教えて掲示板の質問

「他人の気持ちになる」に関する質問

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キミさん


小さい頃から無意識に他人の気持ちになることに悩んでいます。

共感と言えば響きはいいのですが、その人の考えになりきっている気がするのです。例えばドラマや映画でその役になりきるように、身近な人の気持ちになりきってしまうような…自分の経験していないことまで経験している気になって、周りからは「共感してくれる相談相手」としてよく相談されるのですが、自分では困ってます。
日常で一番困るのはTVで殺人犯などの特集をしているのを見ると、無意識にその殺人犯の気持ちになりきって考えたくもないことを考えてしまうことなのです。それが本当に本人の気持ちかは私には分からないのですが、人を殺したときの感触や気持ち、仕草。それを無意識に自分で演じてしまうのです。
どうすればこの癖を直せれますか?

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2015年4月30日 13時27分

教えて掲示板の回答

初めましてカウンセラーの美月です。お悩み拝見致しました。
無意識に他人の気持ちになる癖を治したいという事ですね。加害者の気持ちになっている自分にとても不安を抱いていると思います。
それが、無意識に加害者の気持ちになり、感触や仕草を演じているとなると、気が付いた時のポコ様の罪悪感などを考えると、とても辛い状況と思います。
確かに、共感と考えると、周りからも気持ちが分かってくれる人という事で、良き相談相手になると思いますが、加害者の気持ちになってしまう事は、共感では無く、どうしてそんな酷い事が出来るのかという考えで、気持ちを理解してみようとする事はあると思いますが、やはり、加害者というのは、正常な判断が出来る気持ちで は無いので、理解する事はもちろん、気持ちが分かる事は無いです。
他人の気持ちを知りたいという興味や、好奇心はとても良い事で、人の痛みが分かる人になるので、悪い事では無いと思います。
しかし、やってはいけない事や、悪い事をしている人の気持ちになる事は、正常な人だと無理という事を理解する事で、殺人者などの気持ちになったりする事を諦めると思います。そして、被害者の人達の気持ちを考えると、加害者の気持ちを無意識に演じたりしなくなるかもしれません。テレビなどで、加害者の事を知り、どういう状況でどういう気持ちだったのか、という事を考えるのは、警察官や刑事に似た考えかもしれません。
加害者の動機や犯行に至った経緯など、警察にはとても重要な事で、ポコ様は婦人 警官に向いているかもしれません。今は、気持ちや感触や仕草を演じているでしょうが、相手の立場になって考えてくれる人は、物事を真剣に考える人ですので、治すよりも、それを良い方向に役立てていければ、ポコ様の他人の気持ちになる事が人の役に立つと思います。
人一倍、興味や好奇心が旺盛ですので、考える思考能力や、想像力も豊富と思いますので、その能力を活かせる事が良いと思います。小説家やレポーターなど、想像力や好奇心旺盛で自分の足で現場に行くなど、ポコ様の他人の気持ちになるという事を何かに役立てていければと思います。
少しでも参考になればと思います。もっと質問や相談がある場合は、ご連絡頂ければ、力になれるよう親身にお答え致します。

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2015年5月8日 13時40分


憂うつの癒し屋

そうですか・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
ポコさんは、とても優しいな心の持ち主だと思いますよ・・・・・・・・・
でも、感情移入が度を越してしまうと、疲れますよね。
もっと自分を客観視出来ると、症状は治まってくると思います。
そのためには、一人でも出来る心理療法として、
@自律神経の安定のための「瞑想など」や、
@感情と行動が密接に関連していることを利用して、昨今カウンセリング効果も期待されている
掃除「~特に汚いところ、普段目が行き届かないところ」をおすすめします。
@出来事→感情(種類と強さを%で表す~悲しみ:70%など)の日記をつけるのも、自分の考え方を整理し、考え方の癖を知る(客観性を育む)ためにはいいと思います~認知行動療法のデータにもなります。
@食事・休息(睡眠も含む)・活動のリズム(時間帯・ペース配分)を整えることも大切だと思います。特に朝、起きる時間を一定にすることをおすすめします。
ここで、私から提案できる「アドバイス」としては、
まずは、「傾聴カウンセリング」というものを受けるということです。
「傾聴カウンセリング」の実際のパターンは以下のようになります。
例えば、保健所には相談員(精神保健福祉士など)さんがいます。
まずは、その相談員さんと連絡をとって、会う日時を決めて面談してみてください。
相談員さんは「聴くことのプロ」ですから、ポコさんの話の内容だけではなく、話す姿勢、テンポ、トーンなどを観察して、ポコさんが話しやすいように雰囲気を作ってくれます。そこでは、相談員さんが、うなずいたり、もう一度聞き直したり、ポコさんの言っていることを繰り返したり、単なる繰り返しではなく、相談員さん自身の言葉で言い直したり、感情や事実の確認をしたりなど話を聴く為の工夫をしてくれます。
その過程の中で、相談員さんは、ポコさんと同じような気持ちを自分の中に取り込んだり(共感~深煎りはしません)して、支持的な態度でポコさんに接して、話をうまく引き出してくれます。
「傾聴カウンセリング」の効果としては、ポコさんが自分の心の中の秘めた思いを第三者に話す(外在化)ことによってカタルシス効果(心の浄化作用)が生まれ心がスッキリとすることがあげられます。
これにより、次第にポコさん自身の現在位置(他人の気持ちになってしまう)を確認して受け入れ(受容)、次第に自分主導で変わっていく事(自己変容)ができるようになるのです。
対面式が大前提の「傾聴カウンセリング」が「心の煙突掃除」と言われる由縁がここにあります。
カウンセリングは1週間に1度(50~60分)が一般的です。
対面式のカウンセリングの重要な要素に「相性~話しやすさ」があります。
これがカウンセリングの「良し悪し」を決めると言っても過言ではありませんので、少しこだわって見たほうがいいと思います。
保健所の相談員さん(無料)、カウンセリングのボランティア団体(無料)、民生委員などの地域の人格者(寸志)、どうしても見つからない時には、スカイプ(原則有料)でもギリギリセーフですので、このサイトなどで全国規模で探してみてください。
ここで、ひとつの仮説があります。
多分、幼いころ親御さんから「人の気持ちになって行動しなさい」という趣旨の言葉での一種の命令(対抗禁止令)が発せられているのではないでしょうか?
この場合、この言葉に隠された禁止令は「重要であるな、自分を後回しにしろ、でしゃばるな」なのです。
ですから、対抗禁止令~(他人の気持ちになる)が、これ以上負担になってくると、
禁止令が頭をもたげて、「自分など、どうでもいいや・・」といった全くの世捨て人のようになってしまう可能性があります。
仕組みを説明しますと、
禁止令:物心がつかない時に親から態度で示される不合理なもの
対抗禁止令:物心がついてから、親から言葉で言われた一見まともなもの
この2つの命令がある場合、子供は後から言われた対抗禁止令を当然のことながら(物心がついてから言われたことですから)実行します。
しかしながら、ものには限度、限界がありますので、どこかで行き詰まります。
これが、今のポコさん状態です。
そこで、頭をもたげてくるのが「禁止令」なのです。
これは、脳の仕組みがそのようになっていますので事前に対策を取ることができません。
周囲の人達は、「どんでん返し」の性格に驚きます。
そこで、傾聴カウンセリングでもうまくいかない時には、考え方の癖を修正する
認知行動療法を行い、そこでも奥深いものがあると判断された時には、トラウマの治療法に移行します。
私のHP:憂うつな心を癒やすカウンセリング心理学
http://sinrigaku.com
では「傾聴カウンセリング」
「トピックス・リスト」→「自動思考~認知の歪み(認知行動療法)」
「トピックス・リスト」→「幼児期決断を修正するミニスクリプト理論」
「トピックス・リスト」→「トラウマの治療法」
「トピックス・リスト」→「リラクゼーション(瞑想など)」などのお役立ち情報が掲載されておりますので、是非一読していただきたいと思います。

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2015年5月3日 07時25分


こんばんわ

他人の気持ちに入り込んでしまう、他人になりきった

気持ちになってしまう。良いことならばいいのですが

殺人犯の気持ちにもなりきり、悩んでいるということですね

あなたの言うとおり、あなたは感受性が優れているのではないのでしょうか?

他人の気持ちを思えるということは、相手の立場で物事を見れるということであり

それにより、他人に共感できたり、優しくできることはいいことだと思います

ただ、嫌な体験も経験したような錯覚に陥ってしまいお悩みなんですよね

これは、私が臨床の場で体験したことですが、あなたと同じで、テレビで

ひき逃げ犯の事をやっていました。Aさんは運転手さんでした。日頃から

会社から事故だけは起こすなときつく言われていたそうです。

また、Aさんにとって、小さい事故を何度もやってしまうタイプな方でしたので

余計に社長は強く言ってたそうです。また、Aさんはその社長と親戚先

という微妙な立場であり、事故を起こせば迷惑がかる。親戚先だから

余計に迷惑はかけられないと、常日頃から考えていました。

そんな時です、よく警察に密着取材した番組がありました。その当時は多かったです

今でも年末や時々やっていますよね~交通警察24時とかいうタイトルで

それを見たんですAさんは、そしてひき逃げの生々しい映像と被害者がどれだけ

苦しむのかという部分を強調するのですよね~あういう番組は。そこでAさんも

運転は荒かったそうです。居眠り運転も運転手さんですから経験していました

そして、Aさんを苦しめたのがひき逃げ犯の言い訳でした。「人をひいたとは

知らなかった」「気づかなかった」でした.。Aさんは本当に気づかないんだ~

と思い信じてしまいました。そしてこれからです恐怖が始まったのは。

Aさん、もしかして、気づかないけど自分も人を引いたかも知れないと

思ってしまい、車に乗れなくなってしまいました。それから、道路の段差で

がたん、という感触があるたびに、人をひいたのではないか?と思い

現場に戻って確認るのですが、何度確認してもやはり気になるのです

それで、とうとう車に乗れなくなってしまい、過去に運転中に居眠り運転をした

地域の警察に過去にひき逃げはありませんでしたか?と問い合わせなければ気が

済まなくなるほど、心配し苦しみました。

そして、見かねた家族が精神科の受診を進め医師の診断を受けることになりました。

診断結果は強迫神経症という病名でした。これはAさんも何度も確認に現場に戻っ

ていたことからもわかると、バカバカしい、そんなことなない、とわかっていても

確認に行ってしまう。確認しないと気が済まない。これが強迫性性障害です。

あなたは違いますから、誤解しないでくださいね。ただ、テレビなど

のことを鵜呑みにすることは危険ということが言いたかったのです。

殺人事件のテレビも事実ではなくフィクションです。作られてた

架空のストーリーです。現実ではありません。鵜呑みだけはしないでください

感情移入し過ぎると強迫性障害に陥ることも0ではないと思いますので

フィクションは、フィクションです。現実ではありません。

また報道も、殺人事件なども誇張して報道します。数字が撮りたいからです

誇張したほうが、視聴者が見るからです。

あまり、メディアの振り回されないようにだけ気をつけてください

脅かすような事を言ってしまいすみませんでした。ただ、最後の

殺人犯のような気持ちや殺した時の感触を味わってしまうとかかれていたので

あくまでも事例として、報道やメディアはほどほどに見て解釈してくださいということが

伝えたかったのです。

この癖治せますか?という問いですが、今のあなたは病気ではありません

しかし、この癖を直したいとお考えならば、治すことは出来るでしょう

認知行動療法やその他の心理療法であなたの症状に合ったプログラム

と適切に選べ、かつ、その心理療法に精通しているカウンセラーならば

十分に治療は可能です。大丈夫。今のあなたは病気ではありませんから。

ただ、くれぐれも、巷に溢れている情報を鵜呑みにだけはしないでください。

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2015年5月1日 21時56分


心の相談室「春風をさがして」

貴方は心配しなくてよいことを悩んでいます。

それは、心理学の定説で云う心配することは起きないというものです。たとえば、精神病と思い医者にかかった人は、精神病者ではなく健常者なのです。

映画など観ていて主役になりきってしまうのは、それだけ感受性が高くのです、その人の気持ちになれるのも、人間として素晴らしい特性ともっているといえます。

 この癖を治す必要はありません、そう特性をもった人としての役割がありますから、そのときはしつかりっかり現実をみることでしょう。

ここでは、大きなお世話になりますが、あなたにすべき学業や仕事を精一杯に果たすことをお勧めします。それが、現実であり、実用的な人になれる道でしょう。

参考にまでに、私のホームページ「人生支援の精神療法」を一読してください。

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2015年5月1日 21時12分


初めまして、
人の感情に対して、少し過敏になっているのかもしれませんね。
様子をみなければ、なんとも言えませんが、
よろしければ、まずは、メールによるカウンセリングはいかがでしょうか?

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2015年5月1日 20時06分


ライフストーリー研究所

ポコさん
初めまして。ライフストーリーのひろゆきです。
どうすればこの癖を直せますかというご質問ですので、
こちらをご紹介いたします。

当事者研究というものです。もしかしたらこれを読んで馬鹿げていると思われるかもしれませんが、あなたは観察力がありますのでその観察力を活用するにはとてもいい方法だと思いますので、試していただければと思います。

①まず、その癖について名前を付ける。
②次に、その名前を付けた「それ」について観察する。
 つまりどんなときにどんな状況が起こりどんな時ならばそれは起こらないなど、
 もしくはどんなことやどんなことがらに困っているなど
 「それ」についての特性を観察する。
③「それ(名前を付けたもの)」の特性について名称を付ける。
④そしてその観察から、どのように対応・対策が考えられるのかを考える。
⑤そしてそれを試す。

⑥試したことを新たに観察して状況の確認と対応について考える。②~④を繰り返す。



お試してみてください。
この件で何は疑問等ありましたらご連絡ください。

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2015年5月1日 17時53分


カウンセリングとどろき院

初めまして、拝見しました。

仏教では我に対し、実我(無我・非我)、怪我、真我という区別があります。
我(自分)は、先祖3代が繋がっています。

そのような背景で、お悩みがあると云えます。

云えるのは、真我:真の自己(本来の面目)が、不安定ということです。
しかし、だれにでも人は共感があり、憧れの俳優の出てる映画などみて、その役柄になりきり、映画館をほとんどの人が出るということもあります。男性の場合、顔も肩や歩き方の似たように出てくるヤクザ映画など昔から多くあります。共感や憧れからそうなります。

人の身になって対応できることは、人間社会では一番大切なことだと思います。
しかし、度が過ぎて悩みとなることは、何らかの異常でしょうか!!

今のところ、怪我が主人公であるかのように振舞いときに、それが暴君となる。真我がわからないために、繰り返し輪廻していることがあります。

心身の健康や育ちやご先祖からの繋がりなどへの新たな気づきが、必要に思います。

真面目な人;真の面目(=真の自己)を知った人。
心で、何らかの不安・恐怖・緊張、不安定があると、いくつもの仮面の傲慢さや見栄のする単なる肩書きを自分と考えるようになります。

相談者は、多少、多重人格性傾向がある場合もあります。
生い立ちにおいて、幼少のころ過剰ストレス下に置かれたようなとき、起ります。

心身=心です。心身健康に維持しつつ、自己表現をしっかりはっきりし行くことが1番大切に思います。
真我とは、如来性(仏性=釈迦性=ブッダ性)を持つことです。

不安定のないような心身健康で、偽らず無理のない、人との付き合いが必要です。
健康であれば、いろいろなバランスがよくなり、不安・悩みなども解消されると考えられます。
器質と育ちなど超え、長所・短所をうまく育て、うまく生かすことが必要です。


当院のHPやその関連リンクなども参考にされてください。
「治癒1番ネットとどろき院」では、全国iネットから、詳細な早期不調改善への対応ができます。いつでもどこからでも、スマホからでも可能です。

                                    カウンセリングとどろき院
                                            竹本 豊

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2015年5月1日 16時49分


カウンセリングルーム・エンパシー

エンパスやHSPという言葉を聞いたことがありますか?

簡単に言うと、過度に敏感な人と共感しすぎる性質の人ということです。

この能力は、人間の持つ重要な能力ではありますが、あまりに高い共感能力は、その能力に振り回されてしまって、生きづらくなってしまいます。

そうならないためには、しっかりと自分の性質を理解することです。

理解した上で、自分の個性としてプラスに活かせるようにすることが大切です。

欠点と捉えると生きづらく、才能と捉えれば生きやすくなります。

己を知ることで、コントロールは出来ます。

自分を知るために「心理テスト」を受けてみませんか?

回答フォローとして、無料でお引き受け致します。



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2015年5月1日 16時23分


お礼コメント

自分を知りたいです。

2015年5月1日 18時58分

ソフィア科学研究所

ポコ さん、初めまして。

 ソフィア科学研究所の高綱と申します。
 貴女のご質問を拝見させていただきました。

 ご質問から、貴女の感性が非常に高いと考えられます。
 貴女も仰るように、一般的には決して悪い事では無く、職場、友人関係等に活用できる長所と思います。

>一番困るのはTVで殺人犯などの・・・・

 普段の心の奥には、「潜在意識」という見えない心の部分があります。この「潜在意識」は本能的に性善説で作動していますので支障となることは通常は起こりません。

 ただし、気を付ける必要のあるのは、「潜在意識」に何らかの不具合がある場合
です。
 潜在意識には普段は鍵が掛かっていて、正常に作動する仕組みがあるのですが、何らかの理由で「鍵が壊れている」等があると危険な場合もまったくないとは言えません。

 幼少時頃から癖のようになっておられるとのお話から、一度、潜在意識の点検を受けられることをお勧め申しあげます。

 具体的には、カウンセリングを受けられ、このことをお話になってください。今は、潜在意識に働きかける心理技法が確立されていますのでご心配なさることはありません。

 ちなみに、当所のサイトにも潜在意識などの掲載をしていますので宜しければご覧になってください。また、ご質問等がありましたら何なりとお尋ね下さい。

 ポコさんのご心配が払拭されますことを願っています。


  ソフィア科学研究所  担当:高綱
   http://ssist.info/



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2015年5月1日 16時20分


聖母治療院


ポコさん、はじめまして。
漢方紫禁堂治療院の加藤と申します。

ポコさんは非情に感受性が豊かな方なのでしょう。

感受性が豊かなことはその方の人間性にとって大きな長所なのですが、ポコさんの場合、ご自分にとっては感じられたくない感覚や感情を、ご自分の中で一度「確認」「体験」してしまわれることにお悩みなのですね。

カウンセリングの世界では、「共感」はするけれども「同情」はしないという考え方があります。

私自身はこの手の議論が苦手なのですが、もし“殺人鬼”が私とカウンセリングをした場合、殺人鬼の気持ちや殺人への執着・快楽とその背景について「共感」しようと努めますが、殺人行為そのものや殺人に伴う快楽・反社会性・嗜好などは到底理解できないでしょうし、それらの行為や感情に同情することもないでしょう。

ポコさんが他人(例えば殺人犯)の考えになりきったり、その影響をご自分が体験・体感したように感じられる程度についてもっと知りたいと思いました。

ポコさんは読書がお好きですか?

本の世界から影響を受けられたことはありますか?

あるいは、活字よりも実際に会った人や、ニュース映像などでご覧になった「視覚」からより強く影響を受けられますか?

・・・いろいろお話を伺ってみないと分からないですが、まずは、

「私たちカウンセラー・セラピストがポコさんのお気持ちになる」

というところからはじめてみませんか?

非常にアンテナの高いポコさんが拾ってしまわれる「雑音」が消えて、ポコさんご自身の穏やかな自我が取り戻せますよう願っています。

またいつでもご相談くださいね。


漢方紫禁堂治療院
http://shikindo.com/


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2015年5月1日 16時11分


お礼コメント


本の世界から影響をうけられるか、それとも実際にあった人やニュース映像などの「視覚」からか。たぶん、私はどちらでも影響されてしまいます。

実際に会って話す人に関しては「共感」することが多いですが、自分が会ったことのない想像の人物。彼らの体験したことや感じたことを客観的に見せるニュースや本を見たときにはじまります。というのも全ての人になりきる。というわけではないのですが自分の中で特に共感した相手になりきってるんだと思うのです。分かりません。

というのも一人きりになった時、例えるならいきなり頭の中にその情景がリピートされて演技を始める様にその人になりきるのです。

頭の中から情景が消えてふと、我に返える、その間がだいたい30秒~1分程度です。

この行為はまだ一人きりのときだからいいものの、他人から見ればただの変人なのでどうにか一人の時に情景が思い浮かんでも無視できる程度にしたいと思っています。

>他人(例えば殺人犯)の考えになりきったり...

例えば殺人犯になった時、「同情」が何より必要なのです。
先生は「共感」してくれる。彼が言うこと全てを受け入れ、身を委ねよう。だって彼は私のことをなんだって知ってくれる。彼と居れば、共感してくれると分かっています。でも、同情はちがう。
幼少期、どれだけ自分が可哀相な状況にいたか。あの子がどれだけひどい目に合っていたか。どれだけわたしが寂しかったのか。10人中1人でも信じ、同情すればいい。そうすれば、また、這い上がれる。それが嘘でも、誰かが信じれば本当になる。

私が影響された中でこの感情が一番長く続きました。この考えになると、とても空虚な気持ちになるのです。何も感じなくて、でも笑顔で笑える自分。どんなことをしても許される自信がある。だからこそ、自分の欲求を満たしたい。

この気持ちになることはめったにありませんが、もし、コントロールできなければどうなるのか、怖いのです。

今はまだ自制できている気がするのです。
他人の前では絶対にしないし、思い浮かんでも消せれます。でも一人になった時に抑えがききません。もし、他人の前で先ほどのような気持ちになったらと考えるとあまりに変な人です。


2015年5月1日 18時58分

追加コメント

お返事ありがとうございます。
「共感」と「同情」については、私に形而上学的な理解が必要となりそうです。
ポコさんの現在の生活環境や過去の生い立ちなどのバックグラウンドを知りませんので、以下誤解でしたらお許しください。
ポコさんが影響され、相手になりきっていらっしゃる瞬間は「非日常」だと思います。
ポコさんの感受性の受け皿とその表現力は、いずれも非常に「詩的」な世界観を形作っているように感じます。
ポコさんご自身でおっしゃっているように、その世界観は他人からは理解されずに、変と思われるかもしれません。
その世界観(同情と表現)にポコさんご自身が未知の恐怖を抱かれていらっしゃるならば、おひとりで抱え込まれずに、カウンセラー・セラピストとその世界観を分かち合うことも解決に向けた一歩かと思います。
限られた情報だけでは理解できないかもしれませんが、ポコさんがカウンセラー・セラピストを信頼され、ポコさんの日常・非日常の生活・環境・生育歴・価値観などを少しずつ開示されていかれるにつれ、ポコさんの「光と翳」が見えてくるかもしれません。
・・・このように文章にしますと分かりにくいですね。
またいつでもご相談ください。

2015年5月1日 19時48分

カウンセリングルーム Flow 電話カウンセリング

はじめましてカウンセリングルームFlowの馬場と申します
ポコさんのお悩みを拝見し書かせていただきます

無意識に他人の考え気持ちを自分の中で再現しようとしてしまうことでお悩みなのですね

なぜそうなるのか いくつかの原因が考えられますが
ここではそれが何であるのか判断はしかねます

ただ どのようにすれば それが改善できるのか
そのきっかけがつかめればということで書かせていただきいます

感受性と想像力 これらがとても強いかたなのでしょう
いままで そういうことを言われたことがあるかもしれませんがいかがでしょうか

ただそれらが強いゆえに 影響を受けやすくなっているともいえるでしょう

ではどのようにして 他人の気持ちになってしまうことを防ぐのかですが

無意識に 相手の思考を考え再現しているのかもしれませんが
そういった状態 気持ち 行動に 再現している途中に気づいておられるようであれば
・自分の体の一部 それはどこでも構いません それを意識してください
 感触 温度 鼓動 そういったものを感じてみてください

また それを無意識に行っているのであれば
自分が避けたい内容の話や相手の 状態 それらに直面したときに
自分に問いかけてください

・自分がそうであったら どう思うのか どう感じるのか

相手ではなく自分がどうであるのかを考えてみてください
もしくは

・その話を理解したくはない わかりたくない

と頭の中で構いません そうつぶやいてみてください

他人の気持ちなどの影響を受けてしまう前に
相手ではなく 自分を意識することで 自分の感覚を中心に考えることをしてみてほしいのです

これらがポコさんの参考となれば幸いです
また これらの方法で改善されなければ より詳しいお話を伺い
その悩みを苦しみを解決するお手伝いをさせていただきます

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2015年5月1日 15時44分