教えて掲示板の質問
「国際結婚による孤独感と将来への不安」に関する質問
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りんごさん
初めてご相談させていただきます。少し長くなりますが、お付き合いいただけると大変助かります。
私は2年ほど前に国際結婚をし海外へ移住をしてきました。
始めのうちはそこそこ幸せに暮らしていたのですが、ここ半年くらい前からだんだんと夫との関係が悪くなり始め、最近では毎日のように離婚の二文字が頭をかすめるようになりました。
夫に対しては不満が募るばかりで、会話もあまりしたくないし触れられたくも無いのでセックスレスの状態です。
夫に対する嫌悪感の主な理由を挙げると、まず自分の価値観を強く持っていて絶対に折れないところです。趣味や好きなものなどが違うので、始めのうちは私が近寄るように努力していたのですが、夫の方は私の好きなものを鼻で笑ったりけなしたりするばかりなので私も合わせることは辞めてしました。
休日の過ごし方(出掛ける場所)なども、自分のいやなものはいやだと譲らないので、結婚してからはずっと自分の好きなネトゲばかりしています。
もう一つは、日々の会話が楽しめないことです。会話は夫の母国語がベースなので、いくら私が意思疎通に問題ない程度の語学力を持っていても、やはり一つ一つ慎重に言葉を選んだり組み立てたりするので一苦労です。こちらから一生懸命ペースをあげて話をしても、ネイティブのペースには追いつけず遅く感じるらしく、それを辛抱強く待ってくれることはないので、すぐ遮られたり話の腰を折られたりします。好きなものや考え方などもすぐ否定されたりするので、もう会話自体が面白くありません。
また、私自身も海外生活のストレスから元々持っていた強迫性障害が悪化し、外に出るのが怖くなり鬱病のような症状が出始めました。こちらでの生活にもいつまで経っても慣れず、犬の散歩ですら人目を避けるようにしています。表情が暗くなるばかりで、そんな私を見て夫も冷めてきたと言われてしまいました。戸締りや火の元などの確認行動もイライラするんだそうです。
更に、現在は義家族の家に家賃を払って住まわせてもらっている状態なのですが、それもものすごいストレスです。夫とは「結婚をして落ち着いたらアパートに引っ越す」という約束をしていました。そのために私は結婚前に、引越し費用としばらくの生活費を一生懸命貯めて、こちらへ持ってきました。しかし、それも「もったいないから取って置こう」と言って、未だ同居のままです。先日、話し合いをしたら「続くかどうか分からない結婚生活のために新しくアパートを借りるのは無理」と言われてしまいました。今の家賃がとても安いため出て行きづらいみたいです。
私は現在無職で毎日家に篭っているため、同居や海外生活のストレスから押しつぶされそうな気持ちになります。仕事を探すにも、同居を続けたいわけじゃないので、どこに引っ越すか分からない状態で今の家の近くに定職を見つけることに違和感を感じます。比較的仕事の探しやすい日本人が多く住むエリアは、今の家から遠すぎて通えません。そのため、引越しに希望を託していたのですがそれすらかないません。
夫からは「少し日本に帰ったら?」と言われたのですが、そこでまた新たな問題にぶつかります。
私には帰れる家がありません。母は数年前に他界し、父は親族中からの反対を押し切って再婚。そのいざこざから全く連絡を取っていません。割と仲が良いと思っていた弟も、メールをしても返事すら返ってきません。唯一の家族は、日本から連れてきた犬一匹です。
仮に日本でマンスリーアパートなどを借りるにしても、その犬をこちらに置いて帰国するのが辛いです。「私が家にいなかったら火事が起きる」とか「夫はずぼらだから犬を誤って離してしまうかもしれない」と、不安が強すぎて帰国する決断が出来ません。
そういった不安や心配なども夫に話してもふーんと流されるだけなので、誰とも共有出来ず辛いです。実の家族とも連絡が取れず、唯一の頼りだった夫との結婚生活は破綻し、友達も少ない外国の地で毎日毎日引きこもりの日々です。こんなはずじゃなかったという思いが強く惨めな気持ちになるのですが、こうなったのはすべて自分の責任で、毎日暗い気持ちでいる自分すら嫌になります。
夫自身も、仕事や家族関係のストレスを溜め込んでいるようだったのでカウンセラーに行くことになりました。しかし、私はこの国で保険がないためカウンセリングにかかることは出来ません。唯一の頼みでこちらに投稿させていただきました。
どうしたらいいのか・何がしたいのかは私が決めることだとは重々承知しているのですが、後ろにも前にも進めない状態で苦しいのでぜひ何かアドバイスをいただけないでしょうか。よろしくお願いいたします。
2014年5月24日 02時16分
教えて掲示板の回答
離婚相談室 三鷹・世田谷地域
りんごさん
私は、国際結婚15年の末 離婚しまして 離婚相談室の相談員しております
安西と申します。
国際結婚して 夫家族と同居し、海外生活することが、
ある程度の覚悟はしていたものの、こんな展開になるとは 思っていませんでしたよね。
まだ お子さんがいないなら 離婚してしまうのも 私は いいと思います。
文面からは、弟さんには メールをもう一度したり、電話もできると いいな と思うのですが
できそうですか?
あと、日本でも 現地でも 相談メールできそうなご友人、知り合いを ピックアップしてみることは できそうですか?
犬を連れて一時的に日本に行くことは 難しいのでしょうか?
金銭的に 帰国可能なら 犬を連れて一時帰国してみるのもいいと思います。
または、日本人エリアで 簡単な習い事など 金銭的に、精神的に 大丈夫でしたら 調べておくのも 気分転換になりませんか?
やはり 言葉が できても 海外生活、とくに 夫家族と同居は たいへんです。
ストレスが たまるのは 当然ですし、
たよりのご主人と 上手く会話できていないならば、なおさらです。
まずは、リラックスできるよう、何かしらの環境を変えたりしながら
今後、どの程度 ご主人と共に生きたいのか?
海外(今の国)に住んでいたいか?
どこで どんな仕事をしたいのか?
など、いくつか 自分自身に 問う必要もあります。
あと、りんごさんとお父様との関係は 離婚しても しなくても 男女関係の鍵となる と 私は考えていますので
時間かけてでも コミュニケーション取れる関係を 築いていかれますよう
取り組む価値がある と思います。
2014年5月27日 17時50分
お礼コメント
ご回答いただきありがとうございます。
国際結婚の末、離婚されたのですね。
弟にはまたメールをすることは可能です。ですが、家族であるはずなのにいつも一方通行でこちらから連絡し、私は向こうの携帯の番号すら知らない状態が家族として健全とは思えません。弟は元々あまり物事を深く考えない性格なので、こちらから「もっと家族仲良くしよう」と言ったところでどこまで協力的になるかは疑問です。
また父に対してもどうしても見過ごすことの出来ないわだかまりというか、怒りがまだ残っています。再婚の話も、介護や遺産に関して何度も何度もこちらが論理的に説明を求めてものらりくらりするばかりでした。相手の女性も、私を含め他の親族から反対されていることに対し、同意を得られるよう努力するわけでもなく、父に再婚をせがむばかりな様子でしたので、そんな人が住んでいる実家にはもう戻れないと思っています。
更に、私が結婚する前に父と同居していたときは、私がフルタイムで仕事をする傍ら家事も全てやっていましたが、父は全く手伝うこともなく「飲み会で乗り過ごしたから迎えに来い」と夜中の12時に車で1時間半もかかる場所に迎えに行かされたりもしました。「もうちょっと協力してよ」と言おうものなら、「どうせダメな父親ですよ」とか「文句があるなら出て行け」などと言われていました。
弟も父も、母が他界してしまったから残された家族で絆を深め頑張っていこうという意思すら感じられません。寂しいとも思ってないようです。
そんな状況ですから、私から連絡を取れますかという質問には厳密には、はい可能です。でも、それが正しいことなのかどうか、必要なことなのかどうかはとても疑問が残るところです。
家族からも夫からも、もっと大事にされたい。そう思えば思うほど、空回りみたいです。
ちなみに犬は若くないので長時間フライトはもう無理だと思います。
2014年5月28日 00時07分
コスモ スピリチュアル ラボ
はじめまして、シリウスと申します。
日本を離れ、海外での生活。
文面からでも、かなりのストレスが溜まっているように感じます。
まず、お二人の価値観が違うようですが、
はっきり申し上げて、価値観が違いますと長続きしません。
日本に帰って来たくても、弟さんからは返事がこない。
では、お父様とは連絡はつかないのでしょうか?
私としては、犬と一緒に帰国することをお勧めします。
2014年5月26日 20時01分
お礼コメント
ご回答ありがとうございます。
>はっきり申し上げて、価値観が違いますと長続きしません。
びっくりしました。カウンセラーって断言するものじゃないと思ってました…と思いきや、スピリチュアルサロンコスモさんのページを拝見しましたが、ちゃんとしたカウンセラーさんじゃないのですね(^^;)
あまりスピリチュアルだとかヒーリングとか興味なかったので、こういう風な人もいるのだなと参考になりました。
2014年5月27日 23時53分
Oruka's room
りんごさん はじめまして
Oruka's roomの大迫 薫と申します。
よろしくお願いします。
ただでさえ、不安定な海外生活の中
ご主人との日々の会話も楽しめず、
りんごさんの気持ちをわかってもらえないので、辛いのですね。
さらに、少し離れて故郷に帰ってみるということも出来ず
四面楚歌のような状態なのですね。
りんごさんは、どうしたらよいのか?
これから、どうすれば幸せになれるのか?
知らず知らずのうちに、答えを出しているのだと思います。
このように、相談文を書いたり、色々な先生方とやりとりをする中で
聡明なりんごさんならで、何か掴み取っているものと思います。
向かう方向が見えてきたのであれば、
後は、具体的な計画を練ってみることだと思います。
その時に、注意することは、ネガティブ未来を想定しないことだと思います。
りんごさんの心が決定したことは、いい方向に進むと信じてくださいね。
りんごさんの未来明るく輝くことを祈っています。
ご相談ありがとうございました。
2014年5月25日 19時21分
お礼コメント
ご回答いただきありがとうございます。
確かに、色々なカウンセラーさんのご回答を読んで考えさせられました。
まだ答えは明確には出ていませんし、「○○をするべきなんだ!」といった気付きなども特にありませんでしたが、自分の気持ちをぶつける場所があるのは大切なことだと思いました。
>注意することは、ネガティブ未来を想定しないことだと思います。
これは私の生涯の課題です。小さいときから「○○してはいけない」などネガティブな形でしつけられたためか、何事においても自分のやっていることが間違っているのではないかと常にびくびく怯えてしまいます。ひどいときは、家に来客があった際に、お腹が痛いことを伝えただけで「その場の雰囲気を壊すんじゃない」と母親にしかられたことがあります。
なるべく明るく考えようとしても、いつも暗くネガティブになってしまいます。これはもう自分の性格だと割り切ろうかと思っていたところです。
セルフヘルプ系やコーチングなどの本を読んでも、ばかっぽいと心の中で皮肉っぽく考えてしまうばかりです。
こんな人間でも思考を変えることは出来るのでしょうか…
2014年5月27日 01時58分
初めまして、楓と申します。よろしくお願いいたします。
りんごさん
今、文章を読み終えて、
何とかお力になりたい。りんごさんの辛い気持ちを楽に出来るのならと
胸が苦しい程熱くなりました。
日本から遠く離れた場所で、ワンちゃんと二人っきりで耐えていらっしゃるなんて
溜め息ばかりが出てしまいます。
24時間いつでも良いのでメールして下さい。
一緒に色々考えましょう。
ラムピリカ 楓
2014年5月25日 16時53分
お礼コメント
ご回答いただきありがとうございます。
>りんごさんの辛い気持ちを楽に出来るのならと
胸が苦しい程熱くなりました。
気持ちを共感していただけてとても嬉しいです。。。
ラムピリカ様のサイトを拝見いたしました。
無料カウンセリング受付中とありましたが、メールでも無料でやってらっしゃいますでしょうか?
2014年5月27日 01時50分
追加コメント
返事が遅くなり大変申し訳けございませんでした。
メールでも無料カウンセリング受け付けております。
お待ちしております。
楓
2014年5月30日 09時58分
初めまして カウンセリングワンダ 大山桃子です。
あなたのお話を詳しくお伺いしたいと思います
カウンセリングワンダでは
電話カウンセリング初回無料でさせていただいています。
詳しくはワンダのページを ご確認ください。
あなたのお電話お待ちしています。
2014年5月25日 16時31分
郷家カウンセリングルーム
りんごさん、はじめまして。郷家あかりと申します。
海外でその状況とは……、頼る人もないとすると、どれだけ心細く、不安を感じていらっしゃるのだろうと想像しました。
今はご主人と、(語学力の問題がなくても)会話が十分にできていな状況なのですね。つらいですね。
ご主人はカウンセリングに行くことにされたとのこと、ご主人もいろいろと辛いものを抱えていて、気持ちに余裕がないのかもしれませんね。
ご主人の気持ちにゆとりが生まれ、ご自身の人生に対して前向きに力強く考えられるようになれば、いずれにしてもお二人の関係が変化すると思いますが、今は厳しい状況でしょうか…。
>夫からは「少し日本に帰ったら?」と言われた
とのことですが、これはどういう意味なのでしょう…。
りんごさんに「帰れる家」はないことをご存じではないのでしょうか?
りんごさんを思いやって言ってくれたのか、今は自分から離れていてほしいという意味なのか、どちらだろう…と思いました。
ご主人の様子を見た上で、ここに書かれているような孤独感や不安について、一度じっくりと話し合いができるといいですね。
その十分な対話によって、ご自分の気持ちをまずは整理して、その外国の地で、生涯お二人でやっていくのか、それとも、変える家や頼れる人がいなくても、外国よりは母国・日本、ということで、一旦帰国するのか、ご自分で決心ができるのではないでしょうか…。
もし、お金の必要な方を選ぶとしたら、お二人で貯めて来たお金を分けてもらえるのか、新しい生活のため…と気合を入れて、その地で働いてお金を作るのか…、お金のことも考えなくてはなりませんよね。
…と、りんごさんの頭の中にあって負担になっている様々な問題はやはり、誰か"受け止め手""相談相手"を得て、ひとつひとつ、タイミングと状況を見ながら解決して、前へ進めることができればよいな…と思います。
アドバイスにならず、お役に立てずすみません。
なんとか、今の状態が改善されて、穏やかで楽しい、新しい生活を再スタートできるとよいなぁと思い、書きこませていただきました。
2014年5月25日 10時35分
お礼コメント
ご回答いただきありがとうございます。
>りんごさんに「帰れる家」はないことをご存じではないのでしょうか?
りんごさんを思いやって言ってくれたのか、今は自分から離れていてほしいという意味なのか、どちらだろう…と思いました。
これは今まさに、一つ上の回答に対するコメントに書いていたところでした。
私はどちらかというと、後者「今は自分から離れていてほしい」という意味に取れました。夫に、(結婚の)責任が重過ぎて苦痛だと言われたからです。もちろん、リフレッシュしてきたら?とも言っていましたが、高い飛行機代を払ったり、マンスリーマンションなどの滞在先を確保しなければならなかったりと、そう簡単にぽんと帰れるものではないため、私からすればとても無責任な発言にとれました。
もし仮に離婚することになっても、こちらに連れて来た犬は老犬なのでまた長時間のフライトに耐えられるとは思えません。それを夫は「俺が面倒見る」と言う割には、散歩のときにちゃんと犬のことを注意してみていなかったり、歯磨きを率先して手伝ってくれなかったりと、不安要素がたくさんあります。一時帰国するのさえためらわれます…
>ご主人の様子を見た上で、ここに書かれているような孤独感や不安について、一度じっくりと話し合いができるといいですね。
この点について一つ疑問があるのですが、やはり不安だとか悩みだとかは夫婦で共有した方がいいのでしょうか。私が今不安に思っていることを夫に話したところで、結局受け取る夫側としては「で、俺に何がして欲しいの?」となってしまうような気がします。今、既にカウンセリングに行くほど色々なことで悩んでいる夫に対して、私の悩みや不安なども共有してもらうなんて酷な気がしてしまいます。
実際、少し前に夫婦関係について話し合いをしたときは結局なんの結論も出ないまま、お互いがお互いに対して「で、今後どうしたらいいの?離婚するの?続けるの?どうするの?」と聞くばかりでした。あれから数週間経っていますが、お互いに何の結論も出ないまま不機嫌なまま過ごしています。それでもやはり話し合いは必要なのでしょうか…?
ここまでは夫の話でしたが、ご回答いただいた内容がとても心にしみたので郷家さんにぜひもう一つ質問させていただきたいのですが、よろしいでしょうか。
もし日本に帰るとなったら、父とは連絡を取ったほうがいいのでしょうか…再婚に関するいざこざで何度も怒鳴りあいのケンカをし、結局、遺産や介護など私が心配する点を「だいじょうぶだ」の一言で突っぱねてしまった父に対し、とても怒りを感じています。再婚相手の方にも一度も会ったことがない上、親戚の話を聞くととても我が強く女として狡猾な方らしいです。そんな人が住んでいる家に滞在したいとはとても思えないのですが、それでも父と仲良くする努力はするべきなのでしょうか…ずっと連絡を取らないでいるのも、私一人が意地を張って子供みたいに思われているのかもしれないと思いつつ、父にはとてもがっかりし傷つけられたので、自分のそういった気持ちも尊重してやりたいとおもっているのですが…
だらだらと長い相談になってしまって申し訳ありません。
もしお時間がありましたら、もう一度ご回答いただけませんでしょうか。よろしくお願いします。
2014年5月25日 11時08分
追加コメント
他の方へのメッセージも読ませていただきました。
なるほど、そういう状況だったのですね。
今後、ご主人がカウンセリングなどを通して変化されることもあるかとは思いますが、少なくとも「今」は、ご主人はりんごさんの思いを理解し受け止めて、一緒に歩いて行こう…という感じではないのですね。
また、りんごさんご自身も、ご主人に惹かれる気持ちがなくなっている、とのこと。
>やはり不安だとか悩みだとかは夫婦で共有した方がいいのでしょうか。
というご質問ですが、そうであれば「今は、それは無理」ということですね。
もちろん、不安も悩み事も分かち合い共有し、越えていく関係であれば素晴らしいですが、りんごさんご夫婦には、それが難しいのですね。
……どうでしょうか。
もしご主人が、今と変わらず、りんごさんのお気持ちを受け止めてくれることができず、ご主人とのパートナーシップを、愛に満ちた成熟したものにしていかれないとしたら…、むしろりんごさんの方が、ご主人の問題(心理的、精神的なものなど諸々)を引き受けてあげるしかないとしたら…。
私は、メッセージに書かれている内容から判断したことと感じたことで言わせていただくと、りんごさんが望む「修復」の意思が、ご主人には見当たりませんね(もちろん、今は、であって、今後はわかりませんが、それにしても時間はかかりそうですね)。
ですから、老いた愛犬のことはが本当に心配で離れられないお気持ちはわかるのですが、ご主人の変化を期待して待っているのは、義家族との暮らしの苦痛を考えても、やはりなんとか、りんごさんが単独で行動して自分の人生を立て直すのが賢明なような気がします。
もちろん、「愛犬が天寿を全うするまで今の暮らしをする」という選択もあるでしょうし、鬱など精神的な病気がどれだけ行動の足かせになってしまうレベルなのか(新しい動きをするのは無理なのか)私には判りませんが、いずれにしても、まずは、りんごさんが「自分はどうしたいのか」「どんな人生にしたいのか」を考えて、決める、ということですね。
不安要素がたくさんあると、できるかどうか、を考えてしまい、足もすくむのは当然なのですが、まずは「異国で、ご主人と、夫婦でいたいのか」をよく考えて、結論を出すことでしょうね。
>もし日本に帰るとなったら、父とは連絡を取ったほうがいいのでしょうか
>父と仲良くする努力はするべきなのでしょうか
お父様とのこれまでのこと、再婚相手の方のこと、読ませていただきました。
なるほど、一時的にせよ身を寄せることは難しそうですね。
また、りんごさんの心の中の問題として、お父様との関係…確執というか未消化な問題があるのでしょうね。
お父様との実際の関係が、連絡し交流することで、これまでより悪いものになる(悲しい思いをする)可能性を感じている部分もあるのでしょうか…。
これはりんごさんにとって、とても大きな問題なのだと思います。
それゆえ御質問に対しては軽々しく「~~した方がいいでしょう」とも言えません。
ただ、そこが、いずれの形であっても解決をみると、人生の新しい ≪章≫ に入る気がいたします。
りんごさんの様々なご苦労や精神的な辛さが解決して癒されるためには、そこは避けられない(=お父様と向き合わざるを得ない)とも思います。
これまで、たくさん努力をし、また、たくさん傷ついてこられたと思いますのでよく解るのですが、ご主人についてもお父様についても、お一人で「どうせ~~だろう」と予想して働きかけられない、ということがありそうですね。
でも、独り頭の中で考えていても、事態は先へ進まず堂々巡りになってしまい、疲れます。鬱については、停滞や抑圧のために ”流れていかない” ことも原因になりますし。
いずれにしても、まずは今いる場所でできることを探したいですね。
そのためにも、上に書きましたが、ご自分の意思を明確にして、ひとつひとつ、ご自分のために、していっていただきたいと思います。
以上、長くなりましたが、回答させていただきました。
2014年5月25日 18時39分
心理カウンセリング らしんばん座
りんごさん、こんにちは。
カウンセリングルーム「らしんばん座」と、申します。
ご相談拝見しました。
まずりんごさんは、こうなったのはご自分の責任と言っていらっしゃいますが、りんごさんの責任ではありませんよ。
確かに、国際結婚、義家族との同居、慣れない土地での生活、実家のトラブル等々、今りんごさんを悩ませている問題は沢山ありますが、
すべてりんごさんが原因になっているわけでも引き寄せたわけでもなく、言わば成り行きでこうなってしまっている事ばかりです。
ご主人は、カウンセリングをお受けになるのですね。
ご主人はご主人なりのストレスを抱えていらっしゃるようなので、りんごさんへの態度は、ご主人が抱えている問題が原因かもしれません。
ご主人も、「少し日本に帰ったら?」と、言ってくれているのですから、りんごさんに対する理解が全くないとは言えないと思います。
りんごさんご自身が抱えている問題は、強迫性障害が原因なのではと思われる部分が見受けられます。
一つの事を突き詰めて、「こうに違いない!」と思ってしまうと、他の視点で物事を見る目が失われてしまいます。
確かに生活のその場その場では、「こうでないといけない!」とお思いになる事はあると思いますが、「こうなら、うれしいな」くらいの気持ちに、思いをトーンダウンしてみる事をお勧めします。
ちょっと見方を変えてみると、問題だと思っていたことは、それほどの事ではないように見えてくるかもしれません。
2014年5月24日 19時32分
お礼コメント
ご回答いただきありがとうございます。
>すべてりんごさんが原因になっているわけでも引き寄せたわけでもなく、言わば成り行きでこうなってしまっている事ばかりです。
この言葉に救われたような気がします。確かに、私の力でどうこうできた問題ではないこともたくさんあります…
夫の抱えているストレスについてですが、何となくやはり私の存在が一番のプレッシャーになっているような気がします。少し前に話し合いをしたとき、「(結婚の)責任が重過ぎる」とこぼしていました。私が自分の家族とうまくいっておらず友達も少ないことから、夫を頼りにしているというのが伝わっているんだと思います。
例えばですが、こちらでの役所関係の手続きなどは間違えがあってはいけないと思い、こちらの国の言葉を母国語とする夫に問い合わせてもらったりしましたが、それも何度も何度もお願いして嫌々ながらやっていた割には重荷に感じていたみたいです。逆に私達が日本で暮らしていれば、日本語を母国語とする私が様々な手続きを行うことになると思うのですが、それを言ってもピンと来ないみたいで頼みごとをするとすごく不機嫌になります。
「日本に帰ったら?」という一言は、私は思いやっているようでそうではないと感じました。帰る家がない妻に向かってよく言えたなと。これが日本人同士の夫婦だったら、夫が妻に対して「実家に帰ったら?」なんて言うのが思いやりなのでしょうか。もちろん、リフレッシュしてきたらという意味もあったと思いますが、どちらかというと悩みの種である妻をとりあえず目の前からどけてしまおうというような感じに受け取れました…
しかし、そう言ってしまうと
>一つの事を突き詰めて、「こうに違いない!」と思ってしまうと、他の視点で物事を見る目が失われてしまいます。
これに当てはまってしまいますね。
ちなみに、夫がたくさんストレスを抱えているようだったので「カウンセリングにいったら?」と薦めたのは私でした。しかし、私が悩み事をたくさんかかえているのに、夫はそういう言葉は全くかけてくれません。外に出るのが怖いとか強迫性障害であることを相談しても、「ふーん…だから?何がしたいの?」と言われてしまって終わりです。
他のカウンセラーさんからも何度か「夫に対して優しくしてみては?」と言われたのですが、そんな結婚当初から私に対して合わせようだとか歩み寄よろうだとかいう努力をしなかった夫に対しても、今から私が優しくすれば何かが変わるのでしょうか?
夫へ惹かれる気持ちがほぼ皆無になってしまったので、果たしてそこまでして修復したい関係なのかどうかももう分からなくなってしまいました。
2014年5月25日 10時44分
初めまして、プランツの青木と申します。
海外生活、義家族の家での生活、言葉の壁、ご主人との不仲、帰る家がない…
どれか一つでも引き篭りたくなる要素ですよね。
ただ、りんごさんは自分の責任だと思っているようですが、決してそんなことはありません。
それは、そうなってみて初めて分かった、気づいたことで、その選択をしない限りは誰にも分かりません。
ですから、その選択が間違っていたとか自分の責任だとかという概念は捨ててください。
まずは、その概念を捨て、忘れ、自分自身の心を傷つけることを止めてみることからです。
そして、ご主人のことですけれど…
ご主人自身がカウンセリングを受けているんですね。
ご主人は決して思いやりがない人ではなく、りんごさんに対して配慮できるだけの気持ちの余裕がないだけではないでしょうか。
簡単に言えば、りんごさんが強迫性障害や鬱病に不安を感じているように、ご主人も心に問題を抱えて悩んでいるのかもしれません。
ご主人との関係さえ今より良くなれば、ある程度の問題は時間が経過していくうちに軽減すると思います。
りんごさんは不安や悩みを抱えている状態な時、ご主人にどんな言葉をかけてもらえたら心が軽くなりますか?
どんな接し方をしたら嬉しくなりますか?
どんなことをしてくれたらご主人に対して信頼が生まれそうですか?
その答えを少しずつご主人にしてみては?
行き場のない状態であるということは、まだ何かをする必要性があるってことです。
結婚して初めのうちはそこそこに幸せだった頃のご主人に恩返しのつもりで、ご主人に返してみてはどうでしょうか。
そんな気分になれないかもしれません、勝手なことを言ってというかもしれません。
でも、それが必要な気がします。
この掲示板で、時々自分の気持ちを吐き出してください。
それだけでも違ってくるはずです。
今が辛いなら後は良くなるだけです。
2014年5月24日 18時33分
お礼コメント
ご回答いただきありがとうございます。
始めのうちはそこそこ幸せだったと申しましたが、それは新婚だったからだと思います。夫に対する嫌悪感の理由としてあげた2つとも、結婚当初からそんな感じでしたしその頃から嫌だなぁと思っていました。結婚式は挙げたくない、結婚指輪もつけたくない、とあれは嫌だこれは嫌だと言って、夫婦としてロマンチックなことをする努力は全くありませんでした。私を幸せにしてあげたいという気持ちすら感じられませんでした。
最初のうちはどんな形であれ、結婚という人生の転機を迎えられたこと、また新しい土地での生活に希望を持ち、夫のいやなところは無理矢理見ないようにしていたように思います。
なので、ここ半年で我慢の限界が来ただけなような気がします。
最初は私も心にまだ余裕がありましたが、夫以外のストレスがどんどん溜まってきた頃にはもうそんな余裕はなかったので、「そういうことをされると傷つく」と口に出すようになりました。それでも直さなかったり、機嫌が悪くなったりするので、夫に対して同じことをするようにしました。話を適当に聞き流したり、夫の好きなものや趣味に興味を示さなくなったり…すると、目に見えるように関係が悪化しました。
そのため、もしかしたら私の我慢の上で成り立っていたものだったのかもしれないと思うようになってしまいました。
実はあと数ヶ月で、資格の学校に通い始める予定でした。こちらで手に職をつけるためでした。しかし、私達の結婚生活はもう修復不可能と夫に言われてからは、その学校さえも行かないほうがいいのではないかと思い始めています。2年かけて卒業しても、離婚して日本に戻ることになれば使えない資格だからです。
そして、少し前に夫と話し合いをしたあと私なりに反省をし、夫に対して笑顔を向けたり優しく接してみたのですが、「りんごは気持ちが明るくなったようだけど、俺はまだすっきりしていないから」と余計皮肉っぽくなってしまいました。
夫に対しても男性としての魅力を感じておらず、結婚してまだ2年程度でこの調子だと、元々合わなかったのではないかと思い始めています。まだお互いが若いうちに早く離婚して、次の出会いを探したほうがいいのではとも思ったりします。
一生に一度はウエディングドレスを着たい。でも、夫のために着たいとは思わない。そんな風に思っている時点で、もうこの結婚は破綻しているような気がしてしまいます…
2014年5月25日 10時23分
HAREL
りんごさんへ 海外で 心細い思いをしてらっしゃるのですね。 お気持ちは ある程度わかります。
結婚を決め 海外生活を送ると心に決めたときのことを 想いだしてみてください。 大きな覚悟をしたはず
海外で生活するにしても 日本で結婚生活送るにしても 問題や悩みは つぎつぎに起きてきます。まだ 若いし やり直しは 可能ですよ。
日本で帰って ひとり 仕事をし 生活し始めるのにも お金がかかり
努力もいりますよ。
ご主人は 離婚を考えているのでしょうか? そうでないと思います
結婚生活を 1から もう一度 やり直してみては?
環境も ご主人も 変わらないとしても あなた自身を変えることは 可能でしょう
毎日 笑顔でご主人を送りだし また 迎え ご主人の好きな食べ物をつくってあげてください。 ご主人に 温かい言葉や感謝の言葉かけるように 努力してみては???
ありがとう 働いてくれてありがとう と 言ってあげてください。事態はきっと変わるはず。
あなた自身も 外国で言葉をおぼえ 近所の人と言葉かわし 親しくする努力してみては???
小さな目標つくり 毎日 努力してみては???
1日1日 懸命に生き がんばった自分を 寝る前には ねぎらい ほめてあげてください。
楽しみも大切 せっかく 異国にいるのですから ご主人といろんなところにでかけ おいしい異国の食べ物や 音楽 景色にふれてみては?
悪いことにではなく いいところに目をむけるように 意識してみてくださいね。
応援しています。
毎日が楽しくなるといいですね。まだ 20代 人生 これからですよ。
2014年5月24日 17時21分
お礼コメント
ご回答いただきありがとうございます。
正直に申しますと、HARELさんのご回答を読んで少し攻撃されたような気持ちになりました。
>外国で言葉をおぼえ 近所の人と言葉かわし 親しくする努力してみては???
とか
>せっかく 異国にいるのですから ご主人といろんなところにでかけ おいしい異国の食べ物や 音楽 景色にふれてみては?
というのは、私が毎日のように自分を責めるときに考えている内容でした。どうして出来ないんだろう、そう悩んでいるからこちらに相談したのです。
質問の中で「強迫性障害で外に出るのが怖くなり、鬱病のような症状が出ています」と言ったとおり、出たくても出れない、やりたくても出来ない、そういった状態にあります。普通の人は外に出て積極的に道を切り開いていけるのに、どうして自分はこんな暗くてダメ人間なんだろうと責めるわけです。そこで「せっかく異国にいるのだからもっと外に出たら?」というコメントは、とても攻撃的に感じられました。
HARELさんは、例えば日本で人目が気になって引きこもりで外に出られないと悩んでいる人を相手に、「せっかくこんなに晴れてるんだから外に出てみなさいよ」と軽く言ってしまうのですか?そうやって言われて「ああそうだった。気付かなかったよ」と言う人がいるのでしょうか。それが出来たらカウンセラーなんていらないんじゃないですか?普通はそれが出来ない自分が嫌になり葛藤し、頼みの綱でカウンセラーに話をするのではないでしょうか。それをそんな返り討ちにしていいものなんですか?
せっかくご回答いただけたのに文句をつけて申し訳ないのですが、仮にもカウンセラーと名乗るのであればもっと相談者の気持ちを理解するよう努力してください。
2014年5月25日 09時49分
ことゆめ心理カウンセリング
辛かったでしょう。
今までお一人で沢山考えられましたよね。
理解されない中での暮らしはとても大変でしたでしょう。
お話を読む中で、ご主人の対応はとても冷たく感じられました。
今だと、りんごさんにとって、たった一人の望みの綱の様な存在ですよね。
この状態ですと、まずはりんごさんのお話をシッカリ聞き理解してくれる専門家の存在が必要ではないかと思います。
そういう関わりの中でお考えが整理されていくと思います。
海外にお住まいだと日本人とのカウンセリングなら電話でになりますね。
スカイプはご存知ですか?
スカイプはIDを取得するだけだと無料ですし、スカイプ同士だと海外でも通話料が無料です。
気が向いたら調べてみてください。
ことゆめ
2014年5月24日 17時05分
お礼コメント
ご回答いただきありがとうございます。
>まずはりんごさんのお話をシッカリ聞き理解してくれる専門家の存在が必要ではないかと思います。
私もそう思いました。ただ、以前カウンセリングを受けていたことがあるのですが、とても辛かったのを覚えています。カウンセラーさんを相手に話をすると、感情が高まって泣いたりしてしまうのですが、終わりの時間になると「はい。じゃあ次のセッションは1週間後で」とすごく業務的な雰囲気になり、終わったあとはとてつもない空虚感に襲われたんです。それでも、話をすることがストレスの発散だったり、自分の本当の気持ちに気付けたりとプラスの面があるんだろうというのは分かるのですが、私はイマイチ実感できませんでした。
カウンセリングをすることは本当に助けとなるのでしょうか。
こんな八方塞の状態を打破することが出来るのでしょうか。
よろしくお願いします。
2014年5月25日 09時32分
追加コメント
ご丁寧なお返事をどうもありがとうございました。
前に受けられていたカウンセリングで、その様な経験をされていたのですね。
カウンセリングにはカウンセラーとの相性も大きな要素となってきます。
話したくない話を聞き出してしまうタイプの方も中には居て、それが却って負担になってしまうこともありますよね。
お気持ちがわかりました。
お仕事の中でそういう経験をお聞きすることもよくあります。
初めは相性をみるだけで、あまり多くを話さないということもいいかも知れません。
相性が合いそうだと解ってからお話すると違和感を覚えずに済むと思います。
今までりんごさんがご自分で工夫されてきたり、努力されてきたことをカウンセラー自身も自分の体験として知っている相手だと尚更合うと思います。
2014年5月25日 13時51分