教えて掲示板の質問

「情緒不安定とベーシックトラスト」に関する質問

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さにてんさん

大学生の男です。
初めて投稿させていただきますが、よろしくお願いします。
私は幼い頃から両親にどちらかというと抑圧的な教育をされてきました。
例えば、「成績が悪ければ〜を辞めさせる」や「門限までに帰らなければ小遣いを渡さない」などです。
また、父親には何度か殴られ(虐待というほどではない)、やり返したら「家を追い出す」「お小遣いを渡さない」「携帯を取り上げる」などと言われていました。また、一度ですが、就寝前に「寝ている間に刺すなよ」と言われ、とても強い怒りを覚えたこともあります。小学校高学年〜高校ぐらいまでです。(自分が反抗期であったこともあると思います)母親は基本的に優しいですが、父親の言うことにはあまり逆らえないという感じです。母親からは「あなたの教育に失敗した」と言われたことがあります。その時にとてもショックを受けた覚えがあります。
ここからが本題なのですが、現在の私についてです。
基本的には毎日学校やアルバイトに行きそれなりに充実した生活を送っているのですが、
何か一つでも嫌なことがあると一瞬で絶望感のようなものが生まれます。
また、他人に対して常に疑いの目を向けてしまいます。特に大人の男性に対してはいい人だとわかっていても拒絶感のようなものが生まれます。基本ネガティブ思考で、「〜になったらどうしよう」などと考えてしまいます。
子どもが好きで教育系のアルバイトをしているのですが子どもに対しては、
全然問題なく信頼を寄せて接することができます。
色々な本を読み、幼少期にベーシックトラストが形成されていなかったことが原因かとおもいましたが、実際のところ何が原因なのか知りたくて投稿しました。また、自分の努力でポジティブなパーソナリティに変えることができるのかも知りたいです。
前向きに生きて生きたいと願っていますので、ご回答いただけると幸いです。

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2014年9月26日 13時36分

教えて掲示板の回答

カウンセリングルーム・エンパシー

ご相談内容を拝読しました。あなたは幼少期に、条件付きのマイナスストロークを受けていたようです。「~出来ないからダメ」というような育てられ方は、「見捨てられ不安」や「依存」、人を信じられず警戒心を強めてしまいます。依存は、自分に自信が持てないから人に頼りたくなってしまうのです。そして、その人は価値の自分の元から去ってしまうのではないかと不安になり、相手への監視を強めるのです。
幼少期に学んだ者が間違っていると、その後の人生に影響します。足かせを外して、緩い生き方をするようにすれば、明るい人生観に変わるはずです。
自分と向き合い、自分の思考の歪みを修整することと、癒されない部分を癒すことで、あなたの思考、感情、行動に変化すると思います。自分の自我状態がお知りになりたければ、「mental@r-empathy.com」までご連絡ください。無料で「心理テスト」致します。

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2014年9月29日 14時44分


お礼コメント

ご回答ありがとうございます。
まさに私が予想していたことと同じ内容です。
「見捨てられ不安」・「依存」・「警戒心が強い」など程度の差はあれども、全て当てはまると自分で感じております。
そして、幼少期に身につけてしまったビリーフが、変わりたいという気持ちとぶつかり葛藤状態にあるのだと思います。
ただ、トラウマのように直接的にこれが原因というものが思い当たらないので、無意識の判断で過去に嫌だと感じた状況に類似した場面に出くわすといわれのない不安感情が増大しているのだと思います。自己肯定感の低さもまさにおっしゃる通りで、何か達成したいと思う時もとりあえず「自分は全くできていない」というように一番低いところに現状が置かれていると考え、その不安感をなくすために努力するという形を取ってきました。足枷を外すことが必要なんですね。少しスッキリしました。ありがとうございました。

2014年9月29日 15時23分

こころとからだ学びの相談室

こころとからだ 学びの相談室の阪口圭一と申します。
 
大学生でいて、「基本的には毎日学校やアルバイトに行きそれなりに充実した生活を送っている」とのことなので、一冊の本を紹介いたします。

V・E・フランクル著 山田邦男訳 「宿命を越えて、自己を越えて」
春秋社 1997年

「苦境に負けず、真の主体性をもっていきるには?
 フランクル思想のエッセンスをわかりやすく語る 」
と帯に書かれています。

既にご存知かもしれませんが、フランクル博士は、オーストラリアの精神科医、心理学者で、第二次大戦中、強制収容所に収容されましたが、生きのびて、その時の体験を「夜と霧」という本にしています。

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2014年9月29日 07時22分


お礼コメント

ご回答ありがとうございます。
ぜひ読んでみようと思います。

2014年9月29日 15時10分

高井拡生カウンセリングルーム

高井拡生


はじめまして、さにてんさん。
高井と申します。

ここまでのお話、お聴きしました。
「自分は何をやってもだめなやつだ」と感じてしまったり、
「何か一つ失敗しただけで全人格を否定するようなセルフトーク」をおこなってしまう。

こうした絶望感のような感情を抱いてしまうことに、不安定な毎日を過ごされているんですね。

お気持ち御察しいたします。


まず、「自分の努力でポジティブなパーソナリティに変えることができるのかも知りたいです。」
とありますが、これは大丈夫!できると思います。
なぜならば、あなたは、本を読んだり、自己分析をしたり、こちらに投稿したりと、あポジティブな思考と行動をもう既にしているからです。
こういうことは誰にでもできるわけじゃないんですよ。
さにてんさんは、この部分では既に十分にポジティブです。

あなたの中にはポジティブとネガティブが同居していて、今のご自身の認識の中ではネガティブな思考の方が、多く目立っているということではないでしょうか。
もしかすると、普段の生活の中でも「今既にあるポジティブ」に少しずつ気づくことが出来たら、情緒不安定は少し落ち着くかもしれませんね。

さて、さにてんさんの情緒不安定と親御さんとの関係がどこまで直接的な関係があるのかはまだ判断できない状態だと思われます。
これまでのお話だけだと、原因と結果が直線的に結びついているようには感じません。
もう少し手がかりが必要ではないでしょうか。
心の問題の多くは複数の原因が絡み合って形成されていることも多いです。
ご自身の心の中で起きてきたことを理解し、これらが腑に落ちるとスッキリしますよ。

もし、またお話をお聴きできるのだとすれば、
   「他人に対して常に疑いの目を向けてしまいます。」
「人と比べて自分の方が上手く出来ていないと強い自己嫌悪感に襲われます」
「私自身小学校高学年くらいには親への信頼感はなくなり、不信感ばかり募らせていたのでできるだけなんでも自分で選択してきたつもりです。」

さにてんさんのこのあたりの言葉について、もう少しお聴きしたいところです。
もし、ピンとこなくても少しづつお話してみてください。
ご自分にとっては意外なところから、新たな発見や気づ生まれたりしますよ。
前向きに生きて行く人生に最も必要なのは、1秒前よりも前向きな今、この瞬間を重ね続けていくことです。
さにてんさんの今を応援します!
よろしければ、是非ご相談ください。

追伸   私、高井は男性ですが大丈夫ですか?
      拒絶感は感じませんでしたか? 
      そのあたりもお聴かせくださいね。
      それでは!

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2014年9月28日 23時34分


お礼コメント

高井様
ご回答ありがとうございます。
回答を読ませていただいて確かに自分のポジティブな活動にはあまり目がいっていないと感じました。おっしゃるようにできるだけ今既にあるポジティブな側面に目を向けていくようにしたいと思います。男性ということですが全然大丈夫です。言葉足らずでしたが、男性ならだれでもというわけではないです。正確には威圧的に言ってくる人が苦手です。
応援していただいてありがとうございます。

2014年9月29日 00時58分

追加コメント

さにてんさん、お返事ありがとうございます。

男性でも大丈夫とのこと、良かったです(笑)
これからも応援させていただきます!

さて、ご自分のポジティブな側面にあまり目がいってなかったと感じられたようですね。
その気づきはとても大切なことだと思います。
本当に良かったです!

ネガティブは自分がそれにこだわってしまうと、ひとつがとても大きく見えてしまいます。
そういう意味で、ネガティブな感情に偏ってしまいがちだったかもしれませんね。
これをきっかけにポジティブな感情・行動も意識してみて下さい。

カウンセリングでは、実際に書き出してもらったりします。
ただ、思い出すよりも、書いてみると、効果的なんですね。
カウンセラーとそれについて話あったりもします。

『自分はこう思い込んでいたけれど、他人はそう思うんだ⁉』なんてことが私の経験では驚くほど出てきた覚えがあります(笑)

そして、様々な自分の側面を知った上で、どんな自分になりたいか考えてみましょう。
私でよければお手伝いさせていただきます。

ピンと来たらまた、ご相談ください!
それでは!

2014年9月30日 00時51分

例えばの話ですが、
「~になったらどうしよう」と考えてしまうところを、
「~になってもいい」もしくは「どうせ~になるだろう」、
と考えることができると、少し楽になれるかもしれません。

ですが、そう考えることができないから辛い思いをされているのはないでしょうか。

ではなぜそう考えることができないのか。

その辺から紐解いていき、さにてん様のベーシックトラストの形成について深く触れていくという心療方法もございます。
興味がございましたら是非一度ご連絡下さい。

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2014年9月28日 19時12分


お礼コメント

ご回答ありがとうございます。
まさにおっしゃる通りです。
私自身その部分がなぜなのか気になります。
そのような心療方法があるとは知らなかったので興味深いです。
ありがとうございます。

2014年9月29日 00時50分

追加コメント

「こう思えばいい!」
「こう考えればいいんだ!」
と考えていることは実際になかなか、本当にそう思うことはできませんよね。

そしてそう思うことができない根本となっているところに触れていくのは、自力ではなかなかできないことなんです。

どうか、もっと気楽に過ごせる日がくるように願っております。

2014年9月30日 02時34分

はじめまして。
岐阜県中津川市の生活相談、心理カウンセラーの小島と申します。宜しくお願いします。

ご相談内容を拝見致しました。

ご回答させて頂きますとご相談者様にはポジティブなパーソナリティーに変わること出来ると思います。

全部が成功する訳ではありません。しかし、全部失敗することもないと思います。

いろいろありますが、ご相談者様のお気持ちにいつもポジティブなパーソナリティーになりたいと思って生活すれば思いが通じてくると思います。

但し、一人だけでは心が折れてしまい諦めてしまうかもしれません。

もし、ご相談者様が目標になられていらっしゃる方がおられれば、その方の付くことをしますとお相手からのポジティブな波動を受けていつしかご相談者様自身がポジティブなパーソナリティーに変わっているかもしれません。

やり方はいろいろあります。

ご相談者にあったやり方を見つけて下さいね。

カウンセラーと一緒に変化をしていくことも出来ると思います。

いつしかご相談者様がポジティブなパーソナリティーに変われますことを願っております。

ご質問やお問い合わせがありましたらお気軽にご相談して下さいね。

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2014年9月28日 17時00分


お礼コメント

小嶋様
ご回答ありがとうございます。
「全部が成功する訳ではないが、全部が失敗するわけではない」というお言葉、本当にその通りだと思います。できるだけ一つのことを全体に当てはめてしまわないように気をつけたいと思います。

2014年9月29日 00時47分

カウンセリングルーム Flow 電話カウンセリング

はじめましてカウンセリングルームFlowの馬場と申します
あなたのお悩みを拝見し書かせていただきます

管理的 支配的なお父様と 優しくはあれども あなたの教育に失敗した
というお母様の言葉に当時とても傷つかれたかと思います
そのような状況から今までをあなたはどのように感じ どのように思ってきたのでしょうか

いまあなたは 何か一つでも嫌なことがあると一瞬で絶望感のようなものが生まれるといいます
また、「〜になったらどうしよう」とも感じるといいます

嫌な事があると絶望感が生まれるということですが
どのような内容なのでしょうか 全てがダメになる? もしくはダメだった事で自分が見捨てられる?他にもいろいろ考えられますが
あなたはどう感じるのでしょう

もしなにか嫌な事があり それが実現したとき あなたはどうなるのでしょうか
あなたはそのようになってほしくないと考えておられるのでしょう

それを知ることが 原因の究明に近づくことなのではないでしょうか

おそらくですが 幼少期のご両親との関係は今もあなたに影響を与えているでしょう
それも原因のひとつではないかと思います

確かな事はまだ言えませんが
少なくともあなたは今もう 小さかった頃のように ご両親の言うことを聞かなければ
何もできないわけではないでしょう
あなたはもう大人になられ 少しずつですが実力をつけ 
ご自分の人生を歩まれているのかと思います

ご両親に合わせなければいけないことも多少はまだあるでしょう
ですが あなたが従い続けること 期待に答え続けることはないでしょう
あなたが あなたのよりよい人生のために選択し 行動していかれるのであれば
自分の思ったようにあなたを行動させることは たとえ親であったとしても
してはいけないのではないかと思うのです
あなたには意思があります 自分でしたいこと してはいけないこと
それらの分別があるのだと思います

そうであれば あなたはあなたの考えで人と付き合い
そしてあなたの判断で行動してよいのではないでしょうか

これがあなたのお役に立てば幸いです
もしあなたが 一人で考え原因を突き詰めていく事に困難を感じるようであればどうぞご相談ください

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2014年9月28日 14時43分


お礼コメント

馬場様
ご回答ありがとうございます。
前向きなお言葉ありがとうございます。
私自身小学校高学年くらいには親への信頼感はなくなり、不信感ばかり募らせていたのでできるだけなんでも自分で選択してきたつもりです。
何か一つ失敗しただけで全人格を否定するようなセルフトークを行ってしまいます。
また、そういう日は一日中「自分には価値がない」と思ってしまいます。
それが何故なのかと非常に疑問に思い今回投稿させていただきました。
この原因はやはり親との関係の中にあるのでしょうか?

2014年9月28日 15時39分

追加コメント

お返事ありがとうございます

ここに書かれていることだけの話から原因を究明し
解決することは困難なのだと思います

確かにご両親との関係においてあなたは否定されてきたのでしょう
その影響は少なくはないでしょう 安心感を得られないことが不安感に通じるという考え方ももちろんできます

ただ今回のことでもしかしたらということで 追記させていただきます
あなたは

失敗する→自分には価値がない という形で考えておられると思いますが

失敗する自分に対し どうあるべきだと考えておられるのでしょう

文章からあなたは心理学やカウンセリングなどの用語をよくご存知のようなのでここであえて使わせていただきますが
イラッショナルビリーフ 誤った信念が あなたを全否定させていないのかと思うのです
原因を究明するのも良いかとは思いますが その原因をつきとめることがあなたのお悩みではないのでしょう
いまある情緒不安定感やポジティブにものを考えていく上では あなたの思考
考えがどのようなものであるのか
そして その考えが今あなたを苦しめていないかということが お悩みの解消につながるのではないでしょうか

2014年9月29日 00時34分

お礼コメント

お忙しい中、再度ご回答いただきありがとうございます。
この相談内容では親が直接の原因になっているかどうかの判断は難しいんですね。

おっしゃる通りです。
失敗→価値なし と思う回路のようなものが出来上がっています。
ついでに不安感のようなものを感じます。
そしてその状態になる自分が嫌だと感じます。
そう感じたときにはどうすればこのような回路をなくせるのか考えます。
「今感じた感情は本当に正しいものなのか?」と問いかけるようにしています。
たいていはそれでなんとかなるのですが、たまに大きなネガティブの波にのまれるような感じになります。そうなる理由がわからなくてその時はしんどいです。そのようになってしまう原因は?と考えた時に、両親との関係が要因としてあるのかなと思いました。

その用語はわかりませんが、誤ったビリーフという意味でしょうか?
そういう意味でしたら、誤ったビリーフを持っていると自分でも感じます。
「上手くやれないと価値がない」など無意識下では思っているのかもしれません。

原因を突き止めることに悩んでしまっているというのも確かにあるかもしれません。
ただ、どちらかというと情緒不安定型でグレーゾーンに置かれることが苦手なので
早く解決したいという気持ちは強いです。

2014年9月29日 01時31分

追加コメント

お返事ありがとうございます

イラッショナルビリーフについて補足し例示させていただきます
まずイラッショナルビリーフというのは 誤った信念や信条 ということです
それが現実的ではない もしくは 不可能なことであることを指します

たとえばあなたの思考を考えると
失敗した→完璧でなければならない→自分に価値はない
または
失敗した→失敗してはならない→自分に価値はない
などです

これらは根拠もなく不可能であり 実現可能であるかといわれれば無理だといえるでしょう
そのような 条件といいかえてもいいでしょう
それを自分に課しているように思われます

これを できたほうがよりいい とか 失敗することもあるだろう
失敗しても取り返しをつければよいといったものに変えていくことで
現実にそくした考え方に変えていくのです

すぐには無理でしょう 何度も言い換えていく必要があるでしょう
これは学習のようなものです

そして 話は戻りますが あなたのその思考パターンが ご両親特にお父様の影響を受けているように感じます

原因としてあえて言うならば お父様のその思考でしょう
成績が悪ければ 学校をやめさせる
門限を破れば 小遣いを渡さない など
失敗すれば あなたにとっての不利益を科す あなたを否定するといった形です
それは いうことを聞かなければ あなたを否定する 成功しなければ あなたをダメと評価する と同じように感じます

ですから その思考は あなたのものではなく お父様のもののように感じるのです

あなたはあなたの価値基準 そして評価をもってもよいのではないでしょうか
完璧である必要はありません
失敗してもいいのです
そこから新しく方法をみつけ 作り出していけばいいのですから

2014年9月29日 18時53分

お礼コメント

何度もお返事ありがとうございます。
イラッショナルビリーフについて丁寧にご説明いただきありがとうございます。よくわかりました。論理的に実現不可能であることを自分に課してしまっていたんですね。できるだけ、おっしゃるような思考の転換をしながら生活していきたいと思います。学習のようなものという説明がとても腑に落ちました。毎日、心の中で言い換えるようにしていきます。
ご回答を読み、確かにこのような考え方は父親のものだと思いました。新しい価値基準を持ちより前向きに日々を送れるようにしたいと思います。本当にありがとうございました。

2014年10月1日 00時53分

DV・虐待問題 カウンセリング スポット*児童虐待加害者カウンセラー 中島真貴子

こんにちは。カウンセリング スポットの中島真貴子です。カウンセラーの中でも少

ない論理療法士です。マイナス思考考え方に直接アプローチをかけて、問題解決

に導くのが、論理療法です。宜しくお願いします。

先ず、抑圧的な環境でお育ちになられた事が、どの程度、貴方の今の思考に影響

しているかが問題となりますが、一つには、スキーマが出来てしまっている可能性。

もう一つは、精神医学の領域で解決が必要な可能性が考えられます。

スキーマとは、幼い頃より家族から受けてきた影響により、マイナス思考が植え付

けられていることで、成人してからの社会生活に支障をきたすもので、この場合は、

認知行動療法という有効な療法があります。

精神医学の領域で解決が必要な可能性というのは、神経症を発症している可能性

です。

ただ、今のメールだけでは、判断し辛いのが事実です。

「一つでも嫌な事があると」「一瞬で絶望感のようなものが生まれます」とあります

が、嫌な事とは具体的にどういうことがあって、どのような事が貴方の頭によぎった

のか?などの情報が必要です。

お悩みのご相談は料金無料で対応しておりますので、大阪のカウンセリング ス

ポットにメールを頂ければ幸いです。宜しくお願いします。

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2014年9月28日 14時37分


お礼コメント

中島様
ご回答ありがとうございます。
「スキーマができている可能性がある」というお話が今の状態に近いように感じられました。
実際の神経症がどのようなものか詳しくは知りませんが、
浮かんだ負の感情が身体に変調をきたすということはないです。
嫌なこととは失敗することです。
例えば、車の教習で「左折が上手くできていない」と言われただけで、「自分は何をやってもだめなやつだ」と感じます。「次頑張ればいい」と思う心も働くのですが、どうしても「だめなやつだ」と感じる心の方が大きくなりがちです。また、人と比べて自分の方が上手く出来ていないと強い自己嫌悪感に襲われます。眠れば治りますが、起きている間は嫌な感情に支配されています。

2014年9月28日 15時18分