あさばさま

小学校5～6年生の時期にお兄さんから性的虐待をされていたとのこと。そのときのことが今でも恐ろしく、おぞましい記憶として残っているのですね。それは人間として正常の反応です。この6年間は本当に辛かったでしょうね。一人でよく耐えてこられたと思います。

あさばさんは、優しくて大好きだったお兄さんがそんなことをするなんて、信じられなかったのでしょうね。子供はそういう時、どうすればいいのか分からなくて、寝ているふりや気づいていないふりしてしまうことが多いのです。

今あさばさんには、平和な家庭を壊したくないという気持ち、お兄さんを傷つけたくない、ご両親を戸惑わせたくない、などといったさまざまな気持ちがあるのではないでしょうか。

このことで深く傷つき、苦しんでいるのは、今は家族の中であさばさん一人だけですよね。お兄さんは当時も今も、自分が妹に性的虐待をしていたとは認識していないでしょうし、自分の行動があなたをこれほど深く傷つけ、今なお苦しめているとは夢にも思っていないのではないでしょうか。性に関する意識は男女では全く異なるため、性的虐待の加害者には自責の念や罪悪感が薄いことも多いのです。さらに家族から性的虐待を受けた女性は、加害者である家族を傷つけたくないため、その事実を誰にも言えず一人苦しみ続けることになります。

実は、この問題はあさばさんとお兄さんだけの問題ではなく、家族全体の問題なんです。家族を悲しませたくない、平和な家庭を壊したくないという気持ちはわかりますが、
本来は家族それぞれがこの事実を受け止め、向き合っていく必要があります。

ただ、この問題は非常にデリケートな側面もあるため、家族に話しても自分の気持ちを十分に理解し共感してもらえない場合は、さらに深く傷ついてしまう可能性もあるので注意が必要です。各地方自治体には、性被害者が安心して相談できる電話窓口などもありますので、まずはできるだけ早くそういったサポートを受けてほしいと思います。

そして、受験が終わって自分のことをゆっくり考える時間ができたら、専門家の助けを借りながらこの問題とじっくり向き合い、自分自身を癒し、救ってほしいと思います。時間はかかるかもしれませんが、必ず自分を救うことはできます。サポートしてくれる専門家もいます。あなたは一人ではありません。

あさばさんの今後の人生が健やかで、幸せであることを心から願っています。

ご相談内容を拝読しました。トラウマとフラッシュバックに悩まされているのですね。

お兄さんにも、心の問題があったようですね。あなた自身も、お兄さんにされた行為が、心に刺さったトゲの痛として今でも感じているのですね。

トラウマを克服に興味がありましたなら、「mental@r-empathy.com」までご連絡ください。可能な限り、無料で回答フォローさせて頂きます。

この事件の当時、お兄さんはモラルの欠如した子供だったのですね。
これは親が子に、絶対にしてはならないことだと染み込ませなければならなかったことです。
親がもっと敏感になるべきでした。

あなたは全く落ち度の無い不運に見舞われた被害者です。
この件に関してはそれ以外の何者でもないです。

非常に気持ちが悪いことですが、「気持ちが悪い」という気持ちに引っ張られてしまうと、あなたが苦しい思いをされますので、災害だったと考える様にしてみてください。
難しいでしょうがなるべくです。
そうすることによって不快さがかなり軽減すると思います。

被害者がこんなに苦しめられるのは間違っていると思うのです。
被害者こそ、晴れ晴れと幸せになるべきだと思っています。

人生において大事なことに集中したい時にそのことが浮かんでくるのは二次災害だと思います。

災害の影響は少しでも減らせればと切に願っています。

　　　ことゆめ

　初めまして、心理支援士　心理カウンセラーの澤田と申します。

　文章だけの解釈になりますので、誤解や解釈に誤りがありましたら
申し訳ありません。

　あさばさん、小学校高学年の時の兄からの性的虐待についてトラウマとなり
そのトラウマにどう対応して良いのか・・・苦しみながらのお悩みと拝見させて
頂きました。

　あさばさんが、小学校高学年時から６年近くもほぼ誰にも言えない状況だった
ことは精神的ショックやお辛いお気持ちは図り知れなかった事だと感じます。

　家族である兄からの性的虐待という事で、誰にも打ち明けれなかった思いは
痛い程理解させて頂いております。あさばさんの言われる通り、今後家族関係や
周囲の方でも偏見が生じてしまうのではないかとお考えになるお気持ちは人の
深層心理として当然、存在するお気持ちです。

　ある先生に、電話で少しだけでも言えた事が唯一の救いだと感じておりますが
あさばさんの様に・・・被害者でありながら、この話をする事で先生に迷惑を
掛けてしまうのではないか等　ご自身を責めてしまう事はご相談者の方の傾向と
して多々存在している事実でもございます。

　言わば、被害者でありながら・・・周囲に気遣いをされるお気持ちやお話をする
ことが迷惑に取られるのでないかと云った過剰なご心配は、あさばさんの優しい
お気持ちの象徴・表れだと感じております。

　現在高校３年生という事で、お財布的には難易度が高いかも知れませんが
プロである専門の心理カウンセリングをお受けになられます事をお薦めさせて
頂きます。

　心理カウンセリングでは、【来談者中心療法】と言いまして・・・あさばさんのお話を
全て肯定させて頂く、聴く技術を兼ね備えております。又感情処理療法と呼ばれ
ます兄からのトラウマとなっておられる体験から脱却していく事が出来ます。

　現時点でも、ご両親や身近な方に相談する事で今後の人間関係を崩したくない
お気持ちを優先される事をご希望されてみえる事から・・・第三者で且つ、プロに
委ねて頂き改善に導かれるまで・・・ご納得して頂くまでサポートを受けられては
いかがでしょうか？

　心理カウンセリングの社会認知度が高い、先進国アメリカ合衆国などとは違って
日本ではまだ社会への浸透性が低い事で少し疑問に感じられるかも知れませんが
ここ近年で、心理カウンセリングの技術が進歩している事も確かな事実です。

　どうか、あさばさんのお気持ちが兄から脱却され・・・少しでもお気持ちが自立
していかれます事を心から応援させて頂きます。ご不明な点がございましたら
ご遠慮なくご質問下さい。宜しくお願い致します。

　心理支援士（有資格者）　心理カウンセラー
　取締役　澤田和彦のカウンセリングルーム
　丸和サワダ　株式会社

はじめまして。

岐阜県中津川市にありますＣａｔｃｈコーポレーション㈱　小島と申します。
宜しくお願い致します。

ご相談内容を拝見致しました。

大変辛い思いをされたのですね。さぞかし恐かったでしょうね。

たぶん、ご相談者様にお兄さんから謝罪でもあれば、また違うのではないかと思いますが、いろいろと苦しんで悩んで誰にも言えずな状況であれば、お兄さんのことも知らないとはいえご家族がお兄さんに対する言動に嫌悪感を抱くことも当たり前ではないでしょうか。

ただ、お兄さんからもうないと事ですので、安心しております。一線を越えなかったことがなによりも良かったと思います。

忘れることはなかなか難しいでしょうね。しかし、恋愛したときにはそれ以上の感情から自然と今のお兄さんに対する嫌悪感が薄れてくると思います。

そして、大好きな方で結婚を意識される方が現われたら、好きな方の子供がほしいと思い、今の恐怖に打ち勝つ愛情で克服出来ると思います。

ご相談者様には、確かに大変辛い思いを受けられてどうしたらいいのか、またあの目にあうのではないかと考えてしまうのは無理ありませんが、しかしご相談者には今頑張らなければならないこと、将来の目標に向って歩んでほしいと思います。

そうでないと、あとの人生をお兄さんのことを恨みながら生きていかなければならない状況に陥る可能性が高いと思います。

それをお兄さんには彼女がいますから彼女に任せておいて、ご相談者様は受験に集中してほしいと思います。

もし、心配であればお母さんに受験を頑張りたいから一緒に寝てほしいとお願いしてみてはいかがでしょうか。

勉強は、お父さんやお母さんの近くで（リビングかダイニング）で勉強してみてはいかがでしょうか。

ご両親は、子供の受験勉強には大変考えて行動することが多いので、ご相談者様のお願いは聞いて頂けると思います。

是非、何度も申し上げますが、目の前のチャンスを掴んで（キャッチ）頂きたいと願っております。