教えて掲示板の質問

「うつ症状が治っても不安が消えません」に関する質問

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あゆさん

初めて投稿させていただきます。
私は18歳のときから大学に通うため下宿を始めました。
その頃からうつ症状がひどくなり、心療内科に通っていました。

最近きっかけがあって、うつ症状は急に良くなったのですが、もともとあった不安や無価値感が全く解消されていません。

小さい頃からいじめられたり、親との相性が悪かったりして、不安や無価値感とはいつも隣り合わせだった気はするのですが、過去のせいにするのはただの言い訳じゃないか、とも思ってしまいます。
もともとの性格もあまり良くなく、常に無価値感に悩んでいるのに自己主張が激しかったり頑固だったりします。

心療内科の通院は現在は月に1回ほどに減ったので、性格のことや無価値感に別で対処しなくてはいけないかなと考えているのですが、カウンセリングに行くお金の余裕もないし(これ以上親の仕送りを頼むのは困難)、どうしていいか悩んでいます。


詳しく書くと書きすぎてしまうので、短くまとめたのですが、追加の質問等あれば答えますので、どうか解決口をお願い致します。

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2014年9月14日 11時55分

教えて掲示板の回答

こころとからだ学びの相談室

こころとからだ 学びの相談室の阪口圭一です。
 
 「不安」は、まだ起きてもいないことについて、色々考えることによって生まれます。
 因みに「後悔」は、すでに起きてしまって変えようのないことについて、あれこれ考えることによって生まれます。
 
 ですので、まだ起きてもいないことについてあれこれ考えるのをやめると、「不安」は生まれてきません。
 
 どうやってやめるかというと、現に今起きていることに、こころ・意識を合わせます。(Be Here Now)
 
 具体的に現に今起きていることのひとつが、「呼吸」です。

 不安が生じたら、呼吸を観つめます。
 吸っているときは、「吸っている」と心の中で唱え、吐いているときは「吐いている」と心の中で唱えます。 これは、瞑想の初歩的な技法です。

 カウンセリングの世界では、リラクゼーション法として「漸進的筋弛緩法」という今現にからだで起こっていることに集中していくことで、心身の緊張・不安を解いていく方法がありますが、独学では少し難しいかもしれません。

 その点呼吸を観つめることの方が優しいです。しかし、呼吸を観つめることも難しいと感じるようでしたら、ヨガ教室や太極拳教室へ行けば教えてもらえます。カウンセリングよりは低料金だと思います。
 
 ただ、いま現に起こっていることに意識を集中させて不安を止めるのは、対症療法的な面があります。

 「人間は、社会的動物である」と言われるように、私達は社会の一員であり、社会は常に未来について考えるよう求めてきます。
 四苦八苦という言葉があるように、社会生活には不安はつきものだと思います。
 
 今ここに起きていることに集中する瞑想を続けていると、「不安」が完全に無くなるのではなくて、不安は相変わらず生まれてくるのですが、不安が生じる仕組みが分かり、不安に突き動かされることなく、距離を保つことが出来るようになり、「不安を抱いたままの安心」が生まれてきます。

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2014年9月18日 01時31分


お礼コメント

ありがとうございます。
もうすぐ就活なのもあり、どうしても先のことを考える機会が多いのですが、それが不安に繋がっているのかもしれませんね。
ゆっくり今に集中する時間をとるようにしてみます。

2014年9月20日 14時15分

憂うつの癒し屋

そうですか・・・・・・・・・・・・・・
不安や無価値観を
>過去のせいにするのはただの言い訳じゃないか、とも思ってしまいます
という風に見たいというか、そこが「頑固で自己主張が激しい」ところなのかもしれませんね・・・・・
確かに前向きに進んでいる人は例外なく、過去のことにこだわらずに、笑って会う人会う人にあっけらかんと自分のつらい過去を言える人だということは、おおむね正しいようです。
でも、そこに至るまでには、人知れず苦渋の日々があったはずなのです。
あゆさんは、いつも孤独感を感じていたのではありませんか?
それでいて、泣きたい時に泣かせてくれる環境になかったのかも・・・・
母親に抱きしめられたことはありますか?
私は養子で両親とは血のつながりがなく、子供なりに「何かおかしい」という孤独感はありましたし、その養父母が読み書き算盤が出来ないために、遊びの誘いも断って勉強していました。
相性が合わないということですが、それは態度に如実に現れますから、
まだ物心付かない、あゆさんは「私は重要ではないのかな?」→「重要であってはいけない」という人生を左右する親からの態度による禁止令である「重要であるな!」が刷り込まれてしまいます。
そして、物心がついてから、例えば「何事も最後まで諦めずにやるのよ!」などを「言葉」で言われる(対抗禁止令)と、最初はその言葉はもっともに聞こえますので、どんどん実行していきます。
その結果、自己主張の強い、頑固が自動的に備わっていったと思われます。
しかし、人間ですから当然のことながら、「限界」が時に触れ様々な形やってきます。
それが、うつ症状のもとになっている可能性は高いと思われます。
そこで、度々、頭をもたげて来るのは、先に態度に示されている「重要であるな!」というものです。
これが、不安や無価値観の元凶なのですが、この最初に出された命令には自分一人では、立ち向かうことが非常に困難なのです。
「不安・無価値観」と「自己主張の強さと頑固」の関係を理解していただいたでしょうか。
まずは、お近くの保健所の相談員さんにアポを取って、面談してみてください。
相談員さんは精神保健福祉士などの国家資格を持っておりますので、我々カウンセラー以上に「守秘義務」が課せられていますので、安心して心に秘めた思いを話してみてください。
相談員さんは「聴くことのプロ」ですから、あゆさんが話しやすい様に雰囲気を作ってくれるはずです。
主に対面式で心に秘めた思いを第三者に話すことを「外在化」といい、心の浄化作用があり、気持ちがスッキリとします。
この形式のものを「傾聴カウンセリング」(心の煙突掃除)といいます。
本当はこの後「認知行動療法」→「トラウマの治療法(禁止令の解除)」と進みたいところですが、経済的な面があるということですので、ここは「相性~話しやすさ」をとことん追求しましょう!
要は、相性がかなり良ければ、「傾聴カウンセリング」だけで解決してしまう可能性がありますので、保健所の相談員さん、ボランティア団体(となり町まで探して見る覚悟でいてください)などを当たってみてください。
心療内科に普通は相談室(カウンセリング・ルーム)があることころが多いのですが・・・
一ヶ月に一度では・・・・・・・
カウンセリングは2週間に一度(正味50分)のペースで受けるのが一般的ですので・・・
一人で出来る事としては、自律神経の安定のための瞑想と
行動が逆に感情に働きかけることを利用した「汚いところの掃除~トイレなど」がお勧めです。
実際に綺麗になっていきますので、気持ちもスッキリとします。
後はカウンセラーからの支持(日記を付けてみてくださいとか・・)があれば、それをこなして2週間を埋めていって下さい。
とにかく「良くなる」ことを「信じ切る」ことが大切です。
私のHP: 憂うつを癒やすカウンセリング心理学
http://sinrigaku.com
では「傾聴カウンセリング」
「トピックス・リスト」→「リラクゼーション(瞑想など)」
「「トピックス・リスト」→「自動思考と認知の歪み(認知行動療法)」
「トピックス・リスト」→「トラウマの治療法」などのお役立ち情報が掲載されておりますので、是非一読していただきたいと思います。

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2014年9月17日 18時38分


お礼コメント

しっかりとした回答ありがとうございます。
親との相性が悪いと感じてるのは、もしかしたら私だけかもしれません。親からそういう態度を受けたことはないと記憶しています。
むしろ学業の成績が良かった分、いろいろと期待を受けていました。
そのため言葉による刷り込みは激しかったかもしれないな、と今考えています。
愛情らしいものを愛情として受け取ったことがなかったので、孤独感はあったかもしれません。

保健所でそんなことができるとは知りませんでした。
是非一度検討してみたいと思います。

2014年9月20日 14時12分

HAREL

あゆさん こんにちは。HAREL です。 大丈夫ですよ。私も似たような境遇でしたが 生きてます。((笑)  親との関係は人生の土台だと思います。 その影響は軽視できませんよ。 あなたは まちがってません。 環境や経験で人格はできてしまします。 
 でも 変わること 変えることは可能です。 あきらめないで 絶対に
フラワーエッセンスって 知ってますか?? 感情に効く飲むエッセンスなんです。あなたには ハニーサックル か スターオブベツレヘムのエッセンスが合うと思います。一度試してみて  ネットで購入できます。
もっとお知りになりたいことあったら 電話090 5275 6892 に電話くださいね。
あなたの心が晴れますように。

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2014年9月17日 16時40分


お礼コメント

ありがとうございます。
フラワーエッセンスとは初めて聞きました。
少し調べてみたいと思います。

2014年9月20日 14時08分

日本催眠心理研究所(代々木心理オフィス)

ご質問内容を読ませていただきました。

うつ症状は良くなられたようですが、根本的な不安や無価値感の解決口を探されているのですね。

確かに過去に起こってしまった出来事を変えることは出来ませんし、また「過去のせいにするのはただの言い訳じゃないか」と思われることも前向きな考え方だと思います。

でも、とっても辛そうです。今もなお不安や無価値感が残っていて生きづらいからですよね。自己主張が激しく頑固なのは、認めて欲しいからではないでしょうか?ずっと愛情が欲しかったのだと想像できます。

まずは過去に経験して辛かった・悲しかった感情と向き合ってみてはどうでしょう?思い出すのは辛い作業になるかもしれませんが、ご自分の中にある不安や悲しさなどのしこりを解きほぐしてあげてみてはどうでしょう。おひとりで涙を流すことでも浄化されますし、話ができる方がいれば聞いてもらうだけでも少しは楽になると思います。

それから…今のご自分を愛して認めてあげていってください。急には難しいかもしれませんが、これからは自分で自分のことを肯定していってあげてください。最初は「私はなんて不安で無価値なんだろう」ということからの肯定でも良いと思います。淋しかった・悲しかったということでも良いと思います。一見マイナスなことのようでも、ここから自分に素直になることが始まるのではないでしょうか…。

他人からの言葉や評価からではなく、自分がどう思うのか・自分がどうしたいのかを大切にされていってくださいね。今の自分に素直になり自分を責めなくなってくると、いつしか無価値感は薄らいで行くことと思います。

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2014年9月17日 16時38分


お礼コメント

回答ありがとうございます。
自分のことを大事に思うって大切なことなんですよね。
小さい頃から自分のことを大嫌いだった私は、そういう大切さをあまり意識してきませんでした。
愛情という観点から、一度自分を振り返ってみたいと思います。

2014年9月20日 14時06分

夢分析の心理カウンセラーyanagi

こんにちは、あゆさん

>最近きっかけがあって、うつ症状は急に良くなったのですが、もともとあった不安や無価値感が全く解消されていません。

症状として出なくなったのはよかったですね。ただ、症状が軽くなってきたところに根本的な原因が姿を現した、ということなのかもしれません。



>もともとの性格もあまり良くなく、常に無価値感に悩んでいるのに自己主張が激しかったり頑固だったりします。

ご自身でそう書かれているということは、第三者的に言ったら、それほどではないことが多いように思います。第三者的にみてひどいレベルだと、当人にはあまり自覚がないものです。

学生さんで、カウンセリングに通うのも困難ということですね。そのあたりのことは事情をお聞きした上で相談に乗ります。

ただ、0円ではありません。そうしてしまうと、あゆさんもこちらもカウンセリングのセッションの意味を軽く見てしまいがちになるからです。

ご自身でも書かれているように、不安や無価値感をずっとかかえて生きていくのはきついですし、社会生活がはじまれば、なおさらです。

それなので、対応するのであれば、やはり、今がいいと思います。

こちらではスカイプによるセッションを行っていますし、初回は無料としていますので、今あゆさんが変わりたいと思われるのであれば、こちらにアクセスしてみてください。

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2014年9月17日 16時35分


お礼コメント

回答ありがとうございます。
うつ症状が良くなるのと根本的な問題が解決することは別物、という考え方が欠けていたように思いました。
せっかく元気になってきたのだし、しっかり向き合ってみたいと思います。

2014年9月20日 14時03分

お悩み相談 Counseling-Kei

カウンセリング-Kei のロジュディス 敬子と申します。

ずいぶん「生きづらさ」を抱えておられるようですが・・・
親から刷り込まれた「禁止令」や子供の頃の環境等から、
その様な生き方を選ばざるを得なかった事でしょう。 
でも生きづらさを感じている今、今迄の生き方を見つめ直し、
これからいくらでも新たな生き方を再決断する事が出来ます。

私は現在、NPO-自殺防止活動等、(ボランティア)カウンセリングを行なっております。
ご希望がございましたら、下記へ受付けして下さい。 
スカイプか固定電話をお持ちでしたら、こちらからご連絡致します。
                   ↓
             counselingkei@gmail.com

 
  ※ 全て無料(電話代も)ですので、ご安心下さいませ。

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2014年9月17日 16時30分


お礼コメント

ありがとうございます。
今の生き方自体に大きな不満はないのですが、どこかできちんと見直すことも大事ですよね。
これを気に一度しっかりと考えてみたいと思います。

2014年9月20日 14時01分