教えて掲示板の質問
「「キレやすい」感情がコントロールできません」に関する質問
- 受付終了
1さん
はじめまして。
私は今年24歳になります。
私は感情を抑えることが出来ません。
例えば…
■相手が自分と違う意見を持つとき
■相手が不愉快な対応をしたとき
■自分の行動を反対されたとき
このようなときに、ムッとしてしまいます。
社会人となり、会社で働く中で様々な人と関わっています。
しかし、上記で記したような幼稚なことで、つい怒ってしまい、
それが顔に出てしまいます。
相手が自分と違う人間であることは認めなければならないのは分かっているのですが
どうしても「違い」を受け入れることが出来ません。
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●家族ですら、一緒にいるのが苦痛になってしまい、
今では休日に両親や兄弟が家にいる時は、一日の90パーセントを部屋の中に閉じこもって過ごしています。
リビングなどで両親と顔を合わせれば、少し話はするのですが
すぐに自分の部屋に戻りたくなってしまいます。
仕事で接客することも多く、自分で人当たりは良い方だと思っています。
しかし、ちょっとしたことで我慢できなくなり、急に不機嫌になってしまう自分が恥ずかしいです。
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●幼少の時から、両親に何かを相談したことは一切ありません。
いわゆる教育熱心な家庭でしたが、学校でいじめられた時も
何か悩みのある時も、両親には絶対に話さず、一人で解決してきました。
今でも、両親と接していてもどこか心が通じ合っていない気がします。
私のキレやすい性格が、両親や家庭環境のせいかと言われると
少しは、そこに原因があるのではないかと思います。
ただ、両親は一生懸命私を育ててくれたし、愛情も注いでくれたと思うので
やはり私の性格は自分自身の甘さが招いているものだと思います。
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●長々と申し訳ありません。
今まで、誰かにここまで自分の内面を相談したことが無く、
どのようなカタチでお話しすればいいかよく分からず、長文となってしまいました。
感情を抑えることは、やはり自分の努力次第かと思います。
しかし、休日に誰にも顔を合わせたくなく部屋に閉じこもったり、
仕事ですぐにイライラしてしまったり、どんどん人間嫌いになっていく自分が少し怖いです。
何かの拍子に、張っている糸が切れてしまいそうな気がします。
正直、自分のどこをどのように直せば、今の事態が改善されるか分かりません。
しかし、心療内科などへ行く程でもないと思い、この掲示板に記させていただきました。
どのようなことでも良いので、アドバイスを頂けたら幸いです。
よろしくお願い致します。
2010年8月13日 00時11分
教えて掲示板の回答
悩み相談のスマイルフレンド
掲示板にご相談いただき、ありがとうございます。
文章が論理的な構成になっていることからも、相談者さんは
頭がいいのだと感じます。それゆえに、他の人々を見るときに
高いハードルを作ってしまうのかもしれませんね。
私たちでしたら、相談者さんがムッとしたときに、その状況について
適宜報告してもらい、それについて私たちの客観的な視点も交えて
議論していくというアプローチをとります。
それによって、相談者さんの見方以外にも世の中の見方があるという
ことが実感としてご理解いただけると思いますし、他人に寛容になった
方がご自身も得であるということを理解していただけるようになるのでは
ないかと思います。
ご自身の考え方を変えていこうという意思を持っておられる時点で、
改善の余地がかなりあると感じました。それを実現するためにも、
第三者の視点というものを意識してみてください。
相談者さんの今後の幸せを祈念しております。
2010年8月25日 15時21分
お礼コメント
コメントありがとうございます。
確かに、感情が昂っている時こそ、第三者の意見が必要だと思います。
私の見方以外にも、世の中の見方がある…というお話は
耳が痛いです。
もっと広い視野を持って、様々なモノの見方をしなければならないな、
と常々思っています。
この掲示板に相談させていただき、「第三者の視点」の大切さを感じました。
少しずつでも改善していけたらと思います。
アドバイスありがとうございました。
2010年8月28日 22時28分
聖母治療院
りつさん、こんにちは。
その後 「キレやすい感情」 はいかがでしょうか?
りつさんが徐々に自分自身を好きになり、少しでも快適な毎日を過ごしていらっしゃることを願っています。
その後、ちょっと気になったことがありますので、ひとつだけ質問させてください。
もし 「キレやすい感情」 が改善され、うまくコントロールできていらっしゃるならば、以下の質問には 「過去形」 でお答えくださいね。
■相手が自分と違う意見を持つとき
■相手が不愉快な対応をしたとき
■自分の行動を反対されたとき
このようなときの 「相手」 とは、どのような人でしょうか?
私は医療従事者ですが、例えばりつさんがご自分を 「風邪」 だと思って風邪薬を飲んでいるのに、私が 「単なる風邪ではないですよ」 と言ったらキレますか?
・・・変な質問で申し訳ありません。
実は私の患者さんだった人が、私の専門分野の病気で、誤った薬、効能が正反対の薬を飲んでいらっしゃったので、私はそのこを告げて、セカンド・オピニオンを勧めたのですが、 「今のままで変えたくない!」 とキレられたことがありました。
りつさんへの質問の真意は、まず 「相手」 がプロかアマチュアか、という点にあります。
りつさんは接客のお仕事をされていらっしゃる訳ですね。
そうしますと、 「現在のお勤め先の接客業」 に関しては、りつさんもプロですが、同僚や上司というプロもいるのでしょう。
さらに客の中にはモンスターやクレーマーもいることでしょう。
対社会的には 「現在のお仕事をされているりつさん」 がプロの姿ですので、同業のプロからスキルアップ等に絡むアドバイスや意見交換もあるでしょう。
そのときはプロvsプロになり、りつさんのプライドや面子がヒートアップして・・・
もしかしたらご自分の非を認めて誤るという行動が取れなくなってしまい、あとの祭りで終わってしまうことなどはありませんか?
話は前後しますが、医療従事者は医学の専門家です。
農家の方は農作物の専門家ですし、気象予報士は天気の専門家です。
医療従事者の所見、野菜の高騰の原因を知る生産者、いい天気であって欲しいのに 「猛暑日で午後から雷雨」 という予報を出した気象予報士に対してキレたりすることはあるでしょうか?
「りつさんご自身のプロ」 はりつさんご自身です。
ご両親・ご兄弟を含めてりつさんの日常で関わっている人々は、実はりつさんにとっては 「アマチュア・素人」 なのです。
人は成人して仕事に就いたときに、すでにその仕事のプロになるように叱咤激励されます。
どのような職種でも、最初からプロはいません。
ご両親・ご兄弟といえども、 「りつさんの日常や人生」 に対してはアマチュア・素人であって、立ち入った意見や粗野な振る舞いは、現在のりつさんにしてみれば僭越なことだと思います。
よく 「親は、人生の先輩だ」 と言われますが・・・
□自分と違う意見を持つ相手がいるとき
□不愉快な対応をした相手がいるとき
□自分の行動を反対された相手がいるとき
といったアマチュアを 「相手」 にしたときにキレやすくなるのではないですか?
おそらくりつさんは、それぞれの専門家の意見は柔軟に受け入れていらっしゃることと思います。
りつさんのことを上辺だけしか見ていない人々(ご両親・ご兄弟を含む)は、りつさんとは別人格なのですから、りつさんは 「ご自分自身のプロフェッショナル」 に徹して良いと思います。
ただし、りつさん以外のプロに出会って、もしりつさんと違う意見でりつさんの行動を反対されたときは・・・一呼吸置いて、相手の真心・親身さを思い起こし、そのときの相手の言葉を反芻して・・・それから、 「受け入れられるもの」 と 「受け入れられないもの」 を取捨選択されたほうが良さそうです。
私の患者さんだった方にオーバーラップしたものですから、老婆心ながら申し上げました。
乱文をお許しください。
まだ厳しい暑さが続きますが、お元気でお過ごしください。
2010年8月23日 01時20分
お礼コメント
コメントありがとうございました。
ご質問の「キレやすい」相手ですが、
特にどのような人と決まっていないように思います。
家族や友人に対して、不機嫌になってしまうことはもちろん、
会社の上司や重役に対しても不愉快な態度を取ってしまうことがあります。
しかし、おっしゃる通り、私自身ことを一番良く知っているのは自分、
と思っているので、私の「プロ」でない人に対し、
かたくなになってしまうこともあります。
なかなか相手を信用できないところも私の欠点かと思いますが、
「一呼吸置いて、相手の真心・親身さを思い起こし…」ということを
心に留めて、人と関わっていきたいと思います。
アドバイスどうもありがとうございました。
2010年8月28日 22時23分
ハートフル サポート さわわ
りつさん
さわわ の 戸田です。
わたくしの「質問」に対して、真剣に向かい合ってくださってありがとうございます。
この掲示板は、双方でやり取りするためのものではないようですが、
りつさんが、辛く苦しい状況から抜け出すために勇気を振り絞って、解決のドアをノックしてドアノブに手を掛けている感じが伝わって来た気がして、再度ここに書かせてもらう事にしました。
最初にお伝えしたいことがあります。
それは、問題を解決することは、犯人探しをしてその罪を悔い改めることではない、という事です。
人は様々な出来事に遭遇し、その度、思考と感情が動いていろいろな気分を経験します。その出来事には、作用する側とその作用を受ける側が存在します。そこでは、善意や悪意に関係なく喜怒哀楽が発生します。善意でした事が相手を傷つける事だってありますよね。
さて次は、りつさんがわたくしの質問を考えてくださった事についてです。
最も気になった内容は、
>24歳になり、両親とも落ち着いて会話していますが、
>心のどこかで、幼い頃の悲しい思い出や、成績ばかり気にしていた母のことが忘れ
>られず、
>よそよそしくなってしまいます。
りつさんの成績が良かった時のお母様の言動から伝わって来る感情、また悪かった時のそれは、りつさんにどんな思考や感情をもたらせましたか?
次には、以下の内容です。
>ちょっとした些細なことがきっかけで、相手の意見も存在さえも
>否定してしまう
>頭と心が繋がっていないかのように、理性と裏腹に感情だけが表面に出てしまいま
>す。
>私が変わらなければいつまでも孤立してしまうのだと思います。
>すぐに「キレて」しまうことが正しくないと
>やはり原因は私自身にあり
>両親に関しても、常に悪い事態を招いているのは私だと思います。
これらの、言い方を変えると、
頭で考えると受け容れても問題が無い些細な事でも、自分ではコントロールできない感情が沸き立って、相手の意見だけに止まらず、存在までも否定してしまう私は孤立している。
このような、辛い思で日々悩んでいる。それを解決するには、
原因である自分が、すぐに「キレて」しまう感情をコントロールして、周囲の人達に嫌な思いをさせないことで、事態を好転できる。
ということになると思うのですが、りつさんご自身は釈然としますか?
わたくしの想像する部分も含めて書いていますので、りつさんがお読みになると違和感があるかと思います。その部分も含めて感じた事をお伝えいただければ幸いです。
この回答に対する返信をするかしないかは、りつさんご自身でご判断してください。わたくし自身はりつさんの思うが侭がベストだと考えております。
もし、返信いただける際は、りつさんのプライバシーに深く関わる内容が含まれると思います。宜しければ「ハートフル サポート さわわ」のホームページからメール相談(無料)をご利用ください。
2010年8月16日 15時38分
Salon theramom
こんにちは
確り心の成長が行われているのだと感じます。
何かになろうとせず ありのままの自分でOK
何かに囚われるとそれに苦しみます。
有所得ではなく無所得ということ
今のままのあなた自身を肯定してあげてOK
些細なこと つまらないことと思うような
心の癖も 成長と共に 楽になっていくと思います。
与えたものしか受け取れないという人生の法則を認識できるのは
年齢からして まだ先かもしれませんが あなたなら理解できると
わたくしは思います。
一緒に成長して行きましょう?
2010年8月16日 14時54分
お礼コメント
ご回答ありがとうございます。
悶々と悩んでいることも「心の成長」とすれば、
ポジティブな方向に考えることが出来そうです。
ありのままで良いとおっしゃっていただけると
ホッとします。
今悩んでいることも、何年後かには笑い話になっていると良いなと思います。
「与えたものしか受け取れないという人生の法則」ですが、
確かに完全に理解できるとは言えません。
ただ、どのようなことも、今後の成長につながる大切な経験である、ということを感じました。
アドバイス、どうもありがとうございました。
2010年8月16日 21時38分
さっぽろCBT counseling space こころsofa
はじめまして,こころsofa の太田と申します.
りつさんのお悩みを拝見いたしました.
非常に大きな一歩を踏み出したのでは?というのが一番の感想です.
他の先生の回答にもありましたが,私もりつさんのイライラすることやムッとしてしまうことは,自然なことではないかと思いました.それよりも,「もっと抑えなくては」「イライラしてしまう自分はだめだ」と自分を責めていくことや自分を抑えつけて苦しくなっていってしまうことが心配です.
そこで,りつさんの感情が揺さぶられる背景にある『人との関わり方』を考えてみるのはいかがかなと思います.
りつさんが,ご両親との間で行ってきた『一人で解決』というのは,自分で問題を見つめて自分の力で切り開いてきたということであると思います.
もしかしたら,今の生活の中で感じるストレスは,お一人で溜めこんで,解決していくのにはかなり苦労を要するのかもしれませんね.
そこで,『他者への頼り方』などを考えてみるのはいかがでしょうか?
抱えている負担を少しでも誰かに預けられたら,ゆとりが生まれ,
りつさんの持っている解決へのお力や人当たりの良さや
ほかの自分の良いところをもっと活かせることができるのではないでしょうか?
今回の掲示板への質問も『誰かに頼る』一歩であると思いました.
非常に勇気のいることであったと思いますが,これを機に一人で抱え込みすぎないようになさってくださいね.
2010年8月16日 12時49分
お礼コメント
ご回答ありがとうございます。
今まで、誰かに相談することを避けてきたのですが、
今回この掲示板のお陰で、多くの方々のアドバイスを頂き
「もしかすると事態は改善するかも」という期待を感じております。
おっしゃる通り、感情を抑えると余計ストレスがたまり
悪循環であると感じることが多々あります。
このようなカタチで、相談させていただくだけで
こんなにも心が軽くなるのだな、と感じています。
カウンセリングというと、あまりなじみの無いイメージですが
専門の方々に頼らせていただく大切さを知りました。
これからは、様々な方の意見を取り入れつつ
改善していけたら、と思います。
アドバイス、どうもありがとうございました。
2010年8月16日 21時31分
りつさん こんにちわ
メンタルヒーリングルームと申します。
お悩みについて拝見させていただきました。
「投影」という言葉をお聞きになったことはありますでしょうか。
簡単に言うと、自分以外の関わる全ての人、物、事象は自己の内面を現している。
というものです。
意見の違う人と関わっているときのりつさんの感情や感覚や気分や気持ちは全て
その人ではなくて、その人を通してりつさん自身の内面にりつさん自身が強く反応
しているということがおきているのです。
言ってみれば、相手はりつさんの心の内を映し出している鏡ということになります。
相手を変えようとすることは、相手をコントロールすることですから余計に人間関係は
悪化します。
かといって、いつまでもイライラや不愉快な気持ちを引きずっていると自分で自分自身
を攻撃していることになってしまいます。
間違っていたらごめんなさい。
今のりつさんは、本当は自分のことは嫌いですね。
でも安心してください。
嫌いな自分は、本当の自分、りつさんではありませんから。
本来の自分ではない自分に今、いろいろと憤りを感じておられるのだと感じます。
ですから、イライラや不愉快なことがあったら即こんなふうに自分に言い聞かせてください。
「これは、本当の自分ではない」 「もうふりまわされないぞ」 と
ことあるたびに、そう自分に言い聞かせてください。
そして、しばらく「呼吸法」といって自分の今の呼吸に意識を向けていてください。
毎日、毎日こういったことを継続していってみてください。
そのうち、気にならなくなります。
それでもだめだったら、心理セラピー「インナーチャイルドヒーリング」がおすすめです。
2010年8月15日 15時46分
お礼コメント
ご回答ありがとうございます。
「投影」という考え方、以前どこかで聞いた気がするのですが、
ハッキリとは理解していませんでした。
相手が私を映している鏡、そうなのかもしれません。
つまり、私自身が変わらない限り、事態は好転しないということでしょうか。
小さい頃から、変わらなければ…と思ってはいたのですが、
なかなか変わること無く、幼稚な内面のまま生きてきたように思います。
感情的になってしまったら、自分に言い聞かせたり、
呼吸に意識を向ける方法を実践したいと思います。
今までは、呼吸について考えることすらしませんでした。
アドバイスどうもありがとうございました。
2010年8月15日 22時09分
ハートフル サポート さわわ
りつさん
はじめまして。さわわ の 戸田と申します。
「キレやすい」感情がコントロール出来ずにお悩みのご様子が、とても良く伝わってくる文章をありがとうございます。
これまでの回答に対しても、丁寧にコメントをされていて関心いたしました。
アドバイスを読まれてカウンセリングの有効性や厄介な感情の扱い方はご理解いただけているようだと感じました。
そこで、わたしはそれらの事に関しては省略して、りつさんにいくつかの質問をさせていただきます。宜しければ、お付き合いください。
【質問】
例えば…
■自分が相手と違う意見を持つとき
■自分が不愉快な対応をしたとき
■相手の行動を反対したとき
このようなときには、どんな感情が湧き上がりますか?
自分が相手と違う人間であることは認めなければならないのは分かっていても、どうしても「違い」を受け入れることが出来ませんか?
両親は一生懸命私を育ててくれたし、愛情も注いでくれたと思うけど、私が両親と接していてもどこか心が通じ合っていない気がするのは、両親が招いている部分のあると思いますか?
人の前では、自分の感情を抑えることで物事がスムーズに進み、イライラしてしまったり、人間嫌いになることは避けられると思いますか?
自分の感情を上手に表現できれば、周りの人に嫌な思いをさせずに済み、イライラしたりせずに済みますか?
質問は以上です。
この質問に対して、正しい答えは用意してません。りつさんが答えたことが正解です。
質問の答えを考えている間に、りつさんの感情はどうでしたか?”怒り・混乱・憂うつ・活性…”
それと、どんな言葉が心に残り気になりましたか?
もし、新たな角度で相談することが思い浮かんだら、新たな文章で相談してみてはいかがですか?
誤字や脱字、文脈が正しくない文章で、アドバイスにもならないことを書いてしまったかもしれませんね。だとしたら、ごめんなさい。
最後にひとつ、
診療内科では、イライラや怒りを抑えるための投薬をしてくれます。厄介な感情を引き起こす原因に気付き、問題を解決するには、カウンセリングが有効だと思います。
2010年8月15日 13時43分
お礼コメント
ご回答ありがとうございます。
そして「質問」どうもありがとうございました。
ひとつひとつ考えているうちに、自分の日常を振り返り、
客観的に自分の感情について見直すことが出来ました。
ちょっとした些細なことがきっかけで、相手の意見も存在さえも
否定してしまうことが私の欠点だと思います。
頭では、すぐに「キレて」しまうことが正しくないと分かっていても、
頭と心が繋がっていないかのように、理性と裏腹に感情だけが表面に出てしまいます。
また、相手との違いはあって当然なのに、どうしても受け入れられません。
家族ですら、全てを認めて受け入れることが出来ません。
…これらをふまえると、やはり原因は私自身にあり、
私が変わらなければいつまでも孤立してしまうのだと思います。
両親に関しても、常に悪い事態を招いているのは私だと思います。
24歳になり、両親とも落ち着いて会話していますが、
心のどこかで、幼い頃の悲しい思い出や、成績ばかり気にしていた母のことが忘れられず、
よそよそしくなってしまいます。
通常、どんな家庭でも問題はあるはずだし、それを乗り越えてくるものだと思うのですが、
私自身が、乗り越えられていないのかもしれません。
正直、私自身の中に問題がありすぎて、
感情を抑えることさえ出来れば全て丸く収まるという訳でもないのかもしれません。
ただ、感情の起伏を抑えられなければ、職場や家庭で事態が悪化していくばかりだと思い、
今回、相談させていただきました。
とりとめもなく、申し訳ありません。
でも、ここまで人に伝えたことが無かったので、自分の中でも少し整理が出来ました。
どうもありがとうございました。
薬については少し不安なので、カウンセリングの方向で検討してみます。
2010年8月15日 21時41分
TAO心理カウンセリング学院
りつ様
はじめまして、TAO心理カウンセリング学院の津田と申します。
感情をコントロールできず、悩まれていらっしゃることが文面から感じ取りました。
諸先生方がアドバイスをされていらっしゃるので、参考にされるとよいかと思います。
このような状態の時は、認知療法を主とされているカウンセリングを受けられるといいかと思います。
自分一人では、なかなか状態を変えることがしにくいと思います。
専門家とのカウンセリングを通して、少しずつ考え方が変わっていくと思います。
また、食生活にも気をつけられたほうがいいかもしれません。
甘いもの、お菓子類、ジュース類、インスタント食品などが多いと切れやすくなることがあります。
こういったものに心当たりがありましたら、見直してみられることも一つだと思います。
2010年8月15日 09時48分
お礼コメント
ご回答ありがとうございます。
今回、この掲示板を通してはじめて「認知療法」という言葉を知りました。
自分のことなので、自分一人でどうにかできると考えてきましたが、
幼い頃からあまり変わることなく、現在に至ります。
本当に、多くの先生方の意見を伺っていると、
カウンセリングという方法を通して、様々な具体的な解決法があることに驚かされました。
是非、検討したいと思います。
食生活に関しては、甘いものをよく口にしてしまいます。
確かに、インスタント食品などを多く食べると、気が短くなると聞いたことがあります。
食についても気をつけていきたいと思います。
どうもありがとうございました。
2010年8月15日 21時15分
りつさん、こんにちは。 「ききたま」のアオキです。
とてもわかりやすく、箇条書きにしていただいたり、パターンに分けて文章をまとめて伝えていただいて、ありがとうございます。
文面から感じとれるのですが、りつさんはご自分自身のことをしっかりと解っておられる方なのではと思いました。
ですので、ご自分のいい面、悪い面もきちんと解っておられるので、今回のご相談でいただいた、りつさんから見て悪い面が最近浮き彫りになり、苦しいお気持ちになられているのかもしれません。
具体的感情を自分で上手くコントロールする方法ですが、
他のカウンセラーの方々がご紹介されている療法や治療などは、それぞれ効果が高く、また、実行に移しやすいものが多いので、大いに参考にされると良いと思います。
どの方法もある程度の期間が必要となりますが、りつさんが今までご自分の感情を抑えてこられた年月に比例するものがありますので、少々時間がかかっても、焦らず継続されることが結局は感情をコントロールできる近道となります。
ご家族との関係も、関係を先に直していこうとすると、かなり大変なものがありますが、先に感情のコントロールができるようになれば、おのずとご家族との関係性も上手く接することができるタイミングが見つかるでしょう。
では、「ききたま」からは、りつさんがより上手く感情のコントロールができるようになるための心のストレッチの方法をお伝えしたいと思います。
今から、具体的な感情のコントロールの療法や治療、また、りつさんご自身でなにか気分が変わるようなことに着手するまでの間、この方法をお試しいただくと、
より効果が高くなります。ジョギングをする前に、ストレッチをするとしないとでは、走る距離や、身体の疲れなどが違ってくるのと似ています。
方法はいたって簡単です。
イラッとすることを言われた際に、その相手に対して嫌な表情がでそうになる瞬間に、満面の笑顔を作るのです。
そして、「わー、なんだか今の凄くイラッとくるなー」とサラリと軽く言ってしまうのです。もう流してしまう感じで言ってしまうのです。
この方法のポイントは、「笑顔で言うこと」。
人が本来相手の言葉をどの部分で一番記憶しているかというと、
なんと言葉本来の意味を感じとっているのはたった7%しかないのです。
逆に、最も記憶している部分というのは、その言葉を言った人の表情や、ボディーランゲージで、実に全体の55%を占めています。
(ちなみに残りの38%は、声のトーンや会話の速さなどです)
この心理を上手く活用して、自分のイラッときた感情を、言葉ではそのまま表現してしまい、表情だけはわざと間逆の「明るい笑顔」で相手の方に伝えるのです。
そうすると、りつさん自身はイラッときた感情を相手の方に直球で言うことができるので、感情を抑えることをしなくていいため、その分ストレスが軽減されます。
反対に、言われた相手の方は、少々キツい言い方をされても、言葉の情報よりも「笑顔」という視覚の情報の方に脳が先に反応するので、さほどキツいことを言われたようには思いません。
逆に、「あ、イラつかせちゃった?ごめんごめん」と、笑顔で返してくるということが多いくらいです。
ここにも人間の心理が働いています。
人は、「笑顔」や「親切な行動」などの、良い印象を与えられた相手に対しては、「自分も同等の、もしくはそれ以上の良い印象になるものを返さなければいけない」、という心理が自然と働くのです。
この方法は効果がありますし、すぐに試すことができるので、是非何度か「感情のコントロールの事前ストレッチ」という感覚でやってみられると良いと思います。
ただこの方法を使いすぎると、「笑顔でキツいことを言う人」と言われてしまうこともありますので、
あくまでりつさんがご自分で続けていけそうな感情のコントロールの療法や治療、気分の転換方法などを本格的に始めるにあたっての準備運動としてのストレッチと思って試すようにしてくださいね。
最後になりますが、りつさんがご自分の感情をコントロールしようと、勇気を持って書き込みをされたことこそが、感情をコントロールすることへの第一歩です。
この一歩を踏み出されたことで、必ずりつさんの目的は良い方向に向かって達成されるでしょう。
色々なカウンセラーの方々の意見を参考にされて、りつさんご自身が無理なく続けられそうだなと思うものから試していってみてくださいね。
2010年8月13日 21時57分
お礼コメント
ご回答ありがとうございます。
心のストレッチ、実践してみます。
笑顔は心がけているものの、学生の頃からよく『目が笑っていない』と言われました。
最近では、更に心にゆとりがなくなり、
笑顔すら出来ていなかったように思います。
”言葉本来の意味を感じとっているのはたった7%”というのには驚きました。
表情や仕草がとても大切ということですね。
仕事でも家族と接する時でも、このことを忘れずに会話できたらとおもいます。
今までは、自分の思ったことをなるべく言わないように心がけてきたのですが
表情次第で、多少言いにくいことも相手の気分を損ねずに伝えられそうです。
アドバイス、どうもありがとうございました。
2010年8月14日 10時35分
ヘルスケアー岡本
初めまして、ヘルスケアー岡本の岡本英記と申します。
感情は自然にわいてくるもので、普通は自然に解消します。
しかし、怒りや不安、恐怖などの感情が解消されずに大きくなってきて自分自身がコントロールできなくなってしまうこともあります。
怒りや不安、恐怖などのマイナスな感情はなるべく早く解消する方が良いのですが、多くの方は解消の仕方がわからなくて困っているのだと思います。
感情の開放を簡単にすることができるのがTFT(思考場療法)です。
鍼や灸で使うツボを指でタッピングして刺激することで心理的な問題を簡単に解消することができるセラピーです。
TFTに付いては下記のツボ打ちTFT療法の本も参考にして下さい。
↓
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4062725444/mixi02-22/
遠方の方は電話でのセッションもすることができます。
わからないことがありましたらホームページからお気軽に連絡して下さい。
2010年8月13日 17時11分
お礼コメント
ご回答ありがとうございます。
私の中でも、自然に流れていく感情と、
いつまでも留まってしまう感情があります。
マイナスの感情をいつまでも留めているのは良くないと思いつつ
なかなか割り切って前に進むことが出来ません。
鍼や灸で改善できるとは知りませんでした。
でも、よくカラダと心は繋がっているというのを思い出しました。
参考にさせていただきます。
どうもありがとうございました。
2010年8月14日 10時27分
Counseling Room Allottee
りつさんへ Counseling Room Allottee の野村です。
りつさんはいい子でいることに疲れを感じている自分に気づかれたのですね。
これは、とてもいいことだと思います。
りつさんは、今までいい子であろうとするばかりに、全てを自分で消化
して、心配をかけないように振舞ってこられたのでしょう。
それは、家庭だけでなく、外にたいしても同じだったのでは?
一人になるまで気を許せない自分。
疲れると思います。
りつさんの文面から、無意識にこのままではいけない
自分らしさとはなにか?など自分探しが始まっているようなきがします。
とてもいいことです。
ご両親のせいより、自分の甘さが原因とかかれてましたね。
他者のせいにしないでまず、自分のせいにして物事を捉えることは
自分を成長さすのにとても大切なことです。これからもその姿勢は
貫いてくださいね。
ただ、小さい頃の親とのかかわりが少なからず影響しているのはいなめません。
りつこさんだけでなく、誰しも少なからずその傾向はあるのです。
親のしつけに対して、子供の時の捉え方と、今のりつ子さんの捉え方では
少し違うと思います。
賢明な方のようですので、子供時代に親から言われなんか腑に落ちない
親だから逆らえなかったということを、今のりつこさんならどう対処することが
できるか自問自答してみてください。
これは、親を責めることではなく、大人のりつこさんとして
考えてみるのです。きっとなにかに気づかれると思いますよ。
できればカウンセラーと一緒に「気づき」を深めることをお勧めします。
今まで、誰かにここまで自分の内面を相談したことが無く、
どのようなカタチでお話しすればいいかよく分からず・・・・・・
と書かれていますが、、自分の内面を安心して話せるのがカウンセラーです。
りつさんのよきパートナーとして、りつさんの心を軽くして、りつさんがりつさんらしく
なれるようにサポートしてくれるでしょう。
いい子を演じ続けたりつこさん。人当たりのいいりつこさん。切れやすく感情が
コントロールできなくなっているりつこさん。
ほんとうの自分探し(自己理解)をしてほしいと、りつこさんの無意識が訴えている
のだと思いますよ。
りつこさんがいい子を演じなくなったとき、肩の力が抜けて、ほんとうの意味で
人当たりのいいりつこさんになれると思います。
自己分析がしっかりできて、客観的に自分を見れるりつこさんですから、
きっと今の状態から抜け出ることができます。
原因をつきとめることは、勇気のいることですが、自分を自由にしてくれる
という贈り物があります。自立した素敵な女性として、自分の「自己理解」というあらた
な一歩を踏み出してください。
2010年8月13日 14時15分
お礼コメント
ご回答ありがとうございます。
意識して「良い子」になろうと演じてきた訳ではないと思うのですが、
やはり今振り返ってみてみると、
良い子のふりをすることが多かったと思います。
今まで一人で悶々とすることが多かったのですが、
この掲示板で専門の方々の意見を伺い、
解決への様々なアプローチの形があると気づかされました。
第三者に話を聞いていただくだけで、こんなに気持ちが軽くなるのだな、と思いました。
また、何事も自分を知ることから始めなければ、解決には至らないのだなと思いました。
悩んでばかりいないで、「自己理解」を心がけていきたいと思います。
今まで自分は大丈夫、と思っていましたが、やはり専門の方の助けが必要かもしれません。
アドバイス、どうもありがとうございました。
2010年8月13日 16時16分
聖母治療院
りつさん、はじめまして。
漢方紫禁堂鍼灸院の加藤と申します。
ひとつだけお伺いしますね。
りつさんの趣味 (生きがい、道楽) は何ですか?
音楽鑑賞、ハンドメイド、メール、ネットサーフィン、ごろごろしながらテレビ、寝る・・・
お部屋に閉じこもっている間は、何をして過ごしていらっしゃいますか?
会社にお勤めで、時間的にも気分的にも、なかなかやりたいことができなかったり、お好きなことに熱中することが難しいのではないですか?
【一般的な回答】
りつさんの投稿を何度も読み返しました。
三つの例を含め、ちょっとしたことでムッとしてしまいイライラして、怒ってしまって顔に出てしまい、不機嫌になってしまう・・・。
これらを 「キレやすい」 という言葉で総括されていますが、私見ですが、りつさんはとても人間的で自然な反応をされていると思いますよ。
この反応は年齢に関係なく、老若男女、どの職業にある人でも持ち合わせている感情表現です。
りつさんが求めていらっしゃる 「感情を抑えて、精神の均衡を保ちつつ生きる」 境地は神仏や仙人に近いと思います。
しかしりつさんは、このままでは 「張っている糸が切れてしまいそう」 な不安から事態の改善を図りたいとのこと。
それでしたら 「自己抑制」 を求められるのではなく、逆に 「自己発散」「自己解放」 をしてあげるシチュエーションを考えないといけませんね。
発想の転換です。
りつさんの現在の 「キレやすい」 性格形成がご両親や家庭環境、さらにりつさんの生育環境にあるとしても、過去は過去です。
精神分析的にりつさんの性格形成の原因が分かったとしても、
「それじゃあ、私はどうすればいいの?」
という疑問だけが残ります。
あるがまま、ありのままのりつさんで良いのではないでしょうか?
お仕事に支障が出ることよりも、りつさんがご自分の性格を嫌悪し、孤立してしまうことを案じています。
すでにお家の中でも90パーセントは孤立状態・・・・・・でも、それはそれで今は良いと思いますよ。
問題は、りつさんが 「りつさん」 という 「素顔のご自分」 になることができる時間と空間がある程度保てるかどうか、そして・・・・・・りつさんが 「素顔のりつさん」 を受け入れることができるかどうかです。
今の状態では自己嫌悪されていらっしゃるようですので、良い先生のカウンセリングを受けることをお勧めします。
【りつさんへの回答】
もしかしたら毎日、仕事先とお家を伝書鳩のように直行直帰されていませんか?
そして休日はなんとなくダラダラと・・・?
東洋医学では 「邪気」 という概念があります(いかがわしい宗教的なものではありません)。
対社会的な人間の中には、りつさんとタイプが違う人、どうしてもそりが合わない人、習慣や文化の異なる人種がいます。
社会とは、そもそもりつさんと合わない人々が集まる組織から成り立っています。
そういう人たちの中で 「当たりの良い接客」 という我慢の(負の)エネルギーを使ってしまったら、りつさんは 「邪気」 に罹ってしまっている、という考えが東洋医学です。
この 「邪気」 はご自分で簡単に落とせます。
会社の帰りや嫌なことがあったときは、そのまま直帰しないで、コンビにでも書店でも寄って、お店の中を一周しながら棚の商品を見回して、そのまま何も買わずにお店を出て帰宅する・・・・・・たったこれだけです。
眉唾と思われるかもしれませんが、些細なことの積み重ねが、今後のりつさんの安心感と安定感につながります!
駄文を連ねましたが、よろしければご参考になさってください。
漢方紫禁堂鍼灸院
院長 加藤水男
URL:http://shikindou.dcsv.jp
e-mail:mizuo.n-d.kato@aqua.plala.or.jp
2010年8月13日 12時03分
追加コメント
【追伸】
「まずは形から入る」 という言葉があります。
■相手が自分と違う意見を持つとき
■相手が不愉快な対応をしたとき
■自分の行動を反対されたとき
他人に対してはもちろん、ご両親など近しい方々への 「反応」 として、
上記三例の場面では、りつさんが 「キレないりつさん」 を演じてみるのも一案です。
合気道のように、相手のネガティブな “精神的攻撃” の力を、正直に真正面から
受け止めずに、 “スルーしてかわす” という手段もあります。
りつさんが、いつもならムッとしてキレてしまう場面に遭遇したときに、
りつさんが 「こういう自分でありたい」 と思われるご自分を “演じる” てみるのです。
今回のご相談は、ご両親を含め、りつさんの潜在意識として
「相手から良く見られたい、良く思われたい」 という欲求と同時に、
「アイデンティティの確立=自立願望」 とつながっているように感じます。
ご自分の短所を具体的にピックアップされて、それを改善していくために努力をされるとすれば・・・・・・ひとつの 「演劇療法」 になりますが、もうひとりの 「望ましいりつさん像」 を演じてみるのも一案だと思います。
最初はぎこちないでしょうが、演じているうちに、あるがまま、ありのままのりつさんと、自然に乖離している部分が縮まっていくと思います。
文章ではうまく説明できませんが、少しでもニュアンスを汲み取っていただければ幸いです。
どうぞご参考になさってください。
2010年8月13日 13時23分
お礼コメント
ご回答ありがとうございます。
私の趣味は、確かにこれといって無いかもしれません。
部屋にいる時は、雑誌や本を読んだり、音楽を聴いて過ごしています。
水泳が好きなのですが、仕事が夜遅くまであり、ここ何年も泳いでいません。
もしかすると、もう泳げないかもしれません。
落ち込んだり、イライラするたびに、「感情を抑えて、精神の均衡を保ちつつ生きる」ことが出来たらなと思ってきました。
でも確かに、それは神仏の境地で、20代の私には無理だなと思いました。
もともと、知らない人と接するのが好きではないのですが、
仕事柄仕方なく接客しています。
知らず知らずのうちに「負」の要素がたまっていたかもしれません。
確かに、お店などに寄ると、気分が少しリセットされるような気がします。
今度から意識して、直帰するのではなく、寄り道をしてみます。
具体的なご提案、ありがとうございます。
「演劇療法」試してみます。
今までは頭の中で考えるだけのことが多かったのですが、
実際に行動に移すことが大切なのだな、と思いました。
色々なアドバイス、ありがとうございました。
2010年8月13日 14時18分
はじめまして、ハートスプリントの池上と申します。
ご自身の感情のコントロールが効かなくて、困ってらっしゃるのですね。今までお一人でお悩みになって、さぞお辛いことと存じます。
りつ様の文体やすっきりした行間から、とても丁寧な方という印象を受けました。高校生ぐらいまでは「とても良い子」だった、または演じていたことはないですか?今になって、今まで我慢してきた感情が爆発してしまっているのかな、と思いました。
対策としては、りつ様が他人や家族が言ったことを真正面から受け止めすぎているのではないかと思いますので、ある程度「この人なんか言ってる」とか、「この人はしょうがない人だなぁ」といったような、いい意味でいい加減な聞き方をしてみてはいかがでしょうか。
また、心療内科に行って、お薬を飲んでも症状を改善できると思います。気分安定薬というお薬があって、イライラ、癇癪や焦りなどを緩和させてくれます。気分も楽になりますよ。
お薬や病院に抵抗があるようであれば、カウンセリングを受けることもお勧めします。人との接し方、キレてしまう自分との向き合い方、人間嫌いなど、様々な観点から改善のアプローチができるかと思います。
あまりご自分を責めずに、いい方法または医師・カウンセラーと出合ってください。
2010年8月13日 10時44分
お礼コメント
ご回答ありがとうございます。
たしかに、両親の前では「良い子」を演じていると思います。
最近では、そうすることも疲れてしまい、つい部屋にこもってしまいます。
”良い意味でいい加減な聞き方”、ぜひ心がけていきたいです。
些細な言葉が気になって、ずっとモヤモヤしてしまうことがよくあります。
いい加減に聞き流すことが大切だと思いつつも、
小さなことが気になって仕方ないのです。
”良い意味でいい加減”を心に留めて生活したいと思います。
今までも、家庭内でも仕事場でも落ち込んで八方塞がりのような状態の時、
心療内科に行ってみようと思ったのですが、
なかなか決心がつかず、行くことが出来ませんでした。
薬も、一度服用したら続けていかなくてはいけなくなりそうで少し不安でした。
病院に行く以外にもカウンセリングという方法もあるんですね。
今回、そのことを発見しただけでもホッとしました。
アドバイス、どうもありがとうございました。
2010年8月13日 12時45分
LIGHTWORKERS
こんにちは。
感情というものは自然なものです。流れていくのがあたりまえです。
ところが、この感情を抑圧し、閉じ込めてしまうと 流れがさえぎられます。
感情は何かのきっかけにそこから出ようとします。
抑圧された感情は、溜まれば溜まるほど、ダムのように、流れ出るときの勢いが激しくなるのです。
問題は、感情を抑圧している事に気づく事です。
たいていは両親との関係に原因があります。
一度も相談をしたことがないというのは、心を開いていないし、安心してもいないので、
そのままの感情を受けってくれる存在とは認めていないのかもしれません。
感情を抑圧するのは、考えです。特に善悪という考えです。
感情に善悪をつけて、良い感情と悪い感情に区別して、悪い勘定が出ようとすると抑圧します。それが繰り返されて溜まってくると、何かのきっかけに爆発します。
本当は家庭で爆発するのが、(そこに原因があるので)一番やりやすいのですが、あなたの場合は、家庭では閉じこもっているようですね。
ですから、仕方なく、仕事場で感情が飛び出してくるのではないかと思います。
解決するには、自分自身の感情に対する考えを改め、感情を受け止めるようにする事です。どんな感情も、自分自身であり、理解されようと求め続けています。
怒りも悲しみも、理解して欲しいのです。
それをあなた自身の内側で進めることができれば、状況は改善に向かうのです。
カウンセラーがきっかけとなって、あなたの感情を受け止める役になってくれる場合もありますが、最終的には、自分自身が受け止めていかなければなりません。
問題の原因は、外にあるように見えますが、実は自分の中に在ります。
それに気づくまでは、外との間で嫌な思いを繰り返すかもしれません。
意識を内側に向けて、自分自身と正面から向き合う時期に来ているのではないでしょうか?
2010年8月13日 09時32分
お礼コメント
ご回答ありがとうございます。
感情を自分自身で受け止める、ということを
しっかり考えたことがありませんでした。
平穏な状態の時は、ずっとこのまま穏やかな感情のまま過ごせたらいいなと思うのですが、
イライラしたり、落ち込んだりすると、原因や自分自身について考えることすらいやになってしまいます。
私も、すべての感情は自分の中で起こり、
自分の中で解決していくしかないと思います。
おっしゃる通り、意識を内側に向けて、内面から変化していけるよう、
心がけていきたいと思います。
アドバイス、どうもありがとうございました。
2010年8月13日 12時31分
りつさん、こんにちは。
カウンセリングへいおんの中島です。
お悩みのこと、痛いくらいに感じられました。
と申しますのも、同じ道を歩んだ過去があるからです。
今振り返ってみますと自分のことでもよく理解できるのですが、その当時はどうしようもなく、りつさんと同じように部屋にこもって自分の世界だけで暮らしていました。
特にご両親への思いは、全くと言っていいほど同じものでしたので涙が出てくるようでしたよ。
はっきり言えば、ご両親にも何でも話したいし、相談にものってもらいたいんです。
くだらないことで笑いあいたいし、1時間でも2時間でも話していたいんです。
でもそれができない・・・。
それはどういうことかと申しますと、いくつか理由があります。
1)心理学的な要因
教育熱心なご両親に対し、その期待にもっと答えてあげられなかったという自責の念があるのではないでしょうか。
往々にして教育熱心なご両親のお子様は、成人してからそういう気持ちになる方が多いようですよ。
「教育熱心」=「子供に対する期待が大きい」という方程式が成り立つようです。
なんと言いましても親子の関係ですから、子供は親に頭があがりません。
ですが、子供はいつか親から自立するものです。
だけどなかなか親の心理的支配から自立できない・・・そういう葛藤がいつしか、自分はまだまだ未熟なんだという気持ちにすりかわってまいります。
そうなりますと、自分をついつい責めてしまうものですからいつも辛いんですね。
そしてそういうご自分を認めたくない気持ちもありますから、もっともっと自分を認めたい、認めさせたいという渇望が出てきます。
他人が(お身内も含めて)自分とは違う立場を鮮明にしますと、そこで負けてしまうという恐怖がごく自然にわき起こります。
そうなるとなかなか感情のコントロールができません。
今回のご相談のポイントはここではないかと思われます。
解決方法といたしましてはいくつかあります。
その1)まず「勝手に余裕をもつこと」
つまり、目の前の人が自分と違う立場だとしても、それがどうした?・・・自分には何の関係もないさと思い込むことです。
人は人なんだし、くだらないことで心を乱されるくらいなら適当に合わせておけばいさ・・・というくらいの「ふてぶてしさ」を持つようにされることです。
その2)勝手に神様にお願すること
どんな宗教でもかまいませんし、無宗教であってもかまいません。
心のどこかにそういう存在を勝手につくり・・・それがたとえばご先祖様でもいいのですが、「どうしましょうか?」と相談してみることです。
私はこれをよくやりますが、誰かに心を預けるということはけっこう効果があります。
そういう存在がいて相談しますと、なんだか目の前のことが馬鹿馬鹿しく感じてきちゃいます。
2)易学的な理由
私は四柱推命の易学もやっておりますが、これはかなりな学問です。
生まれながらにして、親子の関係が決まってしまうことがよくあるのです。
私はそれを見て愕然としました。
こえは眉唾ではありませんので、信用できる方がいらっしゃったらぜひご相談されてみられてください。
人の努力以上の運命が、そこにはあるものです。
2010年8月13日 09時11分
お礼コメント
ご回答ありがとうございます。
両親への思い、おっしゃる通りです。
色々な相談を出来たらと思うのですが、今更、なんでも話し合える親子関係を築けるとも思えません。
そして、様々な場面で期待に応えられなかった後悔も少しあります。
「勝手に余裕をもつこと」
実践していきたいと思います。
私自身がいっぱいいっぱいだな…と感じることが多々あるので、少なからず私の余裕の無さが周囲に伝わっているかもしれません。
神様にお願いすることも試してみたいと思います。
無宗教なので、お祈りすることに慣れていませんが、
常に心の中で頼れる存在を作っておくべきかもしれません。
四柱推命の易学については、全く知識がないのですが調べてみたいと思います。
アドバイス、どうもありがとうございました。
2010年8月13日 12時22分
ご相談ありがとうございます。
私は感情を抑えることが出来なくて困っていらっしゃるのですね。辛い、気持ち察し致します。
本文を読ませて頂いた感想からすると、自己分析ができおられる感じがするのですが。
20代の頃は、人それぞれ違いますが感情を表出しにすることは悪くないことだと思います。自分の気持ちに正直なのだと思います。そんな自分を責めないで下さい。
ただ、会社では、少し控えめにした方が良いですね。一喜一憂しないで、聞き流すことも手段です。
■相手が自分と違う意見を持つとき
■相手が不愉快な対応をしたとき
■自分の行動を反対されたとき
に、ムッとしてしまうのですね。相手にはあいての考えや枠組みがあって正しいのです。あなたにも、あなたの考えや枠組みがあって正しいのです。お互いの良い部分を柔軟な姿勢で受け入れていけたら楽になると思います。
私はこういう意見ですが・・・
なにか不愉快にさせることしましたか・・・
私は良いと思ったのですが、何がいけなかったのでしょうか・・・
という具合に自分の気持ちを素直に伝えてみてはいかがでしょうか。
相手が自分と違う人間であることは認めなければならないのは分かっているのですが
どうしても「違い」を受け入れることが出来ません。
無理に受け入れる必要はないと思います。あなたはあなたらしく振舞えば良いのです。人の感情まで先読みして心を乱すだけ損をしてしまいます。余裕を持って出たとこ勝負くらいの気持ちがあっても良いのではないでしょうか。
家族ですら、一緒にいるのが苦痛になってしまうのは接客業でいろんな人と接するから、家ではのんびりしたいという気持ちの表れではないでしょうか。逆に、接客業をしているということは、いろんな人に接してるわけですから、それぞれのタイプにあった対処法とか身に付くのではないでしょうか。そういう問題意識を持って仕事等に取り組めば自然と苦痛になる気持ちは薄らいでいくと思います。
今でも、両親と接していてもどこか心が通じ合っていない気がします。
幼い頃から自己抑制をなされてしまったのですね。愛情不足というよりスキンシップが欠如していませんか。何気ない世間話からでも良いですから、少しづつ距離を詰めて行くことにしましょう。買い物に一緒に出かけたりするのも良いと思います。自然と両親の思いや考えが分かりあえるようになると思います。
自己否定をせず、あなたは素直な方なのですから自分らしく、そして人との触れ合いも大切にして下さい。きっといつか人生の中で役に立つ時が来ますよ。
草木でいえば、今は枝を増やす時期ですね。いつか素敵な花を咲かせてください。
2010年8月13日 06時56分
お礼コメント
早速のご回答ありがとうございます。
今までこのような相談を人にしたことが無かったので
誰かに聞いていただけたというだけでも、すこしホッとしました。
自己分析が出来ている自信は無いのですが、「無理をしなくていい」とおっしゃっていただけて、心が軽くなりました。
おっしゃる通り、会社で疲れて、家では何も話したくない気分になることが多いです。
そして、確かに両親とはスキンシップはほとんどありませんでした。
子どものときに、母触れて嫌がられてから、なるべく触れないようにしてきました。
少しずつ、両親との距離もつめていけたら良いなと思います。
”草木でいえば、今は枝を増やす時期”、このことを常に心に留めて
頑張っていきます。
素敵な言葉、どうもありがとうございました。
2010年8月13日 08時30分
心の窓
りつさん、初めまして、心の窓の原田です。
ご相談内容を拝読させていただきました。
「「キレやすい」感情がコントロールできない」とは思えないほどに冷静に、また淡々とご自分の「キレやすさ」の部分を紹介してくださってありますね。
「キレやすい性格」と書かれていらっしゃいますが、キレた時はどのような状態、反応になられるのでしょうか?
ムッとされるぐらいですか?
こちらの書き込みに書かれてある内容だけで判断させていただきますと、私は、りつさんの反応は、社会的常識から考えて、常識的な反応をされていると思います。
例えば、と3点挙げていただいていますが、そのような行動を他人に取られた時、ほとんどの方がムッとされると思います。
ご自分のことを冷静に見つめられる方なので、自分勝手な考え方はなさらずに、こちらにご相談されたのだと思いました。
りつさんのような方は、必ずご自分を変えられると思います。
大丈夫ですよ。
私からのご提案は、カウンセリングを受けられるか、心理学を学ばれることをお勧めします。
「心理学は、自分を知ることから始まる」と言われています。
カウンセリングを受けながら自己洞察を進めていかれるか、心理学を学びながら、りつさんご自身で、自己を見つめていかれるか、どちらでも良いと思います。
ご両親との関係も書いてくださっていて、「ご両親は一生懸命育ててくれたし、愛情も注いでくれたと思うので、りつさんご自身の性格は、ご自分の甘さが招いているものだと思う」とご自分を責めていらっしゃるような書き方をされていますが、ご自分を責めることは止めてくださいね。
機能不全家族の中で育つ子供たちは、そこで生きていくために、無意識に子供たちなりの自己防衛を一生懸命探し、必死にそれを身につけていきます。
親からの承認を得るために、存在価値を得るために、愛されるために、知らず知らずのうちに、在りのままのご自分(自我)の外側に、在りのままではないご自分を創っていってしまいます。
この、りつさんの心の中に存在するもう一人のりつさん、これをインナーチャイルドと言うのですが、カウンセリングを受けながら、このインナーチャイルドの癒しをされることもお勧めします。
自分を理解することができれば、他者を理解することができます。
自分を受け入れることができれば、他者を受け入れることができます。
自己受容と他者受容。
まずは、自分、己からですね。
ご自分を「知る」ことから始められてみてはいかがでしょうか。
りつさんは、人間的にとても素晴らしい方だと拝察いたしました。
りつさんが、心豊かに、心穏やかに、素敵な人生を歩まれることをお祈りいたします。
2010年8月13日 01時17分
お礼コメント
早速のご回答ありがとうございます。
普段は人並み以上に気が長いと感じる時があります。
例えば、レジの長い列や、電車の遅延、会社の同僚のミスなど
周囲がイライラしていても、私自身は全く不快に感じないことがあります。
逆に、ほんの些細なこと、
例えば、会話している相手の表情や、ちょっとした言葉などに
カッとしてしまいます。
そうなると、相手への返事もそっけなくなり、しばらくはその人と
顔も合わせたくなくなってしまいます。
おそらく家族も、友人達も私の感情の激しさに常に気を使っている状態かと思います。
ご提案いただいた「カウンセリング」と「心理学」は
実行していきたいと思います。
特に心理学を学ぶことは、一人でも出来そうなので、是非すぐに実践していきたいと思います。
確かに、自分自身のことを分かっていそうで、本当は分かっていないかもしれません。
もう一度冷静になって、自分のことを知っていきたいと思います。
アドバイス、どうもありがとうございました。
2010年8月13日 08時28分