教えて掲示板の質問
「中学生(娘)のリストカット」に関する質問
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たーさん
どういうケアが良いのかわからないので御教示頂きたく投稿します
昨日、中2の娘がリストカットしたようで、原因は息子(高1)の進学校進学による
周囲からのプレッシャー(過度に期待をかけられる)だと思われます。
親である私たちは、全く気にすることないと、何年も前から言っており、
そこは娘も理解してくれているようなのですが、親戚や友人、知人等に
娘も進学校に行くのかと問われることが多く、私どもが考えていた以上に
ストレスが溜まっていたのでは、と考えています。
リストカット自体は絆創膏で隠せる程度の小さなものですが、
それ以外の行動でも動揺する点がみられるため、
どのように対処していけばよいのか、教えて頂きたいです。
私も息子が進学校に合格して息子のことばかり傾倒して考え、行動していたかな、
と、反省しております。
急にカウンセリングを行うのも良くないようなことを聞いたり
お恥ずかしいですが、どのようにしていけばよいか全くわかりません。
何卒アドバイスのほど、よろしくお願い申し上げます
2015年5月8日 11時04分
教えて掲示板の回答
心の癒しと気づきのスペース ハートフルライフ
ご相談者へ
大事なお嬢さんのリストカットは驚きであり、衝撃でもあったでしょう。
親として何とも切ない、やり場のない思いとお察しします。
確かにプレッシャーかもしれませんね。
また、他にも何かあるかもしれませんね。
以前、わたくしのところに両手首に数か所傷があるクライエントが
来談しましたが、4回のセッションの結果自傷癖を手放すことができました。
そのクライエントの場合は母が目の前で投身自殺した悲しみと喪失感、
その後父に向けた愛の要求に応えて貰えなかった苦しみ悲しみの結果の
リストカットでした。
お嬢さんの場合は
プレッシャーが引き金であり、さらに根底には何かがあるのでしょう。
子供というのは、親に心配を掛けたくないと思うらしく
なかなか本音を云ってくれないようです。
といって、
カウンセラーという専門家にお任せしても
この話は父に流れるのでは?とお子さんが懸念する場合もあるようです。
一度、じっくりお嬢様とお話することはいかがでしょうか?
リストカットをしてしまった経緯や心情に耳を傾けてみてはどうでしょうか?
彼女の行為には必ずそうしたくなった何かがありますので、
その言葉と心に寄り添い、受け入れ、
そして、お父様の
「私も息子が進学校に合格して息子のことばかり傾倒して考え、行動していたかな、
と、反省しております。」をお伝えし
お嬢さんの心が空洞になってる部分を埋めることで
落ち着くでしょう。
愛されている実感を与えることが救いになるのではないでしょうか?
今、それをするタイミングではないでしょうか?
今のお嬢様の命を守ることができるのは、親の愛だけでしょう。
掛け替えのないお嬢様の望ましい状態になることを
願っています。
心の癒しと気づきのスペース ハートフルライフ
http://www.shopnet.ne.jp/shop/heartful-lifu/
さとう まみよ
2015年5月19日 06時05分
ライフストーリー研究所
たーさん
はじめまして、ライフストーリーのひろゆきです。
私の意見を伝えさせて頂きます。
娘さんの状況を理解するために話を聞いてあげてください。
正、その時には、娘さんが話しやすいように話させてあげてください。
そして、もしその不安や恐怖などがあったらそれに寄り添ってあげてください。
(あまりいい悪いの判断で話を聞かないようにしてください。)
ここでは、娘さんがどのようにどんなことをどんな風に考えていたり、どれだけのことをことを考えたていたり、また環境にどのように娘さんとして考え思い接しているのか?など娘さんとしての当事者の話を聞いてください。
そして、安全と思われるサインを見つめてください。いまできていることです。
カウンセリングについては、娘さんに相談してみたらいかがでしょうか?
例えば「いまその不安なプレシャーを何とかしたいと考えるならば、どうする?専門家のカウンセリングを受けてみるか?お父さんも一緒に行くから」
それで娘さんが「いい」といえば、「大丈夫なんだね。」と言ってあげればいいです。
もしくは、「わかった。悩んでいることがあるならばいつでも相談していいだよ。お前の力にいつもお父さんはなりたいから。」
このようにして様子を見るのもいいかと思います。
リストカットが小さいから大丈夫ということではないのでご注意ください。
その他何か予兆があった場合のことを考えて、大学機関や施設でどこで
カウンセリングをしてくれるのか等、調べておくのもいいかとは思います。
また調べるときの注意点としては、子供や学生の心理を研究している人が統括しているか、そのものが担当している何かしらの施設もしくは所属している臨床心理研究所等がいいかもしれませんね。
私の意見ですのでご参考にしていただければ幸いです。
ありがとうございました。
2015年5月13日 14時20分
はじめまして。
心理カウンセラー・社会復帰プランナーのCatchコーポレーションの小島と申します。宜しくお願いします。
ご相談内容を拝見致しました。
いろいろと悩み苦しまれているご様子ですね。
そこでアドバイスさせて頂くすれば、まず子供さんとお話しが出来る状況を作ることですね。
娘さんの思いを聞くことが大切です。
そこで、まずは現状から離れるみてはいかがでしょうか?
例えば、遊園地行くとか温泉に行くとか、家族旅行をするとかで現在の環境から離れてみて娘さんとお話しが出来る状況を作ってみてはいかがでしょうか。
娘さんにとっては家族のことも含めて複雑な心境と思います。
学校のこと友達のこと家族のこと将来のことなどが複雑になっているのではないかと思います。
ご両親にも娘さんが本心が出せない状況かもしれません。
本心を聞き出す環境をお作りなってみてはいかがでしょうか?
2015年5月13日 11時09分
初めまして。心理カウンセリングオフィスのみしまです。
深い傷ではなかったとのこと。なによりです。
他の方からの回答にもありますように,カウンセリングはご本人の「受けたい」という意思があってこそ効果を発揮するものです。
ご本人が第三者に話を聞いてもらいたいと思われたのなら,学校のスクールカウンセラーに相談されてみるのも一つの手です。
そのときは,「こういうところもあるよ」とちらしやパンフレットをそっと置いておくとか,娘さんの負担にならないように配慮してあげてください。
また,それとは別に,お父様であるあなたご自身がどう娘さんと向き合っていけばいいのか考えたいということでしたら,
あなたご自身がカウンセリングを受けるというのも一つです。
あなたがカウンセリングを受けたからといって娘さんの何かが劇的に変わるということではありませんが,
カウンセリングを受けることで,今まで見えていなかった問題や,娘さんの心の感じ方,心の動き方を理解することにつながっていくと思います。
そのようなご両親の姿をみて,お子さんが「自分もカウンセリングを受けたい」と言われたり,お子さんの問題が解決した,ということがあります。
良いセラピストと出会えることを願っています。
心理カウンセリングオフィス
http://www.kokoro-therapy.com/
心理カウンセリングオフィスFBページ
https://www.facebook.com/kokoro.counseling
2015年5月13日 00時21分
カウンセリングとどろき院
初めまして、拝見しました。
まず、人は、いろいろな意味で1000人1000色です。
器質も資質も能力も違います。
学力と真の能力や人間力なども大きく相違しています。
大学院で博士号は、修得したものの就職先の会社では、数年仕事にならず、鬱病で適応障害でアル中になり最近は自律神経失調症まで診断された28歳になる仕事にならない人もみています。
娘さんは、ご自分の長所・短所を活かすことが、学生時期では必要に思います。
日本より韓国が学歴社会のようでしたが、ほぼゲーム的なブームなど崩壊している印象がします。
個性や能力を大切にするような親もスタンスが、大切な印象がします。
息子さんもこれからが、正念場のはずですし。
大学に入ることで、燃え尽き症候群という場合もよくあります。
卒業後に充実した活躍できる仕事=人生を快適に送る積み上げに、広く力を注ぐようなことが一番大切ですから、下支えのスタンスなども子供さんに安心を与える可能性があります。
色々な意味で、ご家庭が病的な印象がします。
ご相談者の不安定や迷いもあるようです。
ご家族が円満にいくには、長期的に皆さんの心身の健全・健康が不可欠なんです。
娘さんのリストカットの原因は、過剰ストレスの影響のように思います。
鬱傾向であり、脳内の快感物質の枯渇を示していると考えられます。
カットにより、脳内麻薬のエンドルフィン、快感物質を放出するための行為です。
セロトニンやドーパミンなどの伝達系がうまくいっていないと云えます。
心身の不調です。身体=心でもあります。
起立性調節障害傾向(=自律神経失調症傾向)でもあります。
交感神経が一方的に緊張し高い状態になります。
心では、不安・緊張・恐怖・敵対感やイライラや怒りっぽい状態になる傾向ですし、クラブ活動などからや心のストレスからの負担で、身体では、炎症・硬化・浮腫み・代謝異常・見えない怪我(肩凝り・腰痛なども)なども起りやすい状況下にあると思います。
このようなことの1~2ヶ月の清算が、普通の穏かな学生生活に戻る将来も明るくみえてくるようになると思います。
そのような脱却が無い場合、長期的ないろいろな意味での不調が続くようになります。近年は20代30代で益々不調・病が進んでいる現状が多いんです。
独り立ち、巣立ちまでは、親の責任が大きいと思います。
アスペルガー症候群などあり、いじめや仲間外れなど見えないところで、だれも知らないまま起きている場合があります。生まれながらの器質からそのようなことが、違い・異質いじめで起きる場合もあります。
ご両親としましては、いろいろなことへの気づきと対応が必要になります。
子育てのご両親のスタンスの間違いも不幸への方向性によくあることです。
生活習慣や3食の充実、好き嫌い片寄りなどの問題など大きい場合がほとんどです。
もし仮に器質的長所・短所など少しあっても、ストレスを過剰にしないことには、栄養素・機能栄養素など成長期においては特に不足や枯渇にしないことの気づきや知識なども必要になります・
当院のHPやその関連リンクなども参考にされてください。
「治癒1番ネットとどろき院」では、全国iネットから、詳細な早期不調改善への対応ができます。いつでもどこからでも、スマホからでも可能です。
カウンセリングとどろき院
竹本豊
2015年5月12日 23時13分
はじめまして
娘さんにどのように対応していくかを一緒に考えていけば改善できると思います。
そのためにも、お母様ご自身の相談をお勧めいたします。まずは、メールでの相談をお勧めいたします。
2015年5月12日 20時36分
旭カウンセリングルーム
リスカをするのは自分の感情を上手く表現出来ないからです。思春期に多いし、女子に多いのです。日常から感情の変動を小さく持つようにすれば良いのですが、他人と比較する性格の子どもに多く見られます。「自分は自分。他人は他人。」と考えるように教えましょう。後は、家族関係を考えましょう。聞き入れる態度も必要ですね。(受容と共感)です。学校も多く有りますからその子どもに適した学校を探す事です。「学校不適応」にならないように。進学するまでは色々良い面ばかり見えていますが、入学したら教師と生徒の意見や考え方が違っていたら不登校にもなります。リスカにばかり問題にしないようにして下さい。
2015年5月12日 19時40分
心理カウンセリング らしんばん座
たーさん、こんにちは。
カウンセリングルーム「らしんばん座」と、申します。
お嬢様が、リストカットをされたのですね。
親御さんとしては、さぞかし驚かれた事と思います。
ただこの件につきましては、お嬢様のお気持ちを第一に、大切に考えてあげて下さい。
まず、今回のお嬢様の行為について、たーさんなりに原因を洞察していらっしゃいます。
ただこれも、たーさんの考えであって、お嬢様のお気持ちかどうかはわかりません。
お嬢様に対して、進学校進学と言うプレッシャーは、もちろん原因として考えられます。
しかし、言葉として「気にする事は無い」と声をかけてはいても、頭ではその言葉を理解できても、お嬢様の心までその言葉が届いていたかは、別問題となります。
お嬢様が、心から安心する事が必要になると思います。
「自分は、自分のままで、家族から愛されている」と、実感できるような言葉なり、行為なりが必要です。
あと一つ、気になった事があります。
息子さんが進学校に合格するまでは、息子さんの事ばかり傾倒して、行動されていたのですね。
たーさんの頭の中が、息子さん一色になってしまっていて、お嬢様が寂しいと思うような事は、ありませんでしたか?
「自分も進学校に合格しないと、家族から愛されないのではないか?」という気持ちを、お嬢様が持ってしまった事も、考えられます。
ともあれカウンセリングは、お嬢様ご本人が、「受けたい」と言うお気持ちにならないと、いけないと思います。
まずは、お嬢様のお気持ちが、大切です。
何も、特別な事である必要は、ありません。
日常の生活の中で、お嬢様が安心できるような雰囲気や、行為(言葉よりも行為が重要です)を、お嬢様に届けて行くことが、肝心だと思います。
2015年5月12日 19時38分
はじめまして。「こころの相談所」宮島です。
メールを読ませて頂きました。
とてもご心配されているご様子が伝わってきました。
リストカットした原因は、周囲からのプレッシャー(過度に期待をかけられる)だと思われるのですね。
自分たちが考えていた以上に、ストレスが溜まっていたのでは?とも思うのですね。
そして、リストカット以外の行動でも動揺する部分がみられる…
まずは娘さんの話をよく聴いて、娘さんの目線で物事を見て理解することが、最優先だと
思います。あくまでも、お父さんからの目線ではなくです。
リストカットをしなければならなかった理由があることを理解してあげて下さい。
勿論カウンセリングも有効だと思います。
2015年5月12日 17時45分
メンタルケアルームBeーハート
たーさん、はじめまして。
Be-ハートの瀧口です。
娘さんがリストカットをしたとのことで親御さんとしてはたいへん驚かれたことと思います。
とくに手首を切るという行為は自殺を連想させるためにご家族は焦燥感や驚愕、なんとかしなきゃということでたいへんな心の負担を感じるでしょう。
ただ多くの場合、リストカットは自殺をする手段ではなく、自己存在の確認作業のような目的でなされることが多いようです。
痛みを感じたり出血などを見て「自分は生きている」「自分はここに存在している」ということを確認し、感じることである種の安堵感、安心感を得ることが多いように感じます。(もちろん自殺目的で自分の身体を傷つけるケースもあります)
また、自分の心の痛み、心の傷を目で見てわかる形で表現し、周囲の人に自分はこれだけ傷ついているのだというメッセージを意識的無意識的に送っていたりする面もあります。SOSのメッセージです。
文面にもありますように自殺目的の可能性が低く、お兄さんとの比較で「自分には価値がない」と感じて、自己存在を確認するためにリストカットをしているようならば、周囲の人たちがすべきことは娘さんの存在を、価値づけでなく、評価でなく、当然誰かとの比較でもなく、ただただ認めてあげることです。
「あなたがここに生きていてくれるだけで嬉しい」
「あなたが楽しそうにしていると、それだけで私も嬉しい」
というような関わりです。
カウンセリングは基本、本人の意思が重要です。
娘さんがカウンセリングを受けてもいいと感じているならばそれもよいでしょう(これもまた、娘さんの意思を尊重=娘さん(の心)そのものを大事にするということです)。
もしもカウンセリングに抵抗感があるようならば無理強いはせず、まずはたーさんと奥様で娘さんとの関わり方の相談ということでカウンセリングを受けることもよいかと思います。より具体的な関わり方やマズイ関わり方もわかるかと思います。
たーさんや奥様は娘さんにプレッシャーはかけていないようですが、周囲のプレッシャーは相当なものなのかもしれません。
当面の具体的な方策としては、ひとつはそのような人たちとの物理的接触を避けられるだけ避ける、もうひとつはたーさんと奥様、ご家族は前述のように娘さんの存在そのものを認めていく関わりをするのがよいかと思います。
マイナスをできるだけ遠ざけ、プラスを増やすということです。
他の面でも動揺することがあるようです。
ということは娘さんについて知るべきことはまだまだあるように思います。
そのためにもカウンセリングは有効ですが、いまはなによりも娘さん御自身を尊重してあげることだと思います。
文面のみからの判断になり推測を多く含みます。誤解や間違い等ありましたらお許しください。
たーさんの一助になれば、幸いです。
2015年5月12日 16時57分
ソフィア科学研究所
たー さん、初めまして。
ソフィア科学研究所の高綱と申します。
早速ご質問を拝見致しました。
中学生頃の思春期は身体と共に精神的にも自我に目覚め大人となっていく時期です。
この時期には精神的に不安定となり易く、些細なことに敏感に反応してしまうことがあります。
リストカットは心の整理やストレスの発散がうまくできない等によることが多いものです。
通常ですと、お兄さんをお手本として、良い意味で競争意欲が出ることが多いのですが、何らかの理由により妹さんが挫折感の状態になっている可能性があります。
また、妹さんの場合は、ご家族にも自分の気持ちを話すのに抵抗感を持たれていると思われます。
具体的な対応として、スクールカウンセラー(地域によっては、教育センター相談室)にご相談なさることをお勧め申しあげます。
ソフィア科学研究所 担当:高綱
http://ssist.info
2015年5月12日 15時47分
こんにちは
『counseling office COSS』代表の石川と申します。
娘さんのリストカット、本当に驚かれ、心配したと思います。
リストカットしてしまった理由、
それはだいたい検討がついているようですね。
お兄さんと同じように周りから過度な期待をされているのでしょう。
中学生というとアイデンティティーが確立していく
もっとも重要な時期です。自分がこれからどうしていこうかと、思い悩んだ結果、
このようなことをしてしまったのではと考えます。
娘さんに「どうしてそんなことをしたんだ」と責める姿勢ではなく、
「そんなに辛かったんだね」と受容の態度で接していくべきだと思われます。
カウンセリングについては、
良いも悪いも人の主観なので何とも言えませんが、
本人の同意なしでいきなりカウンセリングをさせるというのは、
あまりお勧めはしません。自分の悩みを第3者に聞いてほしいと考えたときで
いいと思いますよ。
もし、よろしければ
ご様子をお聞かせください。
2015年5月12日 15時40分