教えて掲示板の質問

「本当の自分がどこにもいない」に関する質問

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透明さん

自分がわかりません。
いつも疲れてイライラしていて、昔好きだったものには興味がなくなったり逆に嫌悪したりするようになりました。今も少しは好きなことはありますが、数も少なく、打ち込めるようなことではありません。
自分の性格も、好きなものも、これからの生き方もわかりません。
家族とは、特別悪くはありませんが仲良くありません。
友達は狭く浅くで、現在付き合いがあるのはひとりだけです。
仕事は非正規で単調な作業的なもので、やり甲斐も仕事仲間との絆等も皆無です。
依存するつもりはないのですが、実質的には恋人だけがすべて…という状態です。(他になにもないので)

自分がわからない原因として思い当たる理由は
・思春期ごろから人付き合いが苦手で、新学期や進学、転職などの節目に人間関係をリセットする癖があること
・また、節目節目で"新学期デビュー""高校デビュー"などを狙って違う自分に変化しようとし続けたこと
・同性愛者である自分を認められなかったり、試行錯誤して何度も傷ついたり、誤魔化すために男好きを演じたりして、自分を包み隠す習慣が身についたこと
・思春期ごろから容姿コンプレックスでほぼ笑わなくなったこと
・物心ついてすぐに、わがままな子にしつこくいじめられたこと
・子供の頃、母の叱り方は『恥ずかしい』『みっともない』だったこと
・父が他人を見下した発言ばかりしていて、自分も他人を見下す癖がついたり、他人から見下されることを恐れるようになったこと

時系列?はバラバラですが、ぱっと思いつく理由はこんなかんじです。
私は私がわかりません。
他人の目を恐れずに自由に振る舞えるとしたら、私はどうしたいのか。
他人を恐れて憎んで常に怯えてイライラし続ける、それこそが本当の私で、もう直らないのか…。
私は本当はどんな性格で、何が好きで、どんな服を着てどんな仕事をしたいのか。

何もわからなくなってしまいました。
がんばって多くの人の前に出て行ったりもしましたが、何かを必死で包み隠すように演じる自分から抜け出すことはできませんでした。

恋人の前でだけはわりと自然体でいられている気がしますが、それでも自分の姿がよく見えません。
恋人の口から語られる"私"は、あまりピンとこないというか、美化されているように思えます。

本当の私はどこにいるのでしょうか。
本当の望みも、私の性格も、バラバラになってしまって見つけられません。

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2014年8月13日 01時49分

教えて掲示板の回答

Counseling Room ROSEMARY

透明さん、はじめまして。ヒーリングルーム ローズマリー と申します。よろしくお願いいたします。

透明さんは、自分がわからない、いつも疲れてイライラする、などから、生活の中に喜びを見いだせないでいるのですね。

ご相談内容を拝見しますと、お母様との関係や容姿コンプレックスなどから、自分が人に受け入れられていない気持ちが強く、そして、あなた自身も自分を受け入れていないようにお見受けいたします。
つまり、自己を肯定するという気持ち(専門的には「自己肯定感」と言います)があまりないように思います。

そして、お父様が人を見下したような言い方をなさるということですので、人を「否定する」環境の中でお育ちになったのだと思います。
それらが、透明さんに根強く身についてしまったのでしょう。

でも、今まで何とか自分を変えてみたいと、「○○デビュー」ということで努力もされたのですね。

自分を変えるのは、なかなか簡単にはいかないのですが、少しずつ物の見方や捉え方を変えていったり、発する言葉を気を付けていくことによって、変わることは可能なんです。

そのためには、自分一人ではなかなかうまくいきませんので、専門家の力を借りることも考えてみませんか?

カウンセリング、コーチング、などを受けるのも良いですし、アサーショントレーニングを受けることも有効です。

透明さんの場合には、現在の感情を一度整理してから、トレーニングを受けられた方が、しっかり取り組めると思いますので、カウンセリングを受けてからの方が良いかもしれません。

いずれにしましても、折角この世に受けた命ですから、暗い気持ちで生きるより、少しでも明るい気持ちで生きられると良いですね。
透明さんがより良い人生を生きられますよう、願っています。

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2014年8月19日 23時36分


心理カウンセリング らしんばん座

透明さん、こんにちは。
カウンセリングルーム「らしんばん座」と、申します。

本当の自分が何処にもいない・・・
ご自分の性格も、好きな事も、これからの生き方もわからないのですね。
透明さんという、お名前の通りに、自分で自分が見えないような状況、と言う事なのでしょうか?

これまでの成育歴、ご両親の事、人づきあいの事・・・
確かに、透明さんがそのようにお思いになる原因と思われる事が見受けられます。

ただ言える事は、何歳になっても「私はこうこう、こういう人で、こうやって生きていきます!」と宣言できる人は、何人もいないということです。
確かに世の中には、若いころ(場合によっては子供のころ)から特殊な才能を持って、その才能を存分に発揮している人はいます。
しかしそれは、ほんの一握りの天才で、それだからニュースにもなるのです。

ひょっとして、透明さんがこれまで「素晴らしい」と思っていた事は、「人と比べて優れているか?」ということではありませんでしたか?
「他人と比べて、格段に優れている"自分"が本当の自分」で、「別段良くも悪くもない"自分"」は、"居ても居なくてもどうでもいい人"という考えにとらわれてはいませんでしたか?
そんな"自分"を無理に変えようとしたから、上手く行かなくなってしまうのだと思います。

他人を恐れて憎んで常に怯えてイライラし続けている透明さんは、本当の透明さんではありません。
逆に、いつも疲れてイライラしてしまうのは、他人を恐れて本当の"自分"を隠してしまっているからです。
その隠された透明さんが、「いいかげん、私を表に出してよ!」と言っているのです。

別段優れてもいない、他人に自慢する必要もない、イライラしなくてもいい、そんな透明さんを見つけて下さい。
それが本当の、透明さんです。

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2014年8月19日 19時30分


澤田和彦カウンセリングルーム 丸和サワダ株式会社


 初めまして、心理支援士 心理カウンセラーの澤田と申します。

 文章だけの解釈になりますので、誤解や解釈に誤りがありましたら
申し訳ありません。

 透明さん、本来のご自身を見失いお悩みなのと拝見をさせて頂きました。

 透明さんがご自身を見失っている背景について、要因と考えられる事が
文章からいくつか拝見する事が出来ます。

> ・子供の頃、母の叱り方は『恥ずかしい』『みっともない』だったこと
> ・父が他人を見下した発言ばかりしていて、自分も他人を見下す癖がついたり、
> 他人から見下されることを恐れるようになったこと

 子供の頃の親からの影響が長く及んでいる事が考えられます。

> ・思春期ごろから人付き合いが苦手で、新学期や進学、転職などの節目に
>  人間関係をリセットする癖があること
> ・また、節目節目で"新学期デビュー""高校デビュー"などを狙って違う自分に
>  変化しようとし続けたこと
> ・同性愛者である自分を認められなかったり、試行錯誤して何度も傷ついたり、
>  誤魔化すために男好きを演じたりして、自分を包み隠す習慣が身についたこと
> ・思春期ごろから容姿コンプレックスでほぼ笑わなくなったこと
> ・物心ついてすぐに、わがままな子にしつこくいじめられたこと

 これらの事項も、両親からの影響が悪循環として繋がっていると考えられます。

 その深層心理について具体的なお話をさせて頂きます。アダルトチルドレンや
毒親とも呼ばれております、親の過干渉や子育てに非常なマイナス思考を
植え付ける事で 子供の成長過程にとても大切な・・・無邪気でのびのびとした
子供らしい時をお過ごしになれなかった事が存在しております。

 のびのびとした子供と言いますのは、やんちゃを言ったり・・・泣いたり笑ったり
我がままを言ったり感受性や自尊心を芽生えてくる大切な時期になります。

 言わば、両親から抑圧を受けた事でご自身を抑圧される事に繋がってしまった
事がずばりご自身を見失う事やご自身がどこにもいないと感じてみえる事に
結びついていると考えられます。

 両親から抑圧を受けられた事が、どこか両親の操り人形の様に 大きく自信を
失われいる事や自己肯定感を持てないお気持ちが存在していると考えられます。

 透明さんの様に、両親から抑圧などの影響を受け成人を過ぎてからも
お悩みになる事は少なからず・・・この世の中に存在する事実でもあります。

 間接的なアドバイスにはなりますが、改善手段・克服手段としまして
専門の心理カウンセリングをお受けになられる事も選択肢としてお考え
頂けましたら幸いです。

 心理カウンセリングでは、透明さんからお話をお聴きする中から透明さんに
お合いする解決策にて改善に導いていく療法になります。主に子供時代の
感情処理療法や親からの脱却療法など、子供時代のご自身にアプローチを
していく療法になります。

 心理カウンセリングについてですが、社会認知度が高い先進国アメリカ合衆国
などとは違って・・・日本ではまだ社会への浸透性が低い事で疑問に感じられる
かも知れませんが、ここ近年で心理カウンセリングの技術が進歩しているのも
確かな事実です。

 どうか、透明さんが本来のご自身を取り戻され自己肯定感に結び付いて活かれ
ることを心から願っております。ご不明な点がございましたら、ご遠慮なくご質問
下さい。宜しくお願い致します。

 心理支援士(有資格者) 心理カウンセラー
 取締役 澤田和彦のカウンセリングルーム
 丸和サワダ 株式会社

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2014年8月19日 18時50分


カウンセリングルーム・エンパシー

ご相談内容を拝読しました。自分を見失っているのは、自分と向き合うことを避けているからです。自分としっかり向き合えば、いろいろなことに気づくはずです。
嫌な感情に自分を乗っ取られそうになったときの対処法は、第三者のような冷静な自分がその感情を観察することが大事です。心配はいりません。人間は、自分の感情を味わっているだけで、その感情に慣れます。そして、自動的に治癒能力が働き出します。平常心とは、決して揺らがない石の心ではありません。本当の自分に立ち戻ることができたときの心の状態こそが平常心なのです。本当の自分探しの旅に音もしますので、「mental@r-empathy.com」までご連絡ください。自分が理想とする人が、本当の自分です。理想と現実のギャップがあるほど、自分を見失ってしまいます。最後に、補足説明は無料です。

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2014年8月19日 17時52分


カウンセリングとどろき院

初めまして、拝見しました。

相談者(Aさん)は、過去のいろいろなストレスが清算されずに過剰ストレス状態です。

交感神経が一方的に高い状態、狩にでて獲物を長い間追いかけ続けている状態なんです。自律神経失調症です。

少しずつ心身・身体を健康に維持する栄養素が不足し、特定栄養素の枯渇状態があります。

心身では、不安・恐怖・緊張・敵対感など起き、身体では、炎症・硬化・浮腫み・代謝異常など起きています。

清算には、枯渇し不足する特定栄養素を多目に一定期間必要だと思います。
そのようなことが分りにくいようなことなどは、先天的器質からの自己管理の問題の可能性もあります。気気づきにくい場合は、知識や管理化の努力が必要です。

みえない心の有り様も栄養素で構成されている現状です。
健康維持管理も、不調からの脱却も必要なものは栄養素摂取とその吸収代謝しだいです。

                                参考まで



当院のHPやそのリンクなど参考にしてください。
「治癒1番ネットとどろき院」では、ネットによる早期不調改善のアプローチが可能です。

                             カウンセリングとどろき院
                                   竹本 豊



                                  

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2014年8月19日 16時24分


透明さん、こんにちは。純イノセンスのセラピスト松下と申します。

ご相談内容を拝読させていただきました。

本当の透明さんは、いつでもあなたとともにいます。
他人の目を恐れずに自由に振る舞いたい!って叫んで、その存在を教えてくれているじゃないですか!

だから、他人を恐れ、憎み、常に怯えてイライラし続けるのが、本当の透明さんではありません。
透明さんもお気づきの通り、必死に包み隠している方の自分こそが、本当の透明さんです。

人に隠している自分が多いと、他人に対し閉鎖的で、自分を守ろうとする意識が強くなります。
もうこれ以上傷つけられないよう、守ってあげたお陰で、あなたを傷付ける人たちが離れていきました。

ただ、過剰すぎて、自分自身からも見えなくしてしまったんですね。
ココロは、苦しみを抑えると、喜びも抑えてしまいます。
イヤな気持ちだけを感じなくしてくれたら便利なんだけれど、不器用にも、一切の感情を断ち切ってしまうもんなんです。

環境が変われば、人間関係がリセットされるのは、自然です。
友人の多い少ないより、今は、たった一人でも信頼できる恋人がいるのだから、その力を借りて、隠れてしまったあなた自身を表に出しましょう。そして好きになりましょう。

どんな自分も否定せず、認めてあげる
周囲と自分の間に、しっかり境界線を引く
周囲の騒音に惑わされず、自分を責め過ぎない

自分の知らない、気付いていない自分だって、存在します。
その部分は、可能性として、他者(恋人)から教えてもらってください。

そうして見つけた自分とNOと言う基準を、周囲に伝えていきましょう。

一日も早く透明さんが、本当の自分を見つけて、充実した毎日を過ごせるよう、心より応援しています。

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2014年8月19日 15時25分


夢分析の心理カウンセラーyanagi

こんにちは。

>何もわからなくなってしまいました。

とお書きになっていますが、本当に『何もわからない』ひとは、これだけの文章書けませんね。

なので、『何もわからない』のではなくて、ご自身の過去・現在・未来についてどうとらえるか、という指針というか、方向性が見つかっていないということだと考えます。

そういった指針というか方向性といったなんらかの基準がないと、すべての出来事はバラバラな事象として存在するだけですからね。

いまお感じの問題は、『人生の意味』、『生きる意味』、『自分って何?』といった疑問にとりくまないと、解消できないはずです。

ちょっと哲学的ともいえるはなしですけどね。


売り込みをするわけではありませんが・・・
こういう問題を得意とするのは、ユング派的なカウンセリングだと感じます。

別にわたしではなくてもいいとは思いますが、ユング派的なカウンセリングをしてくいれる人なら、そういうことにも真正面から取り組んでくれるはずです。

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2014年8月19日 13時44分