教えて掲示板の質問
「夫の反応で気持ちが浮き沈みして疲れてしまいます。」に関する質問
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ぺんぎんさん
夫と1歳7か月の娘の母親です。
私は自分が夫に提案したことやお願いしたことに対して夫がイマイチな反応をされたり、自分が思っていたこととは相反することを言われると、とても気持ちが沈んで浮き上がるまで時間がとてもかかってしまいます。
たとえばですが・・・。
夫は店を経営しているので盆と正月が唯一の3連休が取れるときです。
今年のお正月は義理実家しか行っていないので、夏休みは家族3人で温泉にでも行かない?と私は言いました。
夫から返ってきた返事は「どこに行きたいか思い浮かばん」でした。
私は「どこに行きたいか?」ではなく「温泉に行かない?」と聞いたんです。
なので私も「どこに行くかの前、行くか行かないかが先じゃない?」と言ったら、夫は「考えておくわ」と言って寝てしまいました。
こういう態度を取られると私は、
・行くか行かないかを考えるの?
・どこに行くかを考えるの?
・そもそも面倒くさいからとりあえず、そういう返事をしたの?
・また私は余計なことを言い出してしまったの?
そんな風にいろいろ考えてしまって、すごく気分が落ち込むし、こんな気持ちになるなら言わなきゃよかったと思ってしまいます。
夫にこの前娘と父の日のプレゼントと手紙を渡したとき、夫から「イベントごとをすると自分の時に期待をしてしまうし、それをしてもらえないとガッカリするのはあなただからこういうのは一切するな」と言われていたので、旅行というイベントも私から言い出すのではなく、夫から言い出してくれるまで待っていなければいけなかったんだ・・・、と思ってしまうのです。
なので朝起きた時に夫にイベントごとはやるな、と言われていたのに自分から言ってしまってごめんなさい、昨日の旅行の話は忘れてください、と伝えました。
そうしたら夫は私に「また変な気分に陥ってる」と言われました。
私がこういう思考になって気持ちが落ちてしまってるとき、夫は最近私の考え方は病的だとか、被害妄想が強すぎとか言います。
私はこういう時、「あんな反応されるなら言わなきゃよかった」とか「気持ちを伝えても伝わらない」とか「やっぱり私は何も言ってはいけないんだ」と思ってしまって、気持ちをわかってほしい夫にわかってもらえないとすごく悲しくなったり、結婚したことさえも後悔してしまいます。
そう思い始めると気持ちを切り替えるのに結構時間がかかってしまうし、短いと週1周期でこの気分になってしまいます。
自分の気持ちを伝えた時にあまり乗り気のない返事をされたり、気難しい顔をされたり、シカトをされたりすると言ってしまったことへの強い後悔と何とも言えない悲しい気持ちというか深いため息ばかり出てしまうんです。
おそらくですが、私が6歳のころに離婚で離ればなれになった母親との関わり方が関係あるのかな?と思ったりします。
私の母親はすごく気分が変わりやすい人でした。
私が言った一言ですごく怒りだしたり、時には私自身何も心当たりもなく怒りをぶつけらることがありました。
母は「そんなこともわからないの?」とよく言っていたので、たぶん私が無意識で何か気分を害することをしたんだと思います。
そして何日も口を聞いてもらえず、無視をされたり、一緒にお風呂に入っても乱暴に洗われたりして悲しみやら恐怖やらなんでだろう?という気持ちでいっぱいでした。
だから私はケンカをしても無視をされたり、適当な返事であしらわれることがすごく苦手です。
夫は温厚なので怒りを露わにすることはありませんが、聞いてるくせに何も返事をしないでそのままスルーしようとします。
私にとってはそれが無視されてると思えてしまうんです。
無視をされることももちろんすごく悲しいですが、そういう空気にさせてしまった一言を言ってしまったことへの後悔とこんなことも言ってもいけないの?という気持ちですごく気持ちが落ち着かなくなってしまいます。
そしてイライラもするし、気持ちも沈むし、笑えなくなります。
夫はそういういきさつがわかってるのかどうか分かりませんが、私が気分が変わりやすいので夫も私と接したり、話をするのが怖いと言います。
夫もまた私が母に抱いていた気持ちに近いのかな、と思うと母親と同じ症状が表れてるんだろうか?と怖くなり、必死に笑顔で!元気よく!を心がけていなくちゃと自分に言い聞かせるようにしています。
夫にとってはそんなことでイチイチ気持ちが沈んだりして、勘ぐったり、被害妄想する私が病的だと言います。
私も正直すごく辛いです・・・。
でもこの思考回路が異常なのか、治療が必要な範囲なのか、自分でコントロールできる範囲なのか、治療が必要ならどういった治療をしてくれるところを探せばいいのかがわからないのです。
カウンセリングは何件か行きました。
気持ちに寄り添ってくれるカウンセラーもいれば、それは私のわがままだとか甘えだとか束縛や支配だとかいうカウンセラーもいました。
また、その時その時の私が悩んでることに対して気持ちの持ち方切り替え方を教えてくれるカウンセラーもいました。
でも結局そのとき気持ちを切り替えられても、また違うことが原因で浮き沈みが出てくるので根本的な解決にはなっていないんだと思います。
自分の症状と照らし合わせてネットで調べてみる限り、「催眠療法」とか「認知行動療法」というのが当てはまるのかな?とも思ったりするのですが、それが私にとって有効的な治療なのかがわかりませんし、それなりの金額もかかってくる治療法なのでむやみに手を出すことを躊躇してしまいます。
今は心が軽くなる方法がわかればと思い、加藤諦三さんの心理学の本を読んでいます。
私のような思考回路にはどういう治療方法が有効的か教えていただければと思います。
また、自分でこういった気持ちをコントロールできることがあれば教えていただきたいです。
(できたら運動以外で。家でもストレッチ程度はしてますが、娘が小さいため外の運動や激しい運動をするのにまとまった時間を取ることができません。)
よろしくお願いします。
2014年6月21日 11時00分
教えて掲示板の回答
引き出す心理学゛いごこち館”
ベリルさん、はじめまして。
ハッピーメンタルサイエンス、ひのとです。
ベリルさんは「夫のイマイチな反応、思っていたこととは相反することを言われることで、気持ちが沈んで浮き上がるまで時間がとてもかかる」という思考回路の治療やコントロール方法を知りたい」ということですね。
ベリルさんのご相談内容を拝見いたしますと、
自問自答されている部分、
ご主人様にヒントをいただいている部分など、
いくつか見受けられます。
たとえば、
・自分が思っていたこととは相反すること
・イベントごとをすると自分の時に期待をしてしまうし、それをしてもらえないとガッカリするのはあなただから
・私が気分が変わりやすいので夫も私と接したり、話をするのが怖いと言います
ベリルさんを責める為の質問ではありませんので、そのことはご理解くださいませ。
例えば、ご主人様は「なぜ、ベリルさんが思っている回答を応える必要がある」のでしょうか。
また、「私が気分が変わりやすいので夫も私と接したり、話をするのが怖い」と言葉です。
どうも、お互いのことを知らないことが多いようにも感じられます。
ベリルさんの母親との関係。
ベリルさんも、ご主人様も、知らないことや相手に求めていることを
共有されていないから起きているように感じます。
心理学的には、「自己理解」と、「他者理解」の部分になります。
また、「アサーション」ということを学ばれたら良いと思います。
これらは、認知行動療法でも学ぶことが出来ますので、
おススメいたします。
2014年6月23日 12時57分
カウンセリングルーム・エンパシー
原因と結果の関係は必ずありますが、その原因はあなたの甘えでも、我が儘でも、束縛などではありません。
もっと他にあります。それは幼少期におけるお母さんとの関係です。このときの心の傷を癒すことが大切です。間違えて学習してしまったことは、思考を歪ませてしまいます。正しく修正するためには、まず、自分と向き合って自分の心の奥の本音に気づき、その感情を味わって受け入れることです。
例えば、「無視」されることに対して敏感なのは、過去の出来事と感情が関係しています。あなたの心の中にある、本物の感情を味わってください。この感情には問題を解決するエネルギーがあると言われています。インナーチャイルドも気になりますので、癒し方など補足説明をご希望の際は、「mental@r-empathy.com」までご連絡ください。
2014年6月22日 18時41分
ベリルさん
ラムピリカの楓と申します。宜しくお願いいたします。
ご主人もベリルさんも積み重なったストレスが原因でお互いが心と裏腹な態度を取ってしまっているのではないでしょうか?
ご主人の心の奥の事を一緒に考えてみませんか?
それから、ベリルさんの気持ち、心が安定していないのは、間違いなくお母様の事が原因していると私は思います。
そのことも一緒に整理をしていきませんか?
ラムピリカ
http://ltt330.jimdo.com/
2014年6月22日 00時52分
カウンセリングとどろき院
初めまして、
拝見しました。
相談者(Aさん)は、岡ささんと似たような器質と育ちから、心が不安定なの積み重ね脳器質で複雑系のネットワーク脳ではないようです。アスペルガー症候群傾向といっても長所と短所と考えてください。もともと、井戸端会議のような片言会話のようなコミュニケーションは苦手なのかもしれません。
ご主人は、結婚当時は分らなくても少しずつ、Aさんの状況が把握できてきていると思います。温厚な自営業のご主人をいろいろな面無心で面倒見ることで、解決していくと思います。Aさんは、妊娠出産でより不調になり心身・身体が見えない怪我を負い特に不安定になってる現状のようです。
跳ね上がって不足する枯渇を3食と必須ビタミン・ミネラルのサプリメントを多目に摂ることで、本来の器質まで戻し、無意識にご主人に尽くすことが大切です。
いい環境のように感じます。不調を戻し、長所を伸ばし、短所も認められるように隠しつつ自然に振る舞うことがいいように思います。自己表現をしうまく生活していってください。ご主人を幸せに導くことが、愛されご自分も同じことになります。円満は無償の愛を注ぐことが大切です。
分りにくいようでしたら、メールお待ちしています。
カウンセリングとどろき院
竹本 豊
2014年6月22日 00時40分
カウンセリングルーム アリエル東広島のやまさきです。
カウンセラーの立場からの言葉ではなく
私自身の気持ちをお話しします。
私も20年近くあなたと同じ様な思いで苦しみました。
一緒に何かをという思いが強く、常に共感してもらう事を考えていました。
主人の機嫌が悪いと
私の言い方や態度が悪いのか
こう言えば良かったのか
クヨクヨ泣いたり悩んだりを繰り返していました。
ある時気づきました、見返りを望まなければ良いのではないかと
こちらが悩んでいる事は全ての言葉を発さない限り相手には伝わりません。
クヨクヨ悩んでいる自分に対して
もしかしたら
相手には何を悩んでいるのかさえ伝わっていないんだと思います。
やりたい事や考え方はもちろん一人一人違います。
相手に対しての依存する気持ちが強すぎて
自分の気持ちを押し付けていたのかもしれません。
話し合って交わる事が出来ない事も沢山あるのだと思います。
相談者さんがおかしいとは思いません。
人一倍相手の気持ちをわかろうと考えている人なんだと思います。
ただ
相手には相手の気持ちがあります。
私がこんなに考えて苦しんでるのにと思わない事です。
マインドコントロールが必要です。
こちらが意識して考えているほど相手は考えていません。
もしも考えてくれる様な人なら
イベントでのプレゼントをしなくても良いなんて言葉は発したりしないと思います。
さっぱりしていて
相談者さんの様に相手の気持ちを考えながら話をするタイプの人ではないだけなんだと思います。
相談者さんの優しい気持ちは決して失くさないでいて欲しいと思います。
ですが
自分は自分、相手には相手の考え方がある
そう割り切る事だと思います。
考え方を転換させると楽になります。
そうする事により泣いたり悲しい思いをする時間を少しでも減らせたらと思います。
2014年6月21日 21時36分
お礼コメント
ご回答ありがとうございました。
本当に全く同じ感情で、びっくりしました。
自分でもわかってはいるんです。
楽しく過ごしていくためには私がもう少し夫を理解して、言うタイミングも言い方も考えなきゃ、とか。
夫の反応にいちいち泣いたり悩んだりしてたら駄目だな、とか。
夫の立場に立って、自分が言おうとしてることは甘えなのか、わがままなのか考えてから言わなきゃな、とか。
夫を支配するつもりはないけど、結局は気持ちをぶちまけるというのは押し付けることで、それはすなわち夫への依存が強すぎるんだよな、とか。
そういったことを気をつけようといつも思いながら繰り返してしまうんです。
私も結婚して2年経ってようやく夫は相手の気持ちを読み取れないというか、読み取ろうとしない人なんだなと気づきました。
読み取る気もないから相手の気持ちを考えながら話すこともできません。
ただ、自分の気持ちをそのまま言ってきます。
私はずっとその真意が理解できませんでした。
そして夫の言葉に何度も何度も傷つきました。
本人も気づいているようなんですが「そう言わせたあなたが悪い」と言われます。
夫の嘘偽りない気持ちなんだろうけど、あまりにも配慮がなさ過ぎたり、私に対する思いはそんな程度だったのか?と思うと悲しくて苦しくて不安にさいなまれてました。
夫には「あなたの常識や価値観で話をするな」ともよく言われていたので、そんなに自分の考え方が屈折しているのか?と悩むこともあり、悩みすぎてノイローゼ気味になりました。
占い師に「夫はただ自分大好き人間で自分のワールドの中で生きている人。常識や価値観にはとらわれないから正論をたたきつけても認めないし、逆に疎ましく思ったり否定されたと思うような人」と言われてから、夫の言動がすべて当てはまって、今まで「なんでだろう?」と理解できなかった気持ち、不安に思った気持ちを考えても考えても答えが出てこなかった理由がわかったような気がしました。
あくまでも占いですけど、それで私自身の気持ちが納得いくならいいのかな、と思います。
ただ、私自身も依存心や独占欲が強いところがあって無意識に夫を支配しようとしてしまうところもあります。
その気持ちが伝わらない時にいつもの“嫌な気分の私”が出てくると浮き上がるのに苦労してしまうんです。
頭では理解していても私自身が感情に支配されてしまうとどうにもならなくなるのでそういうときが困りますね。
考えや気持ちに固執しないで「割り切る」のがやはり必要になるんだと思いますが、そこがなかなか難しいところです、、、。
2014年6月22日 12時13分
心理カウンセリングルーム「My essence Cafe」
ベリルさん、はじめまして。心理カウンセラーの高橋と申します。
お悩みを拝読させていただきました。
ベルりさんはとても繊細な心の持ち主さんなのですね。
それはとても素晴らしい長所でもあると思います。
今現在は、その長所が上手く出しきれず、自分を否定する方へと向かってしまわれているようですね。
それにご自分でなんとかしようと、ご自分と向き合おうとされて頑張ってらっしゃる様子が文面から伝わってきました。自分と向き合うことは、辛いこともたくさんあるかと思いますが、よく頑張ってこられたと思います。素晴らしいです。
さて、ベルリさんのお悩みですが、ご自身でも分析されていらっしゃるように、小さい頃の親御さんとの関係が大きく影響しているように感じられました。
ご両親の離婚後はお父様と一緒に生活されてこられたのですか?ご兄弟姉妹はいらっしゃいますか?
お父様との親子関係はいかがなものだったでしょうか?
そのへんが文面かr読み取ることができず、お母様の影響だけが原因だとは言い切れません。
ですが、お母様のベルリさんへの接し方から、このことがベルリさんの思考過程に影響していることは否めませんね。
幼い頃から培ってきた「否定される体験」は、その後も「自己否定」「不安」「自信がもてない」といった自分に対する攻撃として現れやすいと思います。
また、「分かって欲しかった」「愛されていると感じたかった」「受け入れて欲しかった」という感情を心にどんどん溜め込み、当時は「いい子」で「言うことを聞くしかなかった」と思います。その時に満たされなかった気持ちを、どこかで無意識的にしろ、意識的にしろ、満たしたくなるものです。
相手と素直に向き合えたならきっと楽なんでしょうね。
ですが、過去の体験から「こういったらこう言われるだろう」「どうせ私なんて・・・」「誰も私のことなんて本当に分かってはくれない」「私が悪いんだ」と先の結果を先読みしてしまうクセがついてる場合が多く、直接相手に確認することが怖くなったり、絶対そうに決まってる!といった思い込みにつながりやすいのも現実にあると思います。
過去の辛い記憶も、楽しかった記憶もしっかりと脳の記憶の中に存在していて、状況や相手が変わっても、似たような体験や、まったく違う体験でさえ同じ結論に結びつけてしまうことがあります。状況も相手も違うのに、結論は同じになるかのように捉えてしまうんですね。
ベリルさんの場合も、ご主人の対応にお母様の記憶が重なり、こう思っているに違いない、もっとこうしてくれたらいいのに・・・と言うような、子供の頃に満たされなかった思いが込み上げ、辛い気持ちの方に向かってたくさん考えて、苦しくなってしまうのではないかと思いました。
ご主人の性格や、生育歴なども大切になってきます。
ご主人が旅行好きで、子供の頃から家族旅行に行かれていたり、お付き合いしてる頃に旅行に出かけたりはされていましたか?
その場合、積極的にプランを考えるタイプでしたか?周りに合わせるタイプでしたか?
記念日などのプレゼント交換などで、ご主人は過去に嫌な思いをされたことがあるのかもしれませんよね。
その点については聞いてみたことはありますか?
ご主人も悪気なく答えているだけなのかも知れませんが、メリルさんの幼い頃の経験が辛いものであるだけに、もしかして・・・?!と考えてしまい、ベルリさんは悩まれてしまいますよね。お辛い気持ち、よく分かります。
そう考えてしまうことは、ベルリさんが悪いからではありません。
何度も申し上げましたが、幼い頃に満たされなかった思いを満たして欲しくて、無意識にご主人に期待してしまうのだと思います。
これはそういった過去をお持ちの方には、よくあることだと思います。
ですからどうぞご自分を責めないであげてくださいね。
メリルさんがどうしてそう捉えてしまうか・・・根本部分にある出来事に対する考え方、そこから生まれてくる感情にパターンがあるように思いました。
そのために、メリルさんが求めている言葉をかけてもらえなかったり、傷ついてしまう反応と感じると、途端に満たされていない感情がムクムク顔をもたげてくるように感じます。
メリルさんが感じられているようなことが、相手の本当の考えなのか?どう考えているのか?を確かめる前に、「そうに違いない」と心のどこかでお感じになられているのではないでしょうか?
ご主人にはご自分の生育歴についてお話されたことはありますか?
ご主人の思い、ベリルさんの抱えている思いを話し合われることで歩み寄れる部分を見つけていくことも必要かも知れません。
同時に、ベルリさんがどういったときにどんな感情が芽生えて、どんな行動をとるのかを意識してみてください。
本当のベルリさんはどうしてもらいたかったか?
そしてどんな自分でいられたら幸せだと感じることができそうでしょうか?
そのためにできることはなんでしょう?
カウンセリングでは、否定的な対応はどうかと思います。
また対症療法的なものでは、根本的な解決につなげにくいのではないかと思われます。
長年溜め込まれてきた思いですよね。
人の感情や思いクセは、根っこの部分を知ったら、もう二度と出てこないというものでもありません。何度も何度も繰り返しては、その度に振り返り、意識していくことで少しずつ変容していくものです。
それでも根っこにある取り残されている感情と向き合い、過去の小さい自分が何をどう感じていたかを知って、辛かった気持ち、寂しかった気持ち、認められたかった気持ちが自分にはあるんだなということに気づき、ご自身で感じてあげることが、最初の一歩になるように思われます。
2014年6月21日 21時34分
お礼コメント
ご回答ありがとうございました。
>ご両親の離婚後はお父様と一緒に生活されてこられたのですか?ご兄弟姉妹はいらっしゃいますか?
お父様との親子関係はいかがなものだったでしょうか?
はい、父親に引き取られました。
父は伯母夫婦と一緒に仕事をしていましたので、私も父もその伯母の家に住んでいました。
一人っ子なので他の兄弟はいません。
父は厳格でもなければ、子煩悩でもなかったと思います。
どちらかというと娘の私にどう接したらいいのかわからない、と子供のころから今でも感じています。
私自身、生理的に父を避けることが多くて父も次第に自分の時間を過ごすようになっていきました。
>ご主人の性格や、生育歴なども大切になってきます。
ご主人が旅行好きで、子供の頃から家族旅行に行かれていたり、お付き合いしてる頃に旅行に出かけたりはされていましたか?
その場合、積極的にプランを考えるタイプでしたか?周りに合わせるタイプでしたか?
記念日などのプレゼント交換などで、ご主人は過去に嫌な思いをされたことがあるのかもしれませんよね。
その点については聞いてみたことはありますか?
夫は現在義母と一緒にお店をやっているんですが、義母が夫を出産して1週間で仕事に復帰したと聞いています。
夫が14歳の時に義父は他界していますが、義父は義母の店の経営に携わっていたので平日休みの義父母とはあまり交流自体なく、旅行も行った記憶があまりないようです。
でも大人になって私と結婚する間に数年に1回ほどですが旅行に行ってたりもしてたようです。
誕生日のイベントごとも無頓着な一家のようで、プレゼントやケーキを食べた記憶もあまりないと言ってました。
ちなみに私の娘の1歳の誕生日も夫からも義母からも何もお祝いはありませんでした。
>メリルさんがどうしてそう捉えてしまうか・・・根本部分にある出来事に対する考え方、そこから生まれてくる感情にパターンがあるように思いました。
そのために、メリルさんが求めている言葉をかけてもらえなかったり、傷ついてしまう反応と感じると、途端に満たされていない感情がムクムク顔をもたげてくるように感じます。
普段気分が落ち着いてるときは全然大丈夫なんですが、投げかけた言葉への反応が全然思っていたのとは違う、というか冗談で返されたり、あまりに真逆なことを言われたりすると満たされない感情がムクムク出てきてしまいます。
こういうときは本当に悲しくなるし、辛い気分になるのでどうにかしたいな、と思います。
>ご主人にはご自分の生育歴についてお話されたことはありますか?
だいぶ前に意を決して話しました。
でも、根に持ちすぎとか、その時の感情を他のことに当てはめすぎとか、娘にも同じような影響を出るんじゃないか、と言われたりします。
理解には程遠いですね。
理解してほしいというのが無理なことなのかもしれませんけど。
夫自身が相手の気持ちに寄り添うということを一切できない人なんだなぁと気づきましたし、そういう人を選んでしまった自分にも責任があると思います。
やはり、自分で解決していくしかないんだなと思うと話したことを後悔しました。
クールの人なのでそんなこと俺に言われてもどうしようもないじゃん、と思ってるんでしょうけど、そう言われたらそうですよね、としか言えませんしね。
2014年6月22日 11時50分
追加コメント
ベルリさん、コメントありがとうございます。
文章からだけではありますが、ご主人様の性格とベルリさんとの相違点が見えてきました。また、心の中に同じように愛されたいというお気持ちがおありなのではないかなと感じました。その方法が、人それぞれ違うだけなのかも知れませんね。
同じものを見て、同じように考える必要はないのではないでしょうか?同じように感じることは不可能に近いと思うんですね。
たとえば旅行のお話が出ましたが、あまり旅行が好きではなかったり、旅行に行くことが少なかった人に「旅行に行こう」と誘ってみても、乗り気でなかったり、他人任せになったりするのは、なんとなく分かりますね。
掃除が苦手な人で、汚れていても気にならない人に「気にしてよ!」とお願いしても、意識していないとやっぱり気にならない。
これは今まで培ってきた経験や好みなどが違うので、当然に起こってくる不一致の部分です。
どうしても譲れない部分や、お願いしたい部分は「私はこうしてくれるとすんごく嬉しいな」といった感じで「I(私)」メッセージが有効です。
言う言わないには別にしても、心の中であっても「YOU(あなたが)・・・してくれない(悪い・・・など)」メッセージになると、知らず知らずのうちに責めてしまったり、そういう自分を責めてしまうグルグルの輪に入りやすいのです。
ベルリさんが教えてくださったように、一言一言にベルリさんのものさしを当てはめてジャッジをすると、寂しくて悲しくて、辛くて逃げ出したくなるほど苦しい気持ちでいっぱいになると思います。
同じ言葉でも、ベルリさんとご主人、そしてもう少し大きくなったらお子様もどんどん言葉を理解してきますから、解釈の仕方が変わっていいのです。変わっていないほうが不自然ですね。
またご主人の言葉をベルリさんがどうとらえるかも自由ということになります。
ベルリさんのご自分に対するジャッジを少しずつ緩めてあげて、ご自分に都合の良い(自分が喜ぶ)方向で解釈される練習をしていってみてはどうかな?と思います。
ご主人は決して悪気があって返答されているわけではなさそうですよね。ただ、ベルリさんの求めている通りの言葉ではない・・・ということが大きいと思うのです。
ご自身に対する自己否定や不安な気持ち、誰かに本気で受け入れられてないと思う気持ちを、思い切って「私は愛されている!」と宣言してしまうアファーメーションも効果があります。
愛されているから、こう考えていいんだ。
愛されてるから、もっと素直に甘えてみよう。
愛されてるから、確認しても大丈夫!
人間だもの・・・間違えてもいい。
いきなりはできなくても、アファーメーションでなりたい自分になったと宣言することで、自分に無意識に許可を与えるような結果につなげることができるのです。
2014年6月22日 20時20分
初めまして。岐阜県中津川市のCatchコーポレーション(株)小島と申します。宜しくお願いします。
ご相談内容を拝見致しました。
ご相談者様の辛い思いに心が痛みます。
私からご相談者様は頑張っていると思います。
今は、ご結婚されて御家族の状況が変わると心の変調にきたすことから行動も変わることがあります。
今までと違うと思うところが多々出て来ます。
男性・女性でも見方や思考、優先順位も変わってくることがあります。
どうしても以前とかかわり方が変わって悩まれてご相談を受けることがあります。
家族環境・生活環境が変われば、思いも変わることもあります。
それは仕方ないことです。
ご相談者様には、変わることがあることをご理解して頂きたいと思います。
そこで、今のご主人様の思いがどこにあるのでしょうか。
子どもが出来たことにより、人一倍責任感を強く思っているかもしれません。また、仕事が順調で売り上げを伸ばしたいと思ったいるかもしれません。
もし、よろしければご主人様のお気持ちを聞いてみてはいかがでしょうか。
もしかしたら、ご主人様も心が落ち着かない状況かもしれません。余裕がない場合には往々にして冷たいと思われてしまう態度が出てくる場合がございます。
ですから、ご主人様とお子様の事からお話しが出来るようになり、これからのご夫婦のこれからの絆を深めていくようにお話しをされてみてはいかがでしょうか。
また、お子様も一歳を越えられて、同じ年齢の子どもと遊ぶことが出来ると思います。
気分を変えて、赤ちゃん教室やママ友サークルなどに出掛けたらいかがでしょうか。
同じ悩みを持たれておられる方や百戦錬磨の先輩方に相談してみたりして、気分転換をはかれてみてはいかがでしょうか。
たぶん、ご相談者様は精神的にアップアップだと思いますので、以前にご相談者様に寄り添って頂いたカウンセラーさんに再度思いを聞いてもらえたらいかがでしょうか。
まず、心を落ち着かせてみてはいかがでしょうか。
そうすると心に余裕が出来て周りが見えるようになると思います。
そこからご相談者様のたち位置を見つけて行動されてはいかがでしょうか。
子育てやご夫婦の関係を楽しむことが出来ると思います。
2014年6月21日 18時32分
お礼コメント
ご回答ありがとうございました。
>子どもが出来たことにより、人一倍責任感を強く思っているかもしれません。また、仕事が順調で売り上げを伸ばしたいと思ったいるかもしれません。
これは正しくその通りだと思いました。
さすが男性の方の見解ですね。
商売は安定はしていますが、余裕があるというほどでもありません。
今年で45歳にもなるし、体力的な面も考慮して今が踏ん張りどころと考えているのかもしれません。
そういった面では私は妻としての理解力が足りていなかったと思います。
夫は仕事上職人気質ですし、1週間先どころか明日の休みの予定さえも立てることを窮屈というか支配されてるような気分に思う節があります。
そんな夫に2か月先の夏休みのことを言うのは今考えると無理なことだったのかな、と思います。
ただ、私は逆に先々のことを先回りをして考えてしまう癖があるので、そういった点で私は夫にヤキモキすることがよくあります。
私も子育て中でずっと家にこもりっきりで、どうしても夫に自分の気持ちを訴えてしまったりします。
夫は夫で家のこと、子育てのこと、私自身のことに目を向けるタイプでもないので私もアップアップになっていると思います。
子供の交流に・・・、とコミュニティのようなところに参加もしてみたんですが、ほかの方のご主人は素敵なパパばかりで自分の夫と比較するとゲンナリしてしまい遠のいていました。
ただ、隣の芝生は青いってだけかもしれませんけど・・・。
でももう一度、コミュニティに参加してみようかな、って思います。
2014年6月22日 11時32分
郷家カウンセリングルーム
ベリルさん、はじめまして。郷家あかりと申します。
ベリルさんもお気づきのようですが、ベリルさんの、ご主人の言動に対する反応というのはおそらく、ベリルさんの古い<未完結>な感情があることによるものでしょう。
おそらく子ども時代に、不安になったこと、悲しかったこと、寂しかったこと、怒りをおぼえたことなどを、表現できずに溜め込んできた…<未完結>のまま凍結させてしまったことが、たくさんあったかと思います。
感情というのは、感じ切るしかありません。
何らかの状況で、表現することができないままにしてしまうとそれは、いつの間にか消えてしまう…ということはなく、時間を越え空間を越え、似たような気持ちにさせられる場面を待って、表現されようとして、浮上するのです。何度でも繰り返し、気づくまで、です。
ですから、今お困りのことを解決しようと思ったら、上に書きましたようなメカニズムを理解して、きちんと癒しの作業をしていくのが一番かと思います。
ご相談文にありましたが、カウンセリングも、批判的な意見を言うカウンセラーなどは論外ですし、温かく受け止め寄り添ってくれたとしても、それだけでは十分とは言えず、また、"気持ちの切り替え方"を学ぶ、というのも違うということになります。
感情は感じ切るしかない、未完の出来事は終わらせるしかない、ということを解っているカウンセラーを見つけ、信頼関係を持てるようだったら、書かれている催眠療法や認知行動療法もふくめ、様々な心理療法がありますから、取り組んでみていただきたいと思います。
感情は、抑圧するというのでも、コントロールする、というのでもありません。
安全な場所で安全な形で、表現するしかない、ということなんですね。
どうか健やかさ、穏やかさを取り戻され、ご主人とお子さんと、楽しい人生を送っていかれますように…☆
2014年6月21日 18時15分
お礼コメント
ご回答ありがとうございました。
感情を感じ切る・・・、この発想はありませんでした。
それができるのならば、すごくすっきりしそうですね。
人は多かれ少なかれ期待と後悔の繰り返し様な気がします。
でも前の記憶が未完結だと照らしあわされてどうしてもその当時の気持ちがよみがえってきてしまいます。
多くの人は器用にかわしながら気持ちを切り替えていくんでしょうけど、何分その辺は不器用なんでダイレクトに受け止めてしまうんですよね。
心が荒れてると体もすごく疲れます。
私はその頻度が普通の人よりも多いような気もします。
やはり、きちんと治療を受けたいと思います。
2014年6月22日 11時19分
オフィスオオヤマ
ベリルさんはじめまして!
カウンセラーの大山智之と申します。
気分の浮き沈みは誰でもあることですのでよくわかります。
ベリルさんはご自身で自分の事をわかろうと大変勉強されていますね。
感心しました。
結構自分自身のことに無関心な人は多いものです。
人は他人がいるから自分がいますよね。
例えば旦那様がいなければ今の悩みは解消するのでしょうか?
旦那様に期待することと現実に起こっていることの
ギャップで悩んでいることに氣づいているとは思いますがいかがでしょうか?
ということはその期待を無くすことは難しいのでしょうか?
最初は難しいでしょうね。
子供のころからそういう思考の癖がついているからです。
でも大丈夫です。
トラウマ的な思考は今のベリルさんを正当化するだけのものでしかありません。
ベリルさんが今無意識に選んでいる思考の選択を変えていく必要があると思いませんか?
方法は文面に書かれている「催眠療法」とか「認知行動療法」のような方法もありますが
付き合う人を変えてみることや
育児で難しいなら
誰かに依存して期待する
今のままの生き方を変えたいと本気で思うことが必要になりますよね。
旦那様に期待するのをやめるのではなくて
旦那様のような考え方もあるということを受け入れてみることです。
ベリルさんはそのままでいいのですが
少しだけ今無意識に選んでいることと違うことをする必要があるということです。
わかりにくいですか?
ベリルさんが家族以外の誰かの役に立ったり
自分より大変な思いをしている人に
自分の持っているものを与えることを
やり始めてみてはいかがでしょうか?
そうすることで得た感情を大切に育ててみてください。
それと思考の選択をずらしていくために
経済的に許すならば定期的なカウンセリング又はコーチング。
経済的に難しいようであれば
ウォークマンなど倍速で耳から良い言葉を入れる速聴はおススメです。
いずれに思考の癖を変えるには数か月かかると思いますので
今の自分を受け入れながらゆっくり楽しみながらやってみてくださいね。
習慣や癖を変えるには楽しく続けることです。
人の脳は苦しみを避けて快楽を求めるものです。
2014年6月21日 17時41分
お礼コメント
ご回答ありがとうございました。
>旦那様に期待することと現実に起こっていることの
ギャップで悩んでいることに氣づいているとは思いますがいかがでしょうか?
もうずいぶんと前から気づいているのですが、本当に些細なことでも期待していた態度や言動がなかったりするのでその度に「あ~、そうだった。」とわずかな期待をしてしまったことを後悔します。
>誰かに依存して期待する
今のままの生き方を変えたいと本気で思うことが必要になりますよね。
今の私にはこれが一番必要だと感じています。
私の一連の感情は“依存”から来ているものだと思うからです。
今までお付き合いしてきた人にここまで依存したことはありませんでした。
初めは愛情の裏返しなのか?とも思っていたのですが、どうやらそうではなくただ私の気持ちが伝わっていないと感じたり、夫の思いが読み取れないからだと思います。
だからおっしゃる通り、
>旦那様に期待するのをやめるのではなくて
旦那様のような考え方もあるということを受け入れてみることです。
が必要なんですよね。
期待して、ガッカリして、落ち込んで、時間が経つと考え方を切り替えられるようになって、旦那は私が向いてるベクトルが今は違うんだな、と思うようにしています。
ただ、私も気持ちが沈んでしまったときにどうしても表情で出てしまうので、そういうのをできるだけ早く切り替えられたらいいなと思います。
>ウォークマンなど倍速で耳から良い言葉を入れる速聴はおススメです。
とりあえず、こちらから試してみようと思います。
2014年6月22日 11時15分