教えて掲示板の質問

「どうしたらいいのかわからないけど辛い」に関する質問

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ちかさん

私の両親は私がが6歳の頃に離婚しました。現在19歳です。
離婚理由は直接は聞かされていませんが、母ののこした手紙を偶然見てしまい、DVであったことが推測されます。私にとって思い出したくない事だからか、当時の記憶はほとんどありませんし、父親の顔も声も覚えていません。
 
私は人に嫌われる事がないように、そのことばかり気にして今まで生きてきました。そして、自分以外の人間を信用しないように、どこか一線をおいていました。母にたいしてもです。誰にも本当の自分を見せることができません。
母子家庭ということと、長女ということもあってか、周りに迷惑かけないように、甘えないように、わがまま言わないように、と、かなり我慢してきました。母は看護士で、帰りはいつも遅かったです。夜勤もしています。小学生の頃は母方の祖父母と同居していて、母とはすれ違いガ多く、自分では祖父母に育てられたも同然だったと思っています。
私は怒られることや怒鳴り声、喧嘩が苦手です。少し注意されただけで泣いてしまいます。学校の三者面談でも、進路のアドバイスされただけで泣いてしまいました。喧嘩を見るのも聞くのも苦手です。祖父と母が喧嘩しているのをみて、泣いてしまいました。なんだかよくわからないけど怖かったのです。

今、母は再婚して2歳の双子の弟がいます。とても複雑です。新しいお父さんは昔から母の恋人として紹介されていた人だったので、別段驚きはなかったですが、再婚から三年たった今でも受け入れきれていません。
いろんな思いが心にあって、自分でもどんな気持ちなのかよくわかりません。最近は夜に寝付けず、結果昼過ぎまで寝てしまうことがしょっちゅうで、体のリズムが狂っています。どうにかしたいですが、どうすればよいのかもわかりません。
とてもしんどいです。
辛いです。自分のことを考えたらどうしようもなく胸が痛いです。
誰かにすがりたいけど、そんなことできる人はいません。そもそも、他人をそこまで信用できません。

私はいったいどうしたらいいのでしょうか?
アドバイスお願いします

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2014年12月13日 02時42分

教えて掲示板の回答

憂うつの癒し屋

んんんんんんんんんん・・・・・・・・・・・・・・・
そうですね・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
心理学の分野に交流分析というものがあります。
そこには、禁止令と対抗禁止令との関係があるのですが、
#禁止令とは、親から、物心がまだつかない(幼児期)に、無言でわたされる子供の態度行動に関する、親の感情的な不合理な命令をいいます。
#対抗禁止令は、禁止令の後に出されるもので子供は物心がもうついています。
親が指示的に言葉で子供に伝えた、オマエはこうあれ、というもので、
親の期待や願望に子供を縛り付けるものです。
例えば、親の立場が強調されて子供が後回しにされた場合や大人と子供とにはっきりした差別がある場合に与えられる「重要であるな」という禁止令の場合、これに対する幼児決断として「よし、それでは他人を喜ばせて満足されるように努めてみよう」とか「自分は絶対にでしゃばらないで、一番最後に回って皆の世話をしよう」とか「どんな場合でも自分は目立たないように、頭角を現すようなことをしないようにしよう」などが挙げられます。
これは、ご両親が離婚される前までのことです。
これに対して、離婚されて母子家庭になった時には、ちかさんがお母様から「貴女だけが頼りだ」ということを無言のうちに感じた場合、対抗禁止令として「子供であってはならない」、「強くならなければならない」と感じ、一刻も早くお母さんの話し相手になって、お父さんの変わりになろうという幼児決断をしがちになります。こういう決心によって年齢以上に背伸びして、大人びたり、強がったり、自分自身の自由な子供の部分を正直に表現できない大人ができてしまいます。
これが、
>母子家庭ということと、長女ということもあってか、周りに迷惑かけないように、甘えないように、わがまま言わないように、と、かなり我慢してきました。
というところに現れている気がします。
しかしながら、この対抗禁止令(「子供であってはならない」、強くならなければならない)は、いずれ限界が来ます。
それは、年齢以上に背伸びして、大人びたり、強がったり、自分自身の自由な子供の部分を正直に表現できないという、甘えられないという寂しさが限界に来るからです。
その時に、頭をもたげて来るのが、「重要であるな」という禁止令なのです。
それは、もうどうでもいいや、という糸の切れた感じになるのです。
それは、
>いろんな思いが心にあって、自分でもどんな気持ちなのかよくわかりません。
というところに現れている気がします。
これは、脳の仕組みがそのようになっているので、ちかさんがどうこうということではなく、ミニスクリプト理論で修正していくものなのです。
参考:人生脚本(注)を非常に短時間に生起する一連の行動連鎖として分析したものがミニスクリプト理論です。
(注)人生脚本:人生早期に親の影響下で発達し、現在も進行中のプログラムを言い、
個人の人生の最も重要な局面で、どう行動すべきかを指図するものです。
具体的には私のHPのトピックスをご覧になって下さい。
自立心を育てざるを得なかったことで、
>人に嫌われる事がないように、そのことばかり気にして今まで生きてきました。
>自分以外の人間を信用しないように、どこか一線をおいていました。
という状況になっていますので、少しずつ第三者を受け入れて行き、自分も子供の部分も表現していきましょう。
心理のカラクリはご理解して頂けたでしょうか?
その一歩として、保健所の相談員さん(精神保健福祉士など)との面談(傾聴カウンセリング)をお勧めします。
また、相談員さんの意見も参考に精神科への「通院」、「入院」も考えてみてください。
一人で出来る事としては、自律神経の安定のための「瞑想」と
最近カウンセリングと同じ効果が期待されている「掃除」があります。
「掃除」は行動と感情が密接に関連していることを利用したもので、実際に周りが綺麗になれば、気持ちも落ち着いてくるというものです。
私のHP: 憂うつを癒やすカウンセリング心理学
http://sinrigaku.com
では「傾聴カウンセリング」
「トピックス・リスト」→「幼児期決断(一種のトラウマ)を修正するミニスクリプト理論」
「トピックス・リスト」→「リラクゼーション(瞑想など→自律神経の安定のため)」
「トピックス・リスト」→「エゴグラム~自己変容」
「トピックス・リスト」→「トラウマの治療法」などのお役立ち情報が掲載されておりますので、是非一読していただきたいと思います。

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2014年12月16日 17時30分


ちかさん、こんにちは。
ほがらかカウンセリングルームの本多千賀子と申します。

同じお名前ですね。

幼少期から大人にならなければならない環境で育ったのですね。
我慢することも多かったでしょうし、寂しい思いもされたことでしょう。
今もそうですね。

祖父母に育ててもらったようなものとありましたが、おじいさまやおばあさまはどのような方でしょう?
祖父母のことをちかさんはお好きですか?

覚えていない記憶は、思い出す必要がない限り、思い出さなくても良いかもしれませんね。
おそらく思い出したところで、誰も幸せな気持ちにはならないかもしれません。

お母様はもちろんのこと、他の人を信用できない気持ちがめばえるのも最もな事と思います。

誰にも頼ることが出来ずに、そのより所がないまま一人で考えてきたのでしょうね。
自分を守るための防衛反応だったのではないでしょうか。

これからは、カウンセラーが相手でも、いろいろ話して心を開いていく必要があると思います。

また、夜が寝れないので日中まで寝てしまうということなので、気分も不安定になっておられて、頭も回転してくれないでしょう?
お辛いと思います。

どのように改善したらよいかをお話しできればと思いますので、一度ほがらかカウンセリングルームのホームページのお問合せからご連絡くだされば、その時は料金はかかりませんのでね。

私でよろしければ、お待ちしていますね。


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2014年12月15日 17時06分


カウンセリングルーム・エンパシー

ご相談内容を拝読しました。人間は、幼少期の辛いことや嫌な思い出は、心の奥に押し込んで蓋をしてしまいます。

だから、殆ど記憶がないのでしょう。でも、その本当の感情は今でもあなたの心の中に入っています。

時には、それをわかって欲しくて暴れます。自分でも訳がわからない、イライラやモヤモヤはそのシグナルだったのです。

あなたは、よい子を演じるため、自分の本音をいつも抑圧して生きてきたのですね。
それでは、自分を見失ってしまいます。

他人の視点や他人軸での生き方が固まると、他人からの評価ばかり気になってしまい、自分をないがしろにしてしまいます。

あなたにはあなたの色があります。カメレオンみたいに、相手の色に合わせながらの人生はつまらないですよ。

第一、ストレスになります。過去は終わったことです。今に引きずることはありません。過去のあなたは、周囲の大人からのメッセージを受けて、自分の生き方を決断したのです。

当時は、その生き方が自分にあっていたのかも知れませんが、いつまでも子供服をきていると窮屈でしょう。

もうそろそろ、大人のあなたの体型に合った服に着替えてみませんか?
きっとその方が、生きやすいと思います。

あなたの心の中で、膝を抱えて泣いている子どもを癒してあげましょう。癒されると、素の自分が出せるようになります。

たった一度の大切な人生です。一生仮面をつけたままでは、もったいないです。
これからは、素顔の自分で生きていきましょう。

「心理テスト」を無料でご提供しますので、「mental@r-empathy.com」までご連絡ください。

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2014年12月15日 14時29分


こころの相談室 おうみ


ちかさん、こんにちは。こころの相談室 小倉と申します。


一足飛びに答えは出ないのですが、

お母様と新しいお父様に、現状が受け入れがたく、
とてもつらいことをおはなしなされのがよいと思います。

話し合うのはとても苦手だと思いますが
どこかではっきり言うべきではないかと感じます。

お母様自身は、新しいお父様がいないと
生きていけないのかもしれませんが

ちかさんには、それが苦しいのかもしれませんね。


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2014年12月15日 13時37分