教えて掲示板の質問
「「多重被害」?愛情のはき違え?」に関する質問
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natsumiさん
はじめまして。
32歳の3児の母です。
私は機能不全家族で育ち、現在元の自分の家族はみなバラバラに生きています。
父と母は普通に会話をしている姿は覚えておらず、罵声怒声を浴びせあう姿しか見たことがありません。
また、父親はほとんど家に帰ってきていませんでしたが、帰ってくるときは泥酔状態で、
家で暴れ暴力暴言もありました。
母親も宗教に逃げたり、男に走ったりして、子供を優先に生きるひとではなく、
私は大事に大事にされた記憶はもちろんないし、抱きしめてもらったりした記憶もありません。
汚れた服で何日も登校したり、お風呂に入らなくてふけだらけだったり、という覚えがあります。
家を出てから夜の仕事をして一人暮らしを始めました。
身売りのような仕事もしていたこともあります。
そんな中でお店の客だった今の旦那と出会い、妊娠、結婚という流れで今に至っています。
旦那は仕事はバリバリこなし、経済的にはすごく豊かで、
普段は明るく人を惹きつける、友達もたくさんいるリーダー的な資質の人です。
しかし、気性が荒く、キレると誰も止めることができません。
そして、私の悩みが「お酒」です。
旦那は酒をのむと、しつこく私や子供たちに絡んできて、
拒否されたり、悪い態度をとるとブチ切れて、暴言、そしてひどいときは暴力も始まります。
その時に反抗したり口答えすることは私にはできません。
完全に酒乱です。
しかし、翌日お酒が抜けると、けろっとしていて、
またやっちゃった?っと言ったかんじです。
反省もしてはいるけど、それほど重大には思っていません。
私は何度も泣きながら辛い気持ちを訴えてきましたが、結婚して10年、いまだにそれは治りません。
これが回数が増えて日常化したら離婚も考えています。
旦那の暴言暴力があった日は私の頭の中はいつも幼少期にタイムスリップします。
お酒を飲んで暴れる父が怖くて怖くて仕方なかったあの頃と全く同じ気持ちになって、
暴れているのは旦那なのに、関係ない「どうして父親は私を好きになってくれなかったんだろう」とか考えだして悲しくて悲しくて死にたいとまで感じます。
よく、暴力を受けて育ったひとが、暴力をふるう旦那を選んでしまうだとか、
頭ではいやだと思っているのに父親と同じような人を選んでしまうという話を聞きますが、
私の今のこの状態も、それらと同じ「多重被害」というものなのでしょうか。
辛いのに支配されたいと思う「共依存」というのは、親から旦那へと人がすり替わった状態でも起こり得るのでしょうか?
旦那とは家族で居続けたいと私は願っています。
だけど、子供たちのことを考えるとほんとうに胸が痛いです。
旦那の暴力を私が許してしまっているところがあるのだとしたら、
子供たちが苦しんでいるが自分のせいのような気がしてしまいます。
「多重被害」や「共依存」
愛情のはき違え?
私には、そういったものが起こっているのでしょうか?
2015年6月1日 12時47分
教えて掲示板の回答
natsumiさんは機能不全家族で育ち、現在は元の家族とはバラバラに生きているのですね。ご家族との間でとても辛い経験をされてきたのだと思います。
そして今はご結婚をされており、お子さまもいらっしゃるのですね。
natsumiさんの旦那さまは普段は仕事もバリバリとされており、明るく人を惹きつけ、友達もたくさんいるリーダー的な資質の方なのですね。
とても魅力的な方なのだと思います。
しかし、お酒を飲むとしつこくnatsumiさんやお子さまに絡んできて、拒否されたり、悪い態度をとるとブチ切れて、暴言やひどいときは暴力も始まってしまうのですね。
その時に反抗したり口答えすることはnatsumiさんにはできないのですよね。
旦那さまにとってお酒を飲むことは楽しみの一つであると思います。旦那さまの自由を奪ってしまうのはnatsumiさんご自身にも負い目を感じ、ご負担になってしまいますよね。
普段はとても素敵な方であり、natsumiさんにとってとても大切な方であるからこそ、極力離婚といった選択肢は取りたくないと感じられているのですよね。
しかし何度も泣きながら辛い気持ちを訴えてきたにもかかわらず、結婚して10年いまだにそれは治らないのですよね。とても苦しい思いをされているのだと思います。
また、natsumiさんは「多重被害」や「共依存」なのではと考えられているのですよね。
もしかしたら旦那さまとは「共依存」であるのかもしれません。しかし、今のままではnatsumiさんも大変お辛いと思いますし、natsumiさんも過去に怖い思いをしてきた以上、お子さまにも怖い思いをさせてしまうのは大変心苦しいですよね。
natsumiさんにとって旦那さまはとっても大切な方だと思います。そしてお子様にとっても世界でたった一人の大切な存在です。
natsumiさんは全く悪くありません。これからのご家庭のためにもお互いに納得できるようなルールを決めるなど、しっかりと話し合いをしてみるのはいかがでしょうか?
2015年6月4日 16時38分
カウンセリングルーム・エンパシー
ご相談内容を拝読しました。まず、あなたの幼少期の家庭環境は、インナーチャイルドと結び付いていると感じます。
幼い頃のあなた自身を癒すことが大切です。これが出来ていないと、親から子への負の連鎖が続いてしまいます。
なんとしても、あなたの代で断ち切ってしまいましょう。それと、ご主人もまた幼少期に本心を抑圧しなければいけない事情があったと推察致します。
本音の抑圧は、ストレスが溜まります。普段はガマン強い人なのでしょう。そのガマンが、お酒を飲んだときに一気に弾けてしまうのでしょう。
お酒を飲んだときのご主人こそ、本音を抑圧しない素直な姿なのです。ご主人は、NOと言えない性格なのではありませんか?
ストレスはご飯と同じで、毎日は言ってきますので、上手に排泄しなければ破裂してしまいます。
でも、その排泄方法を謝ると角が立ちます。時には、法に裁かれる結果にもなりかねません。
まず、ご相談者である奥さんのインナーチャイルドを癒してみましょう。癒し方をご教授いたしますので、よろしければ「mental@r-empathy.com」までご連絡ください。
その時に、「自分との向き合い方」についても補足説明したいと思います。
2015年6月4日 11時38分
ピュアティケア
natsumiさん、こんにちは。ピュアティケアの長と申します。
お悩み拝読しました。
機能不全家族の環境で育たれ、紆余曲折ありながらも結婚し3人のお子様に恵まれ経済的にも豊かであることはなによりです。しかし一方で夫は酒乱でキレると手がつけられないというのは大問題ですね。
幼き日の父親の姿と重なり大変辛いですよね。それでもお子さんがいるから必死に耐え忍んでこられたことは、人間として母親として大変立派です。
natsumiさんのお子さんも、あなたが幼い頃に感じた記憶のように、父親に対し恐怖心を抱いてはいませんか?それともあなたを心配させないよう子供ながらに笑顔で必死に耐えてはいませんか。親の見ていないところで影で泣いていたら可愛そうですね。
お子さんを守ってあげられるのはnatsumiさんだけです。またお子さんが頼れるのも父親でなくあなただけでしょう。どうかぎゅ-っと強く抱きしめてあげてくださいね。
ご主人の酒乱については、本人の意志だけでは治らないでしょう。まず自覚がありませんから、治そうなんて考えられないでしょう。あなたが何度も泣きながら訴えても変わらないご様子からかなりの重症だと思います。
あなたとお子さん達がご主人の酒乱による暴言や暴力を、どれほど苦しみ耐えてきたのかを冷静にもう一度話し合う必要があるでしょう。
当然ご主人にもそれなりの言い分はあるでしょう。それはそれで受け止めてあげることが大事ですが、それを差し引いても酒乱だけは治してほしいと訴えてください。
出来れば、アルコ-ル依存の外来に通院されるとよいでしょう。それほど依存というものは本人の意志でコントロ-ルすることは難しいとおもいます。
離婚も考えているのですね。でも家族で居続けることが一番の願いですから、一人で抱え込まず、周りの助けや知恵をかりあらゆる可能性をためしてみてください。
そしてなによりお子さんの気持ちを大事にしてあげてくださいね。あなたが小さいとき十分に親の愛情をもらえなかった分も足して愛してあげてくださいね。
辛い時は助けを求めてください。みんなで協力しあって助け合って未来あるお子さんたちを守っていきましょう。あなたには幸せになる権利がありますから。
当相談室も全力でサポ-トいたします。
いつでもご相談いただけたら幸いです。
ピュアティケア
http://purity-care.com/
2015年6月1日 22時29分
はじめまして
確かに、かなり厳しい状況ですね。いずれの道を選ぶにしても、今後のためにも、過去から自由になるためにも、まずは、カウンセリングをお勧めいたします。
2015年6月1日 20時41分
カウンセリングとどろき院
初めまして、拝見しました。
ご主人もお父さんも深酒のようです。
アルコール依存症傾向でもあるのかもしれません。
そのような場合、心身(心・精神と身体)は、麻酔薬を求めている状態ということになります。アルコール=麻酔薬と考えてください。
心身の不調・病傾向であり、交感神経が一方的に高い状態が日頃続いているということになります。心では、不安・緊張・恐怖・敵対感・イライラが起きているんです。身体では、炎症・硬化・浮腫み・代謝異常・見えない怪我(肩凝り・腰痛など)や知覚の低下など起きています。
何故そうなるかは、命がけでお仕事をしているのに、食事からの栄養素・機能栄養素などが長い間、間に合っていないことと考えてください。
奥さんやお母さんが、その点を気づきや知識で理解し、対応できていないと考えられます。できないので不健康状態になり、深酒で始末に負えないような悪酔い暴言・暴力化が自然とあらわれる状態と云えます。
同様に家族全体が、不調・不健康で、バラバラになるのは、円満にいかないのは、同様な図式からと考えられます。
交感神経が高く、顆粒球の増加など起きていますから、さまざまな心身の病気も進行していきます。
相談者も以前から、完全な健康状態とは言えないと考えられます。
また、以前の延長で物事を判断したり、基本的な考えになるはずです。
今の環境からの脱却は、今からすぐ可能なんです。
そのようなことへの気づきが、まず大切です。
そして、家族が健康になること、安定することが大切です。
何が足りないか、学習し実践し、ご主人の健康・家族の健康を食事やサプリメント(機能性必須ビタミン・ミネラルなど)などで完璧にすることが円満には不可欠です。
今のままですと、お母さんの二の舞になると思います。
ご主人やお父さんが気の毒な印象です。
深酒にならない、楽しい酒の席になるように、完全な健康に戻ることが求められているようです。
家族の健康を守るのは、主婦の役目です。
いろいろな円満に、一番責任があるのが、奥さんの役割・仕事ぶりが関係しています。
過去を悪い教訓として、学び直す必要と気づきが今必要です。
今のままでは何時まで、ご主人が倒れないで働けるかなども心配されるように思います。家族のために身を削り祖ごとをしている状態ですから、楽に楽しんで仕事に出かけられるような、賢い主婦を演じる必要があるように思いました。
まず、病的なご自分の不調・病傾向の清算、健康になることなども同時に必要なようです。
そのようなことなどが、気づきにくい分りにくい先天的器質などが、母子系で繋がってる可能性もあります。
ご自分の状態が、ご主人という鏡に映されていると思ってください。
「多重被害」?愛情のはき違え?
は、まさしくご自分の心身状態から出ていることになると思います。
ご自分が、気づき変わりきることで、ご主人やご両親なども変わってみえるようになると考えられます。
相談者が、病的な皆さんの副交感神経(落ち着き・リラックス側)をより高める知恵と努力=栄養素・機能栄養素などを気配り気づき、知識で対応されることが必要に感じました。
当院のHPやその関連リンクなども参考にされてください。
「治癒1番ネットとどろき院」では、全国iネットから、詳細な早期不調改善への秘密厳守の対応ができます。いつでもどこからでも、PCやスマホからでも可能です。
カウンセリングとどろき院
竹本 豊
2015年6月1日 20時25分
お礼コメント
まずは、返答ありがとうございました。
ですが、まさか旦那がかわいそうという返答がくるとは思っても見ませんでした。
記入はしてませんが、旦那は仕事をしっかりと一生懸命やりますが休日はサーフィンやゴルフ、友達との旅行、自営業のため自由に日々を楽しんで過ごしている人です。
もちろん、楽しくお酒も飲めるひとで、普段私たちはとても仲が良いほうだと思います。
自由人なので、自由に外食にでかけたりすることも多いので、おっしゃるとおり栄養面での偏りはあるかもしれません。
ですが、自由を奪うことのほうが離婚への道へ繋がると彼を知るなかで学んでいます。それでも私は栄養には気を遣って料理はしています。
それから、旦那もアダルトチルドレン傾向のある人で色々とある中で育った人間です。お酒で暴れる原因は栄養面だけで解決できるのですか?
色々追記しましたが、決めつけで、いきなり私が悪いと言われ正直ショックを受けました。
やはり、私が悪いのですね。
いまは、そういった落ち込んだ気分です。
暴力をふるわせる妻が悪い。
と、いう考えなのですよね?栄養管理ができないから。
母が暴力を受けたのも、母が悪いのですか?
DVの被害者の心を理解されてるとは思えません。
あなたのようなプロのカウンセラーさんがいるという現実を知ってカウンセリングに頼る気持ちはなくなったかもしれません。
ある意味、ありがとうございました。
2015年6月1日 22時11分
あおきメンタルケアOffice With
natsumi 様
あなたが悪いのではありません。
辛い養育歴の中、結婚し、三児のお母さんとして、
ご主人の暴力にも、耐えて頑張ってこられた。
お酒を飲むと暴力になる人には、医師の治療とカウンセリングが必要です。
natsumi さんの辛さ、子供たちの辛さを伝えて、治療を薦めてみてください。
聞いて、もらえないときは、行政などの相談機関に仲立ちになってもらって、
話をしてもらいましょう。そして、旦那様に、酒乱、暴力という、病を克服してもらいましょう。一時的別居も視野に入れて、でも、旦那様を信じてあげて、待っていてあげてください。
natsumi さんは、今までの分も、いっぱい幸せになっていいのですよ。
メンタルケア心理士 青木 眞理子
2015年6月1日 20時15分
お礼コメント
ありがとうございます。
正直他の方のコメントを読んでそちらでダメージをうけて、
私は悪くない、とは思えそうもないです。
それでも、コメントくださってありがとうございました。
私はもっと頑張らなくちゃいけないと思います。
2015年6月1日 22時14分
月の森カウンセリングルーム
natsumiさん、はじめまして。
月の森カウンセリングルームの小川です。
ご相談を読ませていただきました。
ご主人が、お酒を飲み過ぎた際に乱れた姿を見て、
ご自分の幼少期のお父様のことを思い出され、
辛いお気持ちになられているのですね。
そして、ご主人の暴力を止められれないことに対しても、
お子さんへの申し訳なさと、ご自分の苦しさとで、
いたたまれない状態なのだと思います。
まず、ご主人のお酒についてですが、
ご主人のご両親など、どなたか第三者を交えて
お話をされることは難しいでしょうか。
第三者の意見が交じることで、
ご主人も冷静に反省される可能性はあるかと思います。
次に共依存についてですが、
natsumiさんの、小さい頃に充たされることのなかった
お父様への思いを、今、ご主人に向けてしまっているようにも感じます。
ご主人とは共依存であるかもしれませんが、
お子様もいらっしゃることですし、
ここは慎重に考えて、共依存的な部分を排除していかれた方が
よろしいかと思います。
幼少時代の傷ついたご自分に寄り添い、
守ってあげるように感じることを実践されてみることも
大事かと思います。
おひとりでは難しいと思いますので、
カウンセリングをお受けになることもお勧めいたします。
つらかったご自分を認め、なぐさめるとともに、
現在のおつらい状態も、第三者の力を借りながら
改善されて行けますよう、願っております。
今までの苦しかった人生が、お子様とご主人とともに、
少しずつでもよい方向を向いてきますよう、
悲観的になりすぎることなく、前に進まれることを
お祈りいたします。
2015年6月1日 18時36分
お礼コメント
ありがとうございました。
とても丁寧な返答で、知りたいことも具体的に返答頂いてとても助かりました。
しかし行き当たりばったりで知らないカウンセラーさんに頼るのはこわいことだとここで学んだ気がします。
もう少し本を読んだり自分と向き合うことからはじめてみようと思います。
今の家族が壊れないようにできることをもっと頑張ります。
ありがとうございました。
2015年6月1日 22時21分
追加コメント
natsumiさん、こんばんは。
月の森カウンセリングルームの小川です。
お返事をありがとうございました。
クライエントさんとカウンセラーの
信頼関係の構築方法は、カウンセラーそれぞれですので、
無料相談をおこなっている場所もありますので、
そういったものなどもご利用され、ご自分に合ったカウンセラーを
ぜひ見つけていただきたいと思います。
たとえば、私どもでは電話カウンセリングも行ってはおりますが、
できるだけお顔を見ながらお話のできる
対面カウンセリング、Skypeカウンセリングをお勧めして、
クライエントさんが安心できる環境のご提供を
心がけております。
natsumiさんは、もうこれ以上、傷つかなくてよいのです。
今いらっしゃる場所から抜け出し、
ご家族で幸せの方向へ進まれることと、
幼少の頃から傷つき続けた心をいやすことを
第一に考えてあげてくださいね。
2015年6月1日 22時56分