教えて掲示板の質問

「登校拒否気味の無気力な高二の娘に困っています」に関する質問

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あつこさん

進学校に通う高2の娘が2学期から不登校気味です。授業を受けるのも友達に接するのも気疲れするからだそうです。朝中々目が覚めず、覚めても準備に時間がかかり、準備が終わっても行かない日もあります。担任に相談したところ、学校では全く問題なく、欠席が続き部屋に引きこもると自分から情報を求めず刺激も登校するきっかけもなくなり常態化する恐れがあるので手伝っても行かせた方がいいということになりましたが大変です。起きれるよう規則正しい生活をさせたいのですが、本人にその意志がないので私との関係が悪くなります。放っておいても自ら時間を気にしないし、促すとうるさい余計やる気なくなると言われますし。娘は幼い頃から何でも時間がかかる子で言われないと次の行動が出来ない子でした。しかし、学校ではしっかり者で学級委員も卒なくこなし成績優秀でした。想像するに、元々マイペースに過ごしたい性質で、学校生活のような集団生活をこなすのには相当なストレスを感じており、その反動で家では人並み以上にリラックスしていたようです。時間を気にすること=制限される=ストレスがたまるだったので、家では時計を見て行動しないのだと思います。今勉強することが嫌いで拒否反応を示すほどなのも疲れる原因です。薬学部志望なのに数学が赤点前後で、解けない訳ではないのに解かないから点数取れないの繰り返しです。休みはベッドで寝てるか携帯をいじっています。『今のままだと受験どころか進級も難しいがどうしたいの?勉強やりたくないなら他の道を考えてもいいし、進級受験したいなら勉強するしかないし。自分でどうしたいか選ばないと』と言っても『知らない、うるさい、出て行って』と現実逃避で幼さが目立ちます。現在主人は海外に単身赴任、上の娘は一人暮らしで、二人暮らしです。自分のことは自分でさせ、考えさせ、自立させようとは思いますが上手くいきません。私といると甘える一方なので、離れた環境においたほうがいいように思いますが、本人にほのめかすと、私が嫌いで面倒なんでしょうと見捨てられると解釈するようで。どう事態を打開すればよいかご意見伺いたく思います。

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2014年9月23日 15時55分

教えて掲示板の回答

ほがらかカウンセリングルームの本多千賀子と申します。

お母様のお気持ちも分かりますが、ここはやはり無理に登校させたり進級や受験の話は避けておきたいところです。

むしろ、お母様はどんと構えて、お子さんの決められた事一つ一つを受け止めて差し上げるのがよろしいかと考えます。

そして、是非傍にいて、お子さんが聞きたくない話は控え、好きそうな話題や情報を一緒に話したり、笑ったりして過ごして欲しいと思います。
お子さんが、お母様に信頼を抱くようになると、お子さん自身から導きを求めるようになります。

お子さんは今、甘えているわけではないのです。
そうとう格闘し、苦しんでおられるとお見受けします。

お母様は、優しく見守っている様子を示して、どんな決定も応援するよ、助けるよ、認めているよ、といった姿勢で自然に過ごしてみてください。

何気ない会話に笑顔が見られるようになれば、回復までもう一息です。

お母様にも辛抱強さが必要となるかもしれませんが、愛するお子さんが笑顔になった時を思い描いて、乗り切っていけるよう私も応援させていただきたく思います。

お母様も、ストレスを溜め込まないよう、気分転換を上手に測ってくださいね。

必要であれば、いつでもお話を伺いますので、ご連絡くださいね

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2014年9月24日 23時25分


Counseling Room ROSEMARY

あつこさん、はじめまして。ヒーリングルーム ローズマリー と申します。よろしくお願いいたします。

学校では優秀なお嬢さんが学校へ行きたがらない、進学についても積極的に動かない、それであつこさんも様々な働きかけをしているけれども、お嬢さんは一向に前進せずに困っていらっしゃる、ということでよろしいでしょうか。

お子さんが優秀ですと親御さんの期待は大きくなり、お子さんの将来に対して様々な可能性を考えますね。それは無理のないことだと思います。これまで一生懸命に大切に育ててきて、学校でも優秀で何でも卒なくこなしていらっしゃるお嬢さんに何も期待をしない親御さんはいらっしゃらないでしょう。

けれどそれは、あくまで親としての期待、親としての子に対する思いであって、お嬢さん自身は現在何を思い、何をストレスに感じて学校へ行きたがらないのでしょうか。

お嬢さんが学校へ行かずに「困っている」のはあつこさんであって、お嬢さんご自身は「何に」困っているでしょうか?

お嬢さんは今、ご自身に対して何かを問いかけて、「内を見つめる」作業をしているのかもしれませんね。自分という存在、自分という人間が何のために生きているのか、そのようなことを考えれば、その延長線上には、何のために学校へ行くのか、何のために勉強をするのか、そのような疑問がわいてきます。そして様々な葛藤が沸き起こっているのかもしれませんね。

これはすなわち、お嬢さんがたいへん真面目に自分を見つめ直しているということです。

もちろん、上記のことは私の推測に過ぎません。お嬢さんの気持ちを聴いてみないと、本当のところは何もわからないのです。

お嬢さんが今、何に困っていてどんな気持ちでいるのか、そこを聴いてあげることが1番大切なんだと思います。

親としては、折角進学校に通っているのに、学校へ行かず、大学へも行かず・・・と残念な気持ちになるのは仕方がないことです。でもお嬢さん自身も、学校へ行きたくない自分をどうしてよいのかわからないでいるのではないでしょうか。

あつこさんは、学校へ行ってほしいという気持ちは今は横においておき、まずはお嬢さんの気持ちに寄り添うこと、そして、お嬢さんの気持ちが前に向く時が来るのを「待つ」こと、お嬢さんが成長するのを「待つ」ことだと思うのです。

あつこさんも辛いと思いますが、ここはひとまず踏んばってください。先のことを考えるのは今はやめておいた方が良いかと思います。今考えなければならないことは「現在」のお嬢さんの気持ちの他にはありません。

また何かありましたらこの掲示板に書き込んでくださいね。

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2014年9月24日 22時39分


心理カウンセリング らしんばん座

あつこさん、こんにちは。
カウンセリングルーム「らしんばん座」と、申します。

お嬢様の事を、本当に心配しておられるのですね。
文面からも、それが伝わってきます。

お嬢様は不登校の理由を、「授業を受けるのも友達に接するのも気疲れする」とおっしゃっています。
「学校ではしっかり者で学級委員も卒なくこなし成績優秀」とのことですので、おそらくそのような「優等生」である事に、ある種の息切れを感じてしまっているのかもしれません。(これは、あくまでも私の推測です。)
この、言わば原因を解決することなく、お嬢様を学校へ行かせようとしても、上手くはいかないだろうと思います。
これは、「学校でのお嬢様」の問題であって、家庭内で色々とやってみても、根本的な解決にはならないからです。

あつこさんは、お嬢様の事を「何でも時間がかかる子」とおっしゃっていますが、そういう子は単に要領が悪いのではなくて、自分なりのある種のこだわりのようなものを持っていて、自分で決めた手順で物事を進めないと納得できないので、何をするにも時間がかかってしまいます。
逆い言うと、自分なりの考えを持っていて、その考えに沿ってやろうとしているのかもしれません。
ただ、やってみて何か壁にぶつかっているのかもしれません。

まずお嬢様の、この「授業を受けるのも友達に接するのも気疲れする」という気持ちを、受け止めてあげて下さい。
あつこさんご自身、色々とお考えになって、あれこれとお嬢様に働きかけていらっしゃいますが、まずこの先回りは控えた方がよろしいかと思います。
大人の視点から見ると、幼い現実逃避に見えてしまいますが、お嬢様はお嬢様なりに「何とかしなければいけない」と、お考えになっていると思います。
もしお嬢様が、あつこさんと同じことを考えていたとしても、それを指摘されると、かえって図星を指されたような気になって、「うるさい余計やる気なくなる」という反応になると思います。

まず、お嬢様が学校へ行けない本当の理由をお嬢様と共有して、その上で学校なりスクールカウンセラーなりに、相談するようにされてみてはいかがでしょうか?

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2014年9月24日 19時16分


あつこさん、こんにちは。純イノセンスのセラピスト松下と申します。

ご相談内容を拝読させていただきました。

最終学歴としては高校卒業とはなりませんが、今は高卒認定試験で、大学入学資格を与えられる時代です。

色々と不安や心配はございましょうが、お母さまがど~んと構えて、まずはお嬢さまの学校に行きたくないという気持ちを受け止めてあげましょう。

子どもたちに生じる問題の多くは、新たな課題に対処しきれず、「大きな怒り」を孕んでいるものです。

そしてその際、親の多くも「怒り」を感じ、「あとで必ず後悔する」などと、子ども達を責め、失敗感を助長して、傷つけます。

カラダは大きくとも、思春期の子どもは、まだまだ発達途上。多くの場合、対処しきれない自分の能力や実力に絶望し、無力感に苛まれています。

大人だって、動揺しているときや落ち込んだときには、どんなにいいアイデアや忠告、提案を素直に受け入れることはできません。

子どもが強い「怒り」を表現した際には、行動や言動に反応するのではなく、その裏に隠されている気持ちに注意を向け、受け止めてあげましょう。

原因の追求や解決法ではなく、言葉を選んで 理解と愛情を伝えながら、気持ちに寄り添う。

それだけでも子どもたちにとっては、、安心と自信に繋がり、今の自分の状態から、上手い解決法を編み出していくものです。

そして思春期の子供たちにありがちなのが、思いを上手く言語化できなかったり、素直に自分の気持ちを伝えることができないということ。

力になってあげようと躍起になって、先回りして答えを用意するのではなく、じれったくとも、自分で体験したことに基づく、問題解決に必要な経験を積ませてあげること。

時間は掛かるかもしれませんが、どうぞお母さまご自身とお嬢さまの大切なリラクセーションの場であるご家庭を整えながら、それにふさわしい「時」を、いっしょに待ってあげてください。

そしてお嬢さまが、どんな決断をしても、お嬢さまを応援してあげてください。

お嬢さまが、一日も早く、ご自身の納得のいく道を拓かれるよう、心から応援しています。

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2014年9月24日 19時04分


メンタルケアルームBeーハート

あつこさん、はじめまして。
Be-ハートの瀧口です。

娘さんが不登校気味ということで悩まれているようですね。

文面を拝見させていただきましたが、娘さんは本来の自分と仮面としての自分のギャップに苦しんでいるように感じられます。
誰でも、社会の各場面では仮面をつけています。父親としての仮面、母親としての仮面、夫としての仮面、妻としての仮面、職業上の仮面、などなど。大人ならば1人でも複数の仮面を持っていて不思議はないのですが、ときにこれが問題になることがあります。
とくに成熟しきっていない=自我がまだ確定していない段階では、不用意に仮面の数を増やし過ぎたり、自分には合わない仮面を選択し、悩んでしまうことはよくあります。
あつこさんの想像通りならば、娘さんは本来、マイペースののんびり屋さんのようです。しかし、学校では成績優秀で学級委員もそつなくこなしていたとあるように、しっかり者のイメージです。
ほとんど真逆ですね。
このギャップの大きさが大きなストレスの原因かもしれません。
ただ、娘さんの心の問題は他にも原因がある可能性はあります。

結論としましては、共感能力の高いカウンセラーのカウンセリングを受けることも一考されてはと思います。
あつこさんは、早い段階で学校にも相談されているようですし、娘さんの将来についても選択肢の幅と娘さんの自主性を認めておられて、立派に関わられていると思います。
ただ、無関係の第三者だから気を許せるという部分もあります。
文面のみの判断ですので、不確かな部分は多いのですが、今、娘さんはすこし鬱傾向に入ってきているようにも思えます。
その場合、せっつくように判断や決断をせまっても逆効果になります。ご家族はどうしても早く楽に、良くなってほしい、以前のように楽しく、笑ってほしいというような思いから焦りがちです。しかし、そういった思いが強ければ強いほど、裏目にでることもあります。
学校からの指摘にもあるように、長いひきこもりはそこからの脱出が困難化することも多いです。しかし、無理やり引きずり出すようなやり方は、必ず副作用をもたらします。
今はタイミング的にも大事な時期かと思います。それだけに、ただ休むだけでは引きこもり化する、無理に行動させようとすると心が不安定化したり下手をすると鬱傾向を強めてしまうなど、バランス感覚が難しいかと思います。
だからこそ、第三者の介入が必要かと思います。
御主人が単身赴任で不在とのこともあります。
あつこさんが一人でできる段階は過ぎ、次の段階へ進む時期かもしれないと思います。

わずかでもあつこさんのご参考になれば、幸いです。

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2014年9月24日 18時45分


カウンセリングルーム Flow 電話カウンセリング

はじめましてカウンセリングルームFlowの馬場と申します
あなたのお悩みを拝見し書かせていただきます

娘さんとのことで非常に心配されどうすればいいのかとお悩みであるということで
書かせていただきます

非常に優秀であり 努力家なお嬢さんなのだと感じました
幼い頃から何にでも時間がかかる子だったとおっしゃいますが
言い換えれば熟考し そこから行動にでる慎重な性格ともいえると思います
その分考慮する不安や懸念があるのかもしれません
ですから 彼女のペースは他のかたとは違うのかもしれませんが
けっして考えず行動しないのではなく 彼女自身が何か問題を抱えているのかもしれません そして 親子という関係上 あなたには相談しにくいのかもしれません

あなたはお嬢さんに対し 選択の自由を与えているのだと思います
ですが それを話すことで選択を迫られていると感じ 知らない うるさいといったのかもしません それだ彼女が自分自身のことについて 考えておられるのではないでしょうか 自分の行動に責任を感じておられるようにも受け取れるのです

学校自体での生活に問題がないと学校側からは言われているかもしれませんが
それはあくまで学校側の視点ではないかと思います
お嬢さん自身の視点 感覚で 行きたくない 行けない理由がなにかあるのではないでしょうか それを無理してでも行かせることは
あなたから離し頼るものを無くし 帰って苦しめる事になるのではないかと思うのです
彼女は あなたから離れること あなたが遠ざける事を恐れているのでしょう?
嫌われ 見放されるのではないかと

相手が何に悩み行動できないのか それがわからないことは不安な事でしょう
そして それを聞く機会がえられない事 それも焦りや 不安 心配につながっているのかもしれません
積極的になればなるほど 彼女は強いられ 迫られているように感じるかもしれません

必ず原因があるのだと思います
そしてその原因から彼女は行動できないのでしょう
そしてそれを積極的に聞き出すことは難しいでしょう

それらすべてがあなたの心配や不安につながっているのかと思います
とても苦しい時間 苦しい時期なのだと思いますが

彼女に今できることはひとつなのかもしれません
あなたが彼女を心配しているという気持ちを伝え 体調を崩さないよう気をつけてもらうことです そして何か悩んでいるなら聞くことでしょう

彼女は一人で今苦しまれているのでしょう
そしてそれをみているあなたも 苦しまれているのでしょう
助けてあげたい でもどうすればいいかわからないのだと思います
高校生であろうと大人であろうと 不安や心配は避けられないでしょう
そして 未熟であるからこそ そういったものを深刻に受け止めるのではないでしょうか

そうであるなら あなたが普段道理であることが 彼女を否定せず彼女の気持ちを聞く体制を持つことが彼女の安心感につながるのではないでしょうか

あなたは娘さんをしっかりとみておられるのでしょう だからこそ心配も大きいのでしょう
学校側があなた以上に娘さんを知っているとは思えないのです
ですから彼女の理由を原因を知らずに 学校へと行かせることが 解決にはならないのではないかと思いますがいかがでしょうか?

あなたの悩みに対し何かお役に立てればと思います
もしご質問ご相談があれば どうぞご連絡ください あなたのお悩みを解決 解消することに尽力させていただきます

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2014年9月24日 17時46分