教えて掲示板の質問

「些細なことですぐに怒り、キレる夫が信用できない」に関する質問

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パステルさん

結婚8年、夫、子供二人の四人家族で暮らす主婦です。

結婚当初から、些細なことで怒ったりキレたりすることのあった夫ですが、今までは話し合いでなんとか解決をし過ごしてきました。しかし、最初の頃よりはましになったにしろ、1ヶ月に一度くらいは意味のわからない事でイライラされたり、怒られたりします。
私が「何で怒ってるの?私が何か嫌なことした?」と聞くと、「そうやって、イライラしてるとか怒ってるとか言われることがムカツク!」と逆ギレされ、「何でそういう人が嫌がること言うの?」などと言われます。
理由は部屋の電気を私が消していいか聞いたのが気に入らなかったと言うことだったので、何故私がそういう言動をしたかを説明し、そんなに怒ることでは無いんじゃないかと言っても、私の言動が理解出来ないと言われ終わりました。
その数日後、またホントに些細なことでイライラし始め、嫌みを言われた為、私も理不尽な扱いに怒りを感じましたが、言い合いになるとキレるので無視していました。
しかし、ちょっとしたきっかけで言い合いが始まり、持っていた鞄を3回は床に叩きつけ
私に詰め寄り思い切りガンを飛ばし、威圧してきました。
怖がってはいけないと思い、目をそらさず対応しましたが正直恐怖です。
いつもの優しい顔からはかけ離れた形相です。

キレている時は「出ていけ!」「俺の給料だ!金返せ!」など、酷いことを平気で言います。
冷静になったときに傷ついた事を伝えても、「売り言葉に買い言葉だからしょうがない」といいます。
些細なことで怒ることをやめて欲しいと伝えても、「性格だから仕方ないとこもある」と言われてしまいました。
冷静になれば、反省の言葉や怒らないように気を付けるなどと言うのですが、本心では治すつもりはないのではと思ってしまいます。

私も言い方に気を付けたり、余計な事を言わないように気を付けたりしていますが、どこに地雷があるかわからないので急に不機嫌になられると悲しくなるし辛いのです。
今回の喧嘩でもキレた事を反省しているような態度はとっていますが(謝罪の言葉はありません)また1ヶ月後にはキレるんじゃないかと思ってしまい、信用できなくなってしまいした。

普段は、家事も育児も手伝ってくれるし、優しくて良い夫であり良いお父さんです。スキンシップもあり仲が良い方だと思うのですが、常にいつ機嫌を損ねるか、いつキレるのかと気になって 会話もかなり気を使うようになってしまいました。
仲良く穏やかに暮らしたいのに、どうしたらいいのかわかりません。
私が手助けのつもりで行った言動も、自分を否定されたと思いそれが怒りになり、私がTVやネットで知った情報を伝えただけでも、自分の考えと違うと否定的になりイライラしだします。
彼は何故そんなに怒るのでしょうか。

文章がまとまり無く申し訳ありませんが、助言が欲しく投稿しました。
長文、最後まで読んでいただきありがとうございました。
よろしくおねがい致します。

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2014年6月10日 01時45分

教えて掲示板の回答

パステルさん

こんにちは、よろずや縁庵の吉見と申します。

私にはご主人は典型的なアスペルガーさんのようにお見受けします。
なので、ご本人はパステルさんを傷つけていることには、気が付いていない可能性があります。

アスペルガーさんは、無意識に身内に毒を吐く、ストレスをぶつけるタイプが多く、あたり散らした後は、自分がやったことの影響については想像もつきませんし。
自分がイライラしていることにさえ気づかないまま感情をダダ漏れにするので、まわりから指摘されると、怒りながら「怒ってないよ!」というタイプ。

残念ながら簡単にそれを変える方法はありません。
一番いいのは、パステルさんが、アスペルガーについて学び、対処の仕方や特徴を知って、自分の中でご主人の取り扱い説明書をつくっていくことです。
発達障害を自覚している人は、自分でつくったり説明できるのですが、アスペルガーの方にアスペルガーというと「差別する気か!」と怒るので、相当慎重に接しています。
最近もつきあいの長い40代の女性にそれを言って、一時は怒りをかいましたが、その後、彼女は勉強してみて、自分で自覚し始め、今は「アスペな日々」をメールで報告してくれるくらいになりました。
対人関係が苦手なので、接客業務でストレスを受けていましたが、今はアスペ傾向の多い職人集団の中に配属されて、楽園なんだそうです。

障害ではありません。脳機能の個性なのです。
いろいろ調べてみて、何かヒントになればいいのですが。

また、私は若者支援で、軽度・重度に関わらず発達障害の人たち(ちなみに私はADDです)に関わってきましたので、これを楽しく対処する方法はアドバイスできます。
もし、必要でしたらご連絡ください。

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2014年6月12日 15時24分


コスモ スピリチュアル ラボ

ご主人のイライラは、パステルさんのせいではありせん。
要因にはなったものの、原因は他にあります。

ご主人のイライラの原因は、
二つ考えられます。

1つは、
自分に満足していない。


二つ目は、
心の底の無意識の領域に憎しみがある可能性があります。

どちらかは、ご主人がカウンセリングを受けてみないと、
判りません。

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2014年6月11日 20時41分


カウンセリングとどろき院

初めまして、
遅くなりましたが、参考までですが。
人は、まず千人千色いろいろです。
ご主人の器質(先天的脳機能)が基本です。
長所・短所がいろいろとあるはずです。
その中で、アスペルガー症候群傾向の場合、いろいろと心的な形のないようなところに理解しない人が意外と多くいたりします。
また、日頃は穏やかでも数年周期でさまざまなことが、一気に爆発し大きな暴力や事件など多くあります。
ご主人は、そのようなことが比較的短い周期で、身内だから理性抜きで、表に出て今回のご相談だと思います。
もう一回り、お互いが成長すれば、そのような辛いことも少なくはずです。
奥さんが、ご主人をいろいろな面で手の上で転がせる、操作できる菩薩のように深い人になられることをお勧めします。ご主人と対向するのでなく、折れるのも勝ち、勝ち取れるはずです。そのようなことがあると、ご主人はすでに認めているはずのご自分の徳の無さを、わびるようになると確信しております。
子育てが終わり、子供が巣立つと、法的に年金など分けて熟年離婚なども増えています。もしそのようなことがあるとしますと、その時、大変生きがいを無くし、早くいくのは男性人のようです。奥さんが優秀で偉いと思いますし、脳も女性がいろいろと機能がいいという事実もあります。お悩みの部分が何故か、先天的短所と考え悪く思わないで、理解してあげてください。ご自分の至らないところも第三者の目になり覗かれてみてください。悪い部分が、いいところを引き立てる、薬味みたいにもおもいます。奥さんがそのようなところを、可愛い人と思えるようになるか、だんだん逆になるか、主婦業の取組み方次第、心掛け次第と思います。お子さんがすでに、鎹になっているようですが、他人同士です。
10年したら、完全に恋は冷めるホルモン生理上の原理が実証されています。
いろいろありましょうけど、末永く円満をお祈りいたします。



                 カウンセリングとどろき院
                       竹本 豊

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2014年6月11日 18時17分


はじめまして。パステルさんこんにちは!風の扉の風祭です。
早速ですが、優しい時もあるのにイライラしたり、すぐ切れたりするご主人のことで悩んでおられる今のお気持ちお察しします。
文面では情報が少なく判断しにくいのですが、パステルさんに心当たりがないとなると、ご主人がイライラする理由はひとつでしょう。職場の悩み事ではないでしょうか。自分だけしか解決できないことは、イライラするものです。そこに運悪くあなたが、家のことで指図っぽい言い方をされてしまい(決してあなたはそうではないと思いますが)、命令されているように受け取ってしまうのではないでしょうか。
あなたのお立場では直接仕事の悩みを軽減することはできないですよね。しかし、家においては包んで揚げることはできると思います。
育児に大変だとは思いますが、ひとり子供が増えたと思って、なるべくこちらから決めつける言葉は控えて、受け身に徹してあげるのはどうでしょうか?
しばらく大変だとは思いますが、一度試してください。
また、余分なことではありますが、物を購入したり、何かを取り決める事柄がある時は尚のこと、ご主人主体で進めてください。たとえ、ご主人の判断が間違っていても口をはさまず行ってください。
ご主人の立ち位置を今一度尊重してあげるということです。
良き方向に向かいますようお祈りいたします。

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2014年6月11日 17時59分


心理カウンセリング らしんばん座

パステルさん、こんにちは。
カウンセリングルーム「らしんばん座」と、申します。

ご主人が些細なことで怒ったり切れたりするのですが、何処に地雷があるのか分からずに、また同じことを繰り返すのではないかと思ってしまうのですね。
確かにそうですね、近くにいつ爆発するかわからない、時限爆弾があるようなものですから、常にびくびくして過ごさないといけないので。

ご主人は、普段は家事も育児も手伝ってくれるし、優しくて良い夫でありお父さんでもあるのですね。
この言葉の通り、ご主人は、本来とても優しい方なのだと思います。
ただ問題は、この優しさが仇になってしまっていて、無理な仕事や損な役回りを押しつけられてしまっても、嫌と言えない性格なのではないかと思います。
それで、様々なストレスをため込んでしまっても他に発散する場所が無いので、パステルさんを発散先にしてしまっているのではないのでしょうか?
そのへんの気の小ささは、鞄を床にたたきつけると言った、物にあたるという動作で推測できます。

パステルさんに手を出していないという事は、パステルさんに対して悪意を持ってはいないことの現れだと思います。
ご主人がキレている時と言うのは、むしろパステルさんさに対して「自分を理解してくれ!」と叫んでいるとも取れます。

人がキレたり突然怒り出すのは、「追い詰められた時」と「自分をないがしろにされたと感じた時」の2つが、大きな原因として考えられます。
パステルさんは、別段ご主人を追い詰めたり、ないがしろにした覚えは無いと思いますが、おそらくご主人からみたら、そのような扱いを受けたと思われているのではないでしょうか。
「部屋の電気を消していたのが気に入らなかった」のも、「電気代を節約する→自分の稼ぎが少ないから」という思考回路が働いたのかも知れません。(あくまでも、これは推測ですが)
確かに言える事は、人が怒る時には上記に書いたように、必ず何かの原因があります。
そのパターンをつかんでいけば、どんなときにご主人が怒りだすのか、或る程度予測がつくようになると思います。
そうした時は、むしろパステルさんが一つ上の立場に立って、ご主人を慰めるような言葉をかけてみてはいかがでしょうか?

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2014年6月11日 17時45分


カウンセリングルーム心の窓

パステルさん

連れ合いの方があなたには理解できない理由で突然怒り出し怒り出すとブレーキが利かなくなるのですね。怖い思いをされていると思います。

人の心の中には、何人かの人が住んでいると思ってください。決して多重人格とか、異常な状態をいっているのではなく、普通の人でも同じことだと思っております。

その人が感情を表す時、自分の意識とは別のもっと深いところで過去に起こった同じようなことを、なぞっていて、その時に起こった感情を無意識のうちに爆発させてしまうものです。

この部分に、いろいろな感情の元をため込んでいる人は、多くのあなたにとって地雷と感じるものを持っていますが、実はその感情の元は、たくさんあるように見えて、元となるのは、1つであることが多いと思っています。

やさしい時の連れ合いの方は、意識の世界にいるのですが、あなたが恐れるときには、ほとんど無意識の世界を歩いていると言っていいと思います。

文を読む限りでは、連れ合いの方の気持ちを無言のうちに理解してほしい時、それがあなたにしてもらえない時に、自分を否定されたような気持ちがわいてきて、感情の爆発になるのだと思います。

あなたにとって、やさしいいい旦那さんを演じているときは、意識の世界で、自分の気持ちがコントロールできている時で、実はあなたがいい人だと思ってくれるように、意識して行動しているだけだと思ってもらえばわかりやすいかもしれません。

連れ合いの方は、あなたにとっていい人になったり悪い人になったりしますが、本人は一人の人であることを認めてあげてください。

あなたの習慣にはないかもしれませんが、連れ合いの方が爆発したとき、あえて相手のことをやさしく包むようなことを口にして、スキンシップをしてあげてみてはどうでしょうか。

見放されたと思っていた連れ合いの方の心の中にいるもしかすると小さな子供が、安心して落ち着いてくれるかもしれません。

理屈や道理を求めても解決しないと思います。

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2014年6月11日 17時34分


ことのはホットライン

初めまして、パステルさん。
カウンセラーの有川と申します。

今までご主人のために、さまざま試行錯誤していらっしゃるのですね。
パステルさんの優しさと情の深さを、文面からしみじみと感じました。


ご主人は、パステルさんを悲しませていること、嫌な思いをさせていることは、
ご自分で十分にわかっているのではないでしょうか。
結婚当初よりもましになったとのことですので、
パステルさんの努力は勿論のこと、ご主人もご主人なりにきっと頑張っていらしたのでしょう。
だからこそ、パステルさんの指摘を受けた際、余計依怙地になってしまうように感じました。

パステルさんは、なぜご主人が怒るとお思いですか?
「部屋の電気をつけた」と聞いたことが本当の原因ではないと、
パステルさんもうすうす感じているのではないでしょうか。

ご主人から家族関係や幼少期、職場の状況などのお話を聞いたことはありますか?
家族から幼少期に厳しいしつけをされた、兄弟と比べられた、学生時代いじめられた、職場でのストレス…理由は一概にはいえません。
あくまで推測となりますが
「認められていない」「自分は必要とされていない」という寂しさがトラウマとなって、ご主人の心の奥に眠っているのではないでしょうか。

それらの記憶や感情を直視するのが辛すぎると、無意識のうちに怒りという感情で誤魔化すことが多いのです。

そのため、なんでもないささいな言葉から注意された→責められた→自分を攻撃された→否定された→寂しい→怒りと
ご主人の中で変換されているのではないでしょうか。
ここで注意してほしいのは、けっしてパステルさんがご主人をないがしろにしているわけではない、ということです。
そう捉えてしまう思考回路を、現在ご主人がお持ちなのです。

言い換えると「自分を認めて! 愛して!」と心の奥でSOSを発しているのです。

パステルさんから見れば理不尽に思われるかもしれませんが、
ガンをつけたり、カバンを振り回して威嚇することで、自分がこれ以上責められないように
ご主人はご主人なりに自分の身を守っているように思えます。


相手を一方的に変えようとするのは、とても難しいです。
まずはパステルさんからご主人の心情に寄り添い、ご主人が自分の価値を認められるようサポートしてみてはいかがでしょう。

「いつもありがとう」「あなたのこういうところが大好き」「一緒に~して楽しい!」と感謝やポジティブな気持ちを素直に伝える。
理路整然と伝える前に「きっと~と思ったんだよね」と相手に共感する言葉を添える。
問題があったときは、決して教師と生徒の関係になるのではなく、同じ立場で一緒に考える姿勢をとるよう心掛ける…。
もしご主人の理解があれば、お二人一緒にカウンセリングを受けてみられるのも手でしょう。

誰が悪いと追及するのではなく、
さらに深い信頼関係を築くための機会と捉えていただき、
より幸せな人生の道へ、つなげていただければと願っています。

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2014年6月11日 17時28分


澤田和彦カウンセリングルーム 丸和サワダ株式会社


 初めまして、心理支援士 心理カウンセラーの澤田と申します。

 文章だけの解釈になりますので、誤解や解釈に誤りがありましたら
申し訳ありません。

 パステルさん、些細なことですぐ怒りが沸点に到達されてしまう夫にお悩み
なのと拝見させて頂きました。

 夫のすぐ怒る、キレる言動の根源となってみえる要因についてお話させて
頂きたいと思います。

 先ずですが、パステルさんの夫には大きく【自己否定感】を抱えてみえる事が
窺えます。
> 私が手助けのつもりで行った言動も、自分を否定されたと思いそれが怒りに
> なり、私がTVやネットで知った情報を伝えただけでも、自分の考えと違うと
> 否定的になりイライラしだします。

 この自己否定感とは、文字通りにはなりますが・・・自身のことを否定されていると
思い込みが激しい状態を意味します。
> 私も言い方に気を付けたり、余計な事を言わないように気を付けたりして
> いますが、どこに地雷があるかわからないので急に不機嫌になられると
> 悲しくなるし辛いのです。

 パステルさんの本音としましては、まさしく何に気を付ければ良いのか明確に
判明していないことも含めて 恐怖心や不安な毎日の連続だと存じます。

 この様に、大きく激しい自己否定感をお持ちの方の要因・背景についての
傾向としまして

 子供時代(幼少期を含めて)に親から虐待や罵声を浴びた体験や、親からの
愛情を全く浴びない事や親から否定をされ続けた体験

 又クラスでいじめや仲間外れに合う体験や、会社でパワハラを受けた体験
トラウマの様に嫌な体験をされた事などが考えられます。これはほんの一例で
いずれも夫ご自身が大きく否定をされた感覚が、成人になってからも影響を
続け何かの言動が「自身を否定している」事に脳が結び付いてしまう現状です。

 この様な子供時代(過去)の体験が成人になってからも、影響に及ぶことは
少なからずこの世の中に存在している事実でもあります。

 心理カウンセリングでは、ご本人に自覚症状がありご本人に治したい意思が
あることで改善に導いていく事が専門的な技術になるのですが・・・本人(夫)に
自覚がなかったり、なぜ治すのかと意思の疎通が取れない場合には逆効果に
なることも考えられます。

 パステルさんにお伝えできる事としましては、すぐキレてしまう要因との因果関係
についての結び付きをご理解して頂くことで・・・夫を理解するヒントに繋げて頂け
たら幸いかと存じます。

 どこに地雷があるのか不安や恐怖が先立つ中で、パステルさんにお辛い感情
から脱出する事は厳しいとは感じますが・・・自己否定感との因果関係について
先ずは知識としてお持ち頂く事で少しでも前進して頂けましたら幸いです。

 どうか、パステルさんのお気持ちが少しでも楽になられる事を心から応援させて
頂きます。宜しければ、どんな事でもお答えさせて頂きますのでご遠慮なくご質問
下さい。宜しくお願い致します。

 心理支援士(有資格者) 心理カウンセラー
 取締役 澤田和彦のカウンセリングルーム
 丸和サワダ 株式会社

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2014年6月11日 16時39分


お礼コメント

澤田さん、ご回答ありがとうございます。
澤田さんの仰る通り、夫は自己否定感がとても強いように感じます。
家事を手伝ってくれたとき、やり方がわからず困っていたり時間がかかっていたりする様子を見て、なるべく明るい雰囲気でやり方を伝えたり、怒らないように工夫をしているつもりなのですが、助言を受けること事態が=否定されたと感じるようで、大抵機嫌が悪くなります。
険悪になるのは嫌なので、今では私も見て見ぬふりをするようにしています。

子供の頃の様子については、私が見る限り、義父母はとてもいい人で仲も良く虐待などとは無縁のように感じます。
ただ、夫の話から、昔はよく夫婦喧嘩していた事、共働きで父親は家に居ないことが多く母親が居ない時は祖父母に面倒を見てもらっていた事などは聞いています。祖母と母の折り合いがあまり良くなく、小さい頃はほとんど祖母と一緒にいたようです。夫は楽しかったと言っていますが、寂しさを感じていたのかもしれません。
学校では、いじめなどは無かったようですが、やはりイライラしやすくよく友達とケンカをしていたそうです。

自分は父親と性格が似ていると言うことも言っていて、確かに義父も若干イライラしやすい気質の持ち主だと感じています。母親に対しては優しいし大切にしてはいるのですが、あまり肯定的ではなく少し下に見ている感じがしています。
私の対応によって、夫はキレなくなるのでしょうか。
治ることはないのでしょうか。

質問文には書きませんでしたが、私は大きなトラウマを抱えています。
16歳の頃、見ず知らずの男性からレイプ未遂を受けました。
道を聞かれ立ち止まったら、暗い道へ連れ込まれたのです。
その時から男性不信になりました。今でも、思い出すと胸が苦しくなり体が震えます。
エレベーターで知らない男性と二人きりになると怖くなります。
夫はこの事を知っています。
結婚前は時々イライラすることはあっても、キレたりすることはなく、いつも優しく気遣ってくれるところに男性不信も軽くなり信用する事が出来ました。
結婚後、時々キレて暴言を吐いたり脅すような行動に出るようになり、怖さを感じるようになりました。
それでも、普段はとても優しいため、また元に戻るのですが、それを繰り返すたびに私の心のダメージが大きくなってきてしまいました。
今回も詰め寄られ思い切り睨まれた時に、すごい動悸と息苦しさを感じ恐怖でした。
今まだ、夫の顔をまともに見れないでいます。近くを通ると避けてしまいます。
今までのように、心が落ち着けば元に戻るのかも知れませんが、また次にキレられた時の事を考えてしまい、不安でいっぱいになります。
私は夫に優しさを求めすぎているのかもしれません。
しかし、キレられるのは精神的に辛すぎます。
長文になってしまい、すみません。

2014年6月11日 22時36分

追加コメント

 パステルさん、コメントありがとうございます。
夫が大きく【自己否定感】を抱かれてみえるご様子や
夫の家庭環境に付いて記載を頂いた事で大きく因果関係
として結び付いている事が考えられます。
> 夫の話から、昔はよく夫婦喧嘩していた事、共働きで
> 父親は家に居ないことが多く母親が居ない時は祖父母
> に面倒を見てもらっていた事などは聞いています。
> 祖母と母の折り合いがあまり良くなく、小さい頃は
> ほとんど祖母と一緒にいたようです。夫は楽しかったと
> 言っていますが、寂しさを感じていたのかもしれません。
パステルさんのおっしゃられる通り、両親の喧嘩は子供に
取って自己の存在を消されてしまう行為と言われておりまして
ご自身の存在に大きく心の傷を負っていた事が考えられます。
更に甘えたい時に甘えれない=のびのびとした幼少期を
送れなかった事が自己表現を苦手にされている事に
結び付いていると考えられます。
>  自分は父親と性格が似ていると言うことも言っていて、
> 確かに義父も若干イライラしやすい気質の持ち主だと
> 感じています。母親に対しては優しいし大切にしては
> いるのですが、あまり肯定的ではなく少し下に見ている
> 感じがしています。
こちらも含めまして、夫が自己肯定をされなかった思いの
要因・背景になってみえる事が考えられます。
 又、パステルさんの本来は口にしたくない思いだった
過去のトラウマの体験につきまして
良くぞお話して頂きました事に感謝させて頂きます。
まだ思春期の時に、本当にお辛い体験でしたね。よくぞ
お気持ちを回復された事だと生命力を感じます。
このトラウマのお気持ちが
> 私は夫に優しさを求めすぎているのかもしれません。
パステルさんの感情を強めてみえる事も考えられますが
至って当然、自然の感情になりますので
> 夫はこの事を知っています。
> 結婚前は時々イライラすることはあっても、キレたり
> することはなく、いつも優しく気遣ってくれるところに
> 男性不信も軽くなり信用する事が出来ました。
気持ちが落ち着いてみえる時に、このお気持ちを
伝える事で夫の【自己肯定感】に繋がる可能性も
考えられます。
パステルさんのお求めの結論的な部分になります
> 私の対応によって、夫はキレなくなるのでしょうか。
> 治ることはないのでしょうか。
大きく自己否定感をお持ちの方の傾向としまして
○何を伝えても否定されたと考える特徴
○逆に褒めることを多用した場合、本当は思っていない
 んだろうと不信感を強める特徴
といった二大要素が強い特徴がございますので
パステルさんの対応だけで、夫がキレなくなる事は
厳しい現状だと考えられます。
 夫が妻であるパステルさんにキレる行為の中には
子供時代に甘えれなかった、一種の甘える感情が
入っている事も高い確率で可能性がございます。
>  今まだ、夫の顔をまともに見れないでいます。
> 近くを通ると避けてしまいます。
> しかし、キレられるのは精神的に辛すぎます。
この様な場合の手段としまして、パステルさんご自身も
カウンセリングを受けられ・・・夫に対してカウンセリング
ルームに一緒に足を運んで頂き 全ての事情を
お悩み相談という形で可能なカウンセラーと巡り逢う事が
専門職としまして望ましい解決法だと感じています。
具体的なご質問の際は、直接メールにてお入れ頂けました
お力にならせて頂きたく存じます。

2014年6月12日 11時51分

お礼コメント

とても丁寧なご回答ありがとうございます。
やはり私の力だけでは無理なのですね。
まずは、私の心が強くならなくてはいけないなと感じています。
ずっと自分に大丈夫だと言い聞かせていた過去のトラウマについて、きちんと向き合うためにカウンセリングを受けたいと思いました。
夫が同意してくれるかどうかはわかりませんが、子供達に悲しい思いをさせない為にも頑張りたいです。
ありがとうございました。

2014年6月12日 21時53分

追加コメント

 パステルさん、コメントありがとうございます。
夫婦とは実際に複雑な感情が交差する現実がございます
ので、夫の自己否定感の感情について前述にも記載
させて頂きました通り
< ○何を伝えても否定されたと考える特徴
< ○逆に褒めることを多用した場合、本当は思っていない
< んだろうと不信感を強める特徴
< といった二大要素が強い特徴がございますので
に加えまして重要な要素となっているところが
< 夫が妻であるパステルさんにキレる行為の中には
< 子供時代に甘えれなかった、一種の甘える感情が
< 入っている事も高い確率で可能性がございます。
単なる怒りの感情だけではなく、甘えたお気持ち
(=自己表現が苦手な事で生じておられます)の表現
だと考えられますが、パステルさんのお言葉の
> まずは、私の心が強くならなくてはいけないなと
> 感じています。
こちらのお気持ちをどうか大切になさって下さい。
時間はかかる可能性はございますが、パステルさんの
愛情が必ず夫の心の中に届くことを強く願っています。

2014年6月13日 16時31分

オフィスオオヤマ

パステルさん

はじめまして!
カウンセラーの大山智之と申します。

パステルさんのおっしゃていること
私自身にも過去に同じような経験があるので本当によくわかります。

私の場合は夫からの目線ですので
とても参考になるのではないでしょうか?

パートナーは得てして自分の鏡です。

パステルさんが選んだ旦那様を信じられないということは
パステルさん自身を信じられないということになりませんか?

今パステルさんの言葉や行動を変えるチャンスです。

それと一番の要因は旦那様が好きなことを仕事にしていないのではないでしょうか?

家族のために自分を犠牲にして
仕事をしているという気持ちが無意識にあり(自分では氣が付いて場合が多い)
今の自分の気持ちに折り合いをつけるために
代償行為として、自分より弱い相手に
ひどい言葉や態度に出るのではないでしょうか?

おそらく旦那様は自覚がないと思います。
ただ自分に
『家族がいるせいで俺は我慢している』
という言葉をついついかけているのではないでしょうか?

家族がいるという素晴らしい現実と幸せに
感謝できるようになるためには必要なステップでもあります。

とにかく旦那様のことは置いておいてください。

まずはパステルさんの普段つかっている言葉を変えてみませんか?
否定的な言葉や批判的な言葉を無意識に多く使っていませんか?
テレビやネットに影響されて誰かと旦那さまやお子様を比べていませんか?

今の幸せを感じて感謝できているでしょうか?

パステルさんがネガティブな時には意識は不幸なことに向かいます。
なので悪い方を見て、悪い風に考えてしまい。
悪い選択をしてしまいがちではないですか?

『ありがとう』
『素敵』
『嬉しい』
『楽しい』
『愛している』
などの言葉を意識して使っていますか?
最初はお子様に向けてでもかまいません。

今さらできないと思いますか?

どれだけ自分の今を変えたいか?

不幸せを無意識に生きる人生を選ぶか?
意識的に幸せになることを選ぶか?
選ぶのはパステルさんです。

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2014年6月11日 16時23分


お礼コメント

大山さん、ご回答ありがとうございます。
夫は、自分で撰んだ仕事をずっとつづけていますが、会社や上司に対する不満は多いようです。
普段は、幸せだと言っていても、怒る時は、「俺だっていろいろ我慢してる!」とよく言います。
家族の為に犠牲になっているという意識があるんですね。
自分への自信の無さも時折感じることがあります。
私は夫への愛情をなるべく言葉や態度で伝える努力をしていますが、夫にとっては足らないのかなと思いました。

2014年6月11日 21時41分

HAREL

 パステルさん こんにちは。 カウンセラーのハレルです。 ご主人のお父さん お母さん 子供の頃の話 聞いたことありますか? 
 幼いころの家庭環境から ご主人が きれやすい親のもとで育ったのではないかと 推測します。 また 仕事上のトラブルや かかえきれないストレスがあるのかもしれません。 
 カウンセリングうけることをおすすめします。 また おくさんとしても 彼の内面で起きていることを推測するように これまで以上の努力払い 心理の知識を少し学ぶこともいいのかもしれませんね。彼もきずつき 苦しんでいるのではと 推測します。
 穏やかに暮らせる日が必ず来ますよ。 希望持ちましょう。 

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2014年6月11日 15時50分


お礼コメント

ハレルさん、ご回答ありがとうございます。
彼も傷つき苦しんでいる…、そうかもしれません。
特に仕事のストレスはたくさん抱えているようです。
私ももっと気持ちに余裕が必要ですね。

2014年6月11日 21時28分