教えて掲示板の質問

「私の代わりに受け答えする同僚」に関する質問

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飯塚さん

私の職場には2人の女性事務員がいます。一人は私で、もう一人は9歳年上で一年後輩の女性です。この後輩のことで悩みがあります。

ここではA子と呼ばせて頂きます。A子は、良く言えばおとなしいタイプの方で、仕事も任されたことはちゃんとこなしますし、無駄話もしません。ただ、容量をつかむのが少し苦手で、社員同士の会話でも噛み合ってない時があり、相手が目の前で「そういう事じゃないんだけどなぁ」という顔をしていると、たまに私が一言フォローを入れたりしてます。ですが、A子はさほど気にしていない様子です。コミュニケーションが上手じゃない人なんだなぁ、と思うのですが、私もまわりも彼女のことを悪くは思っていません。年上ですが、年下のように思えることもあります。

しかし、そんな彼女の行動でひとつ疑問に思う事があるのです。

私はよく男性社員から何気ない質問や会話をされるのですが、以前、「飯塚さん、営業の○○さんって今出かけてるんだっけ?」という質問をされた時、私が答えるより先にA子が「え~、○○に行ってると思います」と、私の代わりに受け答えをしてくれました。

その時は、私が忙しくて受け答えできないと思ってくれたのかな?と思ってさほど気に留めていなかったのですが、日を増すごとに、冒頭に「飯塚さん、○○って...」と私の名前から始まる会話には必ず代わりに答えてくれるようになりました。私もそれに対して、相手の男性についつい「A子が答えてくれるみたいです」と嫌味なことを言ってしまいます。

もちろんA子は何も気にしていない様子。最近では、上司宛の電話に出た際、上司が別社員と仕事の話をしていたので、隙を見て上司に声を掛けようと思っていると、A子はそれに気付いて、上司たちの会話は無視し「○○さん、○○さん」と声をかけてしまい、案の定、話の折が悪いので電話に出終わった後上司たちは何を話していたか分からなくなる始末...。

そんな様子を見ていると、特に生理前などイライラしてしまい、次第に悩みになってきてしまいました。

A子の心理が少しでも理解できたら気が楽になるだろうと思い、今回投稿させていただきました。どうぞ宜しくお願い致します。

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2014年10月31日 16時45分

教えて掲示板の回答

書き込み拝見させていただきました。
幼少期の記憶というのはとても視野が狭いためいろいろと出来事に対しての解釈の誤解があります。例えば話をちゃんと聞いてもらえない=私は母に受け入れられてない?=という事は母は私の事愛してないのだ=私は愛されな子なんだ。たとえばこういった思考のパターンがあなたの中で瞬時に作動しているという事です。要するにこの自動的になっている作動システムを解除することによって解決させると思われます。
自分でできる言霊としては『私どうせ愛されてる』。あなたのそのことへの設定がそんなに強いものでなければこの言霊によって解除されることもあります。
やってみて無理だったら専門家にカウンセリングを受けることをお勧めします。
インナーチャイルドワークが良いと思います。

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2014年11月1日 16時36分


ママーアイ

初めまして・ ママーアイの天阪です。

後輩ではあるけれども9歳年上のA子さんの存在がとても気になるようですね。
特に生理前などはイライラしてしまって、悩みになっているのですね。

そしてA子さんの心理が少しでも理解できれば気が楽になるだろうと思われるのですね。
A子さんの心理が分かれば本当に気が楽になるのでしょうか?

例えば・先輩飯塚さんに気をきかせているつもりかもしれません。
    ・意地悪をしているかもしれません。
    ・何も考えていないのかもしれません。
    ・他の理由かもしれません。

Aこさんの気持ちを分析するのではなく、その時の、飯塚さんの気持ちを観察してみてください。
飯塚さんが答えるより先にA子さんが答えたとき、飯塚さんの頭にはどんなことが浮かびましたか?
「A子さんが答えてくれるみたいです。」と嫌味なことを言ってしまったとき、飯塚さんの頭にはどんなことが浮かびましたか?
A子さんが、上司に声を掛けたとき、飯塚さんの頭にどんなことが浮かびましたか?

その考えに対して、納得いく考え方を、ご自分で見つけるしかありません。

あるいは、・「私が答えるから、いいですよ」と声掛けする。
という方法も一つです。 こんな風に行動面からも考えてみてください。

要するに 、自分のストレスは 自分を取り巻く状況を自分がどう捉えているのか、で生まれます。 その解決方法は、どう捉えなおすか、どういう行動を起こすかです。

お役に立てれば幸いです。
      
      

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2014年10月31日 22時29分


お礼コメント

天坂先生、ご回答ありがとうございます。私は、「私もそれくらい答えられるのに」と思いながら嫌味を言っていました。私が答えるから良いですよ、と言える勇気がありませんでした。もし彼女が好意でしてくれていたら、こんな事を言ったら彼女を傷付けてしまうだろうな、と思っていました。しかし、嫌味を言っている時点で彼女を傷付ける可能性があるのに、なんだか矛盾していますよね。気になるけど、気にしないでいようという気持ちがストレスになり、生理の影響でイライラしやすい時、嫌味を言うことで発散させようとしていたのでしょうか。いずれにしても先生のおっしゃる通り、捉え方を変えてみようと思います。そして、自分の中でストレスを感じた時に「私が答えるよ」という発言のように、ちゃんとした言葉で言うことを心がけたいと思いました。身近な人に相談することが苦手で今回こちらの掲示板に投稿させて頂いたのですが、相談することが苦手な分、その時々で自分で対処できる術を身につけ、あまりストレスをためないようにしたいと思いました。

2014年11月1日 14時44分

初めましてカウンセリングワンダ大山桃子です。

拝見させていただきました。
まず初めにここでA子さんの心理を理解することは不可能です。
なぜならここでの問題はあなたの心の中で起っているからです。あなたが悪いという意味ではありません。要するにA子さんの言動は出来事であってその出来事に対して意味をつけているのはあなたの心の中の反応なのです。この出来事があったからと言ってすべての人々があなたと同じイライラするとは限らないということです。
このイライラの中身はどのようなものでしょうか?
 このイライラの中身知る事が重要です。
例えば『横取りされるような感じなのか?』それとも『馬鹿にされているように感じるのか?』どのような感じでしょうか?多くの場合その反応の『癖』は幼少期に設定されことが多いです。このような感情によって辛い状態が続くようであればカウンセリング等によって設定を解除することをお勧めします。
 

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2014年10月31日 18時35分


お礼コメント

大山先生、ご回答ありがとうございます。先生のご回答を読んでハッと思った事があり、また、気づいた事がありました。私が小さな頃、母親との会話の多くで、話を途中で打切られ、他の家族と全く別の話をし私の話に戻って来る、といった事や、会話中全く別の話になり、私が言いかけていたことは完全に打切られたりや、母に話しかけ、母も返事はしているのだが途中で話を聞いていなかった、と言われたりなど、それがとても嫌でした。母にどうして話を聞いてくれないの?と聞いたことが何度もありました。母は「そうだった?」や「あなたのタイミングが悪い。」と毎回同じことを言いました。私は色々考え、母の行動を分析したり、誰も話していない時などを見計らって話すよう注意したりしましたが、上手くいく時といかない時がありました。上手くいく時といかない時の違いが全くわかりませんでした。そして、上手くいかない時は必ず、どうして最後まで話を聞いてくれないんだろう?と思いました。次第に、私の話ってつまらないんだな、誰も私の話なんて聞きたくもないんだなと、強い嫌悪感を感じるようになっていきました。終いには、自分の話し方に問題があるのかな、とも思うようになっていきました。他の人が話すように、私は道筋を立てて話せていないんだ、最終的には言語障害なのか、何か脳の障害なのか、と子供ながら思うようになっていきました。しかし、上手く話せることもあります。そんな時は、私は普通で、本当は母に問題があるのでは?と思いました。これが先生の言う幼少期に設定された癖なのではないかと思いました。大人になっても発言をする度感じるその嫌悪感や不安と、上手く話せた時の「やっぱり私は普通だ」という気持ち。A子のことも、そこに当てはまると思いました。細かく言うと、私が声を出して発言すると同時にA子も話し出す、そんな時同じような嫌悪感や不安に襲われていました。どうして私に話をさせてくれないの?私の発言は変だから代わりに答えるの?どうして…?どうして…?と。私が大人になってからの事なのですが、改めて母に、どうして最後まで話を聞いてくれないの?とたずねたことがありました。母は「自分が話したいと思った時に話さないと忘れてしまうから」と答えました。実は私はその回答では納得できていなかったのです。といいますか、この時も自分ではなく母に問題があると思って話をしていました。A子に、どうしてA子は…と思うように、母にも、どうして母は…と。だからその時それ以上の事は聞きませんでした。しかし、今思うとそこに問題がありそうだと気づきました。私が本当に聞きたいのは、私の話はつまらないのか、じつは脳に障害があったのではないか、等々。この嫌悪感や不安を母に打ち明け納得できる話ができたら、A子のとこも、そして似たような事が起きた時も、感じ方が変わってくるのかなと思いました。なんだか自己解決したかのようにまとめて書いてしまったのですが、どうなのでしょうか。今度実家に行った時試してみようと思います。

2014年11月1日 14時45分