教えて掲示板の質問

「モラルハラスメントの加害者であることに気づきました」に関する質問

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聖子さん

先日恋人と些細な事で喧嘩をしました。
その時に人格を否定されるような酷いことを言われ、とてもショックを受けました。
何日も引きずっていたので、友人に相談してみたところ、「モラルハラスメントではないか?」と言われました。

モラルハラスメントについて詳しく知らなかったので、インターネットで調べました。
すると、モラルハラスメントの加害者の特徴などに当てはまるのは彼ではなく私のほうでした。むしろ彼は、被害者の特徴に当てはまります。

どんどん調べていくうちに自分が今までどれだけの人を傷つけて、それに気付かずに生きてきたのかを考えるととても怖くなりました。
きっと彼にも普段から酷いことを言っていたのだと思います。

それに気付いてから、知らないうちに他人を傷つけているのではないかと、人と話すのが怖くてたまりません。

モラルハラスメントの被害者は加害者になってしまう事もあると書いてあったので、もしかしたら彼をそうしてしまったのではないかと思っています。

モラルハラスメントの加害者の治療法はありますか?
どうしても治したいです。
お願いします。

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2011年8月2日 19時04分

教えて掲示板の回答

ひまりの会 全国版 です。

聖子様 はじめまして。

その時に人格を否定されるような酷いことを言われ、とてもショックを受けました。
何日も引きずっていた事のお気持ちを察します。

言葉というものは恐いです。
人を知らず知らず傷つけたり、人身を傷つけたりと・・・

聖子様はこの事に反省され、2度とこのような事をしないと気づいた事はすばらしいことです。そして友人に相談した自身。友人よりアドバイス貰った事に感謝ですね。

もう大丈夫だよ。私のお話を聴いて気づく事・改善する事がより明確になりますよ。

連絡をお待ちしております。

http://himawarino-kai.jimdo.com/

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2011年8月3日 14時46分


おかあさんの部屋・マツザキ

私のお話しすることは治療ではありませんが、
どうしても伝えたくて、書かせてくださいね

どうしても書きたくなったのは
あなたの気づきが素晴らしいことだったからです

こんなことは誰でも出来ることではありません
しかも今、気づいたことにより、さらに踏み出すことを
本当に真剣に考えていますね

私はブログでもたびたび書いていますが、

  人間、なにごとも遅すぎることはない

と、確信しています

あなたが今、気づいたということ、
そしてそれに甘んじることなく踏み出そうとしている
それ自体がもう、踏み出しているということなんです

今までの自分の間違っていた態度というのは「性格」です
「性格」を治す薬があれば、こんなに楽なことはありません
自分を変えるために、人はとてつもない努力を要します
それが難しいのは自分に甘えてしまう弱さがあるからですよね

自分を変えるために必要なのは「薬」の力ではなく
自分の意志の力だと思います
カウンセリングを受けることもいいかもしれません
自己啓発も良いかもしれません

だけどまず、まっさきにあなたに出来ることがあります
それは、大切な恋人に、あなたの気づきを伝えること
素直な今の心を、正直に打ち明けること
それは彼への最高のプレゼントになるでしょう

自分の性格を恐れることはありません
今日気づいて明日完治する、というものでもありません
焦らずたゆまず、ゆっくりと、
その気づきを忘れずに、前に進んでいけばいいのです

そしてその歩みは、いつも彼とともに…
あなたの、彼に対する真摯な思いが、きっと伝わります
あなたの気づきがあなたを変えるように
あなたの変化が彼も変えるでしょう

あなたはもう大丈夫、
自分を知ったのですからね
今までの自分の心はもしかしたら大声を上げて
人知れず泣いていたのかもしれない
そんな今までの自分をしっかり受け止めてあげて、
そしてそこから始めましょう

大丈夫、もう始まっているんです
あなたは立派なスタートを切っているんですから
あとはじっくりと、自分を急かさないことが大切です

お二人の幸せを心から願っています

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2011年8月3日 11時38分


聖子さん、はじめまして。神奈川県海老名発「あなたの心の相談室・ハートケアサロン」の奥山です。

 聖子さん、よく調べられて、そしていい気付きを得ましたね。素晴らしいことと思います。調べはしても、ここまで洞察できることはなかなかできることではありません。

 コミュニケーションは、刺激と反応の繰り返しですが、否定的でマイナスの刺激を送れば、相手からの反応も否定的でマイナスのものになり、それがこちらにとっての刺激になる訳ですから、こうした会話は全く喧嘩も元になる訳です。

 些細なことでの喧嘩とあるように、自分の気分によって相手のちょっとした言葉に反応するということは、聖子さんの何らかの囚われやこだわりを受け止め方や捉え方、あるいは考え方や見方というものに潜んでいるのかもしれません。

 これを修正する心理療法の中に「認知行動療法」というのがあります。更に、否定的でマイナスの感情が湧いてきた時の「自動思考」と取り出して、自分の思考(考え方)の癖に気付く「7つのコラム法」があります。これを勉強して取り入れてみてはいかがでしょうか。

 あるいは、カウンセリングは、自分を悩ましている「心のからくり」に気付いてもらうプロセスです。自分の心のケアに役立つだけでなく、周りの人達の心のケアにも心を配れる心理療法を学ぶことによって精神の安定が図れますので、講座などを受けられることをお勧めします。

 くれぐれもお体をご自愛下さい。

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2011年8月3日 11時25分


成功報酬型カウンセラー

あなたには希望があります。自分の問題を指摘されて気づくことができたからです。

気づくあなたであればこそぴったりの療法があります。その方法は毎日お話して毎日生じる問題を細かいことでも解決処理することにつきます。同化法といいます。

気づくあなたであればこそ、言いますが、彼もモラハラの被害者から加害者に転じたので、彼も一緒に治さなければいけないということです。

それには二人一緒のカウンセリングと、別々と、モラハラを治す能力、さらに彼との恋愛を続けていくのなら恋愛カウンセリングの能力もあるカウンセラーでないといけません。

当方に相談していただけるのならこれらをまとめて解決できます。モラハラの大元には深層心理に心の傷があるからで、この傷を治すことができれば解決です。

その方法ですが、毎日来ていただくか、それができないならばスカイプはお持ちでしょうか。スカイプできれば日本全国から話せますので、対処できます。

お待ちしています。

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2011年8月3日 08時33分


カウンセリングルーム佐世保

初めまして、カウンセリングルーム佐世保の中坂と申します。
聖子さんは、自分がモラルハラスメントに陥っているのではないかとお悩みなんですよね。何日も引きずって辛い思いをされていることが伝わります。しんどいですよね。

でも、自己分析をされて、自分を改善したいとここに相談された勇気は、まず、自分で自分自身をほめてあげてください。
聖子さんは、自分で自分をみつめなおされてますので、一概にモラルハラスメントと言えないかもしれません。

モラルハラスメントの加害者は自己愛が変質的な状態にまで高まってしまった人ですので、世の中の人は自分のために存在する、自分は特別な存在、他人に共感することができないなどの性格特徴を持っており、自己愛性パーソナリティ障害に近いと言えます。
そういった方はおおよそ自らの行動を顧みて反省することは、まずあり得ませんし、聖子さんのように「自分がモラルハラスメントを行っているかも」などとは思いもしない人達です。
ただ、聖子さんが自己懐疑的になられているには相応のご事情があると思います。例えば家庭内でご家族に酷い言葉や冷たい態度を取ってしまったり、彼や職場で部下の方を怒鳴ってしまったり、ということかもしれませんね・・・

それらの行動に問題がないわけではありませんが、それは日ごろの欲求不満やストレスを解消するために行ってしまうのかもしれません。

あるいは生来、気が短くせっかちであったり、わがままに育てられてしまったりという要因も考えられます。

いづれにしても、まず、自分自身を見つめなおしてみるという点で、内観法という3つの作業をお勧めします。それは、「自分がしてもらったこと」「人に迷惑をかけたこと」「人にしてあげたこと」これを、幼稚園に入るまで、小学校低学年・高学年・中学校・・・と年代を区切って今の彼と出会うまで、出会ってからというふうに思い出してノートに書きだしてみてください。
その中で、迷惑をかけたことで自分自身がきづくことがいっぱいでてくるかもしれませんが、その時の気持ちも浮かんできますのですなおにその気持ちも書き添えてください。その作業をしていて、どうしても自分がモラルハラスメントを知らず知らずのうちに
やっていると気づいたら修正していく気持ちをどうしたらいいか、自分の気持ちに寄り添ってください。

彼に話して、心の底にあるものを聞いてもらうのもいいかもしれません。涙がでてきたら、こらえず思いっきり泣くことで心が浄化されカタルシスを得ることもできます。

彼に話すことがつらいとか、気持ちのモヤモヤが続くようであれば、第3者のカウンセラーにご相談ください。カウンセラーは聖子さんの気持ちに寄り添いサポートしていきます。聖子さんの気持ちがおちついて、彼とまた幸せに過ごせることを願っています。
何かのお役に立てれば幸いです。

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2011年8月3日 08時25分