教えて掲示板の質問

「独り身の父に後ろ髪を引かれます」に関する質問

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ばびさん

就職してから今まで、どうして実家に帰らなかったのか、今更後悔しています。
この気持ちとどう向き合えば良いかわかりません。

高校3年時に母を病気で亡くしました。
なんとか大学には合格し、実家近くの大学に通っていました。
当時、父は会社員でバリバリ働いていて、私は私で学校、バイトと楽しく自由な大学生活を送っていました。
時間もあったので、料理したり、ガーデニングをしたり、母を亡くした寂しさから飼った犬を可愛がったり、楽しい4年間を過ごしていたように思います。
兄が一人おり、浪人の末、県外の学校に通っていました。

やがて就職の時期になり、悩みながら就活し、大手企業に内定をもらうことができました。
その頃私には、友達の紹介で知り合った彼氏がいました。
私にとって初めて、心から大好きになった人で、当時は恋愛に夢中でした。
就職し、九州に戻るつもりでしたが、その彼氏は2、3年後に東京に上京する予定だったのと、私自身、東京での一人暮らしに憧れがあったのとで、東京に残ってみることにしました。
東京での新生活は辛さもありながら刺激的で、大人の世界がとても魅力的に感じました。
会社の先輩や同期にも誘われて、私は調子に乗って遊んでしまい、遠距離の彼氏をほったらかしにしてしまいました。
自業自得ですが、振られてしまい、ショックでかなり落ち込みました。

会社に異動の申請を出しても叶うまでには2、3年はかかると聞いて、そのころに私は九州に戻ることをあきらめてしまいました。
戻りたくないのではなく、あきらめたのです。

そうこうするうちこちらの人とも付き合い、ようやく最近結婚が決まりました。
ずっと、帰らない口実に、強がって彼氏を作っていたような気もします。
また、出身地なんかで人を選びたくないという、いらぬこだわりも持っていました。

結婚が決まって初めて、私がこんなにも地元に帰りたかったことに気づいてしまいました。
兄は現在、大学に残って研究をしており、近々アメリカに行くような話もあります。
忙しい日々のため実家に近いものの一人暮らしをしている状態です。
この先、兄が実家に帰るのかどうかわかりません。

父は、かつて4人で住んでいた広い家に一人で暮らしています。
定年前に早期退職し、気ままに暮らしているものの寂しいと言っています。
飼っていた犬さえもお正月に亡くし、近々また犬でも飼うかと言っていますが
犬より長生きできるかな、と、かなり弱気です。まだ還暦なのに。

結婚しても、頻繁に帰るつもりですが、これから先会う機会も多くないかもと思うとなぜ実家に帰る選択をしなかったのか、後悔でつぶれそうです。
会社などあっさり辞めて帰れば良かったんです。
父は実家から出る気は皆目ありません。
私の婚約者も、九州にはなんの縁もなく突然九州へ引っ越しなどもとても無理です。

結婚の挨拶をし、私が東京に戻る際の見送る父の寂しそうな様子が眼に焼き付いて辛いです。
夜に悲しくて泣いてしまいます。
この気持ちとどうつき合っていけば良いのでしょう。

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2014年7月1日 22時50分

教えて掲示板の回答

 はじめまして。

 心のハマメリスの阿部でございます。

 高3のときに、貴女のお母様が亡くなられて、お兄様も、県外の学校に通われていたということで、ご実家では、お父様との2人暮らしの状態だったのですね。

 お辛かったですね。


 ただ、この4年間で、親子間が共依存関係になっていたのかもしれません。

 貴女は、寂しいお父様のため、「私が何とかしなければ・・・」と、頑張っていらしたのでしょう。

 でも、本来、親は子供の自立を喜ぶべきものです。

 お父様が「寂しい」とおしゃるのは、もちろん、奥様の死、子供達の自立、そして、退職、ペットの死が関係しているかもしれません。

 でも、貴女が献身的に世話をしてあげて、依存するようになってしまわれることが、一番の問題なのです。

 お母様が亡くなった事、退職されたこと、ペットが死んだことは、貴女のせいではないですしね。


 たとえ親子であっても、境界線はあります。

 まずは乗り越えて、ものごとの判断基準が、貴女自身、お父様自身、それぞれで生きていかなければ、今後の幸せは望めないでしょう。

 今は、お互いの心の自立が必要な時期なのではないでしょうか?


 お互いの新しい居場所を見つけ、行動に出ることも必要になってくると思います。

 遠くで、見守るということも、愛情です。


 貴女の後悔の念についてですが、頭でわかっていても心がついていかないケースはよくあります。

 もちろん、私もよくあります。

 頭では、「帰らなければならない。」と思っていても、心は正直なので、東京に残りたいと思われたのではないですか?

 「出来たのに、出来なかった...。」生きていくうちに、色々な選択をしなければならないですし、選択には必ず後悔は付いてきます。

 でも、心の声を大事にするほうが、後悔はあっても、結果的には、納得できる選択になると思います。


 「こういう辛いことがあったから、今の自分になれたんだ。」と近い将来に、思うことは出来ますよね。

 すべては、時間が癒してくれると思います。


 どうぞ、お幸せな結婚生活をお送り下さい。

 心より、お祈り申し上げます。

 

 

 

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2014年7月3日 14時12分


引き出す心理学゛いごこち館”

ばびさん、はじめまして。
ハッピーメンタルサイエンス、ひのとです。

「結婚の挨拶をし、私が東京に戻る際の見送る父の寂しそうな様子」
を見たときのことを思うと「辛い」「悲しい」という気持ちになるということ。

「就職してから今まで、どうして実家に帰らなかったのか」ということに、
「後悔」しているということですね。

ばびさんのご相談は結婚を控え、
「この気持ちとどのように付き合っていけば良いのでしょう」ということですね。

はじめに、
ばびさんが後悔していることから取り組んでいきましょう。

ばびさんが、これまでのことで思い出すと
一番、後悔を感じる出来事・場面は、
どのような出来事・場面だったでしょうか。

その出来事や場面で考えたこと、決断したばびさんが
今のばびさんです。

今のばびさんなら、その当時のばびさんに
どのように考えて、どのような決断や行動を取るように
アドバイスするでしょうか。

そして、
今のばびさんにも当てはまるアドバイスはないでしょうか。

ばびさんが、これからより良い生活を送るためのアドバイスです。

たとえば、
自分自身を過度に追い込む「~ねばならない思考」
~してはならない、~できない、という思い込みがないでしょうか。

良いこともあったのに、良いことを悪いことにすり替える「マイナス思考」
父親から離れて生活していたからこそ、親の大切さ、親の恩を感じられたのに、
今、寂しそうにしている父親のことしか見えておらず、
自分自身を責めていないか、など。

ばびさんにとっては、
父親と一緒に暮らすことが最善の方法だと思われるかもしれません。

違った視点から考えると、
離れて暮らすからこそ、何か出来ることがあるかもしれません。

そういった思いと行為が、
ばびさんの後悔や悲しみを軽減・解消することになり、
父親の寂しさを軽減・解消されることにもなるかもしれません。

また今後、ひとりで考えて道が塞がるようなことが予想されるのでしたら
ばびさんに必要な世界観や視野、考え方でサポートしてくれる
メンタルトレーナーに頼ることもお勧めいたします。

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2014年7月3日 12時58分


総合セラピールーム:ヒーリング・スウィート

離れて暮らしていても1本の電話で心がつながることはありますよね。

週に1度でもお父さんと電話やスカイプなどでコミュニケーションを取る事から始めてみてはいかがでしょうか。

http://healing-sweet.net/ryou/index.html

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2014年7月3日 00時42分


澤田和彦カウンセリングルーム

 
 初めまして、心理支援士 心理カウンセラーの澤田と申します。

 ばびさん、お父さんのことが心配なご様子ですね。
確かにですが・・・妻に先絶たれお父さんの寂しいお気持ち、辛く悲しいお気持ちは
図り知れない程の精神的なショックだった事は、間違いのない事実だと感じて
おります。

 その寂しく悲しいお気持ちが要因になっているかも知れませんが、定年後も
アルバイトをして社会参加を諮る事は真逆の・・・定年前に早期退職を選択された
お気持ちにはどこか活力から脱した感があった事も考えられます。

 しかしながら、妻を亡くされても身の回りの事は何でも出来るお父さんだと
想像させて頂いております中で

 結婚の挨拶から、東京へ戻る際に見送る寂しい父の様子について
お父さんは本当に寂しい気持ちだけだったのでしょうか?

 ばびさんに、すがりたい気持ちが強かったのでしょうか?

 ばびさんに取っては、寂しい様子が眼に焼き付いて辛い思いを抱かれてみえる
ご様子ですが・・・父親に取って、娘が巣立っていく嬉しさは人生の中で3本の指に
入る程の嬉しい感情である事は確かな事実でもあります。

 3本の指の後2つは何か、念の為お伝えさせて頂きます。先ずはお子さんの
誕生(お兄さんやばびさん)がお生まれになった時、結婚して子供(お兄さんや
ばびさん)がお子さんを授かりお産みになられる時=孫の誕生と一般には言われて
おります。

 お父さんから、見た娘さんのばびさんはご自身の努力の甲斐があり無事に
大学を卒業され・・・努力が実り大手企業にも就職をされ、遠く離れていながらも
元気で無事に生活してくれた娘(ばびさん)を大きく誇りに感じていると思います。

 お父さんから、見れば何歳になっても娘は娘だと思っていた内心が「ついに
こんな瞬間が来たのか」と大きく実感されてみえる=娘だと思っていたのが
まだこの間の事の様に思えていた処に結婚相手の挨拶と・・・

 父親の立場から、これ程嬉しい瞬間というは・・・お父さんは嬉しさの余りに
涙が堪え切れなった思いだった事が非常に垣間見えます。

 ばびさんという娘が、立派になったことの喜びは当人のお父さんにしか解らない
程の思いです。後ろ髪を引かれる思いから、お父さんの本当の内面をご理解
頂けましたら・・・遠方ながら出来る限りで良いと思いますので、今後に出来る
事としまして、実家に顔を覗かせて頂いてはいかがでしょうか?

 メールが仮に出来なければ、写真付きのはがきを感謝を込めて・・・送って
挙げてはいかがでしょうか?

 どうか、ばびさんに取って九州の実家に戻らなかった事を後悔するのではなく
今後も婚約者と幸せな家庭を築いていかれる事が お父さんへの恩返しだと
お考え頂きたい願いを込めまして・・・決してお父さんの寂しい表情は悲しい
のではなく、ばびさんへの最大級の嬉しい感情であることを再認識して頂く事で
後悔ではなく 正しく生きて来られた事も実感して頂く事が出来ます。

 ばびさんのご結婚が決まった事に、おめでとうございます。病気で亡くなられた
お母さんにもお父さんからご報告された事で、天国で喜んでみえる事だと感じます

 どうか、お父さんの喜んでいる姿にご理解して頂きことが ばびさんの幸せに
繋がる事だという事も合わせてお伝えさせて頂きます。宜しくお願い致します。

 心理支援士(有資格者) 心理カウンセラー
 取締役 澤田和彦のカウンセリングルーム
 丸和サワダ 株式会社

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2014年7月2日 16時58分


カウンセリングとどろき院

初めまして、拝見しました。
ごく普通の東京でのお仕事と恋愛とご婚約。
故郷には就職後と結婚後も遠くてあまり帰れないという現実。
それはそれで、相談者(Aさん)が幸せになることが、お父さんにとって一番だと思います。
お父さんの人生はこれから、恋愛などもこれからいくつもあります。
健康が一番の基本ではありますけど・・・・。犬を飼うなど元気なんでしょう!!
そのうちに、跡取りのお兄さんが対応するでしょう。
そうでなくても安定した年金生活あると思います。いろいろな前向きな行動が起きると思いますょ!!
それとも、お父さんに今までの人生の過剰ストレスが溜まり、心身・身体が不調ぎみに感じられたんでしょうか?その場合、サプリメント(必須ビタミン・ミネラルとCoQ10など)をぜひお勧めしてください。(食品保健指導士)すぐ、元気は戻ります。
Aさんもそうですけど、枯渇栄養素の影響を受けてる可能性もあり、その場合いろいろと頑張ったほど不足も多い傾向ですし心身・身体を不安定にします。ご注意をしてください。不調があるようでしたら、参考に「治癒1番ネットとどろき院」をしてみてください。


                        カウンセリングとどろき院
                               竹本 豊



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2014年7月2日 16時29分