教えて掲示板の質問
「体型について悩んでいます」に関する質問
- 受付終了
あかねさん
こんにちは。
私は高校1年生の女子です。
私は昔からみんなに細い細いと言われ続けて来ました。
側から見たらただの自慢話にしか聞こえないかもしれませんが、私はこの細いと言われる自分の体型が今となってはコンプレックスです。
今までは周りの目など気にせず、普通に生活し続けて来ました。
細いねと言われることがあってもそんなに頻繁に言われることはありませんでした。
しかしここ最近になって、友達と制服で歩いていると、街中で見知らぬ人に足を見られて
「あの子細くない?」などどこそこそ噂されるようになりました。
そのせいで友達には並んで歩くと比べられるからやめてほしいなどと言われたり、
もっと食べなよと言われたりしますが私はみんなと同じように食事も摂っています。
昔からずっと太らない体質で今まで体質だからしょうがないとそんなに悩むことはありませんでしたが
最近ではこの体質が心配になってもしかして病気なのではないかとネットなどで調べるようになりました。
また、見知らぬ人に足を見られて細いと言われるのも嫌で、スカートを履くことにも抵抗があるようになり、足を出して歩くのがとても恥ずかしいと思うようになってしまいました。
周りから見たら羨ましいと思う体型、体質かもしれませんが、私にとっては一番のコンプレックスです。
これから先、どう対処して生きていけばいいですか?
回答よろしくお願いいたします。
2015年2月23日 02時33分
教えて掲示板の回答
櫻井さん、こんにちは。
初めまして、カウンセラーの川村なおと申します。
お悩みを打ち明けていただき、ありがとうございます。
櫻井さんは、「細い体型」に悩まれているというより「細いと言われること」に悩まれているのかなと感じました。どうでしょうか。
小学生くらいだと、そこまで体型に差が出ませんが、思春期に入ると、女性は体つきがふっくらしてきますから、櫻井さんと、まわりの方の差が広がったとお感じになられたのは、そのころからですね。
周囲の方は、「足が太い」ことで、よく悩みますから、余計に人の足が気になると思います。
自分のコンプレックスに感じている部分に「注目」してしまうものです。
今、櫻井さんは、「足の細さ」をコンプレックスに感じていらっしゃいますね。
すると、「人の足ばかり見て」しまいませんか?
周囲の人も同様に(悩みは逆ですが)、「足の太さ」がコンプレックスの人が多いために、櫻井さんの「足」に「注目」するのでしょう。
ここでもう一度、冷静に流れを追ってみましょう。
☆中学生頃までは、「細い」とは言われていたが、普通に過ご していらした。
☆高校生で、制服を着ていると「細い」と見知らぬ人からも噂さされるようになった。
☆友達からは、「比べられるから並んで歩きたくない」と思われている。
「見知らぬ人にまで噂される」ことと友達から「並んで歩きたくない」と言われる事が、重なれば、ショックですね。
しかし、「気になる」ようになってから、「細い足」は「問題」「悩み」となってしまい
ましたが、櫻井さんは、健康な普通の高校生ですよね。
実際に、櫻井さんにお目にかかってはいませんが、、、モデルさんたちは「棒」のように足が細いですよね。
モデルさんたちも、中高生頃は、足の細さや背の高さが「悩み」だったかもしれません。
たとえそれが、コンプレックスだったとしても、それを生かす道を選べば、周囲には同様の足が細く背が高い方ばかり、、、「だれかと比べて、私が細すぎる」なんて、感じなくなりますね。
今現在の環境で、櫻井さんは細ずぎると感じていらっしゃいますが、環境が変わり、細い人ばかりの中だと、何も気になりません。
人は、とかく周りと自分を比較してしまいますね。
細いから「良い」でもないし「悪い」でもないのです。
今は、制服を着なければならないので、 スカートをはく機会が多いのと、制服のデザインが「足」を強調するものということもあり得ます。
高校を卒業したら、服も自分の体形に合うものを選べますから、「今」が一番気になるのですよね。
食べても太らない体質ならば、「足」もなかなか太くはならないと思います。下半身強化の筋力トレーニングなどをして、筋肉をつければ、筋肉はついてくると思います。
人の言葉は気になってしまうかもしれませんが、時と共に変わってきます。そして、環境でも変わってきます。櫻井さんは、人もうらやむ体型なのだと思います。
ただ、華奢なだけだと「細い 細い」と言われると苦痛かもしれませんが、筋肉を適度につけて体幹をしっかりすると、「細いけど鍛えた感じ」になります。女性のフィットネスなども「痩せたい人」向けに感じられるかもしれませんが、そんなことは無いのです。太いか細いかではなく、体幹がしっかりして適度に筋肉がついていると、「健康的に見える」ので、「批評されにくく」なります。
少し鍛えながら、健康的で素敵な女性へと成長されること、心から応援しております。
少しでも、参考になればと思います。
またいつでも、ご相談くださいね。
川村なお
2015年2月27日 15時24分
初めましてカウンセリングワンダ大山桃子です。
拝見させていただきました。
あなたにとって細い体系がコンプレックスなんですね。
足を出して歩くのがとても恥ずかしいと思うようになったんですね。
私の想像するところ
あなたにとって 細い=ダメだ という風に思えるのですね。
そのことによって自分を受け入れられなくなってしまったんですね。
以前はそんなに気にしていなかったけれど頻繁に言われることによって
『細い』という言葉が『あなたはダメ』という風にあなたの中で変換されて
しまったのではないかと想像されます。
『細い』=『嫌われる』とも変換されているように想像されます。
真実は ただ『細い』 細い=嫌われる 細い=ダメな自分 というのは
誤解です。
周りの人があなたをみて言っているのは ただ『細い』それだけです。
誰も『あなたが嫌い』『あなたはダメ』と言っているわけではありません。
一番大切な事はあなたがあなたを受け入れていること、そしてどんなあなたでも
愛していることです。
5歳くらいのあなたをイメージして言ってあげてください。
『○○ちゃんイジメてゴメンね。細くてとっても素敵だよ。細くてもいいよ。
細くても太くてもどんなあなたでも愛しているよ』
文章を拝見させていただいての回答となりますので誤解や失礼がありましたらお許しください。
2015年2月26日 13時37分
吉岡心理相談室
高校一年生で,体型の事で悩んでいるのですね。
他の皆さんは,ほとんどが
太っていることで悩んで
ダイエットとしています。
太らない体質なのでしょうか。
>病気なのではないかと調べる・・・・
とありましたので
ご家族にお話をして調べる事も
あなたが落ち着く一つかも知れませんね。
ボランティアに参加した事がありますか?
世の中には身体が不自由な方が沢山いらっしゃいます。
そういう方々の,
誰かのお役にたち,
「ありがとう」と云って貰える事をしてみて下さい。
誰かのお役に立つことで,自分の大切さが解ります。
そうすると,ご自分の事にとらわれない様になります。
ご自分の人生を楽しんで下さいね。
2015年2月25日 13時44分
はじめまして櫻井さん、遠坂といいます。
まわりの人にとっては羨ましいと思える体型ということで、よく周りから遠慮もなく言われるのだと思います。
そのたびに、櫻井さんが傷ついていると周りの人は少しも思っていないのでしょう。
私は、櫻井さんがどれくらいの食事量をとっているのかをわかりません。
櫻井さんがどんな体型なのかを知りません。
なので、しっかりと食事をとれていて、拒食症や栄養失調症でないのでしたら体の心配は必要ないのでしょう。
ですが、コンプレックスを強く持ち続けることは心を深く傷つけることになる場合があります。
コンプレックスを少しでも無くすためには、自分の体型を受け入れることが一つです。
もう一つが体型や体質を変えるようにしてみるのはどうでしょうか。
栄養や料理、食事の勉強や練習をしたり、筋力トレーニングや運動、スポーツをして筋肉を身につけたり、そういった面から自分を変えることもできます。
コンプレックスを改善する方法はたくさんあります。
一つで難しいのでしたらいろいろな面から改善していくことができます。
また、拒食症や身体醜形障害の方の場合、自身の状態を正しく把握できていない場合があります。
身近にいる友だちや家族と相談して、もし必要であれば一度医師の診断をうけるのもいいかもしれません。
2015年2月24日 22時45分
旭カウンセリングルーム
「醜形妄想」と言うのがあります。思春期によく表われるのですが、ストレス性のもから出て来ます。自分の体型や顔等が他の人と異なっている。と考えるものです。実際に細い体型であっても、同じ体型や顔の一部が変だと「思い込んでしまう」事です。「自分は自分。他人は他人」と割り切る事が大切です。コンプレックスに感じる事が自分を苦しめるだけです。「割り切りの考え方」を身に付けて下さい。あまり気にするようになると「対人恐怖」や「視線恐怖」になりますから注意して下さい。完璧主義的考えの人が多く見られる性格です。「~でなければならない」とは一切考えないように。
2015年2月24日 20時42分
心理カウンセリング らしんばん座
櫻井さん、こんにちは。
他人から見たら自慢していると思われるような体形が、今となっては櫻井さんのコンプレックスになってしまっているのですね。
街中で、見知らぬ人に足を見られて、「足が細い」と噂されるのが、原因なのですね。
「気にするな」と言われても、気にしてしまうでしょうね。
ただ言えるのは、言われているのは、「足が細い」という事実だけです。
見知らぬ人が「あの子足が細いね」と言ったとしても、どういう意味でそう言ったのかは、言った人にしかわかりません。
「あの子、足が細いね」の後に、色々な言葉を継ぎ足してみてください。
「かわいいね」「かっこいいね」「私もあんなになりたい」と、言いたかったのかもしれませんし、そうでないのかもしれません。
櫻井さんは、おそらく「足が細い」の後に、「変だ」「かっこ悪い」と言うような、否定的な言葉を、想像で継ぎ足してしまって、その想像でコンプレックスを持っているのだと思います。
ひょっとしたらそう言った人は、櫻井さんの可愛い脚を見て、嫉妬しているのかもしれません。
全てを悪い方に取ってしまって勝手に悩んでしまうよりは、何か楽しくなるような想像をしてみるのも、対処方法です。
「あの子、足が細いね」と言われたら、「そうよ、私の足は、こんなに素敵なのよ。羨ましいでしょ?」というくらいの気持ちで、歩いてみてください。
2015年2月24日 19時36分
櫻井さん、初めまして。
カウンセラーの須賀と申します。
痩せ型の体型にコンプレックスがあって、悩んでいるのですね。
よくご相談くださいました。
ありがとうございます。
高校1年生。
いわゆるお年頃ですね。
ちょっとここで考えてみませんか。
櫻井さんの価値は、体型で決まるのでしょうか。
答えはわかりますし、そう信じたいですよね。
櫻井さんとは反対に、太っていることがコンプレックスの人もいますね。
無理なダイエットをして、心のコントロールを失う人も多いですよ。
今のところ、櫻井さんは病気とは思えません。
他人から心配されたり、批判されるために、気になってしまっているのでしょう。
痩せていても、太っていても、人は誰でもコンプレックスを持っています。
それゆえ、体型のことへ気にしすぎず、他のご自分の素晴らしい面を見つめて、もっと自分をほめてみませんか。
言いたい人には、言わせておけばいいのです。
どうしても気になって心配になったら、学校にいるスクールカウンセラーさんか、お近くのカウンセラーに相談するのもよいかもしれませんね。
もうすぐ1年生も終わり、新学年ですよね。
気分も新たに、学生生活を楽しんでくださいね。
応援していますよ。
2015年2月24日 14時55分