教えて掲示板の質問

「鬱病の旦那の復職後について」に関する質問

  • 受付終了

さなさん

30歳の旦那の事で相談です。私は29歳です。 半年ほど前から旦那が鬱病と診断されました。
原因は、職場の異動に伴う人間関係がメインです。 私達はいま昨年の夏に旦那の異動で、関東へ転勤、引越してきました。 引越し前は私の地元での近場での転勤程度でした。

夫婦共に地元は別々の県外で、いま近くに頼れる人はいません。県外への転勤は今回が初めてでした。

旦那は今まで、特に挫折を味わった事がなく、周りからは仕事ができると言われ、ほとんどの人が
もらえないような優秀賞などを頂いたりしてきました。

そして県外への栄転だったのですが、今までの仕事内容とがらっと変わり、初めて住む街で知り合いもおらず、引越しも一人でこなし、(その時期私が地元で入院してまして、なかなか引越してこれませんでした) 残業もかなり多く、人間関係は最悪で、普通の人でも体をこわすと思います。

はじめは無理して会社にも行ってましたが、11月から睡眠、食欲がかなり失せて、元気もなくなり通院したところ重度の鬱病で、休職命令がでました。
そして今に至ります。いまは薬を飲んでることもあり、すっかり食欲も旺盛で睡眠も取れてるようです。
本人の仕事への意欲が出てきたようで、他のばりばり働いてる同期に取り残された感や、上司からの期待にこたえたいと、優秀賞までとってその程度かと思われるのがとても嫌なようです。
意欲と、プレッシャーのようなものがすごくあるようです。

復職は四月頃になりそうですが、今の意欲が逆に無理をして更に鬱が悪くならないか、とても心配です。
わたしは今妊娠しており7月に里帰りします。

そして今年の転勤時期も夏なので、四月頃に転勤先の希望を出します。
鬱病になったころは、もう私の地元へ帰る希望をだすと言ってたのですが 意欲が出てきた最近はもう少し頑張って上をめざしたいと、関東に残る希望を出そうかと思うと言い出しました。

そこで、里帰り後しばらくはまた、旦那は1人になり、旦那の地元は飛行機の距離ですし、
家族には鬱のことは言いたくないとの事で頼る事はできません。近場に友人などもいません。
なので、私としては希望を私の地元にして、いったんヒラ社員に戻った方がいいと言ったのです。
(旦那の地元は配属部署が違うので、希望してもほぼ無理なようです。)

子供が出来たこともあり、私自身、また里帰り後にすぐ関東に戻っても、頼れる人がいなくて不安なのもありますし、休職中、給料は公務員なので出るものの減額されてるので子供が産まれたあとを考えると
また無理をして休職になったら、生活も厳しいと思うのです。
旦那が頑張りたいとおもうのもプライドもわかりますが、つい、私や子供の事を考えてないじゃないか!と先日ブチ切れてしまい、大喧嘩になりました。
いまはお互い冷静に話して、復職して様子見て、また考えるという事ですが、復職後すぐに希望をだすため、本人もとても迷っています。

いま月に一度のペースで通院してますが、私の付き添いを旦那に拒否されるので、同伴できません。
良ければアドバイスお願いします

違反報告

2015年2月26日 12時20分

教えて掲示板の回答

さなさん、こんにちは。

初めまして、カウンセラーの川村なおと申します。
ご相談いただき、ありがとうございます。
ご主人の鬱病のこと、ご出産のこと、今後の生活のことと、沢山のことがあり、お悩みなのですね。
今は、おなかの赤ちゃんが安心して過ごせる環境を大切にしながら、選択をされていくことが大事ですね。
そうはいっても、ご主人も余裕が無い時期ですし、さなさんも、初めての出産を控えていらっしゃるわけですから、感情的になりやすい時期でもあります。
カ ウンセラーなどのアドバイスを参考にしようと、冷静に対処されて、さなさんは、賢明な方ですね。
ご主人は、「今まで、特に挫折を味わった事がなく、周りからは仕事ができると言われ」と書いてありますように、仕事熱心で優秀な方なのですね。大変素晴らしいことなのですが、優秀な方は「挫折経験」がないのと「プライド」がありますから、「うまくいかない」という時期や関係に非常に弱い部分はあるのです。
「経験」がないわけですから、どうやって乗り越えてゆけばいいのか、どうやって息抜きしたらいいのか分からなくなってしまっているのです。
休職命令が出るほどですから、相当 、ご主人も頑張っておられたのでしょうね。
引っ越しや職場環境の変化、家族を守る責任感などを「完璧に対応する」くらいの強いお気持ちだったからこそ折れてしまわれたのかもしれませんね。「適当でいいかな」「このくらいでいい」という半端なお気持ちなら「心の逃げ道」を用意されることと思いますから、折れることは無いと思います。
ご主人は家族も仕事も心から大事に思われているのだと思います。
ただ、「心のメンテナンス」には、少し不器用なところがあるのかもしれない、、、と、さなさんには、覚えておいていただけると、今後、ご主人をフォローするタイミングなどがつかめ てくるようになられることと思います。
「鬱病」という言葉だけが前面に出てくると、「回復」するはずの心が、また、折れてしまいかねません。
ご主人も、「頑張っても、、順調にいかないときもある、、というときの、自分との向き合い方」を学んで、心を休ませるコツを掴んでくださるかもしれません。
お子さんが生まれてこられる前に、「学ぶチャンスが来た」と考えると、「鬱の症状」が出たことは、ネガティブな側面ばかりではないこともわかりますね。
とはいっても、さなさんは、里帰りが控えていらっしゃいますし、完全に回復したわけではないご主人を残していくことは、とても「葛藤」がおありなのだと思います。
ご主人の掛かりつけのお医者様は、信頼できる方でしょうか。
もし、信頼できる方だと思われるなら、今から病院を変えるより、お任せして、経過をみてゆかれるという選択も良いかと思います。
さなさんは、里帰りでご主人と離れることは、どう思われますか?
さなさんが、一緒に居たいと思われるなら、そのお気持ちも素直にお伝えするというのも一案かと思います。
プライドの高いご主人ですから、「心配されている」とか「病人扱い」はお嫌かなと思うのです。
さなさんに必要とされているというお気持ちを感じられる ことの方がいいのかと思います。
以上のように、どの道が絶対に良いということは、言い切れませんが、これから先お仕事をされるご主人に「プライド」のためではなく、「家族がいるから働きたい」と自然に思っていただけるような「言葉かけ」などをされてゆかれましたら、最終的に、ご主人の気持ちも決まってゆくのではないでしょうか。
四月までに決めなければならないというプレッシャーはおありだと思いますが、病院の先生ともよく話をされて絞り込んでゆくと、方向性が、決まってゆかれると思いますよ。
また、迷いや不安がおありの時には、いつでもご相談くださいね。

                                          川村なお











違反報告

2015年3月2日 23時02分


「あおぞら」人生相談&心理カウンセリング

今年の1月15日、私たちは相談ルームの一日の予定を終え、かたずけ始めていました
突然電話が掛かってきて「これからそちらに伺いたいのですが、何とかご相談に乗ってもらえませんか?」
「お願いしまーす!」悲痛なお電話に「どうされましたか?」「実はうつ症で心だけでなく体もボロボロです」「それで今どちらにいらっしゃるのですか?」「おたくのオフイスの有るビルの1階にきています」
「えっ、はい、それではお待ちいたします」

その方は40代前半のサラリーマンの方でした。うつ症の発症は昨年の9月で最初は原因不明の
頭痛が3日間続き、頭痛が収まりかけたら腹痛がして痛くて会社を休まれ病院に駆け込まれ、様々の検査を受けても「特に異常はないようです」と医師に言われ「そんなはずはないでしょう、どこか悪いところがあるはずでしょう」と食い下がったが、結局、頭痛薬と腹痛のクスリを処方してもらいその日は自宅に帰られたそうです。

それからが大変でした、まずその日からほとんど夜眠れなくなり、食欲も落ち、体から力が抜けてしまい
その方は自分で「俺はガンかもしれない、おやじと同じだ、おやじも元気盛りの40代でガンにかかり
あっという間に死んでしまった」翌日別の病院に行きガンの検査に行って見ましたが、「ガンの兆候は見当たらない」という診断結果だったということでした。

それから心がどんどん落ち込み、不眠と死への恐怖とで家族とも全く口を利かなくなり、会社も休ませてもらい、自宅で暗い毎日を過ごされ、こんなに苦しいのなら自分の手で死のうと思いたたれ、ご家族への遺言状まで書かれて夜中、何度も首をつろうとするたびに一番下の子供さんの「パパ!パパ‼」という声が聞こえてくるようで、出来なかった。といわれていました。しかし奥様がご主人の机の引き出しにあった家族への遺言書を見つけられ,驚愕され「あなたが死んだら私たちはどうなるの?」気丈な奥様がしがみついて泣きながら「何とか立ち直って」と言われ、インターネットで一日中、うつ症に対する施療方法を調べられ、「ここのカウンセリング方法は他と全く違う!これだ!」と興味を持たれ、私どもの相談ルームに来所されました。

わたしたちはこれまで数多くのうつ症の方々を救うことが出来ましたのは、現在起きている、うつからくる様々の症状を回復させるだけではだめで、二度とうつが発症しないような施療法を研究しなければならないと長年取り組み、結果、人それぞれ違ううつ発症の原因をまず徹底的に探索し明らかにすることに全力を尽くします。

その為の総合的な問診、アセスメントはその方の生活の広い範囲にわたりあらゆる現況を確認、把握します。それがら最も多い原因の一つである遺伝要素、そして誕生されてから少年期までの生活環境についても、様々の体験や状況をお聞きして、原因を探索します。

さらにその方が持っておられるストレスに対する処理能力や4つのコミュニケーションスキルについても
診断させていただきます。

以上のような手順で原因を探索しますと、ほぼ100%に近いうつ症の発症原因が明らかになります。

私たちはその明らかになったうつの原因の中で排除出来るもの排除できないものとを分類しそれぞれの改善、解決方法を数案提案し相談者と協議し改善、解決策を選択し実行に移します。

排除できない場合はこれまでの生活習慣に新しい習慣を導入していただく為の練習や研修もおこないます。

人によっては「本当の自分探し」も同時に行い、現在の職業や勤務地、職場環境などが本当にその方にと合っているのか、幸せななのか生きがいを感じられるのかまで協議、検討いたします。

今年1月突然飛び込んで来られた方は、5回のカウンセリングと1回のトレーニングで見事立ち直られ
職場にも復帰され、奥様をはじめご家族の皆様が本当に喜んでおられます。



私たちがこのようにうつ症の皆様の課題の改善、解決に成果をあげられるのは、一つはカウンセラーとしての専門知識だけでなく、人生の様々な体験を経て、カウンセラーになった専門家チームだからだろうと
確信しています。単に心理学的な目線、心療内科などの医学的な目線だけではなく相談者の人生そのものを深く認識、理解する心を大切に取り組む結果だと信じています。

私たち相談ルーム「あおぞら」のモットーです

1、ご相談案件について、きわめて具体的な改善、解決の道筋を明確にご提案し
  示すことが出来る創造力のある専門家です
2、人生上で調子か良かった時期も、どん底の時期も両方、実際体験してきた
  人生経験の豊富な専門家が揃っています
3、どんな困難な相談案件でも逃げない、必ず解決の糸口はあると信じ、前向きに
  考え、取り組む専門家です
4、相談者があきらめ投げ出さないない限り、相談者と共に良い結果が出る
  最後まで頑張る専門家です
5、「こうなりたい」「こう解決したい」と、ご相談者のご希望、ご期待を中心に添えて
解決案を探求、明示する、情熱的で冷静な専門家、そんな専門家に相談の依頼
  をしてください。
6、しかし人は良い解決方法だとと分かっていても、出来ない、続かないということも
  あります。
   そんな場合、私たちの相談ルームではあなた様が「本当の貴方に変われる」た
  めに必要な事が自然に出来る為の教室も開いています。

   あなたは必ず「本当の自分のまま、幸せを実感できる生き方」を手に入れる
 解決案を探求、明示する、情熱的で冷静な専門家、そんな専門家に相談の依頼
  をしてください。

必ず貴方様のご期待にお答えできると信じます。


その貴方の中にある解決法を引き出すお手伝いが出来る人が
今の貴方には必要だと思います。


人生相談&心理カウンセラー
       「あおぞら」 松下愛ノ助
     電話03-5284-7353
     ホームページ http://ai-aozora.jimdo.com/
     ご予約・お問い合わせ  no0109ai@yahoo.co.jp 

違反報告

2015年2月27日 19時28分


カウンセリングルーム Flow 電話カウンセリング

はじめましてカウンセリングルームFlowの馬場と申します
あなたのお悩みを拝見し書かせていただきます

ご主人の鬱病により あなた自身もご主人も苦しんできたことでしょう
よくがんばってきましたね 
鬱病で苦しんでいるご本人が一番苦しんでいるとよく言われることですが
それを身近にし見守り手伝っていくことも 大変苦しいことであると思います
その苦しさは比べようもないのです

ご主人の状況と あなたの状況から どのようにすればよりよい状況とできるのか
それがわからず悩まれていると思うのですがいかがでしょうか

何が出来るのか についてお答えするとすれば
まずあなた自身が付き添えない状態にあるのなら代わりにご主人に 主治医に対し質問してもらうことでしょう
例えば ご主人が今の職場に復帰し 仕事を続けること それが彼にどのような影響を与えるのか また 転勤し別の土地で働くことがどのような影響を与えるのか
などです

もしそれを拒否されるようであれば
良い悪いではなく ご主人の意向 悩み考えから 何に悩まれているのかを聞いてみるのも良いでしょう

そして あなたにとって ご主人に無理をされること これが一番心配なさっていることだと思われるのですがいかがでしょうか
そうであるなら ご主人の選択がどのようなものであったとしても
ただ一つ 約束をしてみてください
無理をしないこと そうすることを心配しているということ 何よりも ご主人の体を気持ちを心配しているのだと伝えてみてはいかがでしょうか

書かれていることだけからの判断となりますので
何がベストな選択となるかは断言できませんが
これがあなたへの参考となれば幸いです

ご質問等ございましたらどうぞご連絡ください

違反報告

2015年2月26日 23時15分


お礼コメント

回答ありがとうございます!
質問する前に私から病院へ電話でメモをつけてもらい、主人にも私が言わなきゃなんにも
言わないでしょと半ば怒りながら言わせました(笑)

お医者様へは、主人が無理して更に悪化しないか、プレッシャーを感じていると伝え、主人には私が地元へ帰りたいと言うのも伝えたようで、お医者様も、毎回付き添ってくる上司も
メモを取ってくれたようです。

私もついイライラして、言い方がきつくなってしまって、先日は自分の事しか考えてない!と
ヒステリー気味にいって、旦那も逆ギレ、大喧嘩になりました。

その後冷静に、おっしゃる通り旦那が心配だから、こう思ったと話したら一応わかってくれました。 ただやはり今のまま逃げ帰るのはプライドが許さず、復職前でパワーもみなぎってるので、まだまだやれる、ばかにされたくないといった気持ちがでてるようです。

里帰りして1人にする事も主治医や、上司にも話したので、あとは旦那の体調と主治医の判断に任せようかなと思います

2015年2月27日 00時22分

月の森カウンセリングルーム

さなさん、はじめまして。
月の森カウンセリングルームの小川です。
ご相談、読ませていただきました。

ご主人のうつ病というおつらい状況を、
妊娠中の身でありながら、
さなさんがほとんどおひとりで支えていらっしゃる状態かと思います。
うつ病は、罹患されているご本人がつらいのはもちろんですが、
いちばん近くにいらっしゃるご家族の心労も
相当大変なものであると思います。
本当に、お疲れ様です。

ご主人の今後についてですが、
私の考えとして述べさせていただきますね。

やはり、主治医の判断が、最優先になるかと思います。
ただ、ご主人がご自分の病気について、
ご実家にも相談せず、さなさんの病院への同席も
拒まれているということですので、
病院で、ご主人と先生がどのようなやりとりをしているのか、
それが分からないことには、
さなさんも、ご自分の考え(さなさんの地元への天職)を
ご主人に納得してもらうことも、難しいと思います。

何とか、診察に同席させていただくことは、
難しいでしょうか。
病院によっては、ご本人のご家族ということで、
(ご本人には内緒で)
さなさんだけの受診が可能な場合もありますので、
ご相談されてみてもよいかもしれません。

また、ご主人のご実家へも現状をご相談できないでしょうか。
うつ病というものは、ご家族全員が決断することによって、
より早く回復していくものだと、私は感じております。
万が一の場合の、ご実家の協力も必要かと思います。

ご相談を拝見したところ、ご主人は、
よい意味でも悪い意味でもプライドの高い方だと感じます。
ご主人のプライドを損ねることなく、
感情的にならず、うまくお話をしてみてください。

さなさんの体調も心配ですので、
どうか無理をし過ぎることなくお過ごしくださいね。

違反報告

2015年2月26日 17時40分


お礼コメント

回答ありがとうございます!
通院の同伴の拒否なんですが、端的に書きましたが、具体的に言うと休職中なので毎回通院時に上司が付き添い状況を聞きにきています。それもあって主人には拒否されています。
ただ、前回の診察前に私から病院へ電話をしてカルテにメモをつけてもらいました。
それでお医者様から本人へ今後どうしたいか、妻はどう言ってるか聞いてくれたようです。

そこで自分は一番はもう少しこっちで頑張りたい、2番は体をまた壊したら私の地元に帰りたいと伝えた。 妻は出産や体調のこと、旦那を1人にする不安から地元に帰りたいと伝え、お医者様も上司もメモを取ってくれたようです。

主人の実家は、母子家庭で旦那以外に兄弟が3人いまして、心配かけたくないのと
話して主人の地元に帰れと言われかねないとの事で、内緒にしてます。 ただ話しても
住まいから旦那の地元は飛行機+電車の距離で、こっちに来てもらうのも難しそうです。

おっしゃる通りすごくプライドが高いです。
ただでさえ高いのに、今までの出来が良かったために周囲の期待や同期の出世に負けたくないという気持ちで、ばかにされたくない、まだまだやれると最近は思ってるようです。
私からみると正直考えが甘いです。 仕事にしろ、子供のことにしろ、なんとかなると思ってるようで、それが私は腹がたつし心配なんです。

私もイライラして、つい大喧嘩になりましたが、なるべく冷静に
考えていきます

2015年2月27日 00時12分

追加コメント

さなさん、こんにちは。
月の森カウンセリングルームの小川です。
お返事をありがとうございました。

主治医の先生とのコンタクトの件、分かりやすい説明をありがとうございました。
毎回、診察に上司がご同席されているのですね。
主治医の先生も、上司の方も、さなさんのご希望を理解してくださっているのであれば、
しばらく様子をみて、彼らの判断に任せるのでもよいかもしれません。

また、ご主人のご実家の様子についても、ご説明をありがとうございます。
そのような状況で、ご実家に心配をかけたくないという
ご主人のお気持ちも、よくわかります。
ただ、このまま、さなさんだけが地元に帰られて出産される場合、
ご主人のお母様から、少し頻繁にご主人にお電話をしてもらうなど、
サポートに加わっていただくことで、安心度が増えるようにも思います。
ただ、ご主人のプライドの問題もありますので、難しいかもしれませんね。
その場合、さなさんが頻繁に、お電話やメールをしてさしあげてください。

私が心配なのは、元の職場に復帰したい、親には知らせたくないといた
ご主人のプライド(向上心)がマイナス方向にでてしまった場合、
(今回のうつ病の発症が、まさにそれだと思いますが)
さらなるストレスがさなさんにかかってくるのではないかということです。

うつ病の方の多くは、状況判断力が低下していますので、
(これは、病気のせいですので、仕方ありません)
まわりからの適切なフォローが必要となります。
どうか、さなさんが、主治医の先生や会社の上司と、
可能な限り連携をとって、ご主人をサポートしてください。

ご自身も、妊娠中で大変な時期だと思いますが、
どうか、頑張ってくださいね。

2015年2月27日 18時16分

こころの相談室 おうみ

さなさん、こんにちは。こころの相談室 小倉と申します。

さなさんのご心配はもっともなことだと思います。
一方で、職場復帰されて、また頑張って働くことで
病気が完全に治っていくこともありえます。
意欲があるのであれば多少無理をしてでも
働くことで、ご主人が自信を取り戻される事もありえるのです。

もちろん、ご心配のとおりに、また悪くしてしまうことも
ありえます。

ご主人もさなさんも、ご主人の気分障害を経験されているのですから
どんな感じになってkると危険なのか、明確ではなくても
わかっていらっしゃらないでしょうか?

会社に対しては、従来通りに働くけれども
万一調子が悪くなってきた時は、かなり早い段階で
楽な仕事にきりかえてもらえるように予め交渉しておくなどを
お願いしてください。
会社には精神科医の産業医がいるはずですので
復帰前から産業医にもこのことを相談し
会社に対してコメントを出していただくことも
必要だと思います。

また、ご出産でしばらく離れて暮らされるのだと思いますが
その間は電話などで定期的に連絡をとりあうこと、
調子の善し悪しなど、些細な事も隠さずに話し合うこと、
なども、あらかじめ相談して決めておいてください。

ご主人の可能性ややる気を潰さずに
かつ、万一に備えて予防をして
単に再発を防ぐだけでなく
よりよい暮らしを求めていくきっかけとして
病気をうまく利用してください。

違反報告

2015年2月26日 17時34分


お礼コメント

回答ありがとうございます! 確かに、少し私も知識はつけて、食欲、睡眠が取れなくなると
まずいのはわかりました。 それがわたしが近くにいて、気づければいいのですが、里帰り先では新幹線で2時間かかるので、我慢してしまうのが心配です。
そうなれば、よく話しておこうと思います

会社の嘱託医の先生が月に一度みてくださっていて、上司も一緒に話をしてるので、そこは
大丈夫だと思います。 ありがとうございます ほっとしました

2015年2月26日 23時43分