教えて掲示板の質問
「暴力をふるってしまう」に関する質問
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アツさん
こんにちは。
私は子供の頃から家族に暴力を受けられていて暴力だけではなく邪魔者扱いをされていました。
それだけではなく施設に入ろうかと家族に勧められたり完全に育児放棄を家族はしたいような感じでした。
摂食障害とPTSDと鬱病という診断を受けましたが摂食障害の方は治り、比較的に穏やかに暮らせていて仕事も普通にしています。
なので、人に暴力をする行為は自分が受けていたので
絶対にいけない事だととてもわかっているのに自分もやってしまうのです。
何かに対して急にイラっとして暴力をしてしまうのではなく急に何も理由なくイラっとしてしまい、気づいたらそういう事をしています。
そのような行動をとった後は手が物凄い震えていて泣いていて相手にごめん…とぎゅーっとするのですがまたやってしまうのです。
怒りがコントロールできません。
とても困っています。
どうしたら良いのですか。
怒りのコントロール方法が知りたいです。
2014年9月24日 08時11分
教えて掲示板の回答
カウンセリングルーム・エンパシィ
アツ様 カウンセラーの堀江健一と申します。
衝動的に暴力を奮ってしまい、冷静になってみると相手への罪悪感と、感情のコントロール出来ない不安と恐怖で、さぞやお困りになられていることでしょう。
暴力を奮ってしまった相手の方は、そうしたアツさんの背景をご存知で、理解して下さっているのでしょうか?
また、寛容に許してくれているのでしょうか?
あなたにとって、親密な特定の方なのでしょうか?
それとも、誰かれ構わず、気が付くと暴力を奮っているのでしょうか?
暴力が出てしまう時の、直接的な「出来ごと」としての理由は無いのかも知れませんが、心理的に不安を覚えてしまうと衝動的にイラッと感じて暴力を奮う、と言う様な心理的な理由は何かしらあるのではないかと推測いたします。
そしておそらく、その不安を意識できないために、相手に言語として伝える事も出来ない。
つまり言葉の代わりに暴力と言う行為で、気持ちを伝える様な意味合いが、そこにはあるのかも知れません。
問題解決のアプローチは、色々あるかと思いますが、シンプルな気持ちとして、誰か信頼できる人に「頼りたい」と言うお気持ちが、潜在的にはお強いのではないでしょうか?
でも、ひょっとすると、「頼る」のも怖いようなお気持ちもあるかも知れませんね。
私でよければ、ご相談におのりいたします。
アツ様の、意識できない、言葉にならないお気持ちを、出来るだけくみ取りながら、お話をお伺い出来ればと思います。
2014年9月26日 12時16分
澤田和彦カウンセリングルーム
初めまして、心理支援士 心理カウンセラーの澤田と申します。
アツさん、子供の頃から家族に受けられた暴力や邪魔者扱いを受けた環境が
今も尚 影響を強く感じられお悩みになってみえる事と拝見をさせて頂きました。
アツさんご自身に取って、子供時代に受けた家族からの暴力や邪魔者扱いは
図り知れない程の精神的ショックに・・・言葉では言い表せないお辛いお気持ち
だったと感じております。
アツさんに取って、幼少期の子供時代から虐待と思われる様な暴力を受けられて
おられた事や邪魔者扱いを受けられた事で・・・ある種の【自己否定感】と呼ばれ
ます自己表現力を非常に苦手にされておられるのではないかと想像しております
がいかがでしょうか?
幼少期・子供時代という、自尊心や感受性が高まっていく大切な時期に親に
思いっきり甘える事や・・・子供らしくのびのびとした無邪気にやんちゃを言ったり
泣いたり笑ったり、生き生きとした大切な時期をお過ごしになれなかったのでだと
想像しておりますがいかがでしょうか?
アツさんご自身に取って、本来は家族の反面教師として人に暴力を行う事は
いけない事だと理解している事も重々承知をしておりますが
人の深層心理の中では、ご自身が受けた事を成人が過ぎてから同じ事を繰り
返しお悩みになる事は少なからずこの世の中に存在する事実でもございます。
現在に関しまして、摂食障害の方は治り・・・比較的に穏やかに暮らせ仕事も
普通にする事が出来てみえる状態との事ですので アツさんの改善策としまして
専門の心理カウンセリングをお受けになられます事をご提案したいと思います。
心理カウンセリングでは、アツさんからお話をお聴きする中から アツさんに
お合いする解決方法にて改善に導いていく療法になります。更に【来談者中心
療法】と呼ばれます、ご相談者のアツさんのお話を全て肯定させて頂く【聴く技術】
を兼ね備えておりますので、どうぞご安心下さい。
主に家族から暴力を受けた子供時代の【感情処理療法】を中心に未処理に
なっておられます子供時代の感情処理を進行していく事で、受けられた暴力を
繰り返し行わない事に導いていく療法になります。
又感情処理療法を進めていく事で、感情のコントロールへの改善に繋げて
いく事が出来ます。
アツさんの場合ですと、子供時代からのトラウマの様な感覚が長い年月蓄積
されている事が考えられますので・・・複数回の心理カウンセリングでじっくりと
お時間をかけられる可能性も考えられますので合わせてお伝えさせて頂きます。
心理カウンセリングについて、社会認知度が高い先進国アメリカ合衆国などとは
違い日本ではまだ社会への浸透性が低い事で疑問に感じられるかも知れませんが
ここ近年で心理カウンセリングの技術が進歩している事も確かな事実です。
アツさんの改善方法としまして、専門の心理カウンセリングをご検討して頂け
ましたら幸いかと存じます。どうか、アツさんが家族からの良い意味で脱却をされ
改善へのお役に立てます事を心から願っております。
ご不明な点がございましたら、どうぞご遠慮なくご質問下さい。
宜しくお願い致します。
心理支援士(有資格者) 心理カウンセラー
取締役 澤田和彦のカウンセリングルーム
丸和サワダ 株式会社
2014年9月25日 12時39分
こころとからだ学びの相談室
こころとからだ 学びの相談室の阪口圭一と申します。
「怒りのコントロール」についてお伝えさせて頂きます。
カウンセリングには色々な技法がありますが、大きく分けると「行動」に着目していく療法と、「認知」に着目していく療法に分けることができます。
<人に暴力をする行為は自分が受けていたので、絶対にいけない事だととてもわかっているのに自分もやってしまう> と書かれているように、幼い頃から育った環境の中で、何か自分でも自覚できないある刺激に対してある行動が自動的に反応するように、条件反射づけられていると言えます。
人間にとって、怒ることが、生まれつきの性質なのか、あるいは環境から学んだことなのか、そのどちらであっても、新たに学習すれば、怒りはコントロールできます。
ただ、条件反射づけられた(問題)行動を見つけ出し、それを別の行動(反応)に置き換えるには、援助者あるいは協働者の存在が重要です。(まれに、一人でできる人もいるかもしれません。)
自転車や自動車の運転をマスターすることと同じです。
プロのカウンセラーは、本人自身が怒りの自転車を乗りこなしています。(とはいえ、道の状況によっては、こけそうになったり、実際こけることもありますが。でも、立ち直ります。)そして、そういった経験から、乗りこなし方を教えることも学んでいます。
どこかカウンセリングルームを訪れ、行動療法、認知療法、その両方を合わせた認知行動療法などを体験なさるといいと思います。
2014年9月25日 12時00分
ほがらかカウンセリングルームの本多千賀子と申します
とてもお辛い体験をされましたね
PTSDでは怒りを感じたり、鬱のような症状がやはり出てきますから、対処するのに本当にお困りかとお察しします。
できるだけPTSDを軽くしていくために、、なるべく普段どおりに過ごし、お話してリラックスしていただきたいと思います。
そして、ご自分を責めないようにして、一人で症状を抱え込まないように致しましょう。
過労のときや食事を抜いた時に、もしイライラが強く感じたなら、そうした状況を作らないようにしっかり食べ、休息を心がけてみてくださいね。
暴力を振るってしまったとしても、回復できることを信じて下さい。
過去の記憶をを忘れたり変えたりすることは出来ないとしても、当時のトラウマを違う見方で、その出来事や、ご自分の人生に対して適応できるようになっていきますから、無理のない程度に少しずつお話していただけたらと思います。
SSRIのお薬か何か飲んでいらっしゃいますか?
治していける病気ですのでね、希望を持って治していきましょう。
2014年9月24日 22時38分
HAREL
はじめまして HARELです。 おつらい経験をたくさんしてこられたね。よくがんばって生きてきたね。 子育ても頑張ってますね。
気づきが回復の一歩です。 気づいて反省してて なんとかしたいと思ってるのだから きっとなんとかなるよ。
フラワーエッセンスって知ってますか??
インナーチャイルドを癒すエッセンスがあるんです。 ネットでも購入できます。
試してみてください。 カウンセリングも合う先生さがされてみては?
あなたの心が晴れますように
2014年9月24日 19時08分
カウンセリングルーム・エンパシー
ご相談内容を拝読しました。カウンセリングで、思考の歪みを修正し、トラウマ対策をされた方がいいと思います。
冷静なときは、意識で学んだ理性で制御されていても、興奮状態になると無意識の中に刻まれたものが、自分の意に反して出てしまうのです。
幼少期の思考形成時期に、悪いお手本が刷り込まれてしまうと、大人になってから無意識のうちにそれが出てしまいます。
学習し直して、良いお手本に書き換えることです。あなたが悪いのではありません。自分のことを責めないでください。暴力を振るってしまった自分を許して上げてください。
詳しい説明が必要でしたら、「mental@r-empathy.com」までご連絡ください。真心で対応させて頂きます。
2014年9月24日 18時32分