教えて掲示板の質問

「すぐ謝ることが癖になっており、他人を不快にさせています」に関する質問

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けいさん

初めまして。


私は、何かあるとすぐ謝る癖があり、それが却って周囲を不快にさせてしまっているようで、悩んでいます。


・他人の反応がいつもと違うと、「私が何かしてしまっていたならごめんなさい」
・他人のネガティブな言動について心当たりがあると、「(自分がそのネガティブな発言に当てはまるような人間で)ごめんなさい」
・愚痴を聞いてくれた相手に、「私なんかの為にこんな時間をつくらせてしまってごめんなさい」
・話をしている時に相手が少しでも苛立っているような感じになると「ごめんなさい」
などなど…。


あるとき、
「怒っているわけではないし嫌っているわけではない。ただ、そうやって謝られると、謝れば済むと思っているんじゃないかと思ってしまう」
とも言われたことがあります。
(実際のところ、謝れば済むなどとは思っていませんし、
 謝れば済むという考えは相手に失礼であることも分かっています。
 人減関係の問題を解決するために、不快にさせるなどして相手の態度を硬くさせてはいけないと考えてのことでした。)


悪いことをしたら謝るべき、と私は小さい頃から教えられてきました。
だから、悪いことをしたかもしれないと思ったら、すぐに謝るようにしていました。
けれども、それが結果的に上記のようなことを言われるような状況となり、
何もしていない時でも
 「ああ言われてしまった。
  けど、私は悪いことをしたと思ったから謝っただけだ。
  もしあの時謝らなかったら、もっとひどい状態になっていたかもしれないのに。
  謝っても状況が悪くなり、謝らなくても状況が悪くなる。
  私はこれからどうすればいいんだろう…」
などという思考が常に頭から離れず、そのせいか日々体調もすぐれません。


何か病的なものなのか、単に性格によるものでしかないのかも、自分では分かりません。
(そのため、カウンセリング等を受けたことも今までありません)


今の人減関係を壊さないためにも、
すぐ謝る癖(すぐ謝りたくなる衝動)を抑えることのできる、
比較的簡単な考え方がありましたら、アドバイスを頂ければ幸いです。


よろしくお願い致します。

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2014年12月10日 16時30分

教えて掲示板の回答

横浜・関内/NPO法人リアルトレジャー

けい 様

横浜のNPO法人リアルトレジャー所属のカウンセラー、大野と申します。

謝り癖が人間関係に悪影響を及ぼすことを
心配されているのですね。

すみません、これだけわかっているのに
謝り癖が止められないのですから
おそらくどんなアドバイスを受けても止まらないでしょう。

ただ、どうもけいさんは勘違いしているようです。

「悪いことをしたら謝るべき」と
「悪いことをしたかもしれないと思ったら、
 すぐに謝る」はまったく違います。

教えられたとおりにするならば

悪いことをしたかもしれないときは、
・誰かにとって不都合が起きたかのか、起きていないのか
・不都合を起こした人物が自分か、他の人か、
 あるいは誰でもないのか(不可抗力)
・被害者はいるのかいないのか、いるなら誰か
を確認するのが最初です。
確認もせずに、心当たりや相手の反応に変化があった、
ましてや感謝の代わりに謝るのは
あきらかに教えに反しています。

いつから確認しないで謝るようになったのでしょうか?
その期間と同じくらい、癖が治るにもかかるかもしれません。
自力で癖を治すのはそのくらい大変なことです。

最後に、お伝えしておきます。
「ごめんなさい」や「申し訳ありません」は
相手のモチベーションやエネルギー、
時にはやさしさや笑顔などを削ぐのに有効な
とてもよく切れる刃物です。

けいさんが豊かな人間関係を築かれますように。

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2014年12月12日 15時45分


カウンセリングルーム Flow 電話カウンセリング

はじめましてカウンセリングルームFlowの馬場と申します
あなたのお悩みを拝見し書かせていただきます

すぐに謝ってしまうことで より悪い状況にしてしまうことで悩まれておられるのですね

あなたの書かれた内容から感じたのですが
悪いことをしたら謝る という考えをもたれているとの事ですが
悪いことをしたと自分で判断してはいませんか?
あなたがしたことを悪いと判断するのは誰なのでしょう
相手ではないでしょうか
そうであれば あなたは今自分が悪いことをしたと自分で決めることで
謝るタイミングを自分で決めてはいないでしょうか

また相手の反応に対して悪いことをした というのではなく
悪いことをしたかもしれない という予測の元 確証の無いまま
判断してしまってはいないかと感じるのですがいかがでしょうか

つまりあなたは悪いことをしたら謝るべきと考えているにもかかわらず
悪いことをしていないのに 謝っているのではないですか?

そうであれば まずは確実に怒っていると 悪いことをしたのであるという批判を受けてから 対応してはいかがでしょうか

また ごめんなさい という言葉だけ使うのではなく 言い換えることはできないでしょうか
特に愚痴を聞いてくれた人に ごめんなさい というのではなく ありがとう と伝えてもよいのではないでしょうか
またネガティブな発言に心当たりがあったとしたのなら 自分もそういう事言っているな気をつけないとな など 言い方を変えられるのではないでしょうか

そうすることで謝る言葉 反省の言葉の幅を広げていってはいかがでしょう

これがあなたの参考となれば幸いです
ご質問等ございましたら どうぞご連絡ください

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2014年12月11日 23時31分


総合セラピールーム:ヒーリング・スウィート

けいさんへ

>すぐ謝る癖(すぐ謝りたくなる衝動)を抑えることのできる

衝動との事ですから、無意識で

>すぐ謝ることが癖になって

いるのだと思います。

>比較的簡単な考え方

はアドバイスをしても、

「腑に落ちない」ので行動が変わる事が無い為、

無駄ですし、カウンセラーはアドバイザーではありません。

http://healing-sweet.net/ryou/psychological_counseling.html

無意識からのお悩みの行動は、自己肯定感が低いので起こります。

「自分が自分でないような気がする」、「本当の私って?」
http://ameblo.jp/kokoroni-hanao-z/entry-11949370546.html

なぜ自己肯定感が低く卑屈な態度で、他人を不快にさせているのか、

お話をお伺いしなければ分かりませんが、

幼少期~青年期にかけて深い心の傷があるのかもしれません。

無意識の領域(深い心の傷)を癒すのは、カウンセリングだけでは、

とても時間がかかります。

トラウマ治療に長期間かかっている
http://ameblo.jp/kokoroni-hanao-z/entry-11961749632.html

催眠療法(ヒプノセラピー)について
http://healing-sweet.net/ryou/hipuno.html

けいさんが、知らないうちに縛られていた事柄や心の傷から解放され自由に生きる事のサポーが出来ればと思います。

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2014年12月11日 22時41分


夢分析の心理カウンセラーyanagi

こんにちは、けいさん


悪いと思ったことにははすぐ謝る、というのは日本人の美徳ではあります。

相手が怒ってしまったときも、けいさんが良かれと思ってやったことが多いと感じます。そういう意味ではご両親の教えは正しいですね。


ただ、世の中には「この人は毅然とした態度に出れない人だな」と思ったら、足元をみてくるような人がいることも確かです。
けいさんが怒らせてしまったという方の何割かはそういう人のように思えます。
ただ、そう思わせてしまう何かがけいさんにもあるように思います。それは自己評価(自尊心)の低さです。


それと本心から謝っているのかもしれないけど、不幸にしてそうは見えない、というタイプの方もいます。


こういた理由から、2つの方向から考えていく必要があると思います。
1つは、自己評価(自尊心)を高めることによって、場合によっては毅然とした態度をとれるようになること。

2つ目は「本心から謝っていない」感を相手に与えないためのテクニックを学ぶこと、の2つです。


それと、けいさんがおっしゃる「すぐ謝ることが癖になっており、他人を不快にさせています」という前提に誤りがある点も解消すべきだと感じます。
けいさんが謝ることで他人を不快にさせているのではなくて、不快に思われることを(知らず知らずのうちに)してしまっていることで、他人が不快に思っている、ということです。


病的なものだとは思いませんが、けいさんの性格とか人格とかには関係があることだと考えられます。


根気が必要かもしれませんが、改善の意思がおありであれば、サポートすることができます。
その必要性を感じれば、わたしのブログなどからアクセスしてみてください。なお、初回面接は無料となっています。

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2014年12月11日 20時03分


心理カウンセリング らしんばん座

けいさん、こんにちは。
カウンセリングルーム「らしんばん座」と、申します。

何かというとすぐ謝る癖があって、それがかえって周囲を不快にさせてしまっているのですね。
確かにそうですね、「すみません」も、あまり何回も聞かせられると、つい「口先だけで謝っているのではないか?」と思いたくもなります。

しかしそれは、そう思っている相手の勝手な想像です。
相手がどう思おうとも、「すみません」と言いたくなる、けいさんの気持ちに変わりはありません。

けいさんは、「悪い事をしたら、すぐ謝るべきだ」と、小さいころから教えられて育ってきたのですね。
それは、全く間違った事ではありません。

もしかしたらけいさんは、小さいころ何か周囲の人に対して、すぐ謝らないといけない状況下で育ってきたという事はありませんか?
常に相手の顔色をうかがいながら行動しないと、酷い目にあわされるような経験などはありませんでしたか?
小さなけいさんが、そのような状況下では、謝る事が生き延びるための手段だった、ということも考えられます。
これは、ご相談を拝見した私の勝手な想像ですので、間違っていたらすみません。

しかし、上記の見立てのような重大な例でなくても、何がしかの"思いこみ"のようなものが、けいさんに植えつけられている可能性もあります。
カウンセリングと心理療法によって、この"思いこみのようなもの"にたどり着いて、その意味を見つけ出す事が出来るかもしれません。
その大元が何者かが分かる事によって、けいさんの謝る癖も、何か変化が現れてくるかもしれないと思います。

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2014年12月11日 19時30分


カウンセリングルーム・エンパシー

ご相談内容を拝読しました。悪いことをしたにもかかわらず、素直に謝れないのも問題ですが、たいして悪くもないのにすぐに謝るのも問題だと思います。

世間には、「ごめんなさい」や「すみません」が口癖になっている人がいますが、これはよくないことです。

ようするに、「心から申し訳ない」という気持ちが伝わらないからです。謝罪に軽さがあると、信憑性は感じられません。

薄っぺらな「ごめんなさい」という言葉は、耳障りなだけです。あなたは、自分に自信がなく、言葉での表現力も苦手なので、一種の処世術として「ごめんなさい」を身に付けてしまったのだと思います。

すぐに「自分が悪い」と思うというのは、思考の歪みのパターンの一つです。思考の歪みを修整する訓練をお薦めします。

まず、あなたは自分のことが良くわかっていないようなので、自分を知るための「心理テスト」を受けてみてください。

回答フォローの一環として、無料で結構です。
ご希望の場合は「mental@r-empathy.com」までお気軽にご連絡ください。

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2014年12月11日 17時20分


こころとからだ学びの相談室

けいさん、はじめまして。 こころとからだ学びの相談室の阪口圭一と申します。

 私達人間も、他の動物たちも、あるいは精密機械・ロボットも、何らかの刺激、出来事を受けて、何らかの反応・行動をします。
 
 私が習ったころの高校の生物の教科書には、行動の階層性として、走性、反射、本能、学習、智慧と書いてあったように思います。
 
 人間と他の動物、あるいはロボットとの違いは、最後の知恵であるように思います。刺激に対して、決まりきった反応、あるいはいくつかの選択肢から適切な一つを選ぶという行動は、他の動物やロボットにもできることでしょう。
 
 人間も他の動物もロボットも、刺激と反応・行動の間に、何らかの情報処理をしていると思いますが、人間の場合その情報処理の中に価値観、世界観、思想、智慧、目的などが入っています。

 「すぐ謝ることが癖になっており」とありますように、今はすぐ謝るということがひとつの決まりきったパターンになってしまっているということですね。これは、全ての人がそうするわけではないので、けいさんが生育過程の中で身につけたものでしょうね。
 
 生まれてから身についたものですから、学びなおすことで違う行動や価値観・世界観を選び直すことが出来ます。
 
 そのためには、自分を自分で客観視する練習することが必要になってきます。文面からすると、客観視を始めているように思います。
 
 ただ客観視がある程度できていても、習慣や癖、潜在意識のちからは強力なので、ついつい対人関係では、旧来の癖で反応してしまいがちです。
 
 長期に渡っての見通しとしては、自分を客観視することの練習を続けるのがいいと思います。例えば、瞑想や日記をつけることがそれに当たります。
 
 即効性のある方法としては、ハワイの伝統的な問題解決法、ホ・オポノポノのやり方で、心の中で「ありがとう」をつぶやき続ける方法があります。
 
 

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2014年12月11日 17時02分