教えて掲示板の質問

「自信が持てず、何かに取り組むのが怖い。」に関する質問

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ナインさん

大学1回生の男です。

小学生の時に受けた虐め(あまりにも度が過ぎていたため、警察すら信用してくれなかった)
本命ではなかったとはいえ高校受験に一度落ちた
バイトで大失敗し、バイト先に大きな損害を与えてしまった
今日、卒検に落ちた(場内の駐停車で脱輪)等、これ以外も含めた過去の失敗が何かの拍子にフラッシュバックします。

子供の頃からずっとです・・・。頑張れば頑張るほど失敗して周りに迷惑をかけ、成功しても「調子に乗るな」「どんなセコい手使ったの?」と罵られて何かに取り組むこと自体が怖くなってしまった。一念発起して取り組もうとしても、過去の失敗がフラッシュバックし「身の程を知れ、クズが」と周りから言われているような気がします。
もう、取り組むのが怖いです。

仮に、何かに取り組んだとしても普通ならありえない失態を晒して、周りからは罵られて見下される、その繰り返しでした。
頭の中では「恥をかくだけだからやめておけ」と思っているのに、何かに挑戦したい。俺でもできるかな? と希望を抱いてしまいます。そして後悔してしまいます。

もうどっちが俺の本当の気持ちなのかがわからないです。

俺以外の家族はみんな出来がいいから、俺に対して明らかに嫌悪感を抱いているし、相談できる友人もいない(いるにはいるけど、これ以上迷惑かけたくない)

そんな俺の気晴らしが甘味をとることです。特に氷砂糖。スーパーで買った業務用の氷砂糖をむさぼる毎日です・・・。

心のよりどころであった愛犬も先月亡くなり、ますます悲観的になり、糖分の接種が増えました。

挑戦→失敗→自己嫌悪、周りからの罵声→過剰な糖分の摂取。

この先もずっとこれを繰り返して、糖尿病で死ぬんだろうな・・・とさえ思えてきます。

もう、フラッシュバックやこの疑心暗鬼、無謀なチャレンジ精神は治る見込みはないでしょうけど、せめて糖分の過剰な接種はなんとかしたほうがいいかもしれないとはおもいます。

でも、そんなこと言ってる傍らで氷砂糖を3つぐらい頬張ってます。

なんとかする方法はありませんか?

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2011年8月25日 22時15分

教えて掲示板の回答

おかあさんの部屋・マツザキ


人間だれしも、そんなに自信を持って生きている訳ではありません
だけど周囲のみんなが立派に見える、輝いて見える、自分は違う…

実は結構みんながそんな悩みを抱えて生きているんです
ならどうして、みんなは自分みたいにダメじゃないのか
そんな風に感じることでしょうけど、ちょっと考えてみてください

タバコをやめられない人がいます
お酒がやめられずにアルコール依存症になる人がいます
過食になる人もいれば、拒食症になる人もいるんです
それがたまたま氷砂糖…
タバコやお酒を真剣にやめようと思う人は病院に行きます
あなたもそうすることができますよ

つい先週、私はブログに「不幸は自分が作る」と書きました
内容を簡単に説明すると

 人間は生きている間に2割しか幸せはない
 残りの8割は不幸である

っていう、ある心理学の先生の主張なんですが
それをもしも事実としてとらえた場合
「いくらなんでもそんなに不幸じゃない」と思うか
「そうそう、ホントに不幸が圧倒的だよ」って思うか

そんなことを記事にしました(是非覗いてみてください)
http://happonta.blog55.fc2.com/

私自身は病弱で偏屈な子どもでした
両親の不仲や、やっぱりトラウマになるほどのいじめ、
今思い返してもつらいことが本を書けるくらいありました
(路上に出る前に所内からの出口S字で必ず脱輪しましたよ)

でもね、ある日、苦しんで自己否定している自分が
自分の人生なのに、もったいなくなったんです
他人に褒めてもらいたくて頑張っているのか、
ご立派な他人のための人生じゃない、
不器用だけど真剣に悩んでいる、自分だけの人生だっ
それに気づいて開き直ったんです

そうしたらね、
思っていたほどに自分は病弱じゃなかったし
出来ないことばっかりの中に、出来なくても好きなもの
見つけることが出来た
状況が変わって変身したワケじゃありません
昨日となにが違うという違いはありませんけどね
自分が変わったんです

あなたは今、理不尽な周囲の目を受け止めているけれど
あなたの人生にその人たちのチカラは必要ですか?
あなたを勝手に評価する人の人生に巻き込まれる必要は
まったくありませんよ
そんな評価で自分の人生を振り回されるなんてもったいない
あなたは大学で何を学びたかったんですか
どんなすごい挑戦をしたいんですか
身の程知らずな挑戦、してみなくっちゃもったいない

過去は変えられません
いじめられたこと、ちっちゃな失敗、大きな失敗、
消えることではないけれど、
実はそれに関わった人だって、もうとっくに進んでいます
別の道を生きていて、今を精一杯歩いているんですよ

あなたももう十分ですよね、
反省と後悔はきちんと区別して、
失敗と未到達もきちんと区別して、
前に向かっていきましょうよ

大丈夫、必ずこころは成長します
一足飛びに目標達成を求めるんじゃなく
大手の予備校じゃないけれど、55段階みたいに
いちばん近いできることから始めてみる、
たまには大きな挑戦をしてみる、
ダメならまた戻ってこつこつやり直してみる…

そうして気づけば、なんだ結構自分出来てるね、
って思う日が来るでしょう

クズなんていない、身の程なんてない、
罵る他人はその人の人生を罵ることで埋めようとしている
利用されることはないんです

人生の8割が不幸だ、と言った先生は
最大の不幸を味わった人間こそが幸せを知る、と言いました

あなたはあなたの人生を、悔いなく生きる権利も義務もある
自分を不幸にしない人生を歩んでください
こころから応援しています

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2011年8月29日 12時41分


お礼コメント

記事の方、拝見させていただきました。
人の人生の8割は不幸・・・非常に興味深かったです

自分の人生にもったいないと思う・・・。そう思った日もありました。しかし、すぐに「ああ、やっぱり自分は・・・」と勝手に落ち込んだりしてました。
でも、それは周りからの視線や評価しか頭になかったからかもしれません。
他人に認めてもらえなかったら、意味がないとずっと思ってきました。

しかし、あなたの回答を見て確かに自分はもったいないと思います

すぐには無理ですが、前を向けたらと思います。

ありがとうございました

2011年8月30日 03時27分

カウンセリングルーム佐世保

初めまして、カウンセリングルーム佐世保の中坂と申します。

ナインさんのご相談を拝見しまして、過去のトラウマから現在まで大変辛い思いをされているのがわかります。しんどいですよね。苦しいですよね。お気持ち察します。

でも、ナインさんは、何とか生活のリズムや心の変化を望まれて相談されましたことは、勇気ある行動です。そこのところは自分自身をほめてください。

さて、ご自身がお気づきのように、糖分の摂取過剰などの行動がおさえきらないなどの症状が強いようであれば、まずは、医師の診断と投薬で、少し気分を鎮められたほうがいいかと思います。また、心が疲れてあるようですので休養も体がひめいをあげてナインさんに訴えているのではないかと思われます。

過去のトラウマから、先の不安(予期不安といいます)まで、かかえられて本当におつらいことと思います。

医師の判断も必要ですが、心のモヤモヤがどうしてもとれないようでしたら、カウンセリングをお勧めします。
カウンセラーにも相性はありますが、カウンセラーに心のモヤモヤを吐き出してぶつけてください。一人で悩まれている重荷を話すことで少しは軽くすることができます。そして、何回かかかるかもしれませんが、カウンセラーと今後の進むべき道を探し出してください。

ナインさんの心と体の健康を願っています。何かの力になれば幸いです。

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2011年8月26日 09時41分


お礼コメント

>でも、ナインさんは、何とか生活のリズムや心の変化を望まれて相談されましたことは、勇気ある行動です。そこのところは自分自身をほめてください。

そうですか? ありがとうございます

>さて、ご自身がお気づきのように、糖分の摂取過剰などの行動がおさえきらないなどの症状が強いようであれば、まずは、医師の診断と投薬で、少し気分を鎮められたほうがいいかと思います。また、心が疲れてあるようですので休養も体がひめいをあげてナインさんに訴えているのではないかと思われます。

過去のトラウマから、先の不安(予期不安といいます)まで、かかえられて本当におつらいことと思います。

医師の判断も必要ですが、心のモヤモヤがどうしてもとれないようでしたら、カウンセリングをお勧めします。
カウンセラーにも相性はありますが、カウンセラーに心のモヤモヤを吐き出してぶつけてください。一人で悩まれている重荷を話すことで少しは軽くすることができます。そして、何回かかかるかもしれませんが、カウンセラーと今後の進むべき道を探し出してください。

最寄りの内科の病院と心療内科に通うかと思います。少しでもこのモヤモヤや自己嫌悪を和らげたらと思います

>ナインさんの心と体の健康を願っています。何かの力になれば幸いです。

ありがとうございました

2011年8月29日 22時47分

のりむら事務所

初めまして、仙台•のりむら事務所千葉と申します。

過去の深刻なトラウマ、、、辛く苦しい状況
まさに胸の痛くなる思いです。

内容を拝見する中「あれ!???」と気づいた事があります。

『シュガーブルース』という言葉、または著書をご存知でしょか?
あまり一般的な認知は進んでいないのだろうか?という不安はありましたが

実は、以前私はたまたま似たような症状に対する研究に、少しだけ関わった経験があります。
とはいえ、、、すでに現在の私では専門外といった状況で
あなたにここで明確なアドバイスを出来る自信がありません。。。

なので、可能であれば「シュガーブルース・精神疾患」のようなワードで検索なさってみて下されば、と願います。

ざっとインターネットを覗くだけでも
>糖尿病どころだけでは済まされない、もはやこれは「医療」の分野の問題である事がご理解頂けるかと存じます。

かといって、インターネットそのままが〜必ずしも正しい事だけを語っているとは言い切れません。


専門外だからと言って逃げるつもりは全くありませんが

私の拙い知識からなる認識からしても=あなたに今必要とするべき『改善』への道は第一に!『医療分野』からのアプローチである!ということだけは断言させていただきます。

まずは身近な?内科からでも構いません
あなたに今、適切な内科的な各検査と治療を受けなければなりません。

心療内科、精神科、脳神経外科、、、、それぞれからの適切な診察や処置や治療もふまえて、同時にカウンセリングも必要となることかと存じますが。

まずは病院へ行き、医師にご相談して下さい。


あなたのこころ〜ひいては体とこころ、両面からの健康と安らかな幸福に、あなたが一歩でも多く近づけますように!

微力ながら、何かしらの参考にして頂きたいと存じます。

そして、どうか一刻も早い段階での受診をお願いします!


私の認識も、まだまだ甘いのかも知れません。
ですが、もしかすると医師によっては、、、同じく認知の甘い場合があるかも?と存じます。

(でなければ、糖分の過剰摂取に対する危険性や、過剰摂取に至るまでの問題はもっと世間に知られている筈です)

もしかすると、専門の医師、または理解の深い医師に出会えるまで何件か病院を回ってしまうことにもなりかねないかな、、、、との気がかりもありつつ


このままでは確実に(糖尿病だけでさえ)発病>悪化の一途をたどるであろう事も確実!

重ねて、早期の(受診)決断をお願いします。

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2011年8月26日 04時15分


追加コメント

コピペのようなものになってしまいますが

あくまで仮説ですが、血糖値の大幅な上げ下げは、精神に大きなダメージを与えるのではないでしょうか。糖尿病や低血糖症の場合、高いか低いかで比較的安定しますので、これは違います。重要なのは「上げ下げ」です。

これから書くことは、本職のお医者さんからすれば噴飯ものかもしれませんが、少なくともこう考えるようになって、パニック発作やうつな気分が回避されるようにはなりました。

うつ病の悲しい感じ、無気力感、パニックの恐怖感、頭が混乱する、などは、実は低血糖の症状とうり二つです。全く同じといっても差し支え無いと思います。

ひとつのデータがあって、気分障害の推移です。
http://blogs.yahoo.co.jp/kebichan55/49865348.html
平成11年ごろつまり、1999年ぐらいに、突然増加します。

いったい何があったのでしょうか。

別件ですが、洋菓子和菓子問わず、甘いお菓子を食べる習慣は1970年以降に定着したといわれています。「文明堂のカステラ」のCMの影響だそうです。「カステラ一番、電話は二番、三時のおやつは文明堂」のアレです。つまりテレビの普及による、日本人の生活習慣の均質化です。

それまでは、おやつの習慣は肉体労働の農家にしかなかったそうです。それも、果物やおにぎりなど。そもそも、そんなに甘いもの自体がなかった。

うつ病患者の年齢別シェアでは
http://www2.ttcn.ne.jp/honkawa/2150.html
女性は30歳以降平均して多く、男性は30-40ぐらいに集中しています。

女性が甘いものを好む傾向を考えてみると、ここにひとつのストーリーが想定できます。

確かに失業率の上昇や社会構造の変化によって患者が増えたことは否めません。
しかし、1998年の、突然の上昇の原因を社会環境だけに求めるのはかえって非科学的だとも思います。

総合して結論すると、「糖質のとりすぎは精神に異常をきたす」
結論はこれです。


だいたいこのような内容になります
ビタミンBの欠乏による、うつ発症〜悪化も懸念されています。/千葉

2011年8月26日 04時27分

お礼コメント

シュガーブルースについて調べさせていただきました。
まさか、そこまで恐ろしいものだとは思いませんでした。

時間を見つけ、最寄の病院に相談してみることにします。

ありがとうございました

2011年8月29日 22時45分

MEDICAL LIFE COUNSELING

はじめまして。和田と申します。

まず、ひとつめの

>小学生の時に受けた虐め(あまりにも度が過ぎていたため、警察すら信用してくれなかった)

虐待が元で、自信がもてないということですね。

実は、私も同様でした。

が、その時私が実行したのは「とにかく一つだけは絶対に他人に負けない物
を探そう」と思って、まだ学生だったので数学に熱中しました。
そして、学生時代は、それ以降ずーっとトップの成績でした。

一つだけ自信が出来たら、不思議と「あがり症」の緊張を感じなくなり、自然と
治ってました。

大学の一回生でしたら、まだまだ時間がありますから、何か一つ「これ!」と
言うものを見つけてみて下さい。



そしてふたつめ

>無謀なチャレンジ精神は治る見込みはないでしょうけど、・・・

無謀なチャレンジ精神は、非常に大事な事です。
チャレンジ精神が無い人は、成長しません。
チャレンジ精神を持ち続ける人が、偉業を成し遂げるのです。
頑張って色んな事にチャレンジしてみて下さい。


みっつめ

>せめて糖分の過剰な接種はなんとかしたほうがいいかもしれないとはおもいます。

確かに、業務用の氷砂糖を多量に食べると糖尿の前に虫歯の原因にもなりますよ。
ただそれだけ「脳」がエネルギーを必要としているのですから、程々にしましょうね!
やばい!と思ったら、クッキーなど他の物を隣においておいて、そちらを食べましょう!

頑張りましょう!

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2011年8月25日 23時07分


追加コメント

糖分摂取が気になりすぎるようならですが・・・

お近くの内科でも外科でも結構ですから、血液検査が
出来る病院で、血液検査をしてみてはいかがでしょうか?

身長・体重・血圧など不明なので、一概に検査をお勧めは、
しませんが、血糖値が高すぎても自覚症状は出ませんので
気になるようでしたら、血液検査を受けてみて下さい。

体質や食生活習慣、食べ物の嗜好等によって、多少、
糖分摂取量が多くても大丈夫な場合もあります。
私も、氷砂糖ではないのですが「沖縄の黒糖飴」が
「常に」そばにあってタバコの代わりになめてます。(笑)

2011年8月26日 04時38分

お礼コメント

>その時私が実行したのは「とにかく一つだけは絶対に他人に負けない物
を探そう」と思って、まだ学生だったので数学に熱中しました。
そして、学生時代は、それ以降ずーっとトップの成績でした。

一つだけ自信が出来たら、不思議と「あがり症」の緊張を感じなくなり、自然と
治ってました。

大学の一回生でしたら、まだまだ時間がありますから、何か一つ「これ!」と
言うものを見つけてみて下さい。


一つでも自信のつくことがあれば、そんなにも変われるんですね。その一つを見つけるのにどのぐらいかかるかはわかりませんが、頑張って見つけたいです。

ありがとうございました

2011年8月29日 22時29分