教えて掲示板の質問

「不登校を繰り返し、やる気もでません。生きづらくてこんな自分を変えたいです。」に関する質問

  • 受付終了

ころさん

初めて利用させて頂きます。
下手な文章かと思いますが見ていただけたら嬉しいです。


定時制の高校に通う3年生です。
中学2年から卒業まで行ったり行かなかったりの不登校で、高校は不登校経験や、学力不安等のある生徒をサポートする為につくられたところに進学しました。
大学の仕組みに近く、留年制度もなく、単位さえ取得できていれば卒業はできます。

しかし、高校2年になってから遅刻欠席が多くなり、現在は数週間まともに通っていません。
このままのペースでいけば卒業さえ出来るか怪しいです。
中学の不登校から高校にあがり一時期はきちんと学校に通えていたので、やる気さえあれば出来ることはわかっています。

今はそのやる気が湧いて来ません。
夜寝る前や朝になると行きたくない動きたくないという気持ちで一杯になり準備ができません。
中学の不登校の理由は容姿の自信の無さでした。同級生、同年代の人に自分を見られることが怖くていつも顔を伏せたり隠してました。
いじめられた事も悪口を言われた訳でもありません。中学に入学して環境が変わって、友達も成長したり変わったりしてついていけなくなりました。
そういったことを自分で理解できてからは考え方を変えてみたり当然見た目に関しても努力はしてきたつもりです。
現在の高校も仲のいい友達もいるし、とても恵まれた環境にいます。

だからこそ、情けない自分が大嫌いで変わりたいです。
いくら考え方を変えても見た目を変えても同級生が怖いです。男の子が怖いです。
学校では常に見た目が気になるし、何度もトイレに行って下手くそな化粧なおしをしてます。
自信がありません。
自分を知る為と変える為にネットで色々なことを調べました。こちらのサイトでも似たような状況の方の投稿を見ては回答を読んで、けれども変われないんです。
キレイ事に聞こえます。正しいとはわかっててもアドバイスを実行できません。何度も失敗しました。いっそ学校のカウンセラーに行ったほうがいいのかもしれません。中学でカウンセラーの方とはお話をして手助けして頂きました。
けれどその学校に行けないので、どうしても躊躇してしまいます。
家族に自分の精神的な葛藤は知られたくないのでそういったものは頼り辛いのもあります。

自傷もしました。アルバイトを無責任な形でやめてしまって、色々溜まっていたものが抑えられなくなりました。
頼りたい人にうまく頼れなくて、誰かに知って欲しかったのと、自分で傷つけられるくらい辛いんだって認めたかったからです。今はもうやめました。やっても意味ないってわかりました。
吐き出す場所もないんです。自分で自分の辛さを認められません。
甘えだという意識が拭えなくて、そう言われて、頷くことしかできません。楽になりたいです。
母親は私のせいでストレスためてるし姉も現状に苛ついてます。家族は優しいんです。だからちゃんと安心させて普通になりたいのにできない自分が情けないです。

しなければならないことはわかっているはずなのに、どうしてできない、やらないのでしょうか。
どうしたらもっと自信がもてて、自分を好きになれますか。
生きづらいんです。自分を慰めて、また自分で否定して、矛盾が苦しい。
社会にでたくないです。人と関わりたくないです。
死ぬ勇気もないのに甘えたまま動けない自分が大嫌いです。
幸せなのか辛いのか分かりません。
私が甘えちゃだめなんでしょうか。死ぬ勇気もないし死にたくないしかといってこのまま生きたくもないし、消えてしまいたいし、切りたくないって思って腕を切って痛くて、やっぱりまだ辛くないんでしょうか。
こんな考え良くないのはわかってます。考えすぎて疲れて気力がなくなってしまいました。
学校に行きたいです。
私はどうしたらいいのでしょうか。


滅茶苦茶な文章ですみません。
とても長くなってしまいましたが、よければ教えて下さると嬉しいです。

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2014年7月14日 02時13分

教えて掲示板の回答

カウンセリングルーム心の窓

ころさん

不登校から立ち直って行き始めた定時制高校に行けなくなったことをきっかけに、自分を否定する習慣が身についてしまったのですね。

人が、行動をとることにちゅうちょするときは、心の中で葛藤が起こっています。

つまり、自分が本心からやりたいことと、やらなければいけないことが、方向性が違い、無意識のうちに、自分の本心を押しつぶして、自分を否定してしまっていることが多くあるようです。

どなたかが書いていた、足踏みをするというのは、一度立ち止まって自分のやりたいこと、自分の本心を見直してみることと理解できないでしょうか。

親も、兄弟も、仲のいい友達も関係ありません。自分の本当の心を一度のぞいてみる必要があるのではないかと思います。

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2014年7月16日 10時28分


Happy Life

ころさん、初めまして。

しっかりと自分と向き合い、
努力も沢山されてきたのですね。

素敵です。

努力されているご自身を
褒めてあげたことはありますか?

自信を持てないのは、
みんな同じなんですよ。

だからこそお化粧をしてみたり、
アクセサリーをつけてみたり
するんです。

きっところさんは頑張り
過ぎたのでしょう。

必死にもがき苦しみ、
それでも変えようと
頑張りすぎてしまったため、
無力になってしまったのではないですか?

甘えたってかまわないんです。

時には頑張ってみたり
気持ちを抑えなくては
いけない時もあります。

しかし。ON・OFFを
上手に使えるようになると、
気持ちが楽になりますよ。

例えば、私のやり方なのですが
学校やお仕事がない日は、
1人カラオケをしてみたり
お菓子やご飯を作ってみたり
します。

もちろん、お友達と一緒に
いても平気なら、お友達と
お買い物をするのも
いいんですよ。

お話をするのも、
気分転換にも
なりますし、
甘いものが平気なら
お洒落なカフェなどに行って
デザートを食べるのも、
効果的です。

まずは焦らない事。

そして、努力をしている
ご自身をちゃんと褒めてあげてくださいね。

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2014年7月16日 00時12分


お礼コメント

初めまして、
回答ありがとうございます。

嬉しかったです。
質問文のような、本音を書いてしまえば、厳しい意見を受けるんじゃないかと少し不安でした。
けれど、文面上だとしても甘えたって構わないと、頑張ったんだと認めて言っていただけることがこんなに嬉しいとは思いませんでした。
情けないですが、生きてる以上ありふれた悩みだって、そう否定されないことがなにより嬉しいです。

気持ちのオン、オフを切り替えることはあまり得意ではないのでうまくなりたいと思います。
気分転換、いいですね。カラオケも、お菓子、ご飯作りも、甘いものも好きです。幸い友達はいるので会えたらいいなと思います。
まず焦らないことを意識して、もう少し余裕をもてるようになれたらいいなと思います。
自分を褒めることから始めてみます。

お忙しい中、ありがとうございました。

2014年7月16日 01時55分

心理カウンセリング らしんばん座

ころさん、こんにちは。
カウンセリングルーム「らしんばん座」と、申します。

ご相談、拝見しました。
学校へ行けないのですね。でも、本当は学校へ行きたい。
色々溜まっているものがあるのですね。でも、吐きだす事が出来ない。
誰かに頼りたいのですね。でも、上手く頼れない。
心の葛藤を抱えているのですね。でも、家族には知られたくない。
普通にしたいのに、普通に出来ない。
だから、情けないと思っているのですね。

ころさんが変わりたいと思っているのに、変わるための一歩を踏み出す事が出来ないのには、おそらく理由があります。
今のままのころさんを、誰からも認めてもらっていない、ころさん自身にさえも認めてもらっていないからだと、思います。

おそらく、ころさんの心の中には、こういう信念が深く刻み込められています。
人は、成長しないといけない。
人は、変わらないといけない。
人は、甘えてはいけない。
人は、他人から認められないといけない、等々。

だから、自分が辛いと認められなかったり、これは甘えではないかと思ったりしてしまっているのだと思います。

ころさんの心に刻みつけられた信念は、おそらくこれまでの成長過程で、植えつけられてしまったものだと思います。
この信念を解くには、頭で考え方を変えただけでは、解決しません。
ころさんを今押しとどめているのは、ころさんの心の奥底、「無意識」と呼ばれるレベルの"声"だからです。

でも、怖がらないでください。「無意識」も、ころさんの一部です。
それは、ころさんの心の一番奥深い所から、ころさんを守ってくれているものです。
「無意識」の声を聞いて、その「無意識」を納得させる事が出来れば、ころさんも変わる事が出来ると思います。

まずは、「甘えじゃないか」という気持ちを捨てて、カウンセラーの方に頼ってみて下さい。
ころさんの「無意識」が言いたがっている事に、気づく事が出来るかもしれません。

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2014年7月15日 19時54分


お礼コメント

こんにちは、
回答ありがとうございます。

心の中を読み当てられた気分になりました。
それから、正しく理解できたかはわからないですが、回答を頂けて自分の知らない心のことを初めて知れたように思います。


>人は、成長しないといけない。
>人は、変わらないといけない。
>人は、甘えてはいけない。
>人は、他人から認められないといけない、等々。

こういったものは、私のなかの無意識の声なのですか?
今まで自分を肯定しようとしてもすぐに矛盾した反対の感情が浮かんできて苦しかったです。このような感情がなければ楽になれるのにと思ってしまっていました。
けれど、怖がってはいけないんですね。
避けたりなかったことにしないで、ちゃんと聞かなきゃいけないんですね。
無意識の声が、私を守ってくれてるものかもしれない、そう思えたのは初めてで少し安心できました。

難しいですが、ちゃんと向きあう為にカウンセラーを頼ってみようと思います。
今までの生活でつくられた心の中の無意識を納得させられるように、頑張って考えていきたいと思います。
とても参考になりました。

お忙しい中、ありがとうございました。

2014年7月16日 01時35分

追加コメント

ころさんこんにちは。

人は、「自分の欲求のままに自由に生きたい」と言う気持ちと、
「人の期待に応えて、しっかりと生きなくてはいけない」という気持ちに挟まれて、
いつも揺れ動いています。
そのどちらかだけが強かったり弱かったりしても、うまく行きません。
「自分はこうなんだ」「自分はこうしたいんだ」と心の中で対話しながら、
時には一休みしたり、時には強く頑張って、生きるようにしてください。

2014年7月16日 17時58分

澤田和彦カウンセリングルーム 丸和サワダ株式会社


 初めまして、心理支援士 心理カウンセラーの澤田と申します。

 文章だけの解釈になりますので、誤解や解釈に誤りがありましたら
申し訳ありません。

 ころさん、生きづらいお気持ちが強くやる気も出ない現状にお悩みなのと
拝見させて頂きました。

 こちらのサイトでの類似のお悩みを検索されたものの、キレイ事にしか考え
れなかったたり実行に移す事には至らなかった訳ですね。

 ころさんがお悩みになっている、生きづらいお気持ちや感情の中に
大きく自信を失ってみえる様子が窺えます。

> 中学の不登校の理由は容姿の自信の無さでした。同級生、同年代の人に
> 自分を見られることが怖くていつも顔を伏せたり隠してました。

> 学校では常に見た目が気になるし、何度もトイレに行って下手くそな化粧
> なおしをしてます。 自信がありません。

 更に自信を失っている事より、自己表現力が苦手であり・・・大きく【自己否定感】
を抱かれているお気持ちが、ご自身を責めてしまうお気持ちが現れたり
> だからこそ、情けない自分が大嫌いで変わりたいです。
> いくら考え方を変えても見た目を変えても同級生が怖いです。
> 男の子が怖いです。
 
 自傷行為に至ってしまった背景にも、自己肯定感と呼ばれるある種の自己表現と
なっている様子が窺えます。
> 頼りたい人にうまく頼れなくて、誰かに知って欲しかったのと、自分で
> 傷つけられるくらい辛いんだって認めたかったからです。今はもうやめました。
> やっても意味ないってわかりました。

 ころさんに取って、誰にもお悩みを相談できずにお困りの中で・・・現実的には
お財布との相談になって来る事は承知のうえですが・・・プロである専門の
心理カウンセリングを受けられる事も検討されてはいかがでしょうか?

 心理カウンセリングの社会認知度が高い、アメリカ合衆国などとは違って
日本ではまだ社会への浸透性が低い事で疑問に感じるかも知れませんが
ここ近年で、心理カウンセリングの技術が進歩しているのも確かな事実です。

 心理カウンセリングでは、ころさんからお話をお聴きする中から【なぜ】という言葉
がキーワードになって来ます。なぜ・・・
> しなければならないことはわかっているはずなのに、どうしてできない、
> やらないのでしょうか。
> どうしたらもっと自信がもてて、自分を好きになれますか。
> 生きづらいんです。自分を慰めて、また自分で否定して、矛盾が苦しい。
> 社会にでたくないです。人と関わりたくないです。
> 死ぬ勇気もないのに甘えたまま動けない自分が大嫌いです。
> 幸せなのか辛いのか分かりません。
この様なお気持ちになるのか?この様なお気持ちになる事に、必ず要因・背景と
いうものが存在しています。

 心理カウンセリングの中で、その要因・背景について解決していく事で改善に
導かれる療法になります。更に 
> 吐き出す場所もないんです。自分で自分の辛さを認められません。
というお気持ちにも、感情処理療法にて溜めておられた感情を処理していく
療法になります。

 又過去の思い出したくないお気持ちが働いても敢えて触れて活ける療法に
なりますのでご安心下さい。

 どうか、ころさんの胸の奥に詰まっている根本的な問題(要因・背景)について
すっきりと解決に導かれ・・・失っていた自信を取戻し、ご自身を変えていく大きな
ヒントにして頂ける事を心から願っております。宜しくお願い致します。

 心理支援士(有資格者) 心理カウンセラー
 取締役 澤田和彦のカウンセリングルーム
 丸和サワダ 株式会社

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2014年7月15日 19時49分


お礼コメント

初めまして。
回答ありがとうございます。

自身がない、自己否定感がある、自傷行為が自己肯定感による自己表現になってしまっていること。
言われてみてしっくりくることがいくつかありました。
下手な文章から、こんなにも読み取っていただき、おかしなことかも知れませんが理解されたように感じられて少し嬉しかったです。

プロのカウンセリングは受けたことがありませんが、なんとなく心理カウンセリングが良いものであることは感じています。
質問で書いたような気持ちがなぜうまれるのか考えること、たまった感情をうまく処理すること、そして根本的な問題についてじっくり考えて解決する、またはヒントを得られるチャンスとなるのがカウンセリングなのだと改めてわかりました。
学生の立場ですし、家族にもあまり負担はかけたくはないので、せめて学校のカウンセリングを頼ることをもう少し前向きに考えてみようと思います。

お忙しい中、ご丁寧にありがとうございました。

2014年7月16日 01時07分

追加コメント

 ころさん、コメントありがとうございます。
ころさんにとって、お悩みのお気持ちを少しでも紐解く
ヒントになって頂いた事に心から嬉しく感じます。
 心理カウンセリング療法の意図に関してもご理解
頂いた事に感謝致します。
> 学生の立場ですし、家族にもあまり負担はかけたくは
> ないので、せめて学校のカウンセリングを頼ることを
> もう少し前向きに考えてみようと思います。
学校のカウンセリングに頼る事を考えて頂く事で
学校へ行く目標が現れ、ころさんに取っても大きな前進
へと繋がって活かれると感じます。
この様な前向きなお気持ちを、どうか大切になさって
下さいね。

2014年7月16日 09時37分