教えて掲示板の質問
「何もかも嫌です。鬱病と診断されていますが、これは甘えなのでしょうか?」に関する質問
- 受付終了
ぺこさん
はじめまして。
長文になりますがよろしくお願いいたします。
私はいま神経科に通っています。診断はうつ病です。
前は心療内科に通っていましたが先生と合わず病院を変えました。
うつ病と診断されて3年近くになります。
眠れなかったりイライラする、つねに不安感があるというのは高校生になってから
出始めました。
私の両親は教師であり、幼い頃から勉強やプライベートなことなどにも厳しく
進路もほとんど親が勧めてきたとおり歩んできました。
そしていつの間にかみんなの前ではいい子を演じるようになってしまいました。
現在親元を離れて大学に通っています。
私立の薬学部の6年生です。(6年制の1期生です)
もともと人の役に立ちたいと思っていましたし、
私も幼い頃病弱で医療系の仕事に興味がありましたので
親の勧め通り薬学部に進むことにしました。
入学してからは勉強も難しく辞めたいと思うことも多々ありましたが
なんとか試験もクリアし、最終学年になりました。
うつ病になってからもたまに起き上がれなくて学校を休むことはあっても
講義を受けないと勉強についていけないのでなんとか
だましだまし、その場しのぎのような感じで自分をごまかしてきました。
しかしやはり最終学年のため薬剤師国家試験の勉強や
研究室など今まで以上に頑張らないといけなくなりました。
講義の単位は卒業要件以上取得しているので
現在は国家試験対策の授業と研究室で卒論の準備といった感じです。
研究室ははじめはよかったのですがやはりどうにも体調がすぐれないときが
多くなり、休みがちになっていました。
自分の与えられたパートはなんとかこなしていました。
しかしこのままよく休むのも良くないと思い、病名までは伝えませんでしたが
持病があり、そのせいで体調不良や副作用で困っていることなどを
正直に研究室の子たちに伝え、休ませてもらうことにしました。
研究室にはもともと仲のいい子がいて、たまたま同じ研究室になったので
うれしく思っていました。
その子は中学からの友人に精神疾患にかかっている友達がいて、
その子が自殺してしまって辛かった経験があると言っており、
この子になら自分の病気を打ち明けても支えてくれると思い
前から私の病気については打ち明けており、理解がありました。
しかし最近はメール
(すいませんが体調不良のため研究室お休みさせてください、というような内容)
を送ってもわかりましたやお大事になどの言葉もなく
ただ無視されます。
また、頑張って研究室に行っても私にだけ挨拶もしてくれず
そっけない態度です。
最初はよくある被害妄想かと思いましたが明らかに私は存在しないものとして
扱われています。
mixiのマイミク登録からもいつの間にか削除されていました。
そんなこともありもう誰も信じられなくなるし病状は悪化してしまいました。
睡眠導入剤を服用しても眠れなかったりずっと泣き続けたりしています。
勉強のことを考えるのもつらく家から外にも出られないし
彼氏とデートに行っても後半は疲れて無口になり
まったく楽しめなくなってしまいました。
彼氏は病気のことを理解してくれており、気分転換に私を外に連れ出すなど
私を支えてくれようとしていますが
私自身いろいろあったため完全に信じきれません。
少し強い口調で言われるととても怖いですし、震えてしまいます。
国家試験対策の講義も前期はほとんどお休みしてしまいました。
両親は私の病気のことをあまり理解してくれておらず、
「就職も決まっているしあとは勉強のことを考えるだけじゃないか。
なぜできない!勉強だけに集中できるよう環境は整えてやってるのに頑張れよ。」
といわれます。
私自身5年半頑張ってきましたしあと半年頑張れば…とは思うのですが
薬学部は単位が取れていても卒業試験に合格しなければ
卒業できません。
そして現在まったく勉強できていないので卒業試験合格はかなり厳しく
感じています。
病院の医師からもゆっくり休養できればいいのですが…
と言われましたが私には時間がありません。
しかし勉強も気力がないので頭にも入ってこないし全然進みません。
そんな自分にイライラし、最近ではいっそ消えてしまいたいとよく思います。
こんな状態で勉強して意味があるのでしょうか?
しかし勉強はみんなつらいものですし自分は甘えているだけなのではないか、
ここで休学や中退すれば高い学費を払ってくれた親にも申し訳ないですし
世間体も気になってしまいます。
ましてや両親は教師です。かなり世間体を気にするでしょう。
就職も内定を頂いています。しかも私は指定校推薦で大学に入学しています。
いったいどうすればいいのでしょうか?
何かする気も起きないですし、ぼーっとしていると悪いことばかり
考えてしまいます。
なんとか今の状況から抜け出したい一心で質問させていただきました。
この状況をどうすればよいのか、
病気は治るのか、
どうすれば両親に理解してもらえるのか、
私は甘えているだけなのか…
わかりにくい文面と質問で申し訳ないですがよろしくお願いいたします。
長文読んでくださりありがとうございました。
2011年8月9日 13時53分
教えて掲示板の回答
のりむら事務所
初めまして、ご相談は意見しました。仙台•のりむら事務所の千葉と申します。
薬学部ですか!すごいですね!!
国家資格取得への勉強はさぞ大変なものであると存じております。大変な努力と集中力を必要とするものであり、そんな中での焦りのようなものや葛藤、、、お察し致します。
ところで、突然厳しい意見になってしまうかも知れないのですが
私の、どうしても気になった点だけを個人的に指摘させて頂きます。
それはメールやmixiのようなネットコミニュケーション・対面でない人間関係に、あなたは少し偏り気味なのでは無いかと感じた点です。
それをまた、こうしたサイト上でお話しするのも恐縮なのですが。。。
当事務所にも「ネット中傷」や「コミニュケーションサイトでの不仲や裏切り」「メールのやりとりや、その返信内容について」のような相談が多く寄せられています。
文字では目に見えない気持ちの行き違いも多くあります。
さらに、(友人であれ)相手の状況が読めないタイミングで長文の文章に対する「流し読み」による言葉の行き違いや
正確な居住地や社会的な存在を隠したままで>匿名・ハンドルネームの当たり前に通用するネットの世界などは、さらに無責任なもので
裏を読めば読むほどに不安になってしまったり、余計な孤独感が募ってしまったりするものです。
人間対人間、たとえばこうしたサイト上のことでも言葉の行き違いはありますし、、、
ネットの世界には嘘も数多く存在します。
特に現在医師に「うつ」の診断をされている今
あなたはほんのわずかな言葉の行き違いや誤解に対して、人より過敏に反応してしまう状態なのです。
この場合、医師から告げられた「休養」とは
=たんに体を安静にして養生して居なさい、寝て居なさい、という意味だけではありません。
=あまり物事を深く考えたり、現在のあなたの最低限絶対必要以外の、余計なお付き合いも控えなさい。あなた自身の事だけを大切に優先しなさい。
という意味も含まれているものであるかと思われます。
幼い頃から両親や、周囲の期待に答えようと努力なさって来たようなあなたは
ただでさえ、自分の周囲隅々の気配にまでも絶えず気を遣い、自分に沢山の無理も強いながらここまで戦って来られたことでしょう。
その長年の無理もたたって「うつ」まで発症してしまったのかとも思われます。
まずは一旦、mixi・メール・ネット等の世界を鵜呑みにせず
少しだけ離れたところでほんとうの「休養」をしてみませんか?
そうして(周囲の意見や態度に左右されない)本当の自分と向き合ってみる時間が必要なのではないかと思います。
そうすることが出来ればきっと、今とは違った方向から、今ある苦しみを克服して行けるべき道も見えてくるかも知れません。
少し厳しいばかりの意見になってしまいましたが
我々日本全国〜お近くのカウンセラーも、何かのお力になれることがありましたら幸いに存じます。
〜追伸〜
あなたは今きちんと自分の問題と向き合い
そして難関である国家試験への挑戦の真っただ中、、、決して「甘え」などではありませんよ!
2011年8月11日 14時59分
お礼コメント
ご返信ありがとうございました。
確かに少しの言葉で傷ついたりしてしまう今はメールなどは控えたほうが
良いようですね。
ネットは書き込みなどを行っていません。
信用性もないし中傷コメントなどもよく目にしますから。
このサイトでは専門家に相談できるということで利用させていただきました。
でもネットもあまりよくないようですね。
本当の意味で休養したいものです。
親の理解がないので無理そうですが…
がんばります。
ありがとうございました。
2011年8月11日 15時18分
はじめまして べこさん。 トネリコです。
一人で辛い思いを抱えてこられたようですね。
『私の両親は教師であり、幼い頃から勉強やプライベートなことなどにも厳しく
進路もほとんど親が勧めてきたとおり歩んできました。
そしていつの間にかみんなの前ではいい子を演じるようになってしまいました。』
べこさんのこれまで歩まれてきた姿がこの文面ですべてわかるような気がします。
という私も元教員でしたので、あなたのご両親の子育て背景もわからなくはないのです。
が、それがあなたを苦しめる事につながっていることも十分にわかります。
私自身も我が子には、べこさんと同じような思いをさせてきたことも多々あり、今は反省、修正の日々なんですよ。
私以上に、私の子ども達の方が、よりべこさんのこれまでのお気持ちに共感するかも
しれませんね。
べこさん。あなたは甘えているなどということは決してありませんよ。
むしろ、あなたはご両親の娘としてご両親のための尽くされてきましたね。
「本当はいやだと思うこと」いっぱいおありだったのではないですか?
でもご両親の悲しむ顔がみたくない優しさから、反抗もせず文句も言わず
ずっとご両親の思い、期待を背負ってこられたのではないですか?
今のあなたの心の状態は、あなた自身が自分に向けて発しているSOSと考えたら
あなたはご自分に一番してあげたいことはなんでしょうか?
もう解放されていいんですよ。
ご両親の娘としてのべこさんではなく、
一人の人間べこさんとして考えていかれたらよいと思いますよ。
自分の本当に望むものはなんでしょう。
薬だけでで治すのではなく、むしろ人との会話、温かみを感じながらのサポートを借りて、べこさんらしさをとりもどしましょう。
今はカウンセリングだけではなく、コーチングという技法があり
心質改善に取り組むことができます。おもしろいですよ。
まずは、今まで抑えられて来た思いなどをすべて吐き出し整理し癒しましょう。
そして、自分らしさを取り戻しましょう。ご両親を責めることもなく、自分を高めていけると思いますよ。
短い時間でとりもどせるか、少し時間がかかるかわかりませんが、
あなたのこれからの人生を考えたら、ほんの少しと思えるでしょう。
良い彼、良いお友達もいらっしゃるようですが、人の心を支えるにはちょっと負担が大きいかもしれませんね。許してあげてくさい。
相性の良い専門カウンセラー&コーチを探しましょう。
2011年8月10日 12時31分
お礼コメント
ご返信ありがとうございます。
両親の気持ちもわかるのですがいまは苦しくてたまりません。
本当は何がしたいのか…わからないです。
今日実家に帰省したのですが
やはりこの心情を理解してもらえないようです。
卒業してもらわないと困ると強く言われてしまいました。
心が折れそうです…
両親の言うことはもっともだと思うので言い返せません。
どうしたら理解してもらえるのでしょうか?
自分の考え方を変えて心質改善しないと解決しないのでしょうか?
2011年8月10日 17時09分
成功報酬型カウンセラー
うつは薬で治る人は3割しかいません。薬学部に行きながら薬の効かない体質なんて人生は皮肉と思わないでください。
まだまだ人類はすべての病に立ち向かえるほど完璧じゃあないのですから。
反対にあなたは薬のきかない人の立場になれる情の通った薬剤師になれるというものじゃないでしょうか。これは本当にいい経験ですよ。お金では買うことができません。
さて、あなたのうつはカウンセリングで1年かからず簡単に治ります。ただカウンセラーと相性が合うことが必要です。性格が合わないなあと思えばすぐ替えることです。
うつはスカイプさえあれば全国どこからでも治せるますので良いカウンセラーをお選びください。
そこで、心強化セラピーです。有り余る時間を利用して軟弱な心をせめて普通のことを普通に受け入れるくらいにレベルアップしませんか。
普段会話に使う単語で優しいものからスタートしてどのような言葉でも対処できるくらいのレベルまで心をお好みのように鍛えることができるように指導します。
関西なら通うことが、全国ならスカイプでレッスンが受けられます。
2011年8月10日 08時10分
お礼コメント
ご返信ありがとうございました。
相性の合うカウンセラーと出会うことは大変かと思いますが
時間があれば検討していきたいです。
ありがとうございました。
2011年8月10日 08時24分
べこさん、はじめまして。神奈川県海老名発「あなたの心の相談室・ハートケアサロン」の奥山です。
最近は、うつ病に対する有効な薬も多く開発され、多剤大量の処方が影を潜め、一種類の単剤処方が基本になっていますが、べこさんへの薬物療法が気になるところです。もし、多剤大量の薬が処方されている場合、副作用による症状の発現も考えられますので、この点を医師と相談されることを、まずお勧めします。
うつ病は、感情の病ともいわれます。感情のコントロールに欠かせない神経伝達物質にセロトニンというものがありますが、これが体内で不足したり活性が阻害されたりすると抑うつ症状を呈する訳ですが、これを合成されるためにはトリプトファンという物質の体外からの摂取が必要になります。と同時に、朝の目覚めをスッキリさせるための覚醒作用の働きもあるものですから、不眠などの原因にもなり得ます。薬学部ということですから一度調べて見て、うつ病の症状改善に役立ててみてはいかがですか。
出来事に対するべこさんの見方、捉え方、感じ方などの解釈と意味付けの仕方に不合理な思い込みや決め付け、不健全なこだわりや囚われともいえべき「認知の偏り・歪み」がある場合、最も否定的でマイナスの不健全で不自然な感情が表出し、それによって自分で自分を苦しめ、更に自己治癒力が落ちて、うつ病へと陥ってしまうのが、その原因でありメカニズムと考えられています。
この認知の偏り・歪みを修正して非理性的な考え方を理性的で生きやすい考え方を習得するのに認知行動療法の中に7つのコラム法があります。これも一度勉強してみて、べこさんの症状改善に役立つようであれば、この種の療法を採用している心理カウンセラーをお訪ねされることをお勧めします。
学生生活の最後を健やかに過ごされることを祈念申し上げます。くれぐれもお体をご自愛下さい。
2011年8月9日 16時51分
お礼コメント
ご返信ありがとうございました。
最近ではSNRIやSSRIやリフレックスなどの新薬が多く処方されているようですが
私は副作用が出てしまいましたし、その種類の薬は効果がないようです。
現在は薬の種類や量はそこまで多くないと思います。
これ以上増えないよう食事面や心理カウンセラーの面からも
治していけるよう頑張りたいと思います。
一歩踏み出すことも大変な状況ですが頑張ってカウンセリングのことなども
勉強したいと思います。
アドバイスありがとうございました。
2011年8月9日 17時26分
MEDICAL LIFE COUNSELING
はじめまして。
薬学部に在籍され、勉強なさっているのでしたら、現在、ご自身が
服用されている薬について副作用等もご存知だと思います。
思い切って、薬を呑まずに一時中断し、経過を見て下さい。
2011年8月9日 15時06分
お礼コメント
ご返信ありがとうございました。
今の医師は様々な薬を試してくれているのですが
私は合わなかったり効かなかったりする薬が多いらしく、
一度薬を抜く目的で一時期最小限の薬しか処方されていませんでした。
そのおかげで副作用は出なくなったのですが
逆に悪夢を見たり寝付けなくなったりいらいらすることも
多くなってしまったため、現在は少し抗うつ薬も処方されています。
薬だけに頼らず治療できるといいなと思います。
2011年8月9日 15時26分
カウンセリングルーム佐世保
初めまして、カウンセリングルーム佐世保の中坂と申します。
ぺこさんのご相談を拝見しまして、病気から、差し迫った卒業までの問題を心が思うように行動できず、大変辛い思いをされてしんどいですね。そして誰にも相談できず、悲しい思いもされて苦しまれてますよね。
でも、ここに、何とか生活を変えようと相談されました勇気は、ぺこさんが周囲に迷惑をかけたくないという優しさを感じます。そこのところは、自分で自分をほめてください。
それと、はっきりしていることは、ぺこさんは、けっして甘えから今苦しんでいるのではありません。
医師が言われているように、病気が、もう少し体を休めてと訴えているのではないかと思います。
そこで、今、急いでしないといけない卒業の問題などの時間も無理をせず、就職のことも考えず、世間体のことも考えずぺこさんの体をいたわることが、必要なのではないかと思いました。いろんな重荷を背負いこんでくるしんでいるぺこさん、自分自身をいたわる勇気をもってください。
就職のことも気になられると思いますが、無理して就職しても、ぺこさんが新しい社会のストレスにもっと苦労されることが想像されます。学校や両親とも相談をきちんとして、体優先でものごとを進めていいのではと思われます。せっかく就職が決まってるのにと言われても、ぺこさんの体のことはぺこさん以外、理解は難しいかもしれませんが、医師からの診断書なりで、休学することもぺこさんの権利です。
両親だってぺこさんのことを理解し、責めたりはされないと思います。
体を壊しては、将来も何もありません。体をきちんと治して、新たなぺこさんをスタートさせても周囲に大きな迷惑をかけたりはないと思います。学費も、働けるようになったら少しづつ返しますぐらいの気持ちで望まれてはいかがでしょうか。
将来の幸せの権利はぺこさん自身にあり、そのための体を休める権利もあることを忘れないでください。
他人と比較しなければ、時間はたっぷりあるはずです。比較するからしんどいんですよ。
どうしても、学校や両親に話せないようでしたら、その時はカウンセリングを受けて、カウンセラーに心にたまっているモヤモヤ感を吐き出してください。カウンセラーは、ぺこさんに寄り添い、全力でサポートします。カウンセラーといっしょに進むべき方向を導いてください。
ぺこさんの幸せを願っています。何かの力になれば幸いです。
2011年8月9日 14時54分
お礼コメント
ご返信ありがとうございます。
少しずつ両親に理解してもらえるよう頑張ってみます。
また、体を休めることもやはり必要なのだと実感しました。
誰にも相談できず苦しんでいたので救われました。
涙が止まりません。
本当にありがとうございました。
カウンセラーも考えてみます。
2011年8月9日 15時14分