教えて掲示板の質問

「性的暴行を受けた後家族と喋れなくなりました」に関する質問

  • 受付終了

さきさん

高2女子です、三日前中学の同級生と知らない先輩に嫌々ホテルに連れていかれお酒を飲まされ
嫌だ離してと抵抗しても手足を押さえつけられ、キスや下着と洋服を脱がされ膣に指を入れられました。
その先に行く前に身体を解放してもらえたので急いで服を着て、帰らせてといいましたが
先輩は寝始め、お金も持ち合わせていなく五時間ホテルに閉じ込められたまま・・・携帯が使えたので友達に助けを求めたら警察に通報してくれて保護されました。念のために病院で膣内を見てもらっていたとき中に器具が入ってくる感覚から突然涙があふれました。家に帰っても食欲はわかず家族でさえ同じ部屋にいるのが耐えられませんでした。一晩明けバイトのため朝食をとりましたが、半分で気持ち悪くなり 家族が近くを通るたび怖くて こっちに来ないでくれ…!と思ってしまいます。どうして怖いんだろ、母親でさえ近くにいるのが嫌です。レイプされたわけでもなく、こんなの被害のうちに入らないと思っているのですが、恐怖感が消えないのは自分の甘えなのかなって…恐怖感はいつになったら消えてくれますか?あれから三日が経ちましたがいまだに家族とまともに会話できていません。家族構成は父(再婚相手)・実母・実弟、実姉(一緒には暮らしていない)です。この四人と会話ができなくて先生や友達とは何事もなく会話ができます。
私はどうしたら立ち直ることができますか・・・?

違反報告

2014年10月5日 18時13分

教えて掲示板の回答

株式会社 i プロデュース

宮城県でトラウマ治療専門のカウンセリングオフィスを開いております臨床心理士の石垣秀之と申します。

ご相談内容を読ませていただきました。
たいへんおつらい経験をされたことと思います。

内容から考えますと、専門家によるトラウマ治療が必要な状態かと思います。
EMDR https://www.youtube.com/watch?v=iNf4YupzfAg
は、他の心理治療技法に比べ早期の症状改善が期待できます。

ボーッとしたり、記憶が連続しないことがあるといった解離症状がある際には早めにご相談された方がよいかと思います。

自分が汚れてしまったように感じる、あるいは何らかの罪悪感が頭から離れないといったことが出てきた場合にも、ご相談いただいた方が将来的な問題を予防できます。

ご質問がある場合には
mail@iproduce.xsrv.jp
までどうぞ。



違反報告

2014年10月7日 09時21分


カウンセリングとどろき院

初めまして、拝見しました。

どこまでが、確実な真実かはわかりませんが、
相談者は、高3にもなって、なぜそのような行動をしているのかが、大きな問題です。
ホテルに行くこと事態、どういうことが分っているはずです。
また、お酒をのまされとありますが、呑んだのは相談者自身でもあります。

仮我(けが)状態、傲慢・無責任・見栄・甘え・怠慢・不安定な相談者のようです。
そのようなことへの気づき大切です。

お互いがよければ、恋愛・SEX・結婚など可能な年女性16歳という法的こともあります。
そして、法的には一部の不倫・不道徳的な困ったことが起きないように、守る法律の未成年迷惑条例などあります。無責任な少数派のための法令規則に過ぎません。

自由であることは、賢いことでもあります。
気づきやいろいろなことを知り、慎重な行動や判断が必要です。
気づきがないと、同じことが一生繰り返し、仏教では気づきなどない限り生死を繰り返しても起きると云う教えもあります。

なぜ、家族とだけまともに会話などできなくなり、意思疎通が称しているかは、相談者が身勝手な悪いことをしたからだとも考えられます。
実我(相談者)からみて家族は、親やご先祖まで繋がりがあります。
逆に相談者がいいことをすると、親やご先祖までいいことをしたことになります。
連帯責任に近い、血の繫がりが受け継がれているのが家族なんです。

今回の事は、家族で過ちをしたとも考えられると思います。
相談者の育ちのことや不安定のことも家族の問題になるはずです。

今回の相手の男性も最悪と考えられます。
しかし、警察沙汰も相談者の心しだいなんです。
好きな許せる相手とラブホテルにはいくべきではないでしょうか!
中学生からは、フリーSEXしている男女も多い近年です。

無知では、許されないような甘えなどあり、自己責任や気づきなどが必要な印象がしました。

女性のピークは、科学的には16歳といわれています。
好きな相手と、恋愛やSEXなど同意があれば健康人として結構なことではないかと思います。自由なためには厳しい自己責任などが求められる人間社会です。



                            カウンセリングとどろき院
                                   竹本 豊

違反報告

2014年10月7日 01時37分


お礼コメント

傲慢・無責任・見栄・甘え・怠慢・不安定な相談者
無知では、許されないような甘えなどあり、自己責任や気づきなどが必要な印象

まったくこの通りだと思いました。客観的にズバッと指摘してもらう人がいなかったのでよかったです。
ありがとうございました。

2014年10月7日 07時07分

メンタルケアルームBeーハート

さきさん、はじめまして。
Be-ハートの瀧口です。

文面を拝見しました。
たいへんつらく苦しい状況に感じました。

「こんなの被害のうちに入らない」とありますが、きわめてひどい被害です。中学の同級生と知らない先輩が行った行為はあきらかな性犯罪行為(強姦未遂罪ないし強制わいせつ罪かと思います)です。訴えれば、二人は逮捕され、裁判にかけられるでしょう。
「恐怖感が消えないのは自分の甘え」ではありません。
トラウマ(心的外傷)を抱えてしまったり、またPTSD(心的外傷後ストレス障害)と診断された人は、つい自分が悪い、自分に責任がある、こんなのたいした事ではないなどと考えてしまいます。
しかし、これは間違った考えです。

さきさんは、まだ被害をうけて三日です。
被害をうけたときの恐怖感がリアルに感じられて当然なのです。
その恐怖感やまだ実感できていない感情(恥ずかしいという思いや屈辱感、悔しさ、つらさ、悲しさ、怒りなど)があって、いまは誰とも接したくない、一人にしてほしいと考えてもなんら不思議はありません。

そういったリアルな恐怖や思い、整理のついていない感情が、無意識に家族を遠ざけようとしているのかもしれません。

さきさんは、まったく悪くありません。

間違ってもいません。

悪いのは、加害者の二人です。

できることならば、すぐではなくとも心療内科などの医療機関(性犯罪被害などの専門家がベストです)をうけていただければと思います。トラウマ処理の心理療法をうけていただいたほうがよいと思います。

トラウマはほっといて良くなることはほとんどないと思います。
時間が完全に解決してくれるほど、軽い出来事(被害)とも思えません。

私は男ですが、加害者の二人には強い憤りをおぼえます。

きわめて重い出来事です。

カウンセリングを含めたトラウマ解決の心理療法を受けることを、ご一考されてみてはと思います。カウンセラーは共感能力のある女性のほうが良いかと思います。

さきさんが今よりも安心できる状況になってくれればと思います。

違反報告

2014年10月6日 21時06分


お礼コメント

二人は当日に逮捕され裁判にかけられるかもしれないと警察官に言われました。
あの日から連日悪夢ばかりを見るようになりました。これもトラウマが原因なのでしょうか・・・
またトラウマ処理の心理療法というものがあること初めて知りました。
少しずつ自分の中で整理しつつ生きていこうとおもいます。
今回は愚かな真似をしたな、と深く反省しています。
回答ありがとうございました。

2014年10月7日 07時17分

追加コメント

悪夢をみるとのことですが、不眠もふくめた睡眠障害もトラウマが原因のことがよくあります。
性被害にあった方はどうしても自分を責めてしまいます。
しかし、この社会では犯罪(とくに性犯罪)は加害者が100%悪いのです。(だから、逮捕され、有罪が確定されれば懲役刑など刑罰が科されるのです)

何度も繰り返しますが、さきさんが悪いわけではありません。

これらも心理療法で改善できるかと思います。
トラウマ処理の心理療法はスタイルなどによってさまざまですが、カウンセリングの基本といってもよい来談者中心療法でもきちんとクライアントの内面に入っていける療法者ならば、有効です。クライアントの負担がないよう比較的じっくりと時間をかけていく手法です。ただ、トラウマ処理を得意としている人がよいでしょう。
他に認知行動療法などがあり、最近ではEMDRもあります。これらは比較的時間がかからないかと思いますが、効果は療法および療法家とクライアントの相性が重要です。まずはきちんと話を聞いてくれる人がよいでしょう。

いますぐは無理かもしれませんが、もしも可能ならばこれまでの思い出の中で楽しかった記憶を想いだしてみてください。あるいは、自分の良い点をノートなどにできるだけ多く書きだしてみてください。一つでもあれば、そのことをできるだけ頭の中で思い描いて繰り返しイメージしてみてください。
私自身が実践し、かつ効果的だと感じている自己イメージ(暗示)法です。
自己否定感が強くなったときなどに有効です。

ただ、無理はしないでください。

すくなくとも数日は体と心を、ゆっくりと休めてください。

さきさんの心が、すこしでも安らぐ日を祈っています。

2014年10月7日 10時59分