教えて掲示板の質問

「私は性嫌悪でしょうか?」に関する質問

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すみさん

はじめまして。よろしくお願いします。

今まで恋人がいたことは何度かあるのですが、
性的な関係になるのを拒んでしまい、毎回それが原因で交際を解消しています。
しかし、性的な事自体に嫌悪感は全く無く、自分がそのような事をするのに強い嫌悪感があります。
自分でも原因が分からず、友人に相談することもできずに、とても困っています。

また、本題と少しずれるのですが、
恋人がいない期間は恋人が欲しいと思うのですが、いざ交際に至ると
普通の人のように、恋人に会いたい、といったように全く思えず、
連絡もほとんど無くて良いと思ってしまいます。
今までに寂しさを感じたことはありません。
本当のことを言えるわけも無く、自分で無理をして合わせるのでとても辛いと感じてしまいます。
好意が無いわけではないのに原因が分かりません。

私は性嫌悪なのでしょうか?
また、カウンセリングなどを受けた方がいいのでしょうか?

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2014年8月6日 01時42分

教えて掲示板の回答

すみさん、こんにちは。


性的なことへの嫌悪ということですが、当ルームは、心理学もやっていますが、ヨーガの伝統からの視点もありますので、そちらからも書かせていただきます。


性的な行為について、その頻度や位置づけなどは、文化や歴史でかなり違います。例えば、宗教性の強いインドでは、少し前まで、人によっては、性行為は子どもをつくる時以外は全くしない、妻や夫を性的な目で見ることは汚らわしいことだとする価値観もありました。

逆に今の欧米や日本の文化ではかなり高頻度で行われるのが普通とされています。

精神性を重んじるヨーガの伝統では、性的な事柄は、心を低い状態に向けてしまうので、できるだけ避けた方が良いとされています。実際に、性的な事柄に心を向けると不安や依存心が出やすくなります。


そういうことなので(笑)普通のカウンセラーの意見とは違って、ヨーガの視点からすると、性に関心がない、または、自分が手をつけるのが嫌だ、というのは、優れた精神性によるものかもしれない、と評価できる可能性があります。

また、わざわざ、それへの関心を高める必要もないように思います。


ただし、潜在的には、ものすごく性的なことに執着があって、その反発として嫌悪がある場合は、カウンセリングの対象になるかもしれません。


繰り返しになりますが、ヨーガの視点からすると、性的なものは、心を低い状態に向けるので避けていても問題はない(彼氏に理解はされないかもしれませんが…)、また、性エネルギーは精神的な活動にも使われるので、その意味でも性欲として消費されないのは、精神上プラスになる、などがあります。


また、潜在的に、もしかしたら、ヨーガや仏教、あるいは何らかの本格的な精神的修行に向いている体質なのかもしれません。そのあたり、ちょっと違った視点からのアドバイスですが、参考にしてください。

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2014年8月8日 20時01分


心理カウンセリング らしんばん座

すみさん、こんにちは。
カウンセリングルーム「らしんばん座」と、申します。

性的な事自体に嫌悪感は無いのに、いざご自分がそのような行為をする事に強い嫌悪感があって、それが原因で交際も解消してしまうのですね。
恋人が欲しいと思っていても、いざ交際に至ると、会いたいとは全く思えなくなってしまう・・・
すみさんご自身にも、原因は分からないのですね。

原因が分からないという事は、すみさんの心の奥底にある何かが、その原因を"無い"ことにしてしまっているのだと思います。
心理学では「抑圧」と言って、自分の中で認める事が出来ない物を、頭で考えて否定するのではなく、最初から"無いもの"にしてしまうという働きがあります。

恋人と性的な関係になる事を、認められないような出来事があったか、そのようなメッセージをこれまでの成育過程で受け取ってきたかもしれません。
また、恋愛を成就する、新しく家庭を作る、親離れするといったようなことを禁止するようなメッセージを、受け取ってきたかもしれません。

ともあれ、その"原因"を探るには、カウンセリングを受ける事をお勧めします。
カウンセリングの中で、自由にお話をしていただくうちに、その"原因"を解くほぐす事が出来るかもしれません。

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2014年8月6日 19時20分


総合セラピールーム:ヒーリング・スウィート

>私は性嫌悪なのでしょうか?

お話を聞いてみないと分かりませんが、

性的な関係になるのを拒む原因は分かると思います。

>カウンセリングなどを受けた方がいいのでしょうか?

誰にも相談できない事は、きちんとした技術を持った専門家に聞いてもらうのが良いと思います。

カウンセリングとは?
http://healing-sweet.net/ryou/psychological_counseling.html

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2014年8月6日 19時06分


カウンセリングとどろき院

初めまして、拝見しました。

人は個々で、いろいろと違いがあります。
標準では、恋人同士の最終目的は、性愛(結婚)だと考えられます。

しかし、1000人1000色なんです。
また、近年はセックスレス時代と云われています。原始的肉体関係より、バーチャルやビデオで、一人で欲求を満たす若者・中年なども多くいます。

性腺が刺激され性ホルモンが増えると、性行為を求める本能行動が増えるのは間違いありません。そのような状況下や受精の生理時期などでは我慢できずある程度はだれでもいいという場合もあると思います。

しかし、そうでない場合も男女とも多くいるのが現状だと承知しています。
相談者(Aさん)は、そんなことで心配しないでいいように思います。

心身・身体が少し不安定なようです。
SEXには、副交感神経(リラックス側)が不可欠なため、交感神経が高い場合、Aさんと似たような方が大勢おられます。

恋人との連絡などは、毎日朝・昼・夜と電話やメールを交わさないと気が済まない人もいます。10日に1回、デートや密会の前の落合連絡の1回などの場合もあり、その人の精神状態が、不安定なほど細かになる印象もありますが、熱烈でどうしょうもないという頻度高い場合もあるようです。
いろいろな組み合わせ同士のコミュニケーションですから、いろいろあるのが普通です。好きな相手であれば、相手に熱が冷めるまで合わせるという場合も目的のためにあるはずです。
プラス思考でどうでもいい問題と条件的に考えられると思います。

セックスレスに人の例は、当院で多いのはアスペルガー症候群の人が少し多い印象です。ご自分の体勢感覚が乏しく、性機能も普通より活発ではない印象があります。器質的(生まれながらの長所・短所、脳機能)なことが根底にはあるようです。
例えば、40歳の団体職員男性と35歳バート女性が、お見合い結婚され、離婚したいが1~2年続きました。今は、空気みたいな助け合い共同生活です。結婚前から子供はつくらない条件(セックスレス)ということでした。男性が就職後にアスペルガー症候群と能率悪すぎで、診断検査要求やリストラ対象肩たたきなどもあり、いろいろな条件下げで乗り切ったようです。
普通の夫婦としての生殖などありません。奥さんは老後などの年金までが強い味方、男性は、苦手な生活面のフォローがあり、仕事中心になったようです。
男性が信頼するのは、肉親の両親と未婚の姉だけで、奥さんにはお金・預金通帳も預けられない普通からすると変な関係でもあります。

人それぞれです。
40歳・50歳代になっても性的にも結婚にも興味がない、精力もほとんどない、自信がない人も近年多くおられることを周知しているところです。

当院で心身・身体が普通近くに戻ってもAさんと似たような、性関係に興味を示さない人も多い現状です。
同性が好きという人も、肉体関係まではどうも苦手という人達もいます。

心身・身体が不安定や不調は、栄養素を中心に改善が第一なんですけど、コンディションを整えて、欲望がでない場合は、そのような個々人として、悩む必要はないと思います。自然な適任者とのお付き合いがあるはずです。自然な成り行きをお勧めします。
好きなように自己表現をし、いきましょう!!

カウンセリングは、混乱からの気づき、整理ができない場合などいいかもしれません。

昨年没の小田晋氏、心理学者で精神科医、筑波大学教授の印象的話があります。
犯罪心理のTVコメントなとやメインの仕事を縫って、クライエント様のカウンセリングもところを変え取り組んんでおられました。カウンセリングでは皆無的にクライエント様の改善は出来なかった無力に近かったという発言をされています。TVでしたから多くの方が見ていたはずです。
私は、当然、ほとんどはそうだということをすでに「人は何故治るのか!理想的統合医療とは!!」の研究や実績で承知していましたけど。

カウンセリングが有効な人は、一部にはいますが、その方は改善し楽になる可能性もありますが、特定者に過ぎないことを理解してほしいと思います。

当院のHPやそのリンクなども参考にしてください。

                           カウンセリングとどろき院
                                  竹本 豊

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2014年8月6日 19時04分


澤田和彦カウンセリングルーム 丸和サワダ株式会社


 初めまして、心理支援士 心理カウンセラーの澤田と申します。

 すみさん、恋人が出来ても性行為に関して強い嫌悪感がありお悩みだと
拝見させて頂きました。

 すみさんに取って、恋人と時間を過ごしている中で性行為のみに嫌悪感が
あるのでしょうか?

 と言いますのも、例えば好きな恋人と時間を共有する中で・・・会話は楽しく
弾んだりしていたり・・・どこかへ出掛けた際には楽しく笑って過ごしたりされて
おりますか?

 ここが重要なポイントになって来ます。会話や一緒に居て楽しく騒ぐ事は
出来るけど性行為に関してのみの場合と

 好きな恋人と一緒に居たい気持ちは強いけど、なかなか思う様に会話が
弾まなかったり楽しいんだけど騒いだり笑ったりする事も苦手である事から
性行為に結び付かないケースと・・・多くはこの二つのケースが存在しています。

 先ず後者から、ご説明させて頂きます。周囲の人同様に恋人が欲しい気持ちや
恋人が出来れば嬉しい気持ちが存在するのにどうして、うまく表現できないのか?
というお悩みも少なからずこの世の中に存在する事実でもあります。

 こういった場合の要因としまして、ご自身に自信がない方・・・自信がない事で
自己表現力を苦手にしてみえる方といった傾向がございます。

 前者の性行為のみに嫌悪感を覚える方にも、知らず知らずの間に性行為に
対して嫌悪感をお持ちになる事も少なからずこの世の中に存在する事実です。

 これは、幼少期も含めた過去の環境の中で知らず知らずの間に性行為は
駄目な行為である様に 脳裏に植え付けられた事が要因となっている事が
考えられます。

 すみさんの中では、原因が分からないという事ですので 文章の最終にあります
カウンセリングのご説明を補足させて頂きますと

 上記の様に、心理的要因が原因となりお悩みに繋がっている事に関しましては
専門の心理カウンセリングをお受けになられる事で解決へと導かれて活きます。

 すみさんに取って、原因が分からないと言われる中で・・・すみさんからは話を
お聴きする中から必ず要因・背景になっているところに辿り着く事が出来ます。

 この要因・背景となっておりますところを根本的な問題と呼んでおりますが
この根本的な問題を解決していく事で、現在お悩みの性行為に対する嫌悪感の
お気持ちを改善に導いてくれる療法になります。

 上記、後者の場合でもなぜ自信がないのか?自己表現力が苦手なのかに
ついても改善に導いていく事が出来る療法です。

 心理カウンセリングについて、社会認知度が高いアメリカ合衆国などとは違って
日本ではまだ社会への浸透性が低い事で疑問に感じられるかも知れませんが
ここ近年で、心理カウンセリングの技術が進歩している事も確かな事実です。

 すみさんご自身の中で、何か因果関係にお気付きになる事が出来れば自己解決
していく方法もある事だと感じますが・・・お一人で解決に至らない場合には
プロに委ねて頂く事も選択肢としてお考え頂ければ幸いです。

 どうか、すみさんが恋人との性行為に関してのお悩みが解決に導かれます事を
心より応援させて頂きます。ご不明な点がございましたら、ご遠慮なくご質問下さい
宜しくお願い致します。

 心理支援士(有資格者) 心理カウンセラー
 取締役 澤田和彦のカウンセリングルーム
 丸和サワダ 株式会社

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2014年8月6日 18時17分


カウンセリングルーム Flow 電話カウンセリング

はじめまして カウンセリングルームFlowの馬場と申します

あなたのお悩みを拝見し 少しだけ書かせていただきます

ご自身が当事者となって性的な関係をもつことに嫌悪感があり
それを原因として恋人との関係が解消されてしまうこと
そして恋人との関係において
あなたは あなたのいう普通の人と感じ方が違ういうこと

ここからあなたは交際関係が続かないのは自分のせいだと感じていらっしゃるように感じられます。

ご自身が性嫌悪かどうか
カウンセリングをうけるべきかどうかというご質問についてですが

カウンセラー職というのは医学の専門職ではありませんので
何かの精神疾患か否かという判断をしてはならない職でもあります
ですのでこの点については心療内科や精神科などの医療機関を受診することをお勧めします

つぎにカウンセリングを受けるか否かについてですが
これは医療機関での判断を受け、その治療において有効であるかを医師に確認し判断するのがよいでしょう

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2014年8月6日 17時51分


郷家カウンセリングルーム

すみさん、はじめまして。郷家あかりと申します。

ご自分が恋人と性的なことをすることに対して、強い嫌悪感があるとのことですね。
恋人がいる時も、その人と会えなくても連絡を取り合わなくても、寂しいと感じたことはないとのこと。
"普通の人"が考えること、することを真似るようにして、釈然としないまま無理をして交際をしてきたのでしょうね。いったい何なのだろうと戸惑われていることと思います。

私の相談室にもときどき、そうおっしゃる方が来られます。
原因を知りたいとのことで、そこを見ていくと大概、幼少期のご両親との「愛着関係」に問題があったことがわかります。

子どもの頃に、肉体的、あるいは心理的に、適切で温かい触れ合いや交流があれば、人を肉体的にも精神的にも、求め合い、愛し合い、尊重し合っていかれるものです。

もし、こう述べましたことに、何か思い当たることがあったり、逆に、さっぱりわからないということがあれば、すみさんもそういうところを見ていくと、変化のきっかけになるかもしれません。

恋人関係に限らず、周りに在る人間関係から、ご自分の思考や価値観、愛や信頼について、たくさんのことを学べますね。

今回このように投稿されたように、もしも辛さや違和感を感じることがあったら、どうか、ちゃんと気づいて掬い上げ、大事に扱ってあげてください。

カウンセリングも、良い方と出会えれば、ご自分の課題を知ったり、ご自分の生き方を考えたりする、よい機会になると思います。


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2014年8月6日 17時16分