教えて掲示板の質問

「若干不登校。これからについて。」に関する質問

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さなえさん



こんにちは
現在高校2年生です


私は今、2週間程学校を休んでいます
高校1年生の頃も、友達とのトラブルがきっかけで一か月弱学校を休んでいた時期がありました。しかし、長期休暇が終わると普通に登校できるようになり、生徒会にも所属して充実した日々を送っていました


しかし、最近になって学校を休むようになってしまいました
朝起きると、学校に行きたくない…と思い、腹痛や頭痛などの理由を付けて母親を説得し、学校を休むようになりました

最初は、1日だけ…と思っていましたが、それがだんだん伸びていきました
ただの怠けなのか、と思いましたが…行きたくない理由として、自分の中の不安があります

その不安とはなにかというと、美術の授業が面倒くさい(美術科に所属しています)・母親の口から父親の愚痴を聞くと、納得してしまうこともあるが嫌な気持ちになる・家族団らんの時間が少なくなった…など、言葉では説明できないのですが…様々な不安があります

長くなりますが、1つずつ説明させていただきます
・美術の授業が面倒くさい
私は中学校の頃美術部に所属していました。顧問の先生に勧められたこともあり、美術科がある高校に進学。将来は美術教師になるという夢を叶えるため、学校生活を送ってきました。しかし、最近になって美術の授業が面倒だと感じることが多くなったのです。自分に問い続けた結果、自分はもともと美術が好きじゃなかったのだ、と思いました。
嫌いというわけではないのですが、あくまで趣味程度。本格的に勉強するほど、熱中出来ない事だと思ったのです。今思えば、美術教師になるという目標も、嘘ではありませんが…入試の時の面接のネタや、将来安定している等の理由を付けて、自分は美術教師になるんだ!と言い聞かせていたのかもしれません。
今は、臨床心理学を学びたいと思うようになりました。
そう理解した瞬間、一気に美術の授業を受けるのが面倒になりました。
これも、学校に行きたくない理由なのかもしれません。

・家族について
私の両親は、私が1歳の頃に離婚しています。なので、本当の父のことは知りません。小学1年生の終わりの頃に再婚し、新しい父と今まで過ごしてきました。しかし、父はトラック運転手のため、平日はめったに会うことはなく、交流は休日くらいしかありませんでした。母も平日は仕事をしているため、普段は祖母の家で暮らしていました。
私が小学生のころは、仲のいい家族で、休日は買い物に行ったりしていました。
しかし、中学生高校生…となるたび、家族との交流は少なくなっていきました。母もだんだん、父の不満を私に言うようになり、今でも両親の不仲を感じ続けています。
前までは休日は一緒にテレビを見たりしていたのに、家族3人部屋にこもるようになりました。母はストレスを解消するため、パチンコに行くようにもなりました。しかし、家のことは全てやってからパチンコに行くので、何も言えませんでした。逆に、家に一人のほうが落ち着くからパチンコに行ってほしい…と思うこともあるけれど、行ってほしくない、寂しい…矛盾した気持ちが押し寄せることもあります。うまく文章で表せられないのですが…家庭での出来事も、不安要素になっているのだと思います。



実は、母親には上記の理由は話しました。
ごめんね、と謝ってくれて、「落ち着くまで休んでいいよ」と言ってくれています。


しかし、このまま休んでいるわけにもいきません。
自分は生徒会もあるし、クラスの学級委員でもある。
一応生徒会の先生と担任は、精神的な問題で休んでいると知っています。
でも、やはり自分の立場を考えると、学校を休んでいる自分が情けなく思います。

学校に行きたい、行かなくちゃならないのに行けない。甘えてる自分が嫌だ。逃げてる自分が嫌だ…そう思うたびに、私がこんな悩んでるのは親の問題があるからだ、甘えてるわけじゃないんだ、と自分を合理化しようとしたりします。すると、ああ、こうやって逃げてる自分が…と、無限ループに陥ってしまうのです。


母には、「辛いことがあったら話していいよ」と言ってくれますが、上手く言葉にできず…結局一人で抱え込んでいます。




先ほども話しましたが、学校に行きたくない理由の一つとして、今通ってる高校が自分に合わない、というのがあります。臨床心理学を学びたいという気持ちもあるので、このまま自分の合わない学校に通い続けるのも…と思ってしまいます

転学、というのも少しだけ考えています

でも、自分は生徒会だし、しかも特待生で入学しています。なので、入学金や授業料など、ほぼ免除されていますが、転学したらお金はどうなるのか…等々、立場上の悩みもたくさんあります

でも、転学して一からやり直したい!という気持ちもあります

転学して後悔することは沢山あるだろうけれど、このまま自分に合わない高校に通い続けるのも後悔するんじゃないか…

自分の中で、いろんな葛藤があります


色々考えすぎて、もうどうしたらいいか分かりません




どれが質問内容なのか…分かりづらいですが、もし良かったら何かアドバイスや意見をいただけたらと思います。


是非、よろしくお願いします。


長文乱文失礼しました。

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2014年11月13日 01時26分

教えて掲示板の回答

あなたがあなたらしく生きるためのカウンセリング 心のとも

こんにちははじめまさして、まずは、自分の気持ちを最優先にしてみてください。
自分が将来やりたいこともちゃんとあるようなので、そのためには、高校卒業はいりますよね。
なので、卒業するために、どうすればいいか?
今の学校じゃまた行きたくなくなったりして、卒業も危なくなるかもなら、通えると思うところの学校を探すこともいいのではないでしょうか?

あとは、お母さんにそのことをしっかりとどうしたいかを話してみることが、必要になりますよね。

学費のことなどもあるので、話しはしないわけにいかないかと思います。
しっかりと自分の気持ちを伝えてみてください。
生徒会などは、どうにでもなります。そこまで考えて、自分を悪者にする必要はないですよ、
誰でも嫌になることはありますから、周りのことばかり考えているとまた、ストレスになるので、自分がどうしたいかを優先するばいいです。

誰の為の人生でもありません。自分の人生なのだから、失敗してもまた、やり直せばいいだけです。人生に失敗なんて、ほんとはないんですよ。
こうやって、悩んでいることが、後に誰かの為に活かせます。
心理学を学び、そんなお仕事をしたいのたら、今の経験もプラスになりますよ。

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2014年11月13日 17時10分


メンタルケアルームBeーハート

ゆいさん、はじめまして。
Be-ハートの瀧口です。

さまざまな不安を抱えてたいへんな思いをしているかと思います。
ご両親の関係、将来への不安など複合的なもやもやした気持ちがうずまいているのではないかと推察します。

それらを整理するためには、可能であればカウンセリングが有効かと思います。カウンセリングによってご自分の気持ちを丁寧に整理すると、それだけで自分が何をすべきか見えてきて気持ちが軽くなるでしょう。

本来はそういったカウンセリングの中でのやりとりで自然と自分の心の力で方向付けをするのですが、ここではそういうわけにはいきませんので、独断や押しつけがましい意見になってしまうかとは思います。嫌だなと感じましたら、スルーしてください。

臨床心理学に興味をもたれ勉強したいと思われたことはとても素晴らしいことだと思います。
しかし、いずれにせよ本格的に勉強するのは大学入学後かと思います。さらに入学しても、大学にもよるかと思いますが、1、2年生は一般教養として心理学以外の講義もたくさん受講しなくてはなりません。
大学でさえそうなのです。他の高校へ行った場合、心理学の専門科目はあるのでしょうか?私の住んでいる地域の高校にはまずありません。つまり転学しても高校で専門的な(大学で教えるような)心理学は学べません。
心理系大学進学に有利な学校なら普通科ということになるかと思いますが、今の高校では進学に不利でしょうか?今の高校に普通科はありませんか?
転校よりも、転科のほうが有利かもしれません。

また、たとえば心理学にはアートセラピーという分野があります。
絵画療法や遊戯療法など、もしかしたら美術の専門教育を受けた経験が将来、美術教師という方向でなくとも活きてくるかもしれません。

勉強は、どこでもできます。
情報化社会です。その気になれば、かなりの情報はすぐに手に入ります。

もしも、臨床心理学の勉強をはやく始めたいのならば、転校ではなくまずは専門書(臨床心理学入門などの入門書など)を大きめの本屋やネットで購入してはいかがでしょう。高くとも数千円です。中古ならば3千円以下で買えるものも多いでしょう。リスクはそれだけです。転校のリスクよりはるかに低いリスクです。

あまりにひどい環境の場合、そこから逃げて別の環境へいくというのはとても重要な手段です。
でも、そうでない場合、環境を変えれば自分の心の問題が解決すると誤解してしまっている場合があります。
環境を変えるだけで、心の問題のすべては解決しません。(一部は解決することもあります)
とくに深い心の問題は、それぞれに合ったアプローチが必要です。

ゆいさんは、心理学に興味があるということです。すでにかなり自己洞察はされているようですが、そういった点にまで意識を向けてみてはいかがでしょうか。
それこそ自分自身の心を題材に、本だけでは学べない「心理」を勉強していることになります。

「本心」はどこにあるのか。

カウンセリングにおいて、クライアントの本心を掴むのは時間がかかったり、難しかったりすることが多いものです。
ご自分の心をクライアントの心だと考えて、洞察するのです。

いささか(かなり?)説教臭くなりましたが、人生選択をする場合は、冷静なリスク判断も重要です。
これは人生経験がものをいう部分でもあります。
ゆいさん自身、いまその経験をされているということでもあります。これも「心理」の勉強そのものです。
きっと無駄にはならないでしょう。

ゆいさんの一助にわずかでもなれば、幸いです。

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2014年11月13日 16時31分


オフィスオオヤマ

ゆいさん
はじめまして!
カウンセラーの大山智之と申します。

ゆいさんはとても高校生とは思えないほど
しっかりとした文章を書かれますね。
びっくりしました。

そして、それは、自分らしさを抑え込んで
ご両親特にお母様に褒めてもらいたい一心で
我慢して作り上げて演じているのではないでしょうか?

一言も話していないので誤解していたらごめんなさい。

お母様に「ごめんね」と言ってもらった時
正直に言うとどんな気持ちでしたか?

何を今さらと思ったのでしょうか?
私の方こそごめんねと思ったのでしょうか?

お母様に本当の気持ちをぶつける勇気はありますか?
手紙でも良いと思います。
優等生のゆいさんではなく本当の自分を出しても大丈夫です。

ゆいさんの人生は一回きり
誰もゆいさんの代わりに生きてくれるわけではありません。

何をやってもいいと
自分自身に許可を出して
誰かに助けを求めてください。

転学も良いと思います。
ダメならまた考えればいいのです。

日本人の多くは失敗しないことがいいことだという気質があるように思います。

今、ゆいさんはご両親と同じ人生は歩みたくないという反発心から
優等生を演じているかもしれません。
このご両親への復讐心ともいえる感情にどの程度共感できるでしょうか?

この感情が不登校になっているのかもしれません。
よくよく自分の感情と向き合ってくださいね。

ゆいさんのような自立心の高い方には
今の学校教育では満足いかないのかもしれません。
選択肢はたくさんありますが
サドベリースクールというものがありますので
一度検討されてみても良いのではないでしょうか?

ゆいさんの未来が幸せでありますように心からお祈りしています。

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2014年11月13日 16時04分


ゆいさん、初めまして。
カウンセラーの須賀と申します。
若干不登校気味の特待生。
つらいですよね。
自分のやりたいことと現実がミスマッチしていると思うのですね。

私からいくつかご提案しますね。

1:問題を小分けにして考えてみる
例えば、今の高校を卒業し、心理学部のある大学受験という道は、「絶対」無理なのか。
また、仮に希望通り転学や心理学部へ進めても、今と同じ悩みを抱くことがないか、など。

2:スクールカウンセラーが学校にいれば、相談をしてみる。
学校に違和感を感じる生徒は、ゆいさんに限ったことではないと思います。
その悩みを聴き、悩みの解消を一緒に取り組むのがカウンセラーです。
一度話をしてみたらどうでしょうか。

3:「べき論」から自分を解放する
特待生だから、生徒会だから、学級委員だから…など、いろんなお役目が大事なことでしょう。美術教師になるべきとか。
でも、ゆいさんは、ゆいさん。肩書きが自分を苦しめていませんか。
肩書きによらず、もっと自由に考えても、特に迷惑にならないと思いますよ。
むしろ、肩書きに縛られていないと、自分を保てないなら、それこそ問題です。

自分が本当にやりたいこと、なりたいことは、何なのか。
私は一体、どこへ行こうとしているのか。
私は一体、何者なのか。

10代の少年少女時代に、ほとんどの人が出くわす悩みです。
これを「アイデンティティーの確立」ともいいます。
成長段階の人には、避けて通れないもので、悩んでいない風な周りの生徒たちも、多少なりとも考えていますよ。

色んな人の話を聴いたり、相談したり、本を読んだりして、色んな情報を整理しながら、納得いくまで考え抜いてみるのも、良いと思いますよ。

参考にしてみて下さい。
よい青春を。

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2014年11月13日 15時28分