減るために、孤立感や疎外感が募ります。また、故人に対して「自分を残していってしまった」という怒りの気持ちや、自分が生きていることへの罪悪感をもったりします。

回復の段階になりますと、お父様との生活を「過去」のものと捉えることができ、現在の、お父様のいない生活に適応していくことができます。新しいことに目を向けたり、新しい人間関係をつくっていくことができるようになります。
また、お父様のことを苦悩なく思い出せるようになったり、周囲の人からの慰めを正面から受け止めることができるようになります。

ひとみさんは、ご自身でも気づかれていますように、現在の状態は病気ではありませんが、まだまだこの悲嘆のプロセスの途中にいて、心が麻痺している状態なのだと思います。

では、どうしたら回復に向かうことができるのでしょうか?

 >こうなった原因を考えたのですが、辛い時に家族を含め周りに話せる人がいなかったのがひとつの要因であると考えます。
 >また、人に弱っている自分を見せることに嫌悪感を抱いてしまう性格にも問題があったかなと思います。
 >母親や兄弟は精神論で乗り越えろという考え方なので、家族に話してもいつまでも引きずるなといった事ばかり言われ、困っています。
 >好きでこの状態になったわけではありませんし、乗り越えられるなら乗り越えたいです。

ひとみさんはとてもよくご自身を分析されています。
まさに、ひとみさんのお考えの通りだと私も思います。

お父様を亡くされたこの悲しみや辛さ、喪失感、空虚感などを、人に話して受け止めてもらうことによって徐々に回復に向かうことができるのですが、ひとみさんはそれらを十分に行うことができなかったのですね。

話したいけど話せない。
思いを分かち合えるひとがいない。

そういう無力感から、ひとみさんは様々な感情が湧き出てこないように、自分のこみあげてくる感情に気づかぬ「フリ」をしようと無意識のうちに自分の心にそっと蓋をかぶせてしまっているのだと思います。

ですから、その蓋をきちんと開けてあげて、感情が自然に湧き出てくるようにしてあげることによって、再び幸福感を感じたり、新しい行動をおこしてみたりすることができるようになるでしょう。

では、その蓋を開けるにはどうしたらよいでしょうか。

それには、ここにお書きになったような、ひとみさんの現在感じていることや考えていることを人に話して、しっかりと聴いてもらう、受け止めてもらう、それが1番ではないでしょうか。
ご自身の気が済むまで、とことん話して聴いてもらうことです。

もし、周りに聴いてもらえる人がいないのでしたら、カウンセラーにお話することをお勧めします。

ひとみさんが心を許して思いを話せるカウンセラーと出会えますことを願っております。

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2015年6月18日 23時57分


こんにちは
軽いノイローゼでしょう。生活に支障がないのであれば、時間が解決する可能性はあると思いますが、1年たっても感情が戻らないとなると、念のためカウンセリングを受けたほうが早いでしょう。

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2015年6月18日 23時01分


カウンセリングとどろき院

初めまして、拝見しました。

肉親の死に対し、同じ家族でも悲しみなどや落ち込み、心身不安定状態など度合やその期間にはさまざまな違いがあります。

思いや繋がりの深さでも大きく違います。
また、先天的器質でも違いがあり、広汎性発達障害など、過剰な落ち込みが長く続く傾向のように感じています。

今、生存競争を生きるために一番何が、求められているのか?何が大切なのか?
肉親の死に、いつまでも執着すれば、食欲も落ち食べるものも無く衰弱して、死を迎えるkとになるのです。
生きる事に大切な肉親を亡くし、精神力で生き延びることをし、命がけで働きに出るわけです。または、昔であれば、命がけで狩りに出て、なんとか命を繋げなくてはならないはずです。

しかし、相談者より、相当に衰弱死、心身を病みやせ細り、お薬漬けになり数年という女性を多く知っています。食欲もなくうつ傾向で、睡眠障害などいろいろなんです。
どうしてそのような不調・病に陥るか?
数年看病で、看取るまで病気の親と同調したように、食が細くなっています。
本当は、心身相当に負担が起きている状態ですから、本来食欲旺盛で心身共に健全で、看病が完璧になるように求められているんですが、病人を病的になり看取るという、不幸なことがあります。
本当は、先に旅立つ肉親は明るくそんなことは望んではいないのです。

しっかりと、健康で生きて、我々親子3代としての供養をして欲しい、50年以上も供養は続きますから。

当院に来られた以上のような自力や西洋医学で健康な普通人に戻れない方が、多い現状なんです。家族や親戚も心配はしてくれるけど、改善方法は当然専門ではありませんので分りません。

心身への過去の総合ストレスに蓄積から、落ち込みやすい上に、更なる不幸の落ち込みが加わり、更なる心身の不調・病化になってるという気づきと認識が必要です。

長い間枯渇し不足が続く、栄養素・機能栄養素などの十分な補てんが1~3ヶ月は必要に思います。
生活習慣でも多くの栄養素・機能栄養素を多く奪います。
悲しみや不調・不安定からも多くの栄養素が奪われます。
短期に過去の清算をし、健康な普通人に戻るには、以上のような科学的な対応が必要です。

心・精神も身体も栄養素・機能栄養素でつくられ、維持されています。
感情が無いとありますが、その栄養素不足で知覚も低下しています。
心身症やうつ傾向でもあるはずです。

自律神経失調症傾向であり、交感神経の一方的緊張なども起きていると思います。その場合、心では、不安・緊張・恐怖・敵対感・イライラなど起こり、身体では、炎症・硬化・浮腫み・代謝異常・見えない怪我(肩凝り・腰痛・頭痛・・・・便秘など)・知覚の低下など起きています。

このようなことで、疲れやすい・就活や人間関係など意欲など湧かないなど起きているんです。

先天的にそのようなことに、自己管理ができにくい可能性もあります。
生活習慣の改善、3食の充実、食後のサプリメント(必須系ビタミン・ミネラル)などの十分な枯渇を埋める量の継続的摂取の励行など専門的な対応が早期改善になる一番近道の科学的対応です。

                            

当院のHPやその関連リンクなども参考にされてください。
「治癒1番ネットとどろき院」では、全国iネットから詳細な早期不調改善への対応が可能です。

                                   カウンセリングとどろき院
                                           竹本 豊

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2015年6月18日 19時44分


心理カウンセリング らしんばん座

ひとみさん、こんにちは。
カウンセリングルーム「らしんばん座」と、申します。

今のひとみさんの状況は、おっしゃる通り、死別を体験した人の正常な反応ではあると思います。
しかし、一年以上たっても感情が戻らない事に、お困りなのですね。

お父様がお亡くなりになった直後は、会いたいと言う気持ちで胸が張り裂けそうだったのですね。
しかし今は、悲しいとか辛いと言う感情が無くなってしまっている。

おそらく、ひとみさんの無意識と言えるものが、あまりの悲しさ・辛さを感じなくて済むように、その感情を消し去ってしまっているのだと思います。
その作用そのものは、ひとみさんを守ろうとしているものなので、一件問題が無いように見えてしまいます。

ただ、ひとみさんご自身、その違和感にお気づきになって、困っていらっしゃるのですね。
こうなった原因は、ひとみさんもお考えの通り、この辛い気持ちを話す事が出来る人が周りに居なかった事。
そして、弱いひとみさんを見せる事に嫌悪感を感じてしまう性格にも、原因があると思います。

つまり、私の見立ても、ひとみさんのお考えと同じと言う事が出来ます。

ひとみさんが感情を取り戻すためには、カウンセリングが有効だと思います。
まず、ひとみさんの気持ちを、話す場所と話す相手として、カウンセリングルームとカウンセラーは、お役にたてると思います。
カウンセラーに対してなら、ひとみさんの弱い所も晒してしまって大丈夫です。
カウンセラーは、ひとみさんのお話を、遮らず、否定せずに聞いてくれます。

「乗り越える」と言うよりは、「抱え込んでいる物をぶちまけてしまう」といった状況が、今のひとみさんには必要だと思います。
どうぞ、存分に泣いて下さい。心の中で、お父様と対話してください。
そのような場所を、カウンセリングでは提供できます。

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2015年6月18日 19時26分


はじめまして。「こころの相談所」宮島と申します。

お父様が亡くなられて凄く辛く悲しかったのに… ある日、心の中に全く悲しみや辛い感じがなくなってしまったのですね。
毎日涙は出るのに、頭の中は考えてないようにしているかのように真っ白で…

本当にあまりにも大きなショックがありすぎて、現実に自分がついてゆけない、取り残された感じでしょうか…

メールを読ませて頂いて、「自分のことをちゃんと分析されている方だなぁ」という感想を持ちました。
あくまでもメールだけでの判断ですが、時間はかかるかもしれませんが、今のままでも感情は戻ってくるようにも思えます。
ただ、カウンセリングを受けたりサポートグループの力を借りて、自分の気持ちを取り戻す方が早いように感じます。
人に弱みを見せることに嫌悪感を持つ方なので難しいのかもしれませんが、ひとみさんの辛い悲しい気持ちをちゃんと聴いてくれる援助者(カウンセラーなど)が必要に思います。
自分の本当の気持ちを聴いてもらえそうで、話せそうな援助者に出会えることを願っています。

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2015年6月18日 18時04分


初めまして 斗貴と申します。
この度は、ご相談をいただき有り難うございます。

お父様を亡くされて、気持ちが落ち込んだ状態で、自分が自分では無くなったということでよろしいでしょうか?

まずは、お父様のご冥福をお祈りいたします。

あなたは、お父様と仲が良くて、他の家族よりも、ご自身が安心できる方だったのですね。
そんな安心・安堵出来る方を亡くされたら、誰しも、落ち込み、何かあった時の助言などを得たいとき、どうしようかと困惑されるのは当然の事だと思います。

そこで、今、私が言えることは、
「お父様が亡くなられる前、お父様に直接、何か話されたことはありますか?そして、あなた自身が話したかったことはありますか?悩み事があっても言えずにいたことがありますか?」
という質問です。
非科学的なことは・・・という文面がありましたが、
私は、人が亡くなるということは科学的でもなく現実的なことだと認識しております。
【生】→【死】というのは、避けられないことです。
なので、あなたが『無』になってしまった・・・・という現実は、お父様が亡くなられたことへの受け入れが出来ていないことなのだと考えます。

文面の初めに、あなたへの質問をさせていただいております。
その事を、真剣に考えていただきたく思います。
そのコタエがあなたの本心なのだと思います。

ひとつ!言えるのは
【涙が流せる事実】・【こうやって、見ず知らずの私どもに相談をしてくださった勇気】
その二つの行動こそが、
「このままじゃ駄目だ!!!」と、ご自身を認められた一歩ではないでしょうか?
わたしは、あなたの打開したいという気持ちにエールを送ります。

長々と失礼いたしました。

こんなもので良ければ、お返事をお待ちしております。


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2015年6月18日 18時03分


カウンセリングルーム心の窓

ひとみさん

昨年の3月にお父様が病気で急逝されてから、しばらくしてご自身の感情が感じられないことに気づかれたのですね。
大切な方を、急になくされるということは、人にとって大きな打撃を与えるものです。亡くなられたあとで、お通夜、葬儀、初七日、四十九日と身近な方を集めて思い出を話したり、残された方の気持ちを慰めたりする行為は、日本人によって古くから伝えられてきた在りし日の大切な方と別れるための大切な知恵だと思います。少しづつ時間をかけて、故人の生前の話、なくなる前の状況、個人が言い残したことなどをみんなで確認しあうことにより、少しづつその死を受け入れていく行為だと思います。

あなた自身に信仰はなく、非科学的なものには興味がないということでした。またお母様や御兄弟は精神論で乗り越えろという考え方ということですので、ご自身も人に弱っている自分を見せることに嫌悪感を抱いてしまう性格ということですので、知らず知らずのうちに、強く防衛機制が強く働いてしまい感情を抑え込むことが無意識のうちに行われてしまっているのだと思います。
あなた自身は、精神疾患というより死別を体験した人の正常な反応であると思うので、病院に行くほどではないと考えていらっしゃるということですが、確かに起こるべくして起こったことといえば言えるのですが、この押さえ込まれた感情は、なくなることはなく、ふとした時にあなたの日常に悪さをするようになると思います。具体的に言うことはできませんが、強い感情を伴った記憶は、次第に自分の思考をも支配するようになり、少しづつですが日常を壊しはじめると思います。

弱った自分を話すことに嫌悪感を抱いているということですので、身近な方にあなたの思いを少しづつでも話すということはできないと思われますので、こちらに書かれていらっしゃるように、カウンセラーを使うか、身近な方をなくされた自助グループがあるのでしたら、相談されるのがいいと思います。
感情を吐露することは、決して弱い自分を見せるだけの行為ではないことを最後に付け加えておきます。

一日も早く、元の感情を戻されることを願っております。

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2015年6月18日 17時38分


物語りのカフェ

ひとみさん

私は主に死別体験をされた方の悲嘆を対象にした、グリーフ・カウンセラーです。

文面から察するに、グリーフ(悲嘆)について勉強されていらっしゃいますね。
おっしゃるとおり、今の状態は病気ではありません。
大きな喪失体験をしたことによる正常な反応です。
しかし、この状態が心身に悪影響を及ぼし、病気を誘発する可能性はあります。

感情の抑圧や記憶の喪失は、悲嘆に対する自己防衛機制でしょう。
私も子供のころ父を亡くしたのですが、ひとみさんと同じような状態を経験しました。

話せる機会がなかったと書かれていますが、まさにそのとおりです。
ご自分の悲しみや苦しみを物語るということは、グリーフにおいて非情に重要なのです。
「語る」の語源は「カタドル」です。
つまり、気持ちを語るとは、気持ちを言葉でかたどるということなのです。

ひとみさんは、ご自分の体験をかたどることなく、心の奥に閉じ込めてしまったのでしょう。
ですから、感情も記憶も失われた状態になっているのでしょう。

まずは、物語りましょう。少しずつ物語り、あなたの悲しみ、苦しみをかたどっていきましょう。
ひとみさんのお話、私に聴かせてもらえませんか?

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2015年6月18日 17時23分