教えて掲示板の質問

「憎しみが消えません」に関する質問

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あすさん

性格が悪くてネガティブです。
他人も自分も大嫌いで、かなり攻撃的な思想を持っていると自分でも思います。
実際に故意に他人に害を与えることはしませんが。
人混みでぶつかってきた人や、通勤電車でギャン泣きする子供と泣き止ませない親、対応の悪い店員など…イライラの対象をあちこちで見つけてしまい、心の中で幾度も死ねと言い続けて結局イライラはおさまらず…

自分も嫌いです。心が汚くはりつけたような笑顔しかできない醜い人間だのと思います。

私は、自分がこんなふうになった原因は、家で人の悪口ばかり言って他人を見下す父をみて育ってしまったことだと思っています。加えて、ちょっとしたことで激怒し、人を避難したり大きな音で怖がらせたりします。
それから、物心ついてすぐに同い年の口が悪くて気の強い子からいじめられたことも、私の人格形成を台無しにしたと信じています。
特に、父のことは許せません。虐待などはなく、普通に、むしろお金をかけて育ててもらったはずなのですが、人間として軽蔑しています。そして、そんな男の血を引き、そんな男の金で飯を食って育った自分をどうにも好きになれません。

私のすべての憎しみは、どうすれば消えるのでしょう。
とりあえず、実家は離れる予定になっています。
私の歪みきって失敗した人格形成は、もうやり直せないのでしょうか?
綺麗な心になりたくて本などを読んでも『綺麗事言う奴は死ね』と思ってしまいあまり効果がありません。
自分で自分の心を作り直す方法はありませんか?
生きるのがしんどいです。

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2014年9月17日 00時27分

教えて掲示板の回答

【美しい心の回復力がつくカウンセリング】神戸旧居留地 心のご飯屋

綺麗な心になりたいと思うあす様の心が綺麗だと思いました。

あす様
はじめまして。みちひらきのカウンセリング カウンセラーこころです。 

あす様の質問を拝見させていただきました。 昔の自分と同じ様な思いをされているので、回答させていただきました。

生きるのがしんどい気持ちになりますよね。
あまりに感情がはげしいときなどはエネルギーが消耗してしまいますよね。

あす様の今抱えていらっしゃる感情は人間ならおおかれ少なかれ必ず持っている部分なのです。

これは生物学でも証明されています。

人間はネガティブに考えるようにできている生き物なのです。


人間がどういう生き物なのかを説明してしまうと莫大な量になりますので控えさせていただきますね。

そして育った環境や今いる環境でそのネガティブが大きくなったり小さくなったりします。
楽天的な性格になったり悲観的になったり・・・

でも訓練をすることにより自分で自分の心を作りなおすことができます。

訓練と大げさに書きましたが、心の訓練(習慣)です。

そして人間の心の仕組みを知る事から始めます。

人間の心の仕組みを知る事によってあす様が今感じていらっしゃる気持ちはどこからくるものなのかをご自身が理解する事によって自分の心を客観視でき、自分がもっている思いを受け入れる事ができるようになったり、またはもしかしてこれは自分の心が悪いのではなく脳が感じている思い込みの部分なのかも、などと新たな学びを得る事により、生きるのが楽になるきっかけになるとおもいます。

テニスを知らない人が最初はテニスのフォームができなかったのが違和感を覚えながら上達するのと同じことです。

それが肉体のトレーニングか、心のトレーニングかのちがいです。


本を見ても綺麗ごとを言うやつは・・・・など、私も感じた事ありますよ。

でも不思議と結論はf同じ様な事を著者は言っているのに、書いている人がかわると
自然にふっと受け入れられたり、心に響く言葉にであったり・・・

その著書との出会いがきっかけで人生が良い方向にかわる事もあります。

あす様は自ら本を読んだり自分を客観視できて、頭の賢い方だと文面からも感じ取れますので、それはきっとまだ自分にあった本に出会っていないだけですので、安心なさってくださいね。

親の事について・・・私は斎藤ひとりさん(良ければ一度youtubeで聴いてみてくださいね。題名 劣等感の話)という方が講演会でお話されていた、親は未熟なんだよ・・・
というお話を聴いて、親とはこうあるべきなのにどうして・・・と思っていた私にとっては、はっとするはなしであり、親の見方がかわるきっかけともなりました。

<私の歪みきって失敗した人格形成は、もうやり直せないのでしょうか?

必ずやりなおせます。人は何歳になってもかわれます。
これは過去の歴史上の人物や、世に名を残した方々の多くがそう言っており、実証しています。

あす様のやりなおすきっかけになればと、ここに一冊の本を用意させていただきました。 「いい言葉はいい人生をつくる」 著書 斎藤茂太さんです。

少しでもあす様お力になれますように。

見てくださりありがとうございました。






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2014年9月24日 12時43分


日本催眠心理研究所(代々木心理オフィス)

あすさん 初めまして、日本催眠心理研究所と申します。
誰でもイライラして、周りに悪意を向けてしまう事はあるものかと思いますが、その頻度が高いのでは、ご自分の感情も平穏でいる事ができず、さぞやお辛い日常生活を送られてしまわれていることでしょう。

あすさんがおっしゃられているように、「憎しみが消えない」事から来るイライラが募ってしまわれておられるのでしょうね。

お父様に関しては、単に「お父さんを見て育ったから」「そんなお父さんを軽蔑しているから」と言う以上に、なにか強い感情が働いてしまわれているように感じます。
虐待などはされなかったと書かれておりますが、お父様の行為で、あすさんが相当傷ついてしまったり、恐れを抱くような出来事が積み重なっておられたのではないでしょうか?
たとえば、あすさんが子供の頃、お父さんのためにと思ってやってあげたことでも、お父さんは「ありがとう」とも言ってはくれなかった、報われなかったとか。
何かしら、あすさんご自身が、否定されてしまわれていたようなことは無かったでしょうか?

本来、お父様だけに向けても良い「憎悪」の感情が、必要以上に「自分に向けられて」しまわれているご様子です。

お父様を憎む気持ちと、でも本当は好きで、もっと愛情が欲しい、でも得られない、ようなお気持ちが葛藤してしまわれている様な事も、可能性としては考えられます。

ぜひカウンセリングの中で、その憎悪の感情と向き合い、吐き出すと共に、その憎悪がどこから来るものであるか、今一度深めて焦点を当ててみる必要があるように思えます。

よろしければ、じっくりお話をなさりに、ご相談に来られてみてください。

あすさんに道が開けますよう、願っております。

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2014年9月23日 13時06分


カウンセリングルーム・エンパシー

ご相談内容を拝読しました。物事には必ず原因と結果の関係があります。なので、因果関係に焦点を当てることで、原因がわかるはずです。「恨み、憎しみ」というマイナスの感情には、自分が酷い目、辛い目にあったときに、その相手に対する「怒り」の感情が込められています。その感情を誤魔化すのではなく、もう一度味わってみることです。自分の正直な感情を認めてあげて受け入れ、その感情を抱いている自分を許してしまうことが大事です。決して批判したり、軽蔑してはいけません。自分を優先順位一位にするためには、自分の気持ちを最優先してあげることが大切です。許せなければ無理に許す必要はないのです。元々、その人達はあなたがそういう感情を抱くまでの酷い仕打ちをしたのですから、そう思って当然です。 人の心の中には、善と悪の両方が存在します。決して善だけではありません。あなたは、「自分の心が汚い」と悟っていると言うことは、実はあなたが思っているほど汚くはないのです。自分の愚かさや醜さに気づいていない人が、愚かで醜い人なのです。憎しみの解決方法は、自分と同じ目に遭うか、心から謝罪してくるか、と言うことになると思いますが、それが叶わなければ、相手ではなく、憎んでいる自分を自分が許せる日が来るまで待つしかないと思います。許そうとも裁こうとも思わず、さびしさ、悲しさ、劣等感、悔しさ、なさけなさ、無価値観をひたすら感じることです。味わうと、苦くて、辛くて、熱くて、痛くて、渋くて、涙があふれてきます。そこに阿弥陀如来のような慈悲の心が芽生えます。そして、笑顔があふれて「すべて許そう」という寛大な気持ちになり、笑えるのです。許そうとするから許せない。だからまずはこうやって気持ちの悪いずっと避けてきた気持ちを消したり散らしたりするのではなくたっぷり味わってみることです。そうすれば完結できます。
詳しくは、無料で回答フォローいたしますので、よかったら「mental@r-empathy.com」までお気軽にご連絡ください。

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2014年9月21日 09時25分


すずめの木相談室

相談者さんの本当は穏やかな心が持てたら、きれいな心が持てたら....と何処かで願う相談にお答えしても良いですか。
相談者さん程ではありませんが、わたしもむか〜しむかしは、似たような心持ちでした。
いつも誰がに対して攻撃的な気持ちを持ち、人の欠点はすぐに見つけて、嫌いな人にはすぐに顔に出てしまいました。
そしてそれをかくそうともしませんでした。
長い年月が経ち、離婚も経験してこの仕事を生涯の仕事にしようと決めてからは人に対する考え方が変わってきました。
相手に対してネガティブな気持ちを持つ事は自分に対する攻撃と同じだと気がつきました。
だからとても辛いし、生きるのがしんどいと思えるのです。
私が相談者さんと唯一違った点は自分は嫌いではありませんでした。
だから自分を大事にしようと思ったのです。
それは他人を大事に思うのと同時です。
自分のこころを作りなおす方法はいくらでもあります。
嫌いな自分の良いところを見つける方法もいくらでもあります。
相談者さんの人格形成の気に入らない点だっていくらでも良い方向に向けなおす事ができます。
相談者さんが、信頼できるカウンセラーと出会える事を願っています。
希望は望めば手に入ります。

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2014年9月19日 15時03分


あすさん、はじめまして。郷家あかりと申します。

「自分で自分の心を作り直す方法」とのことですね。
作り直したいと願い、諦めなければ、もちろん た易いことではないですが、道は幾つもあると思います。

ご自身でもお気づきかと思いますが、あすさんが溜め込んでいる〈怒りエネルギー〉の量は、相当なものなのだと思います。そしてそれは、やはりお気づきのように、お父様に向けての怒りなのでしょう。
また、投稿文には記述がありませんでしたが、お母様(または母親に代わって養育してくれた人)が、お父様や「同い年の口が悪くて気の強い子」からの虐めから心を守ってくれなかったことに対しての怒りも、もしかしたらあるかもしれません。

「虐待などはなかった」とのことですが、直接で分かり易い虐待(身体的なものなど…)がなかったとしても、今あすさんがそのように辛いのなら、それは虐待があったと言ってよいと思います。

いずれにしても、大人になった今、そのように他人に向けて強い怒りが出てしまうのは、《投影》というものによると思います。
本来、ご両親に対して表現しきれなかった辛い感情、抑圧されてしまった気持ちが、今でもあすさんの心の中に在って、それが外へ出たがっている状態でしょう。
あすさんの価値観的に "怒りを向けて当然" な対象を見つけると、「それっ!今だっ!」とばかりに、強い感情が噴出してしまうのだと思います。
それは時に、理不尽、不適切…ということもありますね。"そう思われても仕方のないヤツ"かもしれませんが、しょせん「八つ当たり」なのですから。

このサイトでも私はときどき説明するのですが、幼い頃に抱いたネガティブな強い感情は、力で抑圧しようとしても、なかったことにしようとしても無理で、十分に感じ切って解放してあげるまで、消えて無くなることはありません。
心という容れ物に対して、詰め込みすぎ、"高圧"になっているわけなので、とても苦しいですね。

これを、安全な場所、安全な人にサポートしてもらいながら、安全な形で解放する…というのが、"心を作り直す"には、まず必要なことだと思いますね。
そういう、心の問題の専門家との出会いが鍵になるでしょう。もちろん、独りで取り組みたい、ということでしたら、ガイドにできる図書もたくさんありますから、それを利用されるとよいと思います(出来ることなら、初めだけでも誰かに援助してもらうと、楽になるのが早いと思いますが…)。

気づいたら手放せます。
そうして心が少しずつ癒されるのを感じたら、頑張って来られたご自分を「えらかったんだなぁ…」とわかって敬意も湧き、優しい気持ちで見られるようになるでしょう。
そうなれば自然と、他人に対しても、そうしようと思わなくても、優しい眼差しを向けられるようになると思います。

まずは、傷ついているご自分の心の手当てを、手厚くしてあげることを、考えてみてください。


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2014年9月19日 14時18分


初めましてカウンセリングワンダ 大山桃子です。
拝見させていただきました。

あなたは 自分自身の事について
性格が悪くて、ネガティブ、攻撃的、イライラ、心が汚い、醜い人間という風に思っているんですね。

人ごみでぶつかってきた人、子供を泣き止ませない親、対応の悪い店員
これらを即座に愉快に感じる人いるでしょうか?

自分自身がこんなふうになった原因を考えてみたら
お父さんをみて育ったのが原因ではないかと思うのですね。
あなたはお父さんの事を人間として軽蔑しているのですね。

私の想像するところ
あなたが思うようにあなたのお父さんを見て育ったというところにあると言えます。
あなたのお父さんが良いとか悪いとか言う意味ではなく、お父さんの言動の事実は私にはわかりませんが、
そのことによって幼い頃のあなたは、悲しい思い辛い思いをしたのではないかと考えられます。

そのことによって
あなた自身が、お父さんの言動は悪いのだから自分は決してそうなってはいけないという風に、自分自身に強く禁止しているのではないかと想像されます。

強く禁止すればするほどそのことに注目し、自分が禁止したことをやってしまう自分を裁き、責め、嫌いになっていくという悪循環が起こります。

イライラや怒りというものの本質は、悲しみというものが包まれた状態と考えられます。
今までにとても悲しい思いをいっぱい抱え込んで来られたと想像されます。

あなたが変わる方法はあります。
あなた自身が自分で変えていくというよりも
あなた自身をあなたが理解し、受け入れ癒し愛する方法はあります。

まず、プロのカウンセラーさんにサポートしてもらう事をお勧めします。


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2014年9月19日 14時03分


メンタルケアルームBeーハート

あすさん、はじめまして。
Be-ハートの瀧口です。

文面を拝見して、まず感じたのはあすさんはご自分を価値がない存在なのだと思っているのではないかということです。

自分には価値がないと思っている人は、他人も価値がないと思っています。
これは無意識レベルで、です。

価値がない(嫌いな)人間がする自分に関わる行為は、たいていイラつかせます。

これは、幼少期から現在まで、どこかで周囲の人間から否定的なメッセージを与えられつづけて自然とそう思い込まされていることが多いものです。

辛く、苦しいことですが、自分の過去に向き合い、自分を受け入れて、最終的には自分を認めて、好きになり、愛することができれば、他人にも同様にできるようになるでしょう。
その段階にいたれば、今の攻撃性、イラつき、憎しみなどは消える可能性が高いと思います。(脳になんらかの問題(腫瘍などや遺伝的形質)がある場合は除きます)

カウンセリングには様々なスタイルがありますが、過去のトラウマや問題に向かっていくタイプのものがよいかと思います。(来談者中心療法でも、その人のスタイルがあるので、カウンセラーにどのようなカウンセリングをするのか尋ねられたほうがよいと思います)

自分を否定し、他人を否定し、常に攻撃性と憎しみ、イラつきの人生は苦しいと思います。
カウンセリングの辛さは、一時です。
自分に向き合うのは、誰でも怖くて嫌なものです。
しかし、あすさんはすでに自分に向き合いはじめているように思います。
カウンセリングという選択肢もご一考されては、と思います。

文面のみでの判断になります。誤解や間違い等がありましたら、お許しください。
あすさんの一助にわずかでもなれば、幸いです。

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2014年9月19日 13時58分


こんにちは。

お悩みを拝見しました。
あなたはご自分を客観的に見られる方のようです。
人は誰しも「ダークサイド」がありますが、あまりそれを認めようとはしません。
そういう意味ではあなたはとても素直な性格です。

ご実家を離れる予定とのことですが、とても良いことだと思います。
離れてみるといろいろなことがわかります。

大嫌いな父親も、好きになれない自分も違った視点で見られるように必ずなります。

心配することはありません。

新しく生まれ変わる自分を信じて、自分を好きになろうとする必要もありません。
ただ、自分を信じてください。

必ず違う自分に出会えることを信じてください。

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2014年9月19日 13時25分