教えて掲示板の質問
「やる気のなさと不安、自己嫌悪について」に関する質問
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ねおんさん
こんにちは。
話をさせてください。
僕は一人っ子なのですが、幼少期から、何不自由ない生活をしてきました。
色々な美味しいものを食べて、色々な体験をさせるため両親は私を沢山のところに連れて行ってくれました。
おや?と思うところがあるとすれば、愛情がありすぎて親が私の背中を時々蹴っていたことでしょうか。
そんなことも、幼き僕からすれば遊んでくれる合図だったようで、蹴られる度嬉しそうに駆け寄ってきたと、よく親に話されます。とても良い思い出話です。
小学校低学年から僕は、字を綺麗に書くようとにかく毎日漢字ドリルと睨めっこの日々でした。
親は僕のことをとてもよく見てくれて、僕がバランスの悪い漢字を書いたら、その漢字を消しゴムで消していきます。
それを、僕が書き直す。その繰り返しでした。
元々算数は苦手でしたが、この頃の算数は安易なので、とにかく字を綺麗に書く練習です。
一生懸命に頑張って書いた字がバランスが悪いために消されることはなんとなく悲しかったですが、字のバランスをおもしろく教えてくれたのでそれ程嫌にならずに済みました。
この練習と元々の読書好きのおかげで、算数と体育が苦手でしたが、比較的どの分野も点数は良いまま小学校時代を過ごすことができました。この頃もしっかりと様々な体験をさせてもらっています。
また、幼少期からなぜか父親への反抗期のようなものが続いていた僕は、小学校高学年までずっと父親と言い合いをしていました。
(父親は変わっていますが、悪い人ではありません。今はもう良好な関係を築いています。)
その上友達とあまり遊びたがらなかったため、母親が大好きな子供になりました。
小学校中学年ごろの初恋のおかげで、積極的な子供になります。
とはいえ、今もずっと消極的な目立ちたがらない性格です。
意見を言うのも嫌なほどです。
そんな僕が、恋のために勇気をだして、リーダーをやってみていたんです。
その後、恋は破れて、リーダーをやっていたために高学年ではいじめの仲裁やらクラスを整えるリーダー的な存在になってしまいました。
高学年になると、児童会の副委員長になったりもしました。
その辺りから、何を思ったのかよくわからないですが、親への被害妄想が始まります。
それが高じて自分を傷つけたりもしました。
被害妄想のせいでネット詐欺にも遭い、お金を取られました。
親には散々怒られたし、泣かれました。
罪悪感と同時に
どうしてこんなに苦しんでいるのに怒るの?
と、なんだか微妙な気持ちになったけれど、とりあえず自分を傷つけるのはやめ、しばらくして心の不安定な状態も収まりました。
中学受験を失敗した僕は地元の中学校に通い、またそこでもリーダーシップをとる立場になり、学年委員をずっとやってきていました。
また、母親の頭の良さのおかげで中学校でも周りに比べれば割と勉強が出来てしまい、ザ・優等生キャラになります。
そして受験生になった今年、また心の中でモヤモヤした感じが出てきました。
小学校高学年の、親を泣かせたあの時のような感覚にヤバいと思い、必死に消化しようとしていました。
が、無理でした。
今度は親のことをネットで相談し、また親を怒らせ泣かせてしまいました。
悩みの内容は、親への悪口のような感じになっています。
親には、悩み相談の文章自体が親への悪口だ、こっちが傷ついたと言われたのであまり言いたくないのですが、その時の相談内容は主に親の口の悪さなどです。
親のことは隠して親の言葉を友人知人に聞かせたら「酷すぎる」と口を揃えて言うくらいで、僕もそれなりに傷ついたとは思っていたのですが、その分親も傷つけてしまいました。
本当に悪いことをしました。
沢山僕のために色々してくれたのに。
話は変わりますが母の家庭の環境はあまり良くなくて、夫婦喧嘩や母の姉と母の両親の喧嘩が絶えず、また両親ともに酒癖が良くなかったそうで、酒に酔った親が包丁を母に突きつけたこともあった位だったそうです。
結局、母は大学で勉強したかったのですが家を出ることを選んだため、短大に行くことになりました。
今年泣きながら話された母の半生を聞いた時、こちらまで辛くなりました。
いたたまれなくなりました。
だから、僕がこのようなことでグチグチ言うことはずるいことなのだそうです。
もし何か関係があればと思い書かせていただきました。
僕は、自分のことACだと思っていたこともあり、症状もほぼほぼ全て当てはまるのですが、ACだと思うこと自体、自分の心の弱さや不甲斐なさによる生きづらさを親のせいにするようで(相談した故に泣かれた時にハッと思い始めました)なんだか良く思えません。
そんな風に自分のことを思ってしまったことに強い罪悪感を抱きます。
多少口が悪くとも沢山のところに連れて行ってくれて、必要以上なくらい甘やかしてくれて、大事な時はきちんと叱ってくれる親が間違っているわけがありません。
親も言っていましたが、間違いなく他の人達に僕の半生を聞かせた上で僕の悩みを聞いたら、甘えだと言うでしょう。
本当は僕が甘えているだけなのに。
僕が弱くて勝手に傷ついているだけなのに。
もっと僕が我慢すればいい話なのに。
僕はなんて我儘なんだ。
なぜ我儘なだけなのに、親は傷つけて、僕も苦しんでいるのだ。
そう思って最近はそのことで悩んでいます。
今年から出始めた、夜寝る前の胸がぎゅーっとする痛みは、まだ残っています。
痛みがする日は、痛みとともに親の言葉や僕がやってしまったことの記憶がどんどん出てきて、苦しいです。
フラッシュバックのようなものかと推測しています。
今までの失態を忘れるな、そう親にも言われましたが、失態を忘れないためのものなのでしょうか。
それなら受け入れたいのですが、そうでなければもうこの痛みとは決別したいです。
僕は、自分を変えたいです。
このような気持ちに悩み、やる気をなくし、誰かの監視がなければサボりたくなって仕方が無い今の状態に焦っています。
夢も、自分のやりたいことをそのまま職業にしたようなものがあり、それを目指しています。
頑張りたいのです。
でも、頑張れなくて、心がもやもやしてしまって、身勝手に苦しんでしまって、やる気がない僕がいて、僕はそんな僕が大嫌いです。
だから、ここが最後の相談の場で、もう親を傷つけるこのような相談はしません。
お願いです。最後に、僕にアドバイスをください。
超長文失礼しました。
2014年9月8日 00時04分
教えて掲示板の回答
メンタルケアルームBeーハート
ねおんさん、はじめまして。Be-ハートの瀧口です。
やる気のなさと不安、自己嫌悪に悩まれているのですね。
さまざまな出来事やその際の思いなど、とてもつらい状況のように感じました。
すべてに一貫しているのは、ねおんさんは自分の中にある「本来の自分」と、周囲の人たちが持つ「イメージとしての自分」のギャップに苦しまれているように感じました。そして、それはねおんさん自身が周囲のイメージに合わせようとして、「本来の自分」から遠ざかっていこうとしていることから起こっているように思えました。
「僕が我慢すればいい」といつも思おうとしていませんか。
「本来の自分」から遠ざかることは、自分自身を否定し、傷つけることです。
それでは、つらくなっていって当然です。
周囲の人は、家族であっても自分とは違う人間ですから、当然ねおんさんのすべて心の隅々まではわかりません。誰でも周囲から好き勝手なイメージを作りあげられるものですが、それは違う、それは自分じゃないと精神的に突っぱねたり、受け流したりしているものですが、ねおんさんはどうでしょうか。
自分を押し殺して、周囲の願望や要求、イメージに自分の限界をこえて無理に合わせてはいませんか。
とくに、それらが善意だったりすると、つい合わせたくなるものでもありますが。
しかし、それは善意であれ、悪意であれ、最終的には辛さは一緒です。
そんな状態なのだとしたら、とても疲れますし、「自分」というものがわからなくなるので不安にもなります。心に不安を抱えた状態では、やる気も出ません。自分は駄目だ、自分が悪いんだと自己嫌悪。
そういった負のスパイラルにはまりこんでしまっているのでは、と感じます。
ねおんさんは、「本来の自分」をとり戻す必要があるように思います。
「こうあるべき、こうでなくてはならない、これが常識」ではなく、「ありのままの自分」です。もしも、仮にそれが犯罪にからむような欲望や願望を含んでいたとしても、頭や心の中だけではいったん受け止めるのです。
現実の生活においてそのまま体現すれば、問題が起こりますから、その場合は修正をしますが、どんなものであれ、まずはそのままを受け止め、自分で自分を認めるのです。
それができれば、最終的には親を責めることもなくなります。自分が確立されれば、そんな必要がなくなるからです。
文面からだけではねおんさんの心の状況は把握しきれません。もしも間違いや勘違いなどありましたら、お許しください。
ねおんさんの一助になれば、幸いです。
2014年9月10日 13時56分
お礼コメント
回答ありがとうございます。
なんだか、小学校の頃の僕が考えていたことをそのまま書かれているようで、怖くなる位でした。
まあ、その考えも親にばれて、
ダメなお前も、何もできない出来損ないのお前もお前自身なんだよ
と言われてしまったのですがね。
でも、有る意味親の言葉は間違えてはいないのかもしれないと思います。
失敗する自分も受け入れることができたら、とてもいいなと思います。
また、本来の自分というのがよくわかりません。
親や友達、先生のイメージとは違う自分がどのようなのか、想像もつきません。
親にはダメな自分、友達と先生には優等生の自分、と役柄?が決まっているイメージで、みんなが望むような自分がどのようなのか推測して、いつもそれになろうとしてしまいます。
本当に書かれた通りで、それを本当に長いこと続けてしまったせいで、本来の自分自体がどのようなのかわからなくなっています。
どのように本来の自分というものを確立させれば良いのでしょうか。
自分の悩みを解決して、前を向きたいです。
なんだか支離滅裂ですが、助言頂けると大変ありがたいです。
最後になりますが、本当に回答ありがとうございました。
2014年9月11日 01時13分
追加コメント
ねおんさん、コメントありがとうございます。
「本来の自分」は、クライアントの心、それも心の核へと向かうスタイルのカウンセリングでみつける(感じる)ことができます。
しかし、それは~療法という心理療法のスタイルだけでは判別できないのが、現状です。カウンセラーに直接話を聞いてみる必要があるでしょう。
しかし、ねおんさんの現状はカウンセリングを直接受けるのは難しいようです。
そこで、自分でできる簡単な方法をひとつお話します。これは簡易なものなので、それなりの効果とお考えください。副作用のようなものはありません。少々、面倒だというくらいです。
ノート(紙)を用意してください。
そこに、自分の好きなもの、+と-の+(自分を否定するものでなければOKです。明るいイメージのものなら尚OKですが、そうでなくとも他人に迷惑をかけないものならOKです)だけを箇条書きで書いてください。
最初は少ないかもしれません。
それならば、それをどんどん増やしてください。
アニメをみて感動した。
好きな画家や歌手がいる。
などなんでもOKです。
それは、
アニメをみて感動した。→自分には共感能力がある。
好きな画家や歌手がいる。→芸術や芸能に理解がある。
なんらかの趣味がある。→自分はいろいろなものに興味をもつ好奇心がある。
というその人の個性であり、良い面のはずです。
あくまで、「自分が好きなもの」です。
「自分の良い所」ではありません。本来は、こちらもやるのですが、ねおんさんの現状では、「他人に良くみせる部分」=「本来の自分じゃない部分」がかなり入り込みそうなので、カウンセラーなどの補助が必要に思います。
あくまで、「好きなもの」です。
ある程度の量になったら、全体を見直してみてください。
どれぐらい自分には「好きなもの」があり、「良い面」があるか、視覚でわかると思います。
「良い」「悪い」という価値感ではなく、「好き」「嫌い」という価値観です。
後者が、本来の自分に強く関わる部分です。
もしも、あまりに「好き」なものがない場合は、そういった部分もかなり周囲から否定され、心理的に潰されてしまっているかもしれません。
その場合には、時期などをみて、やはりカウンセリングなどで自分の心の核心へ向かう必要があるかもしれません。
簡易なものですが、試してみてください。
ねおんさんの一助になれば幸いです。応援しています。
2014年9月11日 13時20分
しおかぜ心理相談プレイス 本部
ねおんさん、こんばんは。
ただならぬ気配を感じたので、少しルールを踏み越えて推測し(仮説をたて)、断定口調でお答えします。
間違っているところは、読み飛ばしてくださいね。
私は元々インターネットでの回答には「限界がある」と思っているので、心理的な悩みの深い方々は、実際にカウンセラーに会う事を強力にお勧めするタイプの人間ですので…。
消しゴムの話は、とても心が痛みます。
「自分」を消されて、「親の望む自分」に書き換えられているようで…。
あなたの不安は、青年期の課題に直結していると思います。
青年期は、「個の確立」がテーマですので、「書き換えられた自分」では、ご自分の人生を戦うには、不安になると思います。
心理的に親から乳離れして、自分で自分をコントロールするようになるのが、世界中の青年の課題なのです。
だから我儘になるのは当然です。ちなみに仏教用語で「我がままになる」のが、元々の意味です。(親を含む)他人に決められた自分になるのとは真逆の意味です。
これは心の動きだけの問題で、心を「我がまま」に動かせると、常識で言う「我儘」は、一般的には減るようです。
実は、成長する時に、子どもが親に反発するのは、正常な心の動きです。極端な場合は、親殺しの夢まで見る人さえいます。(本当に親を殺してはいけないのは、当たり前ですが、夢をみてしまったり、親に反発を覚えるのは、中高生の第二次反抗期以降には、当然の心の動きです。)
ただし、実際に親への批判や、親を殺した夢の話を、親に聞かれると大変です。親への「反抗」と間違われてしまいやすいので…。
テニスの錦織選手だって、心の中で親から独立し、飛行機に乗る時に振り返りもせずに、中2でアメリカに渡ったそうです。そこまでしなくても充分ですが、「親から離れても大丈夫な心をもつ」ために、親への批判が生じるのは、動物でもある人間にとって、当然の心の動きなのです。自然界では、そうなる前に親の方が青年期くらいの子どもを攻撃して、追い払ってしまいます。人間にはそれが欠けているために、無意識が子どもにその反対向きの心(親への反発)をつくってくれるのです。
そういった意味で、必要なのに人に言えない。常識的には「バカみたいな話」が、人の心の成長には必要な場合がよくあります。カウンセリングは、こういう時に有効です。
インターネットでは、書いた事が文字で残ってしまいます。
字を見るとあなたが、そして何かの機会に見てしまえば、親ごさんが傷つくと思います。
会話が消えてなくなるカウンセリングの場で、秘密が守れるカウンセラーと話すのが、最も適当だと思います。
お母さんが悩みを話せなかったのは、「時代の責任」です。
今は平成の世で、あなたの周囲にはカウンセラーが山ほどいます。
ぜひ利用してください。
自分を傷つけた事があるとか、
女性のあなたが「僕」と表現している事に、とてもひっかかっています。
ぜひ、インターネットでは最後の相談になるといいですね。あなたのご希望のとおりに!
中高生なら、スクールカウンセラーが学校に居るのではないでしょうか?
無料で相談できますよ。
授業時間中に会うのが嫌なら、放課後にスクールカウンセラーさんと話せるように、信頼できる先生に相談して、時間の調整をしてもらってください。
そして、スクールカウンセラーさんと相性が合わなければ、近所の無料か、安価で親に知られずにすむカウンセラーさんを紹介してもらってください。
ねおんさんにとってこれまでの経験が、あなたの個性を花開かせるものとなり、あなたの今後の成長を楽しみにさせてもらえるようにしてくれるといいですね。
それでは、おやすみなさい。いい夢が見られるといいですね。後ろから蹴られるのではなく、正面から抱きしめられるような…。(もちろん、親ごさんは、あなたが忘れているもっといい関わりもいっぱいされているとは思いますが…。)
いい夢が無理でも、まずはあなたの消された文字を、あなたの手で書き直し始めてください。
あなたの人生です。これからの人生は、全てあなたのものなのです。他人のものではありません。
親子2代で商売しているような仲良し親子でも、一時期は家から飛び出した人で、成功している人も数多いのですよ。子どもは親の想像の及ばない成長を遂げる事があるのです。
親への反発に気付く事は、将来の親子関係の良薬になる事もあります。(残念ながらそのままという事もありますが、それでも直接ぶつかったり、あなたの個性が死ぬ事よりも、百倍ましだと思います。)
ちなみに私は字が下手ですが、自分の好きに生きています。
それでは、グッドラック!
関門心理相談センター 主任相談員
2014年9月9日 21時59分
お礼コメント
回答ありがとうございます。
すみません。指摘されて気が付きました。
女性だと選択してしまっていたようですね。
申し訳ありません。
とても具体的で現実的な回答に、色々考えさせられました。
スクールカウンセラーさんや実際に会うカウンセラーさんの件に関しては、ちょっと難しそうです。
というのも、どちらも親の許可が必要だと思うので…。
でも、もっと大きくなってから、またもっと辛くなったら、考えてみようと思います。
回答ありがとうございました。
2014年9月11日 01時00分
LEIS治療院宇都宮/塚田心理カウンセリングルーム
お悩み拝見しました。カウンセラーの塚田です。
ねおんさん、私が感じた事は、あなたの今の常態についてですが、
なんら、あなたが責任を感じる事はないのでは?と思います。
また、ねおんさんが今、ご自身を変えたいという意志をお持ちであるならば、道はあります。
まずはご自身の過去についての捉え方を変えていく必要があると思います。
そのために、ねおんさんの将来の夢について少し教えて頂ければ、そこから、ご両親を傷つけずに、ねおんさんのお手伝いが出来ると思います。
もしよろしければ、ご連絡下さい。
2014年9月9日 21時26分
お礼コメント
回答ありがとうございます。
将来の夢は、海の生き物に関わる仕事に就くことです。
そのため、とりあえず今は獣医なども視野に入れられるよう、勉強を頑張りたいのです。
責任、感じなくて良いのですかね。
塚田さんだけでなくみなさんの回答をじっくり読んで、あまり自分を貶すのは良くないと頭では分かってきました。
心の底から、そう思えるようになりたいなと思います。
回答ありがとうございました。
2014年9月10日 23時38分
追加コメント
ねおんさん、お返事ありがとう。嬉しいです。
もっともっと、ご自分の夢を育てて下さい。海の生き物に関わる仕事に就いて日々を過ごしている自分を細部までイメージして下さい。イメージして楽しい、嬉しい、誇らしい、清々しい気持ちになれたら、それは本物のあなたの夢です。本物の夢やゴールを自分の中で体感してみて下さい。人はそこから強くなれます。
ねおんさんなら出来ます。
私にはそのお手伝いができます。最後の相談とは言わず、困ったらいつでも連絡下さいね。手段は無限です。
2014年9月11日 22時43分
心理カウンセリング らしんばん座
ねおんさん、こんにちは。
カウンセリングルーム「らしんばん座」と、申します。
ねおんさんは、偉いですね。
親御さんが、いかに多くの愛情をねおんさんに注いでくれたかをしっかり覚えていて、それに対して、ちゃんと感謝する気持ちも持っていて。
親御さんを傷つけたことに対する、悪い事をしたと思う気持ちも持っていて。
ご相談を拝見して気になったのは、ねおんさんの意識の中に、「相談をする事=親御さんを傷つける事」という図式が出来上がっている事です。
ねおんさんが相談をすることは、ねおんさん個人の悩み事であって、それが即親御さんの評価には結びつく事はありません。
親御さんがねおんさんにしてくれた事と、ねおんさんの悩みは、全く別の物です。
だから、ねおんさんが悩む事は、親御さんを傷つける事ではありません。
寝る前に胸がぎゅーっとする痛みが今年になってから出始めて、痛みと共に親御さんの言葉やねおんさんがやってしまった事を思い出してしまうのですね。
それが、ねおんさんの今までの失態を忘れないようにするための物と、お思いなのですね。
このような身体感覚は、ねおんさんの心の奥底(いわゆる「無意識」)が、何かねおんさんに対してメッセージを発してきていると考える事も出来ます。
ただ、無意識から来るメッセージは、基本的にねおんさんを守ろうとする働きであって、決して懲罰的な目的で発せられる事は、まず無いと思います。
なぜならば無意識は、ねおんさんの生きる力、とても本能的な自己中心的な物だからです。
ですから、ねおんさんの今までの失態を思い出させるというよりは、もっと違う意図があるかもしれません。
この無意識のメッセージに触れるには、カウンセリングの中で注意深く探っていくことになります。
ご相談を拝見すると、何かねおんさんが、親御さんが望むようになれないので、自分で自分を責めているように見えてしまいました。
言いたい事は、言って良い。
我慢にも、限界があります。
辛い時は、弱音を吐いても良いです。
疲れたら、休めば良いです。
今回ご相談いただいたのは、ねおんさんがそろそろ精神的に独立する時期に差し掛かっている事に、気づいてしまったからなのかとも思います。
しかしこれは、大人になる時にだれもが通る道です。
怖れずに、次の一歩を踏み出してみて下さい。
2014年9月9日 21時10分
お礼コメント
回答ありがとうございます。
相談すること=親を傷つける
確かに、そのような図式が成り立っていると思われます。
それだけでなく、最近は
辛いとおもうこと、悩むこと=親を傷つける
という図式までも作ってしまっているかもしれません。
流石におかしいと自分自身でも思い始めています。
自分の思考は、自分の思考。
そう思えるよう意識していきます。
また、無意識のメッセージには大変興味を持ちました。
様々な意見、ありがとうございました。
2014年9月11日 00時55分
ことゆめ心理カウンセリング
この様な状態で、相談をすることには随分勇気が要ったことでしょう。
大変でしたね。
よく我慢されましたね。
一人で長いこと辛い思いをされたと思います。
大切な人を思い遣るお気持ちがとてもよく解ります。
義理や礼儀を重んじる方なのですね。
でも、やはり…
辛いことは辛いんです。
押し殺さなくていいと思います。
「おかしいな」と感じたことは、それだけの理由や意味があるのです。
今も相当に言葉を選ばれているので、言いたいことの全てを書けているわけではないと思います。
言いたくて言えなかったこと、
書きたくて書けなかったこと、
お聞き出来たらいいのにと思います。
最後にするつもりなのですよね。
でも、やはり、本当に辛かったら、話してくださいね。
まずはそこからスタートだと思います。
ことゆめ
2014年9月9日 20時46分
お礼コメント
回答ありがとうございます。
コメントをしようか散々悩んだ結果、最後の相談としてしっかりやろうと思い、コメントさせていただきます。
辛いことは辛い。
それで生きていくことができたら、とても素晴らしいことだと思います。
私の場合、心の中で勝手にブレーキをかけているのか、親に言われたことが原因なのかはわかりませんが、どうもそう思ってはならない気がしてしまいます。
誰がどれだけ辛いかを測ることが出来ない分、自分が単に甘えているだけのように思えてしまいます。
でも、頭では、辛いことは辛くていいと、分かっていると思います。
今後は、もっと心からそう思えたらいいなと思います。
回答ありがとうございました。なんだか心が前を向き始めた気がします。
2014年9月10日 23時50分
追加コメント
お返事をどうもありがとうございます。
>コメントをしようか散々悩んだ結果、最後の相談としてしっかりやろうと思い、コメントさせていただきます。
Co:物事に対して真っ直ぐに向かうねおんさんのご性格がよく伺えます。
>辛いことは辛い。
それで生きていくことができたら、とても素晴らしいことだと思います。
私の場合、心の中で勝手にブレーキをかけているのか、親に言われたことが原因なのかはわかりませんが、どうもそう思ってはならない気がしてしまいます。
Co:私にはこの状態がとてもよく解るのです。
経験者ですから。
>誰がどれだけ辛いかを測ることが出来ない分、自分が単に甘えているだけのように思えてしまいます。
Co:これもよく解ります。
でも、これを追求し始めるとキリが無くなってしまうのですよね。
本当に切迫詰まった時、困ります。
投稿の文章をお読みして、危機感を覚えました。
ここでは無理かもしれませんが本当はお聞きしたいことが幾つかあります。
>でも、頭では、辛いことは辛くていいと、分かっていると思います。
Co:成る程、そうですよね。
頭で解っていても実感出来ないことというのはありますよね。
人にはこういうことがとても多い気がします。
>今後は、もっと心からそう思えたらいいなと思います。
Co:そうですよね。
>回答ありがとうございました。なんだか心が前を向き始めた気がします。
Co:そうでしょうか。
人の為に大変に気を遣われる方なので心配です。
無理をし過ぎないでくださいね。
2014年9月11日 12時16分