教えて掲示板の質問

「醜型恐怖について」に関する質問

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nayさん

こんにちは。わたしは25歳の大学院生です。以前にこちらで、セクシャリティについて質問もさせていただきました。その節は、たくさんのアドバイス、ありがとうございました。


以前ご相談した悩みと関連しているのかどうかわからないのですが、自分が特に精神的に調子を崩しているときの様子を自分で観察し、その様子と似たものをネット上で探したところ、醜型恐怖というものに行き当たりました。そこで、この恐怖症について(もしくは以下に述べるわたしの症状について)教えていただけないでしょうか?


まずわたしの状態について、わたしが観察したことを述べさせてください。

わたしは、精神的に特に問題のない元気なときでも、毎朝だいたい二時間程度は身支度に時間をかけます。特に時間をかけようとしているわけではなく、ふつうにしているとそうなるのです。また、自分の外見が気になり、なにか行動したり場所を移動したりするたびに鏡をチェックしてしまいます。道端のガラスなどもだいたい常に横目で覗き込んでいるような気がします。こちらは顔や鏡より、姿勢や歩き方を確認していることが多いようです。

別に自分に自信があったり、外見が好きだったりでそういうことをしているのではなく、ただみっともない状態を避けたいためです。

そしてやや調子を崩した日には、髪型が気に入らず一時間以上もいじり続けた挙句シャワーを浴び直していちからやり直したり、延々とひげを脱いたり剃ったりした挙句、赤く腫れ上がったのが気になって今度はずっと冷やし続けたりしてしまいます。

またさらに調子が悪いときにはひとに会いたくなくて外に出られなくなったり、無理に外に出てもひとがいるところを避けようとして居場所を探し続けたり、落ち着かない気持ちでじっと我慢していたりということになってしまいます。

このくらい調子が悪いときには、外出中にほかのひとの外見をじっと見るうちになんだか泣きたくなり、慌てて帰宅して布団のなかに逃げ込んだりもしてしまいます。


ひとに肌を見られたりするのは昔から苦手で、高校の水泳の授業なんかにはけっきょく一回だけしか参加できませんでした。いまとなっては若々しい笑い話かもしれませんが、中学生のころはどうにか顔を隠したくて東急ハンズなんかのパーティ用の仮面をもろもろ見比べて、けっきょくどれもふだんの使用に耐えるデザインではないと購入を断念した記憶もあります。

カメラやプリクラも苦手で、ごくごく親しいひととたまに撮るのと、あとは礼儀上一緒に写真に入らないわけにはいかないときにだけ我慢するという感じです。

ただ、家でひとりでいるときにいろんな角度から写真を撮って、よくできたのを保管してあとで見返すというのはします。あと交際したひととはお互い、もしくはふたりで写真を撮ったりして、気に入らないものだけ捨ててもらったりもしていました。そうして残った写真もよく見返します。

最近は声に関しても同様で、いろんな声色で録音してはチェックし、気に入らないものを捨て、気に入った声が出せるよう練習したりして、気がついたら深夜になってしまったりしています。


ひとに会うのに心の準備と装いの準備がいるので、思いがけず来客があったり、道端で知り合いにばったりあったり、知らないひとに話しかけられたりもとても苦手です。ひどいと、それだけで緊張してしまうのか、身体中が汗でぐっしょりになります。



以上が、おおよそ自分で少し変な気がする、わたしの現在の行動です。専門的な知識はまるでないのでしかとはわからないのですが、ネットで手に入るような情報を見比べる分には、醜型恐怖というものを患っているひとがしばしば同じような行動を取るらしいので、わたしもそういう状態なのではないかと疑っています。


以前の質問にもカウンセリングを勧めてくださるご回答をいくつかいただきましたから、今回の相談内容も鑑みると、おそらくできるだけ早くカウンセリングを受け、適切な処置をしたほうがいいのだと思います。

ところが、わたしは2012年の2月なかばまで海外で研究に参加しなければならず、かといって海外でカウンセラーにゆったりとした気持ちで相談できるほどの英語力がありません。しかもこの期間中は、親族に不幸があるなどのよっぽどの事態を除き、帰国しないようにとの通達まで受けてしまっています(なにか事務上のややこしい問題があるみたいです)。

そこでご相談させていただきたいのですが、カウンセリングは帰国後にすぐ受けるとして、当面こちらで暮らすあいだに、生活上で上記のような苦しみを少しでも軽減する、もしくは頻度を抑えるために、なにか心がけるべきことがあれば教えていただけないでしょうか? さすがに、生活態度だけですべてがよくなるとは思っていませんが、少しでも改善、あるいは悪化の抑止になりそうなことがあれば、それを行うようしておこうと思っています。


カウンセラーさんを探すというのが目的のこのサイトで、「カウンセリングに行けないからそれ以外の対処を教えて欲しい」というのは、ひょっとしたらなにかずれた、失礼なことかもしれません。ですからたいへん恐縮なのですが、けれどほかにどこで誰にどう相談したらよいのかもまるで検討がつきません。どうかアドバイスをいただけませんでしょうか。




あと、書き落としてましたが、上記の調子が悪い日というのは、それほどしばしば来るものではありません。

だいたい、2、3ヶ月にいちどひどく調子を崩すときがあり、そんなときは1週間から2週間程度の休養が必要になりますが、それ以外の時期はふつうに周りのひとと会い、するべき仕事をして暮らしていけてます。

1、2週間の休養中でも、終わりの3日ほどは外に出かけられなかったり、ひとが大勢いるところに行けなかったりというだけで、自宅やひとの少ない静かな場所で研究活動や読書をすることはできます。

ですので、あきらかにひとりで生活が立ち行かないというほどひどい状態ではないと思うのですが、それでも落ち込んでいる期間は苦しく、食事が減ったり、食料の買い足しに行けなくてそもそも食べたくても食事が出来なかったりということが起きてしまうため、困ってしまっています。

また、こうした症状自体はずいぶん前からあって、ここ十年くらいはこんな調子で暮らしていたのですが、気のせいかもしれないけれど、だんだんと不安の度合いや自分の体に対する憎悪のようなものが増しているような気もして、それもとても怖いのです。


こんなことをひとに言ったことはないのですが、率直に言って、生きていくのが大変すぎて手に負えないと感じることもあります。

元気なときは研究にカフェ巡りに観劇に美術館見学にとそれなりに楽しくやっています(そのあいだも鏡チェックなどはほぼ常にしていますが)。

ですがひとたび調子を崩すと、自分はこれからの数十年も同じように視線を気にし、見た目を繕いつづけてびくびくと過ごすのだろうかだと思い、暗澹たる気持ちになってしまいます。


どうか、よろしくお願いします。

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2011年8月25日 08時54分

教えて掲示板の回答

nayさん、
お気持ち、お悩み、受け取りました。


海外での、研究活動生活の中で、今すぐ出来ること、
EFT 、TFTや、エナジータッピングをセルフケアで、試されてはいかがでしょうか?

身心のケアには、みずぽっと体操をおすすめします。
検索されると、簡単な方法は、HPなどで、試せると思います。

おツライ状態の時、日本人のカウンセリングを受けられる方法として、スカイプでのカウンセリングや、メールでのカウンセリングもありますので、
頑張りすぎないでくださいね。

写真に映りたくない、
顔や、お肌を隠したい、
不安や、不調な身体の状態をなんとかしたい。

お悩みをちゃんと受け取らせていただきました。

それぞれのお悩みについては、もう少し詳しくお伺いしてお伝えしたいです。
nayさんが、ご自身のケアが出来る何かしらの情報をお伝えできれば、と思った次第です。

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2011年9月7日 15時59分


のりむら事務所

nayさん、初めましてのりむら事務所の久保田と申します。

ご自身の現状や症状を観察し身体醜形障害(醜形恐怖)では
ないか?と言う事ですが、確かに今回こちらに書かれている内
容には身体醜形障害と酷似している点が多々見られますが、
身体醜形障害の方ではとれない行動もとられているので、確実
に「そうです」とは言えません。
また、そういった判定は、心療内科医や精神科医の判断を伺う
べきものになります。

もしも、身体醜形障害だとしたら、心療内科等の診察を受ける必
要があります。身体醜形障害の治療にはカウンセリングだけでは
なく、投薬治療をおこなう可能性があるからです。

既に海外に行かれていて、来年2月までは日本に戻れないとの
事ですが、何とか現地で日本語で対応してくれる心療内科等を
見つけて行くことは出来ないでしょうか?
2月まではまだ大分あります。ご自身で仰っていた「調子の悪い
日」が、万が一来てしまった時、その症状が少しでも早く回復す
る為にも、適切な診断と対処法が必要です。

nayさんのような症状は本来信頼出来るカウンセラーと一緒に時
間をかけて解決して行く問題なのですが、帰国するまでは、どう
しても一人で乗り切りたいと言う事でしたら、今ある自分(外見、
内面、行動も含め)少しづつで良いので好きになる様心がけて下
さい。
今現在、ご自身で自己分析を行い自己解決に向けて取り組もう
とされていますよね。自分の悩みに対して正面から向き合う事は
大変難しく辛い事です。どうかご無理の無いようお気を付けて下
さい。

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2011年8月26日 20時59分


お礼コメント

どうもありがとうございます。

いま住んでいるあたりには日本人のカウンセラーや医師がいないらしいので、よほどひどくならない限りは、帰国までは自分でどうにかしていこうかと思っています。

場合によっては現地のカウンセラーに相談してもいいのですが、まだリラックスして英語でしゃべれるほど会話に慣れていないもので、それこそ信頼関係というものを築くのにかなり時間がかかってしまいそうな気がして、ちょっと気が引けています。

2011年8月27日 08時55分

色日和 ofude

こんばんは 色日和ofudeと申します。

ご相談いただき ありがとうございます。
さっそく 拝読させていただきました。
とてもご自身のことを間接的に観察できる方なんだなぁと
その観察力はすごいものがあると思いました。

自分のことを理解しようと思うその思いがあり、
また、マイナスの状態にどう対応したらいいのかわかっておられるの
ですから、何も心配はいらないと思います。

人は多かれ少なかれ、自分だけが持っている独特のクセといいましょうか
あると思います。
常に悪い状態でもなく、そうなったときには、どう対処したら一番いいのかを
わかっておられるのですから 怖いものないですものね。
人は、自分自身がわからなくなって怖くなってしまうのに。。すばらしいです。

ましてや、海外に行かれる行動力があるのですから、きっと そのときに
悪い状態になったとしても、ご自身で対処法を切り開かれると思います。
ひとりになる時間や場所があるのでしたら、心配なさらずに、前に進んで
いかれたらいいと思いますよ。

もし、今 ワタシにできることがあるならば、
あなた自身の過去を含めたカラーヒストリーを
実際にやっていただいて、色からそのときどきを言葉にしていただき
どの色のときにどういう状態になるのかを知っていただくこと
ご自身の色の状態を知っていれば、そのときの対処法もみえてくるものです。

結局、自分の悩みを解決できるのは、ご自身なのですから。


カラーヒストリーはじっくり自分と向き合うには
いいカリキュラムです。御希望されるのでしたらまたご相談ください。

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2011年8月26日 19時21分


お礼コメント

ありがとうございます。

書き方がミスリーディングだったかもしれませんが、対応の仕方が自分でわからないというので困っています。

2011年8月27日 08時50分

足とこころ

> 気のせいかもしれないけれど、だんだんと不安の度合いや自分の体に対する憎悪のようなものが増しているような気もして、それもとても怖いのです。

ということは、ご自分が他者からどう見られるのか、ということよりも
自分自身への憎悪が増している感じが気になるわけですね。

端的に言えば、何に注目するかで気持ちは変わります。
今現在は、ポジティブな情報を無視して
ネガティブな情報だけに注目しているご様子。

まずは、ポジティブな物事だけを、最低1日3つ、欠かさず毎日
ノートに書き留めて下さい。思い浮かべるだけではダメです。
書き留める内容は、「空が青くて気持ち良かった」とか、
「○○を食べて美味しかった」などの、ありふれた事にして下さい。
そして、ネガティブな物事が頭をよぎるたびに、すぐノートを読み返すこと。

ネガティブな物事ばかりに注目する癖がついていると、
書くのが苦痛かもしれませんが、物事の受け止め方を変える
最も簡単で効果的な方法ですので、是非お試し下さい。
ご自分に対する見方が確実に変わりますから。

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2011年8月26日 15時22分


お礼コメント

アドバイス、ありがとうございます。

もともと元気のあるときは風景や人々やを楽しんで、そういったことをブログなどに書きつける習慣があるので、実質的にそのようなことはすでにやっています。

それが何かいい効果をもたらすのなら、これからも続けてみます。

2011年8月27日 08時47分

カウンセリングルーム佐世保

こんにちは、2回目になると思いますが、カウンセリングルーム佐世保の中坂と申します。お悩みがずっと続いてしまって苦しいですね。しんどくて大変な様子お察しします。

また、勇気をもって相談をされましたことは、自分を変えたいという心の叫びでもありますから、自分自身をほめることで少し心をいたわってあげてください。

さて、様々な問題が追加されてますが、食べ物も思うように摂れたり摂れなかったりのことも続くようであれば、早めに医師に相談し、投薬を受け、体を休めて大事をとってください。仕事のあせりも少し感じられますので、気分を鎮めるには、投薬も必要かもしれません。また、医師のアドバイスで心の荷も少し軽くすることができるかもしれません。

また、海外はどちらへ行かれますか。アメリカですと、カウンセリングが生活のリズムになるほど普及しています。
日本からアメリカに行っているカウンセラーも多くいると思われますのでなるべく早くカウンセリングをうけられますことをお勧めします。自分の重荷を他の人に相談することで、少しづつ荷を軽くしてください。

nayさんも幸せになる権利をお持ちですから、自己嫌悪に陥らないよう、自分を大切にされてください。
nayさんの幸せを願っています。何かの力になれば幸いです。

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2011年8月25日 11時05分


お礼コメント

再びアドバイスいただき、ありがとうございます。

アメリカなのですが、ご回答を拝見してから調べてみたところ、わたしの住んでいるあたりには日本人カウンセラーはどうもいないようです。

英語でしゃべるとリラックスできないというだけで、自分の状態を説明できないというほど会話に難があるわけではないので、どうしようもなくなったら現地のカウンセラーに相談してみようかと思います。

2011年8月27日 08時43分

MEDICAL LIFE COUNSELING

こんにちは。

病院で甲状腺の機能チェックをしてもらって下さい。

甲状腺機能低下症・・・という病気があるのですが、
長期間甲状腺機能が低下していると、ホルモン
バランスが崩れて肌の状態等だけでなく精神面でも
影響が出てきます。

特に、女性ホルモンは極微量で強烈な作用をします。

一度、大きな病院でチェックしてみて下さい。

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2011年8月25日 10時12分


お礼コメント

甲状腺機能亢進症のほうだったら心当たりがあるのですが…(ちょっと動くと発汗、息が上がりやすい、体温が上がりやすいなど)。

もともとそうした理由で、甲状腺機能については気になっていたので、帰国後に検査してみます。

ありがとうございました。

2011年8月27日 08時39分