教えて掲示板の質問
「仕事と病気に対する不安」に関する質問
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ロクトさん
初めて投稿させていただきます。
長文になりますが失礼いたします。
私は就職活動を始めた大学3年の頃にHIVに感染していることが発覚し、それ以来どうしようもない不安に駆られたり、どうしたらいいか分からなくなるほど悩んでいます。
HIVに感染してから通院と治療をして、現在は健常者と変わらない状態ですが、今でも病気に対する不安がぬぐえず、就職活動をしていてもそのことが頭から離れず、企業の方に障害者に対する配慮などを質問したり、内定をいただいていた企業に私自身が障害者であることを伝えた後日、内定を取り消しにされるということがあり一時的に人間不信になりました。
卒業後はパートタイムとして製菓製造の仕事をしていた時、朝5時から出勤し最終バスがなくなって最寄り駅まで歩いて0時過ぎに帰宅という労働を休みなく続けていたために体調を崩して倒れてしまい、それを理由に退職しました。
その後は一時的にアルバイトをしたり就職支援学校に通うなどして生活していたのですが、就職支援学校後に派遣社員として就職したんですが、その仕事先では同僚に挨拶しても無視されたり、仕事でミスをして上司から注意されたりHIV関連(派遣や仕事先では病名までは告知していなかった)で通院のために欠勤することを伝えていると陰口をたたかれたり、仕事のミスに怯えて落ち着かせるために窓の外などを見ていたら、同僚の方が派遣会社の人を通して「個人情報を盗み見ている」というあらぬ疑いをかけられ、否定しても信じてもらえないなどということが続き、そのせいからかIBS(過敏性腸症候群)やストレス性疾患にかかるようになり、通院することが増えてしまい職場に居づらくなり、退職しました。
それ以降仕事をすることに恐怖するようになり、アルバイトにも就けなくなったり、就職活動しても緊張してしまい、先に進めないことが多くなりました。
今日も面接してきたのですが、終わった後から仕事することが怖くなってしまい、どうしたらいいか分からなくなっています。
病気関連でカウンセリングをたまに受けていますが、自分の性格上なのか一度頭の中で整理してしまい、本音を伝えることができないことが多く、伝えることが恥ずかしいのか自分ひとりで抱えてしまい、不眠症になりかけるほどです。
これは精神的な病気なのでしょうか?またこんな状態を変えるために何かできることや、やった方がいい治療などはあるでしょうか?
自分でもどうしたいかが分からなくなっていて消えてしまいたい気分です。
2014年9月21日 01時56分
教えて掲示板の回答
しおかぜ心理相談プレイス 本部
ロクトさん、こんにちは。
インターネットでの質問ページなので、基本的に一般的な回答を心がけているのですが、かなり特定された人間関係に踏み込んでしまったようです。実際の面接を継続している方々の間に土足で入り込んだ失礼を、お詫びさせていただきます。
心理カウンセリングって難しいですよね。かなり高名な先生方でも、相談する方ご本人は、常に不満を裏に抱えているのが普通だと思います。また、逆に私ごときでも、かなり有名な方の力になれた事もあります。
ただ、普通は百点満点がとれない因果な仕事だと思っています。
ロクトさんの問題点は、「HIVを抱えて、それを最低限の上司だけに理解して貰って、周囲には知られずに、うまく働く環境が整う」事にあると思うので、今のカウンセラーさんと、よく話し合ってくださいね。
私が経験してうまくいった多くの方のご相談では、似たような職種の人に重複して相談している方も多いので、このページなどで適当な特定の方に、あなたの「あふれた気持ち」を相談されるのは構わないと思います。
私は残念ながら、メール相談は、「字面だけ」の相談になるし、電話相談も、かき乱された感情がストレートに出過ぎると思っているので、現在は入口だけに利用し、継続的な相談手段としては対応していません。
カウンセリングの進展は、「少しずつ」だと思うので、おっしゃるとおり、少しずつ頑張ってください。
と言いながら、「頑張って」という表現は使わないのが普通なのですが、他にどうもいい表現が思い浮かびません。語源のとおり、「我を張る」、つまりロクトさんの豊かな力が本当に表現できる日が少しでも早く訪れる事を、影ながらお祈りしております。
2014年9月27日 07時20分
カウンセリングとどろき院
初めまして、拝見しました。
HIV感染は、2012年度には検査で分っているだけで2万人を超え、毎日5名が感染している現状のようです。先進国では、日本だけが増え続けるという問題を抱えています。
まず、HIVに感染してもまったくエイズが発症しない場合も多い現状があります。
その点が、相談者(Aさん)ではよくわかりません。
HIVに感染し、通院され薬を服用されてる様子から、副作用もいろいろとあると思います。副作用を抑制する枯渇した機能栄養素を摂ることが、心身・身体の不調・不安定にはまず、大切だと思います。必須ビタミン・ミネラルの枯渇がいろいろと不調にしていると考えられます。
まだ、HIV感染者はどうしても当人からすると、差別され陰でささやかれるという不遇には通常的にあるのが普通だと考えるべきです。
そのように、採用なども将来的に職場・会社などとして、大きなリスクを背負うので、不採用など有り得たりするはずです。
職場に配属されてもHIVのことが、漏れるとやはり、同等にしたいと皆さんが思われていても、やはりどうしても差別的に感じたりするのも事実だと思います。
そのようなリスクのあるHIV感染者ということを、自覚するし覚悟することが必要ではないでしょうか!
病気に対する不安が起こり、過剰ストレスに心理面からも来ます。
薬、人間関係やいろいろな心理面からくす過剰ストレスは、多くの思わぬ特定機能栄養素を多く奪い去ります。
不調を極力なくし、HIV感染による悪性腫瘍の発症を抑えるためにも機能栄養素は大切な存在になるはずです。
輸血感染、母子感染はわずかですが不可抗力的に起こるケースもあります。
しかし、多くはHIV感染者との無防備な性的関係が起こすものと理解されている国民だと思います。
Aさんは、Aさんのことをよく理解できるパートナーが必要だと思います。
まず、コンドームなど使うだけで性的普通な関係では感染は防げるはずです。
悪性腫瘍が生じている場合、段階に応じて障害年金の受給が可能です。
治療・入院費などや十分生活できる年金が受け取れる仕組みがあります。
それまで、国民年金や厚生年金などをを納めてると、いい障害年金が受け取りが可能な印象ではないかと思います。
それが駄目な場合にでも最終的には、生活保護に行きつくはずです。
HIV感染だけで、発症が無い場合いい環境の職場で、いい環境を自らいろいろな意味で構築される覚悟が大切に思います。
15年目のエイズ患者の薬は、どんぶりに毎日1杯ほどと知り合いの大学病院の担当医に聞いていました。今は、だいぶ薬も進化したようです。
エイズ患者からは、5~7年目、薬の服用で吐き気が強くあり、馴れないことは当分吐き気と戻しがあったようなことも御聞きしていました。
今の一番は、免疫を高い状態に置くことが第一だと思います。
そのためには、3食の充実と必須ビタミン・ミネラルの機能栄養素なども不可欠なはずだと思いました。
参考まで、
当院のHPやそのリンクなども参考にしてください。
「治癒1番ネットとどろき院」では、ネットから詳細な早期改善の対応が可能です。
カウンセリングとどろき院
竹本 豊
2014年9月23日 13時54分
しおかぜ心理相談プレイス 本部
ロクトさん、こんにちは。
お悩みが、大変深いようですね。
でも、根本的には「HIV」という病気による万年的なストレス(ストレスを与える物なので、正確にはストレッサーと呼ぶべきですが…)を抱えておられる事が、最も重大な問題点のようですね。
ロクトさんは、早朝から深夜まで、倒れるまで働くほどの「頑張り屋さん」なので、人から助けて貰う事は、本当は苦手なんじゃないでしょうか?
「頑張り屋さん」は、ご自分が頑張れる状況ができて、それさえ貫ければ、安定しやすいのではないかと思います。
精神的な病気とかではなく、「精神的に追い込まれている」のは、よくわかります。
病院で、カウンセリングを受けておられるという事ですが、「HIV専門の心理カウンセラー」ですか?
一般的なカウンセリングではなく、都道府県や政令市では、無料のHIV派遣カウンセラーがいるようです。愛知県も大丈夫みたいですよ。
やはり、一般的なカウンセリングよりも、類似した状態の方に複数会っていて、ノウハウをもつカウンセラーさんを試してみるのも良いのではないでしょうか?(制度的に受診中の病院にカウンセラーが居る場合、それでも利用できるかどうかまでよくわかりませんが、ご自分で、役所にメールなどで連絡される方法もありますよ。)
心理カウンセラーって、日本ではなじみが薄いので、使いにくいですよね。私も若い時に練習で受けに行ったら、何もしゃべれなかったりした事があります。(笑)
ロクトさんは、話をまとめてから話せたりする人なので、このページに書いた事を、そのまま見せて話したりしてもいいんじゃないでしょうか?
逆に、まとまらない話をそのまましたって、全然構わないんですよ。
ただし、うまくいかない原因が、かなりはっきりしているので、「心理的な悩み」というよりも、「頑張り屋さん」のロクトさんが、うまく働ける職場を、いかにうまく探すか?という、現実的な方向性で話す方が、楽ちんだと思いますね。
HIVの方は、今は命を落とす危険は減ったものの、定期的に服薬しないといけないので、その服薬が複数回で、毎回時間がかかり、職場で病気を秘密にしていると、隠すのが大変だという事は、HIVのカウンセリング研修会で、聞きました。
やはり、問題点は、その辺だと思うので、プロに頼り、仕事が見つかったら、またあなたのペースで生きていくというのが、良さそうだと思いますよ。
不安をもつ方々の相談にのってきた割に、自分自身があまり不安を感じなかったのですが、最近年のせいか、夜中に眠れないほど不安を感じる事が時々あり、「あぁ、皆さん、こんな風に悩んでるんだ。」と、やっと身をもってわかるようになりました。
不安が大きい間は大変でしょうが、ロクトさんらしい、いい解決策が見つかる事をお祈りしています。
関門心理相談センター 主任相談員
2014年9月23日 12時16分
お礼コメント
初めまして。ご回答ありがとうございます。
そうですね。今まで自分のことに関してはすべて自分で何とかしようとして、ほとんど人に頼らず頼られることばかりだった気がします。
なので追い込まれることが通常化しているのだと思います。
病院でのカウンセリングはおそらくHIV専門の方だと思われます。病院が治療の拠点病院のため、そこに派遣されている方だと思われます。
もう少しカウンセリングを活用して、少しずつやっていこうと思います。
2014年9月26日 14時27分
追加コメント
お返事ありがとうございます。
コメントは、少し長くなりましたので、下記のとおりです。
2014年9月27日 07時23分
フリーマインド
ロクトさん、初めまして。
フリーマインドの高崎と言います。
よろしくお願いしますね。
ロクトさんご自身は健常者と変わらないのだけれど、病気に対する不安があるということですね。
就職をしても病気を理由に内定が取り消されたり、通院のために欠勤すると陰口をたたかれたりということを経験されたのですね。
そのようなことがあり、今では仕事をすることが怖くなってしまい、どうすればいいのかわからない、ということですね。
私が感じるのは、精神的な病気というわけではなく、職場という場所への不安や恐怖心があるのではないかな、と。
その不安や恐怖心が大きいために、仕事に行くことが難しくなってしまっているのかもしれないですよね。
認知行動療法を行って、その不安や恐怖心の原因に気づいて、職場に対しての考え方や捉え方を少しだけ変えてみると良いかもしれないですね。
ロクトさんが、カウンセリングで本音を伝えることが出来ないことが多い、というのは、ロクトさんだけではないので安心してください。
頭の中で整理して話してしまう、という方は、結構多かったりしますよ。
ご自身で本当のことが話せていないな、と感じるときには、そのことをカウンセリングで話してみてはいかがでしょうか。
カウンセラーとロクトさんとの間にラポール(信頼関係)ができていれば、本音を話せていないことを伝えたとしても、壊れることはないはずですよ。
本音が話せない、というところに、もしかすると何かが隠れているのかもしれませんからね。
本音を言うことが会ってできない、という場合には、私はメールカウンセリングも受け付けておりますので、気軽のお声かけいただければと思います。
2014年9月23日 08時23分
お礼コメント
初めまして。回答ありがとうございます。
そうですね。不安や恐怖心から来るようなものかもしれないです。たまに過呼吸気味になりかけたりすることもあります。
少しだけ、働く職場に対しての観念を見てから、少しずつ前進していこうと思います。
2014年9月26日 14時20分
始めまして、ラムピリカの楓と申します。
今まで苦しい気持ちを持ちすぎた為、この先の事が不安になるのは当然の事だと思います。
でもそれは、全然貴方のせいではなく、思いやりの無い人たちのせいなのです。
思いやりのない人が今の世の中多すぎるのです。
貴方は今まで、治療も、仕事も必死にして来たと思います。
そのことを貴方の自信にして、いつか来る幸せの日々の為に
気持ちを楽にして過ごして欲しいと願います。
辛い時は話を聞かせてください。
ラムピリカ 楓
2014年9月22日 22時07分
お礼コメント
初めまして。ご回答ありがとうございます。
まだまだ不安やつらい状態はありますが、自分なりのペースでやれるとこから始めて行くように心がけていきたいと思います。
ありがとうございました。
2014年9月23日 14時09分