教えて掲示板の質問

「大学を辞めるべきか続けるべきか…」に関する質問

  • 受付終了

NSさん

私は今美術大学でデザインの勉強をしています。

美大に通ったのは、もともと絵を描くのが好きとかではなく、私の根本に「人を幸せにできる人になりたい!」という考えがあって、自分が作ったものを通して人に感動や歓びを与えることができたら素敵だな。と思ったからです。
今まで絵なんてまともに描いたこともなかったけど、高3のから急いでアトリエに通い始め、なんとか補欠ですがストレート合格できたんです。

1年の頃からやはり他の子よりは不器用でしたが、今まで美術に関わってきた時間が少ないからしょうがないと思って、それなりに頑張ってやっていたんです。
しかし、2年になると作品のクオリティーが求められてくるようになり、他の子はますますやる気を出して、一年生のときより格段にレベルをあげてきました。そんな中で私は、全然いいものが作れず、先生に酷評されるということが続きました。

問題は、ただ不器用で良いものが作れないのではなく、私のモチベーションが低いことです。最初に言ったように、私はもの作りを通して人を幸せにしたいと思って美大に入ったのですが、他の子は皆絵を描くのが大好き!とか物作りが大好き!といった理由で美大に入っています。だから好奇心や探求心がすごいのです。でも私にはそこまで胸が高鳴るような感覚がなくて。
親の反対を押し切って高い学費を払ってまで美大に入ったのにこのモチベーションと成果ということが本当に申し訳なさすぎて、人を幸せにしたいと思ってたはずなのに人に迷惑ばかりかけている現状が情けなくて。

そんなことを思っているうちにいろいろ考えはじめちゃって、ずっともやもやしてたけど、現実は毎回の授業で課題が出され、寝る暇も無いくらい忙しく悩む暇もなく、でももやもやした状態で良い案なんか出るはずもなく、ダメだしされて傷ついて、余計に作れなくなって‥の悪循環に陥り、精神的にだんだんおかしくなってきました。

常に涙がこぼれ落ちそうな状態が1週間くらい続きました。自分でもこんな事は初めてだったので、どうしちゃったんだろうと思いました。外に出て、家族連れが幸せそうにしている姿をみても涙が出るし、友達がちょっと心配してくれると口では「大丈夫だよ!」って言いつつも泣きそうになったり。一人暮らしで家族に会えないことも辛かった。

そんな状態は、課題が終わるとともにだんだん落ちついていったのですが、一番辛かった時期に支えになっていたのがアルバイトでした。今ファストフード店でバイトしているのですが、お客さんにニコニコ接客したり、忙しく動いていると嫌なことを忘れていられたし、社員さんやマネージャーが親身に話を聞いてくれて、だいぶ楽になりました。

気持ちもだいぶ落ちついたので、両親のためにも、相談にのってくれた社員さんのためにも頑張らなきゃ!と思ったのですが、いざ制作しようとするとイライラしてきちゃって。多分前の経験が辛すぎて、私の中で制作したくないって気持ちができちゃったのかもしれません。正直今、今後デザインの仕事をしていく自信がありません。他の仕事ならまだしも、デザインのお仕事は根本にその仕事が好きであることが絶対だと思うから。

今一番楽しいことは、やっぱりバイトです。より良い接客や仕事を考えながら働くのは楽しいし、すごく一生懸命やっているので、店長にも評価してもらっています。

また、自分で言うのもなんですが、私は中学校までは人一倍勉強して成績は常にトップクラスでしたし、学級委員などもずっとやっていたので自分の実力はこんなモンじゃない!と思いたい気持ちもあります。

そう考えると、自分の得意な事を仕事にする方が楽しいし、人を幸せにすることができるのではないか、と思いました。やはり苦手なものを好きになるのはなかなか難しいです。だから、もう一度自分に合った大学を受け直そうか考えています。

しかし、この考えは正しいのでしょうか。今の気持ちは単なる逃げで、苦手なものを克服してこそ真の自己実現なのでしょうか。それに、次違うことをやり始めて、もしまた違うとか思い始めたらどうしようという不安もあります。

そして実際今一番悩んでいるのは、親に合わせる顔がないということです。
反対されながらも美大にいくと言った私を受け入れ、アトリエの授業料も大学の授業料もばかにならないのに払ってくれた両親に大学を辞めたいなんて言うのは断腸の思いです。しかも家が不景気で大変なのに違う大学に行きたいなんて。自分でもなんて親不孝なんだとおもいます。
でも自分のお金だけではどうにもならない‥
私はどうすればいいのでしょうか。
よろしければ意見聞かせていただきたいです。

文章長くなってすいません。

違反報告

2011年7月30日 07時31分

教えて掲示板の回答

色日和 ofude

はじめまして、色日和ofudeと思うします。

思っていたことと現実のギャップで 大変でしたでしょうが
今まで、ご自身で沢山乗り越える努力をなさってきたこと
頭が下がります。

がんばりましたね。


ちょっと気になる文章がありましたので・・・

【人に感動や歓びを与えることができたら】

とても失礼なのですが。。。
感動や歓びは与えるものとして?お考えでしたか?
個人個人の思いは違うのですが。。
感動や歓びは それぞれの人たちが
思い思いに感じるものではないのかな?思いまして。。

あなたご自身が 感動したとき 歓んだときを
今一度、思い出してみてはいかがでしょうか。。。
与えられたことよりも感じたときのほうが、より深い感情が
心に残るのではないかと 個人的に思いまして。

ちょっと気になったので。。。



・・・・お話を戻します。
これからの進路のことで、迷いが出てきたようですね。
今の大学を続けるか、ご両親に断腸の思いで自分の思いを伝えるか。。

今のままでは、確かにお辛いでしょう、いいものも作れないでしょう
そういう 迷いがあるのなら、そして、きちんと方向性が定まった将来が
あるのなら、ご両親に自分の思いをきちんと話すべきだと思います。
高い授業料にはなりますが、入ってみて、みえてくること、わかることが
あるでしょうから。
これから先かかる授業料を、迷いのまま、納得できるものが作れないまま
払い続ける方が、御負担だと思いますので。

未来はこれからです。
一度、方向性が間違ったかもしれなくても、
次の方向性を間違わずに突き進む覚悟と勇気があれば、何度でもやり直せますよ。


周りのことや人のことを考えないで、 一度、自分自身のことだけを
考えて前に進んでみたらいかかでしょうか?







違反報告

2011年8月5日 15時19分


NSさん こんにちは トネリコです。


美大というと独特な世界があるんでしょうね。

個性と創造性が他者と常にぶつかりあいながらの世界でしょうか!?

けれどそこに求められる作品評価はひとつになるのでしょうか?

十人十色、創る側も観る側も賛否両論ではないのでしょうか?


あなたを苦しめるのは『先生の酷評・・・』
そこに認められない自分との闘いなのでしょうか。

お辛いですよね。

ご自分でも、もう一度思い出してみましょうよ。

たとえ絵を描くのが好きとかでなくとも
『私の根本に「人を幸せにできる人になりたい!」という考えがあって、自分が作ったものを通して人に感動や歓びを与えることができたら素敵だな。と思ったからです。』

ちゃんとした思い、夢を持たれて
『今まで絵なんてまともに描いたこともなかったけど、高3のから急いでアトリエに通い始め、なんとか補欠ですがストレート合格できたんです。』
自分の力で自分の道を手に入れられているんですよね。

すばらしい強さだと思います。

酷評を口にする先生は、本来先生としてはどのようなものか?
と元教員である私も思ってしまいますが、教える立場よりも
一人の芸術家が優先してしまう世界があるのかとも・・・。

ただ、やはり初心に抱いたNSさん自身の思い、また一人に芸術家である
NSさんとして、強くなられることを応援したい思いでいっぱいです。


『もう一度自分に合った大学を受け直そうか考えています。』
ともおっしゃっていますが、
『自分にあった大学』とは?
はっきりと答えをお持ちなのでしょうか。

人と比べるものさしを
自分自身がやめてみませんか?

親の反対を押し切って・・・美大へ行かれた
ご自分を許すことも大切ですね。

あなたは、十分努力をされています。

あなたらしさは、決して恥じるものもなく
素晴らしい考えをお持ちだと思います。

そんなNSさんの良さを理解し、相談にのってくださる方も
ちゃんといらっしゃるではないですか。


ここは、専門家の力をたより
自分というものとゆっくり向き合い、
先生の酷評の違った受け止め方ができるためにも
カウンセリングやコーチングを受けられることを
お勧めしますよ。効果的と思います。

今の環境を変えていくというよりか、
あなたの本心は今だ初心と変わらぬものを
おもちであるなら、そこから考えていっては
どうでしょうか。きっと楽になりますよ。

トネリコでもお役に立てれば幸いです。






違反報告

2011年8月4日 22時57分


はじめまして!
“こころの扉”メンタルケア淡路の仲野と申します。

大学2回生ならばこれから専門課程に入っていく頃ですね、迷う時期でもあります、心の底に自分は向いていないと思う気持ちがあって作品が上手くできない、面白くない、もっと自分に向いた勉強や仕事がしたい、学校を替えたいとマイナス方向にどんどん向かっていくのでしょうね。

たまたま見つけたバイトがとても楽しく思えるなど、嫌な気持ちが次々と形をかえて広がっていく、それも安易な甘い方向へと流れて行く自分を見つめながら一人悩んでいる、とても辛いですね、よく分かります。

自分が作ったものを通して人に感動や歓びを与えることができたら素敵だなと思う気持ちと、美大に入ることとはかなりの距離はありますが、美大に入って勉強し、物作りの仕事をしたいことにも、認識に大きな誤差を感じますね。

たとえ選択の誤りがあったとしても、最終的に自分が作ったものを通して人に感動や歓びを与えることのできる仕事は山ほどあります、美大を卒業して学んだことを活かしたいと思っても、殆どと言っていい程適うことは無いでしょう。

数パーセントしたいことができて、後は仕方なしにしているのが仕事ですね、その中で自分の想いに合うことを見つけ出していく、このような生きる姿勢の確立が必要なのではないですか。

絵は下手でも人に描いてもらうことはできます、いろんな絵を自分の感覚でプロデュースすることもできます、安藤忠雄のデザインは事務所の人達との共同作業です。

物事には反面があって下手だからこそ大をなした人の方が多いのです。

あなたも今は、ある感情に支配されて冷静さを欠いていますが、そういう時は重大な決心は避けてください、後で後悔します、気持ちが和らいだ頃を見計らって、先ずは両親と話し合いが必要です。

なぜなら保護者でもあるし、大金をはたいて学資や生活費の面倒をみているのだから、子供の夢を適えるめに身を犠牲にするのは親の無償の愛と言うものです。

それをほごにすると親は傷つきます、私の子供も大学3回生の時同じような理由で学校を替えましたが、そこも続かず社会人になっても、出遅れが取り戻せずに、結婚も出来ずに貧しい暮らしを余儀なくしています。

そして私はその学資を払い続けるしかないのは空しいことで涙もでません。

とにかく学校は卒業する義務と責任があると思いますので、気持ちが整理できるまでけっして決断はしないでくださいね!

若いから思いつめるのでしょうけれど、答えは一つではありません、違う角度からみれば違った答えがある筈です。


“この世で起きた事はこの世で解決できない筈はない” 大丈夫やー

困った時の相談は“こころの扉”メンタルケア淡路まで http://kokolo.rakurakuhp.net

違反報告

2011年8月4日 20時45分


のりむら事務所

はじめして。仙台市のカウンセリングルーム『のりむら事務所』細川です。
お話拝見しました。

そこで、かなりキツイ言い方にはなってしまうかとも思ったのですが、あくまでわたし個人の意見として気になる点を指摘させていただきます。

あなたの言葉のなかに(根本に「人を幸せにできる人になりたい!」という考えがあって)というものがあり、それは素晴らしい志だと思いました。
ですが、あなたは他人からの評価を極端に気にされているような感じが読み取れます。

(大学にストレート合格できた)
(それなりに頑張ってやっていた)
(先生に酷評されるということが続きました)
(モチベーションと成果ということが本当に申し訳なさすぎて)
(より良い接客を考えながら)
(店長にも評価してもらっています)
(人に迷惑ばかりかけている現状)
(親に合わせる顔がない)
↑などの点からも十分に考えられます。

そこで、また気になったのは(一人暮らしで家族に会えないことも辛かった。)という言葉なのですが、(親に会わせる顔がない)こととは大いに矛盾をしていますよね?

アルバイトは単なる『逃げ』の場所になっているにすぎないかと思います。

しかしながら、たくさんの『辛い」現実の中で、迷い苦しみ、困惑の状況下のことでしょうから、『逃げる事』も時としては(自分、もしくは大切な人、モノ)の生命や健康や維持管理、、、『大切に守るべき事』に関しては『逃げ』重要な選択である事も記しておきます。


ご両親には、今ある悩みをどうして打ち明ける事ができないのでしょうか?
また、どうしても『別の大学』でなければならない理由は何なのでしょうか?
金銭の問題ならば、ご自身で働きながら勉強を続ける事は、どうして不可能なのでしょうか?

苦しい本音も話さなないで→結果的にはご両親を欺いている事、むしろそれは親不孝ではないのでしょうか?

ご両親は間違いなく、あなたの幸せを強く祈っていらっしゃることと存じます。
そのプレッシャーが、結果的に今のあなたのストレスになっているとも考えられます。
=あなたは『何不自由無く幸せな自分』を演じ続けて行かなければならないのです。

ほかの方も書いておられましたが、まず、ご自身が幸せになる事を考えてください。

とりあえず、思い切って今の悩みをご両親に打ち明ける事
それが不可能なようであれば、この先もきっと、わたしの察する限りでは同じ苦しみを何度も重ねて行くことにもなるかと心配です。

なぜならあなたは、この先もずっと『評価の良い子供』の殻を破る事ができないままで居るしかないからです。


少し厳しい返答になってしまいましたが、あなたの前提にある「人を幸せにできる人になりたい!」という思いを忘れなければ、必ずあなたの未来は素敵なものになるでしょう。

違反報告

2011年8月4日 02時55分


訪問心理カウンセリング自然のこころ

NSさん初めまして、自然のこころの西岡です。

「人を幸せにできる人になりたい!」という思いから美大に通う道を選んだNSさんは素晴らしいと思います。
自分の得意な事を仕事にする方が楽しいし、人を幸せにすることができるのではないか、という思いも間違っていないでしょう。
ただ、苦手なものを克服してこそ真の自己実現というのは疑問に思います。
だからといって、学費を無駄にして良いのか、
ご両親に負担がかかる事も理解されていて、早急に答えを出す事に不安があるのかも知れませんね。

モチベーションが上がらず、成果を出せない事で、美大を辞め、
自分にあった大学を受け直す。
これが逃げかも知れないとお考えのようですが、
問題は逃げであるかどうかではなく、自分が進む道を、後悔なく選択しているかだと思います。
NSさんが予測されているように、
次違うことをやり始めて、もしまた違う。という事は起こり得ると思います。
目の前の果物が甘いか渋いかは、食べてみなければ解らない事なのですから、
ただ、美味しい筈だと信じて食べた果物が、どんな味だろうと、
その選択をいちいち後悔しても始まりません。

NSさんがデザインで表現できる事はなんでしょうか?
何をすればモチベーションを上げ、クオリティーを上げれるのでしょうか?
美大に入学した事を無駄にしない方法は何があるでしょうか?
これらにどうしても価値を見出せないのであれば、
自分の将来のためにデザインから『逃げる』というのも
正しい選択ではないでしょうか?
それは自分の選択として胸を張って逃げていただきたいものです。

失敗も選択ミスも、人に迷惑をかける事も、誰もが経験しています。
現状を情けなく思う事も人として必要ですが、
それを理由に立ち止まってしまっても、解決にはなりません。
まずは、人を幸せにできるNSさんなりのデザインを目指して、
色々考えた結果が、新たな道を進む事であれば、それはそれでよいことだと思います。

その際に、ご両親の力が必要なのであれば、
ご両親とよく相談し、ご両親の意見も受け入れて力を借りれば良いと思います。
悩み抜いて、出した結論なら、きっとご両親も理解してくれる事と思いますよ。

NSさんが人を幸せにできる人になれるよう願っております。


違反報告

2011年8月3日 23時49分


愛知ミッション

人生でいろんなことがあり、最初とは目的が違ったことはありますよね。選択肢は2つです。

1.はっきり親に言って諦める。

2.今の2倍、3倍、とにかくやるだけ努力してみる。

価値判断は、最終的にはどれだけ、自分の心に素直になれるかです。

ご両親は、あなたが幸せになって欲しいという一心です。辛いまま大学に通うことがあなたがしんどければ、ご両親も切ないと思います。

どんな仕事が自分に合うかなんて、やってみないとわからないのが現状です。

合わないとわかったら、きっぱりやめるのが手です。

ただ、自分が精一杯努力してみることが前提です。それなくしては、単にわがままになってしまいますよ。

違反報告

2011年8月3日 19時35分


NSさま

横浜のカウンセリング&セラピースペースのHaruと申します。

大学に進学する理由としては、

①専門知識を養い、卒業後に活かす

②学問・教養として学び、人生に活かす

があると考えています。

前者であるならば、モチベーションが低い現在、大学在学の理由に迷われる

ことと思います。転籍または再受験もよろしいかと思います。

後者を選択できるのであれば、在籍することをお勧めします。

そして、お金の面で悩む必要はありません。親というものは、子の幸せを願うものであ

り最終的には、あなたの判断を尊重することと思います。

人生は選択の連続です。そして最良の選択はありません。

人生を振り返える歳になった時に答えがでます。

ひとつのエピソードをご紹介します。

世界的な画家として、藤田嗣治(レオナール・フジタ)はあまりにも著名です。

そのフジタも、卒業作品の自画像の評価は芳しくありませんでした。

しかし渡仏して、エコール・ド・パリの芸術家の群れの中で必死にあがき

白の技法で頭角を現し、世界のフジタとなりました。

もしまだ美術大学に未練があるのであれば、フジタの生き方も参考にして

みてください。



違反報告

2011年8月3日 18時23分


カウンセリングルーム佐世保

初めまして、カウンセリングルーム佐世保の中坂と申します。
NSさんのご相談拝見しまして、①大学を受けなおそうか②その時の授業料はどうしようか③それで道がただしいのか④いづれにしても親にあわせる顔がないのお悩みに苦しめられていて辛そうに感じました。しんどいですね。

でも、自分の気持ちをすなおに整理しようとされて、いい方向を求められて相談されました勇気をまず、自分自身でほめてください。

>また、自分で言うのもなんですが、私は中学校までは人一倍勉強して成績は常にトップクラスでしたし、
学級委員などもずっとやっていたので自分の実力はこんなモンじゃない!と思いたい気持ちもあります。<
これは、NSさんのプライドというか、自信の一つだと思いますが、社会では、ほとんど役にたちません。
厳しいことを失礼ながら申し上げますが、その時に培ったリーダーシップは、面接のときなどにアピールする材料とはなります。

その気持ちを大事にして、将来の方向を導きだし、就職することが親を喜ばせる一番のことと思います。その時は、美術関係でなくても、何かの役にたつことがあるかもしれないし、自分がやりたい仕事なら、両親も賛成してくれると思いますよ。

しかし、①②の気持ちが明確に目標としてあり、将来のビジョンまで見えるようでしたら、どうどうと親に相談して大学をかわることも間違いではないでしょう。学費も自分で稼いで学校に行くくらいの覚悟も必要かもしれません。ただ、ばくぜんとNSさんが不安をかかえたままでしたら、両親も心配なされると思います。

今は、将来のビジョンをはっきりと定めることが大事に思えます。そこがしっかりすれば、中期的・短期的に何をすればいいかが因数分解をするように解答が出てくると思いますので、目標をしっかり設定することが先決だと思います。
NSさんが思われるように、不安をかかえたままでは、目指す方向が出ないと思われます。

もし、気持ちが落ち着かないようであれば、アルバイトで相談されたように、カウンセリングを受けて、カウンセラーといっしょに
目指す方向を探しだすのも一つの方法でもあります。カウンセラーは、NSさんに寄り添ってサポートします。
NSさんが、納得される道をみつけ、ご両親もよろこばれる姿を願っています。何かの力になれば幸いです。

違反報告

2011年8月3日 18時05分


初めまして、Counseling Team Il Cieloと申します。

”美大に通ったのは、もともと絵を描くのが好きとかではなく、私の根本に「人を幸せにできる人になりたい!」という考えがあって、自分が作ったものを通して人に感動や歓びを与えることができたら素敵だな。と思ったからです。”
私はNSさんのこの志は、これからのニーズに的を射ている考えだと思います。

NSさんと他の学生の志や感性、思いは違くてもいいと思います。同じ芸術を学ぶ仲間であっても、最終的に進む道は夫々なのですから。
絵を描くこと、物をつくることが好きで入った学生より、NSさんのように明確な目的意識がある方は、将来進めべく道へきちっと着地できるかと思うのです。

ところで、「自分が作ったものを通して人に感動や歓びを与えることができたら素敵だな。」というNSさんの思いから、私が想像できたのは”ユニバーサルデザイン”です。
ユニバーサルデザインの商品は、多くの喜びや感動を与えています。
例えば、食事介助が必要な高齢者がユニバーサルデザインの箸やスプーンを使い、「自分でまた食事ができる」と喜んでいます。また、どんな方でも安心して使えるデザインだからこそ、心のバリアフリーができる素晴らしさもあります。
単にものづくりが好き、絵を描くのが好きな人に、果たして本当に人を感動させたり、喜ばせる良いものづくりやデザインができるでしょうか?逆にはっきりとした志を持つNSさんなら、将来、使い手の気持ちを理解したデザインができるのではないでしょうか?

例え話として・・・・。
もし、大学4年間を4つのステージとして例えるなら、まだ第2ステージです。それがきつい上り坂のステージなら、一生懸命自転車で上ることをイメージしてみてください。必死に漕ぎ続けることも、途中で休むことも、諦めることもできるのです。例え、周りの目があったとしても、最終的に決断するのはNSさん自身です。
では、仮に諦めてしまうとして、同じ志を持って別のステージを選択したとしましょう。「人を幸せにできる人になりたい!」確かに素晴らしいですが、反面、人の悲しみや辛さ、痛みや苦しみの理解が、多少なりとも必要になります。
それは、自分自身が経験・体験しなければ、なかなか理解できるものではないかと思います。

今の苦悩や挫折感は、NSさんが将来立つべくゴールに必要なプロセスであっても、宜しいのではないでしょうか?
「自分の実力はこんなモンじゃない!と思いたい気持ちもあります。」この気持ちに、正直にご自分が答えてみては如何でしょうか?
NSさんが沢山苦労した結果生まれた商品が、将来、使う人の心に優しさや喜びを与えることができたら・・・・素晴らしいと思いますよ。

違反報告

2011年8月3日 16時15分


ひまりの会 全国版 です。

NS様 はじめまして。

まずはバイト先の人に親身に相談にのって貰って事に感謝してくださいね。

ここはどうでしよう?
美術大学の卒業された企業訪問をしてみては・・・
見えてくるのがあるかと思いますよ。

悩んでいるときはなかなかアイデアが浮かびません。
そんな時は友達と遊んだり、お気に入りの物があったら写真をとったり、いつもと違った事をすると良いですよ。

自分を責めないで下さいね。ご両親に感謝を忘れてはなりませんよ。
苦しいときは人に甘えなさいね。そう素直が大切ですよ。


自分の得意な事を仕事にする方が楽しいし、人を幸せにすることができるのではないか、と思いました。やはり苦手なものを好きになるのはなかなか難しいです。
内容について

これは逃げると自分の得意な事から仕事に違って形で出てきますよ。

でもこれらの解決の方法がございますよ。
私のお話を聴いて気づく事・改善する事がより明確になりますよ。

そして今何をやるべきか・行動とみるみると変わりますよ。
ご両親の関係・自身の悩みもすっきりいたしますよ。

まずは連絡をお待ちしております。

http://himawarino-kai.jimdo.com/

違反報告

2011年8月3日 15時20分


初めまして。心理カウンセリング・癒しのセラピールーム『М☆シャベル』の古山と申します。
 ご相談内容 拝見させて頂きました。

  好きで入学した美術大学で、あなたが周りの子のモチベーションと自分の意識のずれを感じ、それが作品の酷評となって返される日々に、このままでいいのか、自分はどうしたら良いのか、自問自答する毎日なんですね。

 今後の進路も真剣に考え、両親の苦労や信頼を考えると、弱音を吐くわけにもいかず、なんとか必死で続けている状態のあなたから、心の疲れと、苦しみを感じます。

 親元離れてしっかり自立しなくては、という責任感を持ち合わせているあなただからこそ、律儀に物事をはっきりと選択しなければ、決着をつけなければ、という焦りや不安もよく分かります。

 大学を辞めるべきか 続けるべきか というご相談ですが、私からお伝えしたいのは、やめなければならない理由にあなたは決断を急がされているのではないか ということです。
 ご自身で少しづつ向き不向き、楽しさが分かってきていらっしゃるようですが、そこに進むまえに、今の環境に決着をつけたいという考えは、 どの辺りからくるのか、あなたのお気持ちをもっとじっくりお聞きしたいなということです。

 もちろん、このまま無気力なことに時間を費やすために、両親が必死になって通わせてくれる費用を考えると、申し訳ない気持ちでいっぱいでしょう。

 当たり前に両親から金銭的支援を受ける人が多い中で、とってもとってもあなたは 親思いのやさしい方なんですね。そして物事にきちんと意味や価値観を持ってこられたことがよく伝わります。

 でも、誰にでも選択する決意に、保障はないんですよね。
あなたは、自分の強い決意で選んだ道に対する責任の方法を 考えてしまっているのではないでしょうか。

 幸い、あなたには、心のよりどころとなっているバイトがありますね。
そこでは、自分らしい自分と、多少それを受け止めて下さる環境があり、その支えに合えば合うほど、そろそろ決着をつけて、また大きな決意を表明しなければ・・・と焦っているのではないでしょうか。
 
 あなたには、決意と努力と評価 が重要点になっているように感じます。

 そこにとらわれないで、自分の心のリズムを大事にしていくことをお勧めします。

 どんな偉大な有名作家でも、何度となく作品がつくれなくなるジレンマに苦しめられる経験はあると思います。

 今は、自信消失や、意欲低下、不安定な状態で作品に対し拒絶感があるのかもしれません。

 一度、カウンセリングを受けて、じっくり自分の心に向き合い、認めてあげることで、今後の矛先や、希望が具体的に見えてくると思いますよ。

 お力になれれば幸いです。

 

 

 
 


 
 

違反報告

2011年8月3日 15時07分


Counseling Room Allottee

NSさん ご相談拝見しました。

counseling room allottee の野村です。

まず物の捉えかたを少し広くしましょう。

デザインは物をデザインするだけではなく、人、あなたの人生も

デザインです。

人を幸せにするには、どうデザインすれば喜びの顔が見れるのか

幸せと感じてもらえるのか?おのずと色や形、構成がでてきますよね。

NSさんは、少し依存的な性格傾向があるのではないかと思います。

それは、バイトの人の話、過去の成績の話。

誉められ、慰められることを求め、そういう状況の中では自分を発揮できる。

人に喜びや感動を与えることはあなたがしたいことで、人がして欲しいこと

でしょうか? もし、NSさんが心からそう思う気持ちがあれば見返りは期待しない

でください。

作品のクオリティーは、自分がどれだけテーマに沿ったことを表現できてるかで

決まると思います。技術が友人と比べ未熟であっても表現でそれは補えます。

つまるところ、優秀な成績が取れないジレンマが負のスパイラルになっているよう

に感じました。今の状態を完結しないで、新しい大學に通ったとしてもまた同じ繰り返

しになるでしょうし、申し訳ない気持ちや自分のふがいなさに心が苦しめられること

になる可能性はいなめません。

今NSさんが考えることは「人を幸せにすることが出来る人になりたい」ということを

何故そう思ったのか今一度考えてみることだと思います。もう一つ「幸せ」の意味も

考えてみてください。

最後に、自分が幸せでなければ人を幸せにすることはできないこと

を肝に命じて置いてください。

大変厳しい答えになりましたが、人は自分が「できる」と思わない限り

なにもできないのです。

自分で解決するのが難しければ、お話しを聴くことからスタートしてみませんか?

よければご相談ください。

デザインの仕事もしていましたのでお役にたつこともあるかもしれません。

http://counseling.allottee.com/

違反報告

2011年8月3日 14時18分