教えて掲示板の質問
「婚約者をなくしました」に関する質問
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まなさん
先月、同居していた婚約者を突然なくしました。
朝、出勤して昼に職場より電話をいただいて病院へ…という、あまりにも突然すぎる出来事でした。
そもそもわたしは長らく精神科に通ってはいますが、安定した2人のこれからを考えて生活していたので、様々なことが変わり、そんなことに、はじめはあまりに多い事務的な作業に追われて気付きませんでした。
しかし、味わったことがなく表現しにくいさみしさや、たまらない感情をコントロールできなくなるときがしょっちゅうあります。誰もがそれが当たり前と言いますが、それをはばかることなくふるまってかまわないと言ってくれる友人や家族の前ではやはりそうはいかないものです。
かねてより、精神科によく併設されているデイケアなどには、わたしはまわりに気を回してよけいに疲れるタイプだからあまり向かないと言われてきました。
ですが、今回ばかりは、同じような体験をされた方がおられる自助グループのようなところに行ってみようかとも思います。
ひとり、溺れてもがいているような感覚が抜けきれないのです。
どう思われますか?
わたしはどうすればいいのでしょうか?
もちろん、主治医はたいへんよく話を聞いてくれますが、そういうことではなく、同じ立場に近い方というのが今回の希望なのですが。
2014年10月20日 01時29分
教えて掲示板の回答
岸田 ナース 『総合カウンセリングサービス』
初めまして(*^^*) カウンセラーの岸田と申します。
この度は、中村さんのお悩みを拝見させて頂きまして世の中の
社会問題について考えさせられました。 お子様の悪友ですが、
幼少期からの遊び仲間であり、気の合う一人として共に時間を
過ごされてきたことでしょう。
お子様は、そのお友達のことを尊敬し楽しい時間があったのでは
ないでしょうか? いきなりお友達に縁を切ることは、精神的に負担が
かかることが予想されます。
中村さんの家族は、ご主人さまの協力があり親子との時間をとられて
いることが伺えます。今は、施設に預けることをお子様には話さずに
腹を割って傾聴する姿勢を持たれた方が賢明です。
中村さんは、妻として母親として常に前向きなお気持ちがありますので
お子様との接し方でいい方向になることだと信じています。
今後、中村さんの状況に何か変化が少しでもございましたら、ご連絡
戴けますと幸いです。
2014年10月23日 12時26分
憂うつの癒し屋
同じ立場ということですが、参考になるかどうかは分かりませんが、
私は、結婚前から「うつ病」を発症し入院の経験がありました。
そのことを相手に告げると「今が良ければそれでいい」とのことでしたので、共働きを条件に結婚しました。
しかし、入籍してすぐに再発し、何とか薬でしのいでいたのですが、元嫁さんから今の仕事(幼稚園教諭)をどうしても辞めたいと言われ、考え抜いた結果、人材バンクに登録することにしました。
そこで、某東証一部上場企業に転職することになりました。
そこで、ものすごいパワハラを受けてまた再々発となりました。
もう気力もなく、仕事は続かない~
私には、免責期間(1年間)を過ぎた生命保険で「自殺」という方法で六千万円を元嫁と子供2人に残すことしか考えられず、自殺未遂を繰り返しました。
当然のことながら「入院」、また「入院」ということになり、
とうとう元嫁に見放されました。
「私(元嫁)が欲しいのは、家の鍵と離婚届の署名捺印だけです」と入院先へ何度も来られ、しまいには、段ボール箱で十数箱、私の私物を入れて私の実家に送ってきました。
実家に外泊許可をもらった時、まだ離婚も成立していなく、入院中の私は呆然としました。
その時の惨めさは、今でも忘れられません。
元嫁がもう少しだけ仕事を続けていてくれたら・・・・・・・・
それがきっかけで離婚に踏み切り、入院中に市役所に届けを出しました。
だた、子どもたちの誕生日には、会わせてくれるとの約束でしたが、離婚して16年間一度も会わせてもらっていません。
最初の3年間は本当に辛かったです。
子どもたちが学校に行く頃を見計らって、望遠鏡で見ていました。
電話で話をしたのですが、「精神病の人には子供を会わせるわけにはいかない」の一点張りでした。
悔しかったです。とても・・・・
でもこう考えられるようになりました。
元嫁には2人の子供が必要で、そのために一時的に「孤独の因縁」を持つ相手との結婚が必要だった。
自分は生後3ヶ月で養子としてこの地に来たので「孤独」という因縁とまた上手く付き合っていこう。
私が言いたいのは、何か大きな存在からのメッセージがどんなことにもあると考えることによって「神聖な気持ち」になれる時が来るということです。
彼のことをどう受け止めていいのかは、今はわからなくていいと思います。
一人で生きられなければ、周りの人の力を借りてもいいと思います。
周りの人の中には、そのような「生き役」をもった人がいるはずなのです。
涙は、心を浄化してくれます。
今は出し惜しみしてはいけないような気がします。
私のプロフィールについては、
http://sinrigaku.com
のトップの右上からアクセスすることが出来ますので参考にして下さい。
2014年10月22日 14時52分
ことゆめ心理カウンセリング
一番身近な大切な方を失くされたお気持ち…
それはどんな言葉も届かない程の大変な状況ですね。
かつて私自身がとても大事な人を失った時のことを思い出してみます。
その方をどれだけ支えに感じていたかで、その衝撃の度合いは大きく変わりますね。
その方が自分の一部の様になっていたことを痛感するのですよね。
それでも生きていかなければならない自分
そういう自分を会えなくなった彼の方はどう思ってくれているのだろうか…
そんな風にまだ存在を追い求めます。
居ないということと居るということの狭間を行ったり来たりしますね。
今のまなさんご自身のお気持ちを彼の代わりに優しく抱きしめて頂けたら…と思います。
まなさんの心の中に残っている彼がそこに宿る気がします。
ことゆめ
2014年10月22日 11時43分
カウンセリングルーム・エンパシー
コメントの前に、故人のご冥福を心からお祈り致します。
自分にとって大切な人を失ったばかりは、事実として受け止められず、感覚が無くなってしまいます。
事実として受け止め始めたとしても、まだ強い愛着が続いていますので、認めることを拒んでしまいます。完全に認めたときは、絶望感が強くなります。
しかし、人間には立ち直る力がありますから、悲しい出来事に対して肯定的な感情が生まれてきます。
あなたが、今までの辛さ、悲しさから抜け出し、新しいステージに踏み出したことを受け取ることが出来る段階にくれば、彼への執着を手放すことができて、自分がまた一つ成長できます。
新たな目標もを手に入れることができます。そして、彼と過ごした時間が決して無駄ではなかったことを自覚し、受け取ることで一つの時代を卒業した感覚が芽生えます。手放しとは、古い自分から卒業することです。
今は途中の段階ですので、一つ一つの段階をクリアするために専門家のサポートが必要でしたら、微力ながらお手伝いしたいと思います。かうんせりんぐにはカタルシス効果がありますので、心が浄化されます。「mental@r-empathy.com」までご連絡頂ければ、真心込めて対応致します。
2014年10月22日 10時30分
まなさん、こんにちは。純イノセンスのセラピスト松下と申します。
ご相談内容を拝読させていただきました。
突然の出来事に、コントロール不能なほどの深く大きな悲しみの波、お察し申し上げます。
そんな中、グリーフケアの自助グループへのご参加、私は大賛成です。
まわりに気を回して疲れるタイプとのことですので、なおさら、思いっきり悲しみを表現する場は大切かと思われます。
それに私自身の体験から、悪気などはなく、むしろココロの傷を慮ってのことと知りつつも、やはり愛する人を亡くした深すぎる悲嘆の想いは、同じ体験をした者にしか、分かち合えないと感じております。
ひとり、溺れてもがいているような感覚は、ココロが再生に向かうまでの通り道。
ひとりで泣くもよし、誰かに聞いてもらうもよし、そして誰かと分かち合うもよし。
とにかく今はその気持ちをムリに抑え込まず、こころゆくまで浸ってください。吐き出してください。
そうしてココロが癒えたら、ふたたび、みんな優しいなって気付いて、繋がりを取り戻していくものです。
もちろん、中には色んな人がいらっしゃいますし、合う合わないもあろうかと思います。
焦らず、じっくりとご自分に合った癒しの場をお探しください。
人それぞれですが、くれぐれもムリして気丈に振る舞わず、今は休息のときと心得て、ゆっくりと時間をかけ、悲しみを癒してただけたらと思います。
まなさんに、ふたたびココロからの笑顔を取り戻せる日が訪れることを、心からお祈り申し上げます。
2014年10月20日 19時12分
お礼コメント
ありがとうございます。
そうなのです。
ほんとうによくしてくれる方々に、一切あなたとは違うというようなことを思ったりしているのではないのです。さらに言えば、わかるはずないというふうに思うこともありません。
ただ、似たというか、同じ経験をされた方はどうしておられるのだろう、わたしの今はおかしいんだろうか、などなどのある意味特殊な共有できる経験でしか分かち合えないことがあるのかもしれないと思い当たりました。
じぶんで言うのも変ですが、ほんとうの今の気持ちを外に出すということすらまだしていないのかもしれないです。
探してみようと思いました。
2014年10月20日 20時03分
まな さん
はじめまして。メールカウンセリングサービスを提供しているモリンガです。
ご婚約者様がお空へ帰ってしまったということなのですね。
お悔やみ申し上げます。
私は我が子を亡くしたことがあるので、まなさんと似通った経験(誰も変わることができない、かけがえのない大切な親族)を多少は持ち合わせていると感じてしまい、思わずPCに向かってしまいました。
私が子を亡くした時、外出もできなくただただ悲しみに暮れる日々を過ごしていました。でも、その時間は私にとって必要な時間でした。恐らくまなさんも今はそのような時間が必要なのだと思います。
涙でまなさんの心を潤して、ご婚約者様との大切な思い出に浸る時間が今は必要です。
どうか無理をなさらず、心のままにお過ごしください。
自助グループにご連絡をお取りになることは大変良いと思いますが、外出が難しいようでしたらネット上にいる同じ体験をお持ちの方々を探すというのも良いと思います。
私に何かできることがありましたら、いつでもお声がけください。
いつでもご婚約者様のお話をお聞かせください。
2014年10月20日 18時42分
お礼コメント
ありがとうございます。
お子さんを亡くされたのですね。
わたしは今回、北海道から彼の母が来ることになったのですが、ほんとうにその後も話しますが両親の悲しみはわたしとはまた別に想像のできないものだと思っています。
あとあとを考えずに言うならば、彼の家族といっしょにせめて分かち合えればいいのですが、あまりに遠方でそうそう日常的にはできないです。
日増しにひとり悲しみが増幅している気がします。
確かに篭って泣くしかできずにいるときも多いですが、なんとなくそういう場があるのなら行ってみたい気もしました。
一度、近くにあるのかを調べてみようかと思います。
2014年10月20日 19時25分
まなさん、はじめまして。
カウンセラーの須賀と申します。
まずは、婚約者の方について、お悔やみ申しあげます。
おもに配偶者を亡くした方への取り組みで、「グリーフケア」があります。
http://www.grief-care.org/about/
ご希望の自助グループなども存在するようですので、お近くのグループを探してみるのもよいのではないでしょうか。
どうぞ、ご無理のないように。
お大事に。
2014年10月20日 17時12分
お礼コメント
ありがとうございます。
だれもが同じような経験をしたから全く同じとはいえないと理解しているつもりではあります。
しかし、今回ばかりは、あえてそれ以外に接点のない方どうしで他の方のお話を聞いてみたい気がします。
探してみます。
2014年10月20日 19時18分
心理カウンセリング らしんばん座
まなさん、こんにちは。
カウンセリングルーム「らしんばん座」と、申します。
婚約者様の事、大変な思いをされましたね。
あまりにも突然の事で、まだ心の整理もついていないような状況だろうと、お察しします。
表現しにくい寂しさや、たまらない感情をコントロールできない時が、しょっちゅうあるのですね。
人はそれを「あたりまえ」と言うでしょうが、まなさんにとって、これは当たり前などと言っていられる事などではなく、
今この瞬間でも心を突き刺すような、他の人では想像もつかないような、切実な心の問題だと思います。
はばかることなくふるまってかまわないと、言ってくれるお友達やご家族がいらっしゃるのなら、それに甘えてしまうと言うのも手かもしれません。
でも、何か気をまわしてしまうような所があるのですね。
主治医の先生も、何か話しづらい所があるのですね。
自助グループのような所へ行かれるのは、とても良い判断だと思います。
ご相談にお書きになっているように、同じような体験をされた事のある人と話し合って、一人溺れてもがいているような感覚から抜け出せるのではと、私も思います。
2014年10月20日 16時58分
お礼コメント
ありがとうございます。
最初はいわゆるショック状態もあってか、さすがに一晩越せるかなあという感覚でした。
それから、確かに気の置けない友人たちのありがたい言葉などもあり、ほんとうに正直言ってそんなに早くも出かけたりしている自分を責めたりするくらいでした。しかし、そうやって数々を責め出すとほんとに止まらないのもわかっていたので自由にしていましたが、最近はほんとうに心底どんよりしてふとすれば泣いています。
おっしゃるように行けるようになれば自助グループを探してみようかという気持ちになりました。
2014年10月20日 19時16分